JPH0340675B2 - - Google Patents
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- JPH0340675B2 JPH0340675B2 JP59040549A JP4054984A JPH0340675B2 JP H0340675 B2 JPH0340675 B2 JP H0340675B2 JP 59040549 A JP59040549 A JP 59040549A JP 4054984 A JP4054984 A JP 4054984A JP H0340675 B2 JPH0340675 B2 JP H0340675B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- slide cam
- slide
- drive
- cams
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B1/00—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
- B30B1/40—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by wedge means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、たとえばプレス装置において、ワ
ークにピアス、トリム、フランジ加工などを施す
に際して使用されるスライドカム構造の改良に関
するものである。
ークにピアス、トリム、フランジ加工などを施す
に際して使用されるスライドカム構造の改良に関
するものである。
従来既知のスライドカム構造としては、たとえ
ば第1図に示すものがある。
ば第1図に示すものがある。
図中1はプレス装置の下ホルダーを、2は、下
ホルダー1上に摺動可能に配置されるスライドカ
ムをそれぞれ示し、また3はギブプレートを示
す。ここでこのギブプレート3は、下ホルダー1
に固定されてスライドカム2を下ホルダー1に保
持するとともに、スライドカム2の一定方向への
摺動を案内すべく作用する。
ホルダー1上に摺動可能に配置されるスライドカ
ムをそれぞれ示し、また3はギブプレートを示
す。ここでこのギブプレート3は、下ホルダー1
に固定されてスライドカム2を下ホルダー1に保
持するとともに、スライドカム2の一定方向への
摺動を案内すべく作用する。
スライドカム2はまたその一側部において、上
面にカム面4を有するとともに、下ホルダー1の
条溝5内へ突出するばね受けプレート6を有して
おり、ここにおけるカム面4は、上ホルダー7に
固定したドライブカム8のカム面9がそこへ当接
した場合に、スライドカム2を、第1図aに矢印
Aで示すように、左側へ水平に前進運動させるよ
う作用し、また、ばね受けプレート6は、それと
条溝端壁との間に介装したスプリング10のばね
力を受けてスライドカム2をその後退位置へ復帰
させるよう作用する。
面にカム面4を有するとともに、下ホルダー1の
条溝5内へ突出するばね受けプレート6を有して
おり、ここにおけるカム面4は、上ホルダー7に
固定したドライブカム8のカム面9がそこへ当接
した場合に、スライドカム2を、第1図aに矢印
Aで示すように、左側へ水平に前進運動させるよ
う作用し、また、ばね受けプレート6は、それと
条溝端壁との間に介装したスプリング10のばね
力を受けてスライドカム2をその後退位置へ復帰
させるよう作用する。
従つてここでは、上ホルダー7ひいてはドライ
ブカム8の下降運動によつて、スライドカム2の
所定距離にわたる前進運動がもたらされるので、
スライドカム2の前面に所要の工具たとえばピア
ス工具11を第1図aに仮想線で示すように取り
付けることにより、スライドカム2はその前進途
中において、一般的にはその前進方向と直交する
向きに配置されるワークに、ピアス工具11によ
る加工を施す。
ブカム8の下降運動によつて、スライドカム2の
所定距離にわたる前進運動がもたらされるので、
スライドカム2の前面に所要の工具たとえばピア
ス工具11を第1図aに仮想線で示すように取り
付けることにより、スライドカム2はその前進途
中において、一般的にはその前進方向と直交する
向きに配置されるワークに、ピアス工具11によ
る加工を施す。
一方、上ホルダー7が再び上昇してドライブカ
ム8のカム面9がスライドカム2のカム面4から
離間すると、スライドカム2は、スプリング10
のばね力に基づき、その後退位置へ復帰する。な
おここで、スライドカム2の所定位置への確実な
る復帰は、下ホルダー1に固定したストツパー1
2と、この例ではばね受けプレート6との当接に
より担保される。
ム8のカム面9がスライドカム2のカム面4から
離間すると、スライドカム2は、スプリング10
のばね力に基づき、その後退位置へ復帰する。な
おここで、スライドカム2の所定位置への確実な
る復帰は、下ホルダー1に固定したストツパー1
2と、この例ではばね受けプレート6との当接に
より担保される。
ところが、このような従来のスライドカム構造
にあつては、スライドカムが一方向へだけ進退す
る構成であるため、一のワークに、加工方向の相
違する複数の加工部位が相互に接近して存在する
場合には、それらの加工部位の数に応じたスライ
ドカムを配設することが必要になるも、現実に
は、一対の上下ホルダー間に所要の数のスライド
カムを平面的に配設することはスペース的に困難
であることから、それらの複数の加工部位の全て
に上ホルダーの一の下降ストロークによつて所要
の加工を施すことは不可能であり、それ故に、そ
れらの各加工部位に対するそれぞれの加工を相互
に独立した別工程で行われなければならないとい
う作業能率上および設備コスト上の問題があつ
た。
にあつては、スライドカムが一方向へだけ進退す
る構成であるため、一のワークに、加工方向の相
違する複数の加工部位が相互に接近して存在する
場合には、それらの加工部位の数に応じたスライ
ドカムを配設することが必要になるも、現実に
は、一対の上下ホルダー間に所要の数のスライド
カムを平面的に配設することはスペース的に困難
であることから、それらの複数の加工部位の全て
に上ホルダーの一の下降ストロークによつて所要
の加工を施すことは不可能であり、それ故に、そ
れらの各加工部位に対するそれぞれの加工を相互
に独立した別工程で行われなければならないとい
う作業能率上および設備コスト上の問題があつ
た。
この発明は従来技術のかかる問題点に着目して
なされたものであり、上ホルダーの一の下降運動
によつて相互に異なつた方向へ順次に作動する内
外二個のスライドカムを相互の干渉なしに設ける
ことにより、少ない占有スぺースの下で、互いに
接近して位置して加工方向が相違する複数の加工
部位の全てに、上ホルダーの一の下降ストローク
で、所期した通りの加工を施すことができるスラ
イドカム構造を提供するものである。
なされたものであり、上ホルダーの一の下降運動
によつて相互に異なつた方向へ順次に作動する内
外二個のスライドカムを相互の干渉なしに設ける
ことにより、少ない占有スぺースの下で、互いに
接近して位置して加工方向が相違する複数の加工
部位の全てに、上ホルダーの一の下降ストローク
で、所期した通りの加工を施すことができるスラ
イドカム構造を提供するものである。
この発明のスライドカム構造は、上もしくは下
ホルダーに第1のスライドカムを配置し、このス
ライドカムを、リターンスプリングによつてその
後退位置へ附勢する一方、ギブプレートの案内下
で、第1のドライブカムによつて所定の方向へ水
平に前進駆動可能ならしめ、また、第1のスライ
ドカム内に第2のスライドカムを配置し、このス
ライドカムをもまたリターンスプリングによつて
その後退位置へ附勢し、さらにこの第2のスライ
ドカムを、第1のスライドカムに取付けられて、
その第1のスライドカムの前進限位置でそこに作
用する第2のドライブカムによつて直接的に圧下
されて、第1のスライドカムの前進方向とは異な
る方向へ水平に前進駆動可能ならしめてなる。
ホルダーに第1のスライドカムを配置し、このス
ライドカムを、リターンスプリングによつてその
後退位置へ附勢する一方、ギブプレートの案内下
で、第1のドライブカムによつて所定の方向へ水
平に前進駆動可能ならしめ、また、第1のスライ
ドカム内に第2のスライドカムを配置し、このス
ライドカムをもまたリターンスプリングによつて
その後退位置へ附勢し、さらにこの第2のスライ
ドカムを、第1のスライドカムに取付けられて、
その第1のスライドカムの前進限位置でそこに作
用する第2のドライブカムによつて直接的に圧下
されて、第1のスライドカムの前進方向とは異な
る方向へ水平に前進駆動可能ならしめてなる。
このスライドカム構造によれば、第1および第
2のスライドカムは、たとえば上ホルダーによつ
て作動されるそれぞれのドライブカムにより、内
外の組合わせ姿勢を維持したまま、相互の干渉な
しに、順次に円滑に作動されるので、各スライド
カムの前面に所要の工具を取り付けることによ
り、ワークの、相互に接近して位置する少なくと
も二個の加工部位に、上ホルダーの一回の下降運
動によつて、所期した通りの正確な加工を施すこ
とができる。
2のスライドカムは、たとえば上ホルダーによつ
て作動されるそれぞれのドライブカムにより、内
外の組合わせ姿勢を維持したまま、相互の干渉な
しに、順次に円滑に作動されるので、各スライド
カムの前面に所要の工具を取り付けることによ
り、ワークの、相互に接近して位置する少なくと
も二個の加工部位に、上ホルダーの一回の下降運
動によつて、所期した通りの正確な加工を施すこ
とができる。
また、このスライドカム構造によれば、第1の
スライドカムの内側に第2のスライドカムを配設
し、しかも、その第2のスライドカムを、第1の
スライドカムに取付けた第2のドライブカムによ
つて直接的に圧下して作動させることにより、そ
れらの両スライドカムおよび、第2のドライブカ
ムを含むカム駆動手段を極めてコンパクトに構成
することができ、それらの平面的な占有スぺース
を、従来技術で述べた一個のスライドカムの配設
スぺースとほぼ同程度のものとすることができ
る。
スライドカムの内側に第2のスライドカムを配設
し、しかも、その第2のスライドカムを、第1の
スライドカムに取付けた第2のドライブカムによ
つて直接的に圧下して作動させることにより、そ
れらの両スライドカムおよび、第2のドライブカ
ムを含むカム駆動手段を極めてコンパクトに構成
することができ、それらの平面的な占有スぺース
を、従来技術で述べた一個のスライドカムの配設
スぺースとほぼ同程度のものとすることができ
る。
しかもここでは、工具を取付けられる第1およ
び第2のスライドカムのそれぞれが、相互に異つ
た方向へ直接的に駆動されることから、簡単な構
造の下で、それぞれの加工部位の所要の加工方向
が大きく異なる場合であつても、所期した通りの
加工を常に確実にかつ正確に施すことができる。
び第2のスライドカムのそれぞれが、相互に異つ
た方向へ直接的に駆動されることから、簡単な構
造の下で、それぞれの加工部位の所要の加工方向
が大きく異なる場合であつても、所期した通りの
加工を常に確実にかつ正確に施すことができる。
そしてさらには、第1および第2のスライドカ
ムのそれぞれを順次に作動させることから、それ
らの各スライドカムの移動方向が相違するにもか
かわらず、両スライドカムの干渉のおそれを完全
に取除くことができ、併せて、その順次の作動に
よつて、所定の加工部位への加工も順次に行なう
ことにより、複数の加工を同時に施す場合に比し
て、プレス装置その他の加工装置の能力を十分小
さくすることができ、従来技術に用いた加工装置
をそのまま適用しても、装置の能力不足に起因す
る加工不能、加工不良などの発生を有効に防止す
ることができる。なおこのことは、それぞれのス
ライドカムに工具を直接的に取付け、各スライド
カムを所要の加工方向へ直接的に移動させること
によつて、消費動力を十分少ならしめた場合によ
り一層効果的である。
ムのそれぞれを順次に作動させることから、それ
らの各スライドカムの移動方向が相違するにもか
かわらず、両スライドカムの干渉のおそれを完全
に取除くことができ、併せて、その順次の作動に
よつて、所定の加工部位への加工も順次に行なう
ことにより、複数の加工を同時に施す場合に比し
て、プレス装置その他の加工装置の能力を十分小
さくすることができ、従来技術に用いた加工装置
をそのまま適用しても、装置の能力不足に起因す
る加工不能、加工不良などの発生を有効に防止す
ることができる。なおこのことは、それぞれのス
ライドカムに工具を直接的に取付け、各スライド
カムを所要の加工方向へ直接的に移動させること
によつて、消費動力を十分少ならしめた場合によ
り一層効果的である。
以下にこの発明を図示例に基づいて説明する。
第2図にこの発明の一実施例を示し、図中第1
図に示される部分と同様の部分はそれと同一の番
号で表わす。
図に示される部分と同様の部分はそれと同一の番
号で表わす。
下ホルダー1上に摺動可能に配置した第1のス
ライドカム2は、第1図について述べたところと
同様、下ホルダー1に固定したギブプレート3に
よつて、そのフランジ部2aをそこに保持される
とともに、その摺動方向を特定される。またこの
スライドカム2は、その一側部上面に、所定の角
度で傾斜するカム面4を有する一方、その下部
に、下ホルダー1に設けた二本の条溝5内へ突出
するそれぞれのばね受けプレート6を有する。こ
こでこれらのばね受けプレート6は、一端部をそ
こに、また他端部を条溝5の端壁にそれぞれ着座
させたスプリング10のばね力によつて、第1の
スライドカム2を後退させるべく作用し、スライ
ドカム2のこの後退限位置は、下ホルダー1上に
固定したストツパー12とスライドカム後端面と
の当接によつて特定される。
ライドカム2は、第1図について述べたところと
同様、下ホルダー1に固定したギブプレート3に
よつて、そのフランジ部2aをそこに保持される
とともに、その摺動方向を特定される。またこの
スライドカム2は、その一側部上面に、所定の角
度で傾斜するカム面4を有する一方、その下部
に、下ホルダー1に設けた二本の条溝5内へ突出
するそれぞれのばね受けプレート6を有する。こ
こでこれらのばね受けプレート6は、一端部をそ
こに、また他端部を条溝5の端壁にそれぞれ着座
させたスプリング10のばね力によつて、第1の
スライドカム2を後退させるべく作用し、スライ
ドカム2のこの後退限位置は、下ホルダー1上に
固定したストツパー12とスライドカム後端面と
の当接によつて特定される。
また上ホルダー7には、第1のスライドカム2
に向けて下降運動される第1のドライブカム8を
固定し、このドライブカム8の一側部下面に、後
退限位置にある第1のスライドカム2のカム面4
と面接触可能なカム面9を設ける。従つて、この
第1のドライブカム8は、上ホルダー7の下降に
基づくカム面9,4の衝接により、第1のスライ
ドカム2をスプリング10の力に抗して水平方向
へ前進駆動させることができる。
に向けて下降運動される第1のドライブカム8を
固定し、このドライブカム8の一側部下面に、後
退限位置にある第1のスライドカム2のカム面4
と面接触可能なカム面9を設ける。従つて、この
第1のドライブカム8は、上ホルダー7の下降に
基づくカム面9,4の衝接により、第1のスライ
ドカム2をスプリング10の力に抗して水平方向
へ前進駆動させることができる。
さらにこの例では、第1のスライドカム内に第
2のスライドカム13を配置し、このスライドカ
ム13の四周面を第1のスライドカム2で案内す
ることにより、第2のスライドカム13の、第1
のスライドカム2の摺動方向とは直角をなす方向
への水平なる摺動運動を可能ならしめる。このた
め、後退限位置にあつてもなお、第2図a,cに
示すように、先端部が第1のスライドカム2の側
壁から若干突出するこの第2のスライドカム13
は、後述するその前進駆動によつて第1のスライ
ドカム2の側方へ大きく突出することができる。
2のスライドカム13を配置し、このスライドカ
ム13の四周面を第1のスライドカム2で案内す
ることにより、第2のスライドカム13の、第1
のスライドカム2の摺動方向とは直角をなす方向
への水平なる摺動運動を可能ならしめる。このた
め、後退限位置にあつてもなお、第2図a,cに
示すように、先端部が第1のスライドカム2の側
壁から若干突出するこの第2のスライドカム13
は、後述するその前進駆動によつて第1のスライ
ドカム2の側方へ大きく突出することができる。
またこの第2のスライドカム13の後端部に
は、第1のスライドカム2の他方の側壁に水平に
貫通するボルト14を螺合させ、このボルト14
上で、そこに嵌め合わせたばね座15とその側壁
との間にスプリング16を介装することにより、
第2のスライドカム13を常にその復帰位置へ附
勢する。なお、ここにおける第2のスライドカム
13の後退限位置は、特別のストツパーを設ける
ことなく、その後端面と側壁内面との当接によつ
て特定することができる。
は、第1のスライドカム2の他方の側壁に水平に
貫通するボルト14を螺合させ、このボルト14
上で、そこに嵌め合わせたばね座15とその側壁
との間にスプリング16を介装することにより、
第2のスライドカム13を常にその復帰位置へ附
勢する。なお、ここにおける第2のスライドカム
13の後退限位置は、特別のストツパーを設ける
ことなく、その後端面と側壁内面との当接によつ
て特定することができる。
さらに、第2のスライドカム13の後端部上面
には、これも所定の角度で傾斜するカム面17を
設ける。このカム面17は、第1のスライドカム
2に設けられて第2のスライドカム13に達する
垂直穴18内に配置されてその穴内で摺動する第
2のドライブカム19のカム面20と面接触する
よう傾斜されており、カム面20のそこへの当接
下で第2のドライブカム19を下降させることに
より、第2のスライドカム13の前進運動をもた
らす。またこの例のドライブカム19は、これは
必須の構成要件ではないが、そのフランジ19a
に貫通させたボルト21を第1のスライドカム2
の頂面に螺合させるとともに、これらのボルト上
で、その頂面とフランジ19aとの間にスプリン
グ22を介装することにより、第1のスライドカ
ム2に組み付けられて常に上方へばね附勢されて
おり、この第2のドライブカム19は、第1のス
ライドカム2が下方へ長く突出する第1のドライ
ブカム8によつてその前進限位置にもたらされた
後に、その頂面に衝接するよう上ホルダー7に固
定したブロツク23によつて下降作動される。
には、これも所定の角度で傾斜するカム面17を
設ける。このカム面17は、第1のスライドカム
2に設けられて第2のスライドカム13に達する
垂直穴18内に配置されてその穴内で摺動する第
2のドライブカム19のカム面20と面接触する
よう傾斜されており、カム面20のそこへの当接
下で第2のドライブカム19を下降させることに
より、第2のスライドカム13の前進運動をもた
らす。またこの例のドライブカム19は、これは
必須の構成要件ではないが、そのフランジ19a
に貫通させたボルト21を第1のスライドカム2
の頂面に螺合させるとともに、これらのボルト上
で、その頂面とフランジ19aとの間にスプリン
グ22を介装することにより、第1のスライドカ
ム2に組み付けられて常に上方へばね附勢されて
おり、この第2のドライブカム19は、第1のス
ライドカム2が下方へ長く突出する第1のドライ
ブカム8によつてその前進限位置にもたらされた
後に、その頂面に衝接するよう上ホルダー7に固
定したブロツク23によつて下降作動される。
このように構成してなるスライドカム構造にお
いて、上下ホルダー7,1が完全なる開放状態に
あるときは、第2図bから明らかなように、第1
のドライブカム8のカム面9およびブロツク23
はそれぞれ第1および第2のスライドカム2,1
3から大きく離間するので、第1のスライドカム
2はスプリング10により、また第2のスライド
カム13はスプリング16によりいずれも後退限
位置に位置する。
いて、上下ホルダー7,1が完全なる開放状態に
あるときは、第2図bから明らかなように、第1
のドライブカム8のカム面9およびブロツク23
はそれぞれ第1および第2のスライドカム2,1
3から大きく離間するので、第1のスライドカム
2はスプリング10により、また第2のスライド
カム13はスプリング16によりいずれも後退限
位置に位置する。
そこで、上ホルダー7を下降させると、第3図
に示すように、そこから下方へ長く突出する第1
のドライブカム8のカム面9が第1のスライドカ
ム2のカム面4に衝接し、そのカム面9は、上ホ
ルダー7の引き続く下降運動に基づいて第1のス
ライドカム2を前進駆動させる。なおここで、ブ
ロツク23の上ホルダー7からの突出長さは十分
短かく選択されているので、第1のスライドカム
2の前進中にそれが第2のドライブカム19に衝
接するおそれは全くない。
に示すように、そこから下方へ長く突出する第1
のドライブカム8のカム面9が第1のスライドカ
ム2のカム面4に衝接し、そのカム面9は、上ホ
ルダー7の引き続く下降運動に基づいて第1のス
ライドカム2を前進駆動させる。なおここで、ブ
ロツク23の上ホルダー7からの突出長さは十分
短かく選択されているので、第1のスライドカム
2の前進中にそれが第2のドライブカム19に衝
接するおそれは全くない。
第1のスライドカム2のかかる前進運動は、第
4図に示すように、カム面9が第1のスライドカ
ム2のカム面4から完全に離脱するまで継続さ
れ、そのスライドカム2がこの前進限位置に達す
るまでの間に、そこに取り付けた所要の工具によ
る加工たとえばピアス加工がワークに施される。
4図に示すように、カム面9が第1のスライドカ
ム2のカム面4から完全に離脱するまで継続さ
れ、そのスライドカム2がこの前進限位置に達す
るまでの間に、そこに取り付けた所要の工具によ
る加工たとえばピアス加工がワークに施される。
第1のスライドカム2が第4図に示すような前
進限位置に達した場合には、図から明らかなよう
に、ブロツク23が第2のドライブカム19の頂
面に著しく接近し、そして引き続く上ホルダー7
の下降により、第5図に示すような第1のドライ
ブカム8の前端面8aと第1のスライドカム2の
後端面2aとの面接触状態によつて第1のスライ
ドカム2の位置が確実に特定された後、そのブロ
ツク23はドライブカム19に衝接し、第2のス
ライドカム13の第6図に示すような前進運動を
もたらす。なお、この例における第2のスライド
カム13の前進方向は第1のスライドカム2のそ
れとは水平面内で直角をなすので、第2のスライ
ドカム13のこの前進運動に際し、第1のスライ
ドカム2に作用する外力はギブプレート3によつ
て十分に支持される。
進限位置に達した場合には、図から明らかなよう
に、ブロツク23が第2のドライブカム19の頂
面に著しく接近し、そして引き続く上ホルダー7
の下降により、第5図に示すような第1のドライ
ブカム8の前端面8aと第1のスライドカム2の
後端面2aとの面接触状態によつて第1のスライ
ドカム2の位置が確実に特定された後、そのブロ
ツク23はドライブカム19に衝接し、第2のス
ライドカム13の第6図に示すような前進運動を
もたらす。なお、この例における第2のスライド
カム13の前進方向は第1のスライドカム2のそ
れとは水平面内で直角をなすので、第2のスライ
ドカム13のこの前進運動に際し、第1のスライ
ドカム2に作用する外力はギブプレート3によつ
て十分に支持される。
また、第2のスライドカム13の前進限位置は
上ホルダー7の下降限界位置によつて特定され、
第2のスライドカム13はその位置に達するまで
の間に、そこへ取り付けた特定の工具によつて、
ワークに所要の加工を施す。
上ホルダー7の下降限界位置によつて特定され、
第2のスライドカム13はその位置に達するまで
の間に、そこへ取り付けた特定の工具によつて、
ワークに所要の加工を施す。
一方、スライドカム2,13の限界位置への後
退は上ホルダー7の上昇によつてもたらされ、は
じめにブロツク23の第2のドライブカム19か
らの離間が、次いで第1のドライブカム8の第1
のスライドカム2からの離間が行われることによ
り、スライドカム13,2は順次に、それぞれス
プリング14,10の作用に基づいて後退されて
その後の作動を待機する。
退は上ホルダー7の上昇によつてもたらされ、は
じめにブロツク23の第2のドライブカム19か
らの離間が、次いで第1のドライブカム8の第1
のスライドカム2からの離間が行われることによ
り、スライドカム13,2は順次に、それぞれス
プリング14,10の作用に基づいて後退されて
その後の作動を待機する。
従つて、以上に述べたスライドカム構造によれ
ば、第1のスライドカム2内に第2のスライドカ
ム13を相対変位可能に配置し、これらのスライ
ドカム2,13を別個のドライブカム8,19に
よつてそれぞれ順次に前進駆動させることによ
り、ワークの加工部位が相互に接近する場合であ
つても、プレス装置の単一工程にてワークに所要
の加工を施すことができる。
ば、第1のスライドカム2内に第2のスライドカ
ム13を相対変位可能に配置し、これらのスライ
ドカム2,13を別個のドライブカム8,19に
よつてそれぞれ順次に前進駆動させることによ
り、ワークの加工部位が相互に接近する場合であ
つても、プレス装置の単一工程にてワークに所要
の加工を施すことができる。
以上この発明を図示例に基づいて説明したが、
第2のスライドカムを複数設けること、または第
3のスライドカムを設けることによつて、三個所
以上の加工部位に一工程で加工を施すこと、さら
には、上下のホルダーへの取付部品を逆にするこ
と、複数のドライブカムを、別個の駆動手段で位
相を違えて作動させることも可能である。
第2のスライドカムを複数設けること、または第
3のスライドカムを設けることによつて、三個所
以上の加工部位に一工程で加工を施すこと、さら
には、上下のホルダーへの取付部品を逆にするこ
と、複数のドライブカムを、別個の駆動手段で位
相を違えて作動させることも可能である。
従つてこの発明によれば、第1には、第1のス
ライドカムの内側に第2のスライドカムを配設
し、そして、その第2のスライドカムを、第1の
スライドカムに取付けた第2のドライブカムによ
つて直接的に圧下して作動させることにより、ス
ライドカム構造を極めてコンパクトに構成するこ
とかでき、これがため、たとえば下ホルダー上で
のそれの占有スぺースを十分小ならしめて、複数
の加工部位が相互に接近して位置するワークに対
し、一の加工工程で、全ての所要の加工を同時に
施すことができ、 第2には、第1および第2のスライドカムのそ
れぞれを、相互に異なつた所要の方向へ直接的に
作動させることにより、それらのスライドカム
を、所要の方向へ間接的に作動させる場合に比し
て、構造を簡単ならしめるとともに、占有スぺー
スを一層低減させることができ、かつ、それぞれ
の加工部位に、たとえそれらの所要の加工方向が
大きく異なる場合であつても、高い精度をもつて
加工を施すことができ、 そして第3には、第1および第2のスライドカ
ムのそれぞれを順次に作動させることにより、そ
れらの各スライドカムの移動方向が相違するにも
かかわらず、両スライドカムの干渉のおそれを完
全に除去することができる他、その順次の作動に
よつて、所定の加工部位への加工も順次に行うこ
とにより、複数の加工を同時に行う場合に比し
て、加工装置の所要の動力を十分に小さくするこ
とができ、加工装置の能力不足に起因する加工不
能、加工不良などの発生を防止することができ
る。
ライドカムの内側に第2のスライドカムを配設
し、そして、その第2のスライドカムを、第1の
スライドカムに取付けた第2のドライブカムによ
つて直接的に圧下して作動させることにより、ス
ライドカム構造を極めてコンパクトに構成するこ
とかでき、これがため、たとえば下ホルダー上で
のそれの占有スぺースを十分小ならしめて、複数
の加工部位が相互に接近して位置するワークに対
し、一の加工工程で、全ての所要の加工を同時に
施すことができ、 第2には、第1および第2のスライドカムのそ
れぞれを、相互に異なつた所要の方向へ直接的に
作動させることにより、それらのスライドカム
を、所要の方向へ間接的に作動させる場合に比し
て、構造を簡単ならしめるとともに、占有スぺー
スを一層低減させることができ、かつ、それぞれ
の加工部位に、たとえそれらの所要の加工方向が
大きく異なる場合であつても、高い精度をもつて
加工を施すことができ、 そして第3には、第1および第2のスライドカ
ムのそれぞれを順次に作動させることにより、そ
れらの各スライドカムの移動方向が相違するにも
かかわらず、両スライドカムの干渉のおそれを完
全に除去することができる他、その順次の作動に
よつて、所定の加工部位への加工も順次に行うこ
とにより、複数の加工を同時に行う場合に比し
て、加工装置の所要の動力を十分に小さくするこ
とができ、加工装置の能力不足に起因する加工不
能、加工不良などの発生を防止することができ
る。
第1図a,bはそれぞれ従来例を示す断面図お
よび端面図、第2図a,b,cはそれぞれこの発
明の一実施例を示す平面図、ならびに第2図aの
b−b線およびc−c線に沿う断面図、第3〜6
図は第2図に示す装置の作動状態を示す断面図で
ある。 1…下ホルダー、2…第1のスライドカム、3
…ギブプレート、4,17…カム面、7…上ホル
ダー、8…第1のドライブカム、9,20…カム
面、10,16…スプリング、12…ストツパ
ー、13…第2のスライドカム、19…第2のド
ライブカム。
よび端面図、第2図a,b,cはそれぞれこの発
明の一実施例を示す平面図、ならびに第2図aの
b−b線およびc−c線に沿う断面図、第3〜6
図は第2図に示す装置の作動状態を示す断面図で
ある。 1…下ホルダー、2…第1のスライドカム、3
…ギブプレート、4,17…カム面、7…上ホル
ダー、8…第1のドライブカム、9,20…カム
面、10,16…スプリング、12…ストツパ
ー、13…第2のスライドカム、19…第2のド
ライブカム。
Claims (1)
- 1 上もしくは下ホルダー1に配置され、リター
ンスプリング10によつて復帰方向に附勢される
一方、第1のドライブカム8によつて所定の方向
へ水平に前進駆動される第1のスライドカム2
と、第1のスライドカム2内に配置され、これも
他のリターンスプリング16にて復帰方向に附勢
される一方、第1のスライドカム2に取付けられ
て、その第1のスライドカムの前進位置で作用す
る第2のドライブカム19によつて直接的に圧下
されて、第1のスライドカムの前進方向とは異な
る方向へ水平に前進駆動される第2のスライドカ
ム13とを具えてなるスライドカム構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4054984A JPS60184493A (ja) | 1984-03-05 | 1984-03-05 | スライドカム構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4054984A JPS60184493A (ja) | 1984-03-05 | 1984-03-05 | スライドカム構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60184493A JPS60184493A (ja) | 1985-09-19 |
| JPH0340675B2 true JPH0340675B2 (ja) | 1991-06-19 |
Family
ID=12583529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4054984A Granted JPS60184493A (ja) | 1984-03-05 | 1984-03-05 | スライドカム構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60184493A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997004894A1 (en) * | 1995-07-31 | 1997-02-13 | Oiles Corporation | Cam for press metal mold |
| GB2310545B (en) * | 1996-02-22 | 2000-04-19 | Honda Motor Co Ltd | Stator core and method and apparatus for assembling same |
| JP4483192B2 (ja) * | 2003-03-31 | 2010-06-16 | オイレス工業株式会社 | ホルダユニット及びそのホルダユニットを具備したヘミング加工装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5916722U (ja) * | 1982-07-20 | 1984-02-01 | トヨタ自動車株式会社 | プレス型のカム機構 |
-
1984
- 1984-03-05 JP JP4054984A patent/JPS60184493A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60184493A (ja) | 1985-09-19 |
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