JPH0339720B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0339720B2 JPH0339720B2 JP63032183A JP3218388A JPH0339720B2 JP H0339720 B2 JPH0339720 B2 JP H0339720B2 JP 63032183 A JP63032183 A JP 63032183A JP 3218388 A JP3218388 A JP 3218388A JP H0339720 B2 JPH0339720 B2 JP H0339720B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- discharge hole
- water
- water vapor
- steam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はスチームアイロンに関し、特に生石
灰と水との化学反応により生じた熱と水蒸気とを
利用したスチームアイロンに関するものである。
灰と水との化学反応により生じた熱と水蒸気とを
利用したスチームアイロンに関するものである。
従来、生石灰と水とを化合させると200℃近い
熱と水蒸気が発生することは良く知られていた
が、この熱と水蒸気とを利用したスチームアイロ
ンは存在しなかつた。従来のスチームアイロンは
電気による熱を利用したものであつた。
熱と水蒸気が発生することは良く知られていた
が、この熱と水蒸気とを利用したスチームアイロ
ンは存在しなかつた。従来のスチームアイロンは
電気による熱を利用したものであつた。
従来の電気式スチームアイロンは、構造が複雑
で、製造コストがかかるものであつた。また、嵩
が大きく、AC電源を必要とし、持ち運びが不便
であつた。さらに家底用AC電源と水を使うため
感電についての安全対策も十分行なわなければな
らなかつた。さらにまたスイツチを切り忘れ過熱
により火災を招く恐れもあつた。
で、製造コストがかかるものであつた。また、嵩
が大きく、AC電源を必要とし、持ち運びが不便
であつた。さらに家底用AC電源と水を使うため
感電についての安全対策も十分行なわなければな
らなかつた。さらにまたスイツチを切り忘れ過熱
により火災を招く恐れもあつた。
この発明によれば、スチームアイロン本体の内
部で生石灰と水とを化合させるだけで、熱と水蒸
気を発生させることができるのであるため、構造
が簡単で製造コストが安く、大きさもコンパクト
で持ち運びが便利で、しかも感電や火災の心配の
ないスチームアイロンを提供することができる。
部で生石灰と水とを化合させるだけで、熱と水蒸
気を発生させることができるのであるため、構造
が簡単で製造コストが安く、大きさもコンパクト
で持ち運びが便利で、しかも感電や火災の心配の
ないスチームアイロンを提供することができる。
この発明のスチームアイロンは下記の構成を有
する。
する。
(イ) 本体を有すること。
(ロ) 本体は内部に収納室が形成されていること。
(ハ) 本体の収納室には、生石灰と水を化学反応さ
せ、この反応により発生した熱を平面部を有す
る底面に伝える発熱手段が設けられているこ
と。
せ、この反応により発生した熱を平面部を有す
る底面に伝える発熱手段が設けられているこ
と。
(ニ) 本体の上面には、前記反応により発生した水
蒸気を排出する排出孔が形成されており、この
排出孔には水蒸気のみを通すフイルターが設け
られていること。
蒸気を排出する排出孔が形成されており、この
排出孔には水蒸気のみを通すフイルターが設け
られていること。
(ホ) 本体の前部には、前記排出孔により排出され
た水蒸気を本体底面前方に噴出する案内路が設
けられていること。
た水蒸気を本体底面前方に噴出する案内路が設
けられていること。
本体内部において生石灰と水とを化合させると
熱と水蒸気が発生する。この熱は平面部を有する
本体底面に伝えられる。一方、水蒸気は本体上部
に設けられた排出孔より排出され、案内路によつ
て本体底面の前方に導かれる。このように、アイ
ロンをかけようとする布片に先ず案内路から水蒸
気が吹き付けられ、直後に加熱された本体底面の
平面部が通過して、布片の皺を伸ばすのである。
熱と水蒸気が発生する。この熱は平面部を有する
本体底面に伝えられる。一方、水蒸気は本体上部
に設けられた排出孔より排出され、案内路によつ
て本体底面の前方に導かれる。このように、アイ
ロンをかけようとする布片に先ず案内路から水蒸
気が吹き付けられ、直後に加熱された本体底面の
平面部が通過して、布片の皺を伸ばすのである。
本体1は金属またはセラミツクスにより成形さ
れており、箱型形状をなしている。後述するよう
に後部1aは開閉可能に設けられている。底面1
bは平面に形成されている。
れており、箱型形状をなしている。後述するよう
に後部1aは開閉可能に設けられている。底面1
bは平面に形成されている。
本体1内部には生石灰と水とを収容することが
でき、化学反応を行なわせることができる。この
化学反応により本体1内部で発生した熱は、底面
1bに伝えられる。本体1前部の上面1cには前
記化学反応により発生した水蒸気を排出するため
の排出孔3が設けられている。水蒸気が一気に排
出されることのないよう、小径の排出孔を2〜4
個程度設けると良い。この排出孔3には、例えば
商品名「ゴアテツクス」(株式会社レナウン)や
商品名「ノーメツクス」(株式会社東レ)等の高
密度繊維製のフイルター4を取り付け、生石灰や
水が排出孔3から排出されるのを防ぐようにして
ある。
でき、化学反応を行なわせることができる。この
化学反応により本体1内部で発生した熱は、底面
1bに伝えられる。本体1前部の上面1cには前
記化学反応により発生した水蒸気を排出するため
の排出孔3が設けられている。水蒸気が一気に排
出されることのないよう、小径の排出孔を2〜4
個程度設けると良い。この排出孔3には、例えば
商品名「ゴアテツクス」(株式会社レナウン)や
商品名「ノーメツクス」(株式会社東レ)等の高
密度繊維製のフイルター4を取り付け、生石灰や
水が排出孔3から排出されるのを防ぐようにして
ある。
本体1上には、本体1とほぼ同形状で、この本
体1を覆うケーシング5が取り付けられている。
本体1とケーシング5とは、前部及び両側部にお
いて密に嵌着されており、水蒸気が漏れないよう
になつている。本体上面1cとケーシング上面5
aとの間には空間部6が形成されている。この空
間部6の中央部には、この空間部6を前部6aと
後部6bとに仕切る壁体7がケーシング5と一体
に設けられており、排出孔3から排出された水蒸
気が後部6bにまで拡散しないようにし、前部6
aにのみ集まるようにしてある。
体1を覆うケーシング5が取り付けられている。
本体1とケーシング5とは、前部及び両側部にお
いて密に嵌着されており、水蒸気が漏れないよう
になつている。本体上面1cとケーシング上面5
aとの間には空間部6が形成されている。この空
間部6の中央部には、この空間部6を前部6aと
後部6bとに仕切る壁体7がケーシング5と一体
に設けられており、排出孔3から排出された水蒸
気が後部6bにまで拡散しないようにし、前部6
aにのみ集まるようにしてある。
ケーシング5は、プラスチツク或いはセラミツ
クで形成されており、その前壁5bの内側には、
排出孔3から前部6a内に排出された水蒸気を本
体1の底面1bの前方に導くための案内路8が形
成されている。
クで形成されており、その前壁5bの内側には、
排出孔3から前部6a内に排出された水蒸気を本
体1の底面1bの前方に導くための案内路8が形
成されている。
ケーシング5は下面部が開放されており、ま
た、後壁5cはケーシング5の後端上部に回動可
能に取り付けられている。この後壁5cの下部内
側には、本体1の後部1aが一体に設けられてて
いる。後部1aは、本体1の後部開口1dと嵌合
して、本体1内の液体や気体が流出しないように
なつている。
た、後壁5cはケーシング5の後端上部に回動可
能に取り付けられている。この後壁5cの下部内
側には、本体1の後部1aが一体に設けられてて
いる。後部1aは、本体1の後部開口1dと嵌合
して、本体1内の液体や気体が流出しないように
なつている。
なお、排出孔3の上部に高分子吸収体9を配設
しておけば、排出孔3から排出された水蒸気が水
滴となつて案内路8から流出するのを防ぐことが
できる。
しておけば、排出孔3から排出された水蒸気が水
滴となつて案内路8から流出するのを防ぐことが
できる。
また、第2図のように、生石灰を入れた和紙袋
と、水を入れたゴム製或いはポリエチレン製の袋
とを用意しておき、本体1内に水を入れた袋を上
にして重ねて収容し、本体1にこの水を入れた袋
を破裂させる手段を設けておいても良い。
と、水を入れたゴム製或いはポリエチレン製の袋
とを用意しておき、本体1内に水を入れた袋を上
にして重ねて収容し、本体1にこの水を入れた袋
を破裂させる手段を設けておいても良い。
すなわち、上端に押釦部を有する針体を、ケー
シング上面5a及び空間部前部6a並びに本体上
面1aを介して本体1内にその先端を臨ませて配
設し、この針体をケーシング上面5aと本体上面
1aとの間に介装されたばね11によつて常に上
方に付勢させた破裂手段10を設けておいても良
い。
シング上面5a及び空間部前部6a並びに本体上
面1aを介して本体1内にその先端を臨ませて配
設し、この針体をケーシング上面5aと本体上面
1aとの間に介装されたばね11によつて常に上
方に付勢させた破裂手段10を設けておいても良
い。
しかして、本体1内に生石灰を入れた和紙製の
袋を収容し、適量の水を注入すると、化学反応に
より熱と水蒸気が発生する。熱は底面1cに伝え
られ、水蒸気は排出孔3を介して空間部6の前部
6aへと流れ出し、案内路8を通つて本体底面1
cの前方に排出される。アイロンをかけようとす
る布片に先ず案内路8から水蒸気が吹き付けら
れ、しかる後に加熱された底面1cが通過するこ
ととなる。
袋を収容し、適量の水を注入すると、化学反応に
より熱と水蒸気が発生する。熱は底面1cに伝え
られ、水蒸気は排出孔3を介して空間部6の前部
6aへと流れ出し、案内路8を通つて本体底面1
cの前方に排出される。アイロンをかけようとす
る布片に先ず案内路8から水蒸気が吹き付けら
れ、しかる後に加熱された底面1cが通過するこ
ととなる。
この発明によれば、構造が簡単であるため操作
が容易であり、また製造コストが安く、更にコン
パクトに作成できAC電源も不要であるため持運
びに便利である。しかも、感電や火災の心配もな
い。
が容易であり、また製造コストが安く、更にコン
パクトに作成できAC電源も不要であるため持運
びに便利である。しかも、感電や火災の心配もな
い。
この発明のスチームアイロンは、スチームアイ
ロン本体の内部で生石灰と水とを化合させ、これ
によつて発生した熱と水蒸気を利用するものであ
り、その構造も極めて簡単で製造コストが安くて
すむ。またコンパクトに作成することができ、
AC電源も不要であるため、持ち運びに便利であ
る。しかも、AC電源を使用しないため感電の恐
れもなく、スイツチ切り忘れの心配もないため火
災の恐れもない。
ロン本体の内部で生石灰と水とを化合させ、これ
によつて発生した熱と水蒸気を利用するものであ
り、その構造も極めて簡単で製造コストが安くて
すむ。またコンパクトに作成することができ、
AC電源も不要であるため、持ち運びに便利であ
る。しかも、AC電源を使用しないため感電の恐
れもなく、スイツチ切り忘れの心配もないため火
災の恐れもない。
第1図はこの発明の一実施例を示す中央縦断面
図、第2図はこの発明の他の実施例を示す中央縦
断面図、第3図はこの発明の一実施例のケーシン
グを一部切り欠いた状態を示す斜視図、第4図は
この発明の一実施例の底面図である。 1…本体、3…排出孔、5…ケーシング、6…
空間部、7…壁体、8…案内路。
図、第2図はこの発明の他の実施例を示す中央縦
断面図、第3図はこの発明の一実施例のケーシン
グを一部切り欠いた状態を示す斜視図、第4図は
この発明の一実施例の底面図である。 1…本体、3…排出孔、5…ケーシング、6…
空間部、7…壁体、8…案内路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下記の要件を備えたスチームアイロン。 (イ) 本体を有すること。 (ロ) 本体は内部に収納室が形成されていること。 (ハ) 本体の収納室には、生石灰と水を化学反応さ
せ、この反応により発生した熱を平面部を有す
る底面に伝える発熱手段が設けられているこ
と。 (ニ) 本体の上面には、前記反応により発生した水
蒸気を排出する排出孔が形成されており、この
排出孔には水蒸気のみを通すフイルターが設け
られていること。 (ホ) 本体の前部には、前記排出孔により排出され
た水蒸気を本体底面前方に噴出する案内路が設
けられていること。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3218388A JPH01207099A (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | スチームアイロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3218388A JPH01207099A (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | スチームアイロン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01207099A JPH01207099A (ja) | 1989-08-21 |
| JPH0339720B2 true JPH0339720B2 (ja) | 1991-06-14 |
Family
ID=12351805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3218388A Granted JPH01207099A (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | スチームアイロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01207099A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH034234Y2 (ja) * | 1988-10-04 | 1991-02-04 | ||
| KR20000040103A (ko) * | 1998-12-17 | 2000-07-05 | 서성필 | 휴대용 비전기식 다리미 |
| KR100822254B1 (ko) * | 2006-11-03 | 2008-04-17 | 김종찬 | 전기 스팀 다리미의 감전방지장치 |
| FR2979924B1 (fr) * | 2011-09-09 | 2013-10-11 | Seb Sa | Appareil electromenager comportant un circuit de distribution de vapeur |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63103599U (ja) * | 1986-12-19 | 1988-07-05 |
-
1988
- 1988-02-15 JP JP3218388A patent/JPH01207099A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01207099A (ja) | 1989-08-21 |
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