JPH0341934Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0341934Y2 JPH0341934Y2 JP1986057644U JP5764486U JPH0341934Y2 JP H0341934 Y2 JPH0341934 Y2 JP H0341934Y2 JP 1986057644 U JP1986057644 U JP 1986057644U JP 5764486 U JP5764486 U JP 5764486U JP H0341934 Y2 JPH0341934 Y2 JP H0341934Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- air conditioner
- mounting plate
- main body
- roof
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、作業車やワゴン車等の車両のルーフ
に取付けられて車内に空調空気を送り込む車両用
空調装置に関する。
に取付けられて車内に空調空気を送り込む車両用
空調装置に関する。
[従来の技術]
ルーフ取付タイプの車両用空調装置は、第3図
に示すように、空調機器が収納された本体10
と、吹出しグリル11及び吸入口12を有するケ
ース13とで構成されている。この空調装置は、
車両のルーフ14に形成された開口15に吹出し
グリル11を下方に向けた状態で嵌込まれ、ボル
ト16等によつてルーフ14に固定される。
に示すように、空調機器が収納された本体10
と、吹出しグリル11及び吸入口12を有するケ
ース13とで構成されている。この空調装置は、
車両のルーフ14に形成された開口15に吹出し
グリル11を下方に向けた状態で嵌込まれ、ボル
ト16等によつてルーフ14に固定される。
しかし、従来の車両用空調装置は、ルーフ14
の板厚が異なる車両に取付けると、吹出しグリル
11が必要以上に車内へ突出したり、逆に引込み
すぎる難点がある。
の板厚が異なる車両に取付けると、吹出しグリル
11が必要以上に車内へ突出したり、逆に引込み
すぎる難点がある。
この解決手段として、空調装置本体と吹出しグ
リルの間に蛇腹形状のダクトとスライド調節手段
を介装し、吹出しグリルの突出寸法を変えられる
機構が考えられている(実開昭58−55226号)。
リルの間に蛇腹形状のダクトとスライド調節手段
を介装し、吹出しグリルの突出寸法を変えられる
機構が考えられている(実開昭58−55226号)。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし、前述の調整機構をそのまま車両用空調
装置に適用すると、蛇腹状ダクト等を収容するル
ーフの開口部に雨水や埃が侵入し易くなり、空調
装置本体とルーフとの間にパツキングを介装して
も車両の走行時にはこれらの侵入が避けられな
い。
装置に適用すると、蛇腹状ダクト等を収容するル
ーフの開口部に雨水や埃が侵入し易くなり、空調
装置本体とルーフとの間にパツキングを介装して
も車両の走行時にはこれらの侵入が避けられな
い。
本考案は、かかる事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、蛇腹状ダクト等を収容するル
ーフの開口部に雨水や埃が侵入するのを確実に防
止できる車両用空調装置を提供することにある。
あり、その目的は、蛇腹状ダクト等を収容するル
ーフの開口部に雨水や埃が侵入するのを確実に防
止できる車両用空調装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本考案は、車両のル
ーフ開口部に密封して取付けられ吹出しグリルか
ら車内に空調空気を送る車両用空調装置におい
て、前記吹出しグリルの取付板と空調装置本体と
を伸縮部材を介して連結すると共に、前記取付板
を本体に所定間隔で固定する調節手段を設け、吹
出し空気の一部を前記開口部に導く孔を取付板に
形成している。
ーフ開口部に密封して取付けられ吹出しグリルか
ら車内に空調空気を送る車両用空調装置におい
て、前記吹出しグリルの取付板と空調装置本体と
を伸縮部材を介して連結すると共に、前記取付板
を本体に所定間隔で固定する調節手段を設け、吹
出し空気の一部を前記開口部に導く孔を取付板に
形成している。
(作用)
これらの構成により、空調装置は板厚の異なる
ルーフに対しても伸縮部材と調節手段が追従する
ので簡単に取付けられ、空調装置が動作すると吹
出し空気の一部が取付板の孔を通つてルーフ開口
部に入るので、この中が加圧されて外からの雨水
や埃が入り難くなる。
ルーフに対しても伸縮部材と調節手段が追従する
ので簡単に取付けられ、空調装置が動作すると吹
出し空気の一部が取付板の孔を通つてルーフ開口
部に入るので、この中が加圧されて外からの雨水
や埃が入り難くなる。
[実施例]
第1図には、本考案に係る車両用空調装置20
が車両のルーフ21に取付けられた状態で示され
ており、この空調装置20は、本体22と下方の
ケース23とで構成されている。
が車両のルーフ21に取付けられた状態で示され
ており、この空調装置20は、本体22と下方の
ケース23とで構成されている。
本体22は、ボツクス形状でルーフ21の上面
に突出し、スペーサ24を介してボルト25によ
りルーフ21に固定されている。図示してない
が、本体22の内部には熱交換器の空調機器等が
収納され、切替によつて温風や冷風が形成される
ようになつている。また、本体22とルーフ21
との間には、雨水等の侵入を防止するためパツキ
ング26が介装されている。
に突出し、スペーサ24を介してボルト25によ
りルーフ21に固定されている。図示してない
が、本体22の内部には熱交換器の空調機器等が
収納され、切替によつて温風や冷風が形成される
ようになつている。また、本体22とルーフ21
との間には、雨水等の侵入を防止するためパツキ
ング26が介装されている。
ルーフ21は、外側が鋼板27、内側が断熱材
28にて二重に構成され、空調装置20の取付け
部分には開口部29が形成されている。
28にて二重に構成され、空調装置20の取付け
部分には開口部29が形成されている。
ケース23は、下方に吹出しグリル30と吸入
口31を有し、吹出しグリル30は周知のように
回動することによつて空調空気の吹出し角度を変
えることができる。また、各吹出しグリル30
は、蛇腹形状のダクト32を介して本体22の空
調空気流出側に接続されている。
口31を有し、吹出しグリル30は周知のように
回動することによつて空調空気の吹出し角度を変
えることができる。また、各吹出しグリル30
は、蛇腹形状のダクト32を介して本体22の空
調空気流出側に接続されている。
ケース23の上面周囲には取付板34が取付け
られ、取付板34の周囲はルーフ21の内面に当
接している。一方、本体22の下面には、雌ねじ
付きのボス35が固着され、取付板34を貫通し
た調節ねじ36の先端がボス35に螺合してい
る。また、上記取付板34には、ダクト32から
出た空気の一部を開口部29に導く孔37(第2
図)が設けられ、空調装置の運転時に開口部29
が加圧されて雨水や埃の侵入が防止される。
られ、取付板34の周囲はルーフ21の内面に当
接している。一方、本体22の下面には、雌ねじ
付きのボス35が固着され、取付板34を貫通し
た調節ねじ36の先端がボス35に螺合してい
る。また、上記取付板34には、ダクト32から
出た空気の一部を開口部29に導く孔37(第2
図)が設けられ、空調装置の運転時に開口部29
が加圧されて雨水や埃の侵入が防止される。
このように構成された車両用空調装置20は、
次のように取付けられる。最初に本体22をルー
フ21の上面にスペーサ24及びパツキング26
を介して載置し、ボルト25で固定する。次に、
取付板34を車内からルーフ21の開口29部分
に嵌込み、取付板34の周囲をルーフ21の内面
に当接させて調節ねじ36をボス35に螺合させ
る。更に、本体22の空気突出側及び吸入側に取
付けられたダクト32,33を取付板34の開口
部に接続し、最後にケース23を取付板34にね
じ止めする。
次のように取付けられる。最初に本体22をルー
フ21の上面にスペーサ24及びパツキング26
を介して載置し、ボルト25で固定する。次に、
取付板34を車内からルーフ21の開口29部分
に嵌込み、取付板34の周囲をルーフ21の内面
に当接させて調節ねじ36をボス35に螺合させ
る。更に、本体22の空気突出側及び吸入側に取
付けられたダクト32,33を取付板34の開口
部に接続し、最後にケース23を取付板34にね
じ止めする。
調節ねじ36の締付けにより、ケース23及び
取付板34がルーフ21の内面に固着されると同
時にパツキング26も締付けられることとなる。
本体22とケース23との間に介設されたダクト
32,33は、上下方向に伸縮可能であるから、
調節ねじ36の締付けにも充分対応できる。
取付板34がルーフ21の内面に固着されると同
時にパツキング26も締付けられることとなる。
本体22とケース23との間に介設されたダクト
32,33は、上下方向に伸縮可能であるから、
調節ねじ36の締付けにも充分対応できる。
次に空調装置20が作動すると、吸入口31か
ら吸入された車内の空気は、蛇腹形状のダクト3
3を経て本体22に流入し、熱交換されて空調空
気にされた後、同形状のダクト32を通つて吹出
しグリル30から車内に流出する。このとき、ダ
クト32から出た空気の一部が取付板34の孔3
7を通じてルーフ開口部29に入り、この中の圧
力が上昇するので、車両の走行中であつても外部
から雨水や埃が入り難くなる。
ら吸入された車内の空気は、蛇腹形状のダクト3
3を経て本体22に流入し、熱交換されて空調空
気にされた後、同形状のダクト32を通つて吹出
しグリル30から車内に流出する。このとき、ダ
クト32から出た空気の一部が取付板34の孔3
7を通じてルーフ開口部29に入り、この中の圧
力が上昇するので、車両の走行中であつても外部
から雨水や埃が入り難くなる。
[考案の効果]
以上詳述したように、本考案の車両用空調装置
によれば、吹出し空気の一部が取付板の孔を通つ
てルーフの開口部内を加圧するので、外からの雨
水や埃が開口部に侵入するのを確実に防止するこ
とができる。
によれば、吹出し空気の一部が取付板の孔を通つ
てルーフの開口部内を加圧するので、外からの雨
水や埃が開口部に侵入するのを確実に防止するこ
とができる。
第1図は車両のルーフに本考案の車両用空調装
置を取付けた状態を示す縦断面図、第2図は間隔
調節部分の拡大図、第3図は従来品の縦断面図で
ある。 20……車両用空調装置、21……ルーフ、2
2……空調装置本体、23……下部ケース、29
……ルーフの開口部、30……吹出しグリル、3
1……吸入口、32,33……蛇腹状ダクト、3
4……取付板、35……ボス、36……調節ね
じ、37……孔。
置を取付けた状態を示す縦断面図、第2図は間隔
調節部分の拡大図、第3図は従来品の縦断面図で
ある。 20……車両用空調装置、21……ルーフ、2
2……空調装置本体、23……下部ケース、29
……ルーフの開口部、30……吹出しグリル、3
1……吸入口、32,33……蛇腹状ダクト、3
4……取付板、35……ボス、36……調節ね
じ、37……孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車両のルーフ開口部に密封して取付けれら吹
出しグリルから車内に空調空気を送る車両用空
調装置において、前記吹出しグリルの取付板と
空調装置本体とを伸縮部材を介して連結すると
共に、前記取付板を本体に所定間隔で固定する
調節手段を設け、吹出し空気の一部を前記開口
部に導く孔を取付板に形成したことを特徴とす
る車両用空調装置。 (2) 前記伸縮部材が、本体の空気流出側から吹出
しグリルに通じる蛇腹形状のダクトと、車内吸
入口から本体の空気流出側に通じる蛇腹形状の
ダクトとから成る実用新案登録請求の範囲第(1)
項に記載の車両用空調装置。 (3) 前記調節手段が、前記本体に固着されたボス
と前記取付板を貫通してボスに螺合する調節ね
じとから成る実用新案登録請求の範囲第(1)項に
記載の車両用空調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986057644U JPH0341934Y2 (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986057644U JPH0341934Y2 (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62170312U JPS62170312U (ja) | 1987-10-29 |
| JPH0341934Y2 true JPH0341934Y2 (ja) | 1991-09-03 |
Family
ID=30887544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986057644U Expired JPH0341934Y2 (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0341934Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6687917B2 (ja) * | 2018-05-31 | 2020-04-28 | 株式会社富士通ゼネラル | 天井埋込型空気調和機 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5114634U (ja) * | 1974-07-17 | 1976-02-03 | ||
| JPS5855226U (ja) * | 1981-10-09 | 1983-04-14 | 三菱自動車工業株式会社 | 空気吹出し装置 |
-
1986
- 1986-04-18 JP JP1986057644U patent/JPH0341934Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62170312U (ja) | 1987-10-29 |
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