JPH0337793B2 - - Google Patents
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- JPH0337793B2 JPH0337793B2 JP59243721A JP24372184A JPH0337793B2 JP H0337793 B2 JPH0337793 B2 JP H0337793B2 JP 59243721 A JP59243721 A JP 59243721A JP 24372184 A JP24372184 A JP 24372184A JP H0337793 B2 JPH0337793 B2 JP H0337793B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- ray tube
- cathode ray
- phosphor
- flat cathode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はカラーテレビジヨン受像機、計算機の
端末デイスプレイ等に用いられる平板形陰極線管
の駆動方法に関するものである。
端末デイスプレイ等に用いられる平板形陰極線管
の駆動方法に関するものである。
従来例の構成とその問題点
本出願人による先行技術である平板形陰極線管
として第1図に示す構造のものがある。実際に真
空外囲器(ガラス容器)によつて各電極を内蔵し
た構造がとられるが、図においては内部電極を明
確にするため、真空外囲器は省略してある。また
画像・文字等を表示する画面の水平・垂直方向を
明確にするため、フエースプレート部に水平方向
Hおよび垂直方向Vを図示している。
として第1図に示す構造のものがある。実際に真
空外囲器(ガラス容器)によつて各電極を内蔵し
た構造がとられるが、図においては内部電極を明
確にするため、真空外囲器は省略してある。また
画像・文字等を表示する画面の水平・垂直方向を
明確にするため、フエースプレート部に水平方向
Hおよび垂直方向Vを図示している。
まずタングステン線の表面に酸化物が形成され
た垂直方向に長い線状カソード10が水平方向に
等間隔で独立して複数本配置される。線状カソー
ド10の本数、ならびに配置される間隔は任意で
あり、例えば表示画面サイズが10であるとする
と、配置される水平方向の間隔は約10mmで20本の
線状カソードが垂直方向に約160mmの長さで配置
される。線状カソード10をはさんでフエースプ
レート部9と反対側には、線状カソード10と近
接して絶縁支持体11上に垂直方向に等ピツチ
で、かつ電気的に分割されて水平方向に細長い垂
直走査電極12が配置される。これらの垂直走査
電極12は、通常のテレビジヨン画像を表示する
のであれば垂直方向に水平走査線の数(NTSC方
式では約480本)と同等の独立した電極として形
成する。次に線状カソード10とフエースプレー
ト9との間には線状カソード10側より、順次線
状カソード10に対応した部分に開孔を有した面
状電極を隣接するカソード間で互いに分割し、
個々の該電極に映像信号を印加してビーム変調を
行なう第1グリツド電極(以下G1)13,G1電
極13と同様の開孔を有し、水平方向に電気的に
分割されていない第2グリツド電極(以下G2)
14、第3グリツド電極(以下G3)15を配置
する。次にG2電極14、G3電極15の開孔と同
じかあるいは水平方向に広い開孔を有する第4グ
リツド電極(以下G4)16を配置する。次に絶
縁支持体19の表面にメツキあるいは蒸着により
形成された水平フオーカス電極17および水平偏
句電極18を、各電子ビーム直進軸に対称でかつ
水平方向にカフード間隔と同じ間隔で配置する。
そしてフエースプレート9の内面に蛍光体7とメ
タルパツク電極8から成る発光層が形成される。
蛍光体はカラー表示の際には水平方向に順次、赤
R、緑G、青Bのストライプもしくはドツトとし
て形成される。
た垂直方向に長い線状カソード10が水平方向に
等間隔で独立して複数本配置される。線状カソー
ド10の本数、ならびに配置される間隔は任意で
あり、例えば表示画面サイズが10であるとする
と、配置される水平方向の間隔は約10mmで20本の
線状カソードが垂直方向に約160mmの長さで配置
される。線状カソード10をはさんでフエースプ
レート部9と反対側には、線状カソード10と近
接して絶縁支持体11上に垂直方向に等ピツチ
で、かつ電気的に分割されて水平方向に細長い垂
直走査電極12が配置される。これらの垂直走査
電極12は、通常のテレビジヨン画像を表示する
のであれば垂直方向に水平走査線の数(NTSC方
式では約480本)と同等の独立した電極として形
成する。次に線状カソード10とフエースプレー
ト9との間には線状カソード10側より、順次線
状カソード10に対応した部分に開孔を有した面
状電極を隣接するカソード間で互いに分割し、
個々の該電極に映像信号を印加してビーム変調を
行なう第1グリツド電極(以下G1)13,G1電
極13と同様の開孔を有し、水平方向に電気的に
分割されていない第2グリツド電極(以下G2)
14、第3グリツド電極(以下G3)15を配置
する。次にG2電極14、G3電極15の開孔と同
じかあるいは水平方向に広い開孔を有する第4グ
リツド電極(以下G4)16を配置する。次に絶
縁支持体19の表面にメツキあるいは蒸着により
形成された水平フオーカス電極17および水平偏
句電極18を、各電子ビーム直進軸に対称でかつ
水平方向にカフード間隔と同じ間隔で配置する。
そしてフエースプレート9の内面に蛍光体7とメ
タルパツク電極8から成る発光層が形成される。
蛍光体はカラー表示の際には水平方向に順次、赤
R、緑G、青Bのストライプもしくはドツトとし
て形成される。
次に上記カラー陰極線管の動作について第2
図、第3図を用いて説明する。線状カソード10
に電流を流すことによつてこれを加熱し、G1電
極13、垂直走査電極12にはカソード10の電
位とほゞ同じ電圧を印加する。この時G1、G2電
極13,14に向つてカソード10からビームが
進行し、各電極開孔をビームが通過するようにカ
ソード10の電位よりも高い電圧(100〜300V)
をG2電極14に印加する。ここでビームがG1、
G2電極の各開孔を通過する量を制御するには、
G1電極13の電圧をかえることによつて行なう。
G2電極14の開孔を通過したビームはG3電極1
5→G4電極16→水平フオーカス電極17と進
むが、これらの電極には蛍光面で電子ビームが小
さいスポツトとなるように所定の電圧が印加され
る。ここで垂直方向のビームフオーカスはG4電
極16の開孔の出口で形される静電レンズで行な
われ、水平方向のビームフオーカスは水平フオー
カス電極17と水平偏向電極18の間で形成され
る静電レンズで行なわれる。水平フオーカス電極
17を通過したビームは水平偏向電極18に水平
走査周期の鋸歯状波あるいは階段波の偏向電圧に
よつて水平方向に所定の幅で偏向され、蛍光体7
を刺激して発光像を得る。カラー画像を得るに
は、前記したように各電子ビームが蛍光体7を水
平走査する時、電子ビームが入射している色蛍光
体と対応した色の変調信号がG1電極13に印加
される。
図、第3図を用いて説明する。線状カソード10
に電流を流すことによつてこれを加熱し、G1電
極13、垂直走査電極12にはカソード10の電
位とほゞ同じ電圧を印加する。この時G1、G2電
極13,14に向つてカソード10からビームが
進行し、各電極開孔をビームが通過するようにカ
ソード10の電位よりも高い電圧(100〜300V)
をG2電極14に印加する。ここでビームがG1、
G2電極の各開孔を通過する量を制御するには、
G1電極13の電圧をかえることによつて行なう。
G2電極14の開孔を通過したビームはG3電極1
5→G4電極16→水平フオーカス電極17と進
むが、これらの電極には蛍光面で電子ビームが小
さいスポツトとなるように所定の電圧が印加され
る。ここで垂直方向のビームフオーカスはG4電
極16の開孔の出口で形される静電レンズで行な
われ、水平方向のビームフオーカスは水平フオー
カス電極17と水平偏向電極18の間で形成され
る静電レンズで行なわれる。水平フオーカス電極
17を通過したビームは水平偏向電極18に水平
走査周期の鋸歯状波あるいは階段波の偏向電圧に
よつて水平方向に所定の幅で偏向され、蛍光体7
を刺激して発光像を得る。カラー画像を得るに
は、前記したように各電子ビームが蛍光体7を水
平走査する時、電子ビームが入射している色蛍光
体と対応した色の変調信号がG1電極13に印加
される。
次に垂直走査について第3図を用いて説明す
る。前記したように、線状カソード10をとり囲
む空間の電位を、線状カソード10の電位よりも
正あるいは負の電位となるように垂直走査電極1
2の電圧を制御することにより線状カソード10
からの電子の発生は制御される。この時、線状カ
ソード10と垂直走査電極12との距離が小さけ
ればカソードからのビームのON、OFFを制御す
る電圧は小さくてよい。該垂直走査電極12に
は、インターレース方式を採用している場合、最
初の1フイールド目においては垂直走査電極の1
2Aより1水平走査期間(以下1H)のみビーム
が発生する(以下ON)信号が、次の1H間には
12CにビームがONになる信号が、以下順次、
垂直走査電極1本おきに1H間のみビームがON
になる信号が印加され、画面下部の12Xが終了
すると最初の1フイールドの垂直走査が完了す
る。次の第2フイールド目は、12Bより同様に
1H間のみビームがONとなる信号が印加され、
最終的に12Yまでの走査によつて1フレームの
垂直走査が完了する。
る。前記したように、線状カソード10をとり囲
む空間の電位を、線状カソード10の電位よりも
正あるいは負の電位となるように垂直走査電極1
2の電圧を制御することにより線状カソード10
からの電子の発生は制御される。この時、線状カ
ソード10と垂直走査電極12との距離が小さけ
ればカソードからのビームのON、OFFを制御す
る電圧は小さくてよい。該垂直走査電極12に
は、インターレース方式を採用している場合、最
初の1フイールド目においては垂直走査電極の1
2Aより1水平走査期間(以下1H)のみビーム
が発生する(以下ON)信号が、次の1H間には
12CにビームがONになる信号が、以下順次、
垂直走査電極1本おきに1H間のみビームがON
になる信号が印加され、画面下部の12Xが終了
すると最初の1フイールドの垂直走査が完了す
る。次の第2フイールド目は、12Bより同様に
1H間のみビームがONとなる信号が印加され、
最終的に12Yまでの走査によつて1フレームの
垂直走査が完了する。
次に上記平板形陰極線管のように、水平方向に
複数のビーム発生源を有する陰極線管のビーム変
調電極に映像信号が印加されるまでの信号処理系
統について、一般によく知られている方法を第4
図と用いて説明する。
複数のビーム発生源を有する陰極線管のビーム変
調電極に映像信号が印加されるまでの信号処理系
統について、一般によく知られている方法を第4
図と用いて説明する。
テレビ同期信号42をもとにタイミングパルス
発生器44で後述する回路ブロツクを駆動させる
タイミングパルスを発生させる。まずその中の1
つのタイミングパルスで復調されたR、G、Bの
3原色信号(ER、EG、EB)41をA/Dコンバ
ーター43にてデイジタル信号に変換し、1Hの
信号を第1のラインメモリー回路45に入力す
る。1H間の信号が全て入力されると、その信号
は第2のラインメモリー回路46へ同時に転送さ
れ、次の1Hの信号がまた第1のラインメモリー
回路45に入力される。第2のラインメモリー回
路46に転送された信号は1H間、記憶保持され
るとともに、D/Aコンバーター(あるいはパル
ス幅変換器)47に信号を送り、ここでもとのア
ナログ信号(あるいはパルス幅変調信号)に変換
され、これを増幅して陰極線管の変調電極(G1)
に印加する。かかるラインメモリー回路は時間軸
変換のために用いられるもので、その具体的な説
明を同図に示した信号波形で説明する。
発生器44で後述する回路ブロツクを駆動させる
タイミングパルスを発生させる。まずその中の1
つのタイミングパルスで復調されたR、G、Bの
3原色信号(ER、EG、EB)41をA/Dコンバ
ーター43にてデイジタル信号に変換し、1Hの
信号を第1のラインメモリー回路45に入力す
る。1H間の信号が全て入力されると、その信号
は第2のラインメモリー回路46へ同時に転送さ
れ、次の1Hの信号がまた第1のラインメモリー
回路45に入力される。第2のラインメモリー回
路46に転送された信号は1H間、記憶保持され
るとともに、D/Aコンバーター(あるいはパル
ス幅変換器)47に信号を送り、ここでもとのア
ナログ信号(あるいはパルス幅変調信号)に変換
され、これを増幅して陰極線管の変調電極(G1)
に印加する。かかるラインメモリー回路は時間軸
変換のために用いられるもので、その具体的な説
明を同図に示した信号波形で説明する。
有効画面領域を走査するために用いられるビー
ムの数(すなわちカソード本数)をn、各ビーム
が水平走査する領域を2トリプレツト(1トリプ
レツトはR、G、B蛍光体ストライプ1組のこ
と)とすると、ある1H間のR、G、B各原色信
号41の映像信号挿入時間TをT/nに分割し、
個々の期間の映像信号の時間軸をn倍してTと
し、蛍光面上の蛍光体ストライプの配列がR→G
→Bとなつておれば、前記n倍されてT時間に延
長された各原色信号はT/6時間幅のゲートパル
スでゲートされ、ER→EG→EBという時系列信号
48に変換されて所定のG1電極に入力される。
ムの数(すなわちカソード本数)をn、各ビーム
が水平走査する領域を2トリプレツト(1トリプ
レツトはR、G、B蛍光体ストライプ1組のこ
と)とすると、ある1H間のR、G、B各原色信
号41の映像信号挿入時間TをT/nに分割し、
個々の期間の映像信号の時間軸をn倍してTと
し、蛍光面上の蛍光体ストライプの配列がR→G
→Bとなつておれば、前記n倍されてT時間に延
長された各原色信号はT/6時間幅のゲートパル
スでゲートされ、ER→EG→EBという時系列信号
48に変換されて所定のG1電極に入力される。
以上のような垂直走査および前記したビーム変
調、水平走査によりカラーの全画面を表示する平
板形陰極線管において、忠実なカラー画像を表示
しようとすると、電子ビームが入射している色蛍
光体と対応した色の変調信号がG1電極に加えら
れるべきであるが、この陰極線管にはその機能が
なく水平偏向幅が変えると色相が変化したり、ま
たこの陰極線管を製作する上で、各水平偏向電極
間隔が均一でなくなつたりすると、各水平ブロツ
クで色相の異なるカラー画像となる。
調、水平走査によりカラーの全画面を表示する平
板形陰極線管において、忠実なカラー画像を表示
しようとすると、電子ビームが入射している色蛍
光体と対応した色の変調信号がG1電極に加えら
れるべきであるが、この陰極線管にはその機能が
なく水平偏向幅が変えると色相が変化したり、ま
たこの陰極線管を製作する上で、各水平偏向電極
間隔が均一でなくなつたりすると、各水平ブロツ
クで色相の異なるカラー画像となる。
発明の目的
本発明は以上のような問題点を解決するもの
で、水平方向のランデイングのバラツキにより生
じる色むらをなくし忠実なカラー画像表示を可能
としたカラー画像表示装置を提供することを目的
とするものである。
で、水平方向のランデイングのバラツキにより生
じる色むらをなくし忠実なカラー画像表示を可能
としたカラー画像表示装置を提供することを目的
とするものである。
発明の構成
前記目的を達成するために本発明は各ビームに
つき、蛍光面上への到達位置を最初に一度だけ検
知してこの全タイミング信号を記憶し、この記憶
した到達位置信号をもとにG1電極に印加する映
像信号を切換え、ビームが入射して発光させるべ
き色蛍光体と対応した色信号をG1電極に印加す
るようにしたカラー画像表示装置である。
つき、蛍光面上への到達位置を最初に一度だけ検
知してこの全タイミング信号を記憶し、この記憶
した到達位置信号をもとにG1電極に印加する映
像信号を切換え、ビームが入射して発光させるべ
き色蛍光体と対応した色信号をG1電極に印加す
るようにしたカラー画像表示装置である。
実施例の説明
以下本発明の実施例について図面とともに詳細
に説明する。
に説明する。
本発明は前記平板陰極線管が製作され、各電極
に所定の電圧を印加した段階で、まず1水平ブロ
ツクのみ、G1電極に1定の電圧を印加してビー
ムを放出させて蛍光面を走査する。この状態でR
またはGまたはBのフイルターを通して蛍光面上
のRまたはGまたはBの光をフオトダイオード等
の光電変換素子でうけることにより、ビームが水
平走査を開始してから各RまたはGまたはBの蛍
光体を走査するまでの時間を検出する。このよう
にして得られた光電変換素子からの信号をメモリ
ー回路に入力して記憶させる。以上のことを1フ
イールドにわたつて行ない、1水平ブロツク内の
上記信号記憶が終了すると、次の他の1水平ブロ
ツクについて同様の操作を行ない、順次、各水平
ブロツクについて水平走査開始から各RまたはG
またはBの蛍光体を走査するまでの時間に対応す
る信号を記憶する。
に所定の電圧を印加した段階で、まず1水平ブロ
ツクのみ、G1電極に1定の電圧を印加してビー
ムを放出させて蛍光面を走査する。この状態でR
またはGまたはBのフイルターを通して蛍光面上
のRまたはGまたはBの光をフオトダイオード等
の光電変換素子でうけることにより、ビームが水
平走査を開始してから各RまたはGまたはBの蛍
光体を走査するまでの時間を検出する。このよう
にして得られた光電変換素子からの信号をメモリ
ー回路に入力して記憶させる。以上のことを1フ
イールドにわたつて行ない、1水平ブロツク内の
上記信号記憶が終了すると、次の他の1水平ブロ
ツクについて同様の操作を行ない、順次、各水平
ブロツクについて水平走査開始から各RまたはG
またはBの蛍光体を走査するまでの時間に対応す
る信号を記憶する。
次にカラー画像を表示する場合、前記記憶され
た各水平ブロツクの信号は各水平走査と同期して
同時に読み出され、読み出された信号をもとに
G1変調電極に印加される色信号のタイミングを
切換えることによつて行なわれる。
た各水平ブロツクの信号は各水平走査と同期して
同時に読み出され、読み出された信号をもとに
G1変調電極に印加される色信号のタイミングを
切換えることによつて行なわれる。
第5図に本発明の第1の実施例を示す。51は
製作の完了した平板形陰極線管であり、内部電極
構成は前記第1図〜第3図と同称であるので省略
している。いま、この平板形陰極線管51の複数
ある水平ブロツクの中で、斜線を施した1水平ブ
ロツクのみ、電子ビームが蛍光面上を走査するよ
うに、各電極に所定の電圧を印加する。蛍光面の
水平方向断面の拡大図を第6図に示す。蛍光面は
透明なガラスプレート61の真空容器内面にR、
G、Bの3原色蛍光体ストライプ62を光遮断用
のブラツクストライプ63を介して順次水平方向
に繰返して形成され、その上にアルミ等のメタル
バツク電極64が形成されている。ここで1水平
ブロツク内に含まれるトリオ(R、G、B蛍光体
ストライプ1組のこと)の数をmとし、各水平走
査は第6図矢印AのようにR→G→B→R…G→
Bと走査するとする。この時、水平偏向振幅を少
し大きくして、走査開始は隣接する水平ブロツク
のRの蛍光体を走査しない位置からとし、このR
の蛍光体からの波長の光のみ通過させるフイルタ
ー52を通してフオトダイオード等の光電変換素
子53で受けることにより、Rの蛍光体上を電子
ビームが走査する時のタイミング信号が得られ
る。これを第7図に示す。矢印Bが水平走査幅で
あり、71が光電変換素子53からの出力を、そ
の基本周波数成分のみを抜き取つた信号波形であ
る。これをリミツター回路を通すことにより信号
波形72を得る。以上のバンドパスフイルターお
よびリミツター回路を波形成形回路として第5図
中54に示す。ここで信号72は蛍光体の発光の
立上り特性および波形成形回路の遅延特性により
蛍光体中心をビームが走査した時よりΔτpの時間
遅延が生じている。この信号72をメモリー回路
55に入力する。メモリー回路55では同期分離
回路56で発生した水平同期パルスあるいはこれ
をもとにして発生させた水平ブランキングパルス
73の前縁あるいは後縁に同期した前記波形成形
回路出力72の周波数fpより高くfp+fH(fH;水平
走査周波数)より低い基準信号74を発生させ、
この信号の立下りもしくは立上りより前記波形成
形回路54からの入力信号72の立上りもしくは
立下りまでの時間t1,t2,t3,……toを計測し、
これをメモリーする。ここで基準信号73はメモ
リー容量および後述の位相補償の点からその開始
までの時間t0が調整される。この時、垂直走査と
同期して各水平走査での信号がメモリーされるこ
とはいうまでもない。以上のようにして1水平ブ
ロツクの各ビームの水平走査によつて得られるR
のタイミング信号をメモリーすることができる。
製作の完了した平板形陰極線管であり、内部電極
構成は前記第1図〜第3図と同称であるので省略
している。いま、この平板形陰極線管51の複数
ある水平ブロツクの中で、斜線を施した1水平ブ
ロツクのみ、電子ビームが蛍光面上を走査するよ
うに、各電極に所定の電圧を印加する。蛍光面の
水平方向断面の拡大図を第6図に示す。蛍光面は
透明なガラスプレート61の真空容器内面にR、
G、Bの3原色蛍光体ストライプ62を光遮断用
のブラツクストライプ63を介して順次水平方向
に繰返して形成され、その上にアルミ等のメタル
バツク電極64が形成されている。ここで1水平
ブロツク内に含まれるトリオ(R、G、B蛍光体
ストライプ1組のこと)の数をmとし、各水平走
査は第6図矢印AのようにR→G→B→R…G→
Bと走査するとする。この時、水平偏向振幅を少
し大きくして、走査開始は隣接する水平ブロツク
のRの蛍光体を走査しない位置からとし、このR
の蛍光体からの波長の光のみ通過させるフイルタ
ー52を通してフオトダイオード等の光電変換素
子53で受けることにより、Rの蛍光体上を電子
ビームが走査する時のタイミング信号が得られ
る。これを第7図に示す。矢印Bが水平走査幅で
あり、71が光電変換素子53からの出力を、そ
の基本周波数成分のみを抜き取つた信号波形であ
る。これをリミツター回路を通すことにより信号
波形72を得る。以上のバンドパスフイルターお
よびリミツター回路を波形成形回路として第5図
中54に示す。ここで信号72は蛍光体の発光の
立上り特性および波形成形回路の遅延特性により
蛍光体中心をビームが走査した時よりΔτpの時間
遅延が生じている。この信号72をメモリー回路
55に入力する。メモリー回路55では同期分離
回路56で発生した水平同期パルスあるいはこれ
をもとにして発生させた水平ブランキングパルス
73の前縁あるいは後縁に同期した前記波形成形
回路出力72の周波数fpより高くfp+fH(fH;水平
走査周波数)より低い基準信号74を発生させ、
この信号の立下りもしくは立上りより前記波形成
形回路54からの入力信号72の立上りもしくは
立下りまでの時間t1,t2,t3,……toを計測し、
これをメモリーする。ここで基準信号73はメモ
リー容量および後述の位相補償の点からその開始
までの時間t0が調整される。この時、垂直走査と
同期して各水平走査での信号がメモリーされるこ
とはいうまでもない。以上のようにして1水平ブ
ロツクの各ビームの水平走査によつて得られるR
のタイミング信号をメモリーすることができる。
同様に他の水平ブロツクについても行ない、平
板陰極線管全画面のRの蛍光体上をビームが走査
するタイミング信号をメモリーする。メモリー回
路55に使用されるメモリー素子は、不揮発生の
ものである。
板陰極線管全画面のRの蛍光体上をビームが走査
するタイミング信号をメモリーする。メモリー回
路55に使用されるメモリー素子は、不揮発生の
ものである。
以上の操作が終了すると、第5図の点線枠内の
部分すなわちフイルター52、光電変換素子53
および波形回路54は除去され、実際にカラー画
像を表示する動作に移る。
部分すなわちフイルター52、光電変換素子53
および波形回路54は除去され、実際にカラー画
像を表示する動作に移る。
カラー画像を平板形陰極線管51に表示する時
には同期分離回路56からの信号で各水平ブロツ
クの対応する水平走査位置に対応するメモリーさ
れた信号が同時に読み出される。ここではその中
の1水平ブロツクについて説明する。
には同期分離回路56からの信号で各水平ブロツ
クの対応する水平走査位置に対応するメモリーさ
れた信号が同時に読み出される。ここではその中
の1水平ブロツクについて説明する。
メモリーへの書き込み時に発生させた基準信号
74と同じ周波数の読み出し用基準信号75を水
平同期信号73に同期して発生させる。この時の
水平同期信号73の立上り時より読出し用基準信
号75の開始までの時間t0′はt0′<t0とし、この信
号75の立下り時より前記メモリーした時間t1,
t2…to後に所定の幅の信号76を発生させ、これ
を三相パルス発生器57に入力する。ここで読み
出し用基準信号75の開始時間t0′をt0より小さく
したのは、読み出した後、平板形陰極線管51の
変調電極に信号が印加されるまでの信号処理回路
での遅延時間を補償するためである。三相パルス
発生器57ではメモリー回路55への入力信号7
2と同じ周波数を有し、位相が互いに120°異なる
信号を発生させ、これを前記第4図で説明した第
2のラインメモリー46に相当するラインメモリ
ー58からの読み出し信号として使用することに
より、R→G→B→R,→…と時系列の点順次信
号が得られることになる。この第2のラインメモ
リー58から得られた信号は、D/Aコンバータ
ー59(あるいはパルス幅変換)にてアナログ信
号に変換され、これは増幅器60で増幅して平板
形陰極線管51の変調電極に印加する。ここで一
例としてRのみ表示する時の変調電極に印加する
信号を77に示す。
74と同じ周波数の読み出し用基準信号75を水
平同期信号73に同期して発生させる。この時の
水平同期信号73の立上り時より読出し用基準信
号75の開始までの時間t0′はt0′<t0とし、この信
号75の立下り時より前記メモリーした時間t1,
t2…to後に所定の幅の信号76を発生させ、これ
を三相パルス発生器57に入力する。ここで読み
出し用基準信号75の開始時間t0′をt0より小さく
したのは、読み出した後、平板形陰極線管51の
変調電極に信号が印加されるまでの信号処理回路
での遅延時間を補償するためである。三相パルス
発生器57ではメモリー回路55への入力信号7
2と同じ周波数を有し、位相が互いに120°異なる
信号を発生させ、これを前記第4図で説明した第
2のラインメモリー46に相当するラインメモリ
ー58からの読み出し信号として使用することに
より、R→G→B→R,→…と時系列の点順次信
号が得られることになる。この第2のラインメモ
リー58から得られた信号は、D/Aコンバータ
ー59(あるいはパルス幅変換)にてアナログ信
号に変換され、これは増幅器60で増幅して平板
形陰極線管51の変調電極に印加する。ここで一
例としてRのみ表示する時の変調電極に印加する
信号を77に示す。
以上説明した実施例は、製作が完了した平板形
陰極線管に所定の電圧を印加して電子ビームで蛍
光面を走査し、各ビームがRまたはGまたはBの
蛍光体を走査するタイミングを検出してこれを記
憶し、実際のカラー画像を表示する場合には、記
記憶した前記タイミング信号を読出して、この信
号をもとに平板形陰極線管へ印加するカラー映像
信号をビームの蛍光面位置に対応して制御するこ
とによりカラー画像表示を行うものである。
陰極線管に所定の電圧を印加して電子ビームで蛍
光面を走査し、各ビームがRまたはGまたはBの
蛍光体を走査するタイミングを検出してこれを記
憶し、実際のカラー画像を表示する場合には、記
記憶した前記タイミング信号を読出して、この信
号をもとに平板形陰極線管へ印加するカラー映像
信号をビームの蛍光面位置に対応して制御するこ
とによりカラー画像表示を行うものである。
次に本発明の第2の実施例を説明する。第8図
は本発明の第2の実施例に使用される平板形陰極
線管であり、同図〔A〕は平板形陰極線管の外観
図、同図〔B〕は正面かみらた要部拡大図であ
る。
は本発明の第2の実施例に使用される平板形陰極
線管であり、同図〔A〕は平板形陰極線管の外観
図、同図〔B〕は正面かみらた要部拡大図であ
る。
カラー画像を表示する領域については前記第5
図と同様に、R、G、Bの3原色蛍光体ストライ
プ82がブラツクストライプ84を介して水平方
向に順次繰返して形成されている。さらに上記カ
ラー画像表示する有効画面外にはインデツクス蛍
光体83が形成されている。ここでインデツクス
蛍光体は少なくとも1水平ブロツク分だけあれば
良く、また1水平ブロツク内に含まれるカラー蛍
光体のトリオ数と同等以上設けられている。いま
第8図〔B〕ではその1実施例であり、1水平ブ
ロツク85内に2トリオのカラー蛍光体82、こ
れに対してインデツクス蛍光体83がGの蛍光体
位置に対応して4ケ設けられたものを示す。イン
デツクス蛍光体83はR、G、Bいずれかを用い
ても良いが、近紫外のP−16等のようにR、G、
B蛍光体を発光波長の異なるものを用いても良
い。
図と同様に、R、G、Bの3原色蛍光体ストライ
プ82がブラツクストライプ84を介して水平方
向に順次繰返して形成されている。さらに上記カ
ラー画像表示する有効画面外にはインデツクス蛍
光体83が形成されている。ここでインデツクス
蛍光体は少なくとも1水平ブロツク分だけあれば
良く、また1水平ブロツク内に含まれるカラー蛍
光体のトリオ数と同等以上設けられている。いま
第8図〔B〕ではその1実施例であり、1水平ブ
ロツク85内に2トリオのカラー蛍光体82、こ
れに対してインデツクス蛍光体83がGの蛍光体
位置に対応して4ケ設けられたものを示す。イン
デツクス蛍光体83はR、G、Bいずれかを用い
ても良いが、近紫外のP−16等のようにR、G、
B蛍光体を発光波長の異なるものを用いても良
い。
以上に述べた平板陰極線管81のインデツクス
蛍光体83の形成された1水平ブロツクの電極構
成の垂直方向断面図を第9図に示す。第1図、第
2図に示した電極構成と同一であるが、インデツ
クス蛍光体83を走査するためのビーム発生源で
あるカソード90およびG1電極93のみが異な
る。すなわち線状カソード90は有効画面領域内
90−aと外90−bを小なくとも1本の支柱8
6で分離されており、またG1電極93は有効画
面内93−aと外93−bとに電気的に分離され
ている。そしてインデツクス蛍光体83に対応し
てインデツクス蛍光体83の発光波長の光を通過
させるフイルター88および光電変換素子89が
フエースガラス87の真空外囲器外に取付けられ
る。ここでフイルター88は必ずしも取付ける必
要もなく、またカソード90も支柱で分離される
べきものでもない。
蛍光体83の形成された1水平ブロツクの電極構
成の垂直方向断面図を第9図に示す。第1図、第
2図に示した電極構成と同一であるが、インデツ
クス蛍光体83を走査するためのビーム発生源で
あるカソード90およびG1電極93のみが異な
る。すなわち線状カソード90は有効画面領域内
90−aと外90−bを小なくとも1本の支柱8
6で分離されており、またG1電極93は有効画
面内93−aと外93−bとに電気的に分離され
ている。そしてインデツクス蛍光体83に対応し
てインデツクス蛍光体83の発光波長の光を通過
させるフイルター88および光電変換素子89が
フエースガラス87の真空外囲器外に取付けられ
る。ここでフイルター88は必ずしも取付ける必
要もなく、またカソード90も支柱で分離される
べきものでもない。
以上述べた平板形陰極線管81の駆動方法を以
下に述べる。第10図には駆動回路の要部系統
を、第11図に信号波形を示す。前記第1の実施
例で説明した第5図の駆動方法と同一の部分につ
いては同一番号を付している。
下に述べる。第10図には駆動回路の要部系統
を、第11図に信号波形を示す。前記第1の実施
例で説明した第5図の駆動方法と同一の部分につ
いては同一番号を付している。
本実施例の場合も、基本的には前記第1の実施
例と同じ動作法であり、平板形陰極線管101の
複数ある水平ブロツクの1水平ブロツクのみ電子
ビームにより蛍光面を走査する。この時、第8
図、第9図で説明したインデツクス蛍光体部も同
時にビーム走査されるように駆動する。第11図
にインデツクス蛍光体部111と3原色蛍光体か
らなるカラー表示部112との相対位置関係を示
す。本実施例の場合も1水平ブロツク幅113よ
りも広くビームを偏向するようにする114。こ
のようにしていまビームは第11図においてカラ
ー表示部112の色蛍光体を左から右に走査する
とすると、Rのフイルター52、光電変換素子5
3、波形成形部54により、出力信号116を得
る。一方、インデツクス蛍光体部111もビーム
走査されて光電変換素子89、波形成形部102
によつて信号115を得、本実施例ではこの信号
115が基準信号として用いられる。かくして、
基準信号115の立下りからカラー表示部からの
信号116の立上りまでの時間(τ+t1)、(τ+
t2)をメモリー回路55に記憶するようにしても
よいが、後述する如く、メモリー回路から信号を
読出して、平板形陰極線管101に信号が加えら
れるまでの遅延時間τ0を補償するために、メモリ
ー55への入力時に基準信号115の立下りから
所定の時間τ遅れた時点よりカラー表示部の信号
116の信号の立上りまでの時間t1,t2を記憶す
る。このようにすればメモリー素子の容量削減に
もなる。
例と同じ動作法であり、平板形陰極線管101の
複数ある水平ブロツクの1水平ブロツクのみ電子
ビームにより蛍光面を走査する。この時、第8
図、第9図で説明したインデツクス蛍光体部も同
時にビーム走査されるように駆動する。第11図
にインデツクス蛍光体部111と3原色蛍光体か
らなるカラー表示部112との相対位置関係を示
す。本実施例の場合も1水平ブロツク幅113よ
りも広くビームを偏向するようにする114。こ
のようにしていまビームは第11図においてカラ
ー表示部112の色蛍光体を左から右に走査する
とすると、Rのフイルター52、光電変換素子5
3、波形成形部54により、出力信号116を得
る。一方、インデツクス蛍光体部111もビーム
走査されて光電変換素子89、波形成形部102
によつて信号115を得、本実施例ではこの信号
115が基準信号として用いられる。かくして、
基準信号115の立下りからカラー表示部からの
信号116の立上りまでの時間(τ+t1)、(τ+
t2)をメモリー回路55に記憶するようにしても
よいが、後述する如く、メモリー回路から信号を
読出して、平板形陰極線管101に信号が加えら
れるまでの遅延時間τ0を補償するために、メモリ
ー55への入力時に基準信号115の立下りから
所定の時間τ遅れた時点よりカラー表示部の信号
116の信号の立上りまでの時間t1,t2を記憶す
る。このようにすればメモリー素子の容量削減に
もなる。
以上のメモリー回路55への信号書き込みを各
水平ブロツクごとに行ない、全画面のRの蛍光体
を走査するビームのタイミング信号を、インデツ
クス蛍光体部からの信号を基準として記憶するこ
とができる。したがつてインデツクス蛍光体部は
どの水平ブロツクが動作しようが常にビーム走査
されている。
水平ブロツクごとに行ない、全画面のRの蛍光体
を走査するビームのタイミング信号を、インデツ
クス蛍光体部からの信号を基準として記憶するこ
とができる。したがつてインデツクス蛍光体部は
どの水平ブロツクが動作しようが常にビーム走査
されている。
次にカラー画像表示する動作に移る。この時に
は第10図中の点線枠内の部分は不要となる。イ
ンデツクス蛍光体部111は常にビーム走査さ
れ、波形成形部102からは基準信号115が得
られ、これが読出し用基準となる。したがつて基
準信号115の立下り時からt1,t2経過後に所定
の幅の信号117を発生させ、これを三相パルス
発生器57に入力し、第11図中、118,11
9,120に示す信号を発生させる。以後の信号
処理系統については第5図で示した第1の実施例
と同じであるので説明は省略する。
は第10図中の点線枠内の部分は不要となる。イ
ンデツクス蛍光体部111は常にビーム走査さ
れ、波形成形部102からは基準信号115が得
られ、これが読出し用基準となる。したがつて基
準信号115の立下り時からt1,t2経過後に所定
の幅の信号117を発生させ、これを三相パルス
発生器57に入力し、第11図中、118,11
9,120に示す信号を発生させる。以後の信号
処理系統については第5図で示した第1の実施例
と同じであるので説明は省略する。
以上説明した第2の実施例と、前記第1の実施
例と異なる点は、メモリー回路への書き込み、読
出し基準信号の発生させ方であり、第1の実施例
では水平同期信号を基準として発生させ、第2の
実施例では有効画面外に設けたインデツクス蛍光
体部をビーム走査することにより発生させる。
例と異なる点は、メモリー回路への書き込み、読
出し基準信号の発生させ方であり、第1の実施例
では水平同期信号を基準として発生させ、第2の
実施例では有効画面外に設けたインデツクス蛍光
体部をビーム走査することにより発生させる。
発明の効果
本発明は所定の電圧を印加して各ビームが蛍光
面上を走査するようにし、各ビームが所定の蛍光
体位置を走査する全タイミング信号を検出してこ
れを最初に一度だけ記憶し、記憶した信号をもと
に平板形陰極線管の変調電極に印加する映像信号
のタイミングをビームの蛍光面位置に対応して制
御することによりカラー画像を表示するものであ
り、従つて平板陰極線管を製作する時の組立時に
少々の誤差が発生して各ビームの水平偏向幅、お
よび水平方向のランデイング位置にバラツキ等が
生じても色ムラがなく忠実なカラー画像を表示す
ることができる。
面上を走査するようにし、各ビームが所定の蛍光
体位置を走査する全タイミング信号を検出してこ
れを最初に一度だけ記憶し、記憶した信号をもと
に平板形陰極線管の変調電極に印加する映像信号
のタイミングをビームの蛍光面位置に対応して制
御することによりカラー画像を表示するものであ
り、従つて平板陰極線管を製作する時の組立時に
少々の誤差が発生して各ビームの水平偏向幅、お
よび水平方向のランデイング位置にバラツキ等が
生じても色ムラがなく忠実なカラー画像を表示す
ることができる。
第1図は平板形陰極線管の構成を示す斜視図、
第2図はその水平方向断面図、第3図は垂直走査
動作説明図、第4図a,bは平板形陰極線管の従
来の駆動回路系統および動作波形図、第5図は本
発明の1実施例である平板形陰極線管の駆動回路
系統図、第6図および第7図はその一部拡大図お
よび動作波形図、第8図A,Bは本発明の第2の
実施例である平板陰極線管の斜視図および内部正
面図、第9図は第8図の垂直方向断面図、第10
図はその駆動回路系統図、第11図は各回路部の
信号波形図である。 10,90……線状カソード、12,92……
垂直走査用電極、13,93……G1変調電極、
14,94……G2電極、15,95……G3電
極、16,96……G4電極、17,97……水
平フオーカス電極、18,98……水平偏向電
極、43……A/Dコンバーター、44……タイ
ミングパルス発生器、75……第1ラインメモリ
ー、76……第2ラインメモリー、77……D/
Aコンバーター、52……色フイルター、53…
…光電変換素子、54……波形成形部、55……
メモリー、56……同期分離器、57……三相パ
ルス発生器、58……第2ラインメモリー、59
……D/Aコンバーター、60……増幅器、83
……インデツクス螢光体、88……色フイルタ
ー、89……光電変換素子、102……波形成形
部。
第2図はその水平方向断面図、第3図は垂直走査
動作説明図、第4図a,bは平板形陰極線管の従
来の駆動回路系統および動作波形図、第5図は本
発明の1実施例である平板形陰極線管の駆動回路
系統図、第6図および第7図はその一部拡大図お
よび動作波形図、第8図A,Bは本発明の第2の
実施例である平板陰極線管の斜視図および内部正
面図、第9図は第8図の垂直方向断面図、第10
図はその駆動回路系統図、第11図は各回路部の
信号波形図である。 10,90……線状カソード、12,92……
垂直走査用電極、13,93……G1変調電極、
14,94……G2電極、15,95……G3電
極、16,96……G4電極、17,97……水
平フオーカス電極、18,98……水平偏向電
極、43……A/Dコンバーター、44……タイ
ミングパルス発生器、75……第1ラインメモリ
ー、76……第2ラインメモリー、77……D/
Aコンバーター、52……色フイルター、53…
…光電変換素子、54……波形成形部、55……
メモリー、56……同期分離器、57……三相パ
ルス発生器、58……第2ラインメモリー、59
……D/Aコンバーター、60……増幅器、83
……インデツクス螢光体、88……色フイルタ
ー、89……光電変換素子、102……波形成形
部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも赤、緑、青の3原色蛍光体が水平
方向にブラツク領域を介して繰返し順次配列され
た蛍光面の所定の位置を、ビームが走査する全タ
イミング信号を最初に一度のみ記憶し、記憶した
タイミング信号を読出してこの信号をもとに平板
形陰極線管へ印加するカラー映像信号をビームの
蛍光面位置に対応して制御することによりカラー
画像表示を行なうことを特徴とする平板形陰極線
管の駆動方法。 2 所定の電圧を印加して一定量のビームで蛍光
面が走査されている平板形陰極線管の前面に、赤
または緑、または青のフイルターを付した光電変
換素子を配することによつて蛍光面の各赤または
緑または青の位置をビームが走査するタイミング
信号を検出することを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の平板形陰極線管の駆動方法。 3 テレビ同期信号をもとに、タイミング信号の
基本周波数より高く、その差が水平走査周波数よ
り低い周波数の基準信号を発生させ、前記基準信
号と前記タイミング信号の位相差を記憶し、前記
基準信号をもとに記憶した位相差信号からもとの
タイミング信号を再生することを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の平板形陰極線管の駆動方
法。 4 基準信号の位相を変えることにより、駆動回
路系の遅延特性を補償するようにした特許請求の
範囲第3項記載の平板形陰極線管の駆動方法。 5 有効表示画面領域外にインデツクス蛍光体を
塗布し、前記蛍光体部を常に有効表示画面領域を
走査するビームと同期して走査することによつ
て、前記蛍光体部からの光を光電変換素子でうけ
ることにより基準信号を発生させ、前記基準信号
とタイミング信号の位相差を記憶し、前記基準信
号をもとに記憶した位相差信号からもとのタイミ
ング信号を再生することを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の平板形陰極線管の駆動方法。 6 複数の電子ビーム源を用い、画面をブロツク
化して表示を行なうと共に、各ブロツクごとのそ
れぞれの電子ビームに対し、蛍光面の位置に対す
る各々の制御を行なうことをを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の平板形陰極線管の駆動方
法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59243721A JPS61121682A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 平板形陰極線管の駆動方法 |
| US06/798,335 US4736139A (en) | 1984-11-19 | 1985-11-15 | Flat type cathode ray tube and color image display apparatus utilizing same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59243721A JPS61121682A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 平板形陰極線管の駆動方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61121682A JPS61121682A (ja) | 1986-06-09 |
| JPH0337793B2 true JPH0337793B2 (ja) | 1991-06-06 |
Family
ID=17107998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59243721A Granted JPS61121682A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 平板形陰極線管の駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61121682A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63209380A (ja) * | 1987-02-26 | 1988-08-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像表示装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58201492A (ja) * | 1982-05-19 | 1983-11-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テレビジヨン受像機 |
| JPS5912074A (ja) * | 1982-07-12 | 1984-01-21 | 三菱電機株式会社 | 曲線エスカレ−タの手すり装置 |
-
1984
- 1984-11-19 JP JP59243721A patent/JPS61121682A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61121682A (ja) | 1986-06-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |