JPH0338055Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0338055Y2 JPH0338055Y2 JP8021085U JP8021085U JPH0338055Y2 JP H0338055 Y2 JPH0338055 Y2 JP H0338055Y2 JP 8021085 U JP8021085 U JP 8021085U JP 8021085 U JP8021085 U JP 8021085U JP H0338055 Y2 JPH0338055 Y2 JP H0338055Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- operating rope
- wheel
- carrier
- rope
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000017166 Bambusa arundinacea Nutrition 0.000 description 4
- 235000017491 Bambusa tulda Nutrition 0.000 description 4
- 241001330002 Bambuseae Species 0.000 description 4
- 235000015334 Phyllostachys viridis Nutrition 0.000 description 4
- 239000011425 bamboo Substances 0.000 description 4
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Emergency Lowering Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案はスキー場などに設置されたリフトの
索条に懸架して、該索条に沿つて走行し得るよう
にした索条走行装置に関するもので、リフトが故
障した際の救助活動等に使用するものである。
索条に懸架して、該索条に沿つて走行し得るよう
にした索条走行装置に関するもので、リフトが故
障した際の救助活動等に使用するものである。
(従来の技術)
スキー場等に設置されたリフトが、故障により
停止した場合には、各搬器に乗つている乗客を直
ちに地上に救出する必要がある。
停止した場合には、各搬器に乗つている乗客を直
ちに地上に救出する必要がある。
この救出作業には、前記搬器の近くに降下装置
(例えば実開昭56−140587号)を設置し、この降
下装置を利用して乗客を地上まで降ろすようにし
ている。降下装置を搬器の近くに運ぶには、降下
装置を竹竿又はボール等の先端部に吊下し、該竹
竿又はボールの先端部を索条に掛止する方法で行
われているが、索条が比較的高い所に張設されて
いる場合(例えば沢を横切る場合)には、竹竿又
はポールも長いものが必要であり、かつ竹竿又は
ポールの先端部を索条に掛止する作業も容易では
無いので、索条に沿つて走行できるようにした索
条走行装置が利用される。
(例えば実開昭56−140587号)を設置し、この降
下装置を利用して乗客を地上まで降ろすようにし
ている。降下装置を搬器の近くに運ぶには、降下
装置を竹竿又はボール等の先端部に吊下し、該竹
竿又はボールの先端部を索条に掛止する方法で行
われているが、索条が比較的高い所に張設されて
いる場合(例えば沢を横切る場合)には、竹竿又
はポールも長いものが必要であり、かつ竹竿又は
ポールの先端部を索条に掛止する作業も容易では
無いので、索条に沿つて走行できるようにした索
条走行装置が利用される。
この索条走行装置は、索条の上側に対向する一
個のローラと、該ローラの両側で、かつ索条の下
側に対向する二個のローラとで構成され、上下側
のローラで索条を挾持しながら走行できるように
したもので、この装置を順次個々の搬器の近くま
で走行させて、走行装置に取付けた前記降下装置
を利用して乗客を降下させるようにしている。
個のローラと、該ローラの両側で、かつ索条の下
側に対向する二個のローラとで構成され、上下側
のローラで索条を挾持しながら走行できるように
したもので、この装置を順次個々の搬器の近くま
で走行させて、走行装置に取付けた前記降下装置
を利用して乗客を降下させるようにしている。
(考案が解決しようとする問題点)
然し乍ら上記の索条走行装置には、索条に沿つ
て走行する際、搬器の部分で走行が円滑にできな
い問題点があつた。即ち搬器と索条はクリツプア
ームで挾持するようにして連結されており、この
クリツプアームによる盛り上がり部分を円滑に乗
り越えるのが難しかつた。救助作業は、特に迅速
性が要求されるのは言うまでもなく、この点の解
決が望まれていた。
て走行する際、搬器の部分で走行が円滑にできな
い問題点があつた。即ち搬器と索条はクリツプア
ームで挾持するようにして連結されており、この
クリツプアームによる盛り上がり部分を円滑に乗
り越えるのが難しかつた。救助作業は、特に迅速
性が要求されるのは言うまでもなく、この点の解
決が望まれていた。
(問題点を解決する為の手段)
そこでこの考案は、上側のローラと下側のロー
ラで索条を挾持し、かつ索条に沿つて走行可能と
した索条走行装置において、前記上側のローラの
一側面に、操作ロープを巻装したホイールを遠心
クラツチを介して連結し、前記操作ロープの端部
は地上まで垂下可能として、索条走行装置を構成
する。
ラで索条を挾持し、かつ索条に沿つて走行可能と
した索条走行装置において、前記上側のローラの
一側面に、操作ロープを巻装したホイールを遠心
クラツチを介して連結し、前記操作ロープの端部
は地上まで垂下可能として、索条走行装置を構成
する。
(作用)
上記構成の索条走行装置によれば、搬器を索条
に固定しているクリツプアームの部分でも、簡単
にこれを乗り起えて走行させることができる。即
ち前記走行装置がクリツプアームの部分で止めら
れた場合、操作ロープの一端を引きホイールを回
転させれば良い。ホイールを回転させると、遠心
クラツチが作動して、前記ホイールと、遠心クラ
ツチが対向しているローラが接続状態となる結
果、該ローラが強制的に回転することになり、ク
リツプアームを乗り起えるのである。尚、索条の
平坦部分(クリツプアームのない部分)における
走行は、索条の傾斜によつて走行させたり、前記
操作ロープの両端を同時に引いて走行させる。
に固定しているクリツプアームの部分でも、簡単
にこれを乗り起えて走行させることができる。即
ち前記走行装置がクリツプアームの部分で止めら
れた場合、操作ロープの一端を引きホイールを回
転させれば良い。ホイールを回転させると、遠心
クラツチが作動して、前記ホイールと、遠心クラ
ツチが対向しているローラが接続状態となる結
果、該ローラが強制的に回転することになり、ク
リツプアームを乗り起えるのである。尚、索条の
平坦部分(クリツプアームのない部分)における
走行は、索条の傾斜によつて走行させたり、前記
操作ロープの両端を同時に引いて走行させる。
(実施例)
以下この考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図および第2図がこの考案に係る索条走
行装置1であつて、索条2に対して、上側のロー
ラ3と下側のローラ4,4を設置し、上下側のロ
ーラ3,4で索条を挾持し得るようにして構成し
てある。下側のローラ4,4はリンクアーム5,
6を介して機体7に連結されており、リンクアー
ム5の先端に設けたカラビナ8を介して適宜の降
下装置(第6図、符号24参照)が吊下され、降
下装置に荷重が掛ると、ローラ3,4が索条2を
締付けるようになり、この索条走行装置1が脱索
することなく、安全に懸架されるようにしてあ
る。
る。第1図および第2図がこの考案に係る索条走
行装置1であつて、索条2に対して、上側のロー
ラ3と下側のローラ4,4を設置し、上下側のロ
ーラ3,4で索条を挾持し得るようにして構成し
てある。下側のローラ4,4はリンクアーム5,
6を介して機体7に連結されており、リンクアー
ム5の先端に設けたカラビナ8を介して適宜の降
下装置(第6図、符号24参照)が吊下され、降
下装置に荷重が掛ると、ローラ3,4が索条2を
締付けるようになり、この索条走行装置1が脱索
することなく、安全に懸架されるようにしてあ
る。
上記のように構成した索条走行装置1におい
て、上側のローラ3は第3図に示したように水平
軸9にベアリング10を介して回転自在に保持さ
れているもので、水平軸9の後端部にはホイール
11が固着され、該ホイール11に操作ロープ1
2が巻装されている。そして前記ホイール11と
ローラ3の対向面は第4図および第5図に示した
ように、ホイール11側には2個の遠心クラツチ
13,13がピン14,14により回動自在に取
付けてある一方、ローラ3側には凹入部15が形
成してあり、遠心クラツチ13,13を凹入部1
5内に収めて構成してある。前記遠心クラツチ1
3,13の先端部間にはスプリング16を張設し
て、遠心クラツチ13,13を水平軸9側に付勢
してあり、この状態で凹入部15の内側壁15a
と遠心クラツチ13,13の縁部が間隙を介して
対向するようにしてある。又内側壁15aには更
に、掛止段部17a,17b,17c,17dを
形成するべく溝17が成形してある。
て、上側のローラ3は第3図に示したように水平
軸9にベアリング10を介して回転自在に保持さ
れているもので、水平軸9の後端部にはホイール
11が固着され、該ホイール11に操作ロープ1
2が巻装されている。そして前記ホイール11と
ローラ3の対向面は第4図および第5図に示した
ように、ホイール11側には2個の遠心クラツチ
13,13がピン14,14により回動自在に取
付けてある一方、ローラ3側には凹入部15が形
成してあり、遠心クラツチ13,13を凹入部1
5内に収めて構成してある。前記遠心クラツチ1
3,13の先端部間にはスプリング16を張設し
て、遠心クラツチ13,13を水平軸9側に付勢
してあり、この状態で凹入部15の内側壁15a
と遠心クラツチ13,13の縁部が間隙を介して
対向するようにしてある。又内側壁15aには更
に、掛止段部17a,17b,17c,17dを
形成するべく溝17が成形してある。
尚、前記操作ロープ12の両端部12a,12
bは、該部を地上で操作できるように、地上まで
垂下させてある。
bは、該部を地上で操作できるように、地上まで
垂下させてある。
第6図は上記実施例の索条走行装置1の使用状
態を示したものである。即ち搬器18,18が所
定の間隔で取り付けられた索条2に索条走行装置
1をローラ3,4を介して懸架し、索条走行装置
1のリンクアーム5の先端に設けたカラビナ8を
介して降下装置24を吊下して使用する。
態を示したものである。即ち搬器18,18が所
定の間隔で取り付けられた索条2に索条走行装置
1をローラ3,4を介して懸架し、索条走行装置
1のリンクアーム5の先端に設けたカラビナ8を
介して降下装置24を吊下して使用する。
図は山側から救助を進行させる場合を示してお
り、索条走行装置1はローラ3が搬器18と索条
2を固定するクリツプアーム19に当り、谷側へ
の走行が阻止されている。この状態で搬器18の
乗客を降下装置24のベルト15側へ移乗させて
地上に救助することになる。図中26は降下装置
24の操作ロープである。
り、索条走行装置1はローラ3が搬器18と索条
2を固定するクリツプアーム19に当り、谷側へ
の走行が阻止されている。この状態で搬器18の
乗客を降下装置24のベルト15側へ移乗させて
地上に救助することになる。図中26は降下装置
24の操作ロープである。
このようにして、各搬器について救助作業を繰
り返すのであるが、各搬器18を索条に固定して
あるクリツプアーム19は索条2の上側に盛り上
がつており、降下装置24を次の搬器18へ移動
させる為には、索条走行装置1がクリツプアーム
19を乗り越えて走行する必要がある。
り返すのであるが、各搬器18を索条に固定して
あるクリツプアーム19は索条2の上側に盛り上
がつており、降下装置24を次の搬器18へ移動
させる為には、索条走行装置1がクリツプアーム
19を乗り越えて走行する必要がある。
そこで、操作ロープ12の両端部12a,12
b中一方の端部12a又は12b(走行方向側と
する)を、強く引くのである。操作ロープ12の
一方の端部のみを引くと、ホイール11が回転す
る結果、遠心クラツチ13,13はスプリング1
6に抗して外側に拡がる。遠心クラツチ13,1
3が拡がると、2個の遠心クラツチ中、一方の遠
心クラツチの先端縁部13a(回転方向によつて
異なる)が前記掛止段部17a,17b,17
c,17dの何れかに掛止して、ホイール11と
共にローラ3を強制的に回転させる。この結果、
索条走行装置1はクリツプアーム18の盛り上が
つた部分を第6図中の矢示23のように乗り越え
て走行することができる。搬器18間は索条2の
傾斜によつて索条走行装置1を自走させることが
できる。谷側から救助を行う場合には、搬器18
間の走行は操作ロープ12の両端部12a,12
bを地上より引いて行う。
b中一方の端部12a又は12b(走行方向側と
する)を、強く引くのである。操作ロープ12の
一方の端部のみを引くと、ホイール11が回転す
る結果、遠心クラツチ13,13はスプリング1
6に抗して外側に拡がる。遠心クラツチ13,1
3が拡がると、2個の遠心クラツチ中、一方の遠
心クラツチの先端縁部13a(回転方向によつて
異なる)が前記掛止段部17a,17b,17
c,17dの何れかに掛止して、ホイール11と
共にローラ3を強制的に回転させる。この結果、
索条走行装置1はクリツプアーム18の盛り上が
つた部分を第6図中の矢示23のように乗り越え
て走行することができる。搬器18間は索条2の
傾斜によつて索条走行装置1を自走させることが
できる。谷側から救助を行う場合には、搬器18
間の走行は操作ロープ12の両端部12a,12
bを地上より引いて行う。
尚第3図において20は操作ロープ12に嵌着
した環体であつて、機体7に設けたストツパー2
1の挿通孔22の内径より太径としてあり、操作
ロープ12のホイール11に対する巻装が外れな
いようにしてある。
した環体であつて、機体7に設けたストツパー2
1の挿通孔22の内径より太径としてあり、操作
ロープ12のホイール11に対する巻装が外れな
いようにしてある。
(考案の効果)
以上に説明したようにこの考案によれば、索条
を転動するローラを、地上から操作ロープを介し
て強制的に回転できるようにしたので、クリツプ
アームの部分を乗り越えて転動させることができ
る効果がある。この結果、リフトの各搬器に対し
て降下装置を運搬する作業が迅速にでき、リフト
の故障時の救助を短時間で行うことができる。
を転動するローラを、地上から操作ロープを介し
て強制的に回転できるようにしたので、クリツプ
アームの部分を乗り越えて転動させることができ
る効果がある。この結果、リフトの各搬器に対し
て降下装置を運搬する作業が迅速にでき、リフト
の故障時の救助を短時間で行うことができる。
第1図はこの考案の実施例の正面図、第2図は
同じく側面図、第3図は同じく一部縦断面図、第
4図は同じくローラとホイールの部分を説明する
為の斜視図、第5図は第3図中−線における
断面図、第6図はこの考案の実施例の使用状態を
説明する斜視図である。 1……索条走行装置、2……索条、3,4……
ローラ、9……水平軸、11……ホイール、12
……操作ロープ、13……遠心クラツチ、18…
…搬器、19……クリツプアーム、24……降下
装置。
同じく側面図、第3図は同じく一部縦断面図、第
4図は同じくローラとホイールの部分を説明する
為の斜視図、第5図は第3図中−線における
断面図、第6図はこの考案の実施例の使用状態を
説明する斜視図である。 1……索条走行装置、2……索条、3,4……
ローラ、9……水平軸、11……ホイール、12
……操作ロープ、13……遠心クラツチ、18…
…搬器、19……クリツプアーム、24……降下
装置。
Claims (1)
- 上側のローラと下側のローラで索条を挾持し、
かつ索条に沿つて走行可能とした索条走行装置に
おいて、前記上側のローラの一側面に、操作ロー
プを巻装したホイールが遠心クラツチを介して連
結してあり、前記操作ロープの端部が地上まで垂
下可能としてあることを特徴とした索条走行装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8021085U JPH0338055Y2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8021085U JPH0338055Y2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61196171U JPS61196171U (ja) | 1986-12-06 |
| JPH0338055Y2 true JPH0338055Y2 (ja) | 1991-08-12 |
Family
ID=30625846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8021085U Expired JPH0338055Y2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0338055Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-05-29 JP JP8021085U patent/JPH0338055Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61196171U (ja) | 1986-12-06 |
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