JPH0339435B2 - - Google Patents

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JPH0339435B2
JPH0339435B2 JP57192118A JP19211882A JPH0339435B2 JP H0339435 B2 JPH0339435 B2 JP H0339435B2 JP 57192118 A JP57192118 A JP 57192118A JP 19211882 A JP19211882 A JP 19211882A JP H0339435 B2 JPH0339435 B2 JP H0339435B2
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JP
Japan
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signal
clock
clock signal
counter
phase
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JPS5981985A (ja
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Tsukasa Yamada
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Original Assignee
Japan Broadcasting Corp
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Publication date
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Publication of JPH0339435B2 publication Critical patent/JPH0339435B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/025Systems for the transmission of digital non-picture data, e.g. of text during the active part of a television frame
    • H04N7/035Circuits for the digital non-picture data signal, e.g. for slicing of the data signal, for regeneration of the data-clock signal, for error detection or correction of the data signal
    • H04N7/0352Circuits for the digital non-picture data signal, e.g. for slicing of the data signal, for regeneration of the data-clock signal, for error detection or correction of the data signal for regeneration of the clock signal

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、テレビジヨン映像信号の垂直帰線期
間に2値NRZ信号の形態にて文字情報を多重伝
送し、家庭用受信端末にて再生表示するテレビジ
ヨン多重文字放送等における符号化情報信号の復
号に使用するクロツク信号再生方式に関し、特
に、文字情報の再生表示に用いる水平・垂直同期
信号とともに復号用クロツク信号を従来に比し格
段に安定確実に再生し得るようにしたものであ
る。
従来、符号化情報信号の復号用に再生クロツク
信号を得るには、符号化情報信号に付随して間欠
的に送られて来る。8〜16サイクルのクロツクパ
ルス列からなるクロツクランイン(CRI)信号を
符号化情報信号中から抽出し、そのクロツクラン
イン信号の抽出に基づいて受信端末に設けたフラ
イホイール発振器、あるいは、自動位相制御
(APC)回路を付加して発振周波数を安定化した
発振器を駆動し、所定繰返し周波数のクロツク信
号を再生するようにして来た。しかしながら、か
かる従来のクロツク信号再生方式においては、ク
ロツク信号同期再生用の入力クロツクランイン信
号にインパルスノイズやランダムノイズが混入し
ていた場合には、再生クロツク信号に位相の乱れ
が生ずるので、符号化情報信号の正確な復号、信
号識別が不可能となる欠点があつた。
また、テレビジヨン多重文字放送の受信信号中
にかかるノイズの混入があつた場合には、上述の
ように正確なクロツク信号を再生を行ない得ない
ばかりでなく、テレビジヨン映像信号から分離抽
出する水平・垂直同期信号が不安定となり、それ
ら水平・垂直同期信号に基づいて形成するゲート
信号により垂直帰線期間に多重して伝送された符
号化文字情報信号を抜取ること自体が正確に行な
われない、という問題もあつた。
本発明の目的は、上述した従来の欠点を除去
し、間欠的にしか伝送されず、しかも、ノイズの
混入によつて侵され易いクロツクランイン信号の
みに基づいてクロツク再生用発振器に自動位相制
御、注入同期等を施す不安定な間欠制御を排し、
クロツク周波数設定の根拠となり、水平帰線期間
毎に伝送されて、クロツクランイン信号に比すれ
ば実質的に常時伝送されているに等しいカラーバ
ースト信号に基づいてクロツク信号再生用基準発
振器を駆動し、その発振器出力を垂直帰線期間毎
に間欠伝送されるクロツクランイン信号に疎に結
合させてクロツク位相を制御し、クロツク信号を
安定確実に再生し得るようにしたクロツク信号再
生方式を提供することにある。
すなわち、本発明クロツク信号再生方式は、所
要のクロツク信号と同一の所定周波数を有して間
欠的に入来するクロツク同期信号を検出するクロ
ツク同期検出手段と、前記所定周波数の整数倍の
周波数を有する逓倍クロツク信号を発生させる逓
倍クロツク発生手段と、前記逓倍クロツク信号を
分割していずれも前記所定周波数を有するととも
にそれぞれ異なる位相を有する前記整数個の予備
クロツク信号を形成するクロツク分割手段と、前
記整数個の予備クロツク信号をそれぞれ前記クロ
ツク同期信号と位相比較してそれぞれの位相の一
致を検出する一致検出手段と、前記位相の一致の
検出回数を前記整数個の予備クロツク信号毎にそ
れぞれ計数する一致計数手段と、前記位相の一致
の検出回数の最も多い前記予備クロツク信号を前
記所要のクロツク信号として取出す手段と、該取
出された前記予備クロツク信号が前記所要のクロ
ツク信号として適切であるかどうかを再検査する
前方後方保護カウンタとを設け、前記所要のクロ
ツク信号をノイズがあつても安定確実に取出すよ
うにしたことを特徴とするものである。
以下に図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。
まず、テレビジヨン多重文字放送において色副
搬送波周波数fSCの8/5倍に選定するクロツク周波 数fC=5.73MHzの整数倍、例えば10fC=57.3MHz
の基準周波数信号を発生させる基準発振器の構成
例を第1図に示す。図示の構成において、100
は、垂直帰線期間に符号化文字情報信号等を多重
した入力カラー映像信号であり、101は、その
入力カラー映像信号中にて色副搬送波周波数
3.58MHzを有する信号成分、すなわち、カラー
バーストを含む色副搬送波成分を抽出するための
バンドパスフイルタであり、102は、カラーバ
ースト抽出タイミングと基準とする水平同期信号
114を入力カラー映像信号から分離する同期分
離回路であり、103は、水平同期信号114を
基準としてカラーバーストをゲートするためのバ
ーストフラグ信号を形成するバーストフラグ発生
回路であり、104は、そのバーストフラグ信号
によりバンドパスフイルタ101から取出した色
副搬送波周波数成分中のカラーバースト信号11
2をゲートとて抽出するカラーバーストゲート回
路であり、105は、そのゲート回路104のゲ
ート出力としてのカラーバーストの存在をピーク
検波によつて検出するピーク検波回路であり、1
06は、位相検波回路であつて、ゲート回路10
4からのカラーバースト信号112を、後述する
ようにして発生させた3.58MHzの色副搬送波周
波数信号113により位相検波する。また、10
8は位相検波回路106の位相検波出力信号レベ
ルを保持するホールド回路であり、109はホー
ルド回路108により保持した信号レベル中の位
相変化成分のみを取出すローパスフイルタであ
り、110は、上述した基準周波数57.3MHzに
て発振する電圧制御発振器(VCO)であり、1
07はその基準周波数57.3MHzを色副搬送波周
波数3.58MHzに逓降して上述した色副搬送波周
波数信号113を形成する1/16カウンタである。
上述のような構成の基準発振器においては、入
力カラー映像信号100から抽出したカラーバー
スト信号112と、電圧制御発振器(VCO)1
10の発振出力から周波数逓降して形成した色副
搬送波周波数信号113とを位相検波回路106
により位相比較して相互間の位相差を検出し、カ
ラーバースト信号112が検出されている期間に
限つてその位相差に相当する直流成分をホールド
回路108にて保持し、遮断周波数を数百Hzに
して十分に低く選定したローパスフイルタ109
により、緩慢に変化する位相差に応じた直流成分
のみを取出して電圧制御発振器(VCO)110
の発振周波数を制御し、基準発振周波数を保持さ
せる。なお、位相検波回路106をフリツプフロ
ツプにより構成した場合には、カラーバースト信
号112と色副搬送波周波数信号113との位相
差が180゜であつて互いに逆位相となつたときに電
圧制御発振器(VCO)110の発振周波数が正
しく57.3MHzとなるように構成する。
上述のようにして発生させた57.3MHzの基準
周波数信号111は、電圧制御発振器(VCO)
110の発振周波数制御の基準とするカラーバー
スト信号112が、前述したように、従来のクロ
ツクランイン信号に比すれば、実質的に常時入来
するに等しく、したがつて、内部発生の色副搬送
波周波数信号113との位相差の変化が極めて緩
慢となるから、電圧制御発振器(VCO)制御系
に介挿するローパスフイルタ109の遮断周波数
を十分に低く設定することができるので、クロツ
ク信号の再生に対して十分に安定したものとな
る。
つぎに、上述のようにして発生させた
57.3MHz基準周波数信号111と入力カラー映
像信号100とに基づいて繰返し周波数
5.73MHzの所要の再生クロツク信号を発生させ
るようにした本発明方式によるクロツク信号再生
回路の全体構成の例を第2図に示す。図示の全体
構成において、200は、周波数5.73MHzにて
論理レベル“1”と“0”とが交互に現われる
“1010……”なる形体のクロツクランイン
(CRI)信号を入力カラー映像信号100から抽
出するために通過帯域中心周波数を2.86MHzに
設定したバンドパスフイルタであり、201は、
入力カラー映像信号100から前述したようにし
て分離した水平同期信号114を基準にして、第
1図示の構成におけるバーストフラグ発生回路1
03と同様に、クロツク信号ランイン(CRI)信
号をゲートするためのゲート信号を発生させるゲ
ート信号発生回路であり、202は、そのゲート
信号によりバンドパスフイルタ200から得た
2.86MHz周波数成分中のクロツクランイン
(CRI)信号を抽出するとともに、その周波数を
2逓倍して5.73MHz周波数成分を取出すゲート
逓倍回路であり、203は、第1図示の構成にお
けるピーク検波回路103と同様に、ゲート逓倍
回路202の出力としてのクロツクランイン信号
の存在をピーク検波により検出してクロツクラン
イン(CRI)フラグ信号210を出力するピーク
検波回路であり、204は、そのクロツクランイ
ン(CRI)フラグ信号210の印加に応じてゲー
ト逓倍回路202からのクロツクランイン
(CRI)信号を通過させるゲート回路であり、2
05は、多数決カウンタであつて、第4図につき
後述するように、わずかずつ位相の異なる複数種
類のクロツク信号中、クロツクランイン信号と最
もよく位相が一致するものを再生クロツク信号と
して選出するものであり、206は、1/10カウン
タであつて、第1図示の構成により発生させた
57.3MHzの基準周波数信号111をカウントダ
ウンして4ビツト構成の2進コード+進数
(BCD)信号0〜9を発生させるものであり、2
07は、前方後方保護カウンタであつて、多数決
カウンタ205により選定した再生クロツク信号
の前後の状態を第5図につき後述するようにして
確認し、適正位相の再生クロツク信号が得られる
ようにする。
なお、テレビジヨン多重文字放送において、再
生クロツク同期のために符号化文字情報信号に付
加するクロツクランイン(CRI)信号は、第3図
に示すような信号構成によつて伝送される。すな
わち、図示の信号構成においては、テレビジヨン
映像信号の垂直帰線期間における水平同期信号3
00の相互間に、カラーバースト信号301に引
続いて、“1010……10”なる形態にて16ビ
ツトのパルス列よりなるクロツクランイン
(CRI)信号302を伝送し、さらに引続いて符
号化文字情報信号を収容したデータパケツト30
3を伝送する。
しかして、第2図示の全体構成においては、ゲ
ート逓倍回路202より抽出逓倍したクロツクラ
ンイン(CRI)信号をピーク検波回路203によ
りピーク検波して検出するのであるが、クロツク
ランイン(CRI)信号を検出したときには、その
クロツクランイン(CRI)信号は、ゲート回路2
04を通過して多数決カウンタ205に供給され
るも、その際、本来16ビツト構成であつたクロツ
クランイン(CRI)信号がゲート回路203にお
けるゲートタイミングの遅延等により10ビツト構
成程度に減少している。多数決カウンタ205に
おいては、第1図示の構成により発生させた
57.3MHzのの基準周波数信号111のパルス列
から順次に9個おきに抽出して構成した、位相が
わずかずつ順次にずれた10組の周波数5.73MHz
の予備クロツクパルス列のうち、入来したクロツ
クランイン(CRI)信号のパルス列と位相が合致
したパルスの個数が最も多い予備クロツクパルス
列を選定する。このようにして多数決カウンタ2
05により選定した特定位相の予備クロツクパル
ス列信号に対応したタイミングにて、その多数決
カウンタ205からリセツトパルス427を供給
して1/10カウンタ206をリセツトするので、そ
の1/10カウンタ206から前方後方保護カウンタ
207に供給して再生クロツク信号の確認を行な
う4ビツト構成の2進コード10進数信号の位相が
その特定位相に対応し、結局、入力クロツクラン
イン(CRI)信号に最もよく位相が一致した周波
数5.73MHzのクロツクパルス列信号が再生クロ
ツク信号211として取出されることになる。な
お、この再生クロツク信号211は、前方後方保
護カウンタ207により特定位相の予備クロツク
パルス列が入力クロツクランイン(CRI)信号に
対して完全に位相一致をみたと確認されたときに
のみ出力される。
つぎに、前述した多数決カウンタ205の詳細
構成の例を第4図に示す。図示の構成において、
400は、10進カウンタであつて、4ビツト構成
の2進コード10進数(BCD)信号428を出力
し、401は、4ビツトデコーダであつて、2進
コード10進数(BCD)信号428をデコードし
て、クロツク周期の1/10ずつ位相が順次に異なる
周波数5.73MHzの予備クロツクパルス列信号4
02〜411を出力し、412〜421は、水平
同期信号114によつてリセツトして、上述した
予備クロツクパルス列信号402〜411の印加
期間のみそれぞれのゲートを開き、クロツクラン
イン(CRI)信号422中のパルスの通過個数を
計数する4ビツトカウンタであり、423は、各
4ビツトカウンタ412〜421の計数出力のう
ち最大の計数値を選択して、その最大計数値に対
応するタイミングの最適位相信号424を出力す
る選択回路であり、425は、前方後方保護カウ
ンタ207から第5図につき後述するようにして
供給するサーチモード信号426により制御して
最適位相信号424を通過させ、前述したリセツ
トパルス427として1/10カウンタ206に供給
するゲート回路である。
上述の構成による多数決カウンタにおいては、
第1図示の構成により、入力カラー映像信号10
0中の周波数3.58MHzのカラーバーストに周波
数ロツクしたテレビジヨン多重文字放送用クロツ
ク信号周波数5.73MHzの10倍に相当する周波数
57.3MHzにて発生させた基準周波数信号111
を10進カウンタ400によりカウントダウンし
て、4ビツト構成の2進コード10進数(BCD)
信号428に変換し、そのBCD信号428をデ
コーダ401に供給して、クロツク周波数
5.73MHzに等しい繰返し周波数およびクロツク
周期の1/10に等しくて同じくクロツク周期の1/10
ずつ位相のずれたパルス幅を有する10種類のパル
ス列信号402〜411を形成する。それらのパ
ルス列信号402〜411を4ビツトカウンタ4
12〜421にそれぞれ供給し、それぞれのカウ
ンタ412〜421においては、共通に印加する
水平同期信号114によりクリヤして各水平走査
周期毎に、各パルス列412〜421のパルス幅
期間中に入来したクロツクランイン信号422中
のパルス、すなわち、各パルス列412〜421
中のパルスとほぼ同一位相にて重畳して入来した
クロツクランイン・パルスの個数をそれぞれ計数
し、それらの計数値を選択回路423に供給す
る。その選択回路423においては、ピーク検出
回路203にて形成したクロツクランイン・フラ
グ信号210の後縁により駆動して、各カウンタ
412〜421からの計数値を相互に比較し、最
大計数値を出力したカウンタを介して4ビツトデ
コーダ401から供給され、クロツクランイン信
号422中の各パルスと最もよく位相が一致した
クロツク周期パルス信号を最適位相再生クロツク
信号424として出力し、そのまま前述した前方
後方保護カウンタ207に供給するとともに、ゲ
ート回路425にも供給する。そのゲート回路4
25においては、第5図につき後述するように、
前方後方保護カウンタ207により形成して、例
えば文字情報符号信号を多重伝送するテレビジヨ
ン映像信号のゲンロツク外れ、すなわち、垂直同
期外れを表わすサーチモード信号426により制
御して、ゲンロツクが外れ、正常なクロツクラン
イン信号422が得られず、したがつて、クロツ
ク信号の再生をやり直すために1/10カウンタ20
6をリセツトするリセツトパルス427をそのゲ
ート出力信号として取出す。なお、各クロツク周
期パルス列信号412〜421とクロツクランイ
ン信号422とにてパルス位相が一致したパルス
の個数がいずれのクロツクパルス列についても極
めて少なく、上述したカウンタ412〜421の
最大出力計数値が精々1もしくは2程度であつた
場合にも、実質的にゲンロツク外れと見做してリ
セツトパルス427を出力する。したがつて、こ
のリセツトパルス427によりリセツトした1/10
カウンタ206からの10種類のBCD信号中、
BCD=0に相当するクロツク周波数のBCD信号
の位相は、ゲンロツク時に得られるクロツクラン
イン信号422中の各パルスの平均的位相とな
る。
つぎに、第2図示の全体構成における前方後方
保護カウンタ207の詳細構成の例を第5図に示
す。図示の構成において、500は、1/10カウン
タ206から供給する4ビツト構成の2進コード
10進数(BCD)信号であり、501,502お
よび503は、その2進コード10進数(BCD)
信号500の値がそれぞれ9,1および0である
ときに、それぞれ、BCD=9,BCD=1および
BCD=0を検出するBCD検出回路であり、ロツ
クセンサ504は、それらのBCD検出出力信号
およびクロツクランイン(CRI)信号422に基
づいて、再生したクロツク信号が到来クロツクラ
ンイン信号と位相が合致しているかいないか、す
なわちゲンロツクの状態かゲンロツク外れの状態
かを弁別する。ここで「ゲンロツク」という言葉
は放送現場用語である。他局からの画像を自局の
画像にはめこむ場合、他局の同期信号に自局の同
期信号を位相合わせした後自局の画像にはめこん
でいる。この同期のとれた状態を「ゲンロツクモ
ード」と呼んでいる。次に505および506
は、そのロツク弁別の結果としてそれぞれ出力す
るロツクイン信号およびロツク外れ信号であり、
507は、そのロツク弁別の結果として出力する
サーチモード信号であり、第4図示の多数決カウ
ンタ205に供給するサーチモード信号426と
なる。また、508,509,520,521お
よび523はANDゲート回路であり、510お
よび524は否定回路であり、511および52
5はカウンタ・クロツク入力信号であり、51
2,513,526および527はカウンタ・リ
セツト信号であり、514は前方保護カウンタで
あり、515および529はそれぞれの比較基準
値を内蔵して入力値と比較する比較器であり、5
16はゲンロツクの状態を示すゲンロツクパルス
であり、517はフリツプフロツプであり、51
8はロツクモード信号であり、519はクロツク
周波数5.73MHzの再生クロツク信号であり、5
28は後方保護カウンタであり、530はゲンロ
ツク外れの状態を示すゲンロツクモード外れ信号
である。
上述した構成による前方後方保護カウンタ20
7においては、1/10カウンタすなわち10進カウン
タ206からの2進コード10進数(BCD)信号
500をBCD検出回路501および502に供
給し、BCD=9およびBCD=1にそれぞれ対応
するクロツク位相、すなわち、リセツトパルス4
27によつて設定されるゲンロツク時のクロツク
ランイン(CRI)信号422の平均位相を中心に
して±1/10クロツク周期のゲート幅の両端を設定
するゲートパルスをそれぞれ取出す。また同様に
2進コード10進数(BCD)信号500を供給し
たBCD検出回路503は、10進カウンタ206
をリセツトするリセツトパルス427が表わす上
述したゲンロツク時のクロツクランイン(CRI)
信号422の平均位相と同一の位相を有する
BCD=0を検出して、ゲンロツク時に取出すべ
き再生クロツク信号519を出力してANDゲー
ト回路523に供給する。
一方、BCD検出回路501および502から
の上述したゲートパルスを供給したロツクセンサ
504においては、それらのゲートパルスによつ
て定まる上述したゲンロツク時のクロツクランイ
ン(CRI)信号422の平均位相±1/10クロツク
周期のゲート幅内に、ピーク検波器203からの
クロツクランイン・フラグ信号210が入るか否
かを弁別し、その弁別の結果に応じてロツクイン
信号505およびロツクアウト信号506のいず
れかのパルスを出力し、ANDゲート回路508
および509並びに520および521にそれぞ
れ供給する。ANDゲート回路508および50
9にはゲンロツク外れを表わすサーチモード信号
507をもロツクセンサ504から供給してあ
り、したがつて、これらのANDゲート回路50
8および509はゲンロツク外れのサーチモード
時のみ、ロツクセンサ504からのロツクイン信
号505およびロツクアウト信号506を通過さ
せ、それぞれ、カウンタ・クロツク入力信号51
1およびカウンタ・リセツト信号513として前
方保護カウンタ514に供給する。その前方保護
カウンタ514は、ゲンロツクモード時には動作
させる必要がないので、サーチモード信号507
を供給した否定回路510からの反転出力リセツ
ト信号512をも供給して、サーチモード時以外
にはこの前方保護カウンタ514をリセツトして
おく。なお、この前方保護カウンタ514は、再
生クロツク信号を出力するに先立つてゲンロツク
状態にあることを確認するためのものであるか
ら、精々2ビツト構成のカウンタとすれば足り
る。すなわち、例えば2回連続してロツクイン信
号511が入来した場合には、再生クロツク信号
の位相がゲンロツク時におけるクロツクランイン
(CRI)信号422の平均位相にほぼ一致してい
るものと判断することができる。かかる2ビツト
構成のカウンタ出力を供給した比較器515にお
いては、そのカウンタ出力値を内蔵した基準値と
比較して、前方保護カウンタ514の計数出力値
が基準値と一致したときには、セツトパルス51
6を出力してフリツプフロツプ517をセツト
し、ロツクモード信号を出力させてANDゲート
回路523に供給し、ゲンロツク状態にあること
を確認したうえで再生クロツク信号519を通過
させる。
上述のようにしてゲンロツク状態にあることを
確認した後には、後方保護カウンタ528を動作
させ、再生クロツク信号519のクロツク位相
が、入力クロツクランイン(CRI)信号422の
平均位相に対し、連続して複数回位相外れを呈し
ない限り、上述した状態にて再生クロツク信号5
19の出力を継続する。したがつて、この後方保
護カウンタ528には、ロツクセンサ504から
のロツクアウト信号506およびロツクイン信号
505並びにフリツプフロツプ517からのロツ
クモード信号518をそれぞれ供給したANDゲ
ート回路520および521並びに否定回路52
4から、ゲンロツク時におけるロツクアウト信号
525からなるカウンタ・クロツク入力信号およ
びゲンロツク時におけるロツクイン信号527か
らなるカウンタ・リセツト信号並びにゲンロツク
外れ時におけるサーチモード信号に相当するカウ
ンタ・リセツト信号526をそれぞれ供給し、再
生クロツク信号出力開始後におけるゲンロツクの
状態を監視する。一般に、後方保護カウンタにお
けるロツクアウトパルスのカウント数は、前方保
護カウンタにおけるロツクインパルスのカウンタ
数より大きく設定し、ノイズ妨害等によりゲンロ
ツク外れとして処置する機会を生じ難くしてお
き、そのカウント数を例えば“8”に設定して、
8回連続してロツクアウト信号が入来しない限り
ゲンロツク外れとは判断しないようにする。かか
る後方保護カウンタ528の例えば8ビツト構成
にしたカウント出力を比較器529に供給して内
蔵の基準値と比較させ、そのカウンタ出力値が例
えば上述した“8”なる基準値と一致したときに
ゲンロツク外れ信号530のパルスを出力させて
フリツプフロツプ517に供給する。したがつ
て、フリツプフロツプ517は、このゲンロツク
外れ信号530の入来に応じてサーチモードとな
り、前方保護カウンタ514のカウント出力値に
対して定めた基準値、例えば前述した“2”に対
応して、再度、2回連続してロツクイン信号50
5がロツクセンサ504から出力されるまでは、
再度ゲンロツクモードとはならず、その間、再生
クロツク信号519の出力を中止することにな
る。
上述のようにして、ゲンロツク時にのみ再生ク
ロツク信号519を、ANDゲート回路523を
介し、再生出力クロツク信号211として取出す
が、この再生出力クロツク信号211は、従来の
ように入力クロツクランイン信号に基づく自動位
相制御(APC)を行なつて形成したものではな
く、水平走査周期毎に得られるカラーバースト信
号により、従来の垂直走査周期毎のクロツクラン
イン信号に比較すれば格段に頻繁にほぼ連続的に
位相制御した逓倍クロツク発振出力を分割して得
られた例えば10種類のクロツク位相のうち、入力
クロツクランイン(CRI)信号の平均位相に最も
近いクロツク位相を選んで再生出力クロツク信号
を形成するのであるから、入力クロツクランイン
(CRI)信号の欠落が生じても、特に長期に亘ら
ない限り、その欠落には無関係に安定確実な再生
クロツク信号を得ることができる。
なお、上述の例においては、クロツク信号再生
の基準とする基準発振周波数をクロツク周波数
5.73MHzの10倍、57.8MHzに選定し、1/10クロ
ツク周期ずつ異なる10種類のクロツク位相の中か
ら最適位相を有する再生クロツク信号を選出する
ようにし、その位相合致の範囲をBCD=9およ
び1、すなわち、±1/10クロツク周期の範囲に設
定したが、この位相合致範囲は必要に応じて任意
に設定することができ、また、経済性を考慮し
て、多数決カウンタにおける4ビツトカウンタの
段数を削減するために、上述の例においても10種
類に満たないクロツク位相、例えば5種類のクロ
ツク位相中から最適位相の再生クロツク信号を選
定するようにしても、ゲンロツクモードに維持す
る精度が半減するだけで、特に問題は生じない。
なお、必要に応じ、クロツク位相をさらに細分し
てゲンロツクモード維持の精度を向上させ得るこ
と勿論である。
以上の説明においては、本発明方式によるクロ
ツク信号再生およびその前方後方保護の態様につ
いて詳述したが、本発明方式によるクロツク信号
再生の前提となるゲンロツク時における垂直・水
平同期信号の分離再生の安定性についても、クロ
ツク信号再生におけると同様の前方後方保護を行
なえば、垂直・水平同期信号の分離については勿
論、クロツク信号再生についても、安定性を一層
増大させることになる。
上述のように垂直・水平同期信号の分離再生に
前方後方保護を施した場合の構成例を第6図に示
す。図示の構成において、600は水平同期信号
用前方後方保護回路であり、601は再生水平同
期信号であり、602は再生水平同期信号600
がゲンロツクモードであることを示すゲンロツク
モード信号であり、603はセレクタであり、6
04は信号抽出用水平同期信号であり、605は
同期分離回路からの分離出力垂直同期信号であ
り、606は垂直同期信号用前方後方保護回路で
あり、607は再生垂直同期信号である。
上述の構成においては、前段にて得られた正確
なクロツク位相を有する再生クロツク信号211
と同期分離回路にて得られた分離出力水平同期信
号114とを水平同期信号用前方後方保護回路6
00に供給し、クロツク信号再生につき前述した
と同様にして、安定な位相を有する再生水平同期
信号601を得ることができる。その水平同期信
号用前方後方保護回路600からは、上述した再
生水平同期信号601および入力水平同期信号1
14の双方をセレクタ603に供給するととも
に、水平同期ゲンロツクモード信号602を供給
してセレクタ603を制御し、ゲンロツク時には
再生水平同期信号601を、また、ゲンロツク外
れ時には入力水平同期信号114を、それぞれ、
信号抽出用水平同期信号604として取出す。
なお、第2図示の全体構成における信号抽出タ
イミング用としての分離出力水平同期信号114
を第6図示の構成における信号抽出用水平同期信
号604として用いるときには、確実な信号抽出
を行なうことができる。また、第6図示の構成に
おける垂直同期信号用前方後方保護回路606
は、再生水平同期信号601と同期分離回路から
の分離出力垂直同期信号605とを供給して位相
の安定した再生垂直同期信号607を出力するも
のであり、かかる垂直同期信号用および水平同期
信号用の前方後方保護回路606および600
は、いずれも、第5図につき前述したクロツク信
号用前方後方保護カウンタと同様の構成により同
様の態様にて実現することができる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、例えばテレビジヨン多重文字放送等において
テレビジヨン映像信号の垂直帰線期間に多重して
伝送する符号化情報信号の復調に必要なクロツク
信号の再生を、従来に比して格段に安定に行なう
ことができ、かかる極めて安定なクロツク信号の
再生を、クロツク再生用原発振器をゲンロツク状
態に保持するための制御入力として実質的にほぼ
常時伝送されて来るカラーバースト信号を用い、
入力クロツクランイン信号の平均位相を検出し、
原発振出力を位相分割して形成した再生クロツク
信号を入力クロツクランイン信号に疎結合させる
ことによつて、確実に行なつている。したがつ
て、入力クロツクランイン信号に対して直接に密
結合させて行なつていた従来方式のクロツク信号
再生とは格段に相違し、テレビジヨン映像信号の
垂直帰線期間のみに数H分ずつ間欠的に入来する
クロツクランイン信号が、インパルスノイズの混
入や受信電界の低下に基づく機器内部ノイズなど
によつて乱されても、安定確実なクロツク信号再
生を行なうことが可能となる。さらに、かかるク
ロツク信号再生の態様を符号化情報信号を多重伝
送するテレビジヨン映像信号の水平・垂直両同期
信号の再生にも適用すれば、テレビジヨン多重符
号化情報信号の分離抽出および復調用クロツク信
号再生の安定確実性を一層増大させることができ
る。
すなわち、本発明方式のクロツク信号再生にお
いては、カラーバースト信号およびクロツクラン
イン信号を水平同期信号のタイミングを基準にし
て分離抽出したうえで、クロツク信号の再生に用
いているので、ゲンロツク時には前方後方保護を
施した再生水平同期信号を基準にして各信号の分
離抽出を確実に行ない得るようにしている。
上述したように、本発明クロツク信号再生方式
においては、テレビジヨン多重文字放送用のクロ
ツク信号がカラーサブキヤリヤと一定の周波数関
係fc=8/5fSCを有していることを利用しているが、 カラーサブキヤリヤ周波数fSCに対して上述とは
異なる関係を有するクロツク周波数fcを用いた場
合においても、前述したと同様の態様にてクロツ
ク信号の再生を前述と同様に安定確実に行ない得
ること勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式によるクロツク信号再生に
用いる基準逓倍周波数発振器の構成例を示すブロ
ツク線図、第2図は同じくそのクロツク信号再生
回路の全体構成の例を示すブロツク線図、第3図
は同じくそのクロツク信号再生の対象とするテレ
ビジヨン多重文字放送信号の構成例を示す信号波
形図、第4図は同じくそのクロツク信号再生に用
いる多数決カウンタの構成例を示すブロツク線
図、第5図は同じくそのクロツク信号再生に用い
る前方後方保護カウンタの構成例を示すブロツク
線図、第6図は同じくその水平・垂直同期信号の
再生に用いる前方後方保護回路の全体構成の例を
示すブロツク線図である。 100……入力カラーテレビジヨン映像信号、
101……バンドパスフイルタ、102……同期
分離回路、103……バーストフラグ発生回路、
104……ゲート回路、105……ピーク検波回
路、106……位相検波回路、107……1/16カ
ウンタ、108……ホールド回路、109……ロ
ーパスフイルタ、110……電圧制御発振器
(VCO)、111……基準周波数信号、112…
…カラーバースト信号、113……色副搬送波周
波数信号、114……水平同期信号、200……
バンドパスフイルタ、201……ゲート信号発生
回路、202……ゲート逓倍回路、203……ピ
ーク検波回路、204……ゲート回路、205…
…多数決カウンタ、206……1/10カウンタ、2
07……前方後方保護カウンタ、300……水平
同期信号、301……カラーバースト信号、30
2……クロツクランイン(CRI)信号、303…
…データパケツト、400……10進カウンタ、4
01……4ビツトデコーダ、402〜411……
予備クロツクパルス列信号、412〜421……
4ビツトカウンタ、422……クロツクランイン
(CRI)信号、423……選択回路、424……
最適位相クロツク信号、425……ゲート回路、
426……サーチモード信号、427……リセツ
トパルス、500……2進コード10進数(BCD)
信号、501〜503……BCD検出回路、50
4……ロツクセンサ、505……ロツクイン信
号、506……ロツクアウト信号、507……サ
ーチモード信号、508,509,520,52
1,523……ANDゲート回路、510,52
4……否定回路、511,524……カウンタ・
クロツク入力信号、512,513,526,5
27……カウンタ・リセツト信号、514……前
方保護カウンタ、515,529……比較器、5
16……ゲンロツクパルス、517……フリツプ
フロツプ、518……ロツクモード信号、519
……再生クロツク信号、528……後方保護カウ
ンタ、530……ゲンロツク外れ信号、600…
…水平同期信号用前方後方保護回路、601……
再生水平同期信号、602……水平同期ゲンロツ
クモード信号、603……セレクタ、604……
信号抽出用水平同期信号、605……分離出力垂
直同期信号、606……垂直同期信号用前方後方
保護回路、607……再生垂直同期信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 所要のクロツク信号と同一の所定周波数を有
    して間欠的に入来するクロツク同期信号を検出す
    るクロツク同期検出手段と、前記所定周波数の整
    数倍の周波数を有する逓倍クロツク信号を発生さ
    せる逓倍クロツク発生手段と、前記逓倍クロツク
    信号を分割していずれも前記所定周波数を有する
    とともにそれぞれ異なる位相を有する前記整数個
    の予備クロツク信号を形成するクロツク分割手段
    と、前記整数個の予備クロツク信号をそれぞれ前
    記クロツク同期信号と位相比較してそれぞれの位
    相の一致を検出する一致検出手段と、前記位相の
    一致の検出回数を前記整数個の予備クロツク信号
    毎にそれぞれ計数する一致計数手段と、前記位相
    の一致の検出回数の最も多い前記予備クロツク信
    号を前記所要のクロツク信号として取出す手段
    と、該取出された前記予備クロツク信号が前記所
    要のクロツク信号として適切であるかどうかを再
    検査する前方後方保護カウンタとを設け、前記所
    要のクロツク信号をノイズがあつても安定確実に
    取り出すようにしたことを特徴とするクロツク信
    号再生方式。
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