JPH0339345A - ポリ4―メチル―1―ペンテン樹脂組成物 - Google Patents
ポリ4―メチル―1―ペンテン樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH0339345A JPH0339345A JP17381889A JP17381889A JPH0339345A JP H0339345 A JPH0339345 A JP H0339345A JP 17381889 A JP17381889 A JP 17381889A JP 17381889 A JP17381889 A JP 17381889A JP H0339345 A JPH0339345 A JP H0339345A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- methyl
- poly
- pentene resin
- pentene
- resin
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- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂組成物に関
し、さらに詳しくは剛性、耐熱性、耐表面剥離性などに
優れたポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂組成物に関す
る。
し、さらに詳しくは剛性、耐熱性、耐表面剥離性などに
優れたポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂組成物に関す
る。
ポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂は透明性や耐薬品性
などに優れ、医療器具、理化学実験器具、電子レンジ用
食器、ベーキングカートンなどの広範な用途に使用され
ているが、強度や剛性が劣っているため用途が制約され
ることが多い、そこで、ポリ4−メチル−1−ペンテン
樹脂の剛性改良に無機質充填剤を混入する方法が行われ
ている。しかし、無機質充填剤を混入した場合には成形
品の外観が著しく悪化するなどの問題点がある。
などに優れ、医療器具、理化学実験器具、電子レンジ用
食器、ベーキングカートンなどの広範な用途に使用され
ているが、強度や剛性が劣っているため用途が制約され
ることが多い、そこで、ポリ4−メチル−1−ペンテン
樹脂の剛性改良に無機質充填剤を混入する方法が行われ
ている。しかし、無機質充填剤を混入した場合には成形
品の外観が著しく悪化するなどの問題点がある。
また、特開昭59−223749号公報には、4,4′
−ジオキシジフェニルアルカン系ポリカーボネート樹脂
に不飽和カルボン酸類変性ポリオレフィンを配合した耐
表面剥離性ポリカーボネート樹脂組成物が開示されてい
る力Σ、使用分野によっては成形品の耐表面剥離性や表
面の美しさにおいてなお不充分なものである。
−ジオキシジフェニルアルカン系ポリカーボネート樹脂
に不飽和カルボン酸類変性ポリオレフィンを配合した耐
表面剥離性ポリカーボネート樹脂組成物が開示されてい
る力Σ、使用分野によっては成形品の耐表面剥離性や表
面の美しさにおいてなお不充分なものである。
本発明の目的は、ポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂の
剛性、耐熱性を改善し、さらに耐表面剥離性に優れ、成
形品の外観が美しいポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂
組成物を提供することである。
剛性、耐熱性を改善し、さらに耐表面剥離性に優れ、成
形品の外観が美しいポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂
組成物を提供することである。
本発明は、水酸基含有(メタ)アクリレート変性ポリ4
−メチル−1−ペンテン樹脂100重量部に4.4’−
ジオキシジフェニルアルカン系ポリカーボネート樹脂5
〜lOO重量部を配合してなることを特徴とするポリ4
−メチル−1−ペンテン樹脂組成物である。
−メチル−1−ペンテン樹脂100重量部に4.4’−
ジオキシジフェニルアルカン系ポリカーボネート樹脂5
〜lOO重量部を配合してなることを特徴とするポリ4
−メチル−1−ペンテン樹脂組成物である。
本発明で使用する水酸基含有(メタ)アクリレート変性
ポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂(以下、変性ポリ4
−メチル−1−ペンテン樹脂と呼ぶ)は、ポリ4−メチ
ル−1−ペンテン樹脂を水酸基含有(メタ)アクリレー
トで変性したものである。
ポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂(以下、変性ポリ4
−メチル−1−ペンテン樹脂と呼ぶ)は、ポリ4−メチ
ル−1−ペンテン樹脂を水酸基含有(メタ)アクリレー
トで変性したものである。
水酸基含有(メタ)アクリレートで変性する前のポリ4
−メチル−1−ペンテン樹脂(以下、未変性ポリ4−メ
チル−1−ペンテン樹脂と呼ぶ)としては、4−メチル
−1−ペンテンの単独重合体、もしくは4−メチル−1
−ペンテンと他のα−オレフィン、例えばエチレン、プ
ロピレン、1−ブテン、l−ヘキセン、l−オクテン、
l−デセン、1−テトラデセン、■−オクタデセン等の
炭素数2〜20のα−オレフィンとの共重合体で、通常
4−メチル−1−ペンテンを85モル%以上、好ましく
は91モル%以上含む4−メチル−1−ペンテンを主体
とした重合体である。未変性ポリ4−メチル−1−ペン
テン樹脂のメルトフローレート(荷重:5kg、温度:
260℃)は好ましくは0.5〜500g/lO分、特
に好ましくは5〜150g/10分の範囲ものが好まし
い。
−メチル−1−ペンテン樹脂(以下、未変性ポリ4−メ
チル−1−ペンテン樹脂と呼ぶ)としては、4−メチル
−1−ペンテンの単独重合体、もしくは4−メチル−1
−ペンテンと他のα−オレフィン、例えばエチレン、プ
ロピレン、1−ブテン、l−ヘキセン、l−オクテン、
l−デセン、1−テトラデセン、■−オクタデセン等の
炭素数2〜20のα−オレフィンとの共重合体で、通常
4−メチル−1−ペンテンを85モル%以上、好ましく
は91モル%以上含む4−メチル−1−ペンテンを主体
とした重合体である。未変性ポリ4−メチル−1−ペン
テン樹脂のメルトフローレート(荷重:5kg、温度:
260℃)は好ましくは0.5〜500g/lO分、特
に好ましくは5〜150g/10分の範囲ものが好まし
い。
上記のような未変性ポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂
としては、一般に市販されているポリ4−メチル−1−
ペンテン樹脂が使用できる。
としては、一般に市販されているポリ4−メチル−1−
ペンテン樹脂が使用できる。
未変性ポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂を変性する水
酸基含有(メタ)アクリレートとしては、例えば2−ヒ
ドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメ
タアクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート
、2−ヒドロキシプロピルメタアクリレート、3−ヒド
ロキシプロピルアクリレート、3−ヒドロキシプロピル
メタアクリレートなどがあげられる。これらの中では2
−ヒドロキシプロピルアクリレートが好ましい。
酸基含有(メタ)アクリレートとしては、例えば2−ヒ
ドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメ
タアクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート
、2−ヒドロキシプロピルメタアクリレート、3−ヒド
ロキシプロピルアクリレート、3−ヒドロキシプロピル
メタアクリレートなどがあげられる。これらの中では2
−ヒドロキシプロピルアクリレートが好ましい。
変性により変性ポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂に含
まれる水a基含有(メタ)アクリレートの割合は、0.
1〜10重量%、好ましくは0.5〜5重量%が好まし
い。
まれる水a基含有(メタ)アクリレートの割合は、0.
1〜10重量%、好ましくは0.5〜5重量%が好まし
い。
変性ポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂を製造するには
、例えば未変性ポリ4−メチル−■−ペンテン樹脂と水
酸基含有(メタ)アクリレートとを、加熱溶融下に反応
させる方法、両者を適当な溶媒に溶解した後反応させる
方法、パウダー等の固体状態で両者を反応させる方法な
どがある。これらの変性反応により、未変性ポリ4−メ
チル−1−ペンテン樹脂に水酸基含有(メタ)アクリレ
ートがグラフト重合して変性ポリ4−メチル−1−ペン
テン樹脂が得られる。
、例えば未変性ポリ4−メチル−■−ペンテン樹脂と水
酸基含有(メタ)アクリレートとを、加熱溶融下に反応
させる方法、両者を適当な溶媒に溶解した後反応させる
方法、パウダー等の固体状態で両者を反応させる方法な
どがある。これらの変性反応により、未変性ポリ4−メ
チル−1−ペンテン樹脂に水酸基含有(メタ)アクリレ
ートがグラフト重合して変性ポリ4−メチル−1−ペン
テン樹脂が得られる。
変性反応の温度は通常250〜300℃、好ましくは2
70〜280℃が好ましい。また反応を促進させるため
にラジカル開始剤の存在下に反応を行うのが好ましい。
70〜280℃が好ましい。また反応を促進させるため
にラジカル開始剤の存在下に反応を行うのが好ましい。
ラジカル開始剤としては、例えばベンゾイルパーオキサ
イド、ジクミルパーオキサイド、α、α−ビス(t−ブ
チルパーオキシジイソプロピル)ベンゼン、2,5−ジ
メチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキシン
−3,クメンヒドロパーオキサイド、ラウリルパーオキ
サイド、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパ
ーオキシ)ヘキサン、ジ−t−ブチルパーオキサイド、
t−ブチルヒドロパーオキサイド等の有機過酸化物:ア
ゾビスイソブチロニトリル等のアゾビス化合物などがあ
げられる。ラジカル開始剤の添加量は特に制限されない
が、未変性ポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂100重
量部に対して、通常0.0i〜20重量部、好ましくは
0.02〜5重量部が好ましい。
イド、ジクミルパーオキサイド、α、α−ビス(t−ブ
チルパーオキシジイソプロピル)ベンゼン、2,5−ジ
メチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキシン
−3,クメンヒドロパーオキサイド、ラウリルパーオキ
サイド、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパ
ーオキシ)ヘキサン、ジ−t−ブチルパーオキサイド、
t−ブチルヒドロパーオキサイド等の有機過酸化物:ア
ゾビスイソブチロニトリル等のアゾビス化合物などがあ
げられる。ラジカル開始剤の添加量は特に制限されない
が、未変性ポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂100重
量部に対して、通常0.0i〜20重量部、好ましくは
0.02〜5重量部が好ましい。
変性の程度は使用する水酸基含有(メタ)アクリレート
の量1反応温度、反応時間、使用するラジカル開始剤の
種類と量などで調節できる。
の量1反応温度、反応時間、使用するラジカル開始剤の
種類と量などで調節できる。
本発明においては、未変性ポリ4−メチル−1−ペンテ
ン樹脂を水酸基含有(メタ)アクリレートで変性するこ
とにより、後述の4,4′−ジオキシジフェニルアルカ
ン系ポリカーボネート樹脂との均一分散性および界面接
着性を改善することができる。
ン樹脂を水酸基含有(メタ)アクリレートで変性するこ
とにより、後述の4,4′−ジオキシジフェニルアルカ
ン系ポリカーボネート樹脂との均一分散性および界面接
着性を改善することができる。
本発明において使用される4、4′−ジオキシジフェニ
ルアルカン系ポリカーボネート樹脂としては、例えば4
,4′−ジオキシジフェニルアルカンポリカーボネート
樹脂、 4.4’−ジオキシハロゲン化ジフェニルアル
カンポリカーボネート樹脂、4,4′−ジオキシジフェ
ニルアルカンポリカーボネートと4゜4′−ジオキシハ
ロゲン化ジフェニルアルカンとの共縮合系ポリカーボネ
ート樹脂などがあげられる上記ポリカーボネート樹脂を
構成するアルカンとしては、メタン、エタン、プロパン
、ブタンなどハロゲンとしては塩素、臭素、ヨウ素など
をあげることができる。
ルアルカン系ポリカーボネート樹脂としては、例えば4
,4′−ジオキシジフェニルアルカンポリカーボネート
樹脂、 4.4’−ジオキシハロゲン化ジフェニルアル
カンポリカーボネート樹脂、4,4′−ジオキシジフェ
ニルアルカンポリカーボネートと4゜4′−ジオキシハ
ロゲン化ジフェニルアルカンとの共縮合系ポリカーボネ
ート樹脂などがあげられる上記ポリカーボネート樹脂を
構成するアルカンとしては、メタン、エタン、プロパン
、ブタンなどハロゲンとしては塩素、臭素、ヨウ素など
をあげることができる。
上記の4.4′−ジオキシジフェニルアルカン系ポリカ
ーボネート樹脂は1種単独で、または2種以上を混合し
て使用することができる。
ーボネート樹脂は1種単独で、または2種以上を混合し
て使用することができる。
本発明のポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂組成物にお
ける前記変性ポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂と前記
4.4′−ジオキシジフェニルアルカン系ポリカーボネ
ート樹脂との配合割合は、変性ポリ4−メチル−1−ペ
ンテン樹脂100重量部に対して4.4′−ジオキシジ
フェニルアルカン系ポリカーボネート樹脂5〜100重
量部、好ましくは10〜70重量部である。
ける前記変性ポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂と前記
4.4′−ジオキシジフェニルアルカン系ポリカーボネ
ート樹脂との配合割合は、変性ポリ4−メチル−1−ペ
ンテン樹脂100重量部に対して4.4′−ジオキシジ
フェニルアルカン系ポリカーボネート樹脂5〜100重
量部、好ましくは10〜70重量部である。
変性ポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂と4,4′−ジ
オキシジフェニルアルカン系ポリカーボネート樹脂との
配合割合を前記範囲内にすることにより、ポリ4−メチ
ル−1−ペンテン樹脂が本来有している透明性、外観等
の優れた特性を維持したまま、剛性、耐熱性および耐表
面剥離性などを改善することができる。
オキシジフェニルアルカン系ポリカーボネート樹脂との
配合割合を前記範囲内にすることにより、ポリ4−メチ
ル−1−ペンテン樹脂が本来有している透明性、外観等
の優れた特性を維持したまま、剛性、耐熱性および耐表
面剥離性などを改善することができる。
本発明のポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂組成物に未
変性ポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂を配合すること
は特に支障はないが、その配合量は変性ポリ4−メチル
−1−ペンテン樹脂100重量部に対して通常100重
量部以下とするのが好ましい。
変性ポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂を配合すること
は特に支障はないが、その配合量は変性ポリ4−メチル
−1−ペンテン樹脂100重量部に対して通常100重
量部以下とするのが好ましい。
本発明のポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂組成物には
、変性ポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂、4.4’−
ジオキシジフェニルアルカン系ポリカーボネート樹脂、
未変性ポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂のほかに、ガ
ラス繊維、タルク等の無機質充填剤などを配合できる。
、変性ポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂、4.4’−
ジオキシジフェニルアルカン系ポリカーボネート樹脂、
未変性ポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂のほかに、ガ
ラス繊維、タルク等の無機質充填剤などを配合できる。
無機質充填剤の配合量は、変性ポリ4−メチル−1−ペ
ンテン樹脂100重量部に対して通常100重量部以下
とするのが好ましい。
ンテン樹脂100重量部に対して通常100重量部以下
とするのが好ましい。
本発明のポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂組成物の製
造方法としては、公知の方法が適用でき、変性ポリ4−
メチル−1−ペンテン樹脂および4,4′−ジオキシジ
フェニルアルカン系ポリカーボネート樹脂ならびに必要
により添加される他の成分を押出機。
造方法としては、公知の方法が適用でき、変性ポリ4−
メチル−1−ペンテン樹脂および4,4′−ジオキシジ
フェニルアルカン系ポリカーボネート樹脂ならびに必要
により添加される他の成分を押出機。
ニーダ−、パンバリミキサー、ロール、ブラベンダープ
ラストグラム等で機械的にブレンドする方法、あるいは
各成分を適当な良溶媒に溶解し、またはそれぞれを別々
に溶解した後混合し、溶媒を除去する方法、さらにはこ
れらの二つの方法を組合せて行う方法等をあげることが
できる。
ラストグラム等で機械的にブレンドする方法、あるいは
各成分を適当な良溶媒に溶解し、またはそれぞれを別々
に溶解した後混合し、溶媒を除去する方法、さらにはこ
れらの二つの方法を組合せて行う方法等をあげることが
できる。
こうして得られるポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂組
成物は、剛性、耐熱性、耐表面剥離性などに優れ、しか
も成形品の外観が良好である。
成物は、剛性、耐熱性、耐表面剥離性などに優れ、しか
も成形品の外観が良好である。
したがって1本発明のポリ4−メチル−1−ペンテン樹
脂組成物は、医療器具、理化学実験器具、電子レンジ用
食器、ベーキングカートン、小型モータ一部品、コネク
ター、電子部品パッケージなどの製造原料として利用で
きる。
脂組成物は、医療器具、理化学実験器具、電子レンジ用
食器、ベーキングカートン、小型モータ一部品、コネク
ター、電子部品パッケージなどの製造原料として利用で
きる。
本発明に係るポリ4−メチル−l−ペンテン樹脂組成物
は、水酸基含有(メタ)アクリレートで変性したポリ4
−メチル−1−ペンテン樹脂に4,4′−ジオキシジフ
ェニルアルカン系ポリカーボネート樹脂を配合するよう
にしたので、両成分の均一分散性および界面接着性が良
好で、剛性、耐熱性、耐表面剥離性などに優れ、しかも
成形品の外観の美しさにおいて優れている。
は、水酸基含有(メタ)アクリレートで変性したポリ4
−メチル−1−ペンテン樹脂に4,4′−ジオキシジフ
ェニルアルカン系ポリカーボネート樹脂を配合するよう
にしたので、両成分の均一分散性および界面接着性が良
好で、剛性、耐熱性、耐表面剥離性などに優れ、しかも
成形品の外観の美しさにおいて優れている。
以下、本発明を実施例により説明するが5本発明はこれ
らの実施例に限定されるものではない。
らの実施例に限定されるものではない。
なおポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂、4.4′−ジ
オキシジフェニルアルカン系ポリカーボネート樹脂は下
記のものを使用した。
オキシジフェニルアルカン系ポリカーボネート樹脂は下
記のものを使用した。
ポリ4−メチル−l−ペンテン樹脂二三井石油化学工業
(株)製、TPX RT18.商品名、メルトフローリ
ー126g/10分(260℃)、以下TPXと略記す
る場合がある。
(株)製、TPX RT18.商品名、メルトフローリ
ー126g/10分(260℃)、以下TPXと略記す
る場合がある。
4.4′−ジオキシジフェニルアルカン系ポリカーボネ
ート樹脂:帝人化或(株)il!、パンライトL−12
50、商品名、メルトフロージ−18g/10分(28
0℃)、以下PCと略記する場合がある。
ート樹脂:帝人化或(株)il!、パンライトL−12
50、商品名、メルトフロージ−18g/10分(28
0℃)、以下PCと略記する場合がある。
各性能の評価は下記の方法により行った。
(1)曲げ応力(FS)
1/8インチの厚みの試験片を用い、ASTM D −
790により測定した。
790により測定した。
(2)曲げ弾性率(FM)
178インチの厚みの試験片を用い、ASTM D −
790により測定した。
790により測定した。
(3)熱変形温度(HDT)
荷重18.6kg/a&の条件で、ASTM D −6
48に従って測定した。
48に従って測定した。
(4)ゴバン目テスト
JIS 0202自動車部品塗膜通則8−12に従って
測定した。結果は粘着テープ表面への成形品表層の付着
の有無を目視判定し、 100個のゴバン目の内、粘着
テープに付着したゴバン目の数を測定した。
測定した。結果は粘着テープ表面への成形品表層の付着
の有無を目視判定し、 100個のゴバン目の内、粘着
テープに付着したゴバン目の数を測定した。
製造例1
(2−ヒドロキシプロピルアクリレート変性ポリ4−メ
チル−1−ペンテン樹脂の製造)ポリ4−メチル−1−
ペンテン樹脂(TPX)100重量部に対して、アクリ
ル酸2−ヒドロキシプロピル(HPA)3重量部、ラジ
カル開始剤として2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−
ブチルパーオキシ)ヘキシン−3(PH258)O,O
S重量部を加えて混合した後、300℃に設定した押出
機に供給し、溶融混練してベレット化した。
チル−1−ペンテン樹脂の製造)ポリ4−メチル−1−
ペンテン樹脂(TPX)100重量部に対して、アクリ
ル酸2−ヒドロキシプロピル(HPA)3重量部、ラジ
カル開始剤として2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−
ブチルパーオキシ)ヘキシン−3(PH258)O,O
S重量部を加えて混合した後、300℃に設定した押出
機に供給し、溶融混練してベレット化した。
こうして得られたペレットを130℃のバラキシレン中
で加熱溶解した後、放冷した。冷却した溶液にアセトン
を加えてポリマーを析出し、濾過後乾燥してHPA変性
TPXを得た。このポリマーの赤外吸収スペクトルを測
定した結果、ポリマー中にはHPAが0.49重量%グ
ラフト重合していることがわかった。
で加熱溶解した後、放冷した。冷却した溶液にアセトン
を加えてポリマーを析出し、濾過後乾燥してHPA変性
TPXを得た。このポリマーの赤外吸収スペクトルを測
定した結果、ポリマー中にはHPAが0.49重量%グ
ラフト重合していることがわかった。
製造例2
(無水マレイン酸変性TPXの製造)
f(PAの代りに無水マレイン酸(MAH)を使用した
以外は製造例1と同様にしてMAR変性TPXを製造し
た。
以外は製造例1と同様にしてMAR変性TPXを製造し
た。
このポリマーの赤外吸収スペクトル測定の結果。
ポリマー中にはMAHが0.56重量%グラフト重合し
ていることがわかった。
ていることがわかった。
実施例t〜3
製造例1で得た)IPA変性TPXとポリカーボネート
樹脂(pc)とを表土に示す割合で混合し、トライブレ
ンド物を調製した。このトライブレンド物を300℃に
設定した二軸押出機(L/D=30.44m■φ)に供
給し、メルトブレンド物を得た。その後、下記条件で射
出成型を行い、物性測定用スベシメンを作製した。
樹脂(pc)とを表土に示す割合で混合し、トライブレ
ンド物を調製した。このトライブレンド物を300℃に
設定した二軸押出機(L/D=30.44m■φ)に供
給し、メルトブレンド物を得た。その後、下記条件で射
出成型を行い、物性測定用スベシメンを作製した。
シリンダー温度:300℃
射出圧力(1次72次) : (io00kg/cd
)/(800kg/cd)金型温度250℃ 上記のようにして得たスペシメンについて1種々の物性
を測定した。結果を表1に示す。
)/(800kg/cd)金型温度250℃ 上記のようにして得たスペシメンについて1種々の物性
を測定した。結果を表1に示す。
比較例1〜3
表1に示す変性TPXまたは未変性TPX、およびPC
を用いて、実施例1と同様にしてスペシメンを作製した
。このスペシメンについて、種々の物性を測定した。結
果を表1に示す。
を用いて、実施例1と同様にしてスペシメンを作製した
。このスペシメンについて、種々の物性を測定した。結
果を表1に示す。
Claims (1)
- (1)水酸基含有(メタ)アクリレート変性ポリ4−メ
チル−1−ペンテン樹脂100重量部に4,4′−ジオ
キシジフェニルアルカン系ポリカーボネート樹脂5〜1
00重量部を配合してなることを特徴とするポリ4−メ
チル−1−ペンテン樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17381889A JPH0339345A (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | ポリ4―メチル―1―ペンテン樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17381889A JPH0339345A (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | ポリ4―メチル―1―ペンテン樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0339345A true JPH0339345A (ja) | 1991-02-20 |
Family
ID=15967724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17381889A Pending JPH0339345A (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | ポリ4―メチル―1―ペンテン樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0339345A (ja) |
-
1989
- 1989-07-05 JP JP17381889A patent/JPH0339345A/ja active Pending
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