JPH033913Y2 - - Google Patents

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JPH033913Y2
JPH033913Y2 JP546787U JP546787U JPH033913Y2 JP H033913 Y2 JPH033913 Y2 JP H033913Y2 JP 546787 U JP546787 U JP 546787U JP 546787 U JP546787 U JP 546787U JP H033913 Y2 JPH033913 Y2 JP H033913Y2
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JP
Japan
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cylindrical body
fixed
seal
seal ring
rotary kiln
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Expired
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JP546787U
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JPS63113896U (ja
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  • Mechanical Sealing (AREA)
  • Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はロータリーキルンの回転筒体と固定フ
ードとの間に設けるシール装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、ロータリーキルンの回転筒体と固定フー
ドとの間のシール装置として、簡単なものでは第
3図に示すように、ロータリーキルン回転筒体1
のシエルを一体に形成された套体2に外方に突出
したシールリング3を設けるとともに、固定フー
ド4から回転筒体の外周をとり巻く固定円筒体5
を突設し、該固定円筒体5の先端部に前記シール
リング3と摺動接触する固定のシールリング6を
設けるようにしたものがあるが、大型のロータリ
ーキルンの場合はこのようなシール装置では、ロ
ータリーキルン回転筒体が加熱冷却されることに
よつて生じる該回転筒体の軸方向の伸縮や運転中
の軸方向の往復動のために、シールリング相互の
密着状態を常時保つことは不可能であるという欠
点があつた。したがつて近時の大型のロータリー
キルンにあつては、固定フードに突設された固定
円筒体5とロータリーキルン回転筒体の外周の套
体2との間に複雑な迷路を形成するように構成す
ることによつて、この部分の通気抵抗を増大さ
せ、シールさせるようにしたものが採用されてい
るが、この方法の場合もシールは完全でなく特に
ロータリーキルン内部を強還元雰囲気に保つ必要
があるような場合には充分なものではなかつた。
更にシール部から炉内ガスや、粉塵が洩出して環
境を汚染する問題もあつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は上記したような従来のロータリーキル
ンのシール装置の欠点を解消することを目的とし
たものであつて、ロータリーキルン回転筒体が加
熱、冷却されることによつて生じる回転軸方向の
伸縮や、運転中に炉体が軸方向に往復動してもキ
ルン筒体とフードとの気密を保持できるようなシ
ール装置を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
前記の目的を達成するために、本考案は、固定
フードに固着して設けられた固定円筒体と、ロー
タリーキルン筒体に固着して設けられたシールリ
ングとの間に軸方向に往復動自在な可動円筒体を
設け、この可動円筒体のシール部を前記固定円筒
体とシールリングのシール部に常時摺動させるこ
とによりロータリーキルン筒体内の気密を保つよ
うにしたものである。
〔実施例〕
本考案の一実施例を図面によつて説明する。第
1図は本考案のシール装置を設けたロータリーキ
ルンのフード部の側面図であり、第2図は第1図
の要部縦断面図である。
ロータリーキルンの回転筒体1は円筒体状をな
し、その長さ方向の複数箇所に配設されたタイヤ
8が基礎に軸支されたローラー9で支承されてお
り、図示されていない駆動装置によつて中心軸の
まわりに回転可能になつている。そして筒体1の
端部はフード4に挿入されている。
また筒体1の端部近辺の外側には空隙部2aを
隔てて套体2が固着されており、該套体2の外方
にはフード側にシール部材3aが固着された環状
のシールリング3が突出して配設されている。フ
ード4には、シールリング3の方向に固定円筒体
5が固着されており、その先端部内面にはパツキ
ング6が着脱可能に係着されている。更に前記シ
ールリング3とフード4との間には可動円筒体7
が配設されており、該可動円筒体7の一方の端部
は固定円筒体5の内側に挿入されており、他方の
端部には環状のシール部材7aがシールリング3
のシール部材3aと当接可能な位置に固着されて
いる。また、可動円筒体7の水平方向両側には支
持部材10が突出して固着されており、該支持部
材10には並列に2個の車輪11とその下方に1
個のガイドローラ12が軸支されている。そして
この車輪11とガイドローラ12とでフード4か
ら略々水平に突出して設けられたレール13を挟
持しており、そのため可動円筒体7はレール13
にそつて中心軸方向に自在に往復動できるように
なつている。次に可動円筒体7の先端部には上下
の相対する位置にアーム14が突出して設けられ
ており、該アーム14の先端部にはローラ15が
スピンドル16を介して配設されており、且つロ
ーラ15はシールリング3のシール部材3aの反
対側のに当接可能に垂直な軸15aが軸支されて
いる。アーム14とローラー15は少なくとも2
組必要である。またローラー15はスプリング1
7によつてシールリング3の方向に付勢されてい
る。
〔作用〕
この装置は前記のように構成されているので可
動円筒体7はシールリング3の方向に引き寄せら
れ、シール部材3aと7aとが衝合してシールさ
れ、また可動円筒体7の外面はパツキング6に当
接してシールされる。その結果筒体1は外気との
気密を保つことができるようになつている。筒体
1が回転するとシールリング3も回転するが可動
円筒体7は回転せず、シール部材3aと7aとが
摺動し、ローラー15はシールリング3の面上を
転動することになる。また、筒体1が回転軸方向
に若干移動したら、可動円筒体7はシール部材3
a,7aが衝合したままパツキング6に摺動して
筒体1に連動して移動する。尚この例の押圧機構
は複数のアーム4のスプリング17によつて可動
円筒体7をシールリング3に押圧付勢している
が、フード4に図示してないスプリングを設け可
動円筒体7をシールリング3の方向へ押圧付勢し
てもよいし、可動円筒体7にワイヤーを取付け、
滑車等(何れも図示せず)を介して重錘で押圧付
勢するようにしてもよい。
〔考案の効果〕
以上詳細に説明したように本考案のシール装置
によればロータリーキルンの回転筒体が熱負荷の
変動等により軸方向に移動してもロータリーキル
ンの炉内は常に気密を保たれ外気の影響を受けた
り外気を汚染することなく、安定した操業を続け
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のシール装置を設けたロータリ
ーキルンフード部の側面図であり、第2図は第1
図の縦断面図、第3図は従来のシール装置の例を
示す図である。 1……回転筒体、2……套体、3……シールリ
ング、4……固定フード、5……固定円筒体、6
……パツキング、7……可動円筒体、8……タイ
ヤ、9……ローラー、10……支持部材、11…
…車輪、12……ガイドローラー、13……レー
ル、14……アーム、15……ローラー、16…
…スピンドル、17……スプリング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ロータリーキルン回転円筒体の端部が挿入され
    ている固定フードからキルン筒体の方向に突出し
    て設けられ、且つ内面にシール部を有する固定円
    筒体と、キルン筒体の外周部に突出して設けら
    れ、且つ固定フード側にシール面を有するシール
    リングと、前記固定円筒体に一方の端部近辺が挿
    入され、その中心軸方向に往復動自在に設けら
    れ、固定円筒体のシール部とシールリングのシー
    ル面とに摺動してシール可能な可動円筒体と、該
    可動円筒体をシールリングの方向に押圧付勢可能
    な押圧機構とを具えたことを特徴とするロータリ
    ーキルンのシール装置。
JP546787U 1987-01-20 1987-01-20 Expired JPH033913Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP546787U JPH033913Y2 (ja) 1987-01-20 1987-01-20

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JP546787U JPH033913Y2 (ja) 1987-01-20 1987-01-20

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Publication Number Publication Date
JPS63113896U JPS63113896U (ja) 1988-07-22
JPH033913Y2 true JPH033913Y2 (ja) 1991-01-31

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ID=30787077

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JP546787U Expired JPH033913Y2 (ja) 1987-01-20 1987-01-20

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4750973B2 (ja) * 2001-07-09 2011-08-17 高砂工業株式会社 外熱式ロータリーキルンの出口部分または入口部分のシール構造

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JPS63113896U (ja) 1988-07-22

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