JPH0340325Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0340325Y2 JPH0340325Y2 JP290088U JP290088U JPH0340325Y2 JP H0340325 Y2 JPH0340325 Y2 JP H0340325Y2 JP 290088 U JP290088 U JP 290088U JP 290088 U JP290088 U JP 290088U JP H0340325 Y2 JPH0340325 Y2 JP H0340325Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter cloth
- filter
- bag
- belt
- lifting rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 53
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 claims description 9
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は各濾室毎に濾布を独立させて配置した
フイルタープレスにおいて、濾布を昇降動させた
り懸吊するために用いられるフイルタープレス用
濾布吊りベルトに関するものである。
フイルタープレスにおいて、濾布を昇降動させた
り懸吊するために用いられるフイルタープレス用
濾布吊りベルトに関するものである。
(従来の技術)
例えば実公昭62−36484号公報に示されるよう
なフイルタープレスにおいて濾布を昇降動させる
ためには、濾板の両側方に配置された無端チエー
ン間に連結棒を取付ける一方、濾布の上端に濾布
吊上棒を取付けてこれらの連結棒と濾布吊上棒と
の間を濾布吊りベルトによつて連結し、無端チエ
ーンを駆動することによつて濾布を昇降動させる
構造が採用されている。従来、このような濾布吊
りベルトとしてはベルト本体の上下両端を袋状に
縫製したものが用いられているが、長さが固定さ
れてしまうために濾布が収縮するとその緊張力に
よつて連結棒や濾布吊上棒が折れ曲がり濾布走行
が不可能となるおそれがある。このため収縮した
濾布の長さを調整したりローラー位置をずらせて
濾布の緊張状態を調節するものであるが、これら
の手段によつても調節ができなくなつたときには
収縮した濾布を交換しなければならぬうえに、交
換時に濾布の上端の袋状部と濾布吊りベルトの下
端の袋状部とを一致させて濾布吊上棒を抜き差し
しなければならず、その手数が煩雑で多くの時間
を要する欠点があつた。そこでこのような欠点を
解決するために、本考案者はベルト本体の下部を
袋状に折返し、凹凸状のハトメによつて折返し長
さの調節が行えるようにした濾布吊りベルトを先
に考案したが、この場合にはハトメ間のピツチ単
位でしか長さの調節が行えないため、左右不均一
に濾布の寸法変化が生じたような場合には、第3
図に示されるように連結棒20と下部ローラー2
1との間の距離Lを左右一定に調整することがで
きない等の問題があつた。
なフイルタープレスにおいて濾布を昇降動させる
ためには、濾板の両側方に配置された無端チエー
ン間に連結棒を取付ける一方、濾布の上端に濾布
吊上棒を取付けてこれらの連結棒と濾布吊上棒と
の間を濾布吊りベルトによつて連結し、無端チエ
ーンを駆動することによつて濾布を昇降動させる
構造が採用されている。従来、このような濾布吊
りベルトとしてはベルト本体の上下両端を袋状に
縫製したものが用いられているが、長さが固定さ
れてしまうために濾布が収縮するとその緊張力に
よつて連結棒や濾布吊上棒が折れ曲がり濾布走行
が不可能となるおそれがある。このため収縮した
濾布の長さを調整したりローラー位置をずらせて
濾布の緊張状態を調節するものであるが、これら
の手段によつても調節ができなくなつたときには
収縮した濾布を交換しなければならぬうえに、交
換時に濾布の上端の袋状部と濾布吊りベルトの下
端の袋状部とを一致させて濾布吊上棒を抜き差し
しなければならず、その手数が煩雑で多くの時間
を要する欠点があつた。そこでこのような欠点を
解決するために、本考案者はベルト本体の下部を
袋状に折返し、凹凸状のハトメによつて折返し長
さの調節が行えるようにした濾布吊りベルトを先
に考案したが、この場合にはハトメ間のピツチ単
位でしか長さの調節が行えないため、左右不均一
に濾布の寸法変化が生じたような場合には、第3
図に示されるように連結棒20と下部ローラー2
1との間の距離Lを左右一定に調整することがで
きない等の問題があつた。
(考案が解決しようとする課題)
本考案は上記のような従来の問題点を解決し
て、濾布の寸法変化等に対応して長さの調節を無
段階に行うことができ、しかも長さの調節作業や
濾布の交換作業を極めて容易に行うことができる
ようにしたフイルタープレス用濾布吊りベルトを
提供するために完成されたものである。
て、濾布の寸法変化等に対応して長さの調節を無
段階に行うことができ、しかも長さの調節作業や
濾布の交換作業を極めて容易に行うことができる
ようにしたフイルタープレス用濾布吊りベルトを
提供するために完成されたものである。
(課題を解決するための手段)
本考案はベルト本体の少くとも一方の端部を折
返したうえ接着テープにより固定して濾布吊上棒
等を挿通するための袋状部としたことを特徴とす
るものである。
返したうえ接着テープにより固定して濾布吊上棒
等を挿通するための袋状部としたことを特徴とす
るものである。
(実施例)
次に本考案を図示の実施例によつて更に詳細に
説明すると、1は幅が50〜100mm程度のベルト本
体、2はその上端を折返し縫製することによつて
形成された袋状部であつて、この袋状部2は第1
図に示されるように連結棒3を挿通するためのも
のである。またベルト本体1の下端には濾布吊上
棒4を挿通するための袋状部5が形成されている
のであるが、この袋状部5はベルト本体1の下端
と中央付近とに設けられた接着テープ6,7を貼
合わせることによつて固定されている。接着テー
プ6,7は多数の微細なフツクとループとを係合
させることによつて相互を物理的に結合できる構
造のものであつて、その接着面積はケーキ重量に
よつて剥離することのないように定める必要があ
り、例えば、濾板の寸法が1500mmW×1500mmH、濾
布の寸法が1400mmW×4600mmL、ケーキの大きさが
1400mmW×1400mmH×15mmtの場合には、ケーキ重
量が一室当り約30Kg、吸湿状態における濾布重量
が一室当り約20Kgであるから、接着テープ6の有
効接着面積を60Kg以上の剪断力に耐えるように50
mm×80mm程度とすれば十分である。また接着テー
プ7の長さは濾布の最大寸法変化に対応できるよ
うに定めるものとし、実施例では300mmとした。
この濾布吊りベルトの下端の袋状部5は濾布8の
上端部両側の切欠部9を利用して濾布吊上棒4を
挿通できるようになつている。
説明すると、1は幅が50〜100mm程度のベルト本
体、2はその上端を折返し縫製することによつて
形成された袋状部であつて、この袋状部2は第1
図に示されるように連結棒3を挿通するためのも
のである。またベルト本体1の下端には濾布吊上
棒4を挿通するための袋状部5が形成されている
のであるが、この袋状部5はベルト本体1の下端
と中央付近とに設けられた接着テープ6,7を貼
合わせることによつて固定されている。接着テー
プ6,7は多数の微細なフツクとループとを係合
させることによつて相互を物理的に結合できる構
造のものであつて、その接着面積はケーキ重量に
よつて剥離することのないように定める必要があ
り、例えば、濾板の寸法が1500mmW×1500mmH、濾
布の寸法が1400mmW×4600mmL、ケーキの大きさが
1400mmW×1400mmH×15mmtの場合には、ケーキ重
量が一室当り約30Kg、吸湿状態における濾布重量
が一室当り約20Kgであるから、接着テープ6の有
効接着面積を60Kg以上の剪断力に耐えるように50
mm×80mm程度とすれば十分である。また接着テー
プ7の長さは濾布の最大寸法変化に対応できるよ
うに定めるものとし、実施例では300mmとした。
この濾布吊りベルトの下端の袋状部5は濾布8の
上端部両側の切欠部9を利用して濾布吊上棒4を
挿通できるようになつている。
上記の実施例ではベルト本体1の下端のみに接
着テープ6,7による袋状部5を形成したが、上
端あるいは上下両端にこのような袋状部5を形成
することもできる。
着テープ6,7による袋状部5を形成したが、上
端あるいは上下両端にこのような袋状部5を形成
することもできる。
(作用)
このように構成されたものは、濾板の側方の無
端チエーンによつて昇降動される連結棒3の動き
を濾布吊上棒4に伝え、これによつて濾布8を昇
降させる場合等に用いられることは従来のこの種
濾布吊りベルトと変わるところはない。しかし本
考案においてはベルト本体1の少なくとも一方の
端部が接着テープ6,7により固定された袋状部
5とされているので、濾布8に収縮等の寸法変化
が生じた場合にはそれに合わせて濾布吊りベルト
の有効長さを無段階に、かつ極めて容易に調節す
ることができる。従つて濾布8の左右の寸法変化
がアンバランスとなつた場合にも、袋状部5の長
さを調節することによつて第3図に示したとおり
連結棒を下部ローラーとの間のL寸法を左右一定
にすることができる。また本考案の濾布吊りベル
トは予め濾布8に濾布吊上棒4を挿通した状態で
も濾布吊上棒4に取付けることができるので、濾
布8の交換作業を極めて容易に行うことができ、
例えば38室の濾過室を持つ単式フイルタープレス
において従来の濾布吊りベルトを用いた場合には
20人工を要していたのを、本考案によれば12人工
と60%にまで削減することが可能となつた。更に
このほか本考案においてはベルト本体1の端部に
袋状部を形成するために金具等を使用していない
ので、濾布走行時にローラー等を損傷するおそれ
がない。
端チエーンによつて昇降動される連結棒3の動き
を濾布吊上棒4に伝え、これによつて濾布8を昇
降させる場合等に用いられることは従来のこの種
濾布吊りベルトと変わるところはない。しかし本
考案においてはベルト本体1の少なくとも一方の
端部が接着テープ6,7により固定された袋状部
5とされているので、濾布8に収縮等の寸法変化
が生じた場合にはそれに合わせて濾布吊りベルト
の有効長さを無段階に、かつ極めて容易に調節す
ることができる。従つて濾布8の左右の寸法変化
がアンバランスとなつた場合にも、袋状部5の長
さを調節することによつて第3図に示したとおり
連結棒を下部ローラーとの間のL寸法を左右一定
にすることができる。また本考案の濾布吊りベル
トは予め濾布8に濾布吊上棒4を挿通した状態で
も濾布吊上棒4に取付けることができるので、濾
布8の交換作業を極めて容易に行うことができ、
例えば38室の濾過室を持つ単式フイルタープレス
において従来の濾布吊りベルトを用いた場合には
20人工を要していたのを、本考案によれば12人工
と60%にまで削減することが可能となつた。更に
このほか本考案においてはベルト本体1の端部に
袋状部を形成するために金具等を使用していない
ので、濾布走行時にローラー等を損傷するおそれ
がない。
(考案の効果)
本考案は以上の説明からも明らかなように、濾
布の寸法変化等に対応して長さの調節を無段階か
つ極めて容易に行うことができ、濾布の交換作業
の手数をも大幅に削減することができるものであ
るから、従来の問題点を解消したフイルタープレ
ス用濾布吊りベルトとして、その実用的価値は極
めて大きいものである。
布の寸法変化等に対応して長さの調節を無段階か
つ極めて容易に行うことができ、濾布の交換作業
の手数をも大幅に削減することができるものであ
るから、従来の問題点を解消したフイルタープレ
ス用濾布吊りベルトとして、その実用的価値は極
めて大きいものである。
第1図は本考案の実施例を示す斜視図、第2図
はその展開状態を示す斜視図、第3図は片側が収
縮した濾布の調整状態を示す正面図である。 1……ベルト本体、4……濾布吊上棒、5……
袋状部、6,7……接着テープ。
はその展開状態を示す斜視図、第3図は片側が収
縮した濾布の調整状態を示す正面図である。 1……ベルト本体、4……濾布吊上棒、5……
袋状部、6,7……接着テープ。
Claims (1)
- ベルト本体1の少くとも一方の端部を折返した
うえ接着テープ6,7により固定して濾布吊上棒
4等を挿通するための袋状部5としたことを特徴
とするフイルタープレス用濾布吊りベルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP290088U JPH0340325Y2 (ja) | 1988-01-13 | 1988-01-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP290088U JPH0340325Y2 (ja) | 1988-01-13 | 1988-01-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01107408U JPH01107408U (ja) | 1989-07-20 |
| JPH0340325Y2 true JPH0340325Y2 (ja) | 1991-08-26 |
Family
ID=31204072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP290088U Expired JPH0340325Y2 (ja) | 1988-01-13 | 1988-01-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0340325Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-01-13 JP JP290088U patent/JPH0340325Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01107408U (ja) | 1989-07-20 |
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