JPH0340326Y2 - - Google Patents
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- JPH0340326Y2 JPH0340326Y2 JP13106188U JP13106188U JPH0340326Y2 JP H0340326 Y2 JPH0340326 Y2 JP H0340326Y2 JP 13106188 U JP13106188 U JP 13106188U JP 13106188 U JP13106188 U JP 13106188U JP H0340326 Y2 JPH0340326 Y2 JP H0340326Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、フイルタプレスにおいて隣接する濾
板間に配置された一対の濾布間に間隙保持部材を
該濾布を介して吊り支持し、隣接濾板間の上記一
対の濾布間に一定間隔の間隙を上記間隙保持部材
により保持するフイルタプレスの濾布間の間隙保
持装置に関する。
板間に配置された一対の濾布間に間隙保持部材を
該濾布を介して吊り支持し、隣接濾板間の上記一
対の濾布間に一定間隔の間隙を上記間隙保持部材
により保持するフイルタプレスの濾布間の間隙保
持装置に関する。
従来の技術
従来、この種のフイルタプレスの濾布間の間隙
保持装置は種々の構造のものが知られている。例
えば、濾板を枠体のみから構成し、隣接濾板間に
位置する一対の濾布の所定箇所に間隙保持部材を
固着し、隣接する濾板間の一対の濾布間で上記間
隙保持部材同士を突き当てて、上記一対の濾布間
に一定の間隙を形成するように構成したものがあ
る。
保持装置は種々の構造のものが知られている。例
えば、濾板を枠体のみから構成し、隣接濾板間に
位置する一対の濾布の所定箇所に間隙保持部材を
固着し、隣接する濾板間の一対の濾布間で上記間
隙保持部材同士を突き当てて、上記一対の濾布間
に一定の間隙を形成するように構成したものがあ
る。
考案が解決しようとする課題
しかしながら、上記構造のものでは、各間隙保
持部材は濾布に固着されているため、取り外すこ
とができず、濾過圧に応じて上記間隙保持部材の
高さ、形状及び材質等を交換することができない
といつた問題があつた。
持部材は濾布に固着されているため、取り外すこ
とができず、濾過圧に応じて上記間隙保持部材の
高さ、形状及び材質等を交換することができない
といつた問題があつた。
従つて、本考案の目的は、上記問題を解決する
ことにあつて、必要に応じて間隙保持部材の高
さ、形状及び材質等を簡単に交換することができ
るフイルタプレスの濾布間の間隙保持装置を提供
することにある。
ことにあつて、必要に応じて間隙保持部材の高
さ、形状及び材質等を簡単に交換することができ
るフイルタプレスの濾布間の間隙保持装置を提供
することにある。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本考案は、間隙保
持部材を濾布の所定箇所に着脱可能に吊り支持さ
れるように構成した。すなわち、枠体より濾板を
構成し、隣接する上記濾板間に配置された一対の
濾布間に上記各濾布を介して間隙保持部材を上記
濾板の枠体内の濾過空間に対向して位置するよう
に吊り支持するとともに、隣接する間隙保持部材
が互いに当接して、上記隣接濾板間の上記一対の
濾布間に一定の間隙を保持するようにしたフイル
タプレスの濾布間の間隙保持装置において、上記
間隙保持部材は、上記濾布の所定箇所に着脱可能
に吊り支持される連結部と、該連結部の所定箇所
に配置されかつ上記一対の濾布間に位置して隣接
する間隙保持部材に当接可能な突出部とを備える
ように構成した。
持部材を濾布の所定箇所に着脱可能に吊り支持さ
れるように構成した。すなわち、枠体より濾板を
構成し、隣接する上記濾板間に配置された一対の
濾布間に上記各濾布を介して間隙保持部材を上記
濾板の枠体内の濾過空間に対向して位置するよう
に吊り支持するとともに、隣接する間隙保持部材
が互いに当接して、上記隣接濾板間の上記一対の
濾布間に一定の間隙を保持するようにしたフイル
タプレスの濾布間の間隙保持装置において、上記
間隙保持部材は、上記濾布の所定箇所に着脱可能
に吊り支持される連結部と、該連結部の所定箇所
に配置されかつ上記一対の濾布間に位置して隣接
する間隙保持部材に当接可能な突出部とを備える
ように構成した。
上記構成においては、上記隣接する濾板間の一
対の濾布の夫々に吊り支持された間隙保持部材の
突出部が互いに対向して当接するように構成する
こともできる。
対の濾布の夫々に吊り支持された間隙保持部材の
突出部が互いに対向して当接するように構成する
こともできる。
上記構成においては、上記連結部は、上記濾布
の原液供給口に挿入されて該原液供給口の周囲の
所定箇所に着脱可能に吊り支持されるように構成
することもできる。
の原液供給口に挿入されて該原液供給口の周囲の
所定箇所に着脱可能に吊り支持されるように構成
することもできる。
考案の作用
上記構成においては、上記濾布の所定箇所に連
結部を介して突出部を配置し、隣接する濾板間の
相対する濾布間で対向する上記突出部同士を突き
合わせて、両濾布間に一定間隔の間隙を保持す
る。そして、必要に応じて、例えば濾過圧等に応
じて間隙保持部材を交換するときには、上記間隙
保持部材を濾布から取り外し、所望の間隙保持部
材を代わりに濾布に取り付ける。また、間隙保持
部材が不要なときにはこれを濾布から取り外す。
結部を介して突出部を配置し、隣接する濾板間の
相対する濾布間で対向する上記突出部同士を突き
合わせて、両濾布間に一定間隔の間隙を保持す
る。そして、必要に応じて、例えば濾過圧等に応
じて間隙保持部材を交換するときには、上記間隙
保持部材を濾布から取り外し、所望の間隙保持部
材を代わりに濾布に取り付ける。また、間隙保持
部材が不要なときにはこれを濾布から取り外す。
また、上記連結部を上記濾布の原液供給口に挿
入して着脱可能に取り付けるものでは、連結部の
一部とともに突出部を上記濾布の原液供給口内に
挿入して、原液供給口の周囲所定箇所に間隙保持
部材を着脱可能に吊り支持することができる。こ
のような間隙保持部材を濾布から取り外すときに
は、上記原液供給口から連結部の一部とともに突
出部を抜き出せばよい。
入して着脱可能に取り付けるものでは、連結部の
一部とともに突出部を上記濾布の原液供給口内に
挿入して、原液供給口の周囲所定箇所に間隙保持
部材を着脱可能に吊り支持することができる。こ
のような間隙保持部材を濾布から取り外すときに
は、上記原液供給口から連結部の一部とともに突
出部を抜き出せばよい。
考案の効果
上記構成によれば、間隙保持部材を濾布の所定
箇所に着脱可能に吊り支持して突出部を支持する
ようにしたので、濾布に対して上記間隙保持部材
を着脱させることができ、必要に応じて、間隙保
持部材を濾布から取り外して間隙保持部材を濾布
に取り付けずに濾過を行つたり、濾布に取り付け
られていた間隙保持部材を突出部の材質、高さ寸
法、形状等の異なる間隙保持部材に交換したりす
ることができる。例えば、連結部の一部とともに
突出部を濾布の原液供給口内に挿入して原液供給
口周囲に吊り支持するものでは、間隙保持部材を
簡単に濾布に取り付けることまたは取り外すこと
ができる。また、間隙保持部材を濾布または濾板
に直接形成する必要がないので、濾布及び濾板の
構造が簡単になり、製造がしやすくなる。また、
上記間隙保持部材の突出部を互いに対向して当接
させるように配置すれば、原液の供給圧力等によ
り濾布が濾板の枠体内の濾過空間内で偏るのを効
果的に防止することができる。
箇所に着脱可能に吊り支持して突出部を支持する
ようにしたので、濾布に対して上記間隙保持部材
を着脱させることができ、必要に応じて、間隙保
持部材を濾布から取り外して間隙保持部材を濾布
に取り付けずに濾過を行つたり、濾布に取り付け
られていた間隙保持部材を突出部の材質、高さ寸
法、形状等の異なる間隙保持部材に交換したりす
ることができる。例えば、連結部の一部とともに
突出部を濾布の原液供給口内に挿入して原液供給
口周囲に吊り支持するものでは、間隙保持部材を
簡単に濾布に取り付けることまたは取り外すこと
ができる。また、間隙保持部材を濾布または濾板
に直接形成する必要がないので、濾布及び濾板の
構造が簡単になり、製造がしやすくなる。また、
上記間隙保持部材の突出部を互いに対向して当接
させるように配置すれば、原液の供給圧力等によ
り濾布が濾板の枠体内の濾過空間内で偏るのを効
果的に防止することができる。
実施例
以下、本考案にかかる実施例を第1〜5図に基
づいて詳細に説明する。
づいて詳細に説明する。
本実施例にかかるフイルタプレスの濾布間の間
隙保持装置は、第1〜4図に示すように、隣接す
る濾板2,2の間の一対の濾布3,3の中央部の
原液供給口3aの周囲の所定箇所に着脱可能に間
隙保持部材1を吊下げ、濾板2,…,2の型閉め
時に、隣接濾板2,2間の一対の濾布3,3の間
で、上記間隙保持部材1の突出部1aを相互に当
接させて、上記両濾布3,3間に一定間隔の間隙
を形成するように構成する。上記各濾板2は枠体
2aから構成される。
隙保持装置は、第1〜4図に示すように、隣接す
る濾板2,2の間の一対の濾布3,3の中央部の
原液供給口3aの周囲の所定箇所に着脱可能に間
隙保持部材1を吊下げ、濾板2,…,2の型閉め
時に、隣接濾板2,2間の一対の濾布3,3の間
で、上記間隙保持部材1の突出部1aを相互に当
接させて、上記両濾布3,3間に一定間隔の間隙
を形成するように構成する。上記各濾板2は枠体
2aから構成される。
上記間隙保持部材1は、硬質製合成樹脂、例え
ばポリプロピレン樹脂の成形品より構成されてい
る。上記間隙保持部材1は、上記樹脂に限らず、
硬質ゴムや、ポリエチレン樹脂、ポリスチロール
樹脂、塩化ビニル等で構成してもよい。また、上
記間隙保持部材1は金属製であつてもよいが、金
属製の部材では濾布を破損する恐れがあるので、
金属製よりもむしろ硬質性合成樹脂の方が好まし
い。
ばポリプロピレン樹脂の成形品より構成されてい
る。上記間隙保持部材1は、上記樹脂に限らず、
硬質ゴムや、ポリエチレン樹脂、ポリスチロール
樹脂、塩化ビニル等で構成してもよい。また、上
記間隙保持部材1は金属製であつてもよいが、金
属製の部材では濾布を破損する恐れがあるので、
金属製よりもむしろ硬質性合成樹脂の方が好まし
い。
上記間隙保持部材1は、一対の帯状支持板1
j,1jを湾曲部1dによりU字状に湾曲して一
体的に連結してなる帯状連結部1dと、該連結部
1dの各支持板1jの所定箇所に一対ずつ配置さ
れた円錐台状突出部1a,1aとより構成する。
j,1jを湾曲部1dによりU字状に湾曲して一
体的に連結してなる帯状連結部1dと、該連結部
1dの各支持板1jの所定箇所に一対ずつ配置さ
れた円錐台状突出部1a,1aとより構成する。
上記連結部1dは、その一方の支持板1jを上
記濾布3の原液供給口3aに挿入して、原液供給
口周囲に吊り支持される。
記濾布3の原液供給口3aに挿入して、原液供給
口周囲に吊り支持される。
また、上記突出部1aの高さ寸法は、濾板2,
…,2を型閉めするとき、隣接する濾板2,2の
枠体2aの濾過空間2bに対向する位置に配置さ
れた相対する間隙保持部材1,1の各突出部1a
が互いに当接する程度の大きさとする。この各突
出部1aは係止部材1bと組み合わせることによ
り上記連結部1dに取り外し可能に取り付けられ
る。すなわち、上記各突出部1aは、その裏面の
例えば上部側に、支持板1jの嵌合穴1h内に挿
入される軸方向縦断面半円形状の突起1iを形成
するとともに、その下部側に軸方向縦断面半円形
状の凹部1gを形成する。また、上記係止部材1
bは、その下部に上記支持板1jの嵌合穴1hに
挿入されかつ上記突出部1aの上記凹部1g内に
嵌合される突起1fを有する。よつて、上記突出
部1aの突起1iと上記係止部材1bの突起1f
とを支持板1jの表裏両面から夫々嵌合穴1h内
に挿入し、係止部材1bの突起1fの先端部を上
記突出部1aの凹部1g内に嵌合するとともに、
該突起1fの基部と上記突出部1aの突起1iと
が上記支持板1jの嵌合穴1h内に嵌合して、突
出部1aが支持板1bに固定される。上記突出部
1aを取り外すときには、突出部1aと係止部材
1bとを互いに離れる方向に引つ張ることによ
り、支持板1jから簡単に取り外すことができ
る。上記連結部1dに突出部1a,…,1aを
夫々取り外し可能に固着した状態では、各突出部
1aが、隣接する濾板2の濾布3に吊り支持され
た間隙保持部材1の突出部1aに対向した状態と
なつている。なお、上記突出部1a,1a同士の
突き合いをより確実にするため、対向する突出部
1aの一方の突出部1aを他方の突出部1aとは
逆の円錐台形状に形成して対向面積を大きくし、
両突出部1a,1aが確実に突き合うように構成
することもできる。
…,2を型閉めするとき、隣接する濾板2,2の
枠体2aの濾過空間2bに対向する位置に配置さ
れた相対する間隙保持部材1,1の各突出部1a
が互いに当接する程度の大きさとする。この各突
出部1aは係止部材1bと組み合わせることによ
り上記連結部1dに取り外し可能に取り付けられ
る。すなわち、上記各突出部1aは、その裏面の
例えば上部側に、支持板1jの嵌合穴1h内に挿
入される軸方向縦断面半円形状の突起1iを形成
するとともに、その下部側に軸方向縦断面半円形
状の凹部1gを形成する。また、上記係止部材1
bは、その下部に上記支持板1jの嵌合穴1hに
挿入されかつ上記突出部1aの上記凹部1g内に
嵌合される突起1fを有する。よつて、上記突出
部1aの突起1iと上記係止部材1bの突起1f
とを支持板1jの表裏両面から夫々嵌合穴1h内
に挿入し、係止部材1bの突起1fの先端部を上
記突出部1aの凹部1g内に嵌合するとともに、
該突起1fの基部と上記突出部1aの突起1iと
が上記支持板1jの嵌合穴1h内に嵌合して、突
出部1aが支持板1bに固定される。上記突出部
1aを取り外すときには、突出部1aと係止部材
1bとを互いに離れる方向に引つ張ることによ
り、支持板1jから簡単に取り外すことができ
る。上記連結部1dに突出部1a,…,1aを
夫々取り外し可能に固着した状態では、各突出部
1aが、隣接する濾板2の濾布3に吊り支持され
た間隙保持部材1の突出部1aに対向した状態と
なつている。なお、上記突出部1a,1a同士の
突き合いをより確実にするため、対向する突出部
1aの一方の突出部1aを他方の突出部1aとは
逆の円錐台形状に形成して対向面積を大きくし、
両突出部1a,1aが確実に突き合うように構成
することもできる。
上記構成によれば、濾布3,3において原液供
給口周囲が互いに連結された濾布3,3では、そ
の連結された原液供給口3aを通して、2個の突
出部1a,1aが支持された連結部1dの一部を
挿入し、間隙保持部材1を濾布3,3に吊り支持
して、間隙保持部材1を濾板2の枠体2aの濾過
空間2bに対向する位置に位置させる。濾板2,
…,2の型閉め時、隣接濾板2,2間の一対の濾
布3,3間で、上記間隙保持部材1,1の各対向
する突出部1a,1a同志が当接して、突出部1
aの高さ寸法に対応して一定の間隙を濾板2,2
間の一対の濾布3,3間に保持して、濾室が確実
に形成され、原液が該濾室内に円滑に入るように
する。
給口周囲が互いに連結された濾布3,3では、そ
の連結された原液供給口3aを通して、2個の突
出部1a,1aが支持された連結部1dの一部を
挿入し、間隙保持部材1を濾布3,3に吊り支持
して、間隙保持部材1を濾板2の枠体2aの濾過
空間2bに対向する位置に位置させる。濾板2,
…,2の型閉め時、隣接濾板2,2間の一対の濾
布3,3間で、上記間隙保持部材1,1の各対向
する突出部1a,1a同志が当接して、突出部1
aの高さ寸法に対応して一定の間隙を濾板2,2
間の一対の濾布3,3間に保持して、濾室が確実
に形成され、原液が該濾室内に円滑に入るように
する。
一方、間隙保持部材1を濾布3から取り外すと
きには、2個の突出部1a,1aを有する連結部
1dの一部を濾布3,3の原液供給口3aから抜
き出せば、間隙保持部材1を濾布3から取り外す
ことができる。
きには、2個の突出部1a,1aを有する連結部
1dの一部を濾布3,3の原液供給口3aから抜
き出せば、間隙保持部材1を濾布3から取り外す
ことができる。
上記実施例によれば、上記間隙保持部材1は、
突出部1a,1aを有する連結部1dの一部を濾
布3の原液供給口3a内に挿入して、該連結部1
dを原液供給口周囲に着脱可能に吊り支持する一
方、上記連結部1dを原液供給口3aから抜き出
せば間隙保持部材1を濾布3から取り外すことが
できるようにしたので、濾布3に対して簡単に着
脱させることができる。従つて、必要に応じて、
例えば濾過圧等に応じて、上記間隙保持部材1を
濾布3から取り外して間隙保持部材1を濾布3に
取り付けずに濾過を行つたり、濾布3に取り付け
られていた間隙保持部材1を突出部1aの材質、
高さ寸法、形状等の異なる間隙保持部材1に交換
したりすることができる。また、間隙保持部材1
を濾板2または濾布3に直接形成する必要がない
ので、濾板2及び濾布3の構造が簡単になり、製
造がしやすくなる。また、上記各間隙保持部材1
の突出部1aは互いに対向するように配置されて
いるので、原液の供給圧力等により濾布3,…,
3が濾板2,…,2の枠体2aの濾過空間2b内
で濾板の厚み方向(濾板型閉方向)沿いに偏るの
を効果的に防止することができる。
突出部1a,1aを有する連結部1dの一部を濾
布3の原液供給口3a内に挿入して、該連結部1
dを原液供給口周囲に着脱可能に吊り支持する一
方、上記連結部1dを原液供給口3aから抜き出
せば間隙保持部材1を濾布3から取り外すことが
できるようにしたので、濾布3に対して簡単に着
脱させることができる。従つて、必要に応じて、
例えば濾過圧等に応じて、上記間隙保持部材1を
濾布3から取り外して間隙保持部材1を濾布3に
取り付けずに濾過を行つたり、濾布3に取り付け
られていた間隙保持部材1を突出部1aの材質、
高さ寸法、形状等の異なる間隙保持部材1に交換
したりすることができる。また、間隙保持部材1
を濾板2または濾布3に直接形成する必要がない
ので、濾板2及び濾布3の構造が簡単になり、製
造がしやすくなる。また、上記各間隙保持部材1
の突出部1aは互いに対向するように配置されて
いるので、原液の供給圧力等により濾布3,…,
3が濾板2,…,2の枠体2aの濾過空間2b内
で濾板の厚み方向(濾板型閉方向)沿いに偏るの
を効果的に防止することができる。
なお、本考案は上記実施例に限定されるもので
はなく、以下に例示するようにその他種々の態様
で実施できる。例えば、上記間隙保持部材1の形
状及び突出部1aの連結部1dに対する取り付け
方は、上記実施例に限定されず、種々の態様で実
施できる。例えば、第5図に示すように、上記係
止部材1bを円錐台形状の係止部材5より構成し
て、互いに連結部1dの内側で濾布3,3を介し
て突き合うようにして、連結部1dの支持板1
j,1j同志が濾過圧等により互いに密着してし
まい濾液の排出性が悪くなるのを効果的に防止す
ることもできる。また、上記係止部材を備えるこ
となく、突出部1aの突起1fを単に連結部1d
の嵌合穴1kに嵌合するだけ等により取り付ける
こともできる。また、濾布3の相対する面に当布
を固着する一方、突出部1aを取り付ける板状連
結部の上端に逆J字状の係止突起を形成し、該係
止突起を上記当布に係止して、上記突出部1aを
濾布3に着脱可能に取り付けるようにしてもよ
い。また、上記各間隙保持部材1において突出部
1aの個数、高さ寸法及び形状等は任意であると
ともに、各突出部1aを中空体として、隣接する
間隙保持部材1,1の各突出部1aに当接すると
きなどの衝撃を吸収できるようにしてもよい。ま
た、濾布3の原液供給口3aに対して上下方向の
みならず、水平方向沿いの両側など原液供給口3
aの周囲の任意の箇所に上記突出部1aを備える
ようにしてもよい。また、濾布3に複数の原液供
給口3a,…,3aを備えて、原液供給口総てに
またはその一部に間隙保持部材1を取り付けるよ
うにしてもよい。また、上記連結部1dの突出部
1aを備えた表面または濾布側の裏面の両方、ま
たはいずれか一方の面に、濾液排出用溝を形成し
てもよい。また、上記各突出部1aは、互いに対
向せず、隣接する間隙保持部材1の連結部1dに
直接当接して、上記一対の濾布3,3間に間隙を
形成するようにしてもよい。
はなく、以下に例示するようにその他種々の態様
で実施できる。例えば、上記間隙保持部材1の形
状及び突出部1aの連結部1dに対する取り付け
方は、上記実施例に限定されず、種々の態様で実
施できる。例えば、第5図に示すように、上記係
止部材1bを円錐台形状の係止部材5より構成し
て、互いに連結部1dの内側で濾布3,3を介し
て突き合うようにして、連結部1dの支持板1
j,1j同志が濾過圧等により互いに密着してし
まい濾液の排出性が悪くなるのを効果的に防止す
ることもできる。また、上記係止部材を備えるこ
となく、突出部1aの突起1fを単に連結部1d
の嵌合穴1kに嵌合するだけ等により取り付ける
こともできる。また、濾布3の相対する面に当布
を固着する一方、突出部1aを取り付ける板状連
結部の上端に逆J字状の係止突起を形成し、該係
止突起を上記当布に係止して、上記突出部1aを
濾布3に着脱可能に取り付けるようにしてもよ
い。また、上記各間隙保持部材1において突出部
1aの個数、高さ寸法及び形状等は任意であると
ともに、各突出部1aを中空体として、隣接する
間隙保持部材1,1の各突出部1aに当接すると
きなどの衝撃を吸収できるようにしてもよい。ま
た、濾布3の原液供給口3aに対して上下方向の
みならず、水平方向沿いの両側など原液供給口3
aの周囲の任意の箇所に上記突出部1aを備える
ようにしてもよい。また、濾布3に複数の原液供
給口3a,…,3aを備えて、原液供給口総てに
またはその一部に間隙保持部材1を取り付けるよ
うにしてもよい。また、上記連結部1dの突出部
1aを備えた表面または濾布側の裏面の両方、ま
たはいずれか一方の面に、濾液排出用溝を形成し
てもよい。また、上記各突出部1aは、互いに対
向せず、隣接する間隙保持部材1の連結部1dに
直接当接して、上記一対の濾布3,3間に間隙を
形成するようにしてもよい。
第1,2,3,4図は夫々本考案の一実施例に
かかるフイルタプレスの濾布間の間隙保持装置の
間隙保持部材を濾布に取り付けた状態での要部拡
大正面図、一部断面側面図、一部切欠正面図及び
断面側面図、第5図は他の実施例にかかる間隙保
持部材の側面図である。 1……間隙保持部材、1a……突出部、1b,
5……係止部材、1d……連結部、1e……湾曲
部、1f……突起、1g……凹部、1h……嵌合
穴、1i……突起、1j……支持板、2……濾
板、2a……枠体、2b……濾過空間、3……濾
布、3a……原液供給口。
かかるフイルタプレスの濾布間の間隙保持装置の
間隙保持部材を濾布に取り付けた状態での要部拡
大正面図、一部断面側面図、一部切欠正面図及び
断面側面図、第5図は他の実施例にかかる間隙保
持部材の側面図である。 1……間隙保持部材、1a……突出部、1b,
5……係止部材、1d……連結部、1e……湾曲
部、1f……突起、1g……凹部、1h……嵌合
穴、1i……突起、1j……支持板、2……濾
板、2a……枠体、2b……濾過空間、3……濾
布、3a……原液供給口。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 枠体2aより濾板2を構成し、隣接する上記
濾板2,2間に配置された一対の濾布3間に上
記各濾布3を介して間隙保持部材1を上記濾板
2の枠体2a内の濾過空間2bに対向して位置
するように吊り支持するとともに、隣接する間
隙保持部材1が互いに当接して、上記隣接濾板
2間の上記一対の濾布3間に一定の間隙を保持
するようにしたフイルタプレスの濾布間の間隙
保持装置において、 上記間隙保持部材1は、上記濾布3の所定箇
所に着脱可能に吊り支持される連結部1dと、
該連結部1dの所定箇所に配置されかつ上記一
対の濾布3間に位置して隣接する間隙保持部材
1に当接可能な突出部1aとを備えるようにし
たことを特徴とするフイルタプレスの濾布間の
間隙保持装置。 (2) 上記隣接する濾板2,2間の一対の濾布3,
3の夫々に吊り支持された間隙保持部材1の突
出部1aが互いに対向して当接するようにした
実用新案登録請求の範囲第1項に記載のフイル
タプレスの濾布間の間隙保持装置。 (3) 上記連結部1dは、上記濾布3の原液供給口
3aに挿入されて該原液供給口3aの周囲の所
定箇所に着脱可能に吊り支持されるようにした
実用新案登録請求の範囲第1項または第2項の
いずれかに記載のフイルタプレスの濾布間の間
隙保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13106188U JPH0340326Y2 (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13106188U JPH0340326Y2 (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0253105U JPH0253105U (ja) | 1990-04-17 |
| JPH0340326Y2 true JPH0340326Y2 (ja) | 1991-08-26 |
Family
ID=31386780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13106188U Expired JPH0340326Y2 (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0340326Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-10-06 JP JP13106188U patent/JPH0340326Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0253105U (ja) | 1990-04-17 |
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