JPH0342196B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0342196B2
JPH0342196B2 JP58036801A JP3680183A JPH0342196B2 JP H0342196 B2 JPH0342196 B2 JP H0342196B2 JP 58036801 A JP58036801 A JP 58036801A JP 3680183 A JP3680183 A JP 3680183A JP H0342196 B2 JPH0342196 B2 JP H0342196B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pores
aluminum
shaped
plate
pore size
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58036801A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58167196A (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Publication of JPS58167196A publication Critical patent/JPS58167196A/ja
Publication of JPH0342196B2 publication Critical patent/JPH0342196B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41N—PRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
    • B41N3/00—Preparing for use and conserving printing surfaces
    • B41N3/03—Chemical or electrical pretreatment

Landscapes

  • Printing Plates And Materials Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は片面または両面に粗面化された表面を
有し、その表面構造が6つのパラメータの組合せ
を有しているオフセツト印刷版用アルミニウム製
またはその合金製のプレート状、シート状または
帯状基材に関する。その上に本発明はこの基材の
製法および該基材を使用して連続階調の原稿の製
版を網撮りをせずに製造することのできる、少な
くとも1つの感光膜を有するオフセツト印刷版を
製造する方法に関する。
印刷面の各範囲の間に階調の相違を設けて行な
われる殆どすべての現代の印刷作業は網版法によ
つて、すなわち連続階調原稿の網撮り下に実施さ
れる。この方法では互いに分離されたベタ刷り部
分が印刷され、このベタ刷り部分は小さな密な点
であり、この点の大小は再現すべき連続階調原稿
の階調に直接関係して変化する。しかしこの点は
きわめて小さいので通常の距離から肉眼で観察し
ても点とは認められず、その大小の相違と密度は
異なる階調の光学的印象を与える。網撮りは周知
のように感光材料に例えば製版カメラでガラスま
たはシート上に設けられた網目を通して再現すべ
き原稿の像を露光する。この網目は各階調を分解
して異なる大小の点に変える。網撮りは大部数の
印刷が要求される写真製版印刷で殆ど一般的に使
用されている。しかしこの方法は一部不満があ
る、それというのも網撮りによつて鮮鋭さ、色純
度および原稿像のデテールが失なわれるからであ
る。比較的高い品質の印刷には網目は1mm当り線
数約10、すなわち線間距離100μmを有する。す
べての階調は低められ、かつ最終的な校正刷りは
すべての細部において原稿との比較に耐えない。
網版法のもう1つの欠点はいわゆるモアレ効果で
あり、これは網目の整列が像上の規則的な模様の
整列と僅かにずれる場合に、かつ/または重ね複
写で少なくとも2つの網撮りされた像の見当精度
に僅かなずれが存在する場合に出現する可能性が
ある。これによつて原稿の製版は一般に望ましく
ない仕方で影響を受ける。更に必要である網フイ
ルムの製造が比較的高価なのが欠点である。
微細に粗面化された表面を有するアルミニウム
プレートの基材を有するオフセツト印刷版から網
撮りをしないで連続階調像を印刷することは既に
公知である。この場合プレートの“粒子”によつ
て印刷され、かつこの印刷方法を“網目スクリー
ンなしのオフセツト印刷”と称する。その際前記
の欠点は現われないが、その代わりにこの方法で
は比較的僅かな階調等級しか再現されないのが欠
点である。その上に印刷版を確実に再現可能な仕
方で作成できる方法が従来なかつた。更にかかる
基材から製造された印刷版で得られる部数が比較
的低い。基材上に塗布され、かつ連続階調の原稿
を通して露光され、次いで実質的に連続階調を有
する像、すなわち長い階調範囲もしくは濃度階段
を有する像を与える、かかる皮膜の種々の製法が
公知である。しかしかかる皮膜の製造自体では十
分ではない。階段くさび上の各階段の品質を像の
鮮明さおよび粗面の微細度について各階段内で試
験しなければならず、かつその上にこうして被覆
されたプレートを用いて数千部の一様に良好な印
刷が製造されるかどうかを確認しなければならな
い。その際この効果を達成する場合には基材の表
面形状が重要であることが明らかになつた。公知
技術では例えば連続階調を有する原稿から網撮り
なしに製造し得る製版法が公知である。
米国特許第3282208号明細書にはポジテイブに
作用する感光膜を有する印刷版が記載されてお
り、該印刷版は網目スクリンを中間に配置せずに
連続階調の原稿を光で照射する。現像後印刷版を
原稿に相当する連続階調を有する像が得られるよ
うにして印刷インキで処理する。露光時間が重要
なパラメータであり、これはそれぞれ特別な例に
関して測定されなければならないことが挙げられ
ている。現像剤の組成、例えばそのPH値への影響
にも重要性が置かれている。原稿の網撮りをせず
に連続階調像を転写する実施可能性の他の要素は
特に薄い感光膜と特別な印刷インキである。印刷
版の基材としては大ていは機械的に粗面化された
アルミニウムシートが使用されるが陽極酸化され
たアルミニウムも使用される。
西ドイツ国特許出願公告第1813445号明細書か
ら感光性の複製材料が公知であり、その感光膜は
緊密な配置で凹所が設けられており、大きさは感
光膜の表面で直径1〜50μm、有利に5〜10μm
を有し、かつ感光膜の基材表面に近ずくにしたが
つて小さくなる。しかしかかる表面処理は手間が
かかる、それというのも前被覆された印刷版の大
量生産で、また使用者自身の所で基材に被覆する
際にも付加的な操作工程を必要とするからであ
る。基材としては平滑な、または約2μmのあら
さの高さまで粗面化されたアルミニウムが使用さ
れる。凹所の存在によつて原稿の網撮りをせずに
連続階調像の階調に忠実な転写が可能になる。
西ドイツ国特許出願公告第1813485号(=英国
特許(改訂特許)第1293162号)明細書による印
刷版の基材は粗面化された表面を有し、その隆起
部はほぼ半球または球のキヤツプ状形態であり、
かつ60μm以下、特に5〜10μm以下の底面の直
径を有する。隆起部の高さは直径の少なくとも1/
3であり、特に2〜6μmである。常法で機械的に
粗面化されたアルミニウム基材は鋭すぎる表面構
造を例えば加熱溶融または研摩により平らにしな
ければならない。別法として研削または刻印法、
すなわち同様に大工業的には手間がかかりすぎる
か、もしくは連続走行するベルト装置には緩慢す
ぎる方法が提案されている。しかし同様に挙げら
れている、アルカリグルコネートおよびアルカリ
水酸化物を含有する水性電解質中での電気化学的
粗面化方法(これは梨地模様を有する光沢性表面
を与える)は連続作業方法には不適当であり、そ
の上に実施で有利な粗面形状を与えない。特別な
粗面構造の存在によつて感光膜の塗布後原稿の網
撮りをせずに連続階調像の階調に忠実な転写が可
能である。
感光膜の塗布後網撮りせずに連続階調原稿の階
調に忠実な複製を与えるのに好適である、西ドイ
ツ国特許出願公開第2308196号(=米国特許出願
第3861917号)明細書によるかかるアルミニウム
基材の製法は必然的に3工程で実施される。先ず
アルミニウム表面を希HCl−水溶液中であらさの
高さ1〜15μm、有利に2〜12μmが得られるま
で粗面化する。第2工程は水性H2SO4−溶液中
での陽極酸化である。最後にプレートを沸騰水中
でまたは親水性ポリマー、例えばポリアクリル酸
を用いて封孔処理する。使用される感光膜はネガ
テイブに作用する膜である。
英国特許(改訂特許)第1591988号明細書には
印刷版の製法が記載されており、該印刷版から原
稿の網撮りをせずに連続階調の階調に忠実な複製
が可能であるようにして印刷することができる。
この方法は2工程を包含する、すなわち(a)ナフト
キノンジアジドエステルおよびアルカリに可溶な
樹脂を比1:1〜1:6.5で含有する、ポジに作
用する感光膜の粗面化した基材への塗布および(b)
露光した膜の、水性−アルカリ性溶液75〜99.5容
量%および水と混合可能な有機溶剤0.5〜25容量
%含有する現像剤を用いての現像。基材を電気化
学的に粗面化し、これは表面あらさ度2.5〜12
m2/m2(ガス吸着により測定)を有する。電気化
学的粗面化の工程に続いて陽極酸化を行なつても
よい。
本発明の課題は感光性皮膜の塗布後網撮りをせ
ずに連続階調を有する原稿を階調に忠実に再現し
得る複製材料が生じるアルミニウムベースの基材
を提案することである。その際基材を現代の連続
操作のベルトコンベヤ装置で製造でき、かつ塗布
すべき感光膜の選択についても限定されすぎな
い、すなわち例えば市販の感光性化合物、樹脂お
よび/または他の助剤を使用することのできる、
ネガテイブ作用の感光膜もポジテイブ作用の感光
膜も使用することが可能でなければならない。
本発明はオフセツト印刷版用の、片面または両
面が機械的におよび/または電気化学的に粗面化
された表面を有する、アルミニウムまたはその合
金より成るプレート状、シート状または帯状基材
から出発する。本発明による基材は、基材を最大
0.1μmの中心線平均あらさRaに予備研摩するこ
とにより、粗面化された表面の構造が次のパラメ
ータ: (a) 孔径の分布の算術平均Daが0.5〜4.0μmであ
り、 (b) すべての孔の少なくとも99%が最大10μmの
孔径D99を有し、 (c) 孔径の方向依存性Ddが最大10%であり、 (d) 表面の、孔を含まないかまたは最大0.5μmの
孔径の孔のみを有する部分Aが表面積の20%よ
りも小さく、 (e) 表面の中心線平均あらさRaが0.2〜1.4μmで
あり、かつ (f) あらさの方向依存性Rdが最大10%である、
を組合せて有することを特徴とする。
これらのパラメータの個々は既に市販のオフセ
ツト印刷版用基材で前記の範囲内にあるが、しか
しこれらのすべてのパラメータにおいて本発明に
よる基材と一致する基材は従来見つかつていな
い。
優れた実施形においてパラメータ(a)Daが0.5〜
3.0μm、特に1.0〜3.0μmにあり、(b)D99が最大8μ
mであり、(c)Ddが最大5%であり、(d)Aが最大
10%であり、(e)Raが0.8〜1.2μmであり、かつ(f)
Rdが最大5%である。その上にすべての孔の少
なくとも95%が最大8μm、特に最大6μmの孔径
D95を有すべきである。これらの基材は特に網撮
りをせずに連続階調原稿の複製を製造すべき、片
面または両面に感光膜を有するオフセツト印刷版
の製造で使用される。感光膜は有利にきわめて大
きな階調範囲を有すべきであり、かかる膜の製造
が公知である。しかし階調範囲は網目スクリンを
中間に配置せずに印刷する場合に観察しなければ
ならない多数の基準の1つにすぎない。例えば各
濃度段階で高い解像が現われなければならず、か
つ像の著しい劣悪化なしに印刷版から比較的長時
間印刷できなければならない。網撮りしないオフ
セツト印刷の分野で市場に適つた印刷版の製造で
決定的な要素は明らかに基材の表面形状である。
したがつて以下で本発明による基材を特性づける
パラメータについて詳説する。
表面のあらさは種々の方法により分折し、かつ
測定することができる。その場合電子顕微鏡での
観察並びに装置による測定、例えばプレート上の
一直線区間を高感度の針で走査するプロフイロメ
ータ(Profilometer)を用いての測定が標準方法
に属する。粗面化によつて生じる孔の孔径を1000
〜2000倍に拡大して電子顕微鏡によつてアルミニ
ウム表面に対して垂直に入射する電子線を用いて
撮影される写真によつて測定される。各試料につ
いては少なくとも1千の孔を有する代表的な正方
形の面積を測定に選択した。各孔の孔径を表面の
平面のアルミニウムの圧延方向もしくはシート方
向に対して平行並びに垂直方向に測定する。直径
として孔上を各方向に横切つて測定された大きさ
の最大が採用されて表示される。0.5μmを下回
る、すべての直径は以下のパラメータ測定で考慮
しない。平行方向および垂直方向における直径の
算術平均を別個に計算する。
孔径の分布の算術平均は平行および垂直方向に
おける孔径の算術平均から計算され、かつ孔径の
方向依存性Ddはこれら2つの孔径の算術平均の
差を%として計算する。D95は平行および垂直方
向のすべての孔の95%の孔の最大孔径である。相
応してD99はすべての孔の99%の孔の最大直径で
ある。明らかに孔を含まないかまたは2つの方向
のいずれにおいても0.5μmを下回る直径の孔を有
する区域を同様に測定し、かつ加算する。Aは総
面積に対するこれら加算された区域の%である。
表面あらさ(例えばDIN(西ドイツ工業規格
4768、1970年10月版)はプロフイロメータを用い
て少なくとも2mmの基準長さの上を圧延方向に対
して平行並びに垂直方向に測定する。中心線あら
さは表面上のすべての点の中心線からの絶対距離
の算術平均として2つの測定から算出される。
すなわち本発明を特徴づけるパラメータとして
孔径、その大きさの分布および方向依存性、表面
あらさおよびその方向依存性および孔の無い、も
しくはきわめて小さな孔のみを有する領域の程度
が決定される。
施される皮膜の十分な付着を行ない、かつ実施
で有用なプレートを得たい場合には原則としてプ
レート表面を粗面化しなければならない。過去に
おいて粗面化をせずにプレートを製造したことが
記載されているが、これらのプレートは実地で好
適ではなかつた、それというのも皮膜が表面に十
分に付着しないからである。本発明により製造さ
れる高品質プレートでは表面はきわめて微細な孔
を有してなければならない、すなわち孔径および
孔の深さが制限される。基材はその全表面にわた
つてきわめて均一に粗面化されていなければなら
ず、かつ粗面構造は有利には、または全く専ら一
定方向に延びてはならない。基材として使用され
るアルミニウムが特別な品質を持つ必要がない通
常の例(すなわち網版印刷で)では粒子の配列は
大きな問題ではない、すなわちプレートの粒子は
優先方向を持つていてよい。この一定方向に広が
る粒子は圧延過程の結果であり、該圧延過程でア
ルミニウムは延伸され、次いでコアに巻取られ
る。その際太いアルミニウム棒を、きわめて長尺
の薄いアルミニウム帯材(板)が生じるまで高圧
で操作されるローラで再三圧縮する。この過程で
帯材に圧延方向に対して平行に延びる配向が与え
られる。この帯材を粗面化すると、生じる孔はこ
の配向の経過に従がう傾向がある。市販されてい
る大ていの印刷版では感光膜から得られる像位置
の網点が配向した孔を大きな不利を与えずに橋絡
する。しかしこれは網目なしのオフセツト印刷で
は重大な問題である、それというのもその場合に
は像が網点よりも著しく小さい皮膜粒子から成る
からである。しかし基材が本発明によるパラメー
タを有する場合にはこれらの問題は生じない。本
発明による基材の出発物質としてアルミニウム含
量少なくとも98.5%のアルミニウム合金が最適で
あり、99.5%を上回るアルミニウム含量の合金が
優れている。これらの合金は例えばSi、Fe、Ti、
CuおよびZn分を含む。
本発明による基材を製造する際にはプレート
状、シート状または帯状材料から出発するが、該
材料は中心線平均あらさRa最大0.10μmを有して
いなければならない。すなわちアルミニウムの表
面は粗面化前に特別に処理されていなければなら
ない。したがつてかかる表面では平行方向におい
ても垂直方向においても中心線平均あらさは最大
0.10μm、特に最大0.08μmおよび有利に最大0.05μ
mの値を持たなければならない。2つの値の大き
い方であるので垂直方向における中心線平均あら
さを挙げる。
これらの表面は種々の方法で、例えば次の方法
により達成することができる: 粒子の組織を小さくするために高圧下にアルミ
ニウムを冷間圧延; アルミニウム表面をレーザーで溶融; リン酸、硫酸および硝酸を含有する水溶液中で
アルミニウム表面を化学的研摩; 過塩酸を含有するメタノール溶液中で陽極酸化
することによるアルミニウム表面の電気化学的研
摩; ペースト状の研摩材、例えば液体中に懸濁させ
た、粒度0.05μmの酸化アルミニウム粒子でアル
ミニウム表面の機械的研摩。
前記の最大の中心線平均あらさが得られる場合
には他の公知の前処理方法により処理してもよ
い。研摩前および/または後に常法でアルミニウ
ム表面を清浄にし、かつ/または脱脂し、およ
び/またはエツチングしてもよい。これらの方法
は例えば脱脂剤および/またはキレート形成剤、
トリクロルエチレン、アセトン、メタノールまた
は他の市販のいわゆるアルミニウム希薄酸水を含
む、または含まないNaOH-水溶液での処理を包
含する。これらの加工工程は通常約15秒〜5分続
く。前洗浄され、かつ研摩された表面を次いで公
知方法によりきわめて均一に粗面化する。この粗
面化は有利に機械的および/または電気化学的方
法により実施される。優れた電気化学的方法は例
えば均一な加工結果を得、かつ電解質の電導性を
改善するために場合により他の添加物、例えば硼
酸、過酸化水素、塩化アルミニウムおよび硝酸ア
ルミニウムを加えた酸、例えば特に硝酸および/
または塩酸を含有する電解質中で実施してよい。
しかし中性の塩溶液も電解質として公知である。
硝酸または塩酸は通常約1〜20g/の割合で水
性電解質中に含まれ、該電解質は温度約20〜60℃
に保持される。電流、有利に交流をアルミニウム
と第2の電極(例えば鉛またはステンレス鋼製)
に通じ、その際第2電極とアルミニウム間の距離
は約0.1〜20cmである。電流密度は約0.1〜200A/
dm2である。粗面化工程は約0.1秒〜5分続く。
これらの範囲内で当業者は有利な加工パラメー
タを選択することができるが、しかし前記の表面
形状の特徴が達成される限りにおいてその都度必
要に応じて加工パラメータを変更してもよい。
有利には粗面化された基材を例えば表面の機械
的性質を改善するために引続き種々の公知方法に
より陽極酸化する。この方法では電解質として中
でも約200g/までの濃度で硫酸、リン酸およ
び/または蓚酸を含有する水溶液を温度約20〜40
℃で使用する。電流密度は約30A/dm2であり、
約10g/m2までの酸化物皮膜が生成する。酸化ア
ルミニウム皮膜を次いで更に化学的に(浸漬)ま
たは電気化学的方法で親水性化剤、例えばポリビ
ニルホスホン酸またはケイ酸ナトリウムと接触さ
せることにより親水化にするための後処理をして
もよい。
本発明により製造された特定の表面形状を有す
る基材は種々の印刷版の製造できわめて有利であ
ると証明された、しかし特に網目スクリンを用い
ないオフセツト印刷の分野で好適である。この印
刷版の製造では基材上にきわめて長い範囲の階調
を与える感光性皮膜を塗布しなければならない。
更にプレートの露光および現像の種類および方法
がかかる広い階調範囲の標準化された形成に寄与
しなければならない。本発明による基材の被覆に
好適である多数の皮膜が公知である。中でも感光
剤としてジアゾ化合物、例えばジアゾニウム塩、
ジアジド、アジドおよび感光性重合体を種々の他
の成分、例えばバインダ樹脂、UV−吸収剤、着
色料、溶剤および軟化剤との混合物で含有する皮
膜である。
非連続的階調平版ではきわめてコンストラスト
の強い像、すなわちきわめて短い階調範囲を有す
る像が望ましい。露光試験で通常試験プレートを
段階的に増加する光学濃度を有する露光くさびを
通して化学線で露光する。標準ガイドは0.15の濃
度増加を有する21階段のシユタウフアー階段くさ
びである。硬調が得られる理想的な皮膜では現像
後1段が完全に黒く、かつ隣接する次の段が完全
に白色である。実際にはこの目的を達成するのは
殆ど不可能であり、かつその間に存在するきわめ
て少数のグレー段階もしくは部分被覆された階段
で満足しなければならない。それとは異なり連続
階調像の製造ではきわめて多数のグレー階段、し
たがつて軟調を与える皮膜が望ましい。その際感
光膜にシユタウフアー階段くさびにおいて少なく
とも7、有利に少なくとも12〜13のグレー階段が
所望される。かかる大きな階調範囲を有する像は
多数の皮膜変更法によつて達成され、これには例
えばUV−吸収剤の皮膜への添加、プレートの面
積単位当りの乾燥皮膜重量の増加および露光され
た膜の現像に使用される現像溶液の組成の変化が
挙げられる。
好適な感光性化合物は例えばメシチレンスルホ
ネートとして沈澱させた、3−メトキシジフエニ
ルアミン−4−ジアゾニウム塩と4,4′−ビスメ
トキシメチルジフエニルエーテルとの重縮合生成
物、アジド、例えば2,6−ジ(4′−アジドベン
ズアル)−シクロヘキサノンおよびo−キノンジ
アジド、例えばナフトキノン−(1,2)−ジアジ
ド−(2)−5−スルホン酸と2,3,4−トリヒ
ドロキシベンゾフエノンまたは2,2′−ジヒドロ
キシ−ジナフチル−(1,1′)−メタンからのエス
テルである。更に米国特許第2603564号、同第
3069268号、同第3282208号、同第3861917号、同
第3856529号、同第4148646号、同第4224397号お
よび同第4308368号明細書に記載された感光性の
系が好適である。代表的なバインダ(樹脂)はノ
ボラツク、ポリイソプレン−、アルキルフエノー
ル−またはポリビニルホルマール樹脂である。好
適なUV−吸収性着色料は例えばベンズトリアゾ
ール、ベンズフエノン、シンナメートおよびサリ
チレート、例えば2−〔((2′−ヒドロキシフエニ
ル)−イミノ)−メチル〕−フエノール、2−ヒド
ロキシ−4−メトキシベンゾフエノン、2,2′,
4,4′−テトラヒドロキシベンゾフエノン、2,
2′−ジヒドロキシ−4,4′−ジメトキシベンゾフ
エノン、2(2′−ヒドロキシ−5′−メチルフエニ
ル)−ベンズトリアゾールまたはフエニルサリチ
レートである。優れた現像剤は例えば次の成分を
含有する溶液である:キノンジアジド感光膜に水
中のメタケイ酸ナトリウム、リン酸ナトリウム、
リン酸モノナトリウムおよび/または水酸化アル
カリ、ジアゾニウム塩皮膜用水中のn−プロパノ
ールおよびアジド皮膜用ベンゼン。
本発明による基材は、好適な感光膜の塗布後連
続階調を有する原稿を網撮りなしに忠実に階調を
再現することを可能にする複製材料が得られるこ
とにおいて優れている。基材は現代的な連続操作
のベルトコンベヤ装置でより大きな付加的な経費
なしに製造することができる、すなわち特に既に
粗面化され、陽極酸化され、かつ/または感光膜
を塗布された帯材、プレートまたはシートの加工
はもはや必要ではない。
以下の例において他に記載のない限り「%」は
「重量%」に関し、「重量部」と「容量部」の関係
はKgとdm3の関係に相当する。
例 1 次の組成:Cu0.12%、Mn1.20%およびAl98.68
%のアルミニウム合金から帯材を製造し、かつ切
断してプレートにする。材料の両面において中心
線平均あらさRaは約0.25μmである。このプレー
トの片面を、平均粒度0.05μmを有する酸化アル
ミニウムペーストを用いて15分間機械的に研摩
し、その後の研摩された面のRa値は0.01μmであ
る。こうして研摩されたアルミニウムプレートを
先ず室温で短時間トリクロルエチレン、アセト
ン、次いでメタノールに浸漬し、その後1分間温
度25℃でNaOH40g/を含有する水溶液に浸
漬する。プレートの研摩された面を25℃で濃
HNO320g/を含有する水溶液中で電気化学的
に粗面化し、その際15秒間電流密度100A/dm2
で50Hzの交流をかける。対向電極はステンレス鋼
から成る。粗面化された表面の電子顕微鏡の下で
行なわれた撮影によれば次の表面パラメータを示
す:Da=1.2μm、Dd=3.2%、D95=3.5μm、D99
=6.5μm、A=9%、Ra=0.62μmおよびRd=
2.3%。
例 2 組成:Fe0.01%およびAl99.99%のアルミニウ
ム合金から帯材を製造し、かつ切断してプレート
にする。材料の両面においてRaは約0.8μmであ
る。これらプレート2枚を先ず室温で短時間トリ
クロルエチレン、アセトン、次いでメタノールに
浸漬し、引続き3分間70℃で濃H3PO4(濃度:
33.5〜36.5%)200g/、濃H2SO4200g/お
よび濃HNO320g/を含有する水溶液中に浸漬
する。2つの化学処理された(研摩された)プレ
ートは両面でRa値約0.09μmを有する。こうして
処理されたプレートを1分間25℃でNaOH40
g/を含有する水溶液中に浸漬する。引続き温
度20℃で濃HNO320g/を含有する水溶液中で
電気化学的に粗面化する際に2つのプレートは電
極を形成する。20秒間電流密度75A/dm2で50Hz
の交流をかける。電子顕微鏡下で撮影された粗面
化された表面は次のパラメータを示す:Da=
2.6μm、Dd=8.2%、D95=6.5μm、D99=9.5μm、
A=8%、Ra=1.18μmおよびRd=7.7%。次い
で粗面化された面の1つを25℃でH3PO4150g/
を含有する水溶液中で陽極酸化し、その後4秒
間40Vの直流を通す。
例 3 例2の記載に相当する組成および表面を有する
アルミニウム合金から帯材を作る。この帯材から
切断されたプレートを室温で短時間トリクロルエ
チレン、アセトン、次いでメタノール中に浸漬
し、引続き25℃でHClO47%を含有するメタノー
ル性溶液中で陽極処理する。その際1分間20Vの
直流をかける。電気化学的に処理された(研摩さ
れた)表面はRa値0.07μmを有する。次いでこの
ようにして処理されたプレートを3分間25℃で
NaOH40g/を含有する水溶液中に浸漬する。
引続き片面を30℃で濃HCl(濃度36.5〜38.0%)50
g/を含有する水溶液中で電気化学的に粗面化
する、その際20秒間電流密度80A/dm2で50Hzの
交流をかける。対向電極は末処理のアルミニウム
から成る。電子顕微鏡下で撮影された、粗面化さ
れた表面は次のパラメータを示す:Da=2.7μm、
Dd=7.2%、D95=8.0μm、D99=9.5μm、A=10
%、Ra=1.19μmおよびRd=8.5%。次いで粗面
化された面を25℃で濃H2SO4(濃度=95.0〜98.0)
20g/を含有する水溶液中で陽極酸化する。そ
の際5分間電流密度1A/dm2の直流をかける。
例 4 組成:Si0.70%、Fe0.41%、Cu0.11%、Mn0.01
%、Mg0.01%、Zn0.01%、Ti0.02%および
Al98.73%のアルミニウム合金から帯材を製造す
る。材料の2つの面は中心線平均あらさRa約
0.29μmを有する。この帯材を更にこれが原さ
0.31mmを有し、かつ片面でRa値0.04μmを有する
まで冷間延伸する。次いでアルミニウム帯材を清
浄にし、脱脂し、かつ軽くエツチングする、これ
は約50〜70℃で水酸化ナトリウム約20g/、ア
ルミニウムイオンおよび脱脂剤を含有する水性−
アルカリ性溶液中で約1.5分続く処理によつて行
なう。帯材の平滑な面を引続き濃HNO3(濃度:
69.0〜71.0%)20g/およびアルミニウムイオ
ンを含有する水溶液中で40℃で電気化学的に粗面
化し、その際60Hzの交流で電流密度70A/dm2を
4秒間かけ、20秒間中断し、再び4秒間電流を流
し、20秒間中断し、更にもう1度4秒間電流を流
す。対向電極は鉛から成る。電子顕微鏡下で撮影
された、粗面化された表面は次のパラメータを示
す:Da=1.5μm、Dd=5.1%、D95=5.0μm、D99
=8.0μm、A<1%、Ra=1.12μmおよびRd=
5.4%。次いで粗面化された面を濃H2SO4(濃度:
95.0〜98.0%)約150g/およびAl2(SO4)3・
18H2O約5g/を含有する水溶液中で45℃で
陽極酸化する。26A/dm2の直流密度を計10秒の
接続時間で交互にスイツチオン、オフする。引続
き帯材を親水化のために1分間60℃でポリビニル
ホスホン酸2.2g/を含有する水溶液中に浸漬
する。
例 5 例4の記載のようにして製造された帯材を切断
してプレートにする。網版複製のために1つのプ
レートにエチレングリコールモノメチルエーテ
ル/エチレングリコールモノメチルエーテルの酢
酸エスチルの容量比2:1−溶剤混合物90.0容量
部中のメシチレンスルホネートとして沈澱させ
た、3−メトキシ−ジフエニルアミン−4−ジア
ゾニウム塩と4,4′−ビスメトキシ−メチル−ジ
フエニルエーテルからの重縮合生成物2.5重量部
およびポリビニルホルマール樹脂7.5重量部から
成る、ネガチブに作用する感光液を塗布し、これ
は乾燥後皮膜重量1.0g/m2を有する。こうして
製造された感光性印刷版を60線/cmの網目スクリ
ンを用いて網撮りされたネガを通してハロゲン化
金属ランプで、シユタウフアー階段くさび上で段
6が最初のソリツドな階段であり、かつ印刷時に
3つのグレー階段を得られるようにして露光す
る。次いで2分以内でn−プロパノール11.4%お
よび2−プロポキシエタノール14.1%を含む水溶
液で軽く擦ることにより現像し、引続きアラビヤ
ゴムで保護する。この印刷版からオフセツト印刷
機で黒インキでコーテツドペーパーに印刷する。
この版は約100000部の申し分のない印刷を与え
る。
例 6 例4の記載のようにして製造された帯材に陽極
酸化工程で電流密度26A/dm2の代わりに7A/
dm2を負荷する。この帯材を切断してプレートに
し、かつプレートに網版複製のために、溶剤とし
てo−キシレン90.0容量部中の2,6−ジ−
(4′−アジドベンザル)−シクロヘキサノン0.5重
量部および環化ポリイソプレン9.5重量部から成
るネガチブ作用する感光液を塗布する、これは乾
燥後皮膜重量0.5g/m2を有する。こうして製造
された感光性印刷版を網ネガ(60線/cm)を通し
てシユタウフアー階段くさび上で階段5が最初の
ソリツドな段になり、かつ印刷時に2つのグレー
階段が得られるようにして露光する。露光後30秒
以内でベンゼンを噴霧することにより現像する。
その後直ぐにこの印刷版からオフセツト印刷機で
黒インキでアンコーテツドペーパーに印刷する、
その際約50000部の申し分のない印刷が得られる。
例 7 例4の記載のようにして製造された帯材に次の
組成: テトラヒドロフラン 50.00容量部 エチレングリコールモノメチルエーテル
39.00 〃 酢酸n−ブチルエステル 1.00 〃 クレゾール/ホルムアルデヒド樹脂 6.44重量部 ナフトキノン−(1,2)−ジアジド(2)−5−
スルホン酸と2,3,4−トリヒドロキシベンゾ
フエノンからのエステル 16.5重量部 前記のスルホン酸と2,2′−ジヒドロキシ−ジナ
フチル−(1,1′)−メタンからのエステル
0.92重量部 2−ヒドロキシ−N−(2−ヒドロキシフエニル)
−ベンズアミン 0.92重量部 およびスーダンイエロー 0.07 〃 のポジチブに作用する感光性混合物を塗布する、
これは乾燥後皮膜重量2.9g/m2を有する。次い
で帯材を切断してプレートにする。こうして製造
された感光性印刷版を濃度域1.35の網撮りされな
い、ポジの連続階調の原稿を通してハロゲン化金
属ランプで露光する。光源と版の間の距離は版の
最大の寸法のおよそ2倍の大きさであり、これに
より版の均一な照射が保障されるべきである。
Na−メタシリケート・5H2O 3.96% Na2HPO4・10H2O 3.40% NaH2PO4・H2O 0.34% を含有する水溶液を有する浸漬溶器中で3.5分間
現像する。次いでこの版に手で印刷インキで塗
り、かつアラビヤゴムで処理する。印刷版をオフ
セツト印刷機にセツトし、かつ黒インキでコーテ
ツドペーパーに印刷する、その際約60000部の申
し分のない印刷が得られる。シユタウフアー階段
くさびで15のグレー階段が現れる。
例 8 次の組成:Si0.12%、Fe0.27%、Zn0.01%、
Ti0.02%およびAl99.58%のアルミニウム合金か
ら帯材を製造する。材料の両面で中心線平均あら
さRaは約0.15μmである。帯材を厚さ0.20μmを有
し、かつ片面でRa値0.1μmを有するまで更に冷
間延伸する。アルミニウム帯材をNaOH20g/
、アルミニウムイオンおよび脱脂剤を含有する
水溶液を用いて温度約60〜70℃で約1分間洗浄
し、脱脂し、かつ軽くエツチングする。次いで帯
材の平滑な面を濃HNC3約16g/およびアルミ
ニウムイオンを含む水溶液中で約40℃で電気化学
的に粗面化し、その際8秒間60Hzの交流から電流
密度123A/dm2を作用させる。対向電極は鉛か
ら成る。電子顕微鏡下で撮影された粗面化された
表面は次のパラメータを示す:Da=2.2μm、Dd
=7.8%、D95=7.5μm、D99=9.5μm、A=4%、
Ra=1.13μmおよびRd=4.4%。粗面化された面
を引続き40℃で濃H2SO4約150g/およびAl2
(SO4)3・18H2O約5g/を有する水溶液中で
陽極酸化する、その際8秒間電流密度10A/dm2
の直流をかける。
例 9 例8の記載のようにして製造し、ただし8秒の
代わりに20秒間陽極酸化した帯材を切断してプレ
ートにする。このプレートに網版複製のためにエ
チレングリコールモノメチルエーテル90.0容量部
中のナフトキノン−(1,2)−ジアジド−(2)−
5−スルホン酸と2,3,4−トリヒドロキシベ
ンゾフエノンのエステル3,4重量部およびクレ
ゾール−ホルムアルデヒド樹脂6.6重量部のポジ
テイブに作用する感光膜を塗布する、これは乾燥
後皮膜重量3.0g/m2を有する。こうして製造さ
れた感光性印刷版をポジの網撮りされた原稿(12
線/mm)を通してハロゲン化金属ランプで、シユ
タウフアー階段くさび上で階段3が最初のソリツ
ドな階段であり、かつ印刷時に4つのグレー階段
が得られるようにして露光する。版を振動装置を
有するトレー中で2分間例7と同様の現像液で22
℃で現像する。引続き手で印刷インキを塗り、か
つアラビヤゴムで処理する。印刷版をオフセツト
印刷機でコーテツドペーパーにマゼンタ色で印刷
する。約150000部の申し分のない印刷を与える。
例 10 例8の記載のようにして製造された帯材に組
成: エチレングリコールモノメチルエーテル
50.00容量部 シクロヘキサノール 30.00 〃 クレゾール−ホルムアルデヒド樹脂 16.00重量部 例9の感光性化合物 2.67 〃 スーダンイエロー 1.33 〃 のポジチブに作用する感光性混合物を被覆し、こ
れは乾燥後皮膜重量2.5g/m2を有する。帯材を
切断してプレートにし、こうして製造された、印
刷プレート4つを4つの色分解用の濃度域1.00の
ポジの網撮りされない連続階調原稿を通してハロ
ゲン化金属ランプで露光する。次いで例7に記載
された現像剤を用いて浸漬容器中で3.5分間現像
する。引続きもう1度全面に均一に後露光し、か
つアラビヤゴムで処理する。4つの印刷版をそれ
ぞれ相応する色の印刷インキで着色し、かつコー
テツド・ペーパーに印刷するために高品質印刷用
のオフセツト印刷機に使用し、これは約150000部
の申し分のない印刷を与える。シユタウフアー階
段くさびで10のグレー階段が得られる。
例 11 例4の記載のようにして製造した、しかし電流
密度26A/dm2の代わりに7A/dm2を用いて陽
極酸化した帯材を切断してプレートにする。プレ
ートに例9の記載によるポジチブに作用する感光
液を塗布する、これは乾燥後皮膜重量2.5g/m2
を有する。感光性印刷版を濃度域0.80を有する、
ポジの網撮りされない連続階調原稿を通してハロ
ゲン化金属ランプを用いて露光する。引続き版を
メタケイ酸ナトリウム3.79%および水溶液がPH
13.2を有するような量のNaOHを含有する水溶液
を含む浸漬容器中で30秒間処理する。次いで版を
100℃で5分間熱処理し、手で印刷インキを塗布
し、かつアラビヤゴムで処理する。この印刷版を
アルコール湿し装置を有するオフセツト印刷機で
印刷するために使用する。コーテツドペーパーに
黒インキで印刷し、その際約200000部の申し分の
ない印刷が得られる。シユタウフアー階段くさび
で7のグレー階段が得られる。
例 12 例8の記載のようにして製造された帯材を切断
してプレートにする。このプレートに、例7で使
用された2種類の感光性エステル各5重量部およ
びエチレングリコールモノメチルエーテルとメチ
ルエチルケトンの容量比1:1の混合物90容量部
から成るポジチブに作用する感光性混合物を塗布
し、これは乾燥後皮膜重量3.0g/m2を有する。
こうして製造された感光性の印刷版を濃度域1.00
を有するポジの網撮りされない連続階調原稿を通
してハロゲン化金属ランプで露光する。次いで振
動装置を有するトレー中でメタケイ酸ナトリウ
ム・5H2O7.0%およびLiCl0.7%を含有する水性
溶液中で2分間現像する。現像後直ぐにオフセツ
ト印刷機でコーテツドペーパーに黒の印刷インキ
でこの印刷版から印刷し、この際約10000部の申
し分のない印刷が得られる。シユタウフアー階段
くさびで10のグレー階段が現われる。
例 13 8秒間の代わりに20秒間陽極酸化することを除
いて例8の記載のようにして製造された帯材を切
断してプレートにする。このプレートに、溶剤と
してエチレングリコールモノメチルエーテル90.0
容量部中のフエノール/ホルムアルデヒド樹脂
5.0重量部、例9で使用された感光性化合物2.0重
量部、レモンイエロー1.0重量部およびクリスタ
ルバイオレツトベース0.5重量部のポジチブに作
用する感光性混合物を塗布し、これは乾燥後皮膜
重量2.5g/m2を有する。こうして製造された感
光性印刷版を濃度域0.80のポジの網撮りされない
連続階調原稿を通してハロゲン化金属ランプを用
いて露光する。振動装置を有するトレー中でメタ
ケイ酸ナトリウム1.67%および溶液がPH12.7にな
るような量のNaOHを含有する水溶液中で2分
間現像する。引続きプレートをアラビヤゴムで処
理する。印刷のために印刷版をアルコール湿し装
置を有するオフセツト印刷機に使用する。その際
黒の印刷インキを用いてコーテツドペーパーに印
刷、約30000部の申し分のない印刷が得られる。
シユタウフアー階段くさびで7のグレー階段が現
われる。
比較例 V1〜V4 カレ社(Firma KALLE)〔ヴイーズバーデン
(西独)およびホーソン−アルグラフイ−リーズ
(Howson−Algraphy−Leeds)(英)在、ヘキス
ト社の子会社〕製の電気化学的に粗面化され、か
つ陽極酸化されたアルミニウム基材を持つ市販の
前被覆されたオフセツト印刷版4種について本発
明により必要な基材の6つのパラメータを調べ
る。オザゾール(Ozasol)P3Sと表示される咽
刷版はDa−、Dd−およびRa−値については要求
される数値ないしは数値範囲内にあり、かつD99
−、A−およびRd−値については外にあり、オ
ザゾールN3Sと表示される印刷版はDa−、D99
−、Dd−およびRa値については必要とされる数
値ないしは数値範囲内にあり、かつA−および
Rd−値については外にあり、かつアリンピツク
(Alympic)およびアリンピツク・ゴールド
(Alympic Gold)と表示される印刷版はDa−、
Dd−、Ra−およびRd−値については必要とされ
る数値ないしは数値範囲内にあり、かつD99−お
よびA−値については外にある。それとは異なり
前記の例で得られたすべての基材は6つのパラメ
ータすべてにおいて要求される数値ないしは数値
範囲内にある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 片面または両面が機械的および/または電気
    化学的に粗面化された表面を有する、オフセツト
    印刷版用プレート状、シート状または帯状のアル
    ミニウム製またはその合金製基材において、基材
    を最大0.1μmの中心線平均あらさRaに予備研摩す
    ることにより、粗面化された表面の構造が、 (a) 孔径の分布の算術平均Daが0.5〜4.0μmであ
    り、 (b) すべての孔の少なくとも99%が最大10μmの
    孔径D99を有し、 (c) 孔径の方向依存性Ddが最大10%であり、 (d) 表面の、孔を含まないかまたは最大0.5μmの
    孔径の孔のみを有する部分Aが表面積の20%よ
    りも小さく、 (e) 表面の中心線平均あらさRaが0.2〜1.4μmで
    あり、かつ (f) あらさの方向依存性Rdが最大10%である というパラメータの組合せを有することを特徴と
    する、オフセツト印刷版用プレート状、シート状
    または帯状のアルミニウム製またはその合金製基
    材。 2 パラメータ(a)Daが0.5〜3.0μmであり、(b)D99
    が最大8μmであり、(c)Ddが最大5%であり、(d)
    Aが最大10%であり、(e)Raが0.8〜1.2μmであり、
    かつ(f)Rdが最大5%である、特許請求の範囲第
    1項記載の基材。 3 Daが1.0〜3.0μmである、特許請求の範囲第
    2項記載の基材。 4 片面または両面が機械的および/または電気
    化学的に粗面化された表面を有する、オフセツト
    印刷版用プレート状、シート状または帯状のアル
    ミニウム製またはその合金製基材において、基材
    を最大0.1μmの中心線平均あらさRaに予備研摩す
    ることにより、粗面化された表面の構造が、 (a) 孔径の分布の算術平均Daが0.5〜4.0μmであ
    り、 (b) すべての孔の少なくとも99%が最大10μmの
    孔径D99を有し、 (c) 孔径の方向依存性Ddが最大10%であり、 (d) 表面の、孔を含まないかまたは最大0.5μmの
    孔径の孔のみを有する部分Aが表面積の20%よ
    りも小さく、 (e) 表面の中心線平均あらさRaが0.2〜1.4μmで
    あり、かつ (f) あらさの方向依存性Rdが最大10%である というパラメータの組合せを有し、かつ表面が付
    加的に陽極酸化により生成された酸化アルミニウ
    ム膜を有していることを特徴とする、オフセツト
    印刷版用プレート状、シート状または帯状のアル
    ミニウム製またはその合金製基材。 5 酸化アルミニウム皮膜を親水性になるように
    後処理した、特許請求の範囲第4項記載の基材。 6 粗面化された表面の構造が、 (a) 孔径の分布の算術平均Daが0.5〜4.0μmであ
    り、 (b) すべての孔の少なくとも99%が最大10μmの
    孔径D99を有し、 (c) 孔径の方向依存性Ddが最大10%であり、 (d) 表面の、孔を含まないかまたは最大0.5μmの
    孔径の孔のみを有する部分Aが表面積の20%よ
    りも小さく、 (e) 表面の中心線平均あらさRaが0.2〜1.4μmで
    あり、かつ (f) あらさの方向依存性Rdが最大10%である というパラメータの組合せを有し、片面または両
    面が機械的および/または電気化学的に粗面化さ
    れた表面を有する、オフセツト印刷版用プレート
    状、シート状または帯状のアルミニウム製または
    その合金製基材を製造するための方法において、
    粗面化の前に片面または両面を最大0.1μmの中心
    線平均あらさRaに予備研摩することを特徴とす
    る、オフセツト印刷版用プレート状、シート状ま
    たは帯状のアルミニウム製またはその合金製基材
    の製法。 7 電気化学的粗面化を塩酸および/または硝酸
    を含有する水性電解質中で交流を用いて実施す
    る、特許請求の範囲第6項記載の方法。 8 表面が最大0.08μmのRa-値を有する、特許
    請求の範囲第6項または第7項記載の方法。 9 片面または両面に感光膜を有するオフツト印
    刷版を製造するための方法において、基材を最大
    0.1μmの中心線平均あらさRaに予備研摩するこ
    とにより、粗面化された表面の構造が、 (a) 孔径の分布の算術平均Daが0.5〜4.0μmであ
    り、 (b) すべての孔の少なくとも99%が最大10μmの
    孔径D99を有し、 (c) 孔径の方向依存性Ddが最大10%であり、 (d) 表面の、孔を含まないかまたは最大0.5μmの
    孔径の孔のみを有する部分Aが表面積の20%よ
    りも小さく、 (e) 表面の中心線平均あらさRaが0.2〜1.4μmで
    あり、かつ (f) あらさの方向依存性Rdが最大10%であると
    いうパラメータの組合せを有し、かつ必要に応
    じて表面が付加的に陽極酸化により生成された
    酸化アルミニウム皮膜を有している、片面また
    は両面が機械的におよび/または電気化学的に
    粗面化された表面を有する、プレート状、シー
    ト状または帯状のアルミニウム製またはその合
    金製基材に片面または両面に感光膜を塗布する
    ことを特徴とする、片面または両面に感光膜を
    有するオフツト印刷版の製法。
JP58036801A 1982-03-15 1983-03-08 オフセツト印刷版用プレ−ト状、シ−ト状または帯状のアルミニウム製またはその合金製基材、その製法および片面または両面に感光膜を有するオフセツト印刷版の製法 Granted JPS58167196A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/357,926 US4581996A (en) 1982-03-15 1982-03-15 Aluminum support useful for lithography
US357926 1982-03-15
US357927 1982-03-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58167196A JPS58167196A (ja) 1983-10-03
JPH0342196B2 true JPH0342196B2 (ja) 1991-06-26

Family

ID=23407601

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58036801A Granted JPS58167196A (ja) 1982-03-15 1983-03-08 オフセツト印刷版用プレ−ト状、シ−ト状または帯状のアルミニウム製またはその合金製基材、その製法および片面または両面に感光膜を有するオフセツト印刷版の製法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4581996A (ja)
JP (1) JPS58167196A (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3425860A1 (de) * 1984-07-13 1986-01-16 Hoechst Ag, 6230 Frankfurt Traegermaterial fuer druckplatten aus einer aluminiumlegierung und druckplatte aus diesem material
JPH0695233B2 (ja) * 1984-09-11 1994-11-24 コニカ株式会社 印刷用原版
US4647346A (en) * 1985-10-10 1987-03-03 Eastman Kodak Company Anodized aluminum support, method for the preparation thereof and lithographic printing plate containing same
GB8703376D0 (en) * 1987-02-13 1987-03-18 Vickers Plc Printing plate precursors
JPH0798431B2 (ja) * 1988-06-01 1995-10-25 富士写真フイルム株式会社 平版印刷版用支持体
KR100348378B1 (ko) 1993-09-21 2002-11-29 알칸 인터내셔널 리미티드 롤링된알루미늄시이트,이를포함하는평판인쇄판지지체및이들의제조방법과상기평판인쇄판지지체를포함하는평판인쇄판
EP0689096B1 (en) 1994-06-16 1999-09-22 Kodak Polychrome Graphics LLC Lithographic printing plates utilizing an oleophilic imaging layer
EP0835764B1 (en) 1996-10-11 2003-01-22 Fuji Photo Film Co., Ltd. Lithographic printing plate, method for producing lithographic printing plate, and method for producing support for lithographic printing plate
US6357351B1 (en) * 1997-05-23 2002-03-19 Kodak Polychrome Graphics Llc Substrate for planographic printing
US20020164426A1 (en) * 1999-09-23 2002-11-07 Ennis Thomas James Method of adhering coatings to substrates
US6572951B2 (en) 2000-03-31 2003-06-03 Nippon Paper Industries Co., Ltd. Printing sheet
EP1157853A3 (en) * 2000-05-24 2005-01-05 Hydro Aluminium Deutschland GmbH Process for roughening support material for printing plates
JP4056682B2 (ja) * 2000-07-11 2008-03-05 富士フイルム株式会社 平版印刷版用支持体
AU785296B2 (en) * 2001-03-22 2007-01-04 Rohm And Haas Company Method of adhering coatings to substrates

Family Cites Families (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US308043A (en) * 1884-11-11 Stereotype-matrix and method of making the same
US993938A (en) * 1910-04-11 1911-05-30 Frederick Achert Stipple-grain metal plate for the graphic arts.
US2603564A (en) * 1948-09-21 1952-07-15 Gen Aniline & Film Corp Light sensitive diazotype layer containing a white opacifying pigment
NL80603C (ja) * 1952-08-13
GB983366A (en) * 1960-07-06 1965-02-17 Union Carbide Corp Photosensitive compositions and their use in photomechanical printing
US3069267A (en) * 1960-11-29 1962-12-18 Du Pont Photographic emulsions containing hydrolyzed glycogen
NL293884A (ja) * 1962-06-15
US3282208A (en) * 1963-09-25 1966-11-01 Milton M Ruderman Planographic printing plate and process
US3856529A (en) * 1967-05-26 1974-12-24 Kalle Ag Method and materials for making half tone prints
US3573917A (en) * 1968-07-12 1971-04-06 Takashi Okamoto Light-sensitive printing plate composition
SE364126B (ja) * 1968-12-09 1974-02-11 Kalle Ag
CH511460A (de) * 1968-12-09 1971-08-15 Kalle Ag Verfahren zum Herstellen einer Halbtöne druckenden Flachdruckform
GB1392191A (en) * 1971-07-09 1975-04-30 Alcan Res & Dev Process for electrograining aluminium
US4152158A (en) * 1971-10-08 1979-05-01 Polychrome Corporation Electrochemically treated photo-lithographic plates
US3861917A (en) * 1972-02-22 1975-01-21 Grace W R & Co Continuous tone lithographic plate and method of making
GB1548689A (en) * 1975-11-06 1979-07-18 Nippon Light Metal Res Labor Process for electrograining aluminum substrates for lithographic printing
GB1582620A (en) * 1977-05-24 1981-01-14 Polychrome Corp Aluminium substrates useful for lithograpic printing plates
US4148646A (en) * 1977-06-13 1979-04-10 Trans World Technology Laboratories, Inc. Continuous tone diazotype process
DE2811396A1 (de) * 1978-03-16 1979-09-27 Hoechst Ag Verfahren zur anodischen oxidation von aluminium und dessen verwendung als druckplatten-traegermaterial
JPS5926480B2 (ja) * 1978-03-27 1984-06-27 富士写真フイルム株式会社 平版印刷版用支持体
US4224397A (en) * 1979-01-26 1980-09-23 Trans World Technology Laboratories Inc. (Twt Labs, Inc.) Continuous tone diazo material
GB2047274B (en) * 1979-03-29 1983-05-25 Fuji Photo Film Co Ltd Support for lithographic printing plates and process for their production
JPS55128494A (en) * 1979-03-29 1980-10-04 Fuji Photo Film Co Ltd Preparing method for support body for lithographic printing
JPS55132294A (en) * 1979-04-02 1980-10-14 Nippon Seihaku Kk Preparing method for aluminum plate for offset printing
US4242417A (en) * 1979-08-24 1980-12-30 Polychrome Corporation Lithographic substrates
JPS56135095A (en) * 1980-03-26 1981-10-22 Mitsubishi Chem Ind Ltd Manufacture of supporter for planographic process block

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58167196A (ja) 1983-10-03
US4581996A (en) 1986-04-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5637441A (en) Hydrophilized base material and recording material produced therefrom
US5834129A (en) Grained and anodized aluminum substrate for lithographic printing plates
US3929591A (en) Novel lithographic plate and method
JPS64690B2 (ja)
US4655136A (en) Sheet material of mechanically and electrochemically roughened aluminum, as a support for offset-printing plates
US4427500A (en) Method for producing an aluminum support useful for lithography
JPH029337B2 (ja)
JPS58167196A (ja) オフセツト印刷版用プレ−ト状、シ−ト状または帯状のアルミニウム製またはその合金製基材、その製法および片面または両面に感光膜を有するオフセツト印刷版の製法
JP2002019311A (ja) 平版印刷版用支持体
US4052217A (en) Bimetallic lithographic printing plates
US4492740A (en) Support for lithographic printing plate
US7306890B2 (en) Aluminum alloy plate for lithographic printing form and method for production thereof and lithographic printing form
US4610946A (en) Aluminum-zirconium alloy support for lithographic printing plate
US4853093A (en) Aluminum or an aluminum alloy support material for use in offset printing plates
US4608131A (en) Process for the anodic oxidation of aluminum and use thereof as support material for offset printing plates
JPH0430359B2 (ja)
US3682636A (en) Presensitized photolithographic plate having diazo stabilized aluminum base
JPH0570813B2 (ja)
US3562119A (en) Presensitized aluminum photolithographic etched plate and elements and method used in the preparation of same
EP0098166A2 (en) Support for lithographic printing plate
EP0721397B1 (en) Process for preparing improved lithographic printing plates
JPH01316290A (ja) 平版印刷版用アルミニウム支持体及びその製造方法
GB2062885A (en) A method of producing a white lithographic substrate
JPS60123846A (ja) 平版印刷版材料
JPS62202795A (ja) 平版印刷版用支持体の製造方法