JPH0338601Y2 - - Google Patents
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- JPH0338601Y2 JPH0338601Y2 JP4153186U JP4153186U JPH0338601Y2 JP H0338601 Y2 JPH0338601 Y2 JP H0338601Y2 JP 4153186 U JP4153186 U JP 4153186U JP 4153186 U JP4153186 U JP 4153186U JP H0338601 Y2 JPH0338601 Y2 JP H0338601Y2
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- JP
- Japan
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- connection port
- housing
- expansion valve
- hole
- port
- Prior art date
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Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 40
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 40
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 31
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 claims 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 claims 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 15
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 5
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
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- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Temperature-Responsive Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は冷凍システムの蒸発器への冷媒供給量
を制御するために用いられ、且つ膨張弁本体を着
脱自在にし得るようにしたタイプの膨張弁に関す
る。
を制御するために用いられ、且つ膨張弁本体を着
脱自在にし得るようにしたタイプの膨張弁に関す
る。
(従来技術及びその問題点)
従来、膨張弁本体を着脱自在にし得るようにし
たタイプの膨張弁として例えば実開昭60−41772
号公報が公知である。しかしながら、この従来の
膨張弁は第2図に示すようにハウジング2の内周
面と膨張弁本体4の外周面との間のシール性を確
保するために前記ハウジング2の内径がOリング
5の外径よりも小さく構成されているが、前記ハ
ウジング2の内径が挿入口3側端部付近を除いて
一様であるため、前記膨張弁本体4を装着する
際、前記Oリング5が前記ハウジング2内周面の
エツジ部2aを摺動通過するときに該エツジ部2
aによつてそぎ取られてしまい、この結果前記ハ
ウジング2の内周面と前記膨張弁本体4の外周面
との間のシール性が不良になるという問題点を有
していた。
たタイプの膨張弁として例えば実開昭60−41772
号公報が公知である。しかしながら、この従来の
膨張弁は第2図に示すようにハウジング2の内周
面と膨張弁本体4の外周面との間のシール性を確
保するために前記ハウジング2の内径がOリング
5の外径よりも小さく構成されているが、前記ハ
ウジング2の内径が挿入口3側端部付近を除いて
一様であるため、前記膨張弁本体4を装着する
際、前記Oリング5が前記ハウジング2内周面の
エツジ部2aを摺動通過するときに該エツジ部2
aによつてそぎ取られてしまい、この結果前記ハ
ウジング2の内周面と前記膨張弁本体4の外周面
との間のシール性が不良になるという問題点を有
していた。
(考案の目的)
本考案は上記の従来技術の問題点を解決するた
めになされたものであり、膨張弁本体を着脱自在
にし得るようにした膨張弁において、ハウジング
内周面と膨張弁本体の外周面との間のシール性を
比較的簡単な構成によつて確実に向上させること
のできる膨張弁を提供することを目的とする。
めになされたものであり、膨張弁本体を着脱自在
にし得るようにした膨張弁において、ハウジング
内周面と膨張弁本体の外周面との間のシール性を
比較的簡単な構成によつて確実に向上させること
のできる膨張弁を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するため本考案は、一端部が開
口し、かつ他端部が閉塞された中空円筒状をな
し、前記開口部を挿入口とし、凝縮器と連通する
第1接続口、該第1接続口より前記挿入口側に蒸
発器の入口と連通する第2接続口、前記第1接続
口より反前記挿入口側に前記蒸発器の出口と連通
する第3接続口、該第3接続口と対向する位置に
圧縮機と連通する第4接続口をそれぞれ周壁に有
するハウジングと、該ハウジング内に前記挿入口
より着脱自在に挿入され、前記第1接続口と連通
する第1通孔、前記第2接続口と連通する第2通
孔をそれぞれ有する膨張弁本体と、該膨張弁本体
の前記第1通孔より反前記挿入口側、及び該第1
通孔と前記第2通孔との間の外周面にそれぞれ設
けられた環状溝に嵌装され、前記ハウジングの内
周面と前記膨張弁本体の外周面とを気密に保持す
るOリングとを有する膨張弁において前記ハウジ
ングの前記第1接続口及び前記第2接続口が開口
する部分、及び該第2接続口の開口部より前記挿
入口側の部分の内周面を、それぞれの内径が前記
Oリングの外径より大きい大径部とし、該大径部
から非大径部に至る前記ハウジングの内周面を、
前記膨張弁本体の前記ハウジングへの挿入時に前
記Oリングが引つ掛かることなく通過し得る形状
としたものである。
口し、かつ他端部が閉塞された中空円筒状をな
し、前記開口部を挿入口とし、凝縮器と連通する
第1接続口、該第1接続口より前記挿入口側に蒸
発器の入口と連通する第2接続口、前記第1接続
口より反前記挿入口側に前記蒸発器の出口と連通
する第3接続口、該第3接続口と対向する位置に
圧縮機と連通する第4接続口をそれぞれ周壁に有
するハウジングと、該ハウジング内に前記挿入口
より着脱自在に挿入され、前記第1接続口と連通
する第1通孔、前記第2接続口と連通する第2通
孔をそれぞれ有する膨張弁本体と、該膨張弁本体
の前記第1通孔より反前記挿入口側、及び該第1
通孔と前記第2通孔との間の外周面にそれぞれ設
けられた環状溝に嵌装され、前記ハウジングの内
周面と前記膨張弁本体の外周面とを気密に保持す
るOリングとを有する膨張弁において前記ハウジ
ングの前記第1接続口及び前記第2接続口が開口
する部分、及び該第2接続口の開口部より前記挿
入口側の部分の内周面を、それぞれの内径が前記
Oリングの外径より大きい大径部とし、該大径部
から非大径部に至る前記ハウジングの内周面を、
前記膨張弁本体の前記ハウジングへの挿入時に前
記Oリングが引つ掛かることなく通過し得る形状
としたものである。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を図面に基づき説明す
る。第1図は本発明の膨張弁を組み込んだ冷凍シ
ステムの構成図で、同図中1は本発明の膨張弁全
体を示し、該膨張弁1はハウジング2内にその一
端部(図中下端部)に設けた挿入口3から膨張弁
本体4を複数(本実施例では2本)のOリング5
1,52を介して挿入して閉塞部材6にて前記挿入
口3を気密に閉塞することにより、前記ハウジン
グ2内に膨張弁本体4を固定してなる。前記ハウ
ジング2は一端部(図中下端部)が開口し且つ他
端部(図中上端部)が閉塞された中空円筒状をな
し、その内孔部分が膨張弁本体挿入室7となつて
いる。前記ハウジング2の一側周壁の軸方向略中
間部には第1接続口8が径方向に貫通して設けら
れている。前記ハウジング2の他側周壁の軸方向
略中間部より一端側(挿入口3側)には第2接続
口9が径方向に貫通して設けられている。前記ハ
ウジング2の他側周壁の他端側(反挿入口3側)
には第3接続口10が径方向に貫通して設けられ
ている。前記ハウジング2の一側周壁の他端側に
は前記第3接続口10と対向させて第4接続口1
1が径方向に貫通して設けられている。
る。第1図は本発明の膨張弁を組み込んだ冷凍シ
ステムの構成図で、同図中1は本発明の膨張弁全
体を示し、該膨張弁1はハウジング2内にその一
端部(図中下端部)に設けた挿入口3から膨張弁
本体4を複数(本実施例では2本)のOリング5
1,52を介して挿入して閉塞部材6にて前記挿入
口3を気密に閉塞することにより、前記ハウジン
グ2内に膨張弁本体4を固定してなる。前記ハウ
ジング2は一端部(図中下端部)が開口し且つ他
端部(図中上端部)が閉塞された中空円筒状をな
し、その内孔部分が膨張弁本体挿入室7となつて
いる。前記ハウジング2の一側周壁の軸方向略中
間部には第1接続口8が径方向に貫通して設けら
れている。前記ハウジング2の他側周壁の軸方向
略中間部より一端側(挿入口3側)には第2接続
口9が径方向に貫通して設けられている。前記ハ
ウジング2の他側周壁の他端側(反挿入口3側)
には第3接続口10が径方向に貫通して設けられ
ている。前記ハウジング2の一側周壁の他端側に
は前記第3接続口10と対向させて第4接続口1
1が径方向に貫通して設けられている。
前記ハウジング2の内周面は前記第1接続口8
より他端側(反挿入口3側)及び該第1接続口8
と前記第2接続口9の間が小径部2aに、前記ハ
ウジング2の該小径部2a以外の内周面のうち前
記第1接続口8の開口部及び前記第2接続口9よ
り一端側(挿入口3側)は大径部2bにそれぞれ
されており、前記小径部2aに対向する位置に設
けられるOリング51,52はその非圧縮時の外径
が前記小径部2aの内径よりも若干大きく、前記
大径部2bの内径は前記Oリング51,52の非圧
縮時の外径よりも若干大きく構成されている。前
記ハウジング2の前記小径部2aと前記大径部2
bとの間の内周面はテーパ部2cとなつている。
より他端側(反挿入口3側)及び該第1接続口8
と前記第2接続口9の間が小径部2aに、前記ハ
ウジング2の該小径部2a以外の内周面のうち前
記第1接続口8の開口部及び前記第2接続口9よ
り一端側(挿入口3側)は大径部2bにそれぞれ
されており、前記小径部2aに対向する位置に設
けられるOリング51,52はその非圧縮時の外径
が前記小径部2aの内径よりも若干大きく、前記
大径部2bの内径は前記Oリング51,52の非圧
縮時の外径よりも若干大きく構成されている。前
記ハウジング2の前記小径部2aと前記大径部2
bとの間の内周面はテーパ部2cとなつている。
前記膨張弁本体4は前記ハウジング2の膨張弁
本体挿入室7内に径嵌合されたケーシング12を
有し、該ケーシング12の外周面は前記第2接続
口9の一端部(図中下端部)に合致する位置の第
1段部12aを介して一端側(図中下端側)は他
端側(図中上端側)よりも大径とされている。前
記ケーシング12は前記第1段部12aより更に
一端側(図中下端側)の第2段部12bがハウジ
ング2の挿入口3内の段部3aに当接し、他端部
(図中上端部)とハウジング2の挿入室7内端部
との間に冷媒通過室である間隙7aを有し、該冷
媒通過室7a内に前記第3及び第4接続口10及
び11が夫々開口している。前記ケーシング12
は両端面が開口する中空円筒状をなし、その内周
面は、軸方向略中間部に位置してその軸線と直交
する面とされた段部13を介してこれより一端側
(図中下端側)が他端側(図中上端側)より大径
とされている。前記ケーシング12内の小径部分
は作動杆嵌装室14となつており、該作動杆嵌装
室14内に作動杆15が摺動自在に嵌装されてい
る。該作動杆15は軸方向略中間部の段部16を
介して一端側(図中下端側)より他端側(図中上
端側)が大径とされ、該大径部15aの外周面が
作動杆嵌装室14の内周面に摺動自在に径嵌合さ
れている。前記作動杆15の一端部には調整弁体
17が一体的に作動し得る如く装着されている。
該調整弁体17は、前記段部13の内周部側に位
置して前記作動杆嵌装室14とを接続する通路1
8の周縁に設けられた鋭角シート部19に接離す
るテーパ状シート部20を有する截頭円錐形状を
なしている。前記調整弁体17のテーパ状シート
部20が前記通路18の鋭角シート部19に接触
した閉弁状態において、前記作動杆嵌装室14内
の作動杆15の段部16と調整弁体17のテーパ
状シート部20側(図中上端側)端部との間に高
圧室21が画成される。前記調整弁体17はばね
22により閉弁側(図中上側)に付勢されてお
り、該ばね22は前記調整弁体17と前記ケーシ
ング12の大径部の一端側内周面に螺装されたば
ね受部材23との間に介装されている。前記ケー
シング12の大径部内における前記段部13とば
ね受部材23との間に低圧室24が画成される。
前記ケーシング12の周壁には高圧室21及び低
圧室24に夫々開口する第1通孔25及び第2通
孔26が径方向に貫通して設けられている。な
お、これら第1通孔25及び第2通孔26はケー
シング12の両側に夫々設けられ、一側の第1通
孔25は第1接続口8に、他側の第2通孔26は
第2接続口9に夫々合致連通している。
本体挿入室7内に径嵌合されたケーシング12を
有し、該ケーシング12の外周面は前記第2接続
口9の一端部(図中下端部)に合致する位置の第
1段部12aを介して一端側(図中下端側)は他
端側(図中上端側)よりも大径とされている。前
記ケーシング12は前記第1段部12aより更に
一端側(図中下端側)の第2段部12bがハウジ
ング2の挿入口3内の段部3aに当接し、他端部
(図中上端部)とハウジング2の挿入室7内端部
との間に冷媒通過室である間隙7aを有し、該冷
媒通過室7a内に前記第3及び第4接続口10及
び11が夫々開口している。前記ケーシング12
は両端面が開口する中空円筒状をなし、その内周
面は、軸方向略中間部に位置してその軸線と直交
する面とされた段部13を介してこれより一端側
(図中下端側)が他端側(図中上端側)より大径
とされている。前記ケーシング12内の小径部分
は作動杆嵌装室14となつており、該作動杆嵌装
室14内に作動杆15が摺動自在に嵌装されてい
る。該作動杆15は軸方向略中間部の段部16を
介して一端側(図中下端側)より他端側(図中上
端側)が大径とされ、該大径部15aの外周面が
作動杆嵌装室14の内周面に摺動自在に径嵌合さ
れている。前記作動杆15の一端部には調整弁体
17が一体的に作動し得る如く装着されている。
該調整弁体17は、前記段部13の内周部側に位
置して前記作動杆嵌装室14とを接続する通路1
8の周縁に設けられた鋭角シート部19に接離す
るテーパ状シート部20を有する截頭円錐形状を
なしている。前記調整弁体17のテーパ状シート
部20が前記通路18の鋭角シート部19に接触
した閉弁状態において、前記作動杆嵌装室14内
の作動杆15の段部16と調整弁体17のテーパ
状シート部20側(図中上端側)端部との間に高
圧室21が画成される。前記調整弁体17はばね
22により閉弁側(図中上側)に付勢されてお
り、該ばね22は前記調整弁体17と前記ケーシ
ング12の大径部の一端側内周面に螺装されたば
ね受部材23との間に介装されている。前記ケー
シング12の大径部内における前記段部13とば
ね受部材23との間に低圧室24が画成される。
前記ケーシング12の周壁には高圧室21及び低
圧室24に夫々開口する第1通孔25及び第2通
孔26が径方向に貫通して設けられている。な
お、これら第1通孔25及び第2通孔26はケー
シング12の両側に夫々設けられ、一側の第1通
孔25は第1接続口8に、他側の第2通孔26は
第2接続口9に夫々合致連通している。
前記ケーシング12の外周面には、第1通孔2
5より他端側及び第1通孔25と第2通孔26と
の間に夫々位置して環状溝271,272が設けら
れており、これら環状溝271,272に前記Oリ
ング51,52が夫々嵌装され、これらOリング5
1,52にてハウジング2の挿入室7内周面とケー
シング12の外周面との間の高圧側と低圧側とが
気密に区画されている。
5より他端側及び第1通孔25と第2通孔26と
の間に夫々位置して環状溝271,272が設けら
れており、これら環状溝271,272に前記Oリ
ング51,52が夫々嵌装され、これらOリング5
1,52にてハウジング2の挿入室7内周面とケー
シング12の外周面との間の高圧側と低圧側とが
気密に区画されている。
前記ケーシング12の他端に設けた凹部内には
ダイアフラム(圧力応動部材)28が設けられて
いる。該ダイアフラム28はその外周部が前記ケ
ーシング12の他端の凹部内底壁外周部とプレー
ト29の外周部との間に挾持され、該プレート2
9とダイアフラム28との間に空隙29aを有し
ている。前記ダイアフラム28の中央部が前記作
動杆15の他端面(反調整弁体17側端面)に当
接しており、該作動杆15の軸線方向に変位す
る。前記ダイアフラム28の作動杆15側端面と
ケーシング12の凹部内底壁との間には作動空間
30が設けられ、該作動空間30はケーシング1
2の周壁に径方向に沿つて設けた第3通孔31
(外部均圧通路)及びケーシング12の外周面と
ハウジング2内の膨張弁本体挿入室7の内周面と
の間の間隙32を介して、前記ハウジング2内の
膨張弁本体挿入室7の反挿入口3側端内部、即
ち、冷媒通過室7a内と連通する。
ダイアフラム(圧力応動部材)28が設けられて
いる。該ダイアフラム28はその外周部が前記ケ
ーシング12の他端の凹部内底壁外周部とプレー
ト29の外周部との間に挾持され、該プレート2
9とダイアフラム28との間に空隙29aを有し
ている。前記ダイアフラム28の中央部が前記作
動杆15の他端面(反調整弁体17側端面)に当
接しており、該作動杆15の軸線方向に変位す
る。前記ダイアフラム28の作動杆15側端面と
ケーシング12の凹部内底壁との間には作動空間
30が設けられ、該作動空間30はケーシング1
2の周壁に径方向に沿つて設けた第3通孔31
(外部均圧通路)及びケーシング12の外周面と
ハウジング2内の膨張弁本体挿入室7の内周面と
の間の間隙32を介して、前記ハウジング2内の
膨張弁本体挿入室7の反挿入口3側端内部、即
ち、冷媒通過室7a内と連通する。
前記ケーシング12の他端側にはダイアフラム
28と対向させて圧力発生手段33が設けられて
いる。該圧力発生手段33は前記プレート29の
反ダイアフラム28側端に略半球状カバー34を
装着して構成した密閉空間34a内に温度に比例
して膨張するガスを封入したもので、前記密閉空
間34a内はプレート29に穿設された透孔36
を介してダイアフラム28とプレート29との間
の空隙29a内と連通されている。前記カバー3
4を介して冷媒通過室7a内を通過する冷媒の温
度が密閉空間34a内に伝達され、当該温度に応
じて前記ダイアフラム28を介して作動杆を開弁
方向に押圧する圧力を発生するようになつてい
る。
28と対向させて圧力発生手段33が設けられて
いる。該圧力発生手段33は前記プレート29の
反ダイアフラム28側端に略半球状カバー34を
装着して構成した密閉空間34a内に温度に比例
して膨張するガスを封入したもので、前記密閉空
間34a内はプレート29に穿設された透孔36
を介してダイアフラム28とプレート29との間
の空隙29a内と連通されている。前記カバー3
4を介して冷媒通過室7a内を通過する冷媒の温
度が密閉空間34a内に伝達され、当該温度に応
じて前記ダイアフラム28を介して作動杆を開弁
方向に押圧する圧力を発生するようになつてい
る。
前記閉塞部材6は一端側がねじ部材よりなり前
記挿入口3の内周面に螺装され、該閉塞部材6と
ハウジング2の内周面との間はOリング37にて
気密にシールされており、該Oリング37は閉塞
部材6の他端側外周面の環状溝38内に嵌装され
ている。
記挿入口3の内周面に螺装され、該閉塞部材6と
ハウジング2の内周面との間はOリング37にて
気密にシールされており、該Oリング37は閉塞
部材6の他端側外周面の環状溝38内に嵌装され
ている。
前記高圧室21の冷媒が前記作動杆15の大径
部15aの外周面と作動杆嵌装室14の内周面と
の摺動面間に漏洩した際該漏洩冷媒を前記冷媒通
過室7aへリークさせるリーク手段が設けられて
いる。該リーク手段は前記作動杆15の大径部1
5aの外周面に設けられた環状リーク溝39と、
該環状リーク溝39と冷媒通過室7aとを連通す
る如くケーシング12の周壁に径方向に貫通して
設けたリーク通路40とからなり、該リーク通路
40は前記ケーシング12の外周面とハウジング
2の挿入室7の内周面との間の間隙32を介して
冷媒通過室7a内と連通している。なお、リーク
通路40と前記第3通孔31とはケーシング12
の周方向に180゜変位しており、これによりリーク
通路40からの冷媒が第3通孔31へ直接流入す
るのを防止している。
部15aの外周面と作動杆嵌装室14の内周面と
の摺動面間に漏洩した際該漏洩冷媒を前記冷媒通
過室7aへリークさせるリーク手段が設けられて
いる。該リーク手段は前記作動杆15の大径部1
5aの外周面に設けられた環状リーク溝39と、
該環状リーク溝39と冷媒通過室7aとを連通す
る如くケーシング12の周壁に径方向に貫通して
設けたリーク通路40とからなり、該リーク通路
40は前記ケーシング12の外周面とハウジング
2の挿入室7の内周面との間の間隙32を介して
冷媒通過室7a内と連通している。なお、リーク
通路40と前記第3通孔31とはケーシング12
の周方向に180゜変位しており、これによりリーク
通路40からの冷媒が第3通孔31へ直接流入す
るのを防止している。
前記調整弁体17の鋭角シート部19に接触す
る部分より低圧室24側に位置する部分の外径D
を、前記鋭角シート部19の直径D1に可能な限
に近い値に設定されている。
る部分より低圧室24側に位置する部分の外径D
を、前記鋭角シート部19の直径D1に可能な限
に近い値に設定されている。
上述のように構成された本発明の膨張弁1は、
第1の接続口8をレシーバタンク41及び凝縮器
42を順次介して圧縮機43の吐出口43aに、
第4接続口11を圧縮機43の吸入口43bに、
第2接続口9を蒸発器44の入口44aに、第3
接続口10を該蒸発器44の出口44bに夫々接
続することにより冷凍システムに組み込まれる。
第1の接続口8をレシーバタンク41及び凝縮器
42を順次介して圧縮機43の吐出口43aに、
第4接続口11を圧縮機43の吸入口43bに、
第2接続口9を蒸発器44の入口44aに、第3
接続口10を該蒸発器44の出口44bに夫々接
続することにより冷凍システムに組み込まれる。
次に、上記構成になる本考案の膨張弁の作用を
説明する。
説明する。
膨張弁本体4のハウジング2への挿入時におい
ては、膨張弁本体4はその外周の環状溝271,
272にOリング51,52をそれぞれ嵌装した状
態で挿入口3からハウジング2に挿入される。ハ
ウジング2の内周面はOリング51,52の設置位
置が対向する部分は小径部2aとされ、該小径部
2a以外の挿入口3側の部分はその内径がOリン
グ51,52の非圧縮時の外径よりも大きい大径部
2b、あるいは該大径部2bと小径部2aとに至
るテーパ部2cとされているので、Oリング51,
52はハウジング2の内周面を滑らかに通過し、
該内周面によつてそぎ取られることがない。しか
も、Oリング51,52が通過するときのOリング
51,52とハウジング2の内周面とが接触する面
積が従来の装置と比べて小さくなつているので、
両者の間の摩擦抵抗が減少し、膨張弁本体4の挿
入を容易に行うことができる。
ては、膨張弁本体4はその外周の環状溝271,
272にOリング51,52をそれぞれ嵌装した状
態で挿入口3からハウジング2に挿入される。ハ
ウジング2の内周面はOリング51,52の設置位
置が対向する部分は小径部2aとされ、該小径部
2a以外の挿入口3側の部分はその内径がOリン
グ51,52の非圧縮時の外径よりも大きい大径部
2b、あるいは該大径部2bと小径部2aとに至
るテーパ部2cとされているので、Oリング51,
52はハウジング2の内周面を滑らかに通過し、
該内周面によつてそぎ取られることがない。しか
も、Oリング51,52が通過するときのOリング
51,52とハウジング2の内周面とが接触する面
積が従来の装置と比べて小さくなつているので、
両者の間の摩擦抵抗が減少し、膨張弁本体4の挿
入を容易に行うことができる。
膨張弁本体4がハウジング2に装着された状態
においては、Oリング51,52の外周面はハウジ
ング2の内周面の小径部2aに周面全体にわたつ
て接触している。Oリング51,52はその非圧縮
時の外径が小径部2aの内径より若干大きい所定
径を有するものであるので、ハウジング2の内周
面によつて適切な圧縮率で圧縮されており、挿入
時にハウジング2の内周面によつてそぎ取られな
いことと相まつて、ハウジング2の挿入室7の内
周面とケーシング12の外周面との間はOリング
51,52によつて良好にシールされる。また、前
記第1接続口8及び第2接続口9の開口部が大径
部2bとなつているので、従来の装置と比較して
冷媒の通路容積が大きくなり、これに伴い冷媒の
流動抵抗が減少するので、膨張弁の性能も向上す
る。
においては、Oリング51,52の外周面はハウジ
ング2の内周面の小径部2aに周面全体にわたつ
て接触している。Oリング51,52はその非圧縮
時の外径が小径部2aの内径より若干大きい所定
径を有するものであるので、ハウジング2の内周
面によつて適切な圧縮率で圧縮されており、挿入
時にハウジング2の内周面によつてそぎ取られな
いことと相まつて、ハウジング2の挿入室7の内
周面とケーシング12の外周面との間はOリング
51,52によつて良好にシールされる。また、前
記第1接続口8及び第2接続口9の開口部が大径
部2bとなつているので、従来の装置と比較して
冷媒の通路容積が大きくなり、これに伴い冷媒の
流動抵抗が減少するので、膨張弁の性能も向上す
る。
膨張弁本体4のハウジング2からの抜出時にお
いても、挿入時と同様の理由によりOリング51,
52がハウジング2の内周面にそぎ取られること
なく、しかも膨張弁本体4の抜出を容易に行うこ
とができる。
いても、挿入時と同様の理由によりOリング51,
52がハウジング2の内周面にそぎ取られること
なく、しかも膨張弁本体4の抜出を容易に行うこ
とができる。
なお、本実施例ではハウジング内周面の大径部
から小径部に至る部分をテーパ部としているが、
本考案はこれに限らず、大径部から小径部に至る
部分を、膨張弁本体のハウジングへの挿入時に前
記Oリングが引つ掛かることなく通過し得る他の
形状、例えば大径部と小径部の間を段部とし、該
段部から小径部に至る部分にR付加工が施された
形状としてもよい。
から小径部に至る部分をテーパ部としているが、
本考案はこれに限らず、大径部から小径部に至る
部分を、膨張弁本体のハウジングへの挿入時に前
記Oリングが引つ掛かることなく通過し得る他の
形状、例えば大径部と小径部の間を段部とし、該
段部から小径部に至る部分にR付加工が施された
形状としてもよい。
(考案の効果)
以上詳述したように本考案の膨張弁は、一端部
が開口し、かつ他端部が閉塞された中空円筒状を
なし、前記開口部を挿入口とし、凝縮器と連通す
る第1接続口、該第1接続口より前記挿入口側に
蒸発器の入口と連通する第2接続口、前記第1接
続口より反前記挿入口側に前記蒸発器の出口と連
通する第3接続口、該第3接続口と対向する位置
に圧縮機と連通する第4接続口をそれぞれ周壁に
有するハウジングと、該ハウジング内に前記挿入
口より着脱自在に挿入され、前記第1接続口と連
通する第1通孔、前記第2接続口と連通する第2
通孔をそれぞれ有する膨張弁本体と、該膨張弁本
体の前記第1通孔より反前記挿入口側、及び該第
1通孔と前記第2通孔との間の外周面にそれぞれ
設けられた環状溝に嵌装され、前記ハウジングの
内周面と前記膨張弁本体の外周面とを気密に保持
するOリングとを有する膨張弁において前記ハウ
ジングの前記第1接続口及び前記第2接続口が開
口する部分、及び該第2接続口の開口部より前記
挿入口側の部分の内周面を、それぞれの内径が前
記Oリングの外径より大きい大径部とし、該大径
部から非大径部に至る前記ハウジングの内周面
を、前記膨張弁本体の前記ハウジングへの挿入時
に前記オーリングが引つ掛かることなく通過し得
る形状としたものであるので、膨張弁本体のハウ
ジングへの挿入時にOリングがハウジングの内周
面によつてそぎ取られるのを防止できることによ
り、ハウジング内周面と膨張弁本体の外周面との
間のシール性を比較的簡単な構成によつて確実に
向上させることができるという効果を奏する。ま
た、着脱時のハウジング内周面とOリングとの摩
擦抵抗が減少するため着脱が容易となり、第1接
続口から第2接続口に至る通路容積が増加するの
で冷媒の流動抵抗を減少して膨張弁の性能も向上
する等の利点も有する。
が開口し、かつ他端部が閉塞された中空円筒状を
なし、前記開口部を挿入口とし、凝縮器と連通す
る第1接続口、該第1接続口より前記挿入口側に
蒸発器の入口と連通する第2接続口、前記第1接
続口より反前記挿入口側に前記蒸発器の出口と連
通する第3接続口、該第3接続口と対向する位置
に圧縮機と連通する第4接続口をそれぞれ周壁に
有するハウジングと、該ハウジング内に前記挿入
口より着脱自在に挿入され、前記第1接続口と連
通する第1通孔、前記第2接続口と連通する第2
通孔をそれぞれ有する膨張弁本体と、該膨張弁本
体の前記第1通孔より反前記挿入口側、及び該第
1通孔と前記第2通孔との間の外周面にそれぞれ
設けられた環状溝に嵌装され、前記ハウジングの
内周面と前記膨張弁本体の外周面とを気密に保持
するOリングとを有する膨張弁において前記ハウ
ジングの前記第1接続口及び前記第2接続口が開
口する部分、及び該第2接続口の開口部より前記
挿入口側の部分の内周面を、それぞれの内径が前
記Oリングの外径より大きい大径部とし、該大径
部から非大径部に至る前記ハウジングの内周面
を、前記膨張弁本体の前記ハウジングへの挿入時
に前記オーリングが引つ掛かることなく通過し得
る形状としたものであるので、膨張弁本体のハウ
ジングへの挿入時にOリングがハウジングの内周
面によつてそぎ取られるのを防止できることによ
り、ハウジング内周面と膨張弁本体の外周面との
間のシール性を比較的簡単な構成によつて確実に
向上させることができるという効果を奏する。ま
た、着脱時のハウジング内周面とOリングとの摩
擦抵抗が減少するため着脱が容易となり、第1接
続口から第2接続口に至る通路容積が増加するの
で冷媒の流動抵抗を減少して膨張弁の性能も向上
する等の利点も有する。
第1図は冷凍システムに組み込んだ状態の本考
案の膨張弁の一実施例を示す断面図、第2図は従
来の膨張弁を示す断面図である。 1……膨張弁、2……ハウジング、2a……小
径部(非大径部)、2b……大径部、3……挿入
口、4……膨張弁本体、51,52……Oリング、
8……第1接続口、9……第2接続口、10……
第3接続口、11……第4接続口、25……第1
通孔、26……第2通孔、271,272……環状
溝、42……凝縮器、43……圧縮機、44……
蒸発器。
案の膨張弁の一実施例を示す断面図、第2図は従
来の膨張弁を示す断面図である。 1……膨張弁、2……ハウジング、2a……小
径部(非大径部)、2b……大径部、3……挿入
口、4……膨張弁本体、51,52……Oリング、
8……第1接続口、9……第2接続口、10……
第3接続口、11……第4接続口、25……第1
通孔、26……第2通孔、271,272……環状
溝、42……凝縮器、43……圧縮機、44……
蒸発器。
Claims (1)
- 一端部が開口し、かつ他端部が閉塞された中空
円筒状をなし、前記開口部を挿入口とし、凝縮器
と連通する第1接続口、該第1接続口より前記挿
入口側に蒸発器の入口と連通する第2接続口、前
記第1接続口より反前記挿入口側に前記蒸発器の
出口と連通する第3接続口、該第3接続口と対向
する位置に圧縮機と連通する第4接続口をそれぞ
れ周壁に有するハウジングと、該ハウジング内に
前記挿入口より着脱自在に挿入され、前記第1接
続口と連通する第1通孔、前記第2接続口と連通
する第2通孔をそれぞれ有する膨張弁本体と、該
膨張弁本体の前記第1通孔より反前記挿入口側、
及び該第1通孔と前記第2通孔との間の外周面に
それぞれ設けられた環状溝に嵌装され、前記ハウ
ジングの内周面と前記膨張弁本体の外周面とを気
密に保持するOリングとを有する膨張弁において
前記ハウジングの前記第1接続口及び前記第2接
続口が開口する部分、及び該第2接続口の開口部
より前記挿入口側の部分の内周面を、それぞれの
内径が前記オーリングの外径より大きい大径部と
し、該大径部から非大径部に至る前記ハウジング
の内周面を、前記膨張弁本体の前記ハウジングへ
の挿入時に前記Oリングが引つ掛かることなく通
過し得る形状としたことを特徴とする膨張弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4153186U JPH0338601Y2 (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4153186U JPH0338601Y2 (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62152164U JPS62152164U (ja) | 1987-09-26 |
| JPH0338601Y2 true JPH0338601Y2 (ja) | 1991-08-14 |
Family
ID=30856618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4153186U Expired JPH0338601Y2 (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0338601Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-03-19 JP JP4153186U patent/JPH0338601Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62152164U (ja) | 1987-09-26 |
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