JPH0342417B2 - - Google Patents

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JPH0342417B2
JPH0342417B2 JP17362682A JP17362682A JPH0342417B2 JP H0342417 B2 JPH0342417 B2 JP H0342417B2 JP 17362682 A JP17362682 A JP 17362682A JP 17362682 A JP17362682 A JP 17362682A JP H0342417 B2 JPH0342417 B2 JP H0342417B2
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Publication of JPH0342417B2 publication Critical patent/JPH0342417B2/ja
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B77/00—Component parts, details or accessories, not otherwise provided for
    • F02B77/08—Safety, indicating, or supervising devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Testing Of Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、診断すべき系に対して故障の有無を
検出する自己診断機能を有する内燃機関用電子制
御装置に関し、詳しくは、電気的処理情報に同期
しない構成要素の系に対する診断結果を、エンジ
ンが安定状態の場合のみ表示する内燃機関用電子
制御装置の故障診断表示装置に関する。
【従来の技術】
近年、車両用内燃機関の制御精度、応答性の向
上のため、車両用内燃機関における制御について
は、マイクロコンピユータを用いた電子制御装置
が用いられている。 そして、上記内燃機関の電子制御装置は、入力
構成要素(センサ)からの入力信号および出力構
成要素(アクチユエータ)への出力信号をそれぞ
れモニタし、入力信号あるいは出力信号の異常の
有無により、診断すべき系の故障診断を行い自己
診断結果を表示手段に表示する自己診断機能を有
している。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この場合、点火信号発生回路、
スタータ動作信号発生回路、エアフローメータ、
水温センサなどの入力系、フユーエルインジエク
タ、フユーエルポンプなどの出力系は、その電気
的処理情報に同期して、すなわちどのようなエン
ジン運転条件下においても直ちに故障の有無を自
己診断できる。しかし、酸素濃度検出センサ、バ
キユームスイツチ、フルスイツチなどの系は、そ
の電気的処理情報に同期しないので、そこから直
接、故障の有無を自己診断できない。すなわち酸
素濃度検出センサ、バキユームスイツチ、フルス
イツチなどの系は、所定の条件を加えなければ診
断できない。例えばフルスイツチについては、ス
ロツトル全開領域でしか動作せず、故障診断時、
スロツトル全開等の条件を要する。このため、こ
のような系については、コンピユータによる自己
診断の対象から外し、必要に応じてデイーラなど
で、別のチエツカを用いて点検を行つている。こ
のようなものとしては特開昭56−42123号公報所
載のものが知られている。しかし、各デイーラ毎
にチエツカを用意しなければならず、かつ、診断
作業工数が増大するという課題があつた。 本発明は、上記事情にもとづいてなされたもの
で、ジヤンパ線などの簡単な部品を用いるだけ
で、電子制御装置に内蔵した自己診断機能の一部
を使用可能状態として、電気的処理情報に同期し
ない系についても、所定の条件を与えて故障診断
できるようにした内燃機関用電子制御装置の故障
診断表示装置を提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明による内燃機
関用電子制御装置の故障診断表示装置は、入力構
成要素からの入力信号および出力構成要素への出
力信号をそれぞれモニタし、入力信号あるいは出
力信号の異常の有無により診断すべき系の故障診
断を行う自己診断機能を有する内燃機関用電子制
御装置において、電気的処理情報と同期する上記
構成要素の系からの信号を入力し、故障診断を行
い故障表示手段に故障診断結果を直接表示させる
第1の診断手段と、電気的処理情報に同期しない
構成要素の系からの信号を入力し、故障診断を行
う第2の診断手段と、上記自己診断機能の診断モ
ードを切換える診断モード切換手段と、上記診断
モード切換手段により特定の診断モードを選択し
た際、エンジン回転数が予め設定された回転数以
上の状態が予め設定された積算時間以上経過して
いるかによつてエンジンが安定状態に移行したこ
とを判定するエンジン運転状態判定手段と、上記
エンジン運転状態判定手段によりエンジンが安定
状態に移行したと判定された場合のみ、上記第2
の診断手段による故障診断結果を上記故障表示手
段へ表示するのを許可するゲート手段とを備えて
いる。
【作用】
このような手段を採用したことにより、電気的
処理情報と同期する構成要素の系に対する第1の
診断手段の故障診断結果が、直接、故障診断手段
に表示される。 また、診断モード切換手段により特定の診断モ
ードを選択し、エンジン運転状態判定手段により
エンジン安定状態に移行したと判定された場合の
み、ゲート手段によつて、電気的処理情報に同期
しない構成要素の系に対する第2の診断手段の故
障診断結果が故障表示手段に表示される。 したがつて、電気的処理情報に同期しない構成
要素の系についても、所定の条件を与えて故障診
断することができる。
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図面を参照して具体
的に説明する。 第1図は、マイクロコンピユータを用いた電子
制御による燃料噴射システムの一例を示したブロ
ツク図であり、図において、符号1は点火コイル
の一次側負極より信号をとり点火位置および点火
間隔を検出するための点火信号発生回路、2は、
吸入系の途中に設けられ吸入空気量を検出するエ
アフローメータ、3は冷却水温を検出する水温セ
ンサ、4は吸入空気の温度を検出する吸気温セン
サ、5は排気系の途中に設置され排気ガス中の酸
素濃度を検出する酸素濃度検出センサ(O2セン
サ)、6はスタータ動作を検出するスタータスイ
ツチ、7は吸入管負圧を検出するバキユームスイ
ツチ、8はスロツトルシヤフトに取りつけられて
おり、アクセル・オフの状態を検出するアイドル
スイツチ、9は、アイドルスイツチと同心的に配
置され、アクセルが所定開度以上であることを、
すなわちスロツトル全開領域を検出するフルスイ
ツチ、10は2つのモード(ユーザ用とデイーラ
点検用)に分けられているコンピユータ11の自
己診断機能11aをコネクタの接続・解放により
切換える診断モード切換用コネクタである。 また、符号12は吸入管の各気筒の接合部に設
けられているフユーエルインジエクタの内部通路
中の弁を、コンピユータ11の自己診断機能11
aの判定の結果、フエイルセーフ機能11b、燃
料噴射制御機能11cを働かせる時、あるいは、
前記各入力構成要素1ないし10からの入力信号
で燃料噴射制御機能11cを働かせる時、その出
力信号で開閉動作し、燃料を吸入管内に噴射させ
るフユーエルインジエクタ制御回路、13はガソ
リンタンクより燃料を吸出し加圧してフユーエル
インジエクタへ圧送するフユーエルポンプ、14
は同ポンプを駆動するためのリレー回路、15は
自己診断機能11aにおいて診断個所に故障があ
つたとき、ランプを点灯してそれを告知する故障
表示手段としての警報ランプ、16はコンピユー
タの自己診断機能11aからの酸素濃度検出信号
により点滅モード切換え機能11dを働かせ、故
障のない時には酸素濃度検出センサ5のモニタ動
作を行い、排気ガス中の酸素濃度が濃いとき点灯
し、薄い時消灯すると共に故障のある時には故障
個所を点滅信号で表示するモニタランプである。 上記コンピユータ11と各入力構成要素1ない
し10との間にはインタフエース回路17aない
し17gがあり、出力構成要素12,13および
15との間には駆動回路18a,18b,18c
があつて制御ユニツトを構成している。上記コン
ピユータ11は、例えばメモリ、I/Oおよびタ
イマを内蔵したマイクロコンピユータである。そ
して、前述のように、自己診断機能11a、フエ
イルセーフ機能11b、燃料噴射制御機能11c
および酸素濃度モニタランプ16の点滅モード切
換え機能11dを達成するプログラムが格納され
ている。 更に説明するならば、上記自己診断機能11a
では、各構成要素1ないし9および12,13の
動作状態を監視し、故障と判定できる入出力信号
となつた際、警報ランプ15を作動させ、故障を
告知すると同時に一部の故障内容に対してはフエ
イルセーフを行うようフエイルセーフ機能11b
に実行を指令する。 また、フエイルセーフ機能11bでは自己診断
機能11aからの指令信号で燃料噴射制御機能1
1cに対して故障した部分からの信号入力を停止
させ、フエイルセーフ機能11b内に設定した故
障部品に対応する疑似信号を与え、システムの暴
走を防止する。 また、燃料噴射制御機能11cでは、故障のあ
る時には上記疑似信号で、また、故障のない時に
は、各入力構成要素1ないし9からの入力信号に
対して演算処理を行い、フユーエルインジエクタ
の制御回路12を、適正なタイミングおよび時
間、作動させ、フユーエルインジエクタを動作
し、所定の空燃比状態になるように燃料を噴射さ
せ、同時に、フユーエルポンプ13を作動し、燃
料をフユーエルインジエクタに供給する。 更に、点滅モード切換機能11dでは、通常の
システムが正常に働いている時は、燃料噴射制御
機能11cより信号をうけ酸素濃度検出センサ5
のモニタ動作を行なうが、故障発生時は自己診断
機能11aより信号を受け(警報ランプ点灯と動
作が同期している)、故障した個所を点滅信号に
よりモニタランプ16に表示する。 このような制御ユニツトにおいて、本発明に係
る自己診断モードの切換えは、先述の診断モード
切換用コネクタ10を含む診断モード切換手段に
よつて達成される。自己診断モードを切換えない
で、そのまま故障診断し、警報ランプ15を表示
させる対象は、例えば、点火信号発生回路、スタ
ータ動作信号発生回路、エアフローメータ、水温
センサなどの入力系、フユーエルインジエクタ、
フユーエルポンプなどの出力系であつて、これら
は、いずれも、電気的処理情報がそのまま故障診
断の対象となるような同期した信号を出力し、す
なわちどのようなエンジン運転条件下でも必ず正
常時には所定の信号を出力する。 また、コネクタ10の接続によつて新たに使用
状態になつた自己診断の特殊モードでは、与えら
れた電気的処理情報は、所定の条件下で故障診断
の条件に合わされ、故障診断対象信号となる。こ
のような条件で自己診断されるもの、すなわち所
定の条件を加えなければ診断できないものは、例
えば、酸素濃度検出センサ、フルスイツチ、バキ
ユームスイツチ、吸気温センサなどである。 この実施例においては、例えば水温センサ3に
ついては、コネクタ10の接続なしで、コンピユ
ータ1の自己診断機能11aは、その故障の有無
を診断して、故障があれば駆動回路18cに出力
信号を与え、警報ランプ15を点灯するのであ
る。また、例えばフルスイツチ9については、コ
ネクタの接続なしでは自己診断機能11aで故障
と判定しても出力されず、警報ランプ15の点灯
はなされない。また、コネクタ10の接続状態
(これはデイーラ側で行う自己診断方式の一環で
あるが)では、点火信号回路1の出力が所定の回
転数N1回転以上の状態を所定の時間分積算し、
タイムアツプした時、すなわちエンジンが始動さ
れてから予め設定された時間を経過し、エンジン
が安定した時、上記フルスイツチ9に係る入力系
の故障につき自己診断機能11aで故障判定の出
力を駆動回路18cに与え、警報ランプ15を点
灯する。 次に、コンピユータ11の自己診断機能11a
に等価な回路を第2図に示し、より具体的に説明
する。 水温センサ3の出力は、第1の診断手段21に
よつて故障の有無を診断される。上記第1の診断
手段21への入力信号はウインドコンパレータで
判定され、上記コンパレータは、2つのオペアン
プ22,23にそれぞれ定電圧を印加してあつ
て、そこに入力信号を与え、定電圧信号との比較
により上限および下限を越えた時、オアゲート2
4にHレベル信号を出力し、上限および下限内の
時、Lレベル信号となる。 故障状態の継続をカウント値で定義するため
に、上記第1の診断手段21には発振回路25か
らの信号で開閉するアンドゲート26,27が用
意されており、ウインドコンパレータからの出力
信号は、アンドゲート26に対してはストレート
に、アンドゲート27に対してはインバータ28
を介して反転して与えられる。 上記アンドゲート26を経由して第1のカウン
タ29に与えられた信号は、ノイズなどの誤判定
を防止するため或る回数以上カウントした時、カ
ウンタ29から出力される。この時、上記カウン
タ29からの出力信号は、インバータ30および
アンドゲート31で構成されるラツチ部を介して
フイードバツクされ、ラツチされている。 一方、前述の或る回数により少ない回数までカ
ウントして正常状態に戻つた場合、第1のカウン
タ29に値を残して置くと、長い間の運転により
誤判定のカウント数が累積され、故障と判定され
てしまう。そこで第1のカウンタ29をリセツト
するために、第2のカウンタ32が設けられてい
る。 正常時には、ウインドコンパレータの出力はL
レベルであるので、前述のようにインバータ28
で反転してカウンタ32でカウントアツプし、所
定回数以上になつた時点(正常状態の一定持続)
でHレベルで出力し、第1カウンタ29をリセツ
トする。 なお、ここで使用しているカウンタは、便宜上
2進カウンタを利用しているため、カウントアツ
プする値の2倍の周期でH−Lを繰り返す。した
がつて第2カウンタ32がLレベルのときは第1
カウンタ29はセツト状態にあるが、Hレベルの
ときにはリセツト状態となつたままなので、この
時に故障が発生したならば、第1カウンタ29は
カウントできない。そこで第2カウンタ32がカ
ウントアツプしてHレベルになつたら、微少時間
の遅れを取つて自分自身をリセツトして第1カウ
ンタ29を常にセツト状態にして置く必要があ
る。この目的で遅延素子33が設けられている。 そして上記第1の診断手段21よりの出力信号
は、駆動同路18cを介して警報ランプ15の点
灯をもたらす。 また、電気的処理情報に同期しない構成要素の
系としてフルスイツチ9の入力系における自己診
断は、第2の診断手段34によつて故障の有無を
診断される。 上記第2の診断手段34への入力信号は、発振
回路35からの信号で開閉するアンドゲート36
に対してストレートに、また同じくアンドゲート
37に対してはインバータ38を介して入力され
る。各アンドゲート36,37からの出力信号
は、第1のカウンタ39および第2のカウンタ4
0にそれぞれ与えられ、カウントアツプされる。
そして或る回数以上カウントアツプした時にカウ
ンタ39,40から出力する信号は、インバータ
41,42およびアンドゲート43,44で構成
されるラツチ部を介してフイードバツクされ、ラ
ツチされる。 上記カウンタ39および40の出力はナンドゲ
ート45に与えられ、上記ナンドゲート45の出
力はゲート手段としてのアンドゲート46に入力
される。 次に、上記第2の診断手段34の作動について
説明する。 フルスイツチ9の正常時には、アクセルペダル
を踏み込みスロツトル全開領域になると、フルス
イツチ9がオンして第2の診断手段34にLレベ
ルの信号が入力し、アクセルペダルを戻すとスロ
ツトルが閉じ、フルスイツチ9がオフして第2の
診断手段34にHレベルの信号が入力する。すな
わに、スロツトル全開、スロツトル非全開に対応
してフルスイツチ9がオン、オフし、これに応じ
第2の診断手段34にはLレベル、Hレベルを繰
り返す信号が入力される。 ここで第2の診断手段34においては、この入
力信号がHレベルのときで、発振回路35の出力
(Hレベル)と同期したとき、アンドゲート36
が1パルスのHレベル信号をアンドゲート43へ
出力する。そしてアンドゲート43から出力され
るHレベルの信号の数を第1のカウンタ39がカ
ウントアツプし、そのカウント値が所定値に達す
ると、第1のカウンタ39はHレベル信号を出力
し、この状態がラツチされる。 また、Lレベルの入力信号が入力される毎に、
これをインバータ38が反転し、発振回路35の
出力(Hレベル)と同期したとき、アンドゲート
37が1パルスのHレベル信号をアンドゲート4
4へ出力する。そして第2のカウンタ40が、ア
ンドゲート40から出力されるHレベルの信号の
数をカウントアツプし、そのカウント値が所定値
に達すると、第2のカウンタ40からHレベルの
信号が出力され、この状態がラツチされる。この
ため、ナンドゲート45の両入力端子にはHレベ
ルの信号が入力され、ナンドゲート45はLレベ
ルの信号を出力する。 すなわち、第2の診断手段34は、エンジン始
動後、フルスイツチ9のオン、オフにより入力信
号が、LレベルとHレベルとを所定回数繰り返し
たとき、正常と診断してLレベルの信号を前記ア
ンドゲート46に出力する。 一方、フルスイツチ9が断線した場合には、第
2の診断手段34にはHレベルの信号しか入力さ
れないため、アンドゲート37はLレベルの信号
出力を継続する。そこで、アンドゲート44はL
レベルの信号を第2のカウンタ40に出力するよ
うになり、第2のカウンタ40の出力はLレベル
のままとなり、ナンドゲート45の出力はHレベ
ルを維持する。 また、フルスイツチ9が短絡した場合には、第
2の診断手段34の入力信号がLレベルのままと
なり、アンドゲート36はLレベルの信号出力を
継続する。そこで、アンドゲート43はLレベル
の信号を第1のカウンタ39に出力するようにな
り、第1のカウンタ39の出力はLレベルのまま
となり、ナンドゲート45からの出力はHレベル
を維持する。 すなわち、フルスイツチ9の故障時には、第2
の診断手段34はHレベル信号を出力維持する。 点火信号発生回路1からの出力信号(エンジン
回転数信号に相当)は、エンジン状態判定手段6
0における波形整形回路47、周波数−電圧変換
回路であるF−Vコンバータ48を経由してオペ
アンプ49で構成されるコンパレータにより定電
圧信号と比較され、エンジン回転数が、N1以上
でHレベル、N1以下でLレベルの信号を出力す
る。 上記エンジン状態判定手段60からの出力信号
は、Hレベルでアンドゲート50を介して積算タ
イマ51に供給され、積算タイマ51の出力信号
は、前述のアンドゲート46に入力される。そし
て上記アンドゲート46の出力は、駆動回路18
cに供給され、警報ランプ15の点灯をもたら
す。 上記アンドゲート50の開閉信号は、診断モー
ド切換手段61の診断モード切換コネクタ10か
ら与えられる。上記コネクタ10が接続される
時、Lレベル信号がインバータ52に入力され、
その出力信号はHレベルで上記アンドゲート50
に供給されるからゲートは開いて、出力信号を上
記積算タイマ51に与える積算時間数を越える
時、フルスイツチ9の入力系において故障信号が
あれば、アンドゲート46を介して駆動回路18
cへと出力信号を出すのである。 このような構成では、水温センサ3の入力系に
故障があれば、水温センサ3の入力系からの入力
信号が上限と下限との範囲外となり、第1の診断
手段21で故障と判定し、出力信号を駆動回路1
8cへ与え、故障表示手段としての警報ランプ1
5を点灯させる。 また、フルスイツチ9に関しては、診断モード
切換手段61のコネクタ10を接続しない限り、
故障判定の信号を駆動回路18cに出力しない。 さらに、コネクタ10を接続した条件下で、エ
ンジン回転数が予め設定された回転数N1以上の
状態が積算タイマ51によつて予め設定された積
算時間以上継続されるまでの間、すなわちエンジ
ン始動後、予め設定された時間が経過してエンジ
ンが安定するまでの間についても、エンジン運転
状態判定手段60からゲート手段としてのアンド
ゲート46に信号を与えないので(Lレベル出
力)、フルスイツチ9の系を診断する第2の診断
手段34における故障信号を駆動回路18cに出
力しない。 一方、コネクタ10を接続した条件下で、エン
ジン回転数が予め設定された回転数N1以上であ
り、この状態が予め設定された積載時間以上経過
するとエンジン運転状態判定手段60でエンジン
が安定状態に移行したと判別してアンドゲート4
6に信号(Hレベル信号)を与える。そしてこの
とき、アクセルペダルを踏込み、スロツトル全開
したのにもかかわらずフルスイツチ9が動作しな
い(ONしない)、あるいはフルスイツチ9の系
が断線の場合には、第2の診断手段34にHレベ
ル信号が入力され続けるため、第2の診断手段3
4ではフルスイツチ9の系が故障と判別し、アン
ドゲート46にHレベル信号を出力するので、ア
ンドゲート46から駆動回路18cへ信号(Hレ
ベル信号)が出力されて警報ランプ15を点灯す
る。 従つて、ユーザー使用状態(コネクタ10を解
放した状態)では、水温センサのように、電気的
処理情報がそのまま自己診断の対象となるように
同期している系では、直ちに故障判定の表示を行
うが、電気的処理情報がそのまま自己診断の対象
とならない同期しない系についてはデイーラへ持
込まれた際、上記コネクタ10の接続で、デイー
ラ側で、特殊モードとして、フルスイツチなどの
故障チエツクを行うのである。
【発明の効果】
本発明は、以上詳述したように、入力構成要素
からの入力信号および出力構成要素への出力信号
をそれぞれモニタし、入力信号あるいは出力信号
を異常の有無により診断すべき系の故障診断を行
う自己診断機能を有する内燃機関の電子制御装置
において、電気的処理情報と同期する上記構成要
素の系からの信号を入力し、故障診断を行い故障
表示手段に故障診断結果を直接表示させる第1の
診断手段と、電気的処理情報に同期しない構成要
素の系からの信号を入力し、故障診断を行う第2
の診断手段と、上記自己診断機能の診断モードを
切換える診断モード切換手段と、上記診断モード
切換手段により特定の診断モードを選択した際、
エンジン回転数が予め設定された回転数以上の状
態が予め設定された積算時間以上経過しているか
によつてエンジンが安定状態に移行したことを判
定するエンジン運転状態判定手段と、上記エンジ
ン運転状態判定手段によりエンジンが安定状態に
移行したと判定された場合のみ、上記第2の診断
手段による故障診断結果を上記故障表示手段へ表
示するのを許可するゲート手段とを備えているの
で、ユーザーによる故障表示のチエツク数が制限
され、運転中における誤診断がさけられ、ユーザ
に不必要な不安感を与えることなく、また、コネ
クタ接続などで別の電気的入力系を参加させるこ
とにより、デイーラで点検する際には、電気的処
理情報が故障診断情報と同期しない系についても
自己診断ができ、これらの特殊情報についての誤
診断をさけることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す燃料噴射シス
テムのブロツク図、第2図は水温センサおよびフ
ルスイツチの各入力系における故障診断の等価回
路図である。 1〜9……入力構成要素、12〜14……出力
構成要素、11a……自己診断機能、15……故
障表示手段、21……第1の診断手段、34……
第2の診断手段、46……ゲート手段、60……
エンジン運転状態判定手段、61……診断モード
切換手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入力構成要素からの入力信号および出力構成
    要素への出力信号をそれぞれモニタし、入力信号
    あるいは出力信号の異常の有無により診断すべき
    系の故障診断を行う自己診断機能を有する内燃機
    関用電子制御装置において、 電気的処理情報と同期する上記構成要素の系か
    らの信号を入力し、故障診断を行い故障表示手段
    に故障診断結果を直接表示させる第1の診断手段
    と、 電気的処理情報に同期しない構成要素の系から
    の信号を入力し、故障診断を行う第2の診断手段
    と、 上記自己診断機能の診断モードを切換える診断
    モード切換手段と、 上記診断モード切換手段により特定の診断モー
    ドを選択した際、エンジン回転数が予め設定され
    た回転数以上の状態が予め設定された積算時間以
    上経過しているかによつてエンジンが安定状態に
    移行したことを判定するエンジン運転状態判定手
    段と、 上記エンジン運転状態判定手段によりエンジン
    が安定状態に移行したと判定された場合のみ、上
    記第2の診断手段による故障診断結果を上記故障
    表示手段へ表示するのを許可するゲート手段とを
    備えたことを特徴とする内燃機関用電子制御装置
    の故障診断表示装置。
JP17362682A 1982-10-01 1982-10-01 内燃機関用電子制御装置の故障診断表示装置 Granted JPS5963546A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17362682A JPS5963546A (ja) 1982-10-01 1982-10-01 内燃機関用電子制御装置の故障診断表示装置
US06/535,477 US4546646A (en) 1982-10-01 1983-09-26 System for diagnosing an internal combustion engine
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