JPH03368A - 動力ユニットの制御方法 - Google Patents

動力ユニットの制御方法

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JPH03368A
JPH03368A JP13338489A JP13338489A JPH03368A JP H03368 A JPH03368 A JP H03368A JP 13338489 A JP13338489 A JP 13338489A JP 13338489 A JP13338489 A JP 13338489A JP H03368 A JPH03368 A JP H03368A
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speed
shift
operating characteristic
engine
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JP13338489A
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Inventor
Yasuo Konoma
康夫 木間
Takashi Aoki
隆 青木
Tsuneo Konno
常雄 今野
Tadashi Hanaoka
正 花岡
Junichi Miyake
三宅 準一
Masao Kubodera
雅雄 窪寺
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ1発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は、バルブ作動特性が切換自在となったエンジン
と、このエンジン出力軸に連結された変速機とから構成
される動力ユニットに関する。
なお、バルブ作動特性の切換とは、吸気バルブもしくは
排気パルプの開閉時期および開放期間とバルブリフト量
との両方あるいは一方を切り換えることを言い、1気筒
内の複数の吸気バルブまたは排気バルブの少なくとも1
つのバルブの開放期間を実質的に零にしてこれを閉弁状
態に切り換えることも含む。
(従来の技術) 従来、特公昭49−33289号公報により、吸気バル
ブと排気バルブとの少なくとも一方のバルブ作動特性を
、低回転領域に適した低速バルブ作動特性と、高回転領
域に適した高速バルブ作動特性とに切換自在とするエン
ジンが知られている。このエンジンにおいては、エンジ
ンの回転数が所定値以下で且つ吸気負圧が所定圧以下(
真空側)の領域で低速バルブ作動特性に切り換え、他の
領域では高速バルブ作動特性に切り換えるようにしてい
る。
このようなエンジンの出力特性の1例を示すのが第6図
であり、低速バルブ作動特性使用時には線りで示す特性
となり、高速バルブ作動特性使用時には線Hで示す特性
となる。両特性はエンジン回転数N、の点で交差し、エ
ンジン回転数Ne<N□の領域では、低速バルブ作動特
性のトルク(線A、)の方が高速バルブ作動特性のトル
ク(線B、)より大きく、N e >Nlの領域では、
高速バルブ作動特性のトルク(線A2)の方が低速バル
ブ作動特性のトルク(線B2)より大きい。この場合に
おいて、トルクが大きい方の特性(線A、およびA2で
示す特性)を高トルクバルブ作動特性と称し、トルクが
小さい方の特性(線B、およびB2で示す特性)を低ト
ルクバルブ作動特性と称す。
一方、自動変速機は、走行状態に応じて自動的に変速を
行わせ、所望の走行特性を得るように構成されている。
このため、例えば、車速と、エンジン出力との関係から
シフトアップ線およびシフトダウン線を各変速毎に設定
した変速マツプを有し、走行状態をこの変速マツプに照
らして変速制御を行わせることが良く行われている。こ
のような変速制御の例としては、例えば、特開昭61−
189354号公報に開示されているものがある。
このような変速制御を行うに際しては、変速時のシEl
ツクをできる限り少なくすることが要求される。
このような変速時のショックとしては、パワーオン・シ
フトダウン(アクセルが踏み込まれた状態でのシフトダ
ウンを言い、いわゆるキックダウンがこれに該当する)
時の変速ショックがある。
これを第11図に示すように、4速から2速へのパワー
オン・シフトダウンを例にして説明する。
時間t1の少し前にアクセルペダルが急に踏み込まれて
、時間t、において4速から2速への変速指令が出力さ
れると、これに基づいて変速ソレノイド出力が4速から
2速に変更される。これに応じて、4速クラツチ圧P2
が低下し、2速クラッチ圧P、が上昇する。
この変速の場合には、パワーオン状態であるので、4速
クラツチの係合解除に伴ってエンジン回転が上昇し、こ
れに繋がる変速機の入力側回転を上昇させる。そして、
変速機の入力側に繋がる2速クラツチの入力側回転が出
力側回転に同期するまで上昇したときに2速クラツチの
係合が完了して変速が完了する。
なお、エンジン回転は、最初にアクセルペダルの踏み込
みに対応してトルクコンバータのスリップ量が増加する
分だけ上昇し、この後、時間1+からt2まで図示のよ
うに上昇する。4速クラツチ圧も変速開始時におけるア
クセルペダルの踏み込み化対応してライン圧が上昇する
ため僅かに上昇する。
一方、この変速時の変速機出力側の加速度Gは、変速開
始時においてトルクコンバータのスリップ増加による上
記エンジン回転の上昇に対応して少し高くなり(ΔG1
)、この後、4速クラツチの保合が解除されて2速クラ
ツチの保合が開始されると、変速機入力側の慣性による
駆動力を受けてエンジンが増速される。このとき、加速
度Gは、図示のようにΔG2だけ低下しく負の加速度が
発生し)、次いでパワーオン状態でのエンジンからの駆
動により図示のように増加する。なお、変速終了時の加
速度は、4速と2速とのギヤ比の差に対応する分(ΔG
、)だけ大きくなる。
(発明が解決しようとする課題) パワーオンのシフトダウンの場合には、以上のような加
速度変化が発生するため、これにより変速ショックが発
生するという問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みたもので、変速機のパ
ワーオン・シフトダウンがなされる際に、この変速制御
とエンジンのバルブ作動特性の切り換え制御とを関連さ
せて制御し、上記のような加速度変化を小さくして、変
速ショックを抑えることができるような制御方法を提供
することを目的とする。
口1発明の構成 (課題を解決するための手段) このような目的達成のため、本発明の制御方法において
は、エンジンが低トルクバルブ作動特性を使用して運転
中に、パワーオン中シフトダウンがなされる時には、バ
ルブ作動特性を高トルクバルブ作動特性に切り換えると
同時に、パワーオン会シフトダウンを開始させ、この後
、パワーオン・シフトダウンが完了したときに、バルブ
作動特性を低トルクバルブ作動特性に戻すようにしてい
る。
(作用) 上記方法による制御を行うと、パワーオン・シフトダウ
ンがなされる間は、バルブ作動特性が高トルクバルブ作
動特性に切り換えられる。これにより、変速機入力側の
慣性による駆動力受けてエンジン回転が増速されるとき
での加速度の低下量(ΔG2)が小さくなる。
(実施例) 以下、図面に基づいて本発明の好ましい実施例について
説明する。
第1図は本発明に係る方法により制御される動力ユニッ
トを示し、この動力ユニットは、可変バルブタイミング
・リフト機構VTを有するエンジンEと、油圧コントロ
ールバルブCvにより制御される自動変速機ATとから
構成される。ここで可変バルブタイミング・リフト機構
VTは、エンジンEの吸気バルブの開閉時期、開放期間
およびリフト量を、低回転領域に適した低速バルブ作動
特性と、高回転領域に適した高速バルブ作動特性とに切
り換える機構であり、この切換は、後述するように、ソ
レノイドバルブ91のON@OFF作動による所定油圧
の給排により行われる。また、油圧コントロールバルブ
CVは、自動変速機AT内のロックアツプクラッチの係
合制御および変速クラッチの作動制御等を行うバルブで
あり、この作動制御は、ソレノイドバルブ251,25
2.253,255によりなされる。
上記ソレノイドバルブ91,251,252゜253.
255の作動は、コントロールユニットCUからの作動
信号により制御される。このため、コントロールユニッ
トCUには、水温センサ92からのエンジン冷却水温信
号、スロットルセンサ93からのスロットル開度信号、
エンジン回転センサ94からのエンジン回転信号、変速
機回転センサ95からの変速機出力回転信号等の各種信
号が入力されており、これら各種信号に基づいて、コン
トロールユニットCUから上記各ソレノイドバルブに作
動信号が出力される。
まず最初に、可変バルブタイミング・リフト機構VTに
ついて第2図および第3図を参照しながら説明する。エ
ンジンEの各機構毎に一対の吸気バルブ1a、1bが配
設され、これら一対の吸気バルブ1a、1bは、エンジ
ンの回転に同期して1/2の回転比で駆動されるカムシ
ャフト2に一体的に設けられた第1低速用カム3.第2
低速用カム3′および高速用カム5と、カムシャフト2
と平行なロッカシャフト6に枢支される第1.第2およ
び第30ツカアーム7.8.9との働きによって開閉作
動される。
カムシャフト2はエンジン本体の上方で回転目在に配設
されており、第1低速用カム3は一方の吸気バルブ1a
に対応する位置でカムシャフト2に一体的に設けられ、
第2低速眉カム3′は他方の吸気バルブ1bに対応する
位置でカムシャフト2に一体的に設けられる。また、高
速用カム5は両吸気バルブla、ib間に対応する位置
でカムシャフト2に一体的に設けられる。しかも、第1
および第2低速用カム3,3′はエンジンの低速運転時
に対応した高位部3 a t 3 a ’を有する。
高速用カム5はエンジンの高速運転時に対応した高位部
5aを有する。
ロッカシャフト6には第1〜第30ツカアーム7〜9が
それぞれ枢支され、第1および第20ツカアーム7.8
は各吸気バルブエa+1bの上方位置まで延設される。
また、第10ツカアーム7の上部には低速用カム3に摺
接するカムスリッパ10が設けられ、第20ツカアーム
8の上部には第2低速mカム4に当接し得るカムスリッ
パ11が設けられる。なお、各吸気バルブla、lbは
、バルブばね1θ、17により閉弁方向すなわち上方に
向けて付勢されている。
第30ツカアーム9は、第1および第20ツカアーム7
.8間でロッカシャフト6に枢支される。この第30ツ
カアーム9は、ロッカシャフト6から両吸気バルブ1a
、ib側に僅かに延出され、その上部には高速用カム5
に摺接するカムスリッパが設けられる。
第3図に示すように、第1〜第30ツカアーム7.8.
9は、相互に摺接されており、それらの相対角度変位を
可能とする状態と、各ロッカアーム7〜9を一体的に連
結する状態とを切換可能な連結手段21が第1〜第20
ツカアーム7.8゜9に設けられる。
連結手段21は、第1および第30ツカアーム7.9を
連結する位置およびその連結を解除する位置間で移動可
能な第1ピストン22と、第3および第20ツカアーム
9,8を連結する位置およびその連結を解除する位置間
で移動可能な第2ピストン23と、第1および第2ピス
トン22,23の移動を規制するストッパ24と、第1
および第2ピストン22.23を連結解除位置側に移動
させるべくストッパ24を付勢するばね25とを備える
これら第1および第2ピストン22.23の移動は、ソ
レノイドバルブ91の作動に応じて油路31.32.3
0を通って油圧室29内に供給される油圧により行われ
る。
なお、このような可変バルブタイミング舎すフト機構は
、例えば、特開昭62−121811号公報に詳細に開
示されている。
次に、上記のように構成された可変バルブタイミング・
リフト機構VTの作動を説明する。
エンジンEの低速運転時には、ソレノイドバルブ91が
OFFであり、第3図に示すように油路31と油圧源(
図示せず)との連通が断たれており、連結切換手段21
の油圧室29に油圧が供給されず、ストッパ24はばね
25によって第30ツカアーム9側に押圧される。この
ため各ロッカアーム7.8.9はそれぞれ独立して変位
可能である。
このような連結切換手段21の連結解除状態にあって、
カムシャフト2の回転動作により、第10ツカアーム7
は第1低速用カム3との摺接に応じて揺動し、第20ツ
カアーム8は第2低速用カム3′との摺接に応じて揺動
する。したがって、両吸気バルブla、lbが、第1お
よび第2低速用カム3.3′によって開閉作動する。こ
のとき、第30ツカアーム9は高速用カム5との摺接に
より揺動するが、その揺動動作は両吸気バルブ1a、1
bの作動に何の影響も及ぼさない。
このようにして、エンジンEの低速運転時には、第5A
図において破線3および一点鎖線3′で示すように、一
方の吸気バルブ1aが第1低速用カム3の形状に応じた
タイミングおよびリフト量で開閉作動し、他方の吸気バ
ルブ1bが第2低速用カム3′の形状に応じたタイミン
グおよびリフト量で開閉作動する。したがって低速運転
に適した混合気流人速度が得られ、燃費の低減およびキ
ラキング防止を図るとともに、最適な低速運転を行わせ
ることができる。
なお、低速運転に適した混合気流人速度を得るために、
例えば、第5B図に示すように、第2低速用カム3′の
高位部3a’を低くして低速運転時には吸気バルブ1b
の開放時間争量を極く僅かにするようにしても良く、さ
らには、上記高位部3a’を零にして、低速運転時には
吸気バルブ1bを全(開弁させないようにしてバルブ休
止状態を作り出すようにしても良い。
エンジンEの高速運転に際しては、ソレノイドバルブ9
1がONであり、第4図に示すようにソレノイドバルブ
91により油圧源(図示せず)と油路31とが連通され
ており、連結切換手段21の油圧室29に作動油圧が供
給される。これにより、第4図に示すように、ストッパ
24が規制段部36に当接するまで、第1および第2ピ
ストン22.23が移動し、第1ピストン22により第
1および第30ツカアーム7.9が連結され、第2ピス
トン23により第3および第20ッカアーム9.8が連
結される。
このようにして、第1〜第30ツカアーム7゜8.9が
連結切換手段21によって相互に連結された状態では、
高速用カム5に摺接した第30ツカアーム9の揺動量が
最も大きいので、第1および第20ツカアーム7.8は
第30ツカアーム9とともに揺動する。したがって、エ
ンジンEの高速運転時には、第5A図において実線5で
示すように、両吸気バルブ1a、1bが、高速用カム5
の形状に応じたタイミングおよびリフト量で開閉作動す
る。この場合のタイミングおよびリフト量は、低速運転
時のそれらより太き(、高速運転に適する吸気が得られ
るようになっており、エンジン出力の向上を図ることが
できる。
以上のような作動において、第1および第2低速用カム
3,3′に基づく吸気バルブ1a+1bの開閉タイミン
グおよびリフト量を低速バルブ作動特性と称し、高速用
カム5に基づく吸気バルブla、lbの開閉タイミング
およびリフト量を高速バルブ作動特性と称する。両バル
ブ作動特性は、低速運転領域と高速運転領域とに分けて
用いられ、このときのエンジン出力トルクとエンジン回
転数との関係は第6図のようになる。前述のように、こ
の図において低速バルブ作動特性運転での特性を線して
示し、高速バルブ作動特性運転での特性を線Hで示して
おり、線Al−A2で示す特性が高トルクバルブ作動特
性であり、線B++B2で示す特性が低トルクバルブ作
動特性である。
次に、自動変速機ATについて第7図に基づき説明する
この自動変速機ATは、トルクコンバータ40と変速機
機構50とから構成され、トルクコンバータ40はエン
ジン出力軸E。Pに繋がるポンプ46a、出力軸(変速
機構入力軸)61に繋がるタービン46bおよび固定保
持されるステータ46cからなり、さらに、ポンプ46
aとタービン46bとを係脱自在なロックアツプクラッ
チ47を有する。
変速機構50は、トルクコンバータ出力軸と一体の入力
軸61、これと並行なカウンタ軸θ2および出力軸63
を有する。入力軸61およびカウンタ軸62間には、そ
れぞれ互いに噛合する5組のギヤ列、すなわち、1速ギ
ヤ列51a、51b12速ギヤ列52a、52b、3速
ギヤ列53at  ssb、4速ギヤ列54a、54b
およびリバースギヤ列55 a、 55 b、  55
 cが配設されている。各ギヤ列の駆動ギヤもしくは被
動ギヤに各ギヤ列を選択するための油圧作動クラッチ6
4〜68が配設されており、これら油圧作動クラッチ6
4〜68を選択作動させることによりいずれかのギヤ列
による動力伝達経路が選択切換され、変速がなされる。
カウンタ軸62と出力軸63との間には、アウトプット
ギヤ列59a、59bが配設され、上述のように変速さ
れた動力はアウトプットギヤ列59a、59bを介して
出力軸に伝達される。
なお、1速被動ギヤ51bおよび2速被動ギヤ52bに
は、ワンウェイクラッチ56.57が取り付けられてお
り、さらに、これらワンウェイクラッチ56.57をロ
ック保持するためのエンブレクラッチ69が設けられて
いる。
上記構成の自動変速機ATにおけるロックアツプクラッ
チ47の作動制御および変速機構50の各クラッチ64
〜69の作動制御は、第1図に示すコントロールバルブ
Cvにより行われる。
以上説明したような構成の動力ユニットにおいて、パワ
ーオン争シフトダウンがなされる場合でのエンジンEの
可変バルブタイミング・リフト機構VTによるバルブ作
動特性の切換制御と、油圧コントロールバルブCvによ
る変速機構50の作動制御とについて、第8図の制御フ
ローを参照して説明する。
この制御では、まず、変速指令がパワーオン・シフトダ
ウンであるか否かが判断される(ステップSl)。なお
、パワーオン状態とはアクセルペダルが踏まれる等して
スロットル開度が開かれた状態を言う。パワーオン・シ
フトダウンである場合には、ステップS2に進み、エン
ジンのバルブ作動特性が低トルクバルブ作動特性か否か
、すなわち、第6図において線B、もしくはB2で示さ
れた特性であるか否かが判断される。
パワーオン・シフトダウンでない時には、本フローの制
御対象とならないのでリターンステップに進む。また、
高トルクバルブ作動特性である時には、そのまま高トル
クバルブ作動特性を保持して(ステップS7)リターン
ステップに進む。
低トルクバルブ作動特性が使用されている場合でパワー
オンeシフトダウンがなされる場合には、ステップS3
からステップS6に示す制御がなされるのであるが、こ
れについて第9図のグラフも参照して説明する。
まず、変速指令が出された時点t1において、変速ソレ
ノイド(第1図のソレノイドバルブ)を作動させて変速
指令に基づく変速を開始させる(ステップ83)。なお
、ここでは4速から2速へのパワーオン・シフトダウン
の場合を示している。この変速の開始と同時に、ソレノ
イドバルブ91を作動させてバルブ作動特性を高トルク
バルブ作動特性に切り換える。
時間t1から変速が開始されると、これに応じて4速ク
ラツチ圧P2が低下し、2速クラツチ圧P3が上昇する
。4速クラツチの係合解除に伴ってエンジン回転が上昇
し、これに繋がる変速機の入力側回転を上昇させる。そ
して、変速機の入力側に繋がる2速クラツチの入力側回
転が出力側回転に同期するまで上昇した時点t2におい
て2速クラツチの係合が完了して変速が完了する。
この変速完了が2速クラツチの入出力回転数比等に基づ
いて検出されると、ステップS5からステップS6に進
み、バルブ作動特性を元の低トルクバルブ作動特性に戻
して本フローを終了する。
この変速において、エンジン回転は、最初にアクセルペ
ダルの踏み込みに対応してトルクコンバータのスリップ
量が増加する分だけ上昇し、この後、時間t□からt2
まで図示のように上昇する。このため、この変速時の変
速機出力側の加速度Gは、変速開始時においてトルクコ
ンバータノスリップ増加による上記エンジン回転の上昇
に対応して少し高くなる(ΔG1+)。
この後、4速クラツチの保合が解除されて2速クラツチ
の係合が開始されると、変速機入力側の慣性による駆動
力を受けてエンジンが増速される。このとき、加速度G
は、図示のようにΔG12だけ低下しく負の加速度が発
生し)、次いでパワーオン状態でのエンジンからの駆動
により図示のように増加する。なお、変速終了時の加速
度は、4速と2速とのギヤ比の差に対応する分(ΔGX
3)だけ大きくなる。
このように変速開始時txから変速完了時t2までの間
は、高トルクバルブ作動特性が用いられて、この間にお
けるエンジン出力は増加される。
このため、変速機出力画の慣性による加速度の低下量Δ
G12は、バルブ作動特性の切換がなされずエンジン出
力増加が無い場合より小さくなる。バルブ作動特性の切
換がなされず、低トルクバルブ作動特性のまま変速がな
された場合の加速度変化は第9図において破線で示され
ており、この場合の加速度の低下量はΔG12  (>
ΔG1□)となり、このことから分かるように本発明の
制御を用いれば、変速ショックは小さくなる。
なお、変速の時に高トルクバルブ作動特性に切り換える
と、エンジン出力が増加するため変速の間でのエンジン
回転の上昇も速くなり、バルブ作動特性の切換を行わな
い場合に比べて変速時間も短くなる。
以上、本発明の実施例について説明したが、バルブ作動
特性として、第6図に示したような高速バルブ作動特性
と低速バルブ作動特性の2種のみを設定するのではなく
、第10図に示すように、低速バルブ作動特性、中速バ
ルブ作動特性、高速バルブ作動特性の3種の特性を設是
しても良い。
この場合には、線At 、Aa 、A3で示す特性が高
トルクバルブ作動特性であり、線B11B21B、3.
B4で示す特性が低トルクバルブ作動特性である。さら
に、4種以上の特性を設定しても良いのは熱論である。
ハ0発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、エンジンが低トル
クバルブ作動特性で運転中にパワーオン・シフトダウン
がなされる時に、変速中では高トルクバルブ作動特性を
用いるようになっているので、この変速中において、変
速機入力側の慣性による駆動力受けてエンジン回転が増
速されるときでの加速度の低下量(ΔG2)を小さくし
て変速ショックを緩和することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る方法により制御される動力ユニッ
トを示す概略図、 第2図は上記動力ユニットを構成するエンジンに用いら
れる可変バルブタイミング拳リフト機構の断面図、 第3図および第4図はこの機構の断面図、第5A図およ
び第5B図は吸気バルブの開閉作動特性を示すグラフ、 第6図は上記エンジンの出力トルクと回転数との関係を
示すグラフ、 第7図は上記駆動ユニットを構成する自動変速機の動力
伝達系を示す概略図、 第8図は本発明に係る制御を示すフローチャー第9図は
パワーオン・シフトダウン時における各種信号の経時変
化を示すグラフ、 第10図は3種のバルブ作動特性を有するエンジンの特
性を示すグラフ、 第11図は従来の制御でのパワーオン・シフトダウン時
における各種信号の経時変化を示すグラフである。 3.3′・・・低速用カム 5・・・高速用カム6・・
・ロッカシャフト  21・・・連結手段22.23・
・・ピストン 29・・・油圧室50・・・変速機構 
   63・・・変速機入力軸92・・・水温センサ 
  93・・・スロットルセンサ94・・・エンジン回
転センサ CU・・・コントロールユニット

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)吸気バルブと排気バルブとの少なくとも一方のバル
    ブ作動特性を切換自在なエンジンと、このエンジンの出
    力軸に連結された自動変速機とからなる動力ユニットの
    制御方法であって、 前記エンジンが低トルクバルブ作動特性を使用して運転
    中に、前記自動変速機のパワーオン・シフトダウンがな
    される時には、 前記バルブ作動特性を高トルクバルブ作動特性に切り換
    えると同時に、前記パワーオン・シフトダウンを開始さ
    せ、 前記パワーオン・シフトダウンが完了したときに、前記
    バルブ作動特性を低トルクバルブ作動特性に戻すように
    したことを特徴とする動力ユニットの制御方法。
JP13338489A 1989-05-26 1989-05-26 動力ユニットの制御方法 Pending JPH03368A (ja)

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Cited By (1)

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