JPH0340428Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0340428Y2 JPH0340428Y2 JP1986190324U JP19032486U JPH0340428Y2 JP H0340428 Y2 JPH0340428 Y2 JP H0340428Y2 JP 1986190324 U JP1986190324 U JP 1986190324U JP 19032486 U JP19032486 U JP 19032486U JP H0340428 Y2 JPH0340428 Y2 JP H0340428Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base material
- base
- caulking
- upper mold
- punch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Punching Or Piercing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は自動車用のドアトリムを効率良く製造
するために使用されるドアトリム製造装置に関す
るものである。
するために使用されるドアトリム製造装置に関す
るものである。
(従来の技術)
自動車用のドアトリムの製造工程においては、
所定形状に成形されたボード状の基材にウエザー
ストリツプ取付用のアツパーベースをかしめる工
程と、このアツパーベース及び基材にドアロツキ
ングボタン孔の打ち抜きを行う工程とがある。従
来は上型と下型とからなるかしめ装置により基材
にアツパーベースをかしめた後、例えば実開昭57
−76015号公報に示されるような環状の刃により
ドアロツキングボタン孔の打ち抜きを行つていた
が、2台の装置が必要であるため設備費、設置ス
ペースが大となるうえ、その間の搬送、位置決め
等の手数も必要となつて工数が嵩むという問題点
があつた。
所定形状に成形されたボード状の基材にウエザー
ストリツプ取付用のアツパーベースをかしめる工
程と、このアツパーベース及び基材にドアロツキ
ングボタン孔の打ち抜きを行う工程とがある。従
来は上型と下型とからなるかしめ装置により基材
にアツパーベースをかしめた後、例えば実開昭57
−76015号公報に示されるような環状の刃により
ドアロツキングボタン孔の打ち抜きを行つていた
が、2台の装置が必要であるため設備費、設置ス
ペースが大となるうえ、その間の搬送、位置決め
等の手数も必要となつて工数が嵩むという問題点
があつた。
(考案が解決しようとする課題)
本考案はこのような従来の欠点を解決し、基材
にアツパーベースをかしめる工程と、基材の端部
にドアロツキングボタン孔の打ち抜きを行う工程
とを1台の装置により同時に行うことにより、加
工工数を大幅に低減することができるドアトリム
製造装置を目的として完成されたものである。
にアツパーベースをかしめる工程と、基材の端部
にドアロツキングボタン孔の打ち抜きを行う工程
とを1台の装置により同時に行うことにより、加
工工数を大幅に低減することができるドアトリム
製造装置を目的として完成されたものである。
(課題を解決するための手段)
前記のような課題を解決しようとする本考案の
ドアトリム製造装置は、王冠状爪をもつかしめ部
が形成されたアツパーベースと該かしめ部の爪の
高さより厚みが薄い基材とが上面にセツトされる
下型と、これらを押圧してアツパーベースを基材
にかしめる上型とのいずれか一方又は双方に、上
型が下降後に進出して基材の所要箇所を打ち抜き
トリミングするパンチを設け、また、上型プレー
ト側にスプリングによつて付勢される基材押さえ
を設けるとともに下型プレート側に基材を支持す
るバツクストツパーを設けたことを特徴とするも
のである。
ドアトリム製造装置は、王冠状爪をもつかしめ部
が形成されたアツパーベースと該かしめ部の爪の
高さより厚みが薄い基材とが上面にセツトされる
下型と、これらを押圧してアツパーベースを基材
にかしめる上型とのいずれか一方又は双方に、上
型が下降後に進出して基材の所要箇所を打ち抜き
トリミングするパンチを設け、また、上型プレー
ト側にスプリングによつて付勢される基材押さえ
を設けるとともに下型プレート側に基材を支持す
るバツクストツパーを設けたことを特徴とするも
のである。
(実施例)
次に本考案を図示の実施例について詳細に説明
する。
する。
1は下型プレート2に取り付けられた下型、3
は上型プレート4に取り付けられた上型、5は下
型プレート2に取り付けられたガイドポスト、6
は上型プレート4の対応位置に設けられた上記の
ガイドポスト5に係合するガイドポスト受け、7
は上型プレート4側にスプリング8によつて弾性
的に取付けられた基材押さえ、9は下型プレート
2側に設けられ、基材押さえ7によつて押圧され
た基材40の下面を支持するバツクストツパーで
ある。
は上型プレート4に取り付けられた上型、5は下
型プレート2に取り付けられたガイドポスト、6
は上型プレート4の対応位置に設けられた上記の
ガイドポスト5に係合するガイドポスト受け、7
は上型プレート4側にスプリング8によつて弾性
的に取付けられた基材押さえ、9は下型プレート
2側に設けられ、基材押さえ7によつて押圧され
た基材40の下面を支持するバツクストツパーで
ある。
第2図及び第3図に拡大して示すように、下型
1はその上面にウエザーストリツプ取付用のアツ
パーベース30と基材40とを支持するためのも
のであり、アツパーベース30がその王冠状爪を
もつかしめ部31を上向きとして下型1上にセツ
トされ、更にその上面に、かしめ部31の爪の高
さより厚さが薄い基材40が重ねられた状態で上
型3が下降すると、アツパーベース30の王冠状
爪のかしめ部31は基材40に刺さり爪先を基材
40の表面より突出させようとするが、上型3に
よつて突出しようとする爪は第3図のように外側
に折り曲げられてアツパーベース30は基材40
にかしめられることとなる。
1はその上面にウエザーストリツプ取付用のアツ
パーベース30と基材40とを支持するためのも
のであり、アツパーベース30がその王冠状爪を
もつかしめ部31を上向きとして下型1上にセツ
トされ、更にその上面に、かしめ部31の爪の高
さより厚さが薄い基材40が重ねられた状態で上
型3が下降すると、アツパーベース30の王冠状
爪のかしめ部31は基材40に刺さり爪先を基材
40の表面より突出させようとするが、上型3に
よつて突出しようとする爪は第3図のように外側
に折り曲げられてアツパーベース30は基材40
にかしめられることとなる。
本考案においては、このような下型1と上型3
とのいずれか一方又は双方に、打ち抜きトリミン
グ用のパンチ10が設けられている。本実施例で
はパンチ10は上型3の内部に設けられた断面円
形のものであり、上型3の内部の油圧シリンダ1
1に作動油が供給されると上型3の下面から下方
に突出し、作動油が排出されると戻しばね12の
力によつて第2図のように上型3の内部に後退す
る構造となつている。一方、下型1にはこのパン
チ10に対応するパンチ孔13が形成されてい
る。このパンチ孔13はパンチ10との間でアツ
パーベース30及び基材40を剪断し打ち抜きト
リミングを行うためのものであり、第3図に示さ
れるようにその下方に打ち抜き片41を排出する
ための斜め孔14を備えている。図示の実施例で
はアツパーベース30と基材40とがパンチ10
により打ち抜かれるが、アツパーベース30に孔
が形成されている場合には基材40のみが打ち抜
かれることはいうまでもない。なお第1図中15
は位置調節が可能な基材位置決め手段、16は完
成品を押し出すためのエジエクタピンである。
とのいずれか一方又は双方に、打ち抜きトリミン
グ用のパンチ10が設けられている。本実施例で
はパンチ10は上型3の内部に設けられた断面円
形のものであり、上型3の内部の油圧シリンダ1
1に作動油が供給されると上型3の下面から下方
に突出し、作動油が排出されると戻しばね12の
力によつて第2図のように上型3の内部に後退す
る構造となつている。一方、下型1にはこのパン
チ10に対応するパンチ孔13が形成されてい
る。このパンチ孔13はパンチ10との間でアツ
パーベース30及び基材40を剪断し打ち抜きト
リミングを行うためのものであり、第3図に示さ
れるようにその下方に打ち抜き片41を排出する
ための斜め孔14を備えている。図示の実施例で
はアツパーベース30と基材40とがパンチ10
により打ち抜かれるが、アツパーベース30に孔
が形成されている場合には基材40のみが打ち抜
かれることはいうまでもない。なお第1図中15
は位置調節が可能な基材位置決め手段、16は完
成品を押し出すためのエジエクタピンである。
(作用)
このように構成された本考案のドアトリム製造
装置によりドアトリムの製造を行うには、先ず第
2図に示されるように下型1の上面にアツパーベ
ース30をその王冠状爪をもつかしめ部31を上
向きとしてセツトし、更にその上面に基材40を
セツトする。このとき基材位置決め手段15によ
つて基材40は正確に位置決めされた状態とな
る。次に上型プレート4を下降させると、ガイド
ポスト受け6がガイドポスト5に係合するととも
に基材押さえ7が基材40をバツクストツパー9
に押圧して位置決めを行う。更に上型プレート4
が下降すると上型3が、基材40から突出しよう
とするアツパーベース30の王冠状爪のかしめ部
31を外側に折曲してアツパーベース30を基材
40にかしめる。このように上型3が下降してア
ツパーベース30を基材40に強く押圧したの
ち、上型3に内蔵されたパンチ10が油圧シリン
ダ11の作用により進出し、第3図に示されたよ
うに基材40の所要箇所を打ち抜きトリミングす
る。打ち抜かれた打ち抜き片41は斜め孔14か
ら排出され、その後上型プレート4とともに上型
3を上昇させ、完成品をエジエクタピン16によ
り取り出せばよい。
装置によりドアトリムの製造を行うには、先ず第
2図に示されるように下型1の上面にアツパーベ
ース30をその王冠状爪をもつかしめ部31を上
向きとしてセツトし、更にその上面に基材40を
セツトする。このとき基材位置決め手段15によ
つて基材40は正確に位置決めされた状態とな
る。次に上型プレート4を下降させると、ガイド
ポスト受け6がガイドポスト5に係合するととも
に基材押さえ7が基材40をバツクストツパー9
に押圧して位置決めを行う。更に上型プレート4
が下降すると上型3が、基材40から突出しよう
とするアツパーベース30の王冠状爪のかしめ部
31を外側に折曲してアツパーベース30を基材
40にかしめる。このように上型3が下降してア
ツパーベース30を基材40に強く押圧したの
ち、上型3に内蔵されたパンチ10が油圧シリン
ダ11の作用により進出し、第3図に示されたよ
うに基材40の所要箇所を打ち抜きトリミングす
る。打ち抜かれた打ち抜き片41は斜め孔14か
ら排出され、その後上型プレート4とともに上型
3を上昇させ、完成品をエジエクタピン16によ
り取り出せばよい。
(考案の効果)
本考案は以上の説明からも明らかなように、基
材をアツパーベースにかしめるための上型と下型
の一方または双方に打ち抜きトリミング用のパン
チを設けたので、アツパーベースのかしめと打ち
抜きトリミングとを同時に行うことができるうえ
に、アツパーベースに形成された王冠状爪をもつ
かしめ部の爪端を上型により外側へかしめること
により的確なかしめを行えるようにしたものであ
り、また、上型プレート側にスプリングによつて
付勢された基材押さえと下型プレート側に設けら
れたバツクストツパーにより基材を支持してかし
めを行うので、かしめ時における基材とアツパー
ベースの位置ずれがなく、しかも、上型により基
材とアツパーベースとが強く押圧された状態でト
リミングを行うので、両部材がずれることなく打
ち抜きトリミングを行うことができる。
材をアツパーベースにかしめるための上型と下型
の一方または双方に打ち抜きトリミング用のパン
チを設けたので、アツパーベースのかしめと打ち
抜きトリミングとを同時に行うことができるうえ
に、アツパーベースに形成された王冠状爪をもつ
かしめ部の爪端を上型により外側へかしめること
により的確なかしめを行えるようにしたものであ
り、また、上型プレート側にスプリングによつて
付勢された基材押さえと下型プレート側に設けら
れたバツクストツパーにより基材を支持してかし
めを行うので、かしめ時における基材とアツパー
ベースの位置ずれがなく、しかも、上型により基
材とアツパーベースとが強く押圧された状態でト
リミングを行うので、両部材がずれることなく打
ち抜きトリミングを行うことができる。
このように、本考案は従来2台の装置によつて
別個に行われていた2工程を同時に完了すること
ができ、ドアトリムの製造コストの引き下げを図
ることができるものであるから、従来の問題点を
解決したドアトリム製造装置として、その実用的
価値は大である。
別個に行われていた2工程を同時に完了すること
ができ、ドアトリムの製造コストの引き下げを図
ることができるものであるから、従来の問題点を
解決したドアトリム製造装置として、その実用的
価値は大である。
第1図は本考案の実施例を示す一部切欠正面
図、第2図は上型が上昇した状態を示す要部の断
面図、第3図は打ち抜きトリミング中の状態を示
す同じく要部の断面図である。 1:下型、3:上型、10:パンチ、30:ア
ツパーベース、31:かしめ部、40:基材。
図、第2図は上型が上昇した状態を示す要部の断
面図、第3図は打ち抜きトリミング中の状態を示
す同じく要部の断面図である。 1:下型、3:上型、10:パンチ、30:ア
ツパーベース、31:かしめ部、40:基材。
Claims (1)
- 王冠状爪をもつかしめ部31が形成されたアツ
パーベース30と該かしめ部31の爪の高さより
厚みが薄い基材40とが上面にセツトされる下型
1と、これらを押圧してアツパーベース30を基
材40にかしめる上型3とのいずれか一方又は双
方に、上型3が下降後に進出して基材40の所要
箇所を打ち抜きトリミングするパンチ10を設
け、また、上型プレート4側にスプリング8によ
つて付勢される基材押さえ7を設けるとともに下
型プレート2側に基材を支持するバツクストツパ
ー9を設けたことを特徴とするドアトリム製造装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986190324U JPH0340428Y2 (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986190324U JPH0340428Y2 (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6395633U JPS6395633U (ja) | 1988-06-20 |
| JPH0340428Y2 true JPH0340428Y2 (ja) | 1991-08-26 |
Family
ID=31143439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986190324U Expired JPH0340428Y2 (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0340428Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014144860A (ja) * | 2013-01-30 | 2014-08-14 | Hitachi Ltd | 板状部材およびその製造方法、輸送機器およびその製造方法並びにエスカレータ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5188466A (en) * | 1975-01-20 | 1976-08-03 | Nibutsutaino ketsugohoho | |
| JPS5511940A (en) * | 1978-07-13 | 1980-01-28 | Honda Motor Co Ltd | Inclination alarm for twoowheeled vehicle |
-
1986
- 1986-12-10 JP JP1986190324U patent/JPH0340428Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6395633U (ja) | 1988-06-20 |
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