JPH0339770Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0339770Y2 JPH0339770Y2 JP1983117164U JP11716483U JPH0339770Y2 JP H0339770 Y2 JPH0339770 Y2 JP H0339770Y2 JP 1983117164 U JP1983117164 U JP 1983117164U JP 11716483 U JP11716483 U JP 11716483U JP H0339770 Y2 JPH0339770 Y2 JP H0339770Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- endoscope
- fiber bundle
- liquid
- light guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は光学繊維束の防水構造を改良した内視
鏡に関する。
鏡に関する。
最近、全体的に防水構造とした内視鏡が提案さ
れ、液体を用いてその内視鏡全体を洗浄消毒する
ことが可能になつた。しかし、特に薬液浸漬によ
り消毒を行なう場合などには外皮を形成する樹脂
層を蒸気がわずかずつ透過し、内側の湿度が次第
に上昇することがわかつた。そして、内視鏡が気
密構造であるだけに一旦その内部が高湿度状態に
なると、イメージガイドやライトガイドを構成す
る光学繊維束内に浸入し、その各光学繊維素子間
にまぶしてある粉状の固体潤滑材をしめらせ、そ
の潤滑効果を著しく低下させる。このため、その
光学繊維束が湾曲させられると、光学繊維素子が
容易に折損することが起る。このようにして観察
に支障をきたしたり照明光量が低下したりすると
いう問題があつた。
れ、液体を用いてその内視鏡全体を洗浄消毒する
ことが可能になつた。しかし、特に薬液浸漬によ
り消毒を行なう場合などには外皮を形成する樹脂
層を蒸気がわずかずつ透過し、内側の湿度が次第
に上昇することがわかつた。そして、内視鏡が気
密構造であるだけに一旦その内部が高湿度状態に
なると、イメージガイドやライトガイドを構成す
る光学繊維束内に浸入し、その各光学繊維素子間
にまぶしてある粉状の固体潤滑材をしめらせ、そ
の潤滑効果を著しく低下させる。このため、その
光学繊維束が湾曲させられると、光学繊維素子が
容易に折損することが起る。このようにして観察
に支障をきたしたり照明光量が低下したりすると
いう問題があつた。
このための一つの解決手段として光学繊維束に
被嵌する外裝チユーブを2重層構造としてその間
に防水性の油を充填したものが提案されている
(実願昭57−197271合出願)。
被嵌する外裝チユーブを2重層構造としてその間
に防水性の油を充填したものが提案されている
(実願昭57−197271合出願)。
しかし、この方式では光学繊維束の外裝チユー
ブの厚さが大きく、太径化する。このように太径
化することは特に内視鏡挿入部内の充填率が著し
く高くなり、光学繊維束の折損を助長する欠点が
ある。
ブの厚さが大きく、太径化する。このように太径
化することは特に内視鏡挿入部内の充填率が著し
く高くなり、光学繊維束の折損を助長する欠点が
ある。
本考案は上記事情に着目してなされたもので、
その目的とするところは光学繊維束の太径化を防
ぎながらその光学繊維束内への湿気の浸入を防止
し得るようにした内視鏡を提供することにある。
その目的とするところは光学繊維束の太径化を防
ぎながらその光学繊維束内への湿気の浸入を防止
し得るようにした内視鏡を提供することにある。
以下、本考案の一実施例を図面にもとづいて説
明する。
明する。
第1図中1は全体を防水構造とした、いわゆる
気密内視鏡である。この気密内視鏡1は操作部
2、挿入部3およびライトガイドケーブル4とか
らなつている。上記挿入部3は可撓管5の先端に
湾曲管6を介して先端構成部7を連結してなる。
また、操作部2は操作ノブ8、接眼部9、処置具
挿入口10、送気送水釦11および吸引釦12が
設けられている。
気密内視鏡である。この気密内視鏡1は操作部
2、挿入部3およびライトガイドケーブル4とか
らなつている。上記挿入部3は可撓管5の先端に
湾曲管6を介して先端構成部7を連結してなる。
また、操作部2は操作ノブ8、接眼部9、処置具
挿入口10、送気送水釦11および吸引釦12が
設けられている。
上記先端構成部7には第2図で示すようにその
先端部本体13に対して観察光学系14、照明レ
ンズ15が設けられている。そして、上記観察光
学系14にはイメージガイド用光学繊維束16の
先端が光学的に接続されている。また、照明レン
ズ15にはライトガイド用光学繊維束17の先端
が光学的に接続されている。さらに、上記各光学
繊維束16,17の先端部分はそれぞれ固定用パ
イプ18,19内に密に裝填して接着固定されて
いる。上記各固定用パイプ18,19は先端部本
体13に貫入して固定されるとともに、その各後
端部20,21は挿入部3側に突き出している。
そして、この各後端部20,21にはそれぞれ光
学繊維束16,17を被覆する、たとえばシリコ
ンゴムからなる可撓性のチユーブ22,23の先
端部を被嵌して気密的に接続固定してある。な
お、上記チユーブ22,23の基端側は操作部3
およびライトガイドケーブル4に達して気密的に
接続される。また、その途中において切れていて
もよい。
先端部本体13に対して観察光学系14、照明レ
ンズ15が設けられている。そして、上記観察光
学系14にはイメージガイド用光学繊維束16の
先端が光学的に接続されている。また、照明レン
ズ15にはライトガイド用光学繊維束17の先端
が光学的に接続されている。さらに、上記各光学
繊維束16,17の先端部分はそれぞれ固定用パ
イプ18,19内に密に裝填して接着固定されて
いる。上記各固定用パイプ18,19は先端部本
体13に貫入して固定されるとともに、その各後
端部20,21は挿入部3側に突き出している。
そして、この各後端部20,21にはそれぞれ光
学繊維束16,17を被覆する、たとえばシリコ
ンゴムからなる可撓性のチユーブ22,23の先
端部を被嵌して気密的に接続固定してある。な
お、上記チユーブ22,23の基端側は操作部3
およびライトガイドケーブル4に達して気密的に
接続される。また、その途中において切れていて
もよい。
さらに、上記各チユーブ22,23の外周には
撥水撥油材よりなる防液層24,25が形成され
ている。上記防液層24,25は、たとえばパー
フルオロアルキル基を含むアクリレートポリマー
からなる。また、この防液層24,25の形成方
法としてはたとえばはけ塗り、スプレーを用いて
の塗布などによりコートする。
撥水撥油材よりなる防液層24,25が形成され
ている。上記防液層24,25は、たとえばパー
フルオロアルキル基を含むアクリレートポリマー
からなる。また、この防液層24,25の形成方
法としてはたとえばはけ塗り、スプレーを用いて
の塗布などによりコートする。
しかして、上記防液層24,25により光学繊
維束16,17内への湿気の浸入を防止すること
ができる。また、高湿度状態から温度変化により
内視鏡内部の蒸気が結露して可撓性のチユーブ2
2,23に水滴が付着してもその防水効果により
遮断する。
維束16,17内への湿気の浸入を防止すること
ができる。また、高湿度状態から温度変化により
内視鏡内部の蒸気が結露して可撓性のチユーブ2
2,23に水滴が付着してもその防水効果により
遮断する。
以上説明したように本考案は内視鏡の内部に配
設したイメージガイド用光学繊維束またはライト
ガイド用光学繊維束を被覆する可撓性のチユーブ
の外表面に、撥液性材料からなる防液層をコーテ
イングしてなるから、その光学繊維束内への蒸気
や水滴の進入を阻止し、光学繊維素子の折損を防
止できる。しかも、さして太径化することなく、
防液処理できるので、挿入部内の充填率も高まら
ず、折損の助長を回避できる。
設したイメージガイド用光学繊維束またはライト
ガイド用光学繊維束を被覆する可撓性のチユーブ
の外表面に、撥液性材料からなる防液層をコーテ
イングしてなるから、その光学繊維束内への蒸気
や水滴の進入を阻止し、光学繊維素子の折損を防
止できる。しかも、さして太径化することなく、
防液処理できるので、挿入部内の充填率も高まら
ず、折損の助長を回避できる。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図はその
内視鏡の正面図、第2図は挿入部先端付近の断面
図である。 1……内視鏡、16,17……光学繊維束、2
2,23……チユーブ、24,25……防液層。
内視鏡の正面図、第2図は挿入部先端付近の断面
図である。 1……内視鏡、16,17……光学繊維束、2
2,23……チユーブ、24,25……防液層。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内視鏡を気密構造とし、その内部に各光学繊
維素子間に粉状の固体潤滑剤をまぶしたイメー
ジガイド用光学繊維束またはライトガイド用光
学繊維束を配設し、前記イメージガイド用光学
繊維束またはライトガイド用光学繊維束を被覆
する可撓性のチユーブの外表面に、撥液性材料
からなる防液層をコーテイングしてなることを
特徴とする内視鏡。 (2) 上記撥液性材料はパーフルオロアルキル基含
有のポリマーであることを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第1項に記載の内視鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11716483U JPS6025602U (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11716483U JPS6025602U (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 内視鏡 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6025602U JPS6025602U (ja) | 1985-02-21 |
| JPH0339770Y2 true JPH0339770Y2 (ja) | 1991-08-21 |
Family
ID=30269816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11716483U Granted JPS6025602U (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 内視鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6025602U (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5113691U (ja) * | 1974-07-19 | 1976-01-31 | ||
| JPS5421354A (en) * | 1977-07-18 | 1979-02-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Fiber for optical transmission |
| US4183621A (en) * | 1977-12-29 | 1980-01-15 | International Telephone And Telegraph Corporation | Water resistant high strength fibers |
-
1983
- 1983-07-29 JP JP11716483U patent/JPS6025602U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6025602U (ja) | 1985-02-21 |
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