JPH033789Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH033789Y2 JPH033789Y2 JP8063886U JP8063886U JPH033789Y2 JP H033789 Y2 JPH033789 Y2 JP H033789Y2 JP 8063886 U JP8063886 U JP 8063886U JP 8063886 U JP8063886 U JP 8063886U JP H033789 Y2 JPH033789 Y2 JP H033789Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- damper
- incinerator
- packing
- main body
- extraction port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 10
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- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 9
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
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Landscapes
- Incineration Of Waste (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は産業廃棄物を焼却処理する堅型焼却炉
の炉底に設けられた灰分取出口を開閉するための
焼却炉の炉底ダンパに関するものである。
の炉底に設けられた灰分取出口を開閉するための
焼却炉の炉底ダンパに関するものである。
(従来の技術)
従来の焼却炉の炉底ダンパとしては、耐火物製
のダンパ主体の周縁の金属フランジ部分の上面に
アスベスト製のフラツトな環状パツキンを取付
け、この環状パツキンを炉底の灰分取出口の周縁
部分に押圧保持させる構造のものが普通であつ
た。ところが焼却物にポリエチレン樹脂のような
プラスチツク類が含まれている場合にはプラスチ
ツク溶融物がこのパツキン部分に溜り、パツキン
の損傷、ダンパの固着、溶融物の堆積等の種々の
トラブルを引き起こしていた。このためにパツキ
ンを短期間内に交換しなければならず、放射性廃
棄物の焼却炉のようにポリエチレン樹脂を多く含
む廃棄物を焼却する必要のある焼却炉においては
その改良が強く求められていた。
のダンパ主体の周縁の金属フランジ部分の上面に
アスベスト製のフラツトな環状パツキンを取付
け、この環状パツキンを炉底の灰分取出口の周縁
部分に押圧保持させる構造のものが普通であつ
た。ところが焼却物にポリエチレン樹脂のような
プラスチツク類が含まれている場合にはプラスチ
ツク溶融物がこのパツキン部分に溜り、パツキン
の損傷、ダンパの固着、溶融物の堆積等の種々の
トラブルを引き起こしていた。このためにパツキ
ンを短期間内に交換しなければならず、放射性廃
棄物の焼却炉のようにポリエチレン樹脂を多く含
む廃棄物を焼却する必要のある焼却炉においては
その改良が強く求められていた。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案はこのような従来の問題点を解決して、
プラスチツク類を焼却した場合にもその溶融物に
よるパツキンの損傷やダンパの固着等のトラブル
を生ずることのない焼却炉の炉底ダンパを目的と
し完成されたものである。
プラスチツク類を焼却した場合にもその溶融物に
よるパツキンの損傷やダンパの固着等のトラブル
を生ずることのない焼却炉の炉底ダンパを目的と
し完成されたものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、焼却炉の炉底の灰分取出口を開閉す
るダンパ主体の周縁部に、内周面に沿う部分とそ
の両端の半径方向に延びる部分とからなり端部の
円周方向の断面をL字形とした複数の隆堤部を円
周方向に所定の間〓を隔てて設けた金属製パツキ
ンを取付けるとともに、該金属製パツキンにはこ
れらの隆堤部の上端面を灰分取出口の周縁底面に
対して非接触の近接位置で停止させる間〓保持部
材を設けたことを特徴とするものである。
るダンパ主体の周縁部に、内周面に沿う部分とそ
の両端の半径方向に延びる部分とからなり端部の
円周方向の断面をL字形とした複数の隆堤部を円
周方向に所定の間〓を隔てて設けた金属製パツキ
ンを取付けるとともに、該金属製パツキンにはこ
れらの隆堤部の上端面を灰分取出口の周縁底面に
対して非接触の近接位置で停止させる間〓保持部
材を設けたことを特徴とするものである。
(実施例)
次に本考案を図示の実施例について詳細に説明
すると、第1図において1は堅型の焼却炉、2は
その炉底の灰分取出口、3は灰取出室である。本
考案の炉底ダンパは耐火物製のダンパ主体4と、
その外周に突設された金属製のフランジ部5と、
このフランジ部5の上面に設けられた金属製パツ
キン6とから成るものであり、全体は水平軸7を
中心として図示の閉塞位置と下方に垂れ下つた開
放位置との間を揺動することができるように支持
されている。第3図に示されるとおり、本考案に
おいては従来のアスベスト製の環状パツキンに代
えて、円周方向に分割された複数の隆堤部8を持
つ金属製パツキン6が用いられる。その材質は例
えばステンレススチールのような耐食性に優れた
ものが選択される。これらの隆堤部8は図示のよ
うに金属製パツキン6の内周面に沿う部分8aと
半径方向に延びる部分8bとからなり、この半径
方向に延びる部分8b,8bの相互間には所定幅
の間隙9が形成されている。この結果、金属製パ
ツキン6の半径方向断面及び間隙9に臨む端部の
円周方向の断面はL字形となる。またこの金属製
パツキン6には、炉底ダンパを閉じたときにも隆
堤部8の上端面10を灰分取出口2の周縁底面1
1に対して非接触の近接位置で停止させる複数の
間隙保持部材12が設けられている。第2図に示
されるように、これらの間隙保持部材12の突出
量を調節することにより、隆堤部8の上端面10
と周縁底面11との間に約1mm程度の間隙が形成
されるようにしておくことが好ましい。なおダン
パ主体4の中央上面は第1図のように凹状とし
て、溶融物が中央に溜まるようにしておくことが
好ましい。
すると、第1図において1は堅型の焼却炉、2は
その炉底の灰分取出口、3は灰取出室である。本
考案の炉底ダンパは耐火物製のダンパ主体4と、
その外周に突設された金属製のフランジ部5と、
このフランジ部5の上面に設けられた金属製パツ
キン6とから成るものであり、全体は水平軸7を
中心として図示の閉塞位置と下方に垂れ下つた開
放位置との間を揺動することができるように支持
されている。第3図に示されるとおり、本考案に
おいては従来のアスベスト製の環状パツキンに代
えて、円周方向に分割された複数の隆堤部8を持
つ金属製パツキン6が用いられる。その材質は例
えばステンレススチールのような耐食性に優れた
ものが選択される。これらの隆堤部8は図示のよ
うに金属製パツキン6の内周面に沿う部分8aと
半径方向に延びる部分8bとからなり、この半径
方向に延びる部分8b,8bの相互間には所定幅
の間隙9が形成されている。この結果、金属製パ
ツキン6の半径方向断面及び間隙9に臨む端部の
円周方向の断面はL字形となる。またこの金属製
パツキン6には、炉底ダンパを閉じたときにも隆
堤部8の上端面10を灰分取出口2の周縁底面1
1に対して非接触の近接位置で停止させる複数の
間隙保持部材12が設けられている。第2図に示
されるように、これらの間隙保持部材12の突出
量を調節することにより、隆堤部8の上端面10
と周縁底面11との間に約1mm程度の間隙が形成
されるようにしておくことが好ましい。なおダン
パ主体4の中央上面は第1図のように凹状とし
て、溶融物が中央に溜まるようにしておくことが
好ましい。
(作用)
このように構成されたものは、常時は第1図に
示されるように焼却炉1の炉底の灰分取出口2を
閉鎖して焼却を行わせ、焼却灰を取出す際には下
方に開かれるものであることは従来の炉底ダンパ
と変るところはない。しかし本考案においてはダ
ンパ主体4の周縁部に金属製パツキン6が取付け
られているので、従来のアスベスト製のパツキン
に比較して耐久性に優れるうえ、この金属製パツ
キン6には内周面に沿う部分8aとその両端の半
径方向に延びる部分8bとからなる円周方向に分
割された複数の隆堤部8が設けられて各隆堤部
8,8間には所定幅の間隙9が半径方向に形成さ
れているので、プラスチツク溶融物が生じた場合
にもこれらの間隙9を介して流出して金属製パツ
キン6の部分に堆積せず、従つてパツキン部分の
損傷はほとんど生じない。また本考案においては
隆堤部8がプラスチツク溶融物の侵入を防止する
ので従来のようにプラスチツク溶融物がパツキン
に固着して炉底ダンパの開閉ができなくなるよう
なこともない。更にまた本考案においては間隙保
持部材12の作用により隆堤部8の上端面10と
灰分取出口2の周縁底面11との間にわずかな隙
間が形成されているので、外部の空気がこの隙間
から炉内に吸引されてプラスチツク溶融物の固着
が防止される効果もある。この効果は炉内を負圧
に維持しつつ焼却を行う放射性廃棄物用の焼却炉
において特に顕著である。
示されるように焼却炉1の炉底の灰分取出口2を
閉鎖して焼却を行わせ、焼却灰を取出す際には下
方に開かれるものであることは従来の炉底ダンパ
と変るところはない。しかし本考案においてはダ
ンパ主体4の周縁部に金属製パツキン6が取付け
られているので、従来のアスベスト製のパツキン
に比較して耐久性に優れるうえ、この金属製パツ
キン6には内周面に沿う部分8aとその両端の半
径方向に延びる部分8bとからなる円周方向に分
割された複数の隆堤部8が設けられて各隆堤部
8,8間には所定幅の間隙9が半径方向に形成さ
れているので、プラスチツク溶融物が生じた場合
にもこれらの間隙9を介して流出して金属製パツ
キン6の部分に堆積せず、従つてパツキン部分の
損傷はほとんど生じない。また本考案においては
隆堤部8がプラスチツク溶融物の侵入を防止する
ので従来のようにプラスチツク溶融物がパツキン
に固着して炉底ダンパの開閉ができなくなるよう
なこともない。更にまた本考案においては間隙保
持部材12の作用により隆堤部8の上端面10と
灰分取出口2の周縁底面11との間にわずかな隙
間が形成されているので、外部の空気がこの隙間
から炉内に吸引されてプラスチツク溶融物の固着
が防止される効果もある。この効果は炉内を負圧
に維持しつつ焼却を行う放射性廃棄物用の焼却炉
において特に顕著である。
(考案の効果)
本考案は以上の説明からも明らかなように、プ
ラスチツク類の焼却を行つた場合にもその溶融物
によりパツキンが損傷したりダンパが固着する等
のトラブルを生ずることがなく、しかも灰の落下
を防止できるに足る封止効果を持つものである。
よつて本考案は特にプラスチツク類を焼却するこ
との多い産業廃棄物用の焼却炉に好適な炉底ダン
パとして、その実用的価値は極めて大きいものが
ある。
ラスチツク類の焼却を行つた場合にもその溶融物
によりパツキンが損傷したりダンパが固着する等
のトラブルを生ずることがなく、しかも灰の落下
を防止できるに足る封止効果を持つものである。
よつて本考案は特にプラスチツク類を焼却するこ
との多い産業廃棄物用の焼却炉に好適な炉底ダン
パとして、その実用的価値は極めて大きいものが
ある。
第1図は本考案の実施例を示す一部切欠正面
図、第2図はその要部の拡大断面図、第3図は金
属製パツキンのみを示す斜視図である。 1:焼却炉、2:灰分取出口、4:ダンパ主
体、6:金属製パツキン、8:隆堤部、10:上
端面、11:周縁底面、12:間隙保持部材。
図、第2図はその要部の拡大断面図、第3図は金
属製パツキンのみを示す斜視図である。 1:焼却炉、2:灰分取出口、4:ダンパ主
体、6:金属製パツキン、8:隆堤部、10:上
端面、11:周縁底面、12:間隙保持部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 焼却炉1の炉底の灰分取出口2を開閉するダ
ンパ主体4の周縁部に、内周面に沿う部分8a
とその両端の半径方向に延びる部分8bとから
なり端部の円周方向の断面をL字形とした複数
の隆堤部8を円周方向に所定の間〓9を隔てて
設けた金属製パツキン6を取付けるとともに、
該金属製パツキン6にはこれらの隆堤部8の上
端面10を灰分取出口2の周縁底面11に対し
て非接触の近接位置で停止させる間〓保持部材
12を設けたことを特徴とする焼却炉の炉底ダ
ンパ。 2 金属製パツキン6の半径方向断面がL字形で
ある実用新案登録請求の範囲第1項の記載の焼
却炉の炉底ダンパ。 3 ダンパ主体4の中央上面が凹状である実用新
案登録請求の範囲第1項の記載の焼却炉の炉底
ダンパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8063886U JPH033789Y2 (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8063886U JPH033789Y2 (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62192027U JPS62192027U (ja) | 1987-12-07 |
| JPH033789Y2 true JPH033789Y2 (ja) | 1991-01-31 |
Family
ID=30931624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8063886U Expired JPH033789Y2 (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH033789Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-05-28 JP JP8063886U patent/JPH033789Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62192027U (ja) | 1987-12-07 |
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