JPH0336750B2 - - Google Patents

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JPH0336750B2
JPH0336750B2 JP57202825A JP20282582A JPH0336750B2 JP H0336750 B2 JPH0336750 B2 JP H0336750B2 JP 57202825 A JP57202825 A JP 57202825A JP 20282582 A JP20282582 A JP 20282582A JP H0336750 B2 JPH0336750 B2 JP H0336750B2
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JP
Japan
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sheet
sheet feeding
stack
plenum chamber
vacuum plenum
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JP57202825A
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JPS5895046A (ja
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Efu Hoomuzu Moorisu
Emu Garabuso Jerarudo
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Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
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Publication date
Application filed by Xerox Corp filed Critical Xerox Corp
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Publication of JPH0336750B2 publication Critical patent/JPH0336750B2/ja
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H3/00—Separating articles from piles
    • B65H3/08—Separating articles from piles using pneumatic force
    • B65H3/12—Suction bands, belts, or tables moving relatively to the pile
    • B65H3/124—Suction bands or belts
    • B65H3/128—Suction bands or belts separating from the top of pile
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H3/00—Separating articles from piles
    • B65H3/46—Supplementary devices or measures to assist separation or prevent double feed
    • B65H3/48—Air blast acting on edges of, or under, articles
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H3/00—Separating articles from piles
    • B65H3/46—Supplementary devices or measures to assist separation or prevent double feed
    • B65H3/54—Pressing or holding devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシート給送装置に係り、特に高速シー
ト引き離し給送装置に関する。特定の実施例とし
て2つの真空プレナムを有し、片方が最上部シー
トの捕捉および他方が最上部シートの移送のため
に備えられている真空式の波形付与給送装置が示
される。
1時間当り数千部を超えるコピー速度にてコピ
ーを作る高速電子写真複写機の出現に伴い、迅速
且つ信頼できる方法で複写機にカツトコピーシー
トを給送するシート給送装置が複写機の有するコ
ピー能力を完全に使用できるようにするために必
要であると認識された。特に多くの複写作動に関
してコピープラテン上に置かれたオリジナル(原
稿)1枚あたり複数枚のコピーを作る場合に非常
に高速度でカツトコピーシートを給送することが
望まれる。さらに加えて多くの高速複写作動に関
して、オリジナルであるドキユメントをスタツク
から複写機のコピープラテンへ迅速且つ信頼でき
る方法にて給送するためのドキユメントハンドラ
ーもまた複写機のコピー作成能力を完全に利用で
きるために必要であると認識された。これらのシ
ート給送装置は欠陥なく作動してシートを損傷す
る危険性を実質的に排除し、また修正不能なミス
フイードおよびシートのマルチフイードに原因す
る複写機の停止時間を最小限に抑えるものでなけ
ればならない。これらの過誤フイードはシートス
タツクから個々のシートを引き離す初期において
生じ、極めて多くの問題点がある。
シートはソフトに取扱われねばならず、且つま
た積極的に取扱われて多数のサイクルを通じて損
傷せずに引き離しを確実に行えることが必要とさ
れ、数多くのセパレーターが示唆されて来た。こ
れらのものとしては、マルチフイード防止のため
にリタードベルト、パツドあるいはロールと関連
して積極的にドキユメント給送を行うために使用
される摩擦ロールあるいはベルトがる。スニツフ
アーチユーブ、ロツカー形式の真空ロールあるい
は真空給送ベルトのような真空セパレーターもま
た使用されて来た。
摩擦ロール−リタード装置は非常に積極的なも
のであるが、リタード部材がプリント面上に作用
するとドキユメントのプリントを不鮮明あるいは
部分的に消してしまうことを生じる。片面ドキユ
メントの場合は像がリタード機構に対向されると
不鮮明となつたり消えたりする。逆にもし像が給
送ベルトに対向されるならばインクは給送ベルト
に転写されてペーパーへオフセツトされることで
不鮮明となる。しかし両面プリントのドキユメン
トにおいては問題が一緒になつて生じる。さらに
摩擦リタード給送装置の信頼できる作動は取扱わ
れるペーパーの相対的摩擦特性に大きく依存す
る。これはドキユメント給送装置によつて制御で
きない。
高速作動する最も良く知られているシート給送
装置の1つは前部エアーナイフを備えた最上部シ
ートの真空による波形付与給送装置である。この
装置において、周囲を複数の摩擦ベルトが走行す
るように配置された真空プレナムはシート供給ト
レー内のシートスタツクの最上部に配置されてい
る。スタツクの前部においては、エアーナイフが
空気をスタツク内に噴射して最上部シートを残る
スタツクから引き離すようになつている。作動に
おいて空気はエアーナイフによりスタツクへ向け
て噴射されて最上部シートを引き離し、真空圧が
この引き離されたシートを上方向へ引き寄せて捕
捉する。この捕捉の後、ベルト移送装置がシート
をシートスタツクから送り出すように駆動する。
この構成において次のシートの引き離しは最上部
のシートがスタツクから完全に送り出されるまで
は行われない。さらに、スタツクの次のシートの
捕捉は最上部シートが真空プレナムから完全に取
り去られるまでは行われない。この形式の給送装
置において毎回の作動は連続すなわち次々と行わ
れ、それ故に次々のシートの給送は先のシートの
給送が完了するまでは開始できない。この方法は
時間を要し、それ故にシート給送装置の作動速度
を制限する。このような装置において処理速度を
高めるための試みとして、真空および移送ベルト
を連続的に作動させることが提案された。これは
しばしばスタツクの最上部シートの捕捉に困難と
なる結果となつた。何故ならばシートは摩擦ベル
トが移動している下にて真空圧により捕捉されね
ばならないからである。さらに、後端縁が真空プ
レナムを部分的に通過すると第2のシートが時期
早尚に捕捉されてしまう。これによつてマルチフ
イードが生じるので他の装置によつてこれを引き
離さねなならない。このようにしてこのような装
置の固有の構成がその作動速度を制限するのであ
る。さらにこの形式の装置においてエアーナイフ
は「フラツター」と称するようにスタツクの残る
部分に関係なく第2のシートを振動させてしま
う。第2のシートがこの状態になると、第1のシ
ートに接触して最上部シートとともに僅かながら
前進方向へ移動する傾向を示す。このためエアー
ナイフは第2のシートを第1のシートに対して駆
動して互いにズレた状態を生じ、シートの2枚送
りを生ぜしめる。
米国特許第2979329号(カニングハム)は最上
部シートあるいは最下部シートの何れにも使用で
きるシート給送機構を記載しており、これにおい
ては給送すべきシートを捕捉して給送するために
振動する真空室が採用されている。さらにエアー
ブラストがシートの引き離されて給送されるシー
トスタツクの前端縁へ向けて与えられ、スタツク
からシートの引き離しを助成している。
米国特許第3424453号(ハルバート)はエアー
ナイフを備えた真空シート給送装置を図示してお
り、これにおいて複数の孔を有する複数の給送ベ
ルトが真空プレナム周囲を駆動され、また加圧空
気がシートスタツクの前端縁へ向けて与えられて
いる。これは最下部シート給送装置である。
米国特許第2895552号(ポムパーその他)は真
空ベルト移送およびスタツク装置を図示してお
り、これにおいてウエブから切断されたカツトシ
ートがシート供給源からシートスタツクトレーへ
移送される。間隔をおいて孔の形成された柔軟な
ベルトがシートの前端縁をピツクアツプしてその
シートをスタツクのためにパイル上に解放するよ
うに使用されている。
米国特許第4157177号(ストレツカー)は他の
シートスタツカーを図示しており、これにおいて
第1のベルトコンベヤーがシートを互いにズレた
状態(shingled fashion)にて導びき、スタツク
マガジンの頂部の上方にある孔の形成された第2
のコンベヤーベルトの下側リーチ部がこれらのシ
ートの前端縁を引き付けるようになつている。こ
の装置はスライドを有し、このスライドが互いに
ズラされるシートの寸法に応じて孔の作動を制限
するようになつている。
米国特許第4268025号(ムラヨシ)は最上部シ
ート給送装置を記載しており、シートトレーはそ
の上方に真空プレートを有し、このプレーが下部
に吸引ホールを有している。吸引ホール内の給送
ロールがシートを引き離しロールおよび引き離し
ロールと接触される摩擦部材へ向けて移送する。
本発明の目的は改良したシート引き離し給送装
置を提供することである。
本発明の他の目的は改良された高速のシート引
き離し給送装置を提供することである。
本発明の他の目的はさらに効率が良く信頼性の
高い高速シート引き離し給送装置を提供すること
である。
本発明の他の目的はスタツクからシートを給送
している間に同時にスタツクの次の最上部シート
を引き離し捕捉するシート給送装置を提供するこ
とである。
本発明のさらに他の目的はシートの移送と並行
してシートを引き離し捕捉するシート給送装置を
提供することである。
本発明のさらに他の目的は第2のシートのフラ
ツターを減少させてマルチフイードの発生を減少
させることである。
上記の目的は、本発明によれば、シートスタツ
ク支持トレー10と、該シートスタツク支持トレ
ー10の後部上方に配置され、シートが該トレー
10内にある時にシートの後部を捕捉するように
構成された後部真空プレナム室19と、前記シー
トスタツク支持トレー10の前部の上方に配置さ
れ、シートが該トレー10内にあるときにシート
の前部を捕捉するように構成された前部真空プラ
ナム室18と、該前部真空プレナム室18により
捕捉されたシートを前記シートスタツク支持トレ
ー10から外部へ前進方向へ移送するために該前
部真空プレナム室18と組合わされたシート移送
装置27と、前記シートスタツク支持トレー10
の後部に配置され、シートスタツクが前記トレー
10内にあるときに該シートスタツクの最上部シ
ートの後端縁と残りのシートスタツクとの間に空
気を噴射するように構成されたエアーナイフ装置
28とを有しており、前記後部真空プレナム室1
9と底部中央に、前記シート給送方向に平行な中
央波形部41が形成されており、前記エアーナイ
フ装置28は、前記シートスタツクの最上部シー
トと残りのシートとの分離を容易にするため平面
状の空気の流れを収斂させることにより該空気の
流れの面に対して垂直な方向に前記平面状の空気
流れを拡がらせるように、空気の流れを、前記シ
ートスタツクの最上部のシートと残りのシートと
の間に実質上平面状の流れであつて該実質上平面
状の空気流れの両側部分がこの流れの中央部分へ
収斂するような形態の流れとして噴射する空気噴
射手段80−85;90を有するシート給送装置
によつて達成される。前部および後部の真空プレ
ナム、そして前部移送装置を作動させるための装
置が備えられ、シートがシートスタツク支持トレ
ー内にある時にシートスタツクの最上部シートを
前部移送装置が移送し、その最上部シートの後端
縁が後部プレナムを去つた時に後部プレナムがス
タツクの次のシートの後部を捕捉して給送の準備
をなすようになつている。
即ち、本発明のシート給送装置では、エアーナ
イフ装置の空気噴射手段から噴射される空気流
が、実質上平面状の流れであつて該実質上平面状
の空気流れの両側部分がこの流れの中央部分へ収
斂するような形態の流れとして前記シートスタツ
クの最上部のシートと残りのシートとの間の噴射
されるので、最上部のシートの後縁部が残りのシ
ートから浮き上がるように確実に分離され得る。
しかも、この実質上平面状の空気流れの両側部分
がこの流れの中央部分へ収斂するような形態の流
れは、該空気の流れの面に対して垂直な方向に拡
がるから、この垂直方向の拡がりに伴ない最上部
のシートを残りのシートから大きく且つ確実に浮
き上がるように分離し得る。更に、本発明のシー
ト給送装置では、シートスタツクの後端部におい
て最上部に位置するシートを負圧により底部に吸
い付けるべく働く後部真空プレナム室19のその
底部の中央に、前記シート給送方向に平行な中央
波形部41が形成されているので、全区空気噴射
手段からの空気流によつて残りのシートから大き
く且つ確実に浮き上がるように分離された最上部
のシートのうち最も強く上向きの力を受ける中央
部分が後部真空プレナム室19の底部の中央に位
置する中央波形部41に確実に近接せしめられ得
るから、後部真空プレナムがシートスタツクの最
上部からある程度離れていても(例えばシートス
タツクの高さがある程度低下するように変動して
も)、最上部のシートが確実に後部真空プレナム
室によつて捕捉され得る。しかも、一旦垂直方向
に拡がつた空気流が(後端側で)最上部のシート
の中央波形部へ押し付けにともないシート給送方
向に対して横方向に流出する際該最上部シートの
両側縁部を後部真空プレナム室の底部に向かつて
押し上げることになるから、該最上部シートを後
部真空プレナム室の底部の凹凸に沿うように変形
させるべく後部真空プレナム室により最上部シー
トの横(幅)方向の全体を確実に吸引し得る。
本発明の特定の概念においては、シート給送装
置はスタツクからシートが給送されている間にシ
ートスタツクにおける次の最上部シートを同時に
引き離し捕捉するのである。
本発明のさらに他の特定の概念によれば、前部
および後部の真空プレナムの何れもが底部中央に
配置された部材を有し、この部材がシート給送方
向に平行な中央波形を形成するようになつている
とともに、このシート給送装置は複数のベルトが
前部真空プレナムの周囲に配置されたベルト移送
装置を含んで構成される。本発明のその他の概念
においては、エアー噴射装置すなわちエアーナイ
フは最上部シートとスタツクの残りのシートとの
間に実質的に平たい空気流を噴射するための装置
を含む。この平たい空気流はその中心へ向けて集
まる空気流の部分を両側に有しており、これによ
り両流れが平たい空気流の中で合流してその流れ
方向と直角の方向へ拡がるようになつていて、ス
タツクの残りのシートから引き離すべきシートの
分離を容易となしている。
本発明をその他の目的および特徴とともにさら
に良く理解するために以下の説明および図面が参
照される。
本発明は高速シート給送装置の好ましい実施例
を参照して説明される。ここで使用する「高速シ
ート給送」とは1秒間当り1枚以上の速度でシー
トを給送することを意図している。本発明による
典型的な装置は1秒間当り4枚以上のシートの給
送が可能であり、1秒間当り7.7枚のシート
(215.9mm×355.6mm(8 1/2in×14in)のシートの
長縁に沿う方向への送り)のような高速度でのシ
ート給送を達成した。
第1図を特に参照すれば一例とせるシート引き
離し給送装置が示されており、通常の電子写真複
写機の露光プラテン付近を示し、複写のためにプ
ラテンへドキユメントを給送する状態を示してい
る。これに替えて、あるいはこれに加えて、シー
ト給送装置はカツトシートペーパーの給送のため
にペーパー通路の最初の位置に取付けることがで
きる。何れの配置においても、この図示した給送
装置は本発明によつて使用されるシート引き離し
装置の一例にすぎない。このシート給送装置はシ
ートスタツク支持トレー10を備えており、この
トレーは電動スクリユー11,12を介してモー
ター13によりベース支持プラツトフオーム14
に対して昇降できる。この駆動モーターはスタツ
ク高さセンサー17に対するシートのレベルが予
め定めた第1のレベル以下である時にこのセンサ
ーによつて作動されてシートスタツク支持トレー
を垂直上方向へ移動させる。この駆動モーターは
センサーに対するシートのレベルが予め定めたレ
ベル以上になつた時にこのセンサーによつて消勢
される。スタツク高さセンサーはスタツクペーパ
ーの後部側方位置に配置され、高さレベルを検出
する。このようにしてシートスタツクの最上部シ
ートのレベルは比較的狭い範囲に維持されてシー
トの適切な引き離し、捕捉および給送を保証する
のである。図示装置はシート捕捉および移送の段
階において引き離し作用を行うために前部および
後部の真空プレナムを配置して備えている。前部
真空プレナム18および後部真空プレナム19は
導管20,21を通して真空ポンプ24により低
い空気圧を与えられる。ポンプ24が作動される
と空気は前部および後部の真空プレナムの両方か
らポンプを通して排気通路25へ吸引される。バ
ルブ16は後述にて詳細に説明するが、前部真空
プレナムに通ずる空気導管20内に配置されてい
る。前部真空プレナムはまたそのベルト移送組立
体と組合わされており、この組立体は後に詳細に
説明するがシートスタツクの最上部シートをスタ
ツクから移送するために備えられる。
シートスタツクの後部にはエアー噴射装置すな
わちエアーナイフ28が配置され、これは給送さ
れるべきシートスタツクのうちの最上部シートの
後部すなわち後端縁に向う少くとも1つのノズル
29を有している。エアーナイフはシートの後端
縁に連続してエアーブラストを導びき、最上部シ
ートと残りのシートスタツクとの間に空気を流入
させて最上部シートをシートスタツクの残りのシ
ートから引き離すようになつている。この実施例
においてはエアーナイフは2つの機能を果すので
あり、シートの捕捉準備としての引き離し、そし
て必要な場合における捕捉後の最上部シートのシ
ートスタツクの残りのシートからの引き離しであ
る。
作動において、シートスタツク支持トレー10
は電動スクリユー11,12によつて上昇され、
最上部シートをシート給送レベルへ移動させる。
真空ポンプ24が作動され、導管21および20
から連続して空気を吸引するのであり、ここで導
管20はバルブ16によつて周期的に閉じられる
ことが注目される。さらにエアーナイフが連続し
て作動されて空気をシートスタツクの最上部シー
トおよび残りのシートの間に噴射し、最上部シー
トをスタツクの残りのシートから引き離す働きを
なす。一旦引き離しが行われると、最上部シート
の後部は後部真空プレナム19によつて容易に捕
捉される。バルブ16が開いている状態では、最
上部シートの前部は前部真空プレナム18により
捕捉され、この間エアーナイフ28は連続して空
気を最上部シートとスタツクの残りのシートとの
間に形成された空間内に噴射し、スタツクの残り
のシートからの最上部シートの引き離しのための
力を与える。ベルト移送組立体が作動され、両真
空プレナムにより捕捉された最上部シートはスタ
ツクから送り出されるように駆動される。このシ
ートは、ベルト移送および前部真空プレナム組立
体によつてシートに作用する駆動力が後部真空プ
レナムによりシートに作用する抗力より大きいの
で、前進給送される。両真空プレナム室において
作用する力Fは(与える圧力)×(真空圧にさらさ
れるシート面積部分)×(摩擦係数)によつて制御
される。付与される圧力は両プレナム室とも同じ
であるから、制御の要素となるものはない。露出
面積および摩擦係数は後部プレナムに関しては比
較的小さく、従つて抗力もまた比較的小さくな
る。これに対して前部プレナムと組合うベルト組
立体は最上部シートとの比較的大きな接触面積を
有し、比較的大きな摩擦係数を有する。従つて前
部真空プレナムおよびベルト移送組立体によつて
シートに作用する摩擦駆動力は後部真空プレナム
によつてシートに作用する抗力よりも大きい。
作動において典型的には、エアーナイフ28お
よび後部真空プレナム19は連続して作動され、
一方前部真空プレナム18およびベルト移送装置
27は送られる各シートに対して間歇的に作動さ
れて、給送されるシートの間に空隙を確保すると
ともに、シートが最上部シートのズレた状態とな
つてこのズレたシートを給送するように持上げる
すなわちマルチフイードを生じる可能性を回避し
ている。典型的にはベルト移送組立体および前部
真空プレナムは真空圧の付与およびベルト駆動を
同時に始動し且つ停止させるように間歇駆動され
る。これに替えて、ベルト移送組立体27が連続
的に駆動され、前部真空プレナムが各シートの給
送に関してオンオフするように間歇駆動させるこ
とができる。これは前部プレナムの真空圧が断た
れた時に移送ベルトが連続して最上部シートを送
り続けることが可能であることからなし得る。何
故ならば、シートの前端縁はすでに出口給送ロー
ル32によつて捕捉されているからであり、この
出口給送ロール32が最上部シートをトレーから
導びき出すのである。出口給送ロール32は出口
アイドルロール33と駆動係合しており、引き離
されたシートを連続的に次の処理ステーシヨンへ
駆動する。出口給送ロール対のニツプにセンサー
34が配置され、シートの前端縁を検出するよう
になつている。このセンサーはこの位置にあるの
でシートが引き離されて給送され、別の駆動装
置、すなわちロール対32,33のもとにあるこ
とを自動的に決定する。従つて、真空プレナム1
8およびベルト移送装置27は不作動となし得る
のである。典型的には真空圧が先ずオフとされ
る。何故ならばベルト移送装置が不作動とされる
前に真空圧を消失するのにある時間を要するから
である。さらにシート給送装置からの正確な整合
を望む場合には、真空圧作動とベルト移送装置と
の間に時間遅れを与えて所望の整合を達成するこ
とが望ましい。
第2A図および第2B図を参照すれば、本発明
による装置で達成される時間の節約が概略的に示
される。第2A図において、最上部シートは後部
および前部の真空プレナムの両方によつて捕捉さ
れて示されている。第2B図において、ベルト移
送装置27が作動され、最上部シートが短い距離
につき前進されている。最上部シートが短い距離
につきシートスタツク上を移動されると同時に、
後部真空プレナムおよびエアーナイフが協働して
第2のすなわち次のシートをスタツクの残るシー
トから引き離し、この第2のすなわち次のシート
の後部を捕捉する。最上部のシートが連続して送
り出されると、第2のシートはさらに完全に後部
真空プレナムによつて捕捉される。最上部のシー
トの前端縁が出口給送ロールセンサー34(第1
図参照)に達すると、前部真空プレナムおよびベ
ルト移送装置27は非作動状態にされて次のシー
トとの間に僅かな空隙を置くようになされるので
あり、然る後前部真空プレナムおよびベルト移送
装置27は再度作動されて第2A図に示すように
シートを捕捉する。このようにして、2つの図面
では本発明により実現される時間の短縮すなわち
節約が示されるのであり、これはシート引き離し
および捕捉作用がシート移送機能と別々に行わ
れ、これらの2つの機能が従来技術のように次々
と行われるというよりは同時に行われるからであ
る。さらにこれらの機能を別々にしたので、各々
についてより厳密に制御でき、また制御を維持す
ることがより便宜的に行えるのである。本質的に
は、本発明は異なるシートに対してオーバーラツ
プして捕捉および移送を行える。
第3A図および第3B図を参照すれば、シート
に波形を付与する装置が詳しく示してある。この
各実施例において、中央の波形付与部材はシート
通路内に配置され、ダブルヴアレー形状(この明
細書において『ダブルヴアレー形状』とは、中央
部が波形付与部材40のところで下方に突出し、
その両側(図面中では左右)の部分が下向きに見
て、中央部に対して凹んで2つの谷のごとくなつ
ているような形状という)にシートを波形状とな
し、これがステーシヨンからステーシヨンへと制
御されて移送されるようにシートが動く際に構造
的完全性を与える傾向を示すのである。制御して
移送するために軽量ペーパーを補強するうえで特
に効果的である。シート移送方向に波形を付加す
ることにより、シートの前端縁は上下にカールを
形成することが生じなくなる。何故ならば多くの
カールは移送方向に直角な方向に生じ、波形方向
と直角な方向におけるシートのビーム強度に優る
には非常に大きな力が必要となるからである。さ
らに、波形の付加は、重なつた2枚のシートの付
着しやすい相互界面で2枚のシートを分離するの
に効果的である。このことは2枚のシートが真空
プレナムによつて完全に捕捉され、最上部のシー
トが波形に追従するようになす時に特に達成され
る。次の隣接するシートは波形には完全に追従で
きない。何故ならば、第2のシートにかかる圧力
差は第1のシートにかかる圧力差よりも小さく、
シートを充分に変形させるほど大きな力でないか
らである。この状態は最上部シートおよび隣接す
る次のシートの間に波形によつて僅かな空隙すな
わちポケツトを形成する。この空隙が形成される
と、エアーナイフはこれらのポケツトを充満さ
せ、ポケツトが全面に拡がるまで境界面に圧力を
作用させる。第3A図において前部真空プレナム
18の断面図は複数の移送ベルト36に対するプ
レナム底部に形成された多くのプレナム孔35を
示しており、各ベルトは複数の孔37(第5図参
照)を有し、これらの孔37が孔35と連通して
ベルトが移動するようになつている。波形付与部
材40はベルトの走行部の中央にあつてベルト移
動方向と平行に延在し、シートにダブルヴアレー
形状の波形を形成する。後部の波形付与装置は第
3B図に示してあり、後部真空プレナム19の両
端より僅か下方へ押出された小さなロールすなわ
ちバー41を含んでなり、同様に捕捉したシート
に対してダブルヴアレー形状の波形を形成する。
第3A図を引き続き参照し、さらに第4図およ
び第5図を参照してベルト移送組立体27をさら
に詳しく説明する。複数のベルト36が移送駆動
ロール43および44のまわりに反時計方向へ適
当な図示していない装置によつて駆動される。各
ベルト(第3A図には5本が示されている)は表
面に複数のホールすなわち孔37が形成されてお
り、これらは前部真空プレナムの孔35と連通さ
れる。これらの孔を通して真空プレナム内に流入
する空気によりシートは引き付けられてベルトに
捕捉される。中央のベルトは波形付与部材40上
を通過してシートにダブルヴアレー形状の波形を
形成する。シートスタツクトレー10の前端部に
取付けられたシート保持フインガー47(第5図
参照)は前部真空プレナムによりシートの前部が
捕捉される以前にシートが前進移動するのを防止
する働きをなす。このようになつていなければ後
部エアーナイフ28又はフルフアージエツト(こ
の明細書において『フルフアージエツト』とは、
第11図において符号54,55で示し後で詳述
するように、3枚以上の上部の積層シートの間に
空気を送り込んで上部の複数枚のシートの積層部
を全体として膨らませシート相互の密接を緩ませ
るような空気噴射流をいい、上部シート膨らませ
用空気噴射とも称することにする)によつて最上
部シートとスタツクの残りのシートとの間に噴射
される空気が第2のシートをスタツクから吹き出
してシートスタツクトレーから前進させてしま
う。これは特に軽量シートの場合に生じ、第2の
シートが第1のシートから剥ぎ取られる場合に生
じる。それ故にシート保持フインガー47の存在
はシートがシートスタツクトレーからズレる可能
性は最少限に抑えるのである。第4図に示された
真空ポート42はプレナム室18内に真空圧を与
え、これは導管20を通じてポンプに接続されて
いる。
第4図をさらに参照してバルブ16の作動が詳
細に説明される。既に述べたように作動において
後部真空プレナムおよびエアーナイフは連続して
作動される一方、前部真空プレナムおよびベルト
移送装置は各シートの給送毎に間歇駆動され、シ
ート間に間隔を与えるとともにシートのズレすな
わちマルチフイードが生じないことを確実にして
いる。通常のバタフライバルブであるバルブ16
は真空圧が前部真空プレナムに導びかれまた遮断
されるようになすための装置である。真空圧が導
びかれるべき時にはバタフライバルブ16はソレ
ノイド48によつて積極的に開口駆動され、バル
ブプレート50が開口されるのであり、このバル
ブにより分離された導管20の2つの部分の間を
完全に連通させる。ソレノイド47aがオフにさ
れるとソレノイド48がアーム45aを引張り、
このアーム45aはクランク45に連結されてこ
れを上昇させ、これによるバルブプレートはピボ
ツトピン46のまわりを枢動して開口位置とな
る。真空圧が除去されるべき時にはソレノイド4
8はオフとされ、ソレノイド47aがオンとされ
て、バルブプレート50が引張られ、バー52を
介してソレノイド47aにより閉位置とされるの
であり、このとき、バー52はクランク45を下
方向へ引張つてバルブプレート50をピボツトピ
ン46のまわりに枢動させて所望の位置となす。
代替的実施例においては、ソレノイド48はバル
ブプレート50を開口位置へ連続して押圧し、ソ
レノイド48より大きな引張力を有するソレノイ
ド47aが作動されてアーム52を下方へ引張
り、クランク45を介してバルブ16のバルブプ
レート50を閉じるようにされる。開口させるた
めにソレノイドバルブ41は単に不作動とされ、
ソレノイド48が作動し続けられてアーム45a
を上方向へ引張り、クランク45を介してバルブ
プレート50をピボツトピン46のまわりに枢動
させて開口位置となす。このバルブは給送装置の
全作動の速度上昇すなわち給送量の増大をはかる
ために開口位置および開口位置の両方向に対して
積極的に駆動される。何れの場合にも、たとえ積
極的に駆動されるにしても開口および閉口させる
ために制限時間があり、これがコピー間に間隙を
設けるのに必要な時間を容易に与えるのである。
典型的にはバルブを開くのに60ミリセカンドを要
し、また閉じるのに60ミリセカンドを要する。
第6図ないし第10図を参照してエアー噴射装
置すなわちエアーナイフ28を詳細に説明する。
このエアー噴射装置すなわちエアーナイフはシー
トスタツクの面に対して何れかの適当な角度にて
エアー流を噴射させ、最上部のシートをスタツク
の残るシートから引き離す。典型的には、エアー
ナイフ28は、第2A図及び第2B図に示すとお
り、上方向へ傾いてシートスタツクの後端縁へ向
けられており、引き離して給送すべきシートスタ
ツクの面に対して約40°から約80°の角度θとされ
ている。第6図は加圧エアープレナム51を示し
ており、このプレナムは個々のノズル80〜85
を配列して有している。中央の4つのノズル81
〜84は平行なエアー流を与える。典型的には端
部ノズルは主エアー流の方向に対して約20°から
約50°の角度βにて内方へ向けられている。ノズ
ル80〜85はすべて一つの平面内に配置され、
ノズルから噴射されるエアー流が本質的に平面状
な流れとなるようになつている。ノズル80およ
び85から与えられるエアー流がノズル端部から
与えられると、横方向に集まつてその他のエアー
流を流れの中央に集まるように中央に向けさせ
る、すなわち中央に収斂させる。この方法により
生じると考えられることが第7図を参照して図解
的に示してあり、これにおいて第7A図は平面図
であつて、エアー流の両端すなわち両側における
エアー流の全体的な収斂状態、即ち集合状態を示
している。下のエアー流の平面内において生じる
エアー流のこの収斂即ち集合により、エアー流に
直角方向に拡がりを生じるものと確信される。別
な表現で述べれば、エアー流は本質的に水平に集
合して垂直方向へ拡がるのであり、第7B図にエ
アー流の側面から見た状態を図示している。エア
ーナイフが配置され、そのエアー流の横方向の集
合およびエアー流の垂直方向の拡がりがシートス
タツクの前端縁の中央、特に引き離されるべきシ
ートと残りのシートとの間に生じれば、そのシー
トと残りのシートとの間の垂直方向圧力がシート
の引き離しを容易ならしめるのである。この作動
において、大体平たいエアーの噴射は引き離すべ
きシートとスタツクの残りのシートとの間に方向
付けられる。一旦エアー流がこの空隙内に導びか
れると、両端すなわち両側の流れがエアーナイフ
の中央に向けられている結果として水平面内で集
合し、垂直方向に拡がつて上下方向への圧力を高
める。エアーナイフの形状によつて生じる例とせ
る圧力プロフイルは第10図に示してあり、これ
において前端縁に沿つてスタツクの中央に高圧の
部分を生じることが見られる。この結果として最
上部シートは高圧箇所の面積部分にて引き離され
ることになる。
端部ノズルからの横方向の流れが集合するので
エアー流のノズル噴射速度は高まり、また圧力は
速度に比例するから動圧の作用する距離は増大す
る。この結果として最大速度の大きなコーン状部
分すなわち最大圧力部分がスタツクのシートに生
じる。特定の形状における例とせるこのコーン状
部分が第9図を参照して概略的に図解されてお
り、これにおいて全エアー流が同じ速度である従
来のストレートなエアーナイフに比例して横方向
に集合させるエアーナイフでは著しく大きな最大
速度すなわち最大圧力のコーン状部分が形成され
るのが見られる。
横方向に集合させるエアーナイフの個々のノズ
ルすなわちジエツトを参照して説明したが、互い
に対向し、またエアー流通路に本質的に直角な2
つの平面成分がある限りにおいてその他の構造お
よび形状が使用できる。この点において第8図に
注目されるのであり、これにおいて1つのノズル
90が図示されている。このノズルは加圧空気入
口91、エアー分配箱92を含み、この分配箱9
2はデフレクタープレート93を収容していて、
このデフレクタープレート93が1つのエアー流
をデフレクタープレートをまわる2つの流れに分
割している。このノズルはまた偏向部材94,9
5を含み、これらは2つのエアー流を横方向に集
合させるようになつている。
さらに他の実施例が第11図に示され、エアー
ナイフの前面が示されている。ノズル80〜85
は概に説明したようにプレナム51から加圧空気
を導びく。しかしエアーナイフノズルの各側部に
は大きなフルフアージエツト54および55が設
けられ、これらは連続してエアーをスタツクの頂
部の数枚のシートに対して噴射い、初期引き離し
を行う助けとなつていて、スタツク頂部の数枚の
シートを後部真空プレナムによるシートの後部の
捕捉に先行して緩めるすなわち浮かすようにな
す。端部における頂部の数枚のシートの最初の浮
き上りはエアーナイフによる引き離しを効果的に
行わせ、後部真空プレナムが最上部シートをスタ
ツクの残るシートからより効果的に捕捉できるよ
うになす。事前捕捉を行わせるこのフルフアージ
エツトを使用することにより、1枚以上のシート
が後部真空プレナムによつて捕捉される可能性が
減少される。しかしながら2枚もしくはそれ以上
のシートが捕捉され、あるいは捕捉されようとな
されると、エアーナイフがその界面に加圧空気を
与え、望ましくないシートをスタツク上に下方へ
と押付けるのである。このフルフアーは特に適当
な事前捕捉の引き離し、および重いペーパーの最
初の捕捉に有効である。第11図はフルフアーが
エアーナイフジエツトと一体に形成されたものと
して、またエアーナイフと同じ空気パラメーター
を有するものとして図示したが、このフルフアー
ジエツトは別々に設計されてエアーナイフとは連
結されないこともできる。
本発明は好ましい実施例として、後部真空プレ
ナムおよびフルフアー付エアーナイフが連続作動
される一方で前部真空プレナムおよびベルト移送
装置が各シートの給送毎に間歇駆動される構成を
参照して説明されたが、その他の作動シーケンス
が使用できることは理解されるべきである。例え
ば、事前捕捉のフルフアージエツトが先ず作動さ
れて頂部の数シートを緩め、その後部真空プレナ
ムを作動させることができる。さらに高速構成に
おいて、両真空プレナムおよびベルト移送装置が
作動され且つ適当時期に非作動化されるようにす
ることができる。これに替えて、前部および後部
真空プレナムの両方が連続的に作動され、ベルト
移送装置がオンオフ制御されてシート給送タイミ
ングを制御することができる。さらに他の変更と
して、連続してベルト移送装置を駆動し、前部プ
レナムが必要に応じてオンオフされるようにする
こともできるこの実施例では後部プレナムは連続
的にかあるいは周期的に作動されることができ
る。
本発明のシート引き離し給送装置は非常に高速
の信頼できるシート給送装置を形成する。この速
度は、シートの引き離し/捕捉がシート移送とと
もに同時に行われることで向上されるのである。
このようにシート移送の時間およびシート引き離
し/捕捉の時間がオーバーラツプされる。従来技
術はシートの引き離しおよび捕捉が順次に行わ
れ、それ故に全体としての時間が非常に長くかか
つた。信頼性は、シート引き離し機能がシート移
送機能と別に行われ、これによつてこれらの別々
の機能に対して厳密な制御が行えるようになると
ともに、制御を維持するうえでの隔通性が高まつ
たことにより、向上される。さらに後部の横方向
へ集合するエアーナイフの使用により、第2のシ
ートのフラツターおよびこれと関連するズレによ
るシート給送の可能性が排除される。本発明は2
つの別々のプレナム室に調整圧力をそれぞれ与え
ることに比較して同じ圧力を前部および後部の真
空プレナム室に与えるので簡単である。
ここに記載した装置は明細書を読むことによつ
て当業者により変更および変化を加えらることが
できることは明白である。例えば、本発明は静止
給送ヘツドおよび昇降シートスタツクトレーを有
するものを参照して説明したが、静止トレーおよ
び移動給送ヘツドが使用できるのである。この変
更は技術者によつて容易になし得るその他の変更
とともに本発明の範囲に包含されることを意図さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具備せるシート給送装置の実
施例の横断面図。第2A図および第2B図は本発
明によつて得られる連続せるシートの平行したシ
ート捕捉および給送を示すシート給送装置の実施
例の拡大横断面図。第3A図および第3B図は第
1図における線A−Aおよび線B−Bに沿う断面
図であつて、両真空プレナムにおけるシートに波
形を付与するための部材を示す断面図。第4図は
プレナムバルブ作動をより詳しく示す第1図の前
部プレナム拡大図。第5図はシートが移送された
状態におけるベルト移送組立体およびシートスタ
ツクトレーの前面図。第6図は本発明にて使用せ
る横方向に集合するエアーナイフの平面図。第7
A図はエアーの集合流れを示す平面図。第7B図
はエアーの拡がり流れを示す側面図。第8図は横
方向へ集合させるエアーナイフの他の実施例の平
面図。第9図は従来のエアーナイフの場合の最大
圧力領域と比較した場合の空気流を収斂させて横
方向に集めるエアーナイフの場合の最大圧力領域
との比較を示す平面説明図、第10図は空気流を
収斂させて横方向に集めるエアーナイフによつて
達成される正圧部分を示す圧力パターンの説明図
である。第11図は一体形のフルフアージエツト
を備えたエアーナイフの端面図。 10……シートスタツクトレー、16……バル
ブ、18……前部真空プレナム、19……後部真
空プレナム、24……真空ポンプ、27……ベル
ト移送装置、28……エアーナイフ、29……ノ
ズル、90……ノズル、91……加圧空気入口、
92……分配箱、93……デフレクタープレー
ト、94,95……偏向部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シートスタツク支持トレー10と、 該シートスタツク支持トレー10の後部上方に
    配置され、シートが該トレー10内にある時にシ
    ートの後部を捕捉するように構成された後部真空
    プレナム室19と、 前記シートスタツク支持トレー10の前部の上
    方に配置され、シートが該トレー10内にあると
    きにシートの前部を捕捉するように構成された前
    部真空プレナム室18と、 該前記真空プレナム室18により捕捉されたシ
    ートを前記シートスタツク支持トレー10から外
    部へ前進方向へ移送するために該前部真空プレナ
    ム室18と組合わされたシート移送装置27と、 前記シートスタツク支持トレー10の後部に配
    置され、シートスタツクが前記トレー10内にあ
    るときに該シートスタツクの最上部シートの後端
    縁と残りのシートスタツクとの間に空気を噴射す
    るように構成されたエアーナイフ装置28とを有
    しており、 前記後部真空プレナム室19の底部中央に、前
    記シート給送方向に平行な中央波形部41が形成
    されており、 前記エアーナイフ装置28は、前記シートスタ
    ツクの最上部シートと残りのシートとの分離を容
    易にするため平面状の空気の流れを収斂させるこ
    とにより該空気の流れの面に対して垂直な方向に
    前記平面状の空気流れを拡がらせるように、空気
    の流れを、前記シートスタツクの最上部のシート
    と残りのシートとの間に実質上平面状の流れであ
    つて該実質上平面状の空気流れの両側部分がこの
    流れの中央部分へ収斂するような形態の流れとし
    て噴射する空気噴射手段80−85;90を有す
    る シート給送装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載のシート給送装
    置において、 前記シート移送装置27が少なくとも1つの移
    送ベルト36からなり、この移送ベルト36は、
    前記前部真空プレナム室18が該移送ベルト36
    の走行路内に位置するように配置されているシー
    ト供給装置。 3 特許請求の範囲第2項に記載のシート給送装
    置において、 前記少なくとも1つの移送ベルト36は、前記
    前部真空プレナム室18が該移送ベルト36の走
    行路内に位置するように構成された複数個の真空
    移送ベルト36からなり、 前部真空プレナム室18の底部中央にはシート
    給送方向に平行な中央波形部40が形成されてお
    り、 前記複数個の真空移送ベルト36が前記前部真
    空プレナム室18に連通する複数個の孔37を有
    するシート給送装置。 4 特許請求の範囲第1項に記載のシート給送装
    置において、 前記シートスタツクが前記シートスタツク支持
    トナー10内に有り、かつ該シートスタツクの最
    上部シートの後端縁が前記後部真空プレナム室1
    9から離れ該後部真空プレナム室19が該シート
    スタツクの次のシートの後部を捕捉するときに前
    記シート移送装置27が該シートスタツクの最上
    部シートを移送することにより、該次のシートの
    分離及び捕捉と同時に前記最上部シートをシート
    給送方向に移送するように、前記前部及び後部真
    空プレナム室18,19と前記シート移送装置2
    7とを作動させる手段を更に備えたシート給送装
    置。 5 特許請求の範囲第4項に記載のシート給送装
    置において、 各シート給送サイクルで前記前部真空プレナム
    室18及び前記シート移送装置27が作動状態及
    び非作動状態にある間、前記後部真空プレナム室
    19及び前記エアーナイフ装置28を連続的に作
    動状態に維持する真空手段24を更に備えたシー
    ト給送装置。 6 特許請求の範囲第5項に記載のシート給送装
    置において、 前記前部及び後部真空プレナム室18,19が
    前記真空手段24に接続されており、該前部真空
    プレナム室18が該後部真空プレナム室19に連
    通可能であるがバルブ手段16により該後部真空
    プレナム室19から隔離されていて、このバルブ
    手段16が開いたときに前記前部真空プレナム室
    18内の圧力と前記後部真空プレナム室19内の
    圧力とが同じ値となり、該バルブ手段16が閉じ
    たときには該前部真空プレナム室18内の真空状
    態が失われるシート給送装置。 7 特許請求の範囲第6項に記載のシート給送装
    置において、 前記前部真空プレナム室18が非真空状態と真
    空状態との間で切り替えられたとき前記バルブ手
    段16,50を開位置に駆動する手段48及び該
    バルブ手段16,50を閉位置に駆動する手段4
    7aを更に備えたシート給送装置。 8 特許請求の範囲第7項に記載のシート給送装
    置において、 前記前部真空プレナム室18を非真空状態にす
    るため前記バルブ手段16を閉じかつ同時に前記
    シート移送装置27を非作動にする手段を更に備
    えたシート給送装置。 9 特許請求の範囲第8項に記載のシート給送装
    置において、 前記前部真空プレナム室18を非真空状態にす
    るため前記バルブ手段16をまず閉じる手段と、 該バルブ手段16が閉じた後に前記シート移送
    装置27を非作動にする手段とを更に備えたシー
    ト給送装置。 10 特許請求の範囲第1項に記載のシート給送
    装置において、 前記シートスタツクの最上部シートをほぼ同じ
    レベルに維持するため前記前部及び後部真空プレ
    ナム室18,19の方へ前記シートスタツク支持
    トレー10を上方に垂直に動かすトレー垂直移動
    手段11,12,13と、 該シートスタツク支持トレー10内のシートの
    レベルが所定レベル以下になつたときに該トレー
    垂直移動手段11,12,13を作動させるシー
    トスタツク高さ感知センサー17と、 該シートスタツク支持トレー10内のシートの
    レベルが第2の所定レベルに達したときに該トレ
    ー垂直移動手段11,12,13を非作動状態に
    させる手段とを更に備えたシート給送装置。 11 特許請求の範囲第1項に記載のシート給送
    装置において、 前記トレー垂直移動手段11,12,13が、
    昇降器11,12と、前記シートスタツク高さ感
    知センサー17に応答して該昇降器11,12を
    動かす駆動手段13とからなるシート給送装置。 12 特許請求の範囲第1項に記載のシート給送
    装置において、 前記シートスタツク内のシートが前記前部真空
    プレナム室18により捕捉されるまで該シートの
    前進方向への運動を阻止するため前記シートスタ
    ツク支持トレー10の前端に位置した垂直保持フ
    インガー47を更に備えたシート給送装置。 13 特許請求の範囲第1項に記載のシート給送
    装置において、 前記前部真空プレナム室18及び前記シート移
    送装置27の出口端に位置したシート給送手段3
    2を更に備えたシート給送装置。 14 特許請求の範囲第13項に記載のシート給
    送装置において、 シートが前記シート給送手段32に入つたとき
    に該シートの前端縁を感知する手段34と、 このシート前端縁の感知に応答して前記前部真
    空プレナム室18と前記後部真空プレナム室19
    との間の真空バルブ50を閉じる手段47aとを
    更に備えたシート給送装置。 15 特許請求の範囲第14項に記載のシート給
    送装置において、 前記真空バルブ50が閉じた後の前記前部真空
    プレナム室18内の真空状態の消失に応答して前
    記シート移送装置27を非作動状態にする手段を
    更に備えたシート給送装置。 16 特許請求の範囲第1項に記載のシート給送
    装置において、 前記後部真空プレナム室19による前記シート
    スタツクの最上部シートの後部の捕捉の前にまず
    該シートスタツク内の数枚の上部シートを互いに
    緩めるように膨らませるために該シートスタツク
    内の数枚の上部シートの方へ空気を噴射する上部
    シート膨らませ用空気噴射手段54,55を更に
    備えたシート給送装置。 17 特許請求の範囲第16項に記載のシート給
    送装置において、 前記上部シート膨らませ用空気噴射手段54,
    55が前記エアーナイフ装置80−85と一体で
    該エアーナイフ装置80−85の両側部に位置し
    ているシート給送装置。 18 特許請求の範囲第17項に記載のシート給
    送装置において、 前記上部シート膨らませ用空気噴射手段54,
    55が前記シートスタツク内の数枚の上部シート
    を互いに連続的に緩め、前記エアーナイフ装置8
    0−85が該シートスタツクの最上部シートを残
    りのシートから分離するシート給送装置。 19 特許請求の範囲第1項に記載のシート給送
    装置において、 前記空気噴射手段80−85;90が前記シー
    トスタツク支持トレーの縁部の実質的な部分を横
    切る単一で幅広のノズル90からなり、該ノズル
    90が、該シートスタツク支持トレー10の中央
    部上方で収斂するような方向に前記空気流れの両
    側縁を偏向させるべく配置された角度偏向部材9
    4,95を両側縁に具備したシート給送装置。 20 特許請求の範囲第19項に記載のシート給
    送装置において、 前記空気流れが実質上水平方向に向いており、
    かつ前記シートスタツクの給送すべきシートと残
    りのシートとの間に徐々に漸増する垂直圧力を与
    えるシート給送装置。 21 特許請求の範囲第19項に記載のシート給
    送装置において、 前記角度偏向部材94,95が前記空気流れの
    主方向から約60度の角度だけ内方に傾斜している
    シート供給装置。 22 特許請求の範囲第1項に記載のシート給送
    装置において、 前記シートスタツク支持トレー10の後部に位
    置する前記空気噴射手段80−85;90が、前
    記シートスタツクの後縁の方へ、分離しかつ給送
    すべくシートの面に対して約40度から約80度の角
    度で上向きに傾斜しているシート給送装置。 23 特許請求の範囲第19項に記載のシート給
    送装置において、 前記空気噴射手段80−85;90が平面状の
    空気流れとして空気を導く一列の独立のノズル8
    0−85からなり、該列の両端のノズル80,8
    5が、該空気流れの中心及び前記シートスタツク
    支持トレー10の中央上方の方へ収斂する方向へ
    傾斜しているシート給送装置。 24 特許請求の範囲第23項に記載のシート給
    送装置において、 前記両端のノズル80,85が前記空気流れの
    主方向に対して約20度から約50の角度で傾斜して
    いるシート給送装置。 25 特許請求の範囲第23項に記載のシート給
    送装置において、 前記エアーナイフ装置28が、前記後部真空プ
    レナム室19による前記シートスタツクの最上部
    シートの後部の捕捉の前に最初に該シートスタツ
    ク内の数枚の上部シートを互いに分離するため該
    シートスタツク内の数枚の上部シートの方へ空気
    を噴射する上部シート膨らませ用空気噴射手段5
    4,55を両側に備えたシート給送装置。
JP57202825A 1981-11-27 1982-11-18 シ−ト給送装置 Granted JPS5895046A (ja)

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