JPH0336967Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0336967Y2 JPH0336967Y2 JP1982086800U JP8680082U JPH0336967Y2 JP H0336967 Y2 JPH0336967 Y2 JP H0336967Y2 JP 1982086800 U JP1982086800 U JP 1982086800U JP 8680082 U JP8680082 U JP 8680082U JP H0336967 Y2 JPH0336967 Y2 JP H0336967Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- optical fiber
- heat
- connecting pipe
- shrinkable plastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の背景]
本考案は光フアイバ心線の簡易な接続の改良に
関する。光フアイバの接続は通常光フアイバを構
成する石英等の細い線條体(例えば外径125μm)
を熱融着して接続し、これに適当な補強を施して
なるが、熱融着のためには、加熱装置が必要であ
り、一般に電気アーク発生部を有する融着機等が
使用される。
関する。光フアイバの接続は通常光フアイバを構
成する石英等の細い線條体(例えば外径125μm)
を熱融着して接続し、これに適当な補強を施して
なるが、熱融着のためには、加熱装置が必要であ
り、一般に電気アーク発生部を有する融着機等が
使用される。
しかしながら、この作業方法は必ずしも簡易で
なく、光フアイバケーブル線路が傷害をうけ、断
線したような場合の復旧接続等の緊急時には最適
とはいいがたい面もある。
なく、光フアイバケーブル線路が傷害をうけ、断
線したような場合の復旧接続等の緊急時には最適
とはいいがたい面もある。
従つてこのような場合には、接続点の品質(例
えば損失)が多少悪くとも、光フアイバケーブル
伝送路のシステム損失のマージン内であり、シス
テムが正常に動作するならば、実用上問題とはな
らず、簡易で、ある程度品質のよくない接続方法
であつても、緊急事態用として、本格的接続復旧
まで使用することが好ましい場合が多い。
えば損失)が多少悪くとも、光フアイバケーブル
伝送路のシステム損失のマージン内であり、シス
テムが正常に動作するならば、実用上問題とはな
らず、簡易で、ある程度品質のよくない接続方法
であつても、緊急事態用として、本格的接続復旧
まで使用することが好ましい場合が多い。
一般的に、本格的な融着接続は多くとも
0.2dB/1接続箇所以下の損失がある。これに対
し、本考案の簡易接続の損失は後述のように、突
合せ方式により、光フアイバ相互の光伝送を行う
ものであるから、光フアイバの接触面には僅かの
問隙があるが、この間に屈折率整合用の媒体を挿
入することにより、1dB/1接続箇所以下の接続
損失に抑えることができる。
0.2dB/1接続箇所以下の損失がある。これに対
し、本考案の簡易接続の損失は後述のように、突
合せ方式により、光フアイバ相互の光伝送を行う
ものであるから、光フアイバの接触面には僅かの
問隙があるが、この間に屈折率整合用の媒体を挿
入することにより、1dB/1接続箇所以下の接続
損失に抑えることができる。
[考案の構成]
以下図面に示す実施例について説明する。
第1図Aは本考案の接続部の長さ方向の一部断
面図であり、第1図Bは第1図Aの接続部の横断
面を示している。
面図であり、第1図Bは第1図Aの接続部の横断
面を示している。
1,1′は相互に突合せ接続しようとする光フ
アイバ心線であり、2,2′は光フアイバの保護
層である。光フアイバ心線1,1′の先端を直角
に切断し、相互の先端を、後述の接続パイプの中
の突合せ点3で突合せる。これは、この突合せ点
3をとおして、比較的低損失に光を伝達させよう
とするものである。この際、突合せ点3における
接触面を低損失で光をとおすためには、光フアイ
バ心線1,1′の軸が一直線上にあり、且つ両端
面が離れていないこと、端面が光フアイバ軸に対
し、極力直角に切断させることが必要である。
アイバ心線であり、2,2′は光フアイバの保護
層である。光フアイバ心線1,1′の先端を直角
に切断し、相互の先端を、後述の接続パイプの中
の突合せ点3で突合せる。これは、この突合せ点
3をとおして、比較的低損失に光を伝達させよう
とするものである。この際、突合せ点3における
接触面を低損失で光をとおすためには、光フアイ
バ心線1,1′の軸が一直線上にあり、且つ両端
面が離れていないこと、端面が光フアイバ軸に対
し、極力直角に切断させることが必要である。
光フアイバの切断は別に用意されるカツターを
用いて容易に行えるが、光フアイバ端面を精度よ
く軸合せするためには、ガイドが必要である。第
3図ロで、4は光フアイバ心線を案内する接続パ
イプであり、略中央の突合せ点3附近の円形断面
は光フアイバ心線1,1′にほぼ外接する内径と
なつて、この中央部で空気抜き用の細孔5が表面
に通じてあけられる。
用いて容易に行えるが、光フアイバ端面を精度よ
く軸合せするためには、ガイドが必要である。第
3図ロで、4は光フアイバ心線を案内する接続パ
イプであり、略中央の突合せ点3附近の円形断面
は光フアイバ心線1,1′にほぼ外接する内径と
なつて、この中央部で空気抜き用の細孔5が表面
に通じてあけられる。
接続パイプ4は通常その中央部において前記の
ような内径となり、両端はフアイバ心線1,1′
の先端を挿入しやすいように太目の内径に作られ
る。
ような内径となり、両端はフアイバ心線1,1′
の先端を挿入しやすいように太目の内径に作られ
る。
両光フアイバ心線1,1′先端の端面を突合せ
る際、接触面での反射による損失を防ぐため、無
反射用整合液を充填し、突合せ点での損失を減少
させるようにすることが好ましい。
る際、接触面での反射による損失を防ぐため、無
反射用整合液を充填し、突合せ点での損失を減少
させるようにすることが好ましい。
このように光フアイバ心線1,1′を接続パイ
プ4内に挿入した後、接続パイプ4の端部を接着
剤6によつて両光フアイバに固着させ、両光フア
イバ心線1,1′の接触状態を安定化させる。
プ4内に挿入した後、接続パイプ4の端部を接着
剤6によつて両光フアイバに固着させ、両光フア
イバ心線1,1′の接触状態を安定化させる。
このようにして接続パイプ4内で接触接続され
た光フアイバは、このままではその周辺に保護層
もなく機械的に強度が弱く、実用に耐えられない
ので、保護部材により補強することが必要であ
る。
た光フアイバは、このままではその周辺に保護層
もなく機械的に強度が弱く、実用に耐えられない
ので、保護部材により補強することが必要であ
る。
このため本考案においては、第2図に断面で示
すように、接続にさきだち、ホツトメルト剤(例
えばEVA)よりなるパイプ7とこのパイプ7の
外径より内径の大きい熱収縮プラスチツクパイプ
9を保護部材として光フアイバに通して置く。
すように、接続にさきだち、ホツトメルト剤(例
えばEVA)よりなるパイプ7とこのパイプ7の
外径より内径の大きい熱収縮プラスチツクパイプ
9を保護部材として光フアイバに通して置く。
すでに説明した光フアイバ心線1,1′を接続
した接続パイプ4と光フアイバ心線1,1′の保
護層2,2′を含む接続部の周辺に、前記ホツト
メルト剤よりなるパイプ7で覆い、更に、前記熱
収縮性プラスチツクパイプ9で覆い、前記接続部
と熱収縮性プラスチツクパイプ9との間に補強体
8として鋼線等を副わせ、加熱してホツトメルト
剤よりなるパイプを溶融し、熱収縮性チユーブ9
に熱収縮を与えることによつて、接続部ができあ
がる。第1図Bはその断面を示している。
した接続パイプ4と光フアイバ心線1,1′の保
護層2,2′を含む接続部の周辺に、前記ホツト
メルト剤よりなるパイプ7で覆い、更に、前記熱
収縮性プラスチツクパイプ9で覆い、前記接続部
と熱収縮性プラスチツクパイプ9との間に補強体
8として鋼線等を副わせ、加熱してホツトメルト
剤よりなるパイプを溶融し、熱収縮性チユーブ9
に熱収縮を与えることによつて、接続部ができあ
がる。第1図Bはその断面を示している。
熱収縮性プラスチツクパイプの収縮時、接続パ
イプ4、光フアイバの一部保護層2,2′を有す
る部分にホツトメルト剤が溶融充満し、相互に融
着することにより、保護部材により閉じ込められ
た構成となり、更に補強体8により、内側の接続
部が一層強固に補強されることが理解されよう。
イプ4、光フアイバの一部保護層2,2′を有す
る部分にホツトメルト剤が溶融充満し、相互に融
着することにより、保護部材により閉じ込められ
た構成となり、更に補強体8により、内側の接続
部が一層強固に補強されることが理解されよう。
このような構造において、接続パイプ4および
補強体8は光フアイバの素材と温度特性、機械特
性が類似しており、且つ、脆性の小さい材質であ
ることが好ましく、鋼等の金属やセラミツク等が
経験上良好な特性を示している。
補強体8は光フアイバの素材と温度特性、機械特
性が類似しており、且つ、脆性の小さい材質であ
ることが好ましく、鋼等の金属やセラミツク等が
経験上良好な特性を示している。
また外側の保護部材に用いられる熱収縮プラス
チツクパイプ9には通常その全長に亘り収縮する
ものが使用されるが、簡易に熱収縮作業を行うに
は、その両端のみを収縮させ、光フアイバ同士を
接着補強し、接続の短縮を図ることもできる。
チツクパイプ9には通常その全長に亘り収縮する
ものが使用されるが、簡易に熱収縮作業を行うに
は、その両端のみを収縮させ、光フアイバ同士を
接着補強し、接続の短縮を図ることもできる。
現在までの実験によれば、通常の環境条件にお
いて、短期間の使用であれば、本接続により、伝
送線路として充分な機能を有し、十分実用に耐え
られることが確認されている。
いて、短期間の使用であれば、本接続により、伝
送線路として充分な機能を有し、十分実用に耐え
られることが確認されている。
[考案の効果]
以上説明したように本考案による接続部は光フ
アイバケーブルシステムの保守に当り万一事故に
より光フアイバの断線を生じ、早急に断線を修復
させる際、特殊な工具を要せず、伝送損失のすく
ない接続作業を短時間で完了できる構成をとつて
おり、且つ十分強度保持することのできる構成と
なつているので、実施面における有用性について
は十分期待できるものがある。
アイバケーブルシステムの保守に当り万一事故に
より光フアイバの断線を生じ、早急に断線を修復
させる際、特殊な工具を要せず、伝送損失のすく
ない接続作業を短時間で完了できる構成をとつて
おり、且つ十分強度保持することのできる構成と
なつているので、実施面における有用性について
は十分期待できるものがある。
第1図A,Bは本考案の一実施例の長さ方向の
一部断面図および横断面図である。第2図は加熱
収縮される以前の保護部材を示す。第3図イ,ロ
は本考案で用いられる接続パイプの横断面形状お
よび一部縦断面形状を示す。 1,1′……光フアイバ心線、2,2′……保護
層、3……突合せ点、4……接続パイプ、5……
空気抜き用細孔、6……接着剤、7……ホツトメ
ルト剤よりなるパイプ、8……補強材、9……熱
収縮性プラスチツクパイプ。
一部断面図および横断面図である。第2図は加熱
収縮される以前の保護部材を示す。第3図イ,ロ
は本考案で用いられる接続パイプの横断面形状お
よび一部縦断面形状を示す。 1,1′……光フアイバ心線、2,2′……保護
層、3……突合せ点、4……接続パイプ、5……
空気抜き用細孔、6……接着剤、7……ホツトメ
ルト剤よりなるパイプ、8……補強材、9……熱
収縮性プラスチツクパイプ。
Claims (1)
- 光フアイバ先端の端面を、中央に空気抜き用細
孔を有し、前記光フアイバの外径にほぼ外接する
断面円形の接続パイプの中で突合せ、前記接続パ
イプの両端で、接着剤によつてそれぞれ光フアイ
バを固着し、前記接続パイプおよび光フアイバの
一部保護層を含んでホツトメルト剤よりなるパイ
プで覆い、更に前記パイプを熱収縮性プラスチツ
クパイプで覆い、前記ホツトメルト剤よりなるパ
イプと熱収縮性プラスチツクパイプの間に補強体
をそわせ、前記ホツトメルト剤よりなるパイプお
よび熱収縮性プラスチツクパイプへの加熱によ
り、前記接続パイプ、光フアイバ保護層、補強体
を一体に熱収縮性プラスチツクパイプ中に閉じ込
めた光フアイバ接続部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8680082U JPS58188621U (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 光フアイバ接続部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8680082U JPS58188621U (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 光フアイバ接続部 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58188621U JPS58188621U (ja) | 1983-12-15 |
| JPH0336967Y2 true JPH0336967Y2 (ja) | 1991-08-06 |
Family
ID=30095567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8680082U Granted JPS58188621U (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 光フアイバ接続部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58188621U (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS515031A (en) * | 1974-06-29 | 1976-01-16 | Furukawa Electric Co Ltd | Hikarifuaibaano setsuzokuhoho |
| JPS5177341A (ja) * | 1974-12-27 | 1976-07-05 | Furukawa Electric Co Ltd | Garasuhikaridensotaisogono setsuzokuhoho |
| JPS5355532U (ja) * | 1976-10-14 | 1978-05-12 |
-
1982
- 1982-06-10 JP JP8680082U patent/JPS58188621U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58188621U (ja) | 1983-12-15 |
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