JPH0337352Y2 - - Google Patents

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JPH0337352Y2
JPH0337352Y2 JP1984118224U JP11822484U JPH0337352Y2 JP H0337352 Y2 JPH0337352 Y2 JP H0337352Y2 JP 1984118224 U JP1984118224 U JP 1984118224U JP 11822484 U JP11822484 U JP 11822484U JP H0337352 Y2 JPH0337352 Y2 JP H0337352Y2
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locking
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は自動車のインストルメントパネルに
設けたグラブボツクスに附設する蓋体のロツク機
構に関する。
(従来の技術) 従来、この種ロツク機構としては、例えば実開
昭54−165946号公報(実願昭53−63040号)に開
示された技術内容の如く(第10図参照)、自動
車のインストルメントパネル等に形成したボツク
ス110と、このボツクス110にその一側にお
いて開閉回動可能にヒンジ結合したリツド120
とを備えたグローブボツクスにおいて、ボツクス
110の開口左右端にそれぞれ係止片112,1
13を設ける一方、リツド120には各係止片1
12,113にそれぞれ係止可能な爪体A12
8、爪体B130を係止片112,113にそれ
ぞれ相対するリツド120の左右端位置に設ける
とともに、少なくとも一方の爪体を係止方向に付
勢し、またいずれか一方の爪体を反係止方向に手
動操作し得るように構成し、かつリンク132で
結合する構成のものがある。
(解決しようとする問題点) しかしながら、この種の構成のものであれば、
構成がインターロツクになつていないため、リツ
ド120の中央部分に外力がかかると両爪体A,
Bに対し係止片112,113との係合方向a
1,a2とは反対の解除方向b1,b2への力が
作用してロツクが解除する欠点があり、また、リ
ツド120から爪体A,Bが突出しているととも
に、インストルメントパネル側に取付けた係止片
112,113が露出して見栄えを悪くする等の
欠点があつた。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記従来欠点に鑑みなされたもので、
ボツクスの蓋体に外力が作用してもロツク解除を
防止することのできるグラブボツクスのロツク機
構を提供することを目的とし、その要旨はインス
トルメントパネルに設けたボツクスに蓋体を開閉
可能に設けたグラブボツクスにおいて、前記ボツ
クスの左右に対応して内方へ突出する略V字形状
のストライカを設け、前記蓋体の内側には前記ス
トライカを納めるロツクハウジングを左右に設
け、また、同蓋体の一部には操作窓を貫設してそ
の背面側に案内枠を介して操作ノブを摺動可能
に、かつ一方向へばね部材により付勢して弾着す
るとともに、同操作ノブの背面には同背面側にロ
ツク用ばね部材を介して前記操作ノブと同方向へ
付勢したスライド杆の一部に取付けた係合片と係
脱可能に係合する係止爪を設け、該スライド杆の
両端部は前記ロツク用ばね部材の付勢方向へ折曲
成形してロツク爪を形成し、かつ同ロツク爪は前
記ロツクハウジングに対し貫通可能に支承する構
成としたグラブボツクスの蓋体のロツク機構に存
する。
(実施例) 次に、本考案の一実施例を図面にしたがつて説
明すると、図中2は自動車のインストルメントパ
ネル1の助手席側に設けられたグラブボツクスで
あつて、インストルメントパネル1に設けられた
ボツクス3の開口部の一側(本例では下縁側に例
示した)には蓋体5がヒンジ49を介して開閉可
能に取付けられるとともに、同蓋体5の上縁5a
側にはボツクス3の開口部側の上縁の左右両端側
に下方へ対応して突設した略V字形状のストライ
カ4に係合して同蓋体5をロツクするロツク機構
8が内装されている。
5は上記した蓋体であつて、この蓋体5は例え
ば合成樹脂等からなる内装板6と外装板7との合
せ体に形成され、その上縁間にはロツク機構8が
内装されている。
7は上記した外装板であつて、ボツクス3の開
口部を遮蔽可能なほぼ平板状に設けられ、その四
周には縁部が形成され、この外装板7の上縁側の
運転席寄りの一部には操作窓9が開設され、この
操作窓9の背面側には案内枠20を介して操作ノ
ブ10が摺動可能に取付けられている。
この操作ノブ10は合成樹脂あるいは軽合金材
等からなるもので、11はスライド板であつて、
所定の大きさの平板状に形成され、そのほぼ中央
部には内側に向って所定高さの台形状の凸部12
が突設されるとともに、同凸部12には外側より
指先を挿入可能な凹部12aが凹設されている。
この凸部12の水平断面形状は第5図に示すよう
に、左右の斜片13,14と水平な頂片15とに
より略梯形状に形成され、また、縦断面は上片1
6、下片17と頂片15とにより断面略コ字形状
に形成されている。また、この凸部12の頂片1
5の斜片14側のほぼ中央部には内側へ向い、か
つ図示左側へ折曲される略L形状の係止爪18が
設けられ、また、斜片13のほぼ中央部にはスラ
イド板11に沿つて水平状に断面略コ字形状のば
ね受け19が一体に形成されている。
20は案内枠であつて、操作ノブ10を納めて
左右方向へ摺動案内するもので、21は案内板で
あつて、所定の大きさの平板状に形成され、その
四周は肉厚状に設けられて取付部が形成さてい
る。また、この案内板21には操作ノブ10の凸
部12を所定のストロークSで移動可能に納める
凸部22が一体に形成されている。この凸部22
の水平断面形状は第5図に示すように、操作ノブ
10の凸部12の斜片13,14と平行な斜片2
3,24が設けられるとともに、両斜片23,2
4間には頂片15と平行で、かつ操作ノブ10の
凸部12にストロークSを与える長さの案内片2
5が設けられている。また、この斜片23のほぼ
中央部には操作ノブ10のばね受け19を摺動可
能に案内し、かつばね部材28を弾着する案内部
26が形成されている。また、案内片25のほぼ
中央部の水平方向には操作ノブ10の係止片18
を挿通し、かつ案内する案内溝27が貫設されて
いる。このように形成された案内枠20には操作
ノブ10およびばね部材28が納められて外装板
7の背面側に止着され、その相互間には操作ノブ
10を案内する溝部29が形成されている。
30はスライド杆であつて、所定の長さを有
し、このスライド杆30の一部には上方へ立ち上
つて操作ノブ10の係止爪18と係脱可能に係合
する係合片31が止着されるとともに、この係合
片31と内装板6に突設したスライド杆30の案
内支持片32との間にはロツク用ばね部材33が
介装されてスライド杆30は図示右方向へ付勢さ
れている。また、スライド杆の両端部は図示上方
へ対応して折曲されるとともに、さらに、その上
端は図示右方向、すなわち、ロツク用ばね部材3
3の付勢方向へ所定の長さそれぞれスライド杆3
0と平行に折曲されてロツク爪34A,34Bが
形成され、この両ロツク爪34A,34Bは外装
板7の内側面に形成したロツクハウジング35に
支承されている。
35は上記したロツクハウジングであつて、外
装板7の内側面の上縁左右にボツクス3に設けた
ストライカ4と対応して設けられ、同ハウジング
35は左右対称に設けられているので、図示左側
のハウジング35について説明すると、このハウ
ジング35は左右の側片36,37と底片38と
により略U字形状に形成されるとともに、同ハウ
ジング35は内装板6を取付ける張出幅に形成さ
れて左側の側板36と底片38との端部には内装
板6用の取付片39が一体に形成されている。ま
た、左右の側板36,37の所定の位置には相互
に整合してスライド杆30に一体形成したロツク
爪34Aを挿通可能に支承する孔40,41が貫
設されている。このように形成されたロツクハウ
ジング35には押え部材42が摺動可能に弾着さ
れている。
42は上記した押え部材であつて、ロツクハウ
ジング35内に摺動可能に挿入される略有底箱形
状に形成され、ハウジング35の側片36と摺接
する縁片43は所定の長さ延設されてストツパー
片44が形成されている。また、押え片45の背
面のほぼ中心部にはばね部材47の受け座46が
突設されている。このように形成された押え部材
42は左右のロツクハウジング35内にばね部材
47を介して弾着されるとともに、スライド杆3
0の両端に形成したロツク爪34A,34Bが左
右のハウジング35の孔40,41に挿通され、
同ハウジング35内に弾着した押え部材42はそ
のストツパー片44によりロツク爪34A,34
Bを押圧した状態で内装板6が取付けられて蓋体
5が形成される。この状態で操作ノブ10はばね
部材28により付勢されてその凸部12は案内枠
20の斜片24に当接されるとともに、その係止
片18はスライド杆30の係合片31と係合され
た状態にある。また、この蓋体5のロツクハウジ
ング35と対応する上縁5aより内装板6にわた
つてストライカ4を挿通する溝部48が形成され
ている。かくして形成された蓋体5はヒンジ49
を介してボツクス3に取付けられている。
次に、上記のように構成された本実施例の作用
および効果について説明する。
さて、本例ロツク機構8はインストルメントパ
ネル1に設けたボツクス3に蓋体5を開閉可能に
設けたグラブボツクス2において、ボツクス3の
左右に対応して内方へ突出する略V字形状のスト
ライカ4を設け、蓋体5の外装板7の内側にはス
トライカ4を納めるロツクハウジング35を左右
に設け、また、同外装板7の一部には操作窓9を
貫設してその背面側に案内枠20を介して操作ノ
ブ10を摺動可能に、かつ一方向へばね部材28
により付勢して弾着するとともに、同操作ノブ1
0の背面側には同背面側にロツク用ロツク用ばね
部材33により操作ノブ10と同方向に付勢して
配設したスライド杆30の一部に取付けた係合片
31と係脱可能に係合する係止爪を設け、該スラ
イド杆30の両端部はばね部材28およびロツク
用ばね部材33の付勢方向へ折曲成形してロツク
爪34A,34Bを形成し、かつ同ロツク爪34
A,34Bはロツクハウジング35に対し貫通可
能に支承する構成としたものである。したがつ
て、いま、上記したロツク爪34A,34Bがロ
ツクハウジング35を貫通した状態にあるときに
はボツクス3の開口部を閉止してロツクすること
ができない。そこで操作ノブ10をばね部材28
に抗して実線矢印方向へ押送すると、このノブ1
0の係止爪18と係合した係合片31を介してス
ライド杆30もロツク用ばね部材33に抗して実
線矢印方向へ押送される。このスライド杆30の
移動に伴い同スライド杆30の両端に形成された
ロツク爪34A,34Bはロツクハウジング35
に対し抜け方向へ移動され、操作ノブ10の斜片
13が案内枠20の斜片に当接するとロツク爪3
4A,34Bの先端はハウジング35の側片36
の孔40内に没入し、これにより押え部材42は
ばね部材47により押動されて孔40はこの押え
部材42により閉止されてロツク用ばね部材33
によるスライド杆30およびロツク爪34A,3
4Bの二点鎖線矢印方向への移動が規制されると
ともに、スライド杆30はロツク爪34A,34
Bを介して左右のロツクハウジング35に支承さ
れている。そして操作ノブ10より手を離すと同
ノブ10はばね部材28の復元力により元の位置
に復帰される。
しかる後、蓋体5をボツクス3側へ回動してい
くと、ボツクス3に設けたストライカ4が溝部4
8よりロツクハウジング35内へ進入して押え部
材42をばね部材47に抗して押送する。この押
え部材42の移動によりそのストツパー片44に
よる孔40の閉止状態が解放されてロツク爪34
A,34Bの規制が解かれ、ロツク爪34A,3
4Bはロツク用ばね部材33の復元力により二点
鎖線矢印方向へ移動されてストライカ4のV字形
状の二又間に挿通されるとともに、孔41に挿入
されてロツク爪34A,34Bとストライカ4と
が係合されて蓋体5はロツクされるとともに、係
合片31は再び係止爪18と係合される。この状
態でストライカ4の一方の片4aはばね部材47
の復元力により押え部材42とロツク爪34A,
34B間に挟圧されて、蓋体5はガタ無くロツク
されている(第5図、第7図、第8図参照)。
次に、ロツクを解除するには、操作ノブ10を
ばね部材28に抗して実線矢印方向へ押送する
と、このノブ10の係止爪18と係合した係合片
31を介してスライド杆30もロツク用ばね部材
33に抗して実線矢印方向へ押送される。このス
ライド杆30の移動に伴い同スライド杆30の両
端に形成されたロツク爪34A,34Bはロツク
ハウジング35に対し抜け方向へ移動され、操作
ノブ10の斜片13が案内枠20の斜片に当接す
るとロツク爪34A,34Bの先端はハウジング
35の側片36の孔40内に没入してストライカ
4との係合が解かれるとともに、これにより押え
部材42はばね部材47により押動されて孔40
はこの押え部材42により閉止されてロツク用ば
ね部材33によるスライド杆30およびロツク爪
34A,34Bの二点鎖線矢印方向への移動が規
制されてボツクス3は解放可能となる。
このように、本例ロツク機構8によればワンタ
ツチ操作により蓋体のロツクとロツク解除を行う
ことができ、とくに、外装板7の両端にストライ
カ4を納めるロツクハウジング35を形成すると
ともに、この両ハウジング35に対し同ハウジン
グ35を貫通してストライカ4と係合するロツク
爪34A,34Bをスライド杆30の両端にロツ
ク用ばね部材33の付勢方向に向けて一体形成し
たものであるから、従来のように、蓋体5に対し
外力が作用して蓋体5およびスライド杆30に撓
みが生じてロツク爪34A,34Bに外力が及ん
でもストライカ4との係合が外れることがなくロ
ツク状態を維持することができる。また、ロツク
状態においてストライカ4の一方の片4aはばね
部材47の復元力により押え部材42とロツク爪
34A,34B間に挟圧されているので、蓋体5
はガタ無くロツクすることができる。また、ロツ
ク機構8は蓋体5内に納められてロツク爪34
A,34Bが露出しないので意匠美を向上するこ
とができ、また、ロツク爪34A,34Bはスラ
イド杆30の両端を折曲形成する単純構成である
ので製作コストを低減することのできる経済性を
有する。
(考案の効果) さて、本考案はインストルメントパネルに設け
たボツクスに蓋体を開閉可能に設けたグラブボッ
クスにおいて、前記ボツクスの左右に対応して内
方へ突出する略V字形状のストライカを設け、前
記蓋体の内側には前記ストライカを納めるロツク
ハウジングを左右に設け、また、同蓋体の一部に
は操作窓を貫設してその背面側に案内枠を介して
操作ノブを摺動可能に、かつ一方向へばね部材に
より付勢して弾着するとともに、同操作ノブの背
面には同背面側にロツク用ばね部材を介して前記
操作ノブと同方向へ付勢したスライド杆の一部に
取付けた係合片と係脱可能に係合する係止爪を設
け、該スライド杆の両端部は前記ロツク用ばね部
材の付勢方向へ折曲成形してロツク爪を形成し、
かつ同ロツク爪は前記ロツクハウジングに対し貫
通可能に支承する構成としたことにより、ワンタ
ツチ操作により蓋体のロツクとロツク解除を行う
ことができ、とくに、外装板の両端にストライカ
を納めるロツクハウジングを形成するとともに、
この両ハウジングに対し同ハウジングを貫通して
ストライカと係合するロツク爪をスライド杆の両
端にロツク用ばね部材の付勢方向に向けて一体形
成したものであるから、従来のように、蓋体に対
し外力が作用して蓋体およびスライド杆に撓みが
生じてロツク爪に外力が及んでもストライカとの
係合が外れることがなくロツク状態を維持するこ
とができる。また、ロツク機構は蓋体内に納めら
れてロツク爪が露出しないので意匠美を向上する
ことができ、また、ロツク爪はスライド杆の両端
を折曲形成する単純構成であるので製作コストを
低減することのできる経済性を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図はグラ
ブボツクスの斜視図、第2図は蓋体の斜視図、第
3図はロツク機構の背面図、第4図は操作ノブの
背面斜視図、第5図はロツク機構の水平断面図、
第6図はロツク機構の一部破断した斜視図、第7
図はロツクハウジングにおけるロツク状態を示す
側面図、第8図は同じく背面図、第9図はロツク
解除時を示す平面図、第10図は従来のロツク機
構の平面図である。 1……インストルメントパネル、2……グラブ
ボツクス、3……ボツクス、4……ストライカ、
5……蓋体、8……ロツク機構、9……操作窓、
10……操作ノブ、18……係止爪、20……案
内枠、28……ばね部材、30……スライド杆、
31……係合片、33……ロツク用ばね部材、3
4A,34B……ロツク爪、35……ロツクハウ
ジング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. インストルメントパネルに設けたボツクスに蓋
    体を開閉可能に設けたグラブボツクスにおいて、
    前記ボツクスの左右に対応して内方へ突出する略
    V字形状のストライカを設け、前記蓋体の内側に
    は前記ストライカを納めるロツクハウジングを左
    右に設け、また、同蓋体の一部には操作窓を貫設
    してその背面側に案内枠を介して操作ノブを摺動
    可能に、かつ一方向へばね部材により付勢して弾
    着するとともに、同操作ノブの背面には同背面側
    にロツク用ばね部材を介して前記操作ノブと同方
    向へ付勢したスライド杆の一部に取付けた係合片
    と係脱可能に係合する係止爪を設け、該スライド
    杆の両端部は前記ロツク用ばね部材の付勢方向へ
    折曲成形してロツク爪を形成し、かつ同ロツク爪
    は前記ロツクハウジングに対し貫通可能に支承す
    る構成としたグラブボツクスの蓋体のロツク機
    構。
JP1984118224U 1984-07-31 1984-07-31 グラブボックスの蓋体のロック機構 Granted JPS6132467U (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS6132467U JPS6132467U (ja) 1986-02-27
JPH0337352Y2 true JPH0337352Y2 (ja) 1991-08-07

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