JPH0341334Y2 - - Google Patents

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JPH0341334Y2
JPH0341334Y2 JP3998286U JP3998286U JPH0341334Y2 JP H0341334 Y2 JPH0341334 Y2 JP H0341334Y2 JP 3998286 U JP3998286 U JP 3998286U JP 3998286 U JP3998286 U JP 3998286U JP H0341334 Y2 JPH0341334 Y2 JP H0341334Y2
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【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、カセツトケース内にメデイア盤を回
転自在に収納した磁気デイスクカセツトと、上記
メデイア盤の情報を読み取りまたは書き込みを行
なう磁気ヘツドを備えた磁気デイスクドライブと
を具備してなる磁気記録装置に関するものであ
る。
[従来の技術] 従来、この種の装置として、メデイア盤の内周
に設けたハブ部の表面にら旋溝を設け、このら旋
溝を、磁気デイスクドライブのキヤリツジに装着
された針によつてトレースし、針とともに一体的
に移動するキヤリツジに装着された磁気ヘツドで
メデイア盤の情報を記録再生する装置が知られて
いる(国際公開番号W085−02484号)。
ところで、上記従来の技術おいては、第3図に
示すように、針取付部材151がキヤリツジ13
1から立設された1対の取付部材161に水平方
向から介挿された軸162で回動自在に支持され
るとともに、取付部材161と針取付部材151
との間にコイルばね152を介在させることによ
り、針取付部材151を介して針153にハブ部
に対して一定の力を付勢して、針153でら旋溝
をトレースしている。
[考案が解決しようとする問題点] しかし、上記従来の構成では、コイルばね15
2を用いているため、針153がら旋溝に接触す
る荷重を微妙に調整することが困難であり、ま
た、針取付部材151が取付部材161で両側か
ら支持されているため、取付部材161の分だけ
キヤリツジの幅が増加し、キヤリツジ131の小
形化への支障となつているという問題点があつ
た。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するためになされた本考案
は、カセツトケース内にメデイア盤がハブ部を介
して回転自在に支持され、上記ハブ部の外側表面
にら旋溝が形成された磁気デイスクカセツトと、 ドライブケース内に設けられて上記磁気デイス
クカセツトを装填する装填室と、ドライブケース
に対してスライド自在に支持されたキヤリツジ
と、このキヤリツジに一端で支持されるとともに
他端に上記磁気デイスクカセツトの装填時に上記
ら旋溝をトレースする針を設けた針取付部材と、
上記キヤリツジ上に装着されてメデイア盤の読み
取りまたは書き込みのうち少なくとも一方を行な
う磁気ヘツドと、を有する磁気デイスクドライブ
と を備え、 上記針取付部材には、キヤリツジ上に一端で支
持される支持部を設け、他端にキヤリツジと当接
するストツパを設け、さらにキヤリツジと該取付
部材との間に介在して該針にメデイア盤方向への
ばね力を付勢する圧縮ばねを設けたことを特徴と
する磁気記録装置を要旨とする。
[作用] 本考案において、磁気デイスクカセツトのハブ
部の表面のら旋溝が、磁気デイスクドライブのキ
ヤリツジに装着された針によつてトレースされ、
針を装着した針取付部材とともに一体的に移動す
るキヤリツジに装着された磁気ヘツドでメデイア
盤の情報を読み取りまたは書き込みがおこなわれ
る。このとき、針取付部材の一端がキヤリツジ上
に支持状態で取付られていることから、従来の針
取付部材の側部から支持する手段より、キヤリツ
ジの幅を狭くでき、キヤリツジの小形化を実現す
ることができる。また、圧縮ばねを用いて針取付
部材にばね力を付勢していることから、針のら旋
溝への微妙な接触力を容易に調整することができ
る。したがつて、磁気デイスクドライブのハブ部
のら旋溝を針が安定した力でトレースすることが
できる。
[実施例] 以下本考案の一実施例を図面にしたがつて説明
する。
第2図において、1は磁気デイスクカセツトで
あり、このカセツトケース3内には、ハブ部5で
回転自在に支持されたメデイア盤7が収納されて
いる。すなわち、メデイア盤7は、外側表面にら
旋溝を有する1対のハブ部5の内周部で挟持固定
され、中央部の軸部11でカセツトケース3に回
転自在に支持されている。カセツトケース3の外
側の上下面には、案内溝9aおよび係合用の凹所
3eが形成されている。
カセツトケース3の一部には、突起13aを有
するスライド部材13がスライド自在に設けられ
ており、このスライド部材13をスライドするこ
とにより、アクセス開口部14を介してメデイア
盤7が露出するようになつている。
21は磁気デイスクドライブであり、このドラ
イブケース23内には、上記磁気デイスクカセツ
ト1を装填する装填室25が形成されている。装
填室25におけるシヤーシ27を構成する下壁2
7a、および上壁25cには、上記カセツト側案
内溝9aに対して上記カセツト1をスライド自在
に案内するドライブ側案内レール25aが形成さ
れ、また、上記スライド部材13の突起13aを
案内してスライド部材13を開口させる案内溝2
3aが形成され、さらに、上記係合用の凹所3e
に係合する押え舌片25eが形成されている。
31はシヤーシ27に対して図示しない4つの
ボールベアリングによりスライド自在に支持され
たキヤリツジである。このキヤリツジ31上の一
端には、磁気ヘツド41がキヤリツジ31の凸所
31c上に取付けられている。
一方、キヤリツジ31の他端には、第1図に示
すように、下方に向いた円錐突起45a,45b
を有する支持部45が形成されている。この支持
部45の円錐突起45a,45bは、針取付部材
51の一端の上面部に設けられた円錐穴51aお
よびV溝51bに突入係合されてキヤリツジ31
と針取付部材51が一体的に移動するように支持
されている。針取付部材51の他端には、磁気デ
イスクカセツト1のハブ部5のら旋溝をトレース
する針53が設けられるとともに、キヤリツジ3
1の突出片31eと当接するストツパ51eが設
けられており、さらにキヤリツジ31と該針取付
部材51との間に該針53にメデイア盤7方向へ
のばね力を付勢する圧縮ばね55が介在してい
る。
また、キヤリツジ31の一端から立設された取
付部61には、磁気ヘツド41とともにメデイア
盤7を挟むパツド63を装着したパツドアーム6
5が取付られている。すなわち、パツドアーム6
5の一端の両側には、円形穴66a,66bを有
し、かつ、内側にテーパ面66c,66dを有す
る取付片67a,67bが形成され、一方、取付
部61には、円錐状突起61a,61bが両側に
形成されている。したがつて、上記テーパ面66
a,67bに沿わせて滑らかに取付片67a,6
7bを拡開させて円形穴61a,61bに円錐突
起68a,68bを突入係合することにより、パ
ツドアーム65が取付部61に回動自在に取付ら
れる。
上記シヤーシ27の下面の側部には、ばね70
によりばね力を付勢された回動部材71が回動自
在に装着されており、回動部材71の上部突起7
1aは、シヤーシ27の穴を介して装填室25ま
で突出し、端部71bは、キヤリツジ31に当接
するように形成されている。
81はシヤーシ27の下面に設けられたモータ
であり、このモータ81は、シヤーシ27の下面
の端部に回動自在に取付られた保持部材83によ
り保持されている。上記モータ81の保持部材8
3は、ドライブケース23に取付られたばね88
によりばね力が付勢されており、このばね力によ
り、モータ81の回転軸81aに装着されたロー
ラ89を磁気デイスクカセツト1の装填時に該磁
気デイスクカセツト1の軸部11の側面11aに
当接させて、モータ81の駆動力でメデイア盤7
を回転させる。
次に、上記構成の動作について説明する。
第2図において、磁気デイスクカセツト1を磁
気デイスクドライブ21の装填室25に装填する
と、以下の動作がほぼ同時に行なわれ、メデイア
盤7の情報が読み取りまたは書き込み可能な状態
になる。
(1) 磁気デイスクカセツト1のスライド部材13
の突起13aが装填室25に設けられた案内溝
23aに案内されてスライド部材13がスライ
ドし、アクセス開口部14を開口する。
(2) 装填室25の内壁の案内レール25aが磁気
デイスクカセツト1の案内溝9aを案内し、そ
の後、押え舌片25eが係合用の凹所3eに係
合して磁気デイスクカセツト1を位置決めす
る。
(3) カセツトケース3の端部が磁気デイスクドラ
イブ21の回動部材71の上部突起71aを押
して、該回動部材71を反時計方向へ回動させ
てキヤリツジ31をばね70によるばね力の付
勢状態から釈放し、スライド自在な状態にす
る。
(4) 磁気ヘツド41とパツド63間にメデイア盤
7の外周部が介挿され、メデイア盤7の情報が
読み取りまたは書き込み可能な状態になる。
(5) 針取付部材51の先端の針53がハブ部5の
外周のら旋溝に、メデイア盤7方向へのばねを
付勢した状態でセツトされる。
(6) 磁気デイスクカセツト1の軸部11がモータ
81のローラ89をばね88のばね力に抗して
押圧移動させ、ローラ89にばね力を付勢した
状態で接触する。
このような動作により磁気デイスクカセツト1
がセツトされた状態から、モータ81を回転駆動
すると、その回転力がローラ89を介してメデイ
ア盤7の回転軸11に伝達し、メデイア盤7を回
転させる。これにより、針53がら旋溝をトレー
スし、針取付部材51を介してキヤリツジ31を
メデイア盤7の内周方向へ移動させる。この移動
により、キヤリツジ31上の磁気ヘツド41がメ
デイア盤7に接触した状態で内周方向へ移動し、
メデイア盤7の情報をアクセスする。そして、マ
イクロコンピユータ等の指令により、モータ81
を正転、逆転または停止することにより、メデイ
ア盤7の所望の位置にアクセスできる。
そして、読み取りまたは書き込みを終えて、磁
気デイスクカセツト1を取り出したときに、回動
部材71がばね70のばね力により時計方向へ回
動し、回動部材71の端部71bでキヤリツジ3
1がカセツトの取り出し方向と反対方向に押され
て初期位置まで移動する。この状態にて、再度、
磁気デイスクカセツト1がセツトされるまで待機
する。
ところで、上記実施例では、磁気デイスクカセ
ツト1のハブ部5のら旋溝をトレースしてキヤリ
ツジ31をスライドさせる針取付部材51がキヤ
リツジ31に載置状態で、かつ、支持部45の円
錐突起45a,45bで上下方向へ回動自在に支
持されている。したがつて、従来の技術で説明し
たような針取付部材51の側部に取付部を設けな
くてよいことから、キヤリツジ31の幅を狭くし
て小形化を実現することができる。また、圧縮ば
ね55を用いているので、針取付部材51へのば
ね力を微妙に調整することができる。この結果、
メデイア盤7のハブ部5のら旋溝を針が安定した
力でトレースすることができる。キヤリツジ31
のスライドを円滑にし、ひいては、磁気ヘツド4
1へ安定した入出力を行なうことができる。
なお、上記実施例で説明したように、針取付部
材51を支持部45で支持する代わりに、針取付
部材の下面とキヤリツジ31の上面との間にばね
を介在させ、一方のばねを支持用に、他方のばね
を針53にメデイア盤7の方向への力の付勢用に
設けても同様な効果がえられる。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案によれば、針取付
部材の一端がキヤリツジ上に、針取付部材の側部
から突出しない取付手段により取付けられている
ので、キヤリツジの幅を狭くでき、キヤリツジの
小形化を実現することができる。また、圧縮ばね
を用いて針取付部材にばね力を付勢しているの
で、針のメデイア盤への接触力を微妙に調整する
ことができから、メデイア盤のハブ部のら旋溝を
針が安定した力でトレースすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例によるキヤリツジ周
辺部を示す斜視図、第2図は同実施例の磁気記録
装置を一部破断して示す斜視図、第3図は従来の
磁気デイスクドライブのキヤリツジ周辺部を示す
斜視図である。 1……磁気デイスクカセツト、3……カセツト
ケース、5……ハブ部、7……メデイア盤、11
……軸部、21……磁気デイスクドライブ、23
……ドライブケース、25……装填室、31……
キヤリツジ、41……磁気ヘツド、45……支持
部、51……針取付部材、53……針、53e…
…ストツパ、55……圧縮ばね、65……パツド
アーム。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 カセツトケース内にメデイア盤がハブ部を介し
    て回転自在に支持され、上記ハブ部の外側表面に
    ら旋溝が形成された磁気デイスクカセツトと、 ドライブケース内に設けられて上記磁気デイス
    クカセツトを装填する装填室と、ドライブケース
    に対してスライド自在に支持されたキヤリツジ
    と、このキヤリツジに一端で支持されるとともに
    他端に上記磁気デイスクカセツトの装填時に上記
    ら旋溝をトレースする針を設けた針取付部材と、
    上記キヤリツジ上に装着されてメデイア盤の読み
    取りまたは書き込みのうち少なくとも一方を行な
    う磁気ヘツドと、を有する磁気デイスクドライブ
    と を備え、 上記針取付部材には、キヤリツジ上に一端で支
    持される支持部を設け、他端にキヤリツジと当接
    するストツパを設け、さらにキヤリツジと該取付
    部材との間に介在して該針にメデイア盤方向への
    ばね力を付勢する圧縮ばねを設けたことを特徴と
    する磁気記録装置。
JP3998286U 1986-03-17 1986-03-17 Expired JPH0341334Y2 (ja)

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JP3998286U JPH0341334Y2 (ja) 1986-03-17 1986-03-17

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JPS62150774U JPS62150774U (ja) 1987-09-24
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