JPH0338066Y2 - - Google Patents

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JPH0338066Y2
JPH0338066Y2 JP1985040763U JP4076385U JPH0338066Y2 JP H0338066 Y2 JPH0338066 Y2 JP H0338066Y2 JP 1985040763 U JP1985040763 U JP 1985040763U JP 4076385 U JP4076385 U JP 4076385U JP H0338066 Y2 JPH0338066 Y2 JP H0338066Y2
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JP
Japan
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spare tire
compartment
luggage compartment
storage section
partition member
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、自動車のスペアタイヤ収納構造に関
するものである。
(従来技術) 自動車のスペアタイヤは、荷室内に形成された
収納部、例えば、荷室底面を凹陥せしめてなる収
納部に収納するのが一般的であるが、荷室下方に
燃料タンクを格納するようなタイプの自動車にお
いては前記収納部の確保がむづかしくなる。
又、実開昭58−58985号公報記載の如く、荷室
側部に内設されたレインフオースメントと荷室底
面に設けられた凹所とによつて形成される空間に
スペアタイヤを起立状態で収納するようにしたも
のがあるが、この場合には、荷室内スペースを最
大限に利用できないという難点がある。
(考案の目的) 本考案は、上記の点に鑑みてなされたもので、
荷室と連通する如く車室側に形成された収納部に
スペアタイヤを収納することによつて、荷室の収
納スペースを最大限に活用し得るようにすること
を目的とするものである。
(目的を達成するための手段) 本考案は、上記目的達成のため、車体後部に、
車室と荷室とを前後に分割する縦壁状の仕切部材
を設け且つ該仕切部材の前方側に、スペアタイヤ
を収納するためのスペアタイヤ収納部を形成する
とともに、前記仕切部材の下端部に、スペアタイ
ヤの出し入れが可能な大きさの開口部を前記スペ
アタイヤ収納部底面と荷室底面とが前記開口部を
介して連続した面となるように形成する一方、前
記スペアタイヤ収納部においてスペアタイヤを着
脱可能に固定している固定部材を、車室側から着
脱操作可能となしている。
(作用) 本考案では、上記手段によつて、次のような作
用が得られる。
(1) スペアタイヤ収納部は、仕切部材の下端部に
スペアタイヤ収納部底面と荷室底面とが連続し
た面となるように形成された開口部を介して荷
室内と連通しているため、スペアタイヤの収
納、取り出しが荷室側から容易に行なわれる。
(2) 荷室内が荷物収納スペースとして最大限に活
用される。
(3) スペアタイヤを着脱可能に固定している固定
部材は、車室側から容易に着脱操作できる。
(実施例) 以下、添付の図面を参照して、本考案の好適な
実施例を説明する。
本実施例の自動車は、車体1の後部において車
室2を開閉自在に覆蓋する幌付きルーフ4を備え
たオープンカータイプの乗用車である。
前記幌付きルーフ4は、リヤウインドーガラス
5と該リヤウインドーガラス5の周囲に連結され
た折り畳み自在な幌6とからなり、可倒式ピラー
8の弧回動に伴つて開閉自在とされている。該可
倒式ピラー8は、回動中心となる支軸9を支点と
してリンク機構10により矢印A方向に弧回動さ
れるようになつている(第2図参照)。
前記リンク機構10は、相互に回動自在に連結
された2本の腕杆10a,10bとからなり、一
方の腕杆10aの端部は、車室2内に配置したモ
ータ台7内に内蔵されたモータの駆動軸23に連
結され、他方の腕杆10bの端部は、前記可倒式
ピラー8の下端部に連結されている。而して、幌
付きルーフ格納時には、モータ駆動軸23の回転
に伴つて2本の腕杆10a,10bが連動して第
1図矢印B方向に動作し、可倒式ピラー8を第1
図矢印A方向に弧回動させるのである。
又、前記幌付きルーフ4は、上部および下部姿
勢保持部材11,12によつて閉蓋時におけるル
ーフ形状を保持するように構成されている。
前記上部姿勢保持部材11は、相互に回動自在
に連結された2本の腕杆11a,11bからなる
リンク状を呈しており、一方の腕杆11aの端部
は、車体1の側壁に支軸24により枢支され、他
方の腕杆11bの中間部は、可倒式ピラー8に支
軸25により枢支されている。而して、幌付きル
ーフ閉蓋時には、前記腕杆11bの端部は、リヤ
ウインドーガラス5上端と幌6との接続部分を上
方に押し上げて、幌6をルーフ形状に整形するよ
うになされている(第1図参照)。なお、幌付き
ルーフ開蓋時(即ち、ルーフ格納時)には、可倒
式ピラー8の弧回動に伴つて上部姿勢保持部材1
1も支軸24,25を中心として回動動作し、第
2図図示の如く可倒式ピラー8と共に車室2側壁
内面に格納される。
前記下部姿勢保持部材12は、中央部で折畳自
在とされており、その一端は可倒式ピラー8に支
軸26により枢支されている。而して、該下部姿
勢保持部材12の他端は、幌付きルーフ閉蓋時
に、幌6の下端部に押し付けられ、それによつて
リヤウインドーガラス5の姿勢を整えるようにな
されている(第1図参照)。なお、幌付きルーフ
閉蓋時(即ち、ルーフ格納時)には、この下部姿
勢保持部材12は、可倒式ピラー8の弧回動に伴
なつて中折れ状態で車室2側壁内面に格納され
る。
上記せる如く、幌付きルーフ4、上部および下
部姿勢保持部材11,12は、共に可倒式ピラー
8の矢印A方向(第1図)の弧回動に伴つて車室
2内に格納されるのである。
なお、モータ台7、リンク機構10、上部およ
び下部姿勢保持部材11,12は車体1の両側に
設けられる。
而して、本考案の特徴として車体1の後部にお
いて車室2と荷室3とを前後に分割する縦壁状の
仕切部材13の前方側には、該仕切部材13の一
部(即ち、車幅方向中央部を車室2側へ凹陥せし
めて、スペアタイヤ15を収納し得るスペースを
保有するスペアタイヤ収納部14が形成されてい
る。
前記仕切部材13の下端部(即ち、スペアタイ
ヤ収納部14の後端部)には、スペアタイヤ15
の出し入れが可能な大きさの開口部16が前記ス
ペアタイヤ収納部14底面と荷室3底面とが前記
開口部16を介して連続した面となるように形成
されており、該開口部16を介して荷室3側から
スペアタイヤ15を出し入れすることができるよ
うになつている。
前記スペアタイヤ収納部14内において、スペ
アタイヤ15は、フロアパネル17に固着された
ウエルドナツト18に螺着され、スペアタイヤ1
5を着脱可能に固定するための固定部材として作
用するボルト19によつて固定されている。該ボ
ルト19は、スペアタイヤ収納部14の上面14
a中央に形成された穴20を介して車室2側から
螺着脱操作されるものである。なお、スペアタイ
ヤ収納部14の上面14aを省略して、開放状態
としてもさしつかえない。
上記の如く構成することにより、第2図に示す
ように幌付きルーフ4を開状態(即ち、折り畳ん
だ状態)となした時、幌付きルーフ4の下方に形
成される余剰空間にスペアタイヤ収納部14が位
置することとなり、余剰空間にスペアタイヤ収納
部14が位置することとなり、余剰空間の有効利
用が可能となつている。
又、該スペアタイヤ収納部14にスペアタイヤ
15が収納固定されるため、荷室3内のスペース
を荷物収納用として最大限に有効活用できる。特
に、本実施例の自動車の如く、荷室3下方に燃料
タンク22を配置するタイプのものにおいて効果
的である。
図面中、符号21は荷室3を覆蓋するリツド、
22は燃料タンクである。
なお、図示の実施例はオープンカータイプの自
動車に適用した場合を示しているが、その他のタ
イプの自動車にも適用可能なことは勿論である。
(考案の効果) 叙上の如く、本考案によれば、車室と荷室とを
前後に分割する縦壁状の仕切部材に形成された開
口部から出し入れ操作されるスペアタイヤを車室
内側に設けられたスペアタイヤ収納部に収納固定
しているので、荷室内のスペースを荷物収納用と
して最大限に活用できるという実用的な効果があ
る。
又、スペアタイヤ収納部は、仕切部材の下端部
に、スペアタイヤ収納部底面と荷室底面とが前記
開口部を介して連続した面となるように形成され
且つスペアタイヤが出し入れ可能な大きさとされ
た開口部を介して荷室内と連通状態とされている
ので、スペアタイヤ収納部に対するスペアタイヤ
の出し入れを荷室側から容易に行なうことができ
るという効果もある。
さらに、仕切部材より前方側にスペアタイヤ収
納部を形成することにより、荷室側からのスペア
タイヤの固定が難しくなるが、本考案の場合、ス
ペアタイヤを着脱可能に固定するための固定部材
を車室側から着脱操作可能となしているので、極
めて容易に着脱操作を行うことができるという利
点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の実施例である自動車の車体
後部の縦断面図、第2図は、第1図の自動車にお
いて幌付きルーフを開放した状態を示す縦断面
図、第3図は、第1図の自動車において幌付きル
ーフを取り外した状態の要部斜視図である。 1……車体、2……車室、3……荷室、13…
…仕切部材、14……スペアタイヤ収納部、15
……スペアタイヤ、16……開口部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車体後部に、車室と荷室とを前後に分割する縦
    壁状の仕切部材が設けられ且つ該仕切部材の前方
    側には、スペアタイヤを収納するためのスペアタ
    イヤ収納部が形成されていて、前記仕切部材の下
    端部には、スペアタイヤの出し入れが可能な大き
    さの開口部が前記スペアタイヤ収納部底面と荷室
    底面とが前記開口部を介して連続した面となるよ
    うに形成されており、前記スペアタイヤ収納部に
    おいてスペアタイヤを着脱可能に固定している固
    定部材は、車室側から着脱操作可能とされている
    ことを特徴とする自動車のスペアタイヤ収納構
    造。
JP1985040763U 1985-03-19 1985-03-19 Expired JPH0338066Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985040763U JPH0338066Y2 (ja) 1985-03-19 1985-03-19

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985040763U JPH0338066Y2 (ja) 1985-03-19 1985-03-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61154166U JPS61154166U (ja) 1986-09-24
JPH0338066Y2 true JPH0338066Y2 (ja) 1991-08-12

Family

ID=30549958

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985040763U Expired JPH0338066Y2 (ja) 1985-03-19 1985-03-19

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JP (1) JPH0338066Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4926858Y2 (ja) * 1971-08-11 1974-07-20

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Publication number Publication date
JPS61154166U (ja) 1986-09-24

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