JPH0342135B2 - - Google Patents

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JPH0342135B2
JPH0342135B2 JP59273359A JP27335984A JPH0342135B2 JP H0342135 B2 JPH0342135 B2 JP H0342135B2 JP 59273359 A JP59273359 A JP 59273359A JP 27335984 A JP27335984 A JP 27335984A JP H0342135 B2 JPH0342135 B2 JP H0342135B2
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resin
petroleum resin
wax
rosin
aliphatic
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JP59273359A
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JPS61150742A (ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C7/00Patterns; Manufacture thereof so far as not provided for in other classes
    • B22C7/02Lost patterns

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はロストワツクス法による精密鋳造用模
型の作成に用いられるロストワツクス組成物に関
する。 (産業上の利用分野) 本発明のロストワツクス組成物は、模型成形時
の離型性が良好であるので、金型に離型剤をスプ
レー又は塗布する回数を著しく減少でき、ひいて
は模型成形の作業性及び生産性を著しく向上でき
るから、種々の精密鋳造品の製造において有利に
使用することができる。 (従来技術) 従来、ロストワツクス法による精密鋳造におけ
る模型材料としては、動植物系、鉱物系及び合成
系の各種のワツクス類、天然ロジン、ロジン誘導
体及び石油樹脂等の樹脂が使用されていた。しか
し、ワツクス類は成形模型の収縮及び面引けが大
きく、かつ曲げ強度が低くてもろいばかりでな
く、成形時に金型からの離型性に劣る欠点があつ
た。また、樹脂類は粘着性が大きくて離型性が著
しく悪い欠点があつた。 これらの欠点を改良するものとして、ワツクス
類に種々の添加剤、たとえばテレフタル酸、イソ
フタル酸、安息香酸、ナフタリン、脂肪酸アミド
等の有機化合物、ポリスチレン、ポリエチレン、
ポリブチレン等の合成樹脂の粉体又は球体を添加
して成形模型の強度を高め、金型からの取出時の
損傷を防ぐことも既に提案された。しかし、かか
る添加剤を配合したロストワツクスは、連続成形
機で成形する場合には離型性が充分でない。ま
た、かかる添加剤を配合しないロストワツクス
は、前述のとおり離型性が悪く、1回毎に金型に
離型剤をスプレー又は塗布しなければならない。 (発明が解決せんとする問題点) 本発明は従来の模型成形用のロストワツクスに
おける上記の欠点、特に離型性に劣る欠点を改良
して、模型成形時の作業性及び生産性を向上でき
るロストワツクス組成物を提供せんとするもので
ある。 すなわち、本発明のロストワツクス組成物は、
ワツクス類に、石油類のクラツキングで得られた
分解油のC5脂肪族留分を重合させて得られたC5
脂肪族系石油樹脂、前記分解油のC9芳香族留分
を重合させて得られたC9芳香族系石油樹脂、及
び前記のC5脂肪族留分と前記のC9芳香族留分の
共重合で得られたC5脂肪族−C9芳香族共重合系
石油樹脂から選ばれた少なくとも1種の石油樹脂
とロジン系樹脂とが併用して含有されてなり、前
記石油樹脂の含有量が10〜40重量%、前記ロジン
系樹脂の含有量が10〜40重量%で、かつ前記石油
樹脂と前記ロジン系樹脂との合計含有量が70重量
%以下である組成物である。 本発明のロストワツクス組成物は、ワツクス類
に上記の特定の石油樹脂とロジン系樹脂を併用し
て配合し、加熱溶融撹拌することにより容易に製
造することができる。その石油樹脂とロジン系樹
脂を配合するワツクス類としては、従来ロストワ
ツクスの製造において用いられていると同様な動
植物系、鉱物系及び合成系の各種ワツクス類が用
いられている。そのワツクス類の具体例として
は、パラフインワツクス(たとえば炭素数20〜40
のもの)、マイクロクリスタリンワツクス(たと
えば炭素数25〜55のもの)、セレシン、カルナバ
ロウ、ココナツツワツクス、カスターワツクス、
糠ロウ、キヤンデリラロウ、脂肪酸、脂肪酸アミ
ド類、及び各種の合成ロウ等があげられる。 本発明において配合する石油樹脂としては、石
油類の高温熱分解等のクラツキングで得られた分
解油のC5脂肪族留分を重合させて得られたC5
肪族系石油樹脂、好ましくは重量平均分子量が
1000〜2000のもの、前記分解油のC9芳香族留分
の重合で得られたC9芳香族系石油樹脂、好まし
くは重量平均分子量が500〜1500のもの、及び前
記C5脂肪族留分と前記のC9芳香族留分との共重
合で得られたC5脂肪族−C9芳香族共重合系石油
樹脂、好ましくは重量平均分子量が500〜1500の
ものが用いられる。共重合系石油樹脂の場合の
C5脂肪族留分とC9芳香族留分との共重合比率は
任意であるが、一方の留分の割合が極端に少ない
と、わざわざ共重合させる意味が少なくなるの
で、通常は両留分ともある程度の量以上を用いて
共重合させることが多い。 石油樹脂の平均分子量が大きすぎると、粘度が
大となり、模型成形の作業性が悪くなるし、同平
均分子量が小さすぎると、粘着性が生じ、成形模
型の離型性が悪くなるので、上記の分子量範囲が
好ましい。 上記の本発明で用いる石油樹脂は、2種以上を
併用してもよい。また、この種の石油樹脂は種々
の商品名で広く市販されているから、本発明はそ
れらの市販品を用いて容易に実施することができ
る(実施例参照)。 本発明においてワツクス類に、前記の石油樹脂
を併用して配合するロジン系樹脂としては種々の
ロジン系樹脂を用いることができる。その好まし
いロジン系樹脂としては、天然ロジンとトリエチ
レングリコール、グリセリン、ペンタエリスリト
ールなどの多価アルコールとのエステル化物、水
素添加ロジンと前記の多価アルコールとのエステ
ル化物、及び重合ロジンと前記の多価アルコール
とのエステル化物があげられ、これら各エステル
化物のうちで、酸価が10以上、軟化点(環球法)
が90〜120℃のものが特に好ましい。これらの酸
価が大きい方が成形模型の表面平滑性がよくな
る。また、これらの軟化点が高くなりすぎると模
型の成形温度が高くなり、表面にしわが生じやす
くなるし、これらの軟化点が低くなりすぎると離
型性が悪くなる。これらロジン系樹脂も2種以上
を併用することができる。 ワツクス類に、前記の石油樹脂とロジン系樹脂
とを併用して配合し加熱溶融しながら均一に混合
して得られる本発明のロストワツクス組成物は、
ワツクス類にそれぞれの樹脂を別々に配合したも
のに較べて、粘着性が著しく小さく、成形時の離
型性が著しく良好である。したがつて、本発明の
ロストワツクス組成物を用いると、模型成形時の
金型に離型剤をスプレー又は塗布する回数を著し
く減少できるから、模型成形の作業性及び生産性
が著しく向上できる。 なお、ワツクス類にロジン系樹脂のみを配合し
た、場合には、得られるワツクスは前述のように
粘着性が高くて離型性が劣るばかりでなく、かつ
融点が低くて耐熱性にも劣る。しかるに、ワツク
ス類に前記の石油樹脂とロジン系樹脂とを併用し
て配合すれば、ワツクス類との相溶性が改良され
るばかりでなく、粘着性が著しく低くなり、その
結果として離型性が良好となり、しかも耐熱性が
改良される。 本発明における石油樹脂とロジン系樹脂との配
合割合は、ロストワツクスと組成物に対して石油
樹脂が10〜40重量%、好ましくは10〜30重量%、
ロジン系樹脂が10〜40重量%、好ましくは10〜30
重量%である。また、石油樹脂とロジン系樹脂と
の合計含有量は、70重量%以下である。石油樹脂
及びロジン系樹脂の使用量が少なすぎると離型性
の改善効果が低下するばかりでなく、成形模型の
収縮及び面引けが大きくなる。また、石油樹脂及
びロジン系樹脂の合計使用割合が多くなりすぎる
と、ロストワツクス組成物の溶融粘度が上昇し、
流動性が小さくなるので、成形模型の表面が粗く
なつたり、金型全体にワツクスが流入せず、成形
模型が欠陥品となりやすい。 (発明の効果) 本発明のロストワツクス組成物は、特定の石油
樹脂とロジン系樹脂とを併用して含有せしめられ
たことにより、粘着性が少なく、離型性に著しく
優れているから、模型成形時の金型に離型剤をス
プレー又は塗布する回数を著しく減少させること
ができ、連続成形機による成形が可能になり、模
型成形の作業性及び生産性が著しく向上する。 (実施例等) 次に実施例及び比較例をあげて本発明をさらに
詳述する。これらの例に記載の%は、特に記載し
ない限り重量%を意味する。また、これらの例に
おいては、「ロストワツクス組成物」を、単に
「ロストワツクス」と略称する。 実施例 1 C5脂肪族系石油樹脂〔エツソ化学社商品名
エスコレツツ1304、数平均分子量850(重量平均分
子量1500)〕30%、ロジン系樹脂(播磨化成工業
社商品名 ハリエスターC)20%、ハラフインワ
ツクス(日本石油社商品名 パラフインワツクス
135度)30%、及びカルナバロウ20%をステンレ
ス製容器に入れ、120〜130℃の温度で15〜20分間
加熱溶融し、アジター式撹拌機でよく撹拌してロ
ストワツクスを製造した。 得られたロストワツクスについてJIS K−
2530、K−2531、K−6833、K−6911、K−8128
の各方法に準じて各種の試験をした結果は第1表
に示すとおりであつた。 また、このロストワツクスを用いて、温度65
℃、圧力20Kg/cm2の条件で金型に離型剤を使用せ
ずに成形できる回数を試験した結果は第1表に示
すとおりであつた。 実施例 2 C9芳香族系石油樹脂〔荒川化学工業社商品名
アルコンP−100、数平均分子量700(重量平均
分子量1140)〕30%、ロジン系樹脂(荒川化学工
業社商品名 FGM−21)20%、実施例1で用い
たと同一のパラフインワツクス30%、及びカルナ
バロウ20%を配合し、実施例1におけると同様に
してロストワツクスを製造した。 実施例 3 C5脂肪族系石油樹脂〔日本ゼオン社商品名
クイントンD−100、数平均分子量1600(重量平均
分子量2600)〕15%、C9芳香族系石油樹脂〔エツ
ソ化学社商品名 エスコレツツ5300、数平均分子
量290(重量平均分子量540)〕15%、実施例2で用
いたと同一のロジン系樹脂20%、実施例1で用い
た同一のパラフインワツクス30%及びカラナバロ
ウ20%を配合し、実施例1におけると同様の方法
でロストワツクスを製造した。 実施例 4 C5脂肪族−C9芳香族共重合系石油樹脂〔東邦
石油樹脂社商品名 トーホーハイレジン90、数平
均分子量900(重量平均分子量2200)〕30%、実施
例1で用いたと同一のロジン系樹脂20%、実施例
1で用いたと同一のパラフインワツクス30%、及
びカルナバロウ20%を配合し、実施例1における
と同様の方法でロストワツクスを製造した。 実施例 5 実施例1で用いたと同一の石油樹脂40%、実施
例2で用いたと同一のロジン系樹脂10%、実施例
1で用いたと同一のパラフインワツクス30%、及
びカルナバロウ20%を配合し、実施例1における
と同様の方法でロストワツクスを製造した。 実施例 6 実施例1で用いたと同一の石油樹脂10%、実施
例2で用いたと同一のロジン系樹脂40%、実施例
1で用いたと同一のパラフインワツクス30%、及
びカルナバロウ20%を配合し、実施例1における
と同様の方法でロストワツクスを製造した。 実施例 7 実施例2で用いたと同一の石油樹脂15%、実施
例1で用いたと同一のロジン系樹脂15%、パラフ
インワツクス50%、及びカルナバロウ20%を配合
し、実施例1におけると同様の方法でロストワツ
クスを製造した。 実施例 8 実施例2で用いたと同一の石油樹脂35%、実施
例1で用いたと同一のロジン系樹脂35%、パラフ
インワツクス20%、及びカルナバロウ10%を配合
し、実施例1におけると同様の方法でロストワツ
クスを製造した。 実施例2〜8で得られたロストワツクスについ
て、実施例1におけると同様の試験をした結果は
第1表に示すとおりであつた。 比較例 1 実施例1で用いたと同一の石油樹脂50%、パラ
フインワツクス30%、及びカルナバロウ20%を配
合し、実施例1におけると同様の方法でロストワ
ツクスを製造した。 比較例 2 実施例1で用いたと同一のロジン系樹脂50%、
実施例1で用いたと同一のパラフインワツクス30
%、及びカルナバロウ20%を配合し、実施例1に
おけると同様の方法でロストワツクスを製造し
た。 比較例 3 C9芳香族系石油樹脂〔荒川化学工業社商品名
アラタツクN、数平均分子量700(重量平均分子
量1200)〕50%、実施例1で用いたと同一のパラ
フインワツクス30%、及びカルナバロウ20%を配
合し、実施例1におけると同様の方法でロストワ
ツクスを製造した。 比較例 4 実施例3で用いたと同一の石油樹脂(クイント
ンD−100)25%、及び(エスコレツツ5300)25
%、実施例1で用いたと同一のパラフインワツク
ス30%、及びカルナバロウ20%を配合し、実施例
1におけると同様の方法でロストワツクスを製造
した。 比較例 5 実施例4で用いたと同一の石油樹脂50%、実施
例1で用いたと同一のパラフインワツクス30%、
及びカルナバロウ20%を配合し、実施例1におけ
ると同様の方法でロストワツクスを製造した。 比較例1〜5で得られたロストワツクスについ
て、実施例1におけると同様の試験をした結果は
第1表に示すとおりであつた。
【表】
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ワツクス類に、石油類のクラツキングで得ら
    れた分解油のC5脂肪族留分を重合させて得られ
    たC5脂肪族系石油樹脂、前記分解油のC9芳香族
    留分を重合させて得られたC9芳香族系石油樹脂、
    及び前記のC5脂肪族留分と前記のC9芳香族留分
    との共重合で得られたC5脂肪族−C9芳香族共重
    合系石油樹脂から選ばれた少なくとも1種の石油
    樹脂とロジン系樹脂とが併用して含有されてな
    り、前記石油樹脂の含有量が10〜40重量%、前記
    ロジン系樹脂の含有量が10〜40重量%で、かつ前
    記石油樹脂と前記ロジン系樹脂との合計量が70重
    量%以下であるロストワツクス組成物。 2 C5脂肪族系石油樹脂の重量平均分子量が
    1000〜2000、C9芳香族系石油樹脂の重量平均分
    子量が500〜1500、C5脂肪族−C9芳香族共重合系
    石油樹脂の重量平均分子量が500〜1500である特
    許請求の範囲第1項記載のロストワツクス組成
    物。
JP27335984A 1984-12-26 1984-12-26 ロストワックス組成物 Granted JPS61150742A (ja)

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JP2010075652A (ja) * 2008-09-27 2010-04-08 Toshimitsu Nagamura フィギュアや宝飾品等の原型造り用組成物の製造方法

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