JPH0337461A - Vベルト無段変速機 - Google Patents
Vベルト無段変速機Info
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- JPH0337461A JPH0337461A JP17336689A JP17336689A JPH0337461A JP H0337461 A JPH0337461 A JP H0337461A JP 17336689 A JP17336689 A JP 17336689A JP 17336689 A JP17336689 A JP 17336689A JP H0337461 A JPH0337461 A JP H0337461A
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- movable sheave
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、自動二輪車等に用いられる無端Vベルト無
段変速機に係り、詳しくは適正な変速時・1+A−か得
られるVヘルド無段変速機に関するものである。
段変速機に係り、詳しくは適正な変速時・1+A−か得
られるVヘルド無段変速機に関するものである。
[従来の技術]
例えは、特開昭60−252860号公報に開示される
ように、自動二輪車等には変速比を無段階に変化させる
Vベルト無段変速機を用いるものがある。このVベルト
無段変速機は、クランク軸等の回転軸に固定シーブを固
着すると共に、回転軸に遊合した可動シーブに、回転軸
に固定したカムプレートから動力を伝達する。そして、
可動シーブとカムプレートとの間に配置した遠心ウェイ
トの作動で、回転速度に応して可動シーブを回転軸方向
に移動し、可動シーブと固定シーブとの円錐面間の間隔
を変え、これにより無端Vベルトの保合位置を変化して
変速比を変えるものかある。
ように、自動二輪車等には変速比を無段階に変化させる
Vベルト無段変速機を用いるものがある。このVベルト
無段変速機は、クランク軸等の回転軸に固定シーブを固
着すると共に、回転軸に遊合した可動シーブに、回転軸
に固定したカムプレートから動力を伝達する。そして、
可動シーブとカムプレートとの間に配置した遠心ウェイ
トの作動で、回転速度に応して可動シーブを回転軸方向
に移動し、可動シーブと固定シーブとの円錐面間の間隔
を変え、これにより無端Vベルトの保合位置を変化して
変速比を変えるものかある。
[発明か解決しようとする課題]
可動シーブには例えばブツシュか圧入され、このブツシ
ュはカラーを介して回転軸に遊合されており、ブツシュ
は例えば銅系焼結合金て形成され、カラーは鋼等で形成
され、可動シーブのブッシュとカラーとの間には可動シ
ーブの移動を許容するように僅かではあるが隙間が設け
られている。
ュはカラーを介して回転軸に遊合されており、ブツシュ
は例えば銅系焼結合金て形成され、カラーは鋼等で形成
され、可動シーブのブッシュとカラーとの間には可動シ
ーブの移動を許容するように僅かではあるが隙間が設け
られている。
このため、変速時にはVベルトから可動シーブに作用す
る力で、Vベルトが接触する部分で可動シーブ外方に開
くようになり、ブツシュの非固定シーブ側端部がカラー
に押圧され、固定シーブ側端部が持ち上がる現象が生じ
る。従って、可動シーブが回転すると、変速作動で軸方
向へ移動すると共に、ベルトの張力で可動シーブの非固
定シーブ側のブツシュの摺動面端部に強い力が集中し、
これが回転で線接触をする。このとき、可動シーブがバ
タツく現象が生じて、この部分でブツシュが摩耗するた
め、可動シーブが所定の設定状態より外方へ開くように
なって、走行距離が延びてくると、所定の変速特性を得
ることができないようになる。
る力で、Vベルトが接触する部分で可動シーブ外方に開
くようになり、ブツシュの非固定シーブ側端部がカラー
に押圧され、固定シーブ側端部が持ち上がる現象が生じ
る。従って、可動シーブが回転すると、変速作動で軸方
向へ移動すると共に、ベルトの張力で可動シーブの非固
定シーブ側のブツシュの摺動面端部に強い力が集中し、
これが回転で線接触をする。このとき、可動シーブがバ
タツく現象が生じて、この部分でブツシュが摩耗するた
め、可動シーブが所定の設定状態より外方へ開くように
なって、走行距離が延びてくると、所定の変速特性を得
ることができないようになる。
この発明はかかる実情を背景にしてなされたもので、変
速特性の劣化を減少させ、所定の走行性能や走行フィー
リングを得ることができるVベルト無段変速機を提供す
ることを目的としている。
速特性の劣化を減少させ、所定の走行性能や走行フィー
リングを得ることができるVベルト無段変速機を提供す
ることを目的としている。
[課題を解決するための手段]
前記課題を解決するために、この発明は、回転軸に固定
シーブを固定すると共に、回転軸に遊合した可動シーブ
に、回転軸に固定したカムプレートを係合して動力伝達
可能にし、さらに可動シーブとカムプレートとの間に配
置した遠心ウェイトの作動で、可動シーブを回転軸方向
に移動し、無端Vベルトを挟持する可動シーブと固定シ
ーブとの円錐面の間隔を変化させるVベルト無段変速機
において、前記可動シーブの非固定シーブ側端部の内径
部にテーパ面を形成し、このテーパ面を回転軸側に接触
可能にしたことを特徴としている。
シーブを固定すると共に、回転軸に遊合した可動シーブ
に、回転軸に固定したカムプレートを係合して動力伝達
可能にし、さらに可動シーブとカムプレートとの間に配
置した遠心ウェイトの作動で、可動シーブを回転軸方向
に移動し、無端Vベルトを挟持する可動シーブと固定シ
ーブとの円錐面の間隔を変化させるVベルト無段変速機
において、前記可動シーブの非固定シーブ側端部の内径
部にテーパ面を形成し、このテーパ面を回転軸側に接触
可能にしたことを特徴としている。
[作用コ
この発明は、■ヘルドから可動シーブに、可動シーブを
外方へ広げる力が作用すると、可動シーブに設けたテー
パ面か回転軸側に接触して面接触状態となるため、可動
シーブが摩耗することが軽減され、可動シーブが外方へ
傾斜することを抑えることができ、変速特性の劣化を減
少する。
外方へ広げる力が作用すると、可動シーブに設けたテー
パ面か回転軸側に接触して面接触状態となるため、可動
シーブが摩耗することが軽減され、可動シーブが外方へ
傾斜することを抑えることができ、変速特性の劣化を減
少する。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を添付図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図は自動二輪車に用いられるVベルト無段変速機の
断面図、第2図はスタータ装置の断面図、第3図はVベ
ルト無段変速機の駆動側の断面図、第4図は可動シーブ
の正面図、第5図は第4図のV−V断面図、第6図はV
ベルト無段変速機の従動側を示す断面図、第7図はスプ
リング受部材の正面図、第8図は第7図の■−■断面図
、第9図は変速特性を示す図である。
断面図、第2図はスタータ装置の断面図、第3図はVベ
ルト無段変速機の駆動側の断面図、第4図は可動シーブ
の正面図、第5図は第4図のV−V断面図、第6図はV
ベルト無段変速機の従動側を示す断面図、第7図はスプ
リング受部材の正面図、第8図は第7図の■−■断面図
、第9図は変速特性を示す図である。
第1図において、符号1はエンジンを示し、このエンジ
ン1はパワーユニットケース2と連結されている。パワ
ーユニットケース2には、ピストン3により駆動される
クランク軸4と、後輪5を懸架する車軸6が回動可能に
軸支されている。
ン1はパワーユニットケース2と連結されている。パワ
ーユニットケース2には、ピストン3により駆動される
クランク軸4と、後輪5を懸架する車軸6が回動可能に
軸支されている。
クランク軸4の一方の端部には発電m7が設けられ、ま
た他端部には始動用ワンウェイクラッチ8が設けられて
いる。この始動用ワンウェイクラッチ8は第2図に示す
ように、リングギヤ9が中間軸10のギヤ10aと噛合
し、この中間軸10のギヤ10bがスタータモータ11
の出力軸11aに噛合している。このスタータモータ1
1てリングギヤ9を駆動し、始動用ワンウェイクラッチ
8を介してクランク軸4を強制的に回転して、エンジン
1を起動させる。
た他端部には始動用ワンウェイクラッチ8が設けられて
いる。この始動用ワンウェイクラッチ8は第2図に示す
ように、リングギヤ9が中間軸10のギヤ10aと噛合
し、この中間軸10のギヤ10bがスタータモータ11
の出力軸11aに噛合している。このスタータモータ1
1てリングギヤ9を駆動し、始動用ワンウェイクラッチ
8を介してクランク軸4を強制的に回転して、エンジン
1を起動させる。
また、このエンジン1にはキックスタータ12が設けら
れ、キックレバー13でスタータ軸14を回動するよう
になっている。スタータ軸14はパワーユニットケース
2とカバーケース15との間に軸支され、このスタータ
軸14には駆動レバー16が固定されており、この駆動
レバー16のギヤ部16aはカバーケース15に圧入さ
れた支持軸17に遊合された筒体18に形成されたギヤ
18aに噛合している。また、スタータ軸14にはスプ
リング19が挿通され、一端部19aはカバーケース1
5のストッパ部15aに、他端部19bは駆動レバー1
6にそれぞれ係止され、スタータ軸14を常に初期位置
へ復帰するようにしている。キックレバー13が回転す
ると、筒体18はクランク軸4方向へスプリング21に
抗して移動し、筒体18に固定した爪体20がクランク
軸4に固定した爪体22に係合してクランク軸4を強制
的に回転し、エンジン1を始動するようになっている。
れ、キックレバー13でスタータ軸14を回動するよう
になっている。スタータ軸14はパワーユニットケース
2とカバーケース15との間に軸支され、このスタータ
軸14には駆動レバー16が固定されており、この駆動
レバー16のギヤ部16aはカバーケース15に圧入さ
れた支持軸17に遊合された筒体18に形成されたギヤ
18aに噛合している。また、スタータ軸14にはスプ
リング19が挿通され、一端部19aはカバーケース1
5のストッパ部15aに、他端部19bは駆動レバー1
6にそれぞれ係止され、スタータ軸14を常に初期位置
へ復帰するようにしている。キックレバー13が回転す
ると、筒体18はクランク軸4方向へスプリング21に
抗して移動し、筒体18に固定した爪体20がクランク
軸4に固定した爪体22に係合してクランク軸4を強制
的に回転し、エンジン1を始動するようになっている。
エンジン1の駆動力はクランク軸4からVベルト無段変
速機Aで変速され、遠心クラッチBを介して被駆動軸2
3へ伝達される。被駆動軸23のギヤ24は連結軸25
のギヤ26に噛合しており、さらに連結軸25のギヤ2
7が車軸6のギヤ28に噛合しており、被駆動軸23の
動力がこれらのギヤ機構を介して車軸6へ伝達される。
速機Aで変速され、遠心クラッチBを介して被駆動軸2
3へ伝達される。被駆動軸23のギヤ24は連結軸25
のギヤ26に噛合しており、さらに連結軸25のギヤ2
7が車軸6のギヤ28に噛合しており、被駆動軸23の
動力がこれらのギヤ機構を介して車軸6へ伝達される。
■ベルト無段変速機Aの駆動側は第3図乃至第5図に示
すように構成されている。
すように構成されている。
クランク軸4のスプライン部4aにはカムプレート30
、カラー31、固定シーブ32及び爪体22の順に挿着
してナツト33で締付固定し、これらがクランク軸4と
一体に回転するようになっている。
、カラー31、固定シーブ32及び爪体22の順に挿着
してナツト33で締付固定し、これらがクランク軸4と
一体に回転するようになっている。
固定シーブ32は盤状で、円錐面32aと反対側面に冷
却用のフィン32bか複数個一体形成され、回転によっ
て空気を内部に吸入するようになっている。
却用のフィン32bか複数個一体形成され、回転によっ
て空気を内部に吸入するようになっている。
カラー31には可動シーブ34がブツシュ35を介して
遊合され、ブツシュ35は可動シーブ34に圧入されて
一体になっており、可動シーブ34の円錐面34aは固
定シーブ32の円錐面32aと対向して、この間にVヘ
ルド36を挟持させるようになっている。可動シーブ3
4の円錐面34aと反対側の開口部には内方に突出する
ガイ1〜部34bが一体形成され、カムプレート30の
外周がスライダ37を介して係合されている。
遊合され、ブツシュ35は可動シーブ34に圧入されて
一体になっており、可動シーブ34の円錐面34aは固
定シーブ32の円錐面32aと対向して、この間にVヘ
ルド36を挟持させるようになっている。可動シーブ3
4の円錐面34aと反対側の開口部には内方に突出する
ガイ1〜部34bが一体形成され、カムプレート30の
外周がスライダ37を介して係合されている。
可動シーブ34には凹部34cが形成され、またカムプ
レート30には傾斜部30aが対向して形成されており
、凹部34cと傾斜部30aの間には遠心ウェイト38
が設けられている。
レート30には傾斜部30aが対向して形成されており
、凹部34cと傾斜部30aの間には遠心ウェイト38
が設けられている。
遠心ウェイト38はクランク軸4の回転による遠心力て
、可動シーブ34の凹部34cと、カムプレート30の
傾斜部30aにガイドされて、半径方向へ移動して可動
シーブ34をクランク軸方向へ移動し、可動シーブ34
と固定シーブ32の円錐面34a、32a間の間隔を変
化させて変速する。
、可動シーブ34の凹部34cと、カムプレート30の
傾斜部30aにガイドされて、半径方向へ移動して可動
シーブ34をクランク軸方向へ移動し、可動シーブ34
と固定シーブ32の円錐面34a、32a間の間隔を変
化させて変速する。
可動シーブ34をカラー31に支持するブツシュ35は
可動シーブ34の軸部34dに圧入され、このブツシュ
35はカラー31が鋼で形成されているのに対して銅系
焼結合金で形成され、可動シーブ34が円滑に移動でき
るようにしている。ブツシュ35の非固定シーブ側端部
の内径部には第3図及び第5図に示すように傾斜角度α
のテーパ面35aが全周にわたって形成され、作動時に
このテーパ面35aをクランク軸4に設けたカラー31
に接触可能にしている。
可動シーブ34の軸部34dに圧入され、このブツシュ
35はカラー31が鋼で形成されているのに対して銅系
焼結合金で形成され、可動シーブ34が円滑に移動でき
るようにしている。ブツシュ35の非固定シーブ側端部
の内径部には第3図及び第5図に示すように傾斜角度α
のテーパ面35aが全周にわたって形成され、作動時に
このテーパ面35aをクランク軸4に設けたカラー31
に接触可能にしている。
従って、変速作動時に、■ベルト36から可動シーブ3
4に作用する力で、■ベルト36と接触する側が外方に
傾斜すようになる。このため、可動シーブ34に圧入し
たブツシュ35はその非固定シーブ側端部に形成したテ
ーパ面35aがカラー31に押圧され、これにより固定
シーブ側端部が持ち上がる現象が生じる。しかも、可動
シーブ34の回転で、順次非固定シーブ側のブツシュ3
5のテーパ面35aがカラー31に接触するが、両者の
接触は面接触であるから、ブツシュ35の端部の摩耗を
軽減することかてき、走行距離が延びても、所定の変速
特性を得ることができる。
4に作用する力で、■ベルト36と接触する側が外方に
傾斜すようになる。このため、可動シーブ34に圧入し
たブツシュ35はその非固定シーブ側端部に形成したテ
ーパ面35aがカラー31に押圧され、これにより固定
シーブ側端部が持ち上がる現象が生じる。しかも、可動
シーブ34の回転で、順次非固定シーブ側のブツシュ3
5のテーパ面35aがカラー31に接触するが、両者の
接触は面接触であるから、ブツシュ35の端部の摩耗を
軽減することかてき、走行距離が延びても、所定の変速
特性を得ることができる。
従って、第9図に示すように、この実施例は点鎖線で示
すように、走行距離が延びても、従来の二点鎖線で示す
ものに対して、変速特性の劣化を抑えることができ、実
線で示す設定の変速特性に近づけることができる。
すように、走行距離が延びても、従来の二点鎖線で示す
ものに対して、変速特性の劣化を抑えることができ、実
線で示す設定の変速特性に近づけることができる。
なお、この実施例ては可動シーブ34にブツシュ35を
圧入することて両者を一体にし、可動シーブ34にブツ
シュ35も含む構造として、ブツシュ35の内径部にテ
ーパ面を形成しているが、ブツシュ35を用いないで可
動シーブ34の内径部に直接テーパ面を形成するものて
もよい。
圧入することて両者を一体にし、可動シーブ34にブツ
シュ35も含む構造として、ブツシュ35の内径部にテ
ーパ面を形成しているが、ブツシュ35を用いないで可
動シーブ34の内径部に直接テーパ面を形成するものて
もよい。
第6図は■ヘルド無段変速機の従動側を示す断面図で、
上の半断面は高速状態を示し、下の半断面は低速状態を
示している。
上の半断面は高速状態を示し、下の半断面は低速状態を
示している。
被駆動軸23に支持筒50がヘアリング5152を介し
て回動可能に設けられ、この支持筒50に固定シーブ5
3が固定されている。支持筒50には内部にグリスが充
填されているトルクカム筒54が設けられ、このトルク
カム筒54には可動シーブ55が固定されている。トル
クカム筒54には所定の角度でカム溝56が形成されて
おり、このカム溝56に支持筒50に固定したカムピン
57が係合されている。トルクカム筒54で変速時には
、グリスが供給されて潤滑されつつ可動シーブ55が固
定シーブ53に対して相対的に回動しながら被駆動軸方
向へ移動するようになっている。トルクカム筒54には
スプリング58のスプリングシート59が設けられ、こ
のスプリングシート59の一端には外方へ屈曲するフラ
ンジ59aを有しており、このリブ59aが可動シーブ
55に当接して設けられている。
て回動可能に設けられ、この支持筒50に固定シーブ5
3が固定されている。支持筒50には内部にグリスが充
填されているトルクカム筒54が設けられ、このトルク
カム筒54には可動シーブ55が固定されている。トル
クカム筒54には所定の角度でカム溝56が形成されて
おり、このカム溝56に支持筒50に固定したカムピン
57が係合されている。トルクカム筒54で変速時には
、グリスが供給されて潤滑されつつ可動シーブ55が固
定シーブ53に対して相対的に回動しながら被駆動軸方
向へ移動するようになっている。トルクカム筒54には
スプリング58のスプリングシート59が設けられ、こ
のスプリングシート59の一端には外方へ屈曲するフラ
ンジ59aを有しており、このリブ59aが可動シーブ
55に当接して設けられている。
スプリング58は可動シーブ55と、遠心クラッチBの
クラッチプレート60との間に圧縮し1 て設けられ、可動シーブ55を常に固定シーブ方向へ付
勢している。このスプリング58は可動シーブ55にス
プリング受部材61を介して設i−1られ、このスプリ
ング受部材61は第7図及び第8図に示すように、環状
凹部61aを有しており、この環状凹部61aにスプリ
ング58の端部58aを嵌合して保持させ、スプリング
受部材61でスプリング58の芯出しを確実に行なうこ
とができる。しかも、可動シーブ55の移動時にスプリ
ング受部材61かスプリングシート59との間で摺動し
て回転することで、クラッチプレート60との間で円滑
に相対回転する。このように、スプリング受部材61を
摺動可能にすることで、スプリング58が引かかること
がなく、しかもスプリング58がよじられて半径方向へ
広がったり、縮むことかないようにし、スプリング荷重
を設定通り作用させ、変速特性を安定させている。
クラッチプレート60との間に圧縮し1 て設けられ、可動シーブ55を常に固定シーブ方向へ付
勢している。このスプリング58は可動シーブ55にス
プリング受部材61を介して設i−1られ、このスプリ
ング受部材61は第7図及び第8図に示すように、環状
凹部61aを有しており、この環状凹部61aにスプリ
ング58の端部58aを嵌合して保持させ、スプリング
受部材61でスプリング58の芯出しを確実に行なうこ
とができる。しかも、可動シーブ55の移動時にスプリ
ング受部材61かスプリングシート59との間で摺動し
て回転することで、クラッチプレート60との間で円滑
に相対回転する。このように、スプリング受部材61を
摺動可能にすることで、スプリング58が引かかること
がなく、しかもスプリング58がよじられて半径方向へ
広がったり、縮むことかないようにし、スプリング荷重
を設定通り作用させ、変速特性を安定させている。
遠心クラッチBのクラッチプレート60は支持筒50に
スプライン係合してナツト62て締付固2 定され、固定シーブ53と一体に回転する。このクラッ
チプレート60には一対のクラッチシュー63が設けら
れており、遠心力で支持ピン64を支点と回転して外方
へ開き、固定プレート65に圧接して動力を伝達するよ
うになっている。この固定プレート65は被駆動軸23
にナツト66で締付固定されており、所定の回転速度で
クラッチか接続され、被駆動軸23を回転して後輪側に
動力を伝達する。
スプライン係合してナツト62て締付固2 定され、固定シーブ53と一体に回転する。このクラッ
チプレート60には一対のクラッチシュー63が設けら
れており、遠心力で支持ピン64を支点と回転して外方
へ開き、固定プレート65に圧接して動力を伝達するよ
うになっている。この固定プレート65は被駆動軸23
にナツト66で締付固定されており、所定の回転速度で
クラッチか接続され、被駆動軸23を回転して後輪側に
動力を伝達する。
なお、環状リング61はクラッチプレート60側に設け
て、スプリング58の端部58bを支持するようにして
もよく、さらに両端部58a、58bで支持するように
してもよい。
て、スプリング58の端部58bを支持するようにして
もよく、さらに両端部58a、58bで支持するように
してもよい。
[発明の効果]
前記のように、この発明は、可動シーブの非固定シーブ
側端部の内径部にテーパ面を形成し、このテーパ面を回
転軸側に接触可能にしたから、■ヘルドから可動シーブ
に1.■ベルトが接触する部分て可動シーブを外方へ広
げる力が作用すると、可動シーブが傾斜してテーパ面が
回転軸側に接触して面接触状態となる。従って、ヘルド
の張力によって、可動シーブが回転してバタツいても、
非固定シーブ側端部に押圧力か集中することか防止され
、摩耗することが軽減されるため、可動シーブが外方へ
傾斜することを抑えることができ、走行距離が延びても
、変速特性の劣化を減少することができる。
側端部の内径部にテーパ面を形成し、このテーパ面を回
転軸側に接触可能にしたから、■ヘルドから可動シーブ
に1.■ベルトが接触する部分て可動シーブを外方へ広
げる力が作用すると、可動シーブが傾斜してテーパ面が
回転軸側に接触して面接触状態となる。従って、ヘルド
の張力によって、可動シーブが回転してバタツいても、
非固定シーブ側端部に押圧力か集中することか防止され
、摩耗することが軽減されるため、可動シーブが外方へ
傾斜することを抑えることができ、走行距離が延びても
、変速特性の劣化を減少することができる。
第1図は自動二輪車に用いられる■ヘルド無段変速機の
断面図、第2図はスタータ装置の断面図、第3図は■ヘ
ルド無段変速機の駆動側の断面図、第4図は可動シーブ
の正面図、第5図は第4図のV−V断面図、第6図はV
ベルト無段変速機の従動側を示す断面図、第7図はスト
ッパの正面図、第8図は第7図の■−■断面図、第9図
は変速特性を示す図である。 図面中符号1はエンジン、4はクランク軸、30はカム
プレート、31はカラー、32は固定シーブ、34は可
動シーブ、35はブツシュ、35aはテーパ面、36は
■ヘルドである。 第 a 図 T汽 第 図 ト■ G1 ト■ 第 図 1 車JV 第 図 第 図
断面図、第2図はスタータ装置の断面図、第3図は■ヘ
ルド無段変速機の駆動側の断面図、第4図は可動シーブ
の正面図、第5図は第4図のV−V断面図、第6図はV
ベルト無段変速機の従動側を示す断面図、第7図はスト
ッパの正面図、第8図は第7図の■−■断面図、第9図
は変速特性を示す図である。 図面中符号1はエンジン、4はクランク軸、30はカム
プレート、31はカラー、32は固定シーブ、34は可
動シーブ、35はブツシュ、35aはテーパ面、36は
■ヘルドである。 第 a 図 T汽 第 図 ト■ G1 ト■ 第 図 1 車JV 第 図 第 図
Claims (1)
- 回転軸に固定シーブを固定すると共に、回転軸に遊合
された可動シーブに、回転軸に固定したカムプレートを
係合して動力伝達可能にし、さらに可動シーブとカムプ
レートとの間に配置した遠心ウェイトの作動で、可動シ
ーブを回転軸方向に移動し、無端Vベルトを挟持する可
動シーブと固定シーブとの円錐面の間隔を変化させるV
ベルト無段変速機において、前記可動シーブの非固定シ
ーブ側端部の内径部にテーパ面を形成し、このテーパ面
を回転軸側に接触可能にしたことを特徴とするVベルト
無段変速機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17336689A JP2895864B2 (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | Vベルト無段変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17336689A JP2895864B2 (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | Vベルト無段変速機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0337461A true JPH0337461A (ja) | 1991-02-18 |
| JP2895864B2 JP2895864B2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=15959066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17336689A Expired - Fee Related JP2895864B2 (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | Vベルト無段変速機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2895864B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013067355A (ja) * | 2011-09-26 | 2013-04-18 | Honda Motor Co Ltd | 駆動システム |
| JP2014152884A (ja) * | 2013-02-12 | 2014-08-25 | Exedy Corp | 無段変速機用の可動シーブ支持構造 |
-
1989
- 1989-07-05 JP JP17336689A patent/JP2895864B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013067355A (ja) * | 2011-09-26 | 2013-04-18 | Honda Motor Co Ltd | 駆動システム |
| JP2014152884A (ja) * | 2013-02-12 | 2014-08-25 | Exedy Corp | 無段変速機用の可動シーブ支持構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2895864B2 (ja) | 1999-05-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
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