JPH0337575B2 - - Google Patents
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- JPH0337575B2 JPH0337575B2 JP19703882A JP19703882A JPH0337575B2 JP H0337575 B2 JPH0337575 B2 JP H0337575B2 JP 19703882 A JP19703882 A JP 19703882A JP 19703882 A JP19703882 A JP 19703882A JP H0337575 B2 JPH0337575 B2 JP H0337575B2
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- Japan
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- parts
- crosslinking agent
- polyolefin
- crosslinking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Description
(発明の技術分野)
本発明はポリエチレン、エチレン−プロピレン
共重合体などいわゆるポリオレフインを絶縁層と
する架橋ポリオレフインケーブルの製造方法の改
良に関する。 (発明の技術的背景および問題点) 従来、架橋ポリオレフインケーブルの製造方法
として主体となるポリオレフインと架橋剤と老化
防止剤および必要に応じて配合したその他の配合
剤をバンバリーミキサー等で混練してまず未架橋
のポリオレフイン混和物を得た後、上記未架橋の
ポリオレフイン混和物を粒状にして押出機に供給
し、導体またはケーブルコア上に押出被覆し、し
かる後加熱して上記被覆層を架橋せしめることが
行なわれている。 さらに行程の簡略化という観点から架橋剤をケ
ーブル押出機に直接圧入し、一行程で架橋ポリオ
レフインケーブルを製造する方法が特開昭47−
31181号公報、特開昭53−145873号公報等に提案
されている。 これらの架橋剤注入押出方式を実施する場合架
橋剤がジクミルパーオキサイド(DCP)等の固
体の場合は供給時に融点以上に保温していなけれ
ばならず、また保温することにより架橋剤の分解
を速める結果となり保存性が悪いという欠点を有
していた。 そこで液状の架橋剤である2,5−ジメチル−
2,5−ジ−tert−ブチルパーオキシヘキサンあ
るいは2,5−ジメチル−2,5−ジ−tertブチ
ルパーオキシヘキシン−3等を用いることも考え
られたが、これらは分解の活性化エネルギーが
DCPと比較して小さいため架橋度が充分でなく、
またDCPとともに使用した場合ははDCPとの分
解温度にかなりの差があるため同一温度条件での
反応は難かしく、さらにこれらの架橋剤は熱老化
特性を低下させるという欠点も有していた。 (発明の目的) 本発明はこのような点に着目してなされたもの
で、液状で長期保存が可能な架橋剤を用いること
により電気特性、老化特性のすぐれた架橋ポリオ
レフイン電力ケーブルの製造方法を提供しようと
するものである。 (発明の概要) 本発明は(A)ポリオレフイン組成物100重量部と、
(B)10〜90重量%のt−ブチルクミルパーオキサイ
ドと90〜10重量%のジクミルパーオキサイドより
成る架橋剤0.5〜7重量部と(C)前記架橋剤の5〜
40重量%の液状の老化防止剤とを押出機に供給し
て導体上に押出被覆した後、加熱して架橋するこ
とを特徴としている。 本発明に使用されるポリオレフイン組成物とし
ては通常のポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル
共重合体、ポリエチレンとエチレン−酢酸ビニル
よりなる組成物あるいは必要に応じこれらに他の
配合剤を混入した組成物が用いられる。 また本発明に使用される架橋剤としてある範囲
のDCPとt−ブチルクミルパーオキサイドを使
用したのは、第1表に示すとおり液状でかつ充分
な架橋度(78%以上)を保つ範囲が得られるため
である。
共重合体などいわゆるポリオレフインを絶縁層と
する架橋ポリオレフインケーブルの製造方法の改
良に関する。 (発明の技術的背景および問題点) 従来、架橋ポリオレフインケーブルの製造方法
として主体となるポリオレフインと架橋剤と老化
防止剤および必要に応じて配合したその他の配合
剤をバンバリーミキサー等で混練してまず未架橋
のポリオレフイン混和物を得た後、上記未架橋の
ポリオレフイン混和物を粒状にして押出機に供給
し、導体またはケーブルコア上に押出被覆し、し
かる後加熱して上記被覆層を架橋せしめることが
行なわれている。 さらに行程の簡略化という観点から架橋剤をケ
ーブル押出機に直接圧入し、一行程で架橋ポリオ
レフインケーブルを製造する方法が特開昭47−
31181号公報、特開昭53−145873号公報等に提案
されている。 これらの架橋剤注入押出方式を実施する場合架
橋剤がジクミルパーオキサイド(DCP)等の固
体の場合は供給時に融点以上に保温していなけれ
ばならず、また保温することにより架橋剤の分解
を速める結果となり保存性が悪いという欠点を有
していた。 そこで液状の架橋剤である2,5−ジメチル−
2,5−ジ−tert−ブチルパーオキシヘキサンあ
るいは2,5−ジメチル−2,5−ジ−tertブチ
ルパーオキシヘキシン−3等を用いることも考え
られたが、これらは分解の活性化エネルギーが
DCPと比較して小さいため架橋度が充分でなく、
またDCPとともに使用した場合ははDCPとの分
解温度にかなりの差があるため同一温度条件での
反応は難かしく、さらにこれらの架橋剤は熱老化
特性を低下させるという欠点も有していた。 (発明の目的) 本発明はこのような点に着目してなされたもの
で、液状で長期保存が可能な架橋剤を用いること
により電気特性、老化特性のすぐれた架橋ポリオ
レフイン電力ケーブルの製造方法を提供しようと
するものである。 (発明の概要) 本発明は(A)ポリオレフイン組成物100重量部と、
(B)10〜90重量%のt−ブチルクミルパーオキサイ
ドと90〜10重量%のジクミルパーオキサイドより
成る架橋剤0.5〜7重量部と(C)前記架橋剤の5〜
40重量%の液状の老化防止剤とを押出機に供給し
て導体上に押出被覆した後、加熱して架橋するこ
とを特徴としている。 本発明に使用されるポリオレフイン組成物とし
ては通常のポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル
共重合体、ポリエチレンとエチレン−酢酸ビニル
よりなる組成物あるいは必要に応じこれらに他の
配合剤を混入した組成物が用いられる。 また本発明に使用される架橋剤としてある範囲
のDCPとt−ブチルクミルパーオキサイドを使
用したのは、第1表に示すとおり液状でかつ充分
な架橋度(78%以上)を保つ範囲が得られるため
である。
【表】
また架橋剤量をポリオレフイン100重量部に対
して0.5〜7重量部と限定したのは0.5重量部より
少ないと所定の架橋度が得られず、7重量部より
多いとスコーチが発生するためである。特に好ま
しい範囲は1〜3重量部である。 次に液状の老化防止剤としてはチオエーテル系
のビス−{2−メチル−4〔3−N−アルキルチオ
プロピオニルオキシ〕−5−tブチルフエニル}
スルヒドの他フエノール系、ホスフアイト系、あ
るいはフエノール系の老化防止剤を一種あるいは
併用することができるが、特にまたここで老化防
止剤の量を架橋剤量の5〜40重量%と規定したの
は第2表に示す通り充分な架橋度と熱老化特性を
満足する価が得られる理由による。
して0.5〜7重量部と限定したのは0.5重量部より
少ないと所定の架橋度が得られず、7重量部より
多いとスコーチが発生するためである。特に好ま
しい範囲は1〜3重量部である。 次に液状の老化防止剤としてはチオエーテル系
のビス−{2−メチル−4〔3−N−アルキルチオ
プロピオニルオキシ〕−5−tブチルフエニル}
スルヒドの他フエノール系、ホスフアイト系、あ
るいはフエノール系の老化防止剤を一種あるいは
併用することができるが、特にまたここで老化防
止剤の量を架橋剤量の5〜40重量%と規定したの
は第2表に示す通り充分な架橋度と熱老化特性を
満足する価が得られる理由による。
【表】
本発明における架橋ポリオレフインケーブルの
製造方法としては常法によるが、架橋剤および老
化防止剤の添加時期は押出機の供給部からヘツド
までの任意の部分で圧入することができる。 (本発明の実施例) 次に実施例について説明する。 第3表に示す配合の混合物を押出機に供給し、
常法により導体上に押出被覆した。 また従来例としては固体の架橋剤を使用したも
の、液状でも分解温度が高く、活性化エネルギー
の低いものあるいは固体の老化防止剤を使用した
場合の例を上げた。 第3表にあわせて押出された絶縁層の架橋度と
熱老化特性および架橋剤の保温の必要性の有無に
ついても示した。
製造方法としては常法によるが、架橋剤および老
化防止剤の添加時期は押出機の供給部からヘツド
までの任意の部分で圧入することができる。 (本発明の実施例) 次に実施例について説明する。 第3表に示す配合の混合物を押出機に供給し、
常法により導体上に押出被覆した。 また従来例としては固体の架橋剤を使用したも
の、液状でも分解温度が高く、活性化エネルギー
の低いものあるいは固体の老化防止剤を使用した
場合の例を上げた。 第3表にあわせて押出された絶縁層の架橋度と
熱老化特性および架橋剤の保温の必要性の有無に
ついても示した。
【表】
【表】
(発明の効果)
以上のようにこの発明の製造方法によれば架橋
剤と老化防止剤の保温設備をもうけずに架橋剤あ
るいは老化防止剤を押出機のホツパーに添加する
ことができるので設備の簡略化ができ、さらに良
好な熱老化特性を有する架橋ポリオレフインケー
ブルが得られる。
剤と老化防止剤の保温設備をもうけずに架橋剤あ
るいは老化防止剤を押出機のホツパーに添加する
ことができるので設備の簡略化ができ、さらに良
好な熱老化特性を有する架橋ポリオレフインケー
ブルが得られる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (A)ポリオレフイン組成物100重量部と、(B)10
〜90重量%のt−ブチルクミルパーオキサイドと
90〜10重量%のジクミルパーオキサイドより成る
架橋剤0.5〜7重量部と(C)前記架橋剤の5〜40重
量%の液状の老化防止剤とを押出機に供給して導
体上に押出被覆した後、加熱して架橋することを
特徴とする架橋ポリオレフイン電力ケーブルの製
造方法。 2 老化防止剤が一般式 (ただしR:C12〜C14のアルキル基)で示され
るチオエーテル化合物である特許請求の範囲第1
項記載の架橋ポリオレフイン電力ケーブルの製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19703882A JPS5987709A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | 架橋ポリオレフイン電力ケ−ブルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19703882A JPS5987709A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | 架橋ポリオレフイン電力ケ−ブルの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5987709A JPS5987709A (ja) | 1984-05-21 |
| JPH0337575B2 true JPH0337575B2 (ja) | 1991-06-06 |
Family
ID=16367688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19703882A Granted JPS5987709A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | 架橋ポリオレフイン電力ケ−ブルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5987709A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6041712A (ja) * | 1983-08-17 | 1985-03-05 | 古河電気工業株式会社 | 架橋ゴム・プラスチツク電線の製造方法 |
-
1982
- 1982-11-10 JP JP19703882A patent/JPS5987709A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5987709A (ja) | 1984-05-21 |
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