JPH0340309Y2 - - Google Patents
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- JPH0340309Y2 JPH0340309Y2 JP4613782U JP4613782U JPH0340309Y2 JP H0340309 Y2 JPH0340309 Y2 JP H0340309Y2 JP 4613782 U JP4613782 U JP 4613782U JP 4613782 U JP4613782 U JP 4613782U JP H0340309 Y2 JPH0340309 Y2 JP H0340309Y2
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- gas
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- Safety Valves (AREA)
- Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は需要者にガスの供給をしている高圧ガ
スボンベのガスが消尽された際、他の新規高圧ガ
スボンベから自動的にガスの切換え供給が行なわ
れ、需要者に対してガスを中断することなく常に
供給し得るようにしたガス供給用自動切換弁装置
に関し、特に上記高圧ガスボンベのガス消尽状態
を適時警報することにより、当該ボンベの交換を
促すよにした警報付の同上切換弁装置に係るもの
である。
スボンベのガスが消尽された際、他の新規高圧ガ
スボンベから自動的にガスの切換え供給が行なわ
れ、需要者に対してガスを中断することなく常に
供給し得るようにしたガス供給用自動切換弁装置
に関し、特に上記高圧ガスボンベのガス消尽状態
を適時警報することにより、当該ボンベの交換を
促すよにした警報付の同上切換弁装置に係るもの
である。
従来から例えば病院等にあつて酸素ガスを各病
室、手術室等へ供給するため、第1図の如く第
1、第2高圧ガスボンベA,Bを用意し、同ボン
ベA,Bのチヤツキ弁A′,B′と、自動ガス切換
弁1の各第1、第2導入口2,2′とが、夫々第
1、第2減圧弁3,3′を介して連結され、かつ
当該減圧弁3,3′の両側には、夫々第1、第2
高圧側ガス圧力スイツチ4,4′そして第1、第
2低圧側ガス圧力スイツチ5,5′を付設したガ
ス供給用自動切換弁装置が用いられている。
室、手術室等へ供給するため、第1図の如く第
1、第2高圧ガスボンベA,Bを用意し、同ボン
ベA,Bのチヤツキ弁A′,B′と、自動ガス切換
弁1の各第1、第2導入口2,2′とが、夫々第
1、第2減圧弁3,3′を介して連結され、かつ
当該減圧弁3,3′の両側には、夫々第1、第2
高圧側ガス圧力スイツチ4,4′そして第1、第
2低圧側ガス圧力スイツチ5,5′を付設したガ
ス供給用自動切換弁装置が用いられている。
そして上記装置にあつて、第1、第2高圧側ガ
ス圧力スイツチ4,4′は、第1、第2高圧ガス
ボンベA,Bが何れも例えば150Kg/cm2の高圧か
ら50Kg/cm2のガス圧まで低下していることを検知
して警報を発するために設けられたもので、第1
高圧ガスボンベAから自動ガス切換弁1を介し、
そのガス供給口6より需要者へガスの供給が行な
われているとき、配管系からのガス洩れなどによ
り、これから使用されようとしている第2高圧ガ
スボンベBが不本意に空になつてしまつていると
いつたことを防止するためのものである。
ス圧力スイツチ4,4′は、第1、第2高圧ガス
ボンベA,Bが何れも例えば150Kg/cm2の高圧か
ら50Kg/cm2のガス圧まで低下していることを検知
して警報を発するために設けられたもので、第1
高圧ガスボンベAから自動ガス切換弁1を介し、
そのガス供給口6より需要者へガスの供給が行な
われているとき、配管系からのガス洩れなどによ
り、これから使用されようとしている第2高圧ガ
スボンベBが不本意に空になつてしまつていると
いつたことを防止するためのものである。
次に前記第1、第2低圧側ガス圧力スイツチ
5,5′が設けられているのは、第1、第2減圧
弁3,3′により前記例の如く150Kg/cm2の高圧が
例えば9Kg/cm2程度の低圧に降圧され、当該調整
所定低圧により自動ガス切換弁1へガスが供給さ
れているのであるが、当該供給高圧ガスボンベが
消尽状態となることにより、上記9Kg/cm2の所定
低圧が降下してくることゝなるから、例えば7
Kg/cm2までガス圧が低下した際、これを当該各圧
力スイツチ5,5′が検知し、第1または第2高
圧ガスボンベの消尽状態を予め警報し、当該ボン
ベの交換を促すためである。
5,5′が設けられているのは、第1、第2減圧
弁3,3′により前記例の如く150Kg/cm2の高圧が
例えば9Kg/cm2程度の低圧に降圧され、当該調整
所定低圧により自動ガス切換弁1へガスが供給さ
れているのであるが、当該供給高圧ガスボンベが
消尽状態となることにより、上記9Kg/cm2の所定
低圧が降下してくることゝなるから、例えば7
Kg/cm2までガス圧が低下した際、これを当該各圧
力スイツチ5,5′が検知し、第1または第2高
圧ガスボンベの消尽状態を予め警報し、当該ボン
ベの交換を促すためである。
こゝで上記の自動ガス切換弁1として同図に示
されているものは、弁本体7の前記第1、第2導
入口2,2′が開口するシリンダー8内にOリン
グ9,9′を嵌合した可動ピストン10が左側に
位置し、第1高圧ガスボンベA側からのガス供給
を受けているが、この際可動ピストン10の右端
面が受けるガス圧の方が左端面が受けるガス圧よ
り、その受圧面積の差だけ大きく、従つて当該左
端面はパツキン11,11′中の11′に押当して
第2導入口2′は閉塞され、このとき可動ピスト
ン10のOリング9が弁本体7のシリンダー小径
部8′に当接し、これによりシリンダー8の左右
を気密に分離し、従つてシリンダー8の右側から
左側へのガス洩れを防止する構成となつている。
されているものは、弁本体7の前記第1、第2導
入口2,2′が開口するシリンダー8内にOリン
グ9,9′を嵌合した可動ピストン10が左側に
位置し、第1高圧ガスボンベA側からのガス供給
を受けているが、この際可動ピストン10の右端
面が受けるガス圧の方が左端面が受けるガス圧よ
り、その受圧面積の差だけ大きく、従つて当該左
端面はパツキン11,11′中の11′に押当して
第2導入口2′は閉塞され、このとき可動ピスト
ン10のOリング9が弁本体7のシリンダー小径
部8′に当接し、これによりシリンダー8の左右
を気密に分離し、従つてシリンダー8の右側から
左側へのガス洩れを防止する構成となつている。
このためシリンダー8の右側へ送り込まれたガ
スは、ガス切換口12,12′中の右側である1
2に臨設の弁子13を、コイルスプリング14の
弾力に抗して押し下げ、かくしてガスはガス切換
口12,12′と連通するガス供給口6より需要
者へ供給されるのであり、一方このとき他のガス
切換口12′に臨設の弁子13′は、上記ガス供給
口6におけるガスの流通圧およびコイルスプリン
グ14′の弾発力を受けて、ガス切換口12′は閉
塞状態となる。
スは、ガス切換口12,12′中の右側である1
2に臨設の弁子13を、コイルスプリング14の
弾力に抗して押し下げ、かくしてガスはガス切換
口12,12′と連通するガス供給口6より需要
者へ供給されるのであり、一方このとき他のガス
切換口12′に臨設の弁子13′は、上記ガス供給
口6におけるガスの流通圧およびコイルスプリン
グ14′の弾発力を受けて、ガス切換口12′は閉
塞状態となる。
またこゝで弁本体7には、前記シリンダー小径
部8′の中央部に開口する大気圧導入口15が開
口されており、第1図にあつてシリンダー8の左
側が大気圧となるから、上記した弁子13′によ
るガス切換口12′の閉塞動作が迅速かつ確実に
行なわれる。
部8′の中央部に開口する大気圧導入口15が開
口されており、第1図にあつてシリンダー8の左
側が大気圧となるから、上記した弁子13′によ
るガス切換口12′の閉塞動作が迅速かつ確実に
行なわれる。
ところが前記の如く第1高圧ガスボンベAのガ
スが消費されていき、第1減圧弁3の低圧出口側
におけるガス圧が低下してくると、当該低下ガス
圧と第2導入口2′側より可動ピストン10が受
けるガス圧とのガス圧力差が大きくなり、例えば
同圧力差が3.5Kg/cm2に達すると、可動ピストン
10は第2高圧ガスボンベBによるガス圧によつ
て右動し、その右端面が第1導入口2のパツキン
11に押当して、これを閉塞するに至る。
スが消費されていき、第1減圧弁3の低圧出口側
におけるガス圧が低下してくると、当該低下ガス
圧と第2導入口2′側より可動ピストン10が受
けるガス圧とのガス圧力差が大きくなり、例えば
同圧力差が3.5Kg/cm2に達すると、可動ピストン
10は第2高圧ガスボンベBによるガス圧によつ
て右動し、その右端面が第1導入口2のパツキン
11に押当して、これを閉塞するに至る。
この結果、今度は第2高圧ガスボンベBからの
ガス第2導入口2′を経て弁子13′を押下し、ガ
ス切換口12′からガス供給口6を介してガスを
供給し得る状態に切換えられることゝなり、この
際次々と高圧ガスボンベA,Bを新規のものに交
換することで、需要者に対して連続的なガスの供
給を確保し得ることゝなる。
ガス第2導入口2′を経て弁子13′を押下し、ガ
ス切換口12′からガス供給口6を介してガスを
供給し得る状態に切換えられることゝなり、この
際次々と高圧ガスボンベA,Bを新規のものに交
換することで、需要者に対して連続的なガスの供
給を確保し得ることゝなる。
ところが上記構成のものを用い、前記の如く第
1、第2低圧側ガス圧力スイツチ5,5′により、
第1、第2高圧ガスボンベA,Bの消尽状態を警
報しようとする際、ときとして当該警報が発せら
れないのに、高圧ガスボンベが既に空となつてし
まつているといつた事態が生じた。
1、第2低圧側ガス圧力スイツチ5,5′により、
第1、第2高圧ガスボンベA,Bの消尽状態を警
報しようとする際、ときとして当該警報が発せら
れないのに、高圧ガスボンベが既に空となつてし
まつているといつた事態が生じた。
そこでかゝる事態の発生原因につき究明をすゝ
めたところ、以下の如き現象を知ることができ
た。
めたところ、以下の如き現象を知ることができ
た。
すなわち上記自動ガス切換弁1によるときは、
第3図の如く第1高圧ガスボンベAから需要者へ
実線S1の如く5Kg/cm2のガス圧Pとなるよう供給
され始められたとき、当該ボンベA側における低
圧出口側ガス圧は水平実線L1の通り9Kg/cm2で
あり、未使用の第2高圧ガスボンベBの低圧出口
側ガス圧も、また水平点線L2のように所定の9
Kg/cm2となつている。
第3図の如く第1高圧ガスボンベAから需要者へ
実線S1の如く5Kg/cm2のガス圧Pとなるよう供給
され始められたとき、当該ボンベA側における低
圧出口側ガス圧は水平実線L1の通り9Kg/cm2で
あり、未使用の第2高圧ガスボンベBの低圧出口
側ガス圧も、また水平点線L2のように所定の9
Kg/cm2となつている。
しかしガスの需要者による使用に伴い、経過時
間Tにおける時点T1において、第1高圧ガスボ
ンベAの低圧出口側ガス圧が傾斜実線L3のよう
に低下して行き、警報発生ラインLとしての7K
g/cm2に至ると、図中時点T2にてこれを第1
低圧側ガス圧力スイツチ5が検知し、図示しない
警報ランプ、ブザー等を点灯、奏鳴させる。
間Tにおける時点T1において、第1高圧ガスボ
ンベAの低圧出口側ガス圧が傾斜実線L3のよう
に低下して行き、警報発生ラインLとしての7K
g/cm2に至ると、図中時点T2にてこれを第1
低圧側ガス圧力スイツチ5が検知し、図示しない
警報ランプ、ブザー等を点灯、奏鳴させる。
そしてさらに降圧状態が続き、第1、第2高圧
ガスボンベA,Bの低圧出口側ガス圧に3.5Kg/
cm2といつたガス圧力差が生ずれば、自動ガス切換
弁1が作動して、時点T3にて第1高圧ガスボン
ベAから第2高圧ガスボンベBにその供給源が水
平点線S2のように切換えられ、Bの低圧出口側ガ
ス圧は9Kg/cm2の設定圧にて水平点線L4の如く
ガスを供給していくことゝなる。
ガスボンベA,Bの低圧出口側ガス圧に3.5Kg/
cm2といつたガス圧力差が生ずれば、自動ガス切換
弁1が作動して、時点T3にて第1高圧ガスボン
ベAから第2高圧ガスボンベBにその供給源が水
平点線S2のように切換えられ、Bの低圧出口側ガ
ス圧は9Kg/cm2の設定圧にて水平点線L4の如く
ガスを供給していくことゝなる。
一方第1高圧ガスボンベAは水平実線L5の時
間経過後に新規ボンベと交換されることになる
が、交換と同時に当該新規ボンベのチヤツキ弁
A′を、通常操作されがちな急速開成動作により
開いてやると、第1減圧弁3の存在にも拘らず、
その低圧出口側ガス圧が設定値である9Kg/cm2で
はなく、11〜12Kg/cm2といつたガス圧にまで、当
該開成の時点T4にて急上昇し、この昇圧状態は、
そのまゝ水平実線L6のように持続される現象が
生ずるのである。
間経過後に新規ボンベと交換されることになる
が、交換と同時に当該新規ボンベのチヤツキ弁
A′を、通常操作されがちな急速開成動作により
開いてやると、第1減圧弁3の存在にも拘らず、
その低圧出口側ガス圧が設定値である9Kg/cm2で
はなく、11〜12Kg/cm2といつたガス圧にまで、当
該開成の時点T4にて急上昇し、この昇圧状態は、
そのまゝ水平実線L6のように持続される現象が
生ずるのである。
このような現象は第4図に示す如く減圧弁がも
つ構成に由来するものであり、当該減圧弁5の高
圧側導入口3″から、前記の如く急速開成による
ガスが流入すると、開成状態にある調整弁16よ
り当該ガスがダイアフラム17を押し上げて減圧
室18内に流れ込み、同室18内の静圧を前記の
如く11〜12Kg/cm2程度まで昇圧してしまうのであ
り、この際もちろん前記チヤツキ弁A′が徐々に
開かれゝば、このような異常昇圧はおこらず、調
整螺子19の調整によりスプリング20に蓄勢さ
れた弾発力により決定される9Kg/cm2の設定
値が保たれるのであるが、このような操作を作業
者に対して常に期待することは困難である。
つ構成に由来するものであり、当該減圧弁5の高
圧側導入口3″から、前記の如く急速開成による
ガスが流入すると、開成状態にある調整弁16よ
り当該ガスがダイアフラム17を押し上げて減圧
室18内に流れ込み、同室18内の静圧を前記の
如く11〜12Kg/cm2程度まで昇圧してしまうのであ
り、この際もちろん前記チヤツキ弁A′が徐々に
開かれゝば、このような異常昇圧はおこらず、調
整螺子19の調整によりスプリング20に蓄勢さ
れた弾発力により決定される9Kg/cm2の設定
値が保たれるのであるが、このような操作を作業
者に対して常に期待することは困難である。
以上のような理由により、L6の如く第1高圧
ガスボンベA側の低圧出口側ガス圧が高くなつて
いる状態下において、第2高圧ガスボンベB側で
は、その使用に伴い時点T5に至つて傾斜点線L7
の通り低圧出口側ガス圧が低下することになるか
ら、両ボンベA,Bの低圧出口側ガス圧力差は大
きくなり、結局7Kg/cm2の警報発生ラインLまで
降圧する以前にあつて、時点T6にて第2高圧ガ
スボンベBから第1高圧ガスボンベAにその供給
源が水平点線S3の如く切換えられてしまい、この
結果当該Bが消尽状態となつたことを知り得ない
まゝとなるから、新規ボンベとの交換時期を失
し、病院等にあつて酸素ガス供給が中断されてし
まうといつた重大な支障が生じかねない。
ガスボンベA側の低圧出口側ガス圧が高くなつて
いる状態下において、第2高圧ガスボンベB側で
は、その使用に伴い時点T5に至つて傾斜点線L7
の通り低圧出口側ガス圧が低下することになるか
ら、両ボンベA,Bの低圧出口側ガス圧力差は大
きくなり、結局7Kg/cm2の警報発生ラインLまで
降圧する以前にあつて、時点T6にて第2高圧ガ
スボンベBから第1高圧ガスボンベAにその供給
源が水平点線S3の如く切換えられてしまい、この
結果当該Bが消尽状態となつたことを知り得ない
まゝとなるから、新規ボンベとの交換時期を失
し、病院等にあつて酸素ガス供給が中断されてし
まうといつた重大な支障が生じかねない。
こゝで前記の通り当該ボンベBからAに切換え
られたとすれば、同ボンベAからガスが供給され
るからL6で示される高い静圧は動圧としての9
Kg/cm2まで急に低下し、また一方上記ボンベBが
水平点線L8のように時点T7にて新規ボンベに交
換されチヤツキ弁B′を緩除に開成したとしても、
第4図につき説示した減圧弁にあつては調整弁1
6とその弁座16′との間に汚物が噛み込まれ、
所謂シール洩れを生ずる場合もあり、このような
状態となると傾斜点線L9で示す如く、同ボンベ
B側の低圧出口側ガス圧が次第に上昇して行くこ
とになり、この結果時点T8からの上記ボンベA
に係る傾斜実線L10にて明らかなように、前記警
報発生ラインL以前にあつて前同様にして同ボン
ベAからBへの切換えが、時点T9にて水平点線
S4の如く行なわれ、警報不発生の誤動作が生ずる
ことになるのである。
られたとすれば、同ボンベAからガスが供給され
るからL6で示される高い静圧は動圧としての9
Kg/cm2まで急に低下し、また一方上記ボンベBが
水平点線L8のように時点T7にて新規ボンベに交
換されチヤツキ弁B′を緩除に開成したとしても、
第4図につき説示した減圧弁にあつては調整弁1
6とその弁座16′との間に汚物が噛み込まれ、
所謂シール洩れを生ずる場合もあり、このような
状態となると傾斜点線L9で示す如く、同ボンベ
B側の低圧出口側ガス圧が次第に上昇して行くこ
とになり、この結果時点T8からの上記ボンベA
に係る傾斜実線L10にて明らかなように、前記警
報発生ラインL以前にあつて前同様にして同ボン
ベAからBへの切換えが、時点T9にて水平点線
S4の如く行なわれ、警報不発生の誤動作が生ずる
ことになるのである。
本考案は誤動作原因の上記の如き究明に基づき
検討されたもので、前記第1、第2減圧弁3,
3′の低圧出口側適所に、適切なる構成のガス圧
微調整器を連結することによつて、従来装置の前
記難点を解消しようとするのが、その目的であ
る。
検討されたもので、前記第1、第2減圧弁3,
3′の低圧出口側適所に、適切なる構成のガス圧
微調整器を連結することによつて、従来装置の前
記難点を解消しようとするのが、その目的であ
る。
本考案では第1図につき従来装置として説示し
たものにおいて、ガス圧微量調整器21を付加し
た点に、その改良が存するのであり、同調整器2
1は同図にあつて実線で示す通り、第1、第2減
圧弁3,3′自体に連結するとか、同図の一点鎖
線で示すように前記第1、第2導入口2,2′に
開口するよう設けるか、さらに第1、第2減圧器
3,3′と第1、第2導入口2,2′とを連結して
いる配管22,22′に連結するといつた手段に
より、同減圧器3,3′の低圧出口側にあつてガ
ス圧微量調整器21が付加されるようにするので
あり、前記の如く当該減圧器3,3′自体に連結
するのであれば第4図に示す如く減圧室18に開
口するよう同調整器21を固設するのがよい。
たものにおいて、ガス圧微量調整器21を付加し
た点に、その改良が存するのであり、同調整器2
1は同図にあつて実線で示す通り、第1、第2減
圧弁3,3′自体に連結するとか、同図の一点鎖
線で示すように前記第1、第2導入口2,2′に
開口するよう設けるか、さらに第1、第2減圧器
3,3′と第1、第2導入口2,2′とを連結して
いる配管22,22′に連結するといつた手段に
より、同減圧器3,3′の低圧出口側にあつてガ
ス圧微量調整器21が付加されるようにするので
あり、前記の如く当該減圧器3,3′自体に連結
するのであれば第4図に示す如く減圧室18に開
口するよう同調整器21を固設するのがよい。
こゝで上記ガス圧微量調整器21としては、第
2図に示す如きものを使用することができる。
2図に示す如きものを使用することができる。
すなわち当該調整器21は、連結螺合部23を
有する連結筒部24と、パツキン25を介して螺
着した調整筒部26とからなり、連結螺合部23
を前記減圧器3,3′等に螺着することで、当該
螺合部23の流入口27を前記低圧出口側に開口
すると共に、パツキン25の下位にはダイアフラ
ム弁28を敷設し、当該ダイアフラム弁28を下
位受金29と上位受金30間に介装したスプリン
グ31の弾力によつて押圧することにより、同ダ
イアフラム弁28によつて定常ガス圧状態には前
記流入口27と放出口32との連通を遮断するよ
うにしており、かつ調整筒部26の天井部に螺合
した調整螺杆33の螺回によつて、上記スプリン
グ31の弾力を調節できるようにしてあり、図中
34は当該螺杆33の回り止めナツト、35は調
整筒部26に穿設した排気口を示している。
有する連結筒部24と、パツキン25を介して螺
着した調整筒部26とからなり、連結螺合部23
を前記減圧器3,3′等に螺着することで、当該
螺合部23の流入口27を前記低圧出口側に開口
すると共に、パツキン25の下位にはダイアフラ
ム弁28を敷設し、当該ダイアフラム弁28を下
位受金29と上位受金30間に介装したスプリン
グ31の弾力によつて押圧することにより、同ダ
イアフラム弁28によつて定常ガス圧状態には前
記流入口27と放出口32との連通を遮断するよ
うにしており、かつ調整筒部26の天井部に螺合
した調整螺杆33の螺回によつて、上記スプリン
グ31の弾力を調節できるようにしてあり、図中
34は当該螺杆33の回り止めナツト、35は調
整筒部26に穿設した排気口を示している。
従つて上記調整螺杆33を螺回して、ダイアフ
ラム弁28に対するスプリング31の押圧力を調
整した後、この状態を回り止めナツト34により
固定しておけば、前記第1、第2減圧弁3,3′
の低圧出口側ガス圧が、定常状態である9Kg/
cm2よりも昇圧され、11〜12Kg/cm2といつた
昇圧状態となつたとき、流入口27から流入した
ガスにより、ダイアフラム弁28がスプリング3
1の弾力に抗して押し上げられ、この結果流入口
27と放出口32とが連通して、昇圧状態の上記
ガスが外部へ放出されることゝなる。
ラム弁28に対するスプリング31の押圧力を調
整した後、この状態を回り止めナツト34により
固定しておけば、前記第1、第2減圧弁3,3′
の低圧出口側ガス圧が、定常状態である9Kg/
cm2よりも昇圧され、11〜12Kg/cm2といつた
昇圧状態となつたとき、流入口27から流入した
ガスにより、ダイアフラム弁28がスプリング3
1の弾力に抗して押し上げられ、この結果流入口
27と放出口32とが連通して、昇圧状態の上記
ガスが外部へ放出されることゝなる。
この際放出口32から放出されるガスは、大気
中に放流してしまつてもよいが、ガスの損失を考
慮して、当該放出ガスを適宜ガス供給系の適所へ
流入させるようにしてもよく、かくして前記の11
〜12Kg/cm2といつた昇圧状態は解消され、低
圧出口側ガス圧は定常状態たる9Kg/cm2まで
降圧されていくことゝなる。
中に放流してしまつてもよいが、ガスの損失を考
慮して、当該放出ガスを適宜ガス供給系の適所へ
流入させるようにしてもよく、かくして前記の11
〜12Kg/cm2といつた昇圧状態は解消され、低
圧出口側ガス圧は定常状態たる9Kg/cm2まで
降圧されていくことゝなる。
本考案は上記実施例によつて具現される通り、
第1、第2高圧ガスボンベA,Bに夫々第1、第
2減圧弁3,3′を介して連結され、かつ第1、
第2減圧弁3,3′の各低圧出口側におけるガス
圧力差が所定圧力値より大きくなつたとき、可動
ピストン10が上記ガス圧力差により切換作動し
て、それまでガスを供給していた高圧ガスボンベ
を他の高圧ガスボンベからの供給に切換える自動
ガス切換弁1と、上記第1、第2減圧弁3,3′
と自動ガス切換弁1との間設けられ、かつ第1、
第2減圧弁3,3′の各低圧出口側におけるガス
圧が設定値まで低下したことを検知して、ボンベ
の交換を促す警報用の低圧側ガス圧力スイツチ
5,5′と、上記第1、第2高圧ガスボンベA,
Bと第1、第2減圧弁3,3′との間に設けられ、
かつ第1、第2高圧ガスボンベA,Bのガス圧が
設定値まで低下したことを検知して、ボンベの交
換を促す警報用の高圧側ガス圧力スイツチ4,
4′とを備えたガス供給用自動切換弁装置におい
て、前記第1、第2減圧弁3,3′の低圧出口側
には、当該出口側と連通する流入口27と、放出
口32を具備すると共に、これら両口を、上記低
圧出口側のガス圧が設定ガス圧以下であるとき、
所定弾圧力を受けて閉塞することにより、これら
各孔の連通を阻止していると共に、同上ガス圧が
設定ガス圧より昇圧したとき、上記弾圧力に抗し
て変移することにより、当該各孔の連通を許容す
る可動弁体が設けられているガス圧微量調整器2
1,21′を連結する構成としたものであるから、
第3図につき説示したように、チヤツキ弁A′,
B′の急速開成後における昇圧状態が水平実線L6
のように持続されず、ガス圧微量調整器によるガ
ス放出によつて、昇圧状態が次第に解消されてい
くことゝなるから、前記ガス圧力差が警報発生ラ
インLに達する以前に所定値に達してしまい警報
を発することなく、高圧ガスボンベによる供給源
の切換えが行なわれてしまうといつたことが解消
される。
第1、第2高圧ガスボンベA,Bに夫々第1、第
2減圧弁3,3′を介して連結され、かつ第1、
第2減圧弁3,3′の各低圧出口側におけるガス
圧力差が所定圧力値より大きくなつたとき、可動
ピストン10が上記ガス圧力差により切換作動し
て、それまでガスを供給していた高圧ガスボンベ
を他の高圧ガスボンベからの供給に切換える自動
ガス切換弁1と、上記第1、第2減圧弁3,3′
と自動ガス切換弁1との間設けられ、かつ第1、
第2減圧弁3,3′の各低圧出口側におけるガス
圧が設定値まで低下したことを検知して、ボンベ
の交換を促す警報用の低圧側ガス圧力スイツチ
5,5′と、上記第1、第2高圧ガスボンベA,
Bと第1、第2減圧弁3,3′との間に設けられ、
かつ第1、第2高圧ガスボンベA,Bのガス圧が
設定値まで低下したことを検知して、ボンベの交
換を促す警報用の高圧側ガス圧力スイツチ4,
4′とを備えたガス供給用自動切換弁装置におい
て、前記第1、第2減圧弁3,3′の低圧出口側
には、当該出口側と連通する流入口27と、放出
口32を具備すると共に、これら両口を、上記低
圧出口側のガス圧が設定ガス圧以下であるとき、
所定弾圧力を受けて閉塞することにより、これら
各孔の連通を阻止していると共に、同上ガス圧が
設定ガス圧より昇圧したとき、上記弾圧力に抗し
て変移することにより、当該各孔の連通を許容す
る可動弁体が設けられているガス圧微量調整器2
1,21′を連結する構成としたものであるから、
第3図につき説示したように、チヤツキ弁A′,
B′の急速開成後における昇圧状態が水平実線L6
のように持続されず、ガス圧微量調整器によるガ
ス放出によつて、昇圧状態が次第に解消されてい
くことゝなるから、前記ガス圧力差が警報発生ラ
インLに達する以前に所定値に達してしまい警報
を発することなく、高圧ガスボンベによる供給源
の切換えが行なわれてしまうといつたことが解消
される。
また前記のように減圧弁のシール洩れが生じた
としても第3図の傾斜点線L9の如き事態とはな
らず、微小の高低差をもつた脈流波としてのガス
圧変動となり、従つてこのような場合にも供給源
の切換えが先行して警報が発せられないといつた
事態を確実に回避でき、この結果警報がないまゝ
に高圧ガスボンベ交換の時期を失して需要者への
ガス供給が中断される如き重大な支障を絶滅する
ことができる。
としても第3図の傾斜点線L9の如き事態とはな
らず、微小の高低差をもつた脈流波としてのガス
圧変動となり、従つてこのような場合にも供給源
の切換えが先行して警報が発せられないといつた
事態を確実に回避でき、この結果警報がないまゝ
に高圧ガスボンベ交換の時期を失して需要者への
ガス供給が中断される如き重大な支障を絶滅する
ことができる。
第1図は本考案に係る警報付ガス供給用自動切
換弁装置の一部を切欠した配管系統図、第2図は
同装置のガス圧微量調整器を示す縦断正面図、第
3図は既応ガス供給用自動切換弁装置における減
圧弁の低圧出口側ガス圧変動経過図、第4図は減
圧弁の縦断正面図である。 1……自動ガス切換弁、2,2′……第1、第
2導入口、3,3′……第1、第2減圧弁、5,
5′……第1、第2低圧側ガス圧力スイツチ、6
……ガス供給口、10……可動ピストン、21,
21′……ガス圧微量調整器、27……流入口、
28……ダイヤフラム弁、32……放出口、A,
B……第1、第2高圧ガスボンベ。
換弁装置の一部を切欠した配管系統図、第2図は
同装置のガス圧微量調整器を示す縦断正面図、第
3図は既応ガス供給用自動切換弁装置における減
圧弁の低圧出口側ガス圧変動経過図、第4図は減
圧弁の縦断正面図である。 1……自動ガス切換弁、2,2′……第1、第
2導入口、3,3′……第1、第2減圧弁、5,
5′……第1、第2低圧側ガス圧力スイツチ、6
……ガス供給口、10……可動ピストン、21,
21′……ガス圧微量調整器、27……流入口、
28……ダイヤフラム弁、32……放出口、A,
B……第1、第2高圧ガスボンベ。
Claims (1)
- 第1、第2高圧ガスボンベに夫々第1、第2減
圧弁を介して連結され、かつ第1、第2減圧弁の
各低圧出口側におけるガス圧力差が所定圧力値よ
り大きくなつたとき、可動ピストンが上記ガス圧
力差により切換作動して、それまでガスを供給し
ていた高圧ガスボンベを他の高圧ガスボンベから
の供給に切換える自動ガス切換弁と、上記第1、
第2減圧弁と自動ガス切換弁との間設けられ、か
つ第1、第2減圧弁の各低圧出口側におけるガス
圧が設定値まで低下したことを検知して、ボンベ
の交換を促す警報用の低圧側圧力スイツチと、上
記第1、第2高圧ガスボンベと第1、第2減圧弁
との間に設けられ、かつ第1、第2高圧ガスボン
ベのガス圧が設定値まで低下したことを検知し
て、ボンベの交換を促す警報用の高圧側圧力スイ
ツチとを備えたガス供給用自動切換弁装置におい
て、前記第1、第2減圧弁の低圧出口側には、当
該出口側と連通する流入口と、放出口を具備する
と共に、これら両口を、上記低圧出口側のガス圧
が設定ガス圧以下であるとき、所定弾圧力を受け
て閉塞することにより、これら各孔の連通を阻止
していると共に、同上ガス圧が設定ガス圧より昇
圧したとき、上記弾圧力に抗して変移することに
より当該各孔の連通を許容する可動弁体が設けら
れているガス圧微量調整器を連結してなる警報付
ガス供給用自動切換弁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4613782U JPS58147541U (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 警報付ガス供給用自動切換弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4613782U JPS58147541U (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 警報付ガス供給用自動切換弁装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58147541U JPS58147541U (ja) | 1983-10-04 |
| JPH0340309Y2 true JPH0340309Y2 (ja) | 1991-08-23 |
Family
ID=30057141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4613782U Granted JPS58147541U (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 警報付ガス供給用自動切換弁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58147541U (ja) |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP4613782U patent/JPS58147541U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58147541U (ja) | 1983-10-04 |
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