JPH0340423Y2 - - Google Patents

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JPH0340423Y2
JPH0340423Y2 JP8162587U JP8162587U JPH0340423Y2 JP H0340423 Y2 JPH0340423 Y2 JP H0340423Y2 JP 8162587 U JP8162587 U JP 8162587U JP 8162587 U JP8162587 U JP 8162587U JP H0340423 Y2 JPH0340423 Y2 JP H0340423Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案は、例えばプレス機械やマシニングセン
タ等の工作機械のボルスターやテーブル等の作業
台上に金型・ワークパレツト・ワーク等の作業物
を搬入・搬出するために、その作業台の一側面に
着脱自在に片持状に取付けて使用する工作機械の
作業物搬入出装置に関し、作業台へ容易に着脱で
きながらも、装着状態では外力で外れ落ちること
のないようにする技術である。
《前提となる基本構造》 工作機械1の作業台2の一側面に作業物搬入出
装置を着脱自在に支持するための基本的な構造
は、次のようになつている。
例えば、第1図乃至第3図又は第10図に示す
ように、工作機械1の作業台2の作業物搬入出側
の作業台側面Lに搬送レール10のレール基部1
0aをレール支持装置11で片持状に支持し、上
記作業台側面Lに嵌合式支持部Aと受止部Cとを
上下に設け、上記搬送レール10の上記レール基
部10aに嵌合式被支持部Bと被受止部Dとを上
下に設け、前記嵌合式支持部Aに上記嵌合式被支
持部Bを作業物搬入出方向X及び上下方向Yに位
置決めして支持するとともに、前記受止部Cに上
記被受止部Dを上記搬入出方向Xに受止めさせる
ことにより前記レール支持装置11を構成したも
のである。
《従来技術》 従来では、上記の基本構造において、嵌合式支
持部Aに嵌合式被支持部Bを支持する部分の構造
として、本考案者が先に提案した実公昭58−
18974号公報に記載されたものがある。
これは、第10図に示すように、嵌合式支持部
Aが上向きの支承面100と後向きの係止面10
1とからなり、嵌合式被支持部Bが下向きの被支
承面102と前向きの被係止面103とからな
り、上記支承面100に被支承面102を上方か
ら接当させて受止めさせるとともに、係止面10
1に被係止面103を後方から接当させて受止め
させたものである。
《考案が解決しようとする問題点》 上記従来構造では、嵌合式支持部Aに対して搬
送レール10の嵌合式被支持部Bを上から挿抜す
るだけで、搬送レール10を工作機械1の作業台
2に容易に着脱できるので、その着脱操作に手間
がかからない点で優れる。しかし、次の問題が残
つている。
(イ) 搬送レール10を作業台2に係合支持させた
状態において、搬送レール10のレール基部1
0aが他物の衝突などにより誤つて下から押上
外力を受けたときに容易に持ち上げられ、嵌合
式被支持部Bが嵌合式支持部Aから浮き上つて
離脱してしまい、搬送レール10が基端下部の
被受止部Dを支点として前下りに揺動して落下
する事故が発生する危険がある。
(ロ) この搬送レール10の落下事故を防ぐ手段と
して、嵌合式支持部Aと嵌合式被支持部Bとを
それぞれ嵌合孔で構成し、これら両嵌合孔に亘
つて連結ピンを抜止状に嵌合させることによ
り、搬送レール10のレール基部10aが押上
外力を受けても、連結ピンが連結状態を保持す
るようにすることが考えられる。
しかしこの場合には、作業台2の搬送レール
10を装着するときに、重い搬送レール10を
両手で持ちながら、嵌合孔同士を位置合せし、
さらに嵌合孔同士を位置合せした状態に保ちな
がら、片手で重い搬送レール10を支え続ける
とともに、もう一方の手で連結ピンを両嵌合孔
に亘つて挿入しなければならず、搬送レール1
0の着脱作業が大変困難である。
本考案は、工作機械の作業台に搬送レールを容
易に着脱できながらも搬送レールに押上外力が加
わつても工作機械から搬送レールが外れ落ちるこ
とがないようにすることを目的とする。
《問題点を解決するための手段》 本考案は、上記目的を達成するために、前記基
本構造において、嵌合式支持部Aに嵌合式被支持
部Bを支持するための構造を次のように構成した
ものである。
例えば実施例を表わす第1図から第8図、又は
第9図に示すように、上記の嵌合式支持部Aと上
記の嵌合式被支持部Bとのうち、一方を横方向Z
へ延びるピン嵌合孔23で構成するとともに、他
方を上記ピン嵌合孔23の対向位置に開口するピ
ン支持孔30で構成し、上記ピン支持孔30に連
結ピン31を内嵌支持するとともに、この連結ピ
ン31の先端部を上記ピン嵌合孔23に挿抜可能
に構成し、この連結ピン31先端部を上記ピン嵌
合孔23に挿入した状態では、この連結ピン31
が前記搬入出方向X及び前記上下方向Yに抜出し
防止状に嵌合して、上記嵌合式支持部Aに上記嵌
合式被支持部Bを支持させ、上記連結ピン31先
端部を上記ピン支持孔30側へ引抜いた状態で
は、上記の嵌合式支持部Aによる上記嵌合式被支
持部Bの支持を解除させるように構成し、上記ピ
ン支持孔30側に押込手段33を設けて、上記連
結ピン31を前記ピン嵌合孔23側へ押圧するこ
とにより、この連結ピン31の先端部を上記ピン
嵌合孔23に挿嵌させ、前記搬送レール10に引
抜き装置34を設け、この引抜き装置34は引抜
き操作具35とこれにより操作される退入操作部
45aとを備え、この退入操作部45aを介して
上記引抜き操作具35を前記連結ピン31に連携
させ、上記引抜き操作具35の操作により、前記
押込手段33の押圧力に抗して前記連結ピン31
を前記ピン支持孔30側に引抜くように構成し、
上記引抜き装置34の上記引抜き操作具35を前
記搬送レール10の着脱用手持箇所10cの近く
に設けた事を特徴とするものである。
《作用》 搬送レール10は、工作機械1の作業台2に次
の手順で装着される。
搬送レール10の前後2箇所の着脱用手持箇所
10c,10cを両手で持ち上げ、レール基部1
0aを作業台側面Lのレール支持部分に挿入す
る。このとき、連結ピン31は、まず、引抜き操
作具35の操作、又はピン嵌合孔23端壁に形成
したピン退入用カム面22aで、押込手段33に
抗してピン支持孔30内に退入させられ、次に、
引抜き操作具35の開放操作により押込手段33
の押込力でピン嵌合孔23端壁面に接当した後、
ピン嵌合孔23と一致したところで連結ピン31
の先端部が嵌入して係合する。そして、両手を下
げていき、被受止部Dが受止部Cに接当して受止
められたところで、搬送レール10が作業台2に
装着される。
搬送レール10が作業台2に装着された状態に
おいて、レール基部10aが下から押上外力を受
けたときに、この押上外力をピン支持孔30の内
周面とピン嵌合孔23の内周面とが連結ピン31
を介して受止め、連結ピン31がピン嵌合孔23
からもピン支持孔30からも外れ出すことが無い
ので、搬送レール10が押上外力によつて落下す
る事故が防がれる。
なお、搬送レール10は次の手順で作業台2か
ら取外される。即ち、両手で着脱用支持箇所10
c,10cを持ち、その片方の手で引抜操作具3
5を操作すると、引抜き装置34の退入操作部4
5aにより、連結ピン31から引抜かれ、その先
端部がピン支持孔30に退入してピン嵌合孔23
から抜け出す。この結果、搬送レール10は、そ
のまま上方へ又は前方へ引き出すことにより、作
業台2から取外される。
《考案の効果》 本考案は次の効果を奏する。
(イ) 搬送レールを作業台に装着した状態におい
て、レール基部が押上外力で押上げられても、
連結ピンが抜け出す事は無く、連結状態を保持
するので、搬送レールの落下事故を確実に防止
できる。
(ロ) 搬送レールを両手で持ちながら、搬送レール
を両手で持つたままの状態で引抜き操作具を操
作して連結ピンを出退させられるので、作業台
へ搬送レールを容易に能率良く着脱できる。
《実施例》 以下本考案の実施例を図面により説明する。
第1図から第8図はその一実施例で、第1図は
展開斜視図、第2図は縦断側面図、第3図は平面
図、第4図は第1図の−線矢視図、第5図は
第4図の−線矢視断面図、第6図は第2図の
−線矢視断面図で、第6図aは連結ピンの係
合状態を示す図、第6図bは同連結ピンの係合解
除状態を示す図、第7図は第6図の−線矢視
断面図、第8図はプレス機械の側面図である。
本考案の作業物搬入出装置は、第8図に示すよ
うに、プレス機械1のボルスタ2に設けた金型搬
入出側の作業台側面Lにローラ式搬送レール10
のレール基部10aをレール支持装置11で着脱
自在に片持状に取付けて構成される。金型搬入出
時には、搬送レール10が取付けられ、ボルスタ
2のU溝2a内に組込んだリフト形ローラ搬送装
置4がボルスタ上面2b上に突出している。そし
て、金型5を搬送レール10からローラ搬送装置
4上に搬入した後、下金型5aをクランプ6でボ
ルスタ2の上面2bに固定するとともに、上金型
5bをクランプ7でスライド3の下面に固定する
ことにより、金型5をプレス機械1に装着するの
である。
一方、プレス作業時には、上記の搬送レール1
0は、作業者の邪魔にならないようにするために
作業台側面Lから取外される。そして、プレス作
業が終了して金型5をプレス機械1から搬出する
ときには、取外しておいた搬送レール10を作業
台側面Lに再度取付けるのである。
図中、矢印Xはプレス機械1の金型搬入出方向
を示し、矢印Yは同プレス機械1の上下方向を示
している。
以下、上記の作業物搬入出装置を第1図から第
7図に基づいて説明する。
第1図から第3図で示すように、搬送レール1
0は、搬入出方向Xへ延びる枠状レール本体12
と、このレール本体12の上部に長手方向に所定
間隔をあけて支承した複数の搬送ローラ13と、
同レール本体12の前部(図上右側部)に設けた
金型ストツパー装置14とを有している。レール
本体12は一対の側板15,15同士を複数のタ
イロツド16で固定してなり、これら側板15,
15間に搬送ローラ13が挿入されるとともに、
その頂部が側板15の上面上に突出されている。
これら搬送ローラ13の突出端を結ぶ面によつて
金型搬入出面が形成される。
また、前記レール支持装置11は次のように構
成される。ボルスタ2の前面に、金型搬入出側の
作業台側面Lを構成する支持金具18が位置決め
ピン19とボルト20とで所定高さに固定され
る。この支持金具18は正面視でU字状の溝18
aが形成されており、その両側壁22,22の上
寄部に横方向Zへ延びるピン嵌合孔23が貫通さ
れ、このピン嵌合孔23で嵌合式支持部Aが構成
される。また、支持金具18の下壁24の前面に
受止具25が押え板26を介してボルト27で挟
持固定され、上記受止具25の前面側に受止部C
が形成されている。
一方、搬送レール10のレール基部10aの上
部には前記嵌合式支持部Aに対応して嵌合式被支
持部Bが設けられる。即ち、側板15,15の前
上部に横方向Zへ延びるピン支持孔30,30が
形成される。このピン支持孔30に連結ピン31
が内嵌支持されるとともに、この連結ピン31の
先端部は上記ピン嵌合孔23に挿抜可能に構成さ
れる。
そして、この連結ピン31先端部をピン嵌合孔
23に挿入した状態では、連結ピン31が搬入出
方向X及び上下方向Yに抜出し防止状に嵌合し
て、上記嵌合式支持部Aに嵌合式被支持部Bが支
持される。また、上記連結ピン31先端部をピン
支持孔30側へ引抜いた状態では、上記の嵌合式
支持部Aによる嵌合式被支持部Bの支持が解除さ
れる。
この連結ピン31に対応して、支持金具18の
各側壁22に、ピン退入用カム面22aとピン受
止め面22bが上下に形成されるとともに、抜落
防止面22cが後向きに形成される。
そして、搬送レール10のレール基部10aを
支持金具18に上から挿入した状態で、ピン嵌合
孔23に対して、連結ピン31が押込手段33に
よつて挿嵌される。上記挿嵌状態は、引抜き装置
34の引抜操作で解除可能とされる。この引抜き
装置34の引抜き操作具35が搬送レール10の
前後着脱用手持箇所10c,10cのうち、前側
の手持箇所10cの近くに設けられる。
上記連結ピン31と押込手段33は、主として
第6図と第7図で示すように構成される。即ち、
連結ピン31は、外筒37に内筒38を伸縮自在
に挿入してなる。外筒37が、ピン支持孔30に
摺動自在に内嵌支持されるとともに、側板15,
15の間に設けた保持筒39の筒孔内に摺動自在
に挿入される。
上記連結ピン31を伸長させる押込手段33
は、内筒38のばね受座40と外筒37との間に
装着した伸長ばね41で構成されている。また、
前記の引抜き装置34は次のように構成される。
即ち、主として第1図と第2図で示すように、
引抜操作具35の上部が枢支ピン43で前後揺動
自在に枢支され、その後方揺動(図上左方揺動)
はストツパーピン44で規制される。この引抜き
操作具35が操作杆45の左端部に形成された退
入操作部45aを介して連結ピン31に連携され
る。上記操作杆45はその右端部がピン46で引
抜操作具35に連結されるとともに、左端部が連
結ピン31の横方向中央寄部を貫通して保持筒3
9の挿入孔39aに摺動自在に支持される。この
操作杆45の左端部には、連結ピン31を収縮さ
せる退入操作部45aと連結ピン31を伸長させ
る落込溝45bが長手方向に二組形成される。
また、操作杆45を左方へ付勢する圧縮ばね4
8が設けられる。この圧縮ばね48は、ストツパ
ーピン49を介して側板15に受止めた支持プレ
ート50と、操作杆45の前寄部に設けたばね受
座51との間に架着されている。
上記構成の搬入出装置では、支持金具18に搬
送レール10を取付ける操作は次の手順でなされ
る。
まず、搬送レール10の前後に位置する着脱用
手持箇所10c,10cを両手で持上げて連結ピ
ン31を支持金具18のピン退入用カム面22a
に沿つて上から挿入する。すると、連結ピン31
が伸長ばね41の弾圧力に抗して収縮後退し(第
6図bにて図示)、レール基部10aの下降が許
容される。そして、連結ピン31は、支持金具1
8のピン受止め面22bに接当してピン嵌合孔2
3に臨んだ状態になると、伸長ばね41の弾圧力
によつて自動的に伸長してピン嵌合孔23内にそ
の先端部が挿入される(第6図aにて図示)。こ
れにより、連結ピン31を介して前記嵌合式支持
部Aに嵌合式被支持部Bが支持されるとともに、
支持金具18の受止部Cに被受止部Dが受止めら
れ、支持金具18に対して搬送レール10が片持
状に支持される。
上記とは逆に、支持金具18から搬送レール1
0を取外す操作は次の手順でなされる。まず、引
抜き操作具35を右上方へ揺動操作すると、操作
杆45が圧縮ばね48の付勢力に抗して右方へ摺
動される。これに伴い、操作杆45の退入操作部
45aによつて外筒37及び内筒38の各挿入孔
37a,38aが操作杆45の軸心側へ引き寄せ
られ、連結ピン31が収縮退入してピン嵌合孔2
3から引抜かれる(第6図bにて図示)。次に、
この状態で搬送レール10を上方へ持ち上げて支
持金具18から取外すのである。
第9図は他の実施例を示す平面視の部分図で、
前記実施例とは異なる構成について説明する。
この実施例では、前記実施例と異なり、作業台
側面Lを構成する支持金具18にピン支持孔30
が凹設されており、このピン支持孔30で嵌合式
支持部Aが構成される。また、レール基部10a
には、上記ピン支持孔30と対向する位置にピン
嵌合孔23が開口して設けてあり、こりピン嵌合
孔23で嵌合式被支持部Bが構成される。
そして、連結ピン31が嵌合式支持部Aを構成
するピン支持孔30に内嵌支持されるとともに、
連結ピン31の先端部が嵌合式被支持部Bを構成
するピン嵌合孔23に挿抜可能とされる。
押込手段33を構成する伸長ばね41は、ピン
支持孔30の底壁と連結ピン31との間に装着さ
れており、搬送レール10を支持金具18に支持
した状態では、この押込手段33の押圧力により
上記両孔23,30に亘つて連結ピン31が抜出
し防止状に嵌合される。
また、引抜き装置34は操作杆45の左端部に
ピン退入用リンク60,60を枢支してなる退入
操作部45aが構成される。操作杆45を左方向
へ摺動操作すると、各連結ピン31がリンク6
0,60で外側へ押動されてピン嵌合孔23から
引き抜かれるのである。
なお、上記各実施例においては、嵌合式支持部
Aと受止部Cとを支持金具18に形成するとした
が、これに代えて、上記両者A,Cのうち少なく
とも一方をボルスタ2に直接に形成するようにし
てもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図から第9図は本考案の実施例を示し、第
1図から第8図はその一実施例で、第1図は展開
斜視図、第2図は縦断側面図、第3図は平面図、
第4図は第1図の−線矢視図、第5図は第4
図の−線矢視断面図、第6図は第2図の−
線矢視断面図で、第6図aは連結ピンの係合状
態を示す図、第6図bは同連結ピンの係合解除状
態を示す図、第7図は第6図の−線矢視断面
図、第8図はプレス機械の側面図、第9図は他の
実施例を示す部分図、第10図は従来例を示す第
2図相当図である。 1……工作機械(プレス機械)、2……作業台
(ボルスタ)、10……搬送レール、10a……レ
ール基部、10c……着脱用手持箇所、11……
レール支持装置、23……ピン嵌合孔、30……
ピン支持用孔、31……連結ピン、33……押込
手段、34……引抜き装置、35……引抜き操作
具、45a……退入操作部、A……嵌合式支持
部、B……嵌合式被支持部、C……受止部、D…
…被受止部、L……作業台側面、X……作業物搬
入出方向、Y……上下方向、Z……横方向。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 工作機械1の作業台2の作業物搬入出側の作業
    台側面Lに搬送レール10のレール基部10aを
    レール支持装置11で片持状に支持し、 上記作業台側面Lに嵌合式支持部Aと受止部C
    とを上下に設け、上記搬送レール10の上記レー
    ル基部10aに嵌合式被支持部Bと被受止部Dと
    を上下に設け、 前記嵌合式支持部Aに上記嵌合式被支持部Bを
    作業物搬入出方向X及び上下方向Yに位置決めし
    て支持するとともに、前記受止部Cに上記被受止
    部Dを上記搬入出方向Xに受止めさせることによ
    り前記レール支持装置11を構成した工作機械の
    作業物搬入出装置において、 上記の嵌合式支持部Aと上記の嵌合式被支持部
    Bとのうち、一方を横方向Zへ延びるピン嵌合孔
    23で構成するとともに、他方を上記ピン嵌合孔
    23の対向位置に開口するピン支持孔30で構成
    し、 上記ピン支持孔30に連結ピン31を内嵌支持
    するとともに、この連結ピン31の先端部を上記
    ピン嵌合孔23に挿抜可能に構成し、 この連結ピン31先端部を上記ピン嵌合孔23
    に挿入した状態では、この連結ピン31が前記搬
    入出方向X及び前記上下方向Yに抜出し防止状に
    嵌合して、上記嵌合式支持部Aに上記嵌合式被支
    持部Bを支持させ、 上記連結ピン31先端部を上記ピン支持孔30
    側へ引抜いた状態では、上記の嵌合式支持部Aに
    よる上記嵌合式被支持部Bの支持を解除させるよ
    うに構成し、 上記ピン支持孔30側に押込手段33を設け
    て、上記連結ピン31を前記ピン嵌合孔23側へ
    押圧することにより、この連結ピン31の先端部
    を上記ピン嵌合孔23に挿嵌させ、 前記搬送レール10に引抜き装置34を設け、
    この引抜き装置34は引抜き操作具35とこれに
    より操作される退入操作部45aとを備え、 この退入操作部45aを介して上記引抜き操作
    具35を前記連結ピン31に連携させ、上記引抜
    き操作具35の操作により、前記押込手段33の
    押圧力に抗して前記連結ピン31を前記ピン支持
    孔30側に引抜くように構成し、 上記引抜き装置34の上記引抜き操作具35を
    前記搬送レール10の着脱用手持箇所10cの近
    くに設けた事を特徴とする工作機械の作業物搬入
    出装置。
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