JPH0342036B2 - - Google Patents
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- JPH0342036B2 JPH0342036B2 JP59147286A JP14728684A JPH0342036B2 JP H0342036 B2 JPH0342036 B2 JP H0342036B2 JP 59147286 A JP59147286 A JP 59147286A JP 14728684 A JP14728684 A JP 14728684A JP H0342036 B2 JPH0342036 B2 JP H0342036B2
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- signal
- frequency
- reproduced
- sampling
- video signal
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/797—Processing of colour television signals in connection with recording for recording the signal in a plurality of channels, the bandwidth of each channel being less than the bandwidth of the signal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は映像信号の記録再生装置に係り、特に
入力複合映像信号をその必要周波数帯域の上限周
波数よりも若干高い周波数で標本化して得た標本
化信号を記録媒体に記録し、再生時は互いに1フ
イールドの時間差を有する2種の再生標本化信号
を一標本点毎に交互に時系列的に合成して再生映
像信号を得る映像信号の記録再生装置に関する。
入力複合映像信号をその必要周波数帯域の上限周
波数よりも若干高い周波数で標本化して得た標本
化信号を記録媒体に記録し、再生時は互いに1フ
イールドの時間差を有する2種の再生標本化信号
を一標本点毎に交互に時系列的に合成して再生映
像信号を得る映像信号の記録再生装置に関する。
従来の技術
一般にヘリカルスキヤンニング方式VTRでは、
走行する磁気テープ上に映像信号を回転ヘツドに
より記録し、回転ヘツドにより既記録映像信号を
再生する。上記の映像信号はその上限周波数が例
えば4.2MHz程度で、広帯域であり、この広帯域
の映像信号を例えば周波数変調して磁気テープに
記録し、再生するには、ヘツド・テープ間の相対
速度を所定値以上の高速度にすると共に、高周波
数領域で高感度な高性能ヘツドを使用する必要が
あることは周知の通りである。
走行する磁気テープ上に映像信号を回転ヘツドに
より記録し、回転ヘツドにより既記録映像信号を
再生する。上記の映像信号はその上限周波数が例
えば4.2MHz程度で、広帯域であり、この広帯域
の映像信号を例えば周波数変調して磁気テープに
記録し、再生するには、ヘツド・テープ間の相対
速度を所定値以上の高速度にすると共に、高周波
数領域で高感度な高性能ヘツドを使用する必要が
あることは周知の通りである。
しかるに、家庭用VTRの場合は、特に低価格
化、装置の小型化、軽量化等の要請から、テー
プ・ヘツド間の相対速度は上記所定値よりもかな
り低い速度にせざるを得ず、このため記録再生帯
域が上記の映像信号の本来の帯域よりも狭帯域と
なり、より高画質の映像信号の再生に支障をもた
らしていた。
化、装置の小型化、軽量化等の要請から、テー
プ・ヘツド間の相対速度は上記所定値よりもかな
り低い速度にせざるを得ず、このため記録再生帯
域が上記の映像信号の本来の帯域よりも狭帯域と
なり、より高画質の映像信号の再生に支障をもた
らしていた。
そこで、本出願人は先に特公平1−58714号公
報(特願昭58−107379号)にて入力映像信号の必
要周波数帯域の上限周波数よりも若干高い周波数
で入力映像信号を標本化して記録し、再生時は上
記標本化周波数と略等しく、かつ、互いに180°位
相の異なる信号で標本化を交互に行なう映像信号
記録再生装置を提案した。この提案になる装置に
よれば、記録再生機の記録再生帯域が狭帯域であ
つても、それよりも広帯域の再生映像信号を得る
ことができる。
報(特願昭58−107379号)にて入力映像信号の必
要周波数帯域の上限周波数よりも若干高い周波数
で入力映像信号を標本化して記録し、再生時は上
記標本化周波数と略等しく、かつ、互いに180°位
相の異なる信号で標本化を交互に行なう映像信号
記録再生装置を提案した。この提案になる装置に
よれば、記録再生機の記録再生帯域が狭帯域であ
つても、それよりも広帯域の再生映像信号を得る
ことができる。
発明が解決しようとする問題点
しかるに、上記の提案になる装置は、標本化周
波数を水平走査周波数の1/2の奇数倍に選定して
おり、一方、映像信号の走査線数は大別して525
本又は625本であるため、1フレーム(2フイー
ルド)毎に画面内の標本点位置が変化する。この
ため、垂直相関のない映像信号(例えば画面で斜
線として表示される映像信号など)では、垂直相
関のない画像部分が画面の上から下へ、又は下か
ら上へ移動する現象(これをクローリングとい
う)が生じるという問題点があつた。また1H遅
延回路を使用していることから垂直解像度が劣化
するという問題点もあつた。
波数を水平走査周波数の1/2の奇数倍に選定して
おり、一方、映像信号の走査線数は大別して525
本又は625本であるため、1フレーム(2フイー
ルド)毎に画面内の標本点位置が変化する。この
ため、垂直相関のない映像信号(例えば画面で斜
線として表示される映像信号など)では、垂直相
関のない画像部分が画面の上から下へ、又は下か
ら上へ移動する現象(これをクローリングとい
う)が生じるという問題点があつた。また1H遅
延回路を使用していることから垂直解像度が劣化
するという問題点もあつた。
更に、上記の提案装置は記録時には入力複合映
像信号の同期信号に対しても標本化を行なつてい
たため、同期信号のエツジと標本化周波数fSの信
号(サンプリング・パルス)との相対位相にジツ
タを生じた場合は、記録される標本化信号(複合
映像信号)がジツタを持つてしまうという問題点
があつた。また更に、再生時にもすべての区間で
再標本化を行なつていたため、回路構成をより簡
単かつ安価なものにすることができないという問
題点があつた。
像信号の同期信号に対しても標本化を行なつてい
たため、同期信号のエツジと標本化周波数fSの信
号(サンプリング・パルス)との相対位相にジツ
タを生じた場合は、記録される標本化信号(複合
映像信号)がジツタを持つてしまうという問題点
があつた。また更に、再生時にもすべての区間で
再標本化を行なつていたため、回路構成をより簡
単かつ安価なものにすることができないという問
題点があつた。
そこで、本発明は標本化周波数fSを所定周波数
に選定すると共にその位相を1フイールド毎に異
ならせ、この信号で入力複合映像信号の少なくと
も同期信号区間を除いた信号部分について標本化
を行なうことにより、上記の諸問題点を解決した
映像信号の記録再生装置を提供することを目的と
する。
に選定すると共にその位相を1フイールド毎に異
ならせ、この信号で入力複合映像信号の少なくと
も同期信号区間を除いた信号部分について標本化
を行なうことにより、上記の諸問題点を解決した
映像信号の記録再生装置を提供することを目的と
する。
問題点を解決するための手段
第1図は本発明装置の原理構成を示すブロツク
系統図である。第1図において、入力端子1に入
来した輝度信号等の入力複合映像信号は、第1の
信号発生手段2及び標本化手段3に夫々供給され
る。第1の信号発生手段2は入力複合映像信号の
水平走査周波数fHの略自然数倍の周波数で、か
つ、次式を満足する標本化周波数fS fS≒fL+fU (1) (ただし、(1)式中、fLは0.5MHz〜1MHz程度の一
定周波数、fUは再生複合映像信号の必要周波数帯
域の上限周波数)の信号であつて、その位相が入
力複合映像信号の1フイールド毎に180°ずつ異な
る信号を発生する。標本化手段3は入力複合映像
信号を第1の信号発生手段2の出力信号によつて
標本化するが、少なくとも同期信号区間に対して
は標本化を行なわず、同期信号をそのまま出力す
る。
系統図である。第1図において、入力端子1に入
来した輝度信号等の入力複合映像信号は、第1の
信号発生手段2及び標本化手段3に夫々供給され
る。第1の信号発生手段2は入力複合映像信号の
水平走査周波数fHの略自然数倍の周波数で、か
つ、次式を満足する標本化周波数fS fS≒fL+fU (1) (ただし、(1)式中、fLは0.5MHz〜1MHz程度の一
定周波数、fUは再生複合映像信号の必要周波数帯
域の上限周波数)の信号であつて、その位相が入
力複合映像信号の1フイールド毎に180°ずつ異な
る信号を発生する。標本化手段3は入力複合映像
信号を第1の信号発生手段2の出力信号によつて
標本化するが、少なくとも同期信号区間に対して
は標本化を行なわず、同期信号をそのまま出力す
る。
標本化手段3より取り出された標本化信号は、
記録手段4により記録媒体に記録され、再生手段
5により再生される。記録手段4及び再生手段5
は従来より公知の構成である。再生手段5により
再生された信号(再生信号)は、再生標本化信号
発生手段6と第2の信号発生手段7に夫々供給さ
れる。再生標本化信号発生手段6は再生信号から
相対的に1フイールドの時間差を有する第1及び
第2の再生標本化信号を夫々同時に発生出力す
る。また、第2の信号発生手段7は再生信号から
第1の信号発生手段2の出力信号と同一周波数fS
で、かつ、再生信号の1フイールド毎に180°ずつ
位相が異なる信号を発生する。再生標本化手段8
は第2の信号発生手段7の出力信号をスイツチン
グ信号として供給され、その半周期毎に再生標本
化信号発生手段6よりの第1及び第2の再生標本
化信号を交互に出力端子9へ選択出力する。これ
により、出力端子9には実質的に2fSの周波数で
再標本化された再生複合映像信号が取り出され
る。
記録手段4により記録媒体に記録され、再生手段
5により再生される。記録手段4及び再生手段5
は従来より公知の構成である。再生手段5により
再生された信号(再生信号)は、再生標本化信号
発生手段6と第2の信号発生手段7に夫々供給さ
れる。再生標本化信号発生手段6は再生信号から
相対的に1フイールドの時間差を有する第1及び
第2の再生標本化信号を夫々同時に発生出力す
る。また、第2の信号発生手段7は再生信号から
第1の信号発生手段2の出力信号と同一周波数fS
で、かつ、再生信号の1フイールド毎に180°ずつ
位相が異なる信号を発生する。再生標本化手段8
は第2の信号発生手段7の出力信号をスイツチン
グ信号として供給され、その半周期毎に再生標本
化信号発生手段6よりの第1及び第2の再生標本
化信号を交互に出力端子9へ選択出力する。これ
により、出力端子9には実質的に2fSの周波数で
再標本化された再生複合映像信号が取り出され
る。
次に、再標本化手段8より取り出された信号
は、前記(1)式に示した周波数fL以上の高域周波数
成分を第1のフイルタ回路手段10により波さ
れ、かつ、少なくとも同期信号を除いた区間のみ
その高域周波数成分を混合回路12へ供給され
る。また、再生手段5よりの再生信号は、再生標
本化信号発生手段6及び第2の信号発生手段7に
夫々供給される一方、第2のフイルタ回路手段1
1にも供給される。第2のフイルタ回路手段11
は入力再生信号から前記周波数fL以下の低域周波
数成分を分離波し、かつ、その低域周波数成分
を少なくとも同期信号を除いた区間のみ混合回路
12へ供給し、同期信号を少なくとも含む区間は
再生信号を切換出力して混合回路12へ供給す
る。混合回路12は第1のフイルタ回路手段10
及び第2のフイルタ回路手段11の両出力信号を
加算合成して得た信号を再生複合映像信号として
出力端子13へ出力する。この出力再生複合映像
信号は、周波数fL以下の低域周波数成分について
は、標本化による折り返し周波数スペクトラムは
含まれておらず、周波数fL以上の高域周波数成分
についてのみ再生標本化が行なわれた信号であ
る。
は、前記(1)式に示した周波数fL以上の高域周波数
成分を第1のフイルタ回路手段10により波さ
れ、かつ、少なくとも同期信号を除いた区間のみ
その高域周波数成分を混合回路12へ供給され
る。また、再生手段5よりの再生信号は、再生標
本化信号発生手段6及び第2の信号発生手段7に
夫々供給される一方、第2のフイルタ回路手段1
1にも供給される。第2のフイルタ回路手段11
は入力再生信号から前記周波数fL以下の低域周波
数成分を分離波し、かつ、その低域周波数成分
を少なくとも同期信号を除いた区間のみ混合回路
12へ供給し、同期信号を少なくとも含む区間は
再生信号を切換出力して混合回路12へ供給す
る。混合回路12は第1のフイルタ回路手段10
及び第2のフイルタ回路手段11の両出力信号を
加算合成して得た信号を再生複合映像信号として
出力端子13へ出力する。この出力再生複合映像
信号は、周波数fL以下の低域周波数成分について
は、標本化による折り返し周波数スペクトラムは
含まれておらず、周波数fL以上の高域周波数成分
についてのみ再生標本化が行なわれた信号であ
る。
作 用
第1図に示した映像信号の記録再生装置は、標
本化手段3が少なくとも同期信号に対しては標本
化を行なわないから、同期信号と第1の信号発生
手段2の出力信号(サンプリングパルス)との相
対位相にジツタがあつても、同期信号は標本化に
よるジツタを持たないようにして記録することが
できる。また、解像度を向上できると共にクロー
リング現象の発生を防止することもできる。
本化手段3が少なくとも同期信号に対しては標本
化を行なわないから、同期信号と第1の信号発生
手段2の出力信号(サンプリングパルス)との相
対位相にジツタがあつても、同期信号は標本化に
よるジツタを持たないようにして記録することが
できる。また、解像度を向上できると共にクロー
リング現象の発生を防止することもできる。
すなわち、サンプリングパルスの周波数fSを前
記した如く、水平走査周波数fHの自然数倍に選定
した場合は、標本化手段3より出力される標本化
信号の各標本点の情報(画素)は、第2図Aに白
丸で示す如く、実線で示した奇数フイールドの走
査線と破線で示した偶数フイールドの走査線の
夫々において、水平走査方向に1/fSなる時間間
隔の位置に配置され、また同一フイールドの各標
本点位置は各走査線においてすべて同じであり、
画面縦方向に整列する。しかして、本発明では位
相が1フイールド毎に180°異なるサンプリングパ
ルスで入力映像信号の標本化を行ない、位相が1
フイールド毎に180°異なるパルスで再生標本化信
号の再標本化を行なうから、再生画面において奇
数フイールドの各標本点の情報と偶数フイールド
の各標本点の情報とは夫々相対的に第2図Aに白
丸で示す如く、1/(2fS)だけずれて表示され
ることになる。この標本点の位置関係は各フレー
ムを通じて一定であるから、前記のクローリング
現象を生じさせることはない。
記した如く、水平走査周波数fHの自然数倍に選定
した場合は、標本化手段3より出力される標本化
信号の各標本点の情報(画素)は、第2図Aに白
丸で示す如く、実線で示した奇数フイールドの走
査線と破線で示した偶数フイールドの走査線の
夫々において、水平走査方向に1/fSなる時間間
隔の位置に配置され、また同一フイールドの各標
本点位置は各走査線においてすべて同じであり、
画面縦方向に整列する。しかして、本発明では位
相が1フイールド毎に180°異なるサンプリングパ
ルスで入力映像信号の標本化を行ない、位相が1
フイールド毎に180°異なるパルスで再生標本化信
号の再標本化を行なうから、再生画面において奇
数フイールドの各標本点の情報と偶数フイールド
の各標本点の情報とは夫々相対的に第2図Aに白
丸で示す如く、1/(2fS)だけずれて表示され
ることになる。この標本点の位置関係は各フレー
ムを通じて一定であるから、前記のクローリング
現象を生じさせることはない。
また、前記本出願人の提案装置の如く、標本化
周波数fSを水平走査周波数fHの1/2の奇数倍の周波
数に選定して標本化及び再標本化をして得られた
映像信号は、同一フイールドの相隣る2本の走査
線間では各標本点位置は互いに1/(2fS)だけ
ずれるのに対し、本発明では第2図Aに示すよう
に同一フイールドでは各走査線の各標本点位置は
垂直走査方向に整列するから、垂直解像度が2倍
となる。
周波数fSを水平走査周波数fHの1/2の奇数倍の周波
数に選定して標本化及び再標本化をして得られた
映像信号は、同一フイールドの相隣る2本の走査
線間では各標本点位置は互いに1/(2fS)だけ
ずれるのに対し、本発明では第2図Aに示すよう
に同一フイールドでは各走査線の各標本点位置は
垂直走査方向に整列するから、垂直解像度が2倍
となる。
更に再標本化手段8に供給される前記第1の再
生標本化信号の例えば隣接する3本の走査線上の
各標本点の画面上での位置を第2図Bに白丸で示
すものとすると、これよりも1フイールド遅延さ
れた第2の再生標本化信号の隣接する3本の走査
線上の各標本点の画面上での位置は同図Bに黒丸
で示す如くになるが、再生標本化手段8は第1及
び第2の再生標本化信号を1/(2fS)毎に交互
に選択出力するから、結局、出力端子9には白丸
で示す現在のフイールドの各標本点の中間位置に
第2図Bに矢印で示す如く、1フイールド前の黒
丸で示した各標本点が挿入された如き再生複合映
像信号が取り出される。すなわち、この再生複合
映像信号は実質的に標本化周波数が2fSとされた
信号となり、よつて従来に比し広帯域の再生複合
映像信号を得ることができ、水平解像度が向上す
る。
生標本化信号の例えば隣接する3本の走査線上の
各標本点の画面上での位置を第2図Bに白丸で示
すものとすると、これよりも1フイールド遅延さ
れた第2の再生標本化信号の隣接する3本の走査
線上の各標本点の画面上での位置は同図Bに黒丸
で示す如くになるが、再生標本化手段8は第1及
び第2の再生標本化信号を1/(2fS)毎に交互
に選択出力するから、結局、出力端子9には白丸
で示す現在のフイールドの各標本点の中間位置に
第2図Bに矢印で示す如く、1フイールド前の黒
丸で示した各標本点が挿入された如き再生複合映
像信号が取り出される。すなわち、この再生複合
映像信号は実質的に標本化周波数が2fSとされた
信号となり、よつて従来に比し広帯域の再生複合
映像信号を得ることができ、水平解像度が向上す
る。
なお、第2図B中、左側に示した数字は0で示
した走査線からの遅延H数を示している。
した走査線からの遅延H数を示している。
第1図に示す映像信号の記録再生装置では、第
1及び第2のフイルタ回路手段10及び11と混
合回路12とを夫々付加することにより、残像の
発生する面積を極めて小とし、これにより実質的
に残像が見えないようにしている。また、人間の
感度が大である映像信号の周波数fL以下の低域周
波数領域内には、標本化周波数fSを前記(1)式を満
たすように選定したので、標本化による折り返し
周波数成分が全く存在せず、必要な垂直解像度を
確保することができる。
1及び第2のフイルタ回路手段10及び11と混
合回路12とを夫々付加することにより、残像の
発生する面積を極めて小とし、これにより実質的
に残像が見えないようにしている。また、人間の
感度が大である映像信号の周波数fL以下の低域周
波数領域内には、標本化周波数fSを前記(1)式を満
たすように選定したので、標本化による折り返し
周波数成分が全く存在せず、必要な垂直解像度を
確保することができる。
しかも、再生時の再標本化処理は、前記周波数
fL以上の高域周波数成分に対してのみ行なつてい
るから、全帯域について行なうよりも回路構成を
簡単にすることができる。以下、本発明装置につ
いて実施例と共に更に詳細に説明する。
fL以上の高域周波数成分に対してのみ行なつてい
るから、全帯域について行なうよりも回路構成を
簡単にすることができる。以下、本発明装置につ
いて実施例と共に更に詳細に説明する。
実施例
第3図は本発明装置の第1実施例の回路系統図
を示す。同図中、第1図と同一構成部分には同一
符号を付してある。まず、記録時の動作につき説
明するに、入力端子1に入来した複合映像信号
(例えば輝度信号)は、端子Rに接続されている
スイツチ回路14を通して同期信号分離回路15
に供給され、ここで水平同期信号及び垂直同期信
号を分離された後水平同期信号はフエーズ・ロツ
クド・ループ(PLL)16及びタイミングジエ
ネレータ17に夫々供給され、垂直同期信号はタ
イミングジエネレータ17に供給される。PLL
16は水平同期信号に位相同期しており、水平走
査周波数fHの自然数倍で、かつ、前記(1)式を満た
す標本化周波数fSのサンプリングパルスを発生出
力する。このサンプリングパルスはタイミングジ
エネレータ17に供給される一方、スイツチ回路
18の端子18aに供給され、またインバータ1
9により位相反転されて(180°位相を異ならしめ
られて)スイツチ回路18の端子18bに供給さ
れる。スイツチ回路18は後述する記録再生装置
23により生成された、2フイールド周期の対称
方形波である周知のヘツドスイツチングパルスが
分岐されて出力端子25よりスイツチングパルス
として印加され、1フイールド毎に切換接続され
る。
を示す。同図中、第1図と同一構成部分には同一
符号を付してある。まず、記録時の動作につき説
明するに、入力端子1に入来した複合映像信号
(例えば輝度信号)は、端子Rに接続されている
スイツチ回路14を通して同期信号分離回路15
に供給され、ここで水平同期信号及び垂直同期信
号を分離された後水平同期信号はフエーズ・ロツ
クド・ループ(PLL)16及びタイミングジエ
ネレータ17に夫々供給され、垂直同期信号はタ
イミングジエネレータ17に供給される。PLL
16は水平同期信号に位相同期しており、水平走
査周波数fHの自然数倍で、かつ、前記(1)式を満た
す標本化周波数fSのサンプリングパルスを発生出
力する。このサンプリングパルスはタイミングジ
エネレータ17に供給される一方、スイツチ回路
18の端子18aに供給され、またインバータ1
9により位相反転されて(180°位相を異ならしめ
られて)スイツチ回路18の端子18bに供給さ
れる。スイツチ回路18は後述する記録再生装置
23により生成された、2フイールド周期の対称
方形波である周知のヘツドスイツチングパルスが
分岐されて出力端子25よりスイツチングパルス
として印加され、1フイールド毎に切換接続され
る。
これにより、スイツチ回路18は1フイールド
毎に180°ずつ位相を異ならしめられた、周波数fS
のサンプリングパルスを選択出力してスイツチ回
路20の端子20aに供給する。スイツチ回路2
0の端子20bには直流電圧+VCが印加されて
いる。一方、タイミングジエネレータ17は記録
時は出力複合映像信号の水平帰線消去期間及び垂
直帰線消去期間に位相同期して第1の論理値とな
り、それ以外の期間で第2の論理値となるパルス
を発生し、これをスイツチ回路20にスイツチン
グパルスとして出力する。これにより、スイツチ
回路20は上記水平、垂直の両帰線消去期間中は
端子20bの入力直流電圧VCCをスイツチ回路2
1に選択出力してこれを継続してオンとし、他
方、帰線消去期間以外の期間(映像期間)は端子
20aの入力サンプリングパルスをスイツチ回路
21へ選択出力する。
毎に180°ずつ位相を異ならしめられた、周波数fS
のサンプリングパルスを選択出力してスイツチ回
路20の端子20aに供給する。スイツチ回路2
0の端子20bには直流電圧+VCが印加されて
いる。一方、タイミングジエネレータ17は記録
時は出力複合映像信号の水平帰線消去期間及び垂
直帰線消去期間に位相同期して第1の論理値とな
り、それ以外の期間で第2の論理値となるパルス
を発生し、これをスイツチ回路20にスイツチン
グパルスとして出力する。これにより、スイツチ
回路20は上記水平、垂直の両帰線消去期間中は
端子20bの入力直流電圧VCCをスイツチ回路2
1に選択出力してこれを継続してオンとし、他
方、帰線消去期間以外の期間(映像期間)は端子
20aの入力サンプリングパルスをスイツチ回路
21へ選択出力する。
これにより、スイツチ回路21は入力複合映像
信号の映像期間、サンプリングパルスの半周期
1/(2fS)毎にオン、オフを交互に繰り返し、
オン期間中の入力複合映像信号をホールドコンデ
ンサ22に印加する。従つて、ホールドコンデン
サ22からは、標本化周波数fSで映像期間の信号
を標本化して得た標本化信号が取り出されて記録
再生装置23の記録映像信号入力端子(既存の
VTRの輝度信号記録系の入力端子)24に供給
される。また、帰線消去期間中はスイツチ回路2
1が継続してオンであるため、入力複合映像信号
の少なくとも同期信号は標本化されることなく、
記録映像信号入力端子24に供給される。
信号の映像期間、サンプリングパルスの半周期
1/(2fS)毎にオン、オフを交互に繰り返し、
オン期間中の入力複合映像信号をホールドコンデ
ンサ22に印加する。従つて、ホールドコンデン
サ22からは、標本化周波数fSで映像期間の信号
を標本化して得た標本化信号が取り出されて記録
再生装置23の記録映像信号入力端子(既存の
VTRの輝度信号記録系の入力端子)24に供給
される。また、帰線消去期間中はスイツチ回路2
1が継続してオンであるため、入力複合映像信号
の少なくとも同期信号は標本化されることなく、
記録映像信号入力端子24に供給される。
ここで、前記(1)式より明らかなように、標本化
周波数fSは再生複合映像信号の必要周波数帯域の
上限周波数fUよりも周波数fLだけ高い周波数であ
るが、この周波数fLは上限周波数fUよりも低い
0.5MHz〜1MHz程度の周波数である。従つて、上
記の標本化によつて折り返し周波数スペクトラム
が上限周波数fUから周波数fLまでの周波数領域に
混入するが、0〜fLまでの周波数領域には折り返
し周波数スペクトラムは全く存在せず、他の信号
による妨害を受けることなくそのまま伝送され
る。上記の周波数fLは必要最低限の垂直解像度を
確保できる周波数である0.5MHz〜1MHz程度に選
定されている。
周波数fSは再生複合映像信号の必要周波数帯域の
上限周波数fUよりも周波数fLだけ高い周波数であ
るが、この周波数fLは上限周波数fUよりも低い
0.5MHz〜1MHz程度の周波数である。従つて、上
記の標本化によつて折り返し周波数スペクトラム
が上限周波数fUから周波数fLまでの周波数領域に
混入するが、0〜fLまでの周波数領域には折り返
し周波数スペクトラムは全く存在せず、他の信号
による妨害を受けることなくそのまま伝送され
る。上記の周波数fLは必要最低限の垂直解像度を
確保できる周波数である0.5MHz〜1MHz程度に選
定されている。
記録再生装置23は記録手段4と再生手段5と
を構成しており、水平解像度が例えば240本程度
の既存の狭帯域VTRであり、上記の標本化信号
は周知の記録系を経て磁気テープに記録され、更
にこれより再生される。
を構成しており、水平解像度が例えば240本程度
の既存の狭帯域VTRであり、上記の標本化信号
は周知の記録系を経て磁気テープに記録され、更
にこれより再生される。
次に再生時の動作について説明する。再生され
た標本化信号は再生映像信号出力端子26から取
り出されて端子P側に切換接続されているスイツ
チ回路14を通して同期信号分離回路15に供給
され、また一方、AD変換器27aを通してフイ
ールドメモリ28aに供給される。再生標本化信
号中の水平同期信号はPLL16、タイミングジ
エネレータ17に夫々供給され、記録時と同様に
して水平走査周波数fHの自然数倍の周波数で前記
(1)式を満足する周波数fSのサンプリングパルスを
発生する。また水平、垂直の両同期信号が供給さ
れるタイミングジエネレータ17は再生標本化信
号の帰線消去期間と映像期間とで異なる論理値の
パルスを発生する。すなわち、スイツチ回路14
から20に致る回路部は、前記の第1の信号発生
手段2と第2の信号発生手段7とを夫々共用した
回路である。
た標本化信号は再生映像信号出力端子26から取
り出されて端子P側に切換接続されているスイツ
チ回路14を通して同期信号分離回路15に供給
され、また一方、AD変換器27aを通してフイ
ールドメモリ28aに供給される。再生標本化信
号中の水平同期信号はPLL16、タイミングジ
エネレータ17に夫々供給され、記録時と同様に
して水平走査周波数fHの自然数倍の周波数で前記
(1)式を満足する周波数fSのサンプリングパルスを
発生する。また水平、垂直の両同期信号が供給さ
れるタイミングジエネレータ17は再生標本化信
号の帰線消去期間と映像期間とで異なる論理値の
パルスを発生する。すなわち、スイツチ回路14
から20に致る回路部は、前記の第1の信号発生
手段2と第2の信号発生手段7とを夫々共用した
回路である。
フイールドメモリ28aはランダム・アクセ
ス・メモリ(RAM)からなり、入力デイジタル
信号(第1の再生標本化信号のデイジタル信号)
を1フイールド遅延して読み出す。このフイール
ドメモリ28の出力デイジタル信号(第2の再生
標本化信号のデイジタル信号)は、スイツチ回路
29の端子29bに供給される。後述する如く、
帰線消去期間の再標本化は行なわず、映像期間の
み再標本化を行なうから、フイールドメモリ28
aは映像期間のデイジタルデータのみを書き込
み、そして読み出されるだけでよく、これによ
り、全区間の映像信号を1フイールド遅延するた
めに必要な記憶容量の80%程度の小なる記憶容量
のものでよく、安価なRAMを使用することがで
きる。
ス・メモリ(RAM)からなり、入力デイジタル
信号(第1の再生標本化信号のデイジタル信号)
を1フイールド遅延して読み出す。このフイール
ドメモリ28の出力デイジタル信号(第2の再生
標本化信号のデイジタル信号)は、スイツチ回路
29の端子29bに供給される。後述する如く、
帰線消去期間の再標本化は行なわず、映像期間の
み再標本化を行なうから、フイールドメモリ28
aは映像期間のデイジタルデータのみを書き込
み、そして読み出されるだけでよく、これによ
り、全区間の映像信号を1フイールド遅延するた
めに必要な記憶容量の80%程度の小なる記憶容量
のものでよく、安価なRAMを使用することがで
きる。
スイツチ回路29はスイツチ回路20より取り
出された標本化周波数fSのサンプリングパルスを
スイツチングパルスとして印加され、その半周期
1/(2fS)毎に端子29aに入来するAD変換器
27aの出力信号と端子29bに入来するフイー
ルドメモリ28aよりの1フイールド遅延信号と
を交互に選択出力し、これにより前記した如く標
本化周波数2fSで標本化された如き再標本化信号
が取り出されてDA変換器30aを通してスイツ
チ回路31に供給される。
出された標本化周波数fSのサンプリングパルスを
スイツチングパルスとして印加され、その半周期
1/(2fS)毎に端子29aに入来するAD変換器
27aの出力信号と端子29bに入来するフイー
ルドメモリ28aよりの1フイールド遅延信号と
を交互に選択出力し、これにより前記した如く標
本化周波数2fSで標本化された如き再標本化信号
が取り出されてDA変換器30aを通してスイツ
チ回路31に供給される。
他方、タイミングジエネレータ17の出力パル
スはスイツチ回路31に印加され、これを帰線消
去期間はオフ、映像期間はオンとする一方、イン
バータ32を通してスイツチ回路33に印加さ
れ、これを帰線消去期間はオン、映像期間はオフ
とする。従つて、帰線消去期間はスイツチ回路3
3より取り出された再標本化を行なわれていない
同期信号等がフイールドメモリ28aによる再生
標本化信号の時間遅れを補正するための遅延回路
34を通して出力端子9へ出力され、他方、映像
期間はスイツチ回路31より取り出された再標本
化信号が出力端子9へ出力される。
スはスイツチ回路31に印加され、これを帰線消
去期間はオフ、映像期間はオンとする一方、イン
バータ32を通してスイツチ回路33に印加さ
れ、これを帰線消去期間はオン、映像期間はオフ
とする。従つて、帰線消去期間はスイツチ回路3
3より取り出された再標本化を行なわれていない
同期信号等がフイールドメモリ28aによる再生
標本化信号の時間遅れを補正するための遅延回路
34を通して出力端子9へ出力され、他方、映像
期間はスイツチ回路31より取り出された再標本
化信号が出力端子9へ出力される。
次に本発明装置の第2実施例につき説明する
に、第4図は本発明装置の第2実施例の回路系統
図を示す。同図中、第1図と同一構成部分には同
一符号を付し、また第3図と同一構成部分には同
一符号を付してその説明を省略する。本実施例は
記録系は第1実施例と同一であるが、再生系が第
1実施例と異なる。第4図において、DA変換器
30bより取り出された再標本化信号はコンデン
サ35及び抵抗36よりなる高域フイルタに供給
され、ここで前記周波数fL以上の高域周波数成分
が分離波された後バツフアアンプ37及びスイ
ツチ回路31を通して混合回路12へ供給され
る。
に、第4図は本発明装置の第2実施例の回路系統
図を示す。同図中、第1図と同一構成部分には同
一符号を付し、また第3図と同一構成部分には同
一符号を付してその説明を省略する。本実施例は
記録系は第1実施例と同一であるが、再生系が第
1実施例と異なる。第4図において、DA変換器
30bより取り出された再標本化信号はコンデン
サ35及び抵抗36よりなる高域フイルタに供給
され、ここで前記周波数fL以上の高域周波数成分
が分離波された後バツフアアンプ37及びスイ
ツチ回路31を通して混合回路12へ供給され
る。
他方、記録再生装置23の再生映像信号出力端
子26より取り出された再生信号は、スイツチ回
路40の端子40aに供給される一方、抵抗38
及びコンデンサ39よりなる低域フイルタに供給
され、ここで前記周波数fL以下の低域周波数成分
のみを分離波された後スイツチ回路40の端子
40bに供給される。スイツチ回路40はインバ
ータ32の出力パルスによつてスイツチング制御
され、映像期間は端子40b側に、水平、垂直の
各帰線消去期間は端子40a側に夫々切換接続さ
れる。スイツチ回路40の出力信号は遅延回路3
4を通して混合回路12へ供給される。これによ
り、混合回路12から出力端子13へ、映像期間
は周波数fL以上の高域周波数成分の再標本化信号
と周波数fL以下の標本化による折り返し周波数ス
ペクトラムが存在しない低域周波数成分との混合
信号が取り出され、水平、垂直の両帰線消去期間
は標本化及び再標本化が行なわれていない同期信
号等取り出される。
子26より取り出された再生信号は、スイツチ回
路40の端子40aに供給される一方、抵抗38
及びコンデンサ39よりなる低域フイルタに供給
され、ここで前記周波数fL以下の低域周波数成分
のみを分離波された後スイツチ回路40の端子
40bに供給される。スイツチ回路40はインバ
ータ32の出力パルスによつてスイツチング制御
され、映像期間は端子40b側に、水平、垂直の
各帰線消去期間は端子40a側に夫々切換接続さ
れる。スイツチ回路40の出力信号は遅延回路3
4を通して混合回路12へ供給される。これによ
り、混合回路12から出力端子13へ、映像期間
は周波数fL以上の高域周波数成分の再標本化信号
と周波数fL以下の標本化による折り返し周波数ス
ペクトラムが存在しない低域周波数成分との混合
信号が取り出され、水平、垂直の両帰線消去期間
は標本化及び再標本化が行なわれていない同期信
号等取り出される。
本実施例では高域周波数成分のみ再標本化を行
なつているから、AD変換器27bとDA変換器
30bのビツト数は、全帯域について再標本化を
行なつた場合に必要なAD変換器27aとDA変
換器30aのビツト数(8ビツト)の約半分の5
ビツトで良いことが確認された。また、フイール
ドメモリ28bの記憶容量も全帯域について再標
本化を行なつた場合のフイールドメモリ28aの
記憶容量の5/8で済む。
なつているから、AD変換器27bとDA変換器
30bのビツト数は、全帯域について再標本化を
行なつた場合に必要なAD変換器27aとDA変
換器30aのビツト数(8ビツト)の約半分の5
ビツトで良いことが確認された。また、フイール
ドメモリ28bの記憶容量も全帯域について再標
本化を行なつた場合のフイールドメモリ28aの
記憶容量の5/8で済む。
なお、記録再生装置23として既存のヘリカル
スキヤンニング方式VTRを使用した場合は、第
5図に示す如くに端子が設けられる。同図中、第
4図と同一構成部分には同一符号を付し、その説
明を省略する。第5図は既存のVTRで、VTRの
記録映像信号入力端子41に入来した複合カラー
映像信号からY/C分離回路42で分離して得た
輝度信号が入力端子1に入来する。また入力端子
24に入来した輝度信号はVTR内部のプリエン
フアシス及びクリツプ回路43、クランプ回路4
4、FM変調器45、高域フイルタ46を夫々経
て加算回路47に供給され、ここでY/C分離回
路42で分離された搬送色信号を色信号記録プロ
セス回路48で磁気記録再生に適した信号形態に
変換して得た例えば低域変換搬送色信号と周波数
分割多重される。
スキヤンニング方式VTRを使用した場合は、第
5図に示す如くに端子が設けられる。同図中、第
4図と同一構成部分には同一符号を付し、その説
明を省略する。第5図は既存のVTRで、VTRの
記録映像信号入力端子41に入来した複合カラー
映像信号からY/C分離回路42で分離して得た
輝度信号が入力端子1に入来する。また入力端子
24に入来した輝度信号はVTR内部のプリエン
フアシス及びクリツプ回路43、クランプ回路4
4、FM変調器45、高域フイルタ46を夫々経
て加算回路47に供給され、ここでY/C分離回
路42で分離された搬送色信号を色信号記録プロ
セス回路48で磁気記録再生に適した信号形態に
変換して得た例えば低域変換搬送色信号と周波数
分割多重される。
加算回路47より取り出された多重信号は記録
増幅器49を経て記録ヘツド50に供給され、こ
れにより磁気テープ51に記録される。この記録
時には記録ヘツド50が取付けられた回転ドラム
を回転制御するドラムモータコントロール53か
ら、記録ヘツド50の回転に位相同期したヘツド
スイツチングパルスが出力端子25へ出力され
る。
増幅器49を経て記録ヘツド50に供給され、こ
れにより磁気テープ51に記録される。この記録
時には記録ヘツド50が取付けられた回転ドラム
を回転制御するドラムモータコントロール53か
ら、記録ヘツド50の回転に位相同期したヘツド
スイツチングパルスが出力端子25へ出力され
る。
磁気テープ51の既記録多重信号はドラムモー
タコントロール53の出力信号に基づいて回転制
御される再生ヘツド52により再生されてヘツド
切換器54に供給される。周知の如く、再生ヘツ
ド52は例えば回転ドラムに180°対向して2個設
けられており、かつ、磁気テープ51は回転ドラ
ムに180°強の角度範囲に亘つて巻回されつつ走行
せしめられており、2個の再生ヘツド52から交
互に取り出される再生信号ヘツド切換器54に供
給されるドラムモータコントロール53からのヘ
ツドスイツチングパルスにより連続信号にされ
る。ヘツド切換器54から取り出された再生多重
信号は、前置増幅器55、イコライザ56を経て
高域フイルタ57に供給され、ここで周波数変調
されている輝度信号が分離波された後FM復調
器58に供給されて再生輝度信号とされる。この
再生輝度信号はデイエンフアシス回路59を経て
出力端子26へ出力される。一方、イコライザ5
6の出力再生多重信号は色信号再生プロセス回路
60に供給され、ここで低域変換搬送色信号が分
離波された後公知の信号処理を受けてもとの位
相の再生搬送色信号に変換され、更にY/C混合
器61に供給される。
タコントロール53の出力信号に基づいて回転制
御される再生ヘツド52により再生されてヘツド
切換器54に供給される。周知の如く、再生ヘツ
ド52は例えば回転ドラムに180°対向して2個設
けられており、かつ、磁気テープ51は回転ドラ
ムに180°強の角度範囲に亘つて巻回されつつ走行
せしめられており、2個の再生ヘツド52から交
互に取り出される再生信号ヘツド切換器54に供
給されるドラムモータコントロール53からのヘ
ツドスイツチングパルスにより連続信号にされ
る。ヘツド切換器54から取り出された再生多重
信号は、前置増幅器55、イコライザ56を経て
高域フイルタ57に供給され、ここで周波数変調
されている輝度信号が分離波された後FM復調
器58に供給されて再生輝度信号とされる。この
再生輝度信号はデイエンフアシス回路59を経て
出力端子26へ出力される。一方、イコライザ5
6の出力再生多重信号は色信号再生プロセス回路
60に供給され、ここで低域変換搬送色信号が分
離波された後公知の信号処理を受けてもとの位
相の再生搬送色信号に変換され、更にY/C混合
器61に供給される。
Y/C混合器61はこの再生搬送色信号と第4
図に示した出力端子13より取り出された再生輝
度信号と混合して再生複合カラー映像信号を得た
後、増幅器62を介して出力端子63へ出力す
る。
図に示した出力端子13より取り出された再生輝
度信号と混合して再生複合カラー映像信号を得た
後、増幅器62を介して出力端子63へ出力す
る。
なお、本発明は上記の各実施例に限定されるも
のではなく、記録再生装置23の外付けの回路を
VTR内に一体的に組込むなどの種々の変形例が
考えられるものである。
のではなく、記録再生装置23の外付けの回路を
VTR内に一体的に組込むなどの種々の変形例が
考えられるものである。
発明の効果
上述の如く、本発明によれば、狭帯域の記録再
生装置(例えば水平解像度240本程度)を用いて
水平解像度を300本程度以上に向上することがで
き、また、少なくとも同期信号を含む信号区間に
対しては標本化、再標本化を行なわないから、サ
ンプリングパルスと同期信号との相対位相のジツ
タにより、記録すべき標本化信号がジツタを持つ
てしまうことを防止することができ、また再標本
化処理は少なくとも同期信号区間を除いた区間で
のみ行なうから、再標本化処理のために使用する
メモリの記憶容量を節約することができる。更に
前記周波数fL以上の高域周波数成分に対して再標
本化処理を行なうようにしたため、再生時に互い
に1フイールドの時間差を有する第1及び第2の
再生標本化信号を得てそれを交互に選択出力する
ために使用をするAD変換器、フイールドメモ
リ、更にはDA変換器を、より一層ビツト数の少
ないものを使用することができ、これにより回路
をより安価に構成することができる。また更に周
波数fL以下の低域周波数成分については標本化に
よる折り返し周波数スペクトラムが存在せずその
ままで記録再生するから、垂直解像度を最低限確
保できると共に、周波数fL以上の高域周波数成分
だけ標本化及び再標本化を行なうから、実質的に
残像を見えないようにすることができ、また更に
ヘツドスイツチングパルスを用いているのでフイ
ールド判別信号を別途特別に生成する必要はな
く、更にまたクローリング現象の発生を防止する
ことができると共に垂直解像度を向上することが
できる等の数々の特長を有するものである。
生装置(例えば水平解像度240本程度)を用いて
水平解像度を300本程度以上に向上することがで
き、また、少なくとも同期信号を含む信号区間に
対しては標本化、再標本化を行なわないから、サ
ンプリングパルスと同期信号との相対位相のジツ
タにより、記録すべき標本化信号がジツタを持つ
てしまうことを防止することができ、また再標本
化処理は少なくとも同期信号区間を除いた区間で
のみ行なうから、再標本化処理のために使用する
メモリの記憶容量を節約することができる。更に
前記周波数fL以上の高域周波数成分に対して再標
本化処理を行なうようにしたため、再生時に互い
に1フイールドの時間差を有する第1及び第2の
再生標本化信号を得てそれを交互に選択出力する
ために使用をするAD変換器、フイールドメモ
リ、更にはDA変換器を、より一層ビツト数の少
ないものを使用することができ、これにより回路
をより安価に構成することができる。また更に周
波数fL以下の低域周波数成分については標本化に
よる折り返し周波数スペクトラムが存在せずその
ままで記録再生するから、垂直解像度を最低限確
保できると共に、周波数fL以上の高域周波数成分
だけ標本化及び再標本化を行なうから、実質的に
残像を見えないようにすることができ、また更に
ヘツドスイツチングパルスを用いているのでフイ
ールド判別信号を別途特別に生成する必要はな
く、更にまたクローリング現象の発生を防止する
ことができると共に垂直解像度を向上することが
できる等の数々の特長を有するものである。
第1図は夫々本発明の構成を示すブロツク系統
図、第2図は本発明装置の標本化及び再標本化方
法を説明するための図、第3図及び第4図は夫々
本発明装置の各実施例を示すブロツク系統図、第
5図は記録再生装置としてVTRを使用したとき
のVTRのブロツク系統図と第4図に示す各端子
との関係を示す図である。 1……複合映像信号入力端子、2……第1の信
号発生手段、3……標本化手段、4……記録手
段、5……再生手段、6……再生標本化信号発生
手段、7……第2の信号発生手段、8……再標本
化手段、9,13……再生複合映像信号入力端
子、10……第1のフイルタ回路手段、11……
第2のフイルタ回路手段、12……混合回路、1
4……スイツチ回路、17……タイミングジエネ
レータ、18,20,21,29,31,33,
40……スイツチ回路、22……ホールドコンデ
ンサ、23……記録再生装置、25……ヘツドス
イツチングパルス出力端子、27a,27b……
AD変換器、28a,28b……フイールドメモ
リ、30a,30b……DA変換器。
図、第2図は本発明装置の標本化及び再標本化方
法を説明するための図、第3図及び第4図は夫々
本発明装置の各実施例を示すブロツク系統図、第
5図は記録再生装置としてVTRを使用したとき
のVTRのブロツク系統図と第4図に示す各端子
との関係を示す図である。 1……複合映像信号入力端子、2……第1の信
号発生手段、3……標本化手段、4……記録手
段、5……再生手段、6……再生標本化信号発生
手段、7……第2の信号発生手段、8……再標本
化手段、9,13……再生複合映像信号入力端
子、10……第1のフイルタ回路手段、11……
第2のフイルタ回路手段、12……混合回路、1
4……スイツチ回路、17……タイミングジエネ
レータ、18,20,21,29,31,33,
40……スイツチ回路、22……ホールドコンデ
ンサ、23……記録再生装置、25……ヘツドス
イツチングパルス出力端子、27a,27b……
AD変換器、28a,28b……フイールドメモ
リ、30a,30b……DA変換器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 輝度信号等の入力複合映像信号を記録媒体に
記録し、これを再生する映像信号の記録再生装置
において、 上記入力複合映像信号の水平走査周波数fHの略
自然数倍の周波数で、かつ、次式を満足する標本
化周波数fS fS≒fL+fU (ただし、上式中、fLは0.5MHz〜1MHz程度の一
定周波数、fUは再生複合映像信号の必要周波数帯
域の上限周波数) の信号であつて、その位相が該入力複合映像信号
の1フイールド毎に180°ずつ異なる信号を発生す
る第1の信号発生手段と、 該入力複合映像信号を該第1の信号発生手段の
出力信号によつて該入力複合映像信号中の少なく
とも同期信号を除いた区間の信号部分を標本化す
る標本化手段と、 該標本化手段より取り出された標本化信号を記
録媒体に記録する記録手段と、 該記録媒体の既記録信号を再生する再生手段
と、 該再生手段より取り出された再生信号から互い
に1フイールドの時間差を有する第1及び第2の
再生標本化信号を得る再生標本化信号発生手段
と、 該再生信号から上記標本化周波数fSで、その位
相が該再生信号の1フイールド毎に180°ずつ異な
る信号を発生する第2の信号発生手段と、 該第2の信号発生手段の出力信号がスイツチン
グ信号として供給されその半周期毎に該第1及び
第2の再生標本化信号を交互に選択出力して実質
的に2fSの周波数で再標本化された再生複合映像
信号を得る再標本化手段と、 該再標本化手段の出力再生複合映像信号の該周
波数fL以上の高域周波数成分を波して少なくと
も同期信号を除いた信号区間のみ出力する第1の
フイルタ回路手段と、 該再生信号が供給され該周波数fL以下の低域周
波数成分を波して少なくとも同期信号を除いた
信号区間出力し、それ以外の信号区間では該再生
信号を出力する第2のフイルタ回路手段と、 該第1及び第2のフイルタ回路手段の両出力信
号を加算合成して再生複合映像信号として出力す
る混合回路と を具備したことを特徴とする映像信号の記録再生
装置。 2 該第1及び第2の信号発生手段を共用したこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の映像
信号の記録再生装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14728684A JPS6126380A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | 映像信号の記録再生装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP14728684A JPS6126380A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | 映像信号の記録再生装置 |
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|---|---|
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Family
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
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