JPH0339715B2 - - Google Patents
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- JPH0339715B2 JPH0339715B2 JP19351687A JP19351687A JPH0339715B2 JP H0339715 B2 JPH0339715 B2 JP H0339715B2 JP 19351687 A JP19351687 A JP 19351687A JP 19351687 A JP19351687 A JP 19351687A JP H0339715 B2 JPH0339715 B2 JP H0339715B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sewing
- sewing machine
- time
- stitches
- speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
[産業上の利用分野]
この発明は縫製工場における作業者一人一人の
ミシン稼働状況を測定可能とするミシンの縫製管
理装置に関するものである。 [従来の技術及び発明が解決しようとする問題
点] 従来縫製工場は労働集約形の生産形態をとつて
おり、作業者によるミシン稼働率を高めるのに役
立つような科学的、かつ合理的な縫製管理装置が
要望されていた。 本発明はこの要望に答えるべくなされたもので
あり、特に作業者が分担した工程に対応して、そ
の縫製過程中での最適な縫い速度の変化を容易に
発見できるようにするために、縫製作業中のミシ
ンの稼働状況を即時的に把握できるようにして、
作業者一人一人の縫製技能の向上を図ることによ
りミシンの稼働率をあげて生産性を高めるととも
に、生産量管理をも可能とすることを目的とす
る。 [問題点を解決するための手段] この発明は、ミシン主軸の回転に関連して縫い
速度を検出する検出手段と、検出手段で検出した
縫い速度を複数の速度範囲に区分けする弁別手段
と、弁別手段で区分けされた速度範囲ごとの縫製
時間を所定縫製区間内においてそれぞれ加算する
時間計測手段と、計測手段で計測した縫製時間を
出力する出力手段とを備えたことを特徴とするミ
シンの縫製管理装置を提案するものである。 [実施例] 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。通常縫製品を完成させるには全縫製過程を複
数の作業者に分担させる。第1図において、1は
縫製工場内に複数設置されたうちの一台を示すミ
シンであり、作業者がこのミシン1を使用して分
担した一の工程を必要枚数だけ反復して縫製する
ものである。 ミシン1は主モータ2を駆動してミシン主軸を
回転させ、この主軸に連動して布に縫目を形成す
るとともに布送りするものであり、3はその主軸
の回転角に比例してパルスを出力する主軸パルス
発生器であり、縫速度検出手段としてのF/V変
換回路(検出手段)4により主軸の回転数(縫速
度)を電圧に変換してCPU5に入力するととも
に、この回転数を例えば高速、中速、低速とする
ように所定レベルで区分する電圧弁別手段(弁別
手段)6を通じてこの回転数毎に継続時間を累積
加算する回転数別時間計測手段(時間計測手段)
7のデータをCPU5に入力する。一方、主軸パ
ルス発生器3の出力パルスから針位置検出器8に
より縫目形成時を検出し、針数カウンタ9でカウ
ントされた縫目針数をCPU5に入力するととも
に、分担した一工程における針数を予め求めてお
き、これに相当する針数があつたとして一回の工
程終了を判別可能とする判別回路10の出力を
CPU11に入力する。 CPU11は作業者が分担した反復すべき工程
において一回の工程終了を検出する演算制御手段
であり、その工程終了を工程終了検出手段12に
よりCPU5に入力するとともに、その工程に対
して終了までの時間を求める工程時間計測部1
3、及び作業者の出来高を求める縫製枚数カウン
タ14がCPU5に入力可能とされている。 CPU11が作動する情報源として、前記針数
に基づく判別回路10の他に次のようなものがあ
る。即ち、ミシンに配置された布の有無を検出し
て縫製の前後を判断可能とする周知の布検出部1
5、一回の工程終了時に作動するミシンの自動糸
切部16、布の移動を所定の送り装置、案内装置
によりパターン縫製可能とし、工程終了を判別可
能なパターン縫い検出部17、電子的記憶手段に
記憶した所定縫製順序により自動的に縫製を完了
するプログラム縫い検出器18、工程中の縫製を
完了するのに、要する糸の長さを求め、縫製時に
この長さに相当する糸が消費されたことを検出可
能とする糸繰出し量検出部19、ミシン主軸の回
転を始動、停止可能に作業者が足踏みするペダル
スイツチ20、例えば工程終了時間を求めてお
き、縫製開始時にこの時間を計測して一回の工程
終了を検出するタイマー21、その他縫製中断を
検出するミシンの布押え位置検出スイツチ、糸切
れ検出スイツチ、下糸残量検出スイツチ、送り方
向検出スイツチ等のミシンに設けたスイツチを一
回の工程終了検出に関連させるために、適宜入力
可能とし、さらに情報源として布移動用にハンガ
ーシステムを用いる場合にはこれの移動位置検出
スイツチ、また、布プレス作業工程においては各
操作スイツチ、または検出制御器からの出力信号
を入力情報源としてもよい。 22は上記ミシンの付属機構F(符号10,15〜
21等)より入力された複数の入力信号を選択して
CPU11が工程終了を検出できるようにその検
出条件を設定するための工程終了検出条件設定部
である。ミシン、特に工業用ミシンには多くの種
類があり、しかも作業者が分担した縫製作業工程
の手順に従つてその利用方法が複雑になつてお
り、前記判別回路10による針数を算出するのみ
では必ずしも工程終了を正確に検出できないから
である。例えば縁かがりミシンを使つて同一小物
布を多く縫う工程の場合には、ミシンを停止する
ことなく連続して縁かがり縫いを行うため、針数
を検出するのみでは工程終了を検出することがで
きない。そこで布検出部15で布を検出させ、そ
の後所定針数が縫製され、布が排出された場合に
一枚の布に縁かがりがなされたとして一工程終了
とする。この場合には工程終了検出条件設定部2
2には布検出部15と判別回路10との各入力信
号に基づき第7図に示す流れに沿つて工程終了を
判別するようにRAM23に記憶させる。また、
工程の最後に必ず糸切操作がある場合には、判別
回路10と糸切部16との各入力信号に基づき、
実際の縫製終了時の針数に多少の増減があつても
正確に工程終了を判別可能とすることができる。
また、さらに加えてタイマー21及びペダルスイ
ツチ20の入力信号を付加してもよい。さらにパ
ターン縫い検出部17及びプログラム縫い検出器
18では、工程終了の検出が各ミシン機構上の検
出スイツチまたはソフトウエア上において容易で
あり、この検出信号からCPU11に工程終了を
判別可能である。 さらに、作業者が分担した縫製作業の工程が複
数のミシン操作を重ねて一工程を終了する場合、
または複数の異なるミシンその他の機械設備を組
み合わせて使用することにより一工程が終了する
場合等は各縫製作業の流れを追うように逐次検出
して、工程終了を判別可能にプログラムすること
も可能である。 24は作業分類手段であり、布検出部等の前記
ミシン付属機構Fからの入力信号により作業の過
程を判別し、また作業者によるミシン停止中の動
作において、表1に例示した停止中の動作を作業
者が押す分類スイツチ25からの出力信号により
判別するものであり、各停止動作内容の経過時間
及び動作回数が動作時間及び回数カウンタ26に
より演算され、CPU5に入力される。
ミシン稼働状況を測定可能とするミシンの縫製管
理装置に関するものである。 [従来の技術及び発明が解決しようとする問題
点] 従来縫製工場は労働集約形の生産形態をとつて
おり、作業者によるミシン稼働率を高めるのに役
立つような科学的、かつ合理的な縫製管理装置が
要望されていた。 本発明はこの要望に答えるべくなされたもので
あり、特に作業者が分担した工程に対応して、そ
の縫製過程中での最適な縫い速度の変化を容易に
発見できるようにするために、縫製作業中のミシ
ンの稼働状況を即時的に把握できるようにして、
作業者一人一人の縫製技能の向上を図ることによ
りミシンの稼働率をあげて生産性を高めるととも
に、生産量管理をも可能とすることを目的とす
る。 [問題点を解決するための手段] この発明は、ミシン主軸の回転に関連して縫い
速度を検出する検出手段と、検出手段で検出した
縫い速度を複数の速度範囲に区分けする弁別手段
と、弁別手段で区分けされた速度範囲ごとの縫製
時間を所定縫製区間内においてそれぞれ加算する
時間計測手段と、計測手段で計測した縫製時間を
出力する出力手段とを備えたことを特徴とするミ
シンの縫製管理装置を提案するものである。 [実施例] 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。通常縫製品を完成させるには全縫製過程を複
数の作業者に分担させる。第1図において、1は
縫製工場内に複数設置されたうちの一台を示すミ
シンであり、作業者がこのミシン1を使用して分
担した一の工程を必要枚数だけ反復して縫製する
ものである。 ミシン1は主モータ2を駆動してミシン主軸を
回転させ、この主軸に連動して布に縫目を形成す
るとともに布送りするものであり、3はその主軸
の回転角に比例してパルスを出力する主軸パルス
発生器であり、縫速度検出手段としてのF/V変
換回路(検出手段)4により主軸の回転数(縫速
度)を電圧に変換してCPU5に入力するととも
に、この回転数を例えば高速、中速、低速とする
ように所定レベルで区分する電圧弁別手段(弁別
手段)6を通じてこの回転数毎に継続時間を累積
加算する回転数別時間計測手段(時間計測手段)
7のデータをCPU5に入力する。一方、主軸パ
ルス発生器3の出力パルスから針位置検出器8に
より縫目形成時を検出し、針数カウンタ9でカウ
ントされた縫目針数をCPU5に入力するととも
に、分担した一工程における針数を予め求めてお
き、これに相当する針数があつたとして一回の工
程終了を判別可能とする判別回路10の出力を
CPU11に入力する。 CPU11は作業者が分担した反復すべき工程
において一回の工程終了を検出する演算制御手段
であり、その工程終了を工程終了検出手段12に
よりCPU5に入力するとともに、その工程に対
して終了までの時間を求める工程時間計測部1
3、及び作業者の出来高を求める縫製枚数カウン
タ14がCPU5に入力可能とされている。 CPU11が作動する情報源として、前記針数
に基づく判別回路10の他に次のようなものがあ
る。即ち、ミシンに配置された布の有無を検出し
て縫製の前後を判断可能とする周知の布検出部1
5、一回の工程終了時に作動するミシンの自動糸
切部16、布の移動を所定の送り装置、案内装置
によりパターン縫製可能とし、工程終了を判別可
能なパターン縫い検出部17、電子的記憶手段に
記憶した所定縫製順序により自動的に縫製を完了
するプログラム縫い検出器18、工程中の縫製を
完了するのに、要する糸の長さを求め、縫製時に
この長さに相当する糸が消費されたことを検出可
能とする糸繰出し量検出部19、ミシン主軸の回
転を始動、停止可能に作業者が足踏みするペダル
スイツチ20、例えば工程終了時間を求めてお
き、縫製開始時にこの時間を計測して一回の工程
終了を検出するタイマー21、その他縫製中断を
検出するミシンの布押え位置検出スイツチ、糸切
れ検出スイツチ、下糸残量検出スイツチ、送り方
向検出スイツチ等のミシンに設けたスイツチを一
回の工程終了検出に関連させるために、適宜入力
可能とし、さらに情報源として布移動用にハンガ
ーシステムを用いる場合にはこれの移動位置検出
スイツチ、また、布プレス作業工程においては各
操作スイツチ、または検出制御器からの出力信号
を入力情報源としてもよい。 22は上記ミシンの付属機構F(符号10,15〜
21等)より入力された複数の入力信号を選択して
CPU11が工程終了を検出できるようにその検
出条件を設定するための工程終了検出条件設定部
である。ミシン、特に工業用ミシンには多くの種
類があり、しかも作業者が分担した縫製作業工程
の手順に従つてその利用方法が複雑になつてお
り、前記判別回路10による針数を算出するのみ
では必ずしも工程終了を正確に検出できないから
である。例えば縁かがりミシンを使つて同一小物
布を多く縫う工程の場合には、ミシンを停止する
ことなく連続して縁かがり縫いを行うため、針数
を検出するのみでは工程終了を検出することがで
きない。そこで布検出部15で布を検出させ、そ
の後所定針数が縫製され、布が排出された場合に
一枚の布に縁かがりがなされたとして一工程終了
とする。この場合には工程終了検出条件設定部2
2には布検出部15と判別回路10との各入力信
号に基づき第7図に示す流れに沿つて工程終了を
判別するようにRAM23に記憶させる。また、
工程の最後に必ず糸切操作がある場合には、判別
回路10と糸切部16との各入力信号に基づき、
実際の縫製終了時の針数に多少の増減があつても
正確に工程終了を判別可能とすることができる。
また、さらに加えてタイマー21及びペダルスイ
ツチ20の入力信号を付加してもよい。さらにパ
ターン縫い検出部17及びプログラム縫い検出器
18では、工程終了の検出が各ミシン機構上の検
出スイツチまたはソフトウエア上において容易で
あり、この検出信号からCPU11に工程終了を
判別可能である。 さらに、作業者が分担した縫製作業の工程が複
数のミシン操作を重ねて一工程を終了する場合、
または複数の異なるミシンその他の機械設備を組
み合わせて使用することにより一工程が終了する
場合等は各縫製作業の流れを追うように逐次検出
して、工程終了を判別可能にプログラムすること
も可能である。 24は作業分類手段であり、布検出部等の前記
ミシン付属機構Fからの入力信号により作業の過
程を判別し、また作業者によるミシン停止中の動
作において、表1に例示した停止中の動作を作業
者が押す分類スイツチ25からの出力信号により
判別するものであり、各停止動作内容の経過時間
及び動作回数が動作時間及び回数カウンタ26に
より演算され、CPU5に入力される。
【表】
22,26,27a,28,29は本装置を作
動する操作パネル(図示しない)からの設定入力
部であり、キーボードより入力してもよく、また
予め各データを記憶したICカード等の情報媒体
を用いてもよい。26は判別回路10で工程終了
を判別可能に一工程で縫われる縫目針数を予め入
力し、記憶する工程針数設定部である。 27は工程針数設定部26で入力した針数に応
じて一工程の途中または複数工程をひとまとめと
して稼働状況を他人の同一工程中の稼働状況と比
較し、チエツク可能とするための所定針数検出手
段であり、そのチエツク時を針数として入力設定
する所定針数設定部27aを備える。この所定針
数の設定は工程針数設定部26で設定した針数に
除数N(例えば2等)で演算した商またはその商
に近い整数値等を求め、工程針数設定部26に入
力した時に自動的に入力するようにしてもよい。 28は回転数別時間計測手段7で累積加算をす
る期間を入力する累積単位設定部であり、この期
間として例えば、工程終了検出手段12から出力
された工程終了検出信号に基づいて、工程終了を
所定回数検出するまでの期間とする。これは一工
程が特に短時間で終了する場合には回転数別時間
累積部7でのデータがバラツキを生じて不正確な
ものとなる恐れがあるためであり、複数工程を加
算して、必要により平均値を求めることにより正
確な検出値を得ようとするものである。 29は標準作業量設定部であり、作業者の作業
工程及びその作業量に対応した前記ミシンの付属
機構Fの標準的な動作回数または分類スイツチ2
5から出力されたミシン停止中の動作の標準的な
作業時間及び作業回数を予め入力しておき、例え
ばミシンの付属機構の動作のうち、糸切れが異常
に多い場合等はミシン故障として判別可能として
アラームを鳴らすようにしてもよい。また、作業
の稼働状況を標準作業または他の作業者の作業と
比較分析可能とするものである。 30,31はCPU5に接続したRAM,ROM,
32はCPU5からの出力信号を与えるホストコ
ンピユータであり、ミシン等の作業機械に接続し
た本装置が有する複数の本装置のデータを集中さ
せ、CRT、プリンタ等の表示手段(出力手段)
33に表示し、記憶手段34に記憶可能とする。 35は稼働記録計(出力手段)であり、記録用
紙にミシンの縫い速度変化を作業時間を横軸にし
て表す稼働グラフ(第5図、第6図参照)を描く
ためにホストコンピユータ32に接続して複数の
ミシンからのデータを同時に記録可能とするもの
である。 なお、この稼働記録計35はCPU5に接続す
るようにして少数ミシン用の記録計としてもよ
く、装置の規模に対応して設置可能である。稼働
記録計35はX−Yレコーダ、ペンレコーダ、そ
の他稼働状況をグラフ化できる装置よりなるもの
である。 次に本装置の作用を説明する。第2図において
設定部をイニシヤライズした後、設定入力部2
2,26〜29に所定数値を入力するとともに稼
働記録計35をONするS1〜S3。 ミシン1の主電源がONされ、作業者が縫製作
業を始めるとS4、作業者による足踏みペダルを
ONすることにより主軸が回転し、縫速度検出手
段としてのF/V変換回路4の出力信号を得て例
えば第5図に示すような稼働グラフが描かれる。 この稼働グラフは、ベテラン作業者Aと作業不
慣れな作業者Bがそれぞれ本装置を装着したミシ
ンを駆動した時の稼働状況を比較したものであ
り、一工程の縫製作業時間はAの方が△t早いこ
とが一目にして判別できる。その原因はグラフ中
のa点、b点においてBが一時停止するためであ
り、また、c点のように足踏みペダルを始めに
「チヨイ」踏みしてから縫製を継続するくせがあ
ることもわかる。従来作業指導者は作業者の作業
遅れとなる「くせ」を客観的につかめなかつた
が、本装置により一目にして判別できるようにな
つたので、作業指導が具化的になり、稼働率向上
に役立ち、生産性が高くなつた。 次に縫製中の稼働状況を上述の如くグラフ化し
て記録をとるとともに、以下の四種の判別を作業
時間を横軸にしてグラフに表示する。即ち、稼働
記録ルーチンS6として第3図に示すフローチヤー
トによれば、第1に作業分類手段24の出力が変
わり、異なる作業に移つた場合の判別S7、第2に
所定針数検出手段27における所定針数に達した
かの判別S8、第3に工程終了検出手段12から出
力があつたかの判別S9、第4に累積単位設定部2
8に設定した工程回数に達したかの判別S10であ
る。 まず、異なる作業を判別した場合にはS7、作業
分類判別ルーチンS11(第4図参照)に入る。ミシ
ン停止状態から主軸の回転が始まつた場合には処
理は実行されずS12、主軸の回転が停止している
場合(第5図c,d点)であつて、糸切れ検出装
置等のミシンの付属機構Fの動作があつた場合に
はS13、その動作表示がなされS14、作業分類別カ
ウンタS15がカウントされる。付属機構Fの動作
がない場合は、第5図c点の縫製工程中の「チヨ
イ」踏みによるミシン停止と区別するためにデイ
レイ回路を通しS16、さらに、工程終了時の布交
換後の再始動S17か、または分類スイツチ25が
ONされ停止中の動作に入つたかS18を判別する。
分類スイツチ25がONされた場合は、表1に示
す出力電圧に対応したグラフ(第6図e点)のよ
うにミシン停止中動作表示S19としてマイナス表
示が作業経過時間に対応してなされるとともに、
作業分類別カウンタS15が作動して作業標準29
と比較されS20、例えば糸切れ検出信号の発生が
多発し、糸切れによる糸通しが異常に多い場合に
はミシン要修理と判別してS21、自動的に管理者
にアラームが発生せられ、メンテナンスの要請
S22がなされる。管理者は早急に修理することに
より生産低下を防止できる。なお、布交換時間経
過後、分類スイツチ25がONされない場合には
タイマーS23が作動して分類スイツチをONする
ように自動的にアラームS24が出力されるように
なつている。 なお、分類スイツチ25のグラフ表示は、上述
の如きマイナスの長さによるものに限らず、グラ
フ中において、またはグラフと離れた用紙空白部
に分類スイツチ25の種類に対応した表示とする
ことや、口答で入力することとする等種々の態様
により変更可能である。この停止中の分類スイツ
チ操作によりミシン停止時の不稼働時の内容がわ
かるようになつた。従つて、この内容により管理
者はムダを発見することが容易になり、効率的な
生産をめざした効果的な対応ができるようになつ
た。 次に、所定針数検出手段27における所定針数
設定部27aに設定した針数に達したのかの判別
S8において、例えば所定針数設定部27aに100
が設定されている場合には、縫製開始後針数カウ
ンター9が100針増加するごとに稼働グラフに作
業時間中の時刻に対応させてその旨の符号または
記号等の表示が付される(S26,第6図f〜i
点)。さらに針数カウンター9による累積針数情
報がホストコンピユータ32に伝えられ、記憶さ
れ、ミシンの稼働状況が把握される。これは一工
程が長い場合であつて、縫製技能の差により稼働
グラフがまつたく異なるものになる場合に他人の
稼働グラフとの比較が容易になる効果がある。ま
た累積針数知ることによりその作業者の累積稼働
実績を正確に得ることができる。 次に、工程終了検出手段12から出力があつた
場合にはS9、稼働グラフに作業時間中のその時刻
に対応させてその旨の符号または記号等の表示が
付される(S28,第6図j,k点)。さらに、この
一工程中の経過時間計測部13による時間間隔
と、枚数カウンタ14からの累計枚数が必要に応
じて稼働グラフ中に表示され、ホストコンピユー
タ32に記憶される。この表示により、稼働グラ
フが複雑で工程終了時が不明な場合に、工程終了
区分が明確になり他人の稼働グラフとの比較がき
わめて容易になる。さらに、縫製工程のサイクル
タイムを正確につかむことができ、出来高をリア
ルタイムでつかめる。 次に、累積単位設定部28に設定した工程回数
に達したとの判別があつた場合S10には、その経
過時間中での回転数別時間計測手段7で計測した
各駆動時間を稼働グラフに作業時間中のその時刻
に対応させて符号または記号等により付される
S30。第6図では、工程回数を1とし、低速、中
速、高速の3段階に弁別して、各駆動の時間を表
示してある(第6図1〜n)。この求められた数
字に基づいて他人と比較することで、生産効率の
面から高速駆動時間が長いことを良とする縫製技
能の分析、評価を客観的なものとすることができ
る。 [発明の効果] 本発明は以上の構成、作用よりなるものであ
り、縫製中のミシン駆動時の回転数を所定段階で
区分して、各々の駆動時間を累積加算するように
したので、この求められた数字に基づいて他人と
比較することにより、作業者の縫製技能を客観的
に分析、評価することが可能になるとともに、作
業者が分担した工程に対応して、その縫製過程中
での最適な縫い速度の変化を容易に発見できるの
で、その方向に作業方法を指導することにより、
より生産効率が高くなるようにすることができ
る。
動する操作パネル(図示しない)からの設定入力
部であり、キーボードより入力してもよく、また
予め各データを記憶したICカード等の情報媒体
を用いてもよい。26は判別回路10で工程終了
を判別可能に一工程で縫われる縫目針数を予め入
力し、記憶する工程針数設定部である。 27は工程針数設定部26で入力した針数に応
じて一工程の途中または複数工程をひとまとめと
して稼働状況を他人の同一工程中の稼働状況と比
較し、チエツク可能とするための所定針数検出手
段であり、そのチエツク時を針数として入力設定
する所定針数設定部27aを備える。この所定針
数の設定は工程針数設定部26で設定した針数に
除数N(例えば2等)で演算した商またはその商
に近い整数値等を求め、工程針数設定部26に入
力した時に自動的に入力するようにしてもよい。 28は回転数別時間計測手段7で累積加算をす
る期間を入力する累積単位設定部であり、この期
間として例えば、工程終了検出手段12から出力
された工程終了検出信号に基づいて、工程終了を
所定回数検出するまでの期間とする。これは一工
程が特に短時間で終了する場合には回転数別時間
累積部7でのデータがバラツキを生じて不正確な
ものとなる恐れがあるためであり、複数工程を加
算して、必要により平均値を求めることにより正
確な検出値を得ようとするものである。 29は標準作業量設定部であり、作業者の作業
工程及びその作業量に対応した前記ミシンの付属
機構Fの標準的な動作回数または分類スイツチ2
5から出力されたミシン停止中の動作の標準的な
作業時間及び作業回数を予め入力しておき、例え
ばミシンの付属機構の動作のうち、糸切れが異常
に多い場合等はミシン故障として判別可能として
アラームを鳴らすようにしてもよい。また、作業
の稼働状況を標準作業または他の作業者の作業と
比較分析可能とするものである。 30,31はCPU5に接続したRAM,ROM,
32はCPU5からの出力信号を与えるホストコ
ンピユータであり、ミシン等の作業機械に接続し
た本装置が有する複数の本装置のデータを集中さ
せ、CRT、プリンタ等の表示手段(出力手段)
33に表示し、記憶手段34に記憶可能とする。 35は稼働記録計(出力手段)であり、記録用
紙にミシンの縫い速度変化を作業時間を横軸にし
て表す稼働グラフ(第5図、第6図参照)を描く
ためにホストコンピユータ32に接続して複数の
ミシンからのデータを同時に記録可能とするもの
である。 なお、この稼働記録計35はCPU5に接続す
るようにして少数ミシン用の記録計としてもよ
く、装置の規模に対応して設置可能である。稼働
記録計35はX−Yレコーダ、ペンレコーダ、そ
の他稼働状況をグラフ化できる装置よりなるもの
である。 次に本装置の作用を説明する。第2図において
設定部をイニシヤライズした後、設定入力部2
2,26〜29に所定数値を入力するとともに稼
働記録計35をONするS1〜S3。 ミシン1の主電源がONされ、作業者が縫製作
業を始めるとS4、作業者による足踏みペダルを
ONすることにより主軸が回転し、縫速度検出手
段としてのF/V変換回路4の出力信号を得て例
えば第5図に示すような稼働グラフが描かれる。 この稼働グラフは、ベテラン作業者Aと作業不
慣れな作業者Bがそれぞれ本装置を装着したミシ
ンを駆動した時の稼働状況を比較したものであ
り、一工程の縫製作業時間はAの方が△t早いこ
とが一目にして判別できる。その原因はグラフ中
のa点、b点においてBが一時停止するためであ
り、また、c点のように足踏みペダルを始めに
「チヨイ」踏みしてから縫製を継続するくせがあ
ることもわかる。従来作業指導者は作業者の作業
遅れとなる「くせ」を客観的につかめなかつた
が、本装置により一目にして判別できるようにな
つたので、作業指導が具化的になり、稼働率向上
に役立ち、生産性が高くなつた。 次に縫製中の稼働状況を上述の如くグラフ化し
て記録をとるとともに、以下の四種の判別を作業
時間を横軸にしてグラフに表示する。即ち、稼働
記録ルーチンS6として第3図に示すフローチヤー
トによれば、第1に作業分類手段24の出力が変
わり、異なる作業に移つた場合の判別S7、第2に
所定針数検出手段27における所定針数に達した
かの判別S8、第3に工程終了検出手段12から出
力があつたかの判別S9、第4に累積単位設定部2
8に設定した工程回数に達したかの判別S10であ
る。 まず、異なる作業を判別した場合にはS7、作業
分類判別ルーチンS11(第4図参照)に入る。ミシ
ン停止状態から主軸の回転が始まつた場合には処
理は実行されずS12、主軸の回転が停止している
場合(第5図c,d点)であつて、糸切れ検出装
置等のミシンの付属機構Fの動作があつた場合に
はS13、その動作表示がなされS14、作業分類別カ
ウンタS15がカウントされる。付属機構Fの動作
がない場合は、第5図c点の縫製工程中の「チヨ
イ」踏みによるミシン停止と区別するためにデイ
レイ回路を通しS16、さらに、工程終了時の布交
換後の再始動S17か、または分類スイツチ25が
ONされ停止中の動作に入つたかS18を判別する。
分類スイツチ25がONされた場合は、表1に示
す出力電圧に対応したグラフ(第6図e点)のよ
うにミシン停止中動作表示S19としてマイナス表
示が作業経過時間に対応してなされるとともに、
作業分類別カウンタS15が作動して作業標準29
と比較されS20、例えば糸切れ検出信号の発生が
多発し、糸切れによる糸通しが異常に多い場合に
はミシン要修理と判別してS21、自動的に管理者
にアラームが発生せられ、メンテナンスの要請
S22がなされる。管理者は早急に修理することに
より生産低下を防止できる。なお、布交換時間経
過後、分類スイツチ25がONされない場合には
タイマーS23が作動して分類スイツチをONする
ように自動的にアラームS24が出力されるように
なつている。 なお、分類スイツチ25のグラフ表示は、上述
の如きマイナスの長さによるものに限らず、グラ
フ中において、またはグラフと離れた用紙空白部
に分類スイツチ25の種類に対応した表示とする
ことや、口答で入力することとする等種々の態様
により変更可能である。この停止中の分類スイツ
チ操作によりミシン停止時の不稼働時の内容がわ
かるようになつた。従つて、この内容により管理
者はムダを発見することが容易になり、効率的な
生産をめざした効果的な対応ができるようになつ
た。 次に、所定針数検出手段27における所定針数
設定部27aに設定した針数に達したのかの判別
S8において、例えば所定針数設定部27aに100
が設定されている場合には、縫製開始後針数カウ
ンター9が100針増加するごとに稼働グラフに作
業時間中の時刻に対応させてその旨の符号または
記号等の表示が付される(S26,第6図f〜i
点)。さらに針数カウンター9による累積針数情
報がホストコンピユータ32に伝えられ、記憶さ
れ、ミシンの稼働状況が把握される。これは一工
程が長い場合であつて、縫製技能の差により稼働
グラフがまつたく異なるものになる場合に他人の
稼働グラフとの比較が容易になる効果がある。ま
た累積針数知ることによりその作業者の累積稼働
実績を正確に得ることができる。 次に、工程終了検出手段12から出力があつた
場合にはS9、稼働グラフに作業時間中のその時刻
に対応させてその旨の符号または記号等の表示が
付される(S28,第6図j,k点)。さらに、この
一工程中の経過時間計測部13による時間間隔
と、枚数カウンタ14からの累計枚数が必要に応
じて稼働グラフ中に表示され、ホストコンピユー
タ32に記憶される。この表示により、稼働グラ
フが複雑で工程終了時が不明な場合に、工程終了
区分が明確になり他人の稼働グラフとの比較がき
わめて容易になる。さらに、縫製工程のサイクル
タイムを正確につかむことができ、出来高をリア
ルタイムでつかめる。 次に、累積単位設定部28に設定した工程回数
に達したとの判別があつた場合S10には、その経
過時間中での回転数別時間計測手段7で計測した
各駆動時間を稼働グラフに作業時間中のその時刻
に対応させて符号または記号等により付される
S30。第6図では、工程回数を1とし、低速、中
速、高速の3段階に弁別して、各駆動の時間を表
示してある(第6図1〜n)。この求められた数
字に基づいて他人と比較することで、生産効率の
面から高速駆動時間が長いことを良とする縫製技
能の分析、評価を客観的なものとすることができ
る。 [発明の効果] 本発明は以上の構成、作用よりなるものであ
り、縫製中のミシン駆動時の回転数を所定段階で
区分して、各々の駆動時間を累積加算するように
したので、この求められた数字に基づいて他人と
比較することにより、作業者の縫製技能を客観的
に分析、評価することが可能になるとともに、作
業者が分担した工程に対応して、その縫製過程中
での最適な縫い速度の変化を容易に発見できるの
で、その方向に作業方法を指導することにより、
より生産効率が高くなるようにすることができ
る。
第1図は本装置のブロツク図、第2図ないし第
4図はフローチヤート、第5図及び第6図は稼働
記録計により記録した稼働グラフ、第7図は工程
検出用フローチヤートの一実施例である。 e……停止中の作業表示、f〜i…所定針数表
示、j,k…一工程終了表示、1〜n…回転数毎
の縫製時間表示。
4図はフローチヤート、第5図及び第6図は稼働
記録計により記録した稼働グラフ、第7図は工程
検出用フローチヤートの一実施例である。 e……停止中の作業表示、f〜i…所定針数表
示、j,k…一工程終了表示、1〜n…回転数毎
の縫製時間表示。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ミシン主軸の回転に関連して縫い速度を検出
する検出手段4と、 検出手段で検出した縫い速度を複数の速度範囲
に区分けする弁別手段6と、 弁別手段で区分けされた速度範囲ごとの縫製時
間を所定縫製区間内においてそれぞれ加算する時
間計測手段7と、 計測手段で計測した縫製時間を利用するために
外部へ出力するようにした出力手段33,35、 とを備えたことを特徴とするミシンの縫製管理
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19351687A JPS6437990A (en) | 1987-07-31 | 1987-07-31 | Sewing control apparatus of sewing machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19351687A JPS6437990A (en) | 1987-07-31 | 1987-07-31 | Sewing control apparatus of sewing machine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6437990A JPS6437990A (en) | 1989-02-08 |
| JPH0339715B2 true JPH0339715B2 (ja) | 1991-06-14 |
Family
ID=16309366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19351687A Granted JPS6437990A (en) | 1987-07-31 | 1987-07-31 | Sewing control apparatus of sewing machine |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6437990A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20090064311A (ko) * | 2007-12-14 | 2009-06-18 | 쥬키 가부시키가이샤 | 재봉기의 봉제기록장치 |
| JP5616600B2 (ja) * | 2009-09-07 | 2014-10-29 | Juki株式会社 | ミシンの縫製技能判定装置 |
| JP7513375B2 (ja) * | 2019-04-01 | 2024-07-09 | Juki株式会社 | 縫製管理システム及び縫製管理方法 |
-
1987
- 1987-07-31 JP JP19351687A patent/JPS6437990A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6437990A (en) | 1989-02-08 |
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