JPH0342702Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0342702Y2 JPH0342702Y2 JP1986046111U JP4611186U JPH0342702Y2 JP H0342702 Y2 JPH0342702 Y2 JP H0342702Y2 JP 1986046111 U JP1986046111 U JP 1986046111U JP 4611186 U JP4611186 U JP 4611186U JP H0342702 Y2 JPH0342702 Y2 JP H0342702Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- water
- electronic circuit
- drain pipe
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は車輌、特に農業に用いられる移動農業
機械、例えばトラクター等において、そのコント
ロール等のための電子回路をケースに収容して搭
載している電子回路ユニツトから、ケース内部に
溜つた水を排水するための排水装置に関する。
機械、例えばトラクター等において、そのコント
ロール等のための電子回路をケースに収容して搭
載している電子回路ユニツトから、ケース内部に
溜つた水を排水するための排水装置に関する。
従来の電子回路を搭載した移動用農業車輌を第
3図に、その電子回路ユニツトを第4図に示し、
以下これについて説明する。
3図に、その電子回路ユニツトを第4図に示し、
以下これについて説明する。
近年、例えば農業用のトラクター、田植機等の
移動用農業機械においては、これ等の水平を維持
して作業を支障なく進行させるため、水平制御用
の電子回路ユニツトが搭載されるようになつて来
た。
移動用農業機械においては、これ等の水平を維持
して作業を支障なく進行させるため、水平制御用
の電子回路ユニツトが搭載されるようになつて来
た。
このユニツトは、LSI,IC等の電子部品1を取
付けたプリント基板2を、密閉状のケース3内に
収容し、ケース表面のスイツチ4によつて動作さ
れるものである。
付けたプリント基板2を、密閉状のケース3内に
収容し、ケース表面のスイツチ4によつて動作さ
れるものである。
そして、ケース3はプリント基板2を収容する
ために複数個に分割され、その分割部分にはパツ
キンを用いる等で密閉状態に保たれ、又スイツチ
4の部分からも内部に水が入らないように注意し
て設計され、ケース3内に水が浸入しないように
なつている。
ために複数個に分割され、その分割部分にはパツ
キンを用いる等で密閉状態に保たれ、又スイツチ
4の部分からも内部に水が入らないように注意し
て設計され、ケース3内に水が浸入しないように
なつている。
従来の農業用移動機械に搭載される電子回路ユ
ニツトは前述のように防水性には注意が払われて
はいるが、直射日光に照され、或いは周囲温度が
上昇すると、ケース3内部の温度も上昇するの
で、圧力も上昇する。
ニツトは前述のように防水性には注意が払われて
はいるが、直射日光に照され、或いは周囲温度が
上昇すると、ケース3内部の温度も上昇するの
で、圧力も上昇する。
そのため、ケース3内部と外部の圧力差が大き
くなつてしまい、ケース3を密閉しているパツキ
ン等の極めて僅かの隙間があると、これから内部
の空気が外部に逃げてしまう。
くなつてしまい、ケース3を密閉しているパツキ
ン等の極めて僅かの隙間があると、これから内部
の空気が外部に逃げてしまう。
この状態の時に洗車を行い、或いは降雨に逢う
等の場合、ケース3に水がかかつて冷却されると
ケース3内の圧力は急激に低下し、外部との圧力
差によつて前記の隙間からケース3内に水を吸い
込んでしまう。
等の場合、ケース3に水がかかつて冷却されると
ケース3内の圧力は急激に低下し、外部との圧力
差によつて前記の隙間からケース3内に水を吸い
込んでしまう。
通常は、ケース3は密閉されているので、吸い
込まれた水はケース3内に蓄積され、移動用農業
機械の移動等の振動でその水が飛散する等によ
り、プリント基板2、電子部品1等が濡れ、短絡
等の故障を生ずることとなる。
込まれた水はケース3内に蓄積され、移動用農業
機械の移動等の振動でその水が飛散する等によ
り、プリント基板2、電子部品1等が濡れ、短絡
等の故障を生ずることとなる。
本考案は、このような電子回路ユニツトの水に
よる故障等を未然に防止するためのもので、その
手段は、電子回路が内部に収容され、車両に搭載
された筺状の前記の電子回路のケースと、該ケー
スの最下部に設けられ、その外部の端が略水平状
態で、水が飛散しない方向に向つている排水パイ
プとを備えた電子回路の排水装置によつてなされ
る。
よる故障等を未然に防止するためのもので、その
手段は、電子回路が内部に収容され、車両に搭載
された筺状の前記の電子回路のケースと、該ケー
スの最下部に設けられ、その外部の端が略水平状
態で、水が飛散しない方向に向つている排水パイ
プとを備えた電子回路の排水装置によつてなされ
る。
この電子回路ユニツトの排水装置は、万一ケー
ス内部に水が浸入した場合でも排水パイプから排
水されて、ケース内部に水が溜らないようにする
と共に、排水パイプから空気を吸いこんで、ケー
ス内部が低圧となることがないようにし、更に排
水パイプの端を地面と水平状態にして水が飛散し
ない方向に向けることによつて、洗車、降雨時等
に排水パイプから水を吸いこまないようにしたも
のである。
ス内部に水が浸入した場合でも排水パイプから排
水されて、ケース内部に水が溜らないようにする
と共に、排水パイプから空気を吸いこんで、ケー
ス内部が低圧となることがないようにし、更に排
水パイプの端を地面と水平状態にして水が飛散し
ない方向に向けることによつて、洗車、降雨時等
に排水パイプから水を吸いこまないようにしたも
のである。
本考案の実施例を、第1図,第2図について以
下に説明する。
下に説明する。
前述のように、内部に電子部品1、プリント基
板2によつて構成される電子回路を収容したケー
ス3には、その最も低い下部に孔3aを穿設す
る。
板2によつて構成される電子回路を収容したケー
ス3には、その最も低い下部に孔3aを穿設す
る。
この孔3aには、排水パイプ5の環状溝5aを
挿着する。
挿着する。
排水パイプ5の基端には、側面に向つて切り込
まれている溝5bが設けられている。
まれている溝5bが設けられている。
従つて、ケース3内に水が溜つた時は、溝5b
から排水パイプ5内に入り込み、排水パイプ5か
ら排水されるので、ケース3内には水は溜らない
ようになる。
から排水パイプ5内に入り込み、排水パイプ5か
ら排水されるので、ケース3内には水は溜らない
ようになる。
そして、排水パイプ5はL字状に折曲され、そ
の先端5cは斜め上向きにカツトされ、且つ先端
5cは、フエンダー6の内側で、車輌の中心に向
けられている。
の先端5cは斜め上向きにカツトされ、且つ先端
5cは、フエンダー6の内側で、車輌の中心に向
けられている。
従つて、洗車、降雨、或いは車輪7の回転によ
る飛沫が直接に、排水パイプ5の先端5cに入り
こむことがないので、排水パイプ5からケース3
内に浸水することはない。
る飛沫が直接に、排水パイプ5の先端5cに入り
こむことがないので、排水パイプ5からケース3
内に浸水することはない。
更に、洗車等によつてケース3が急激に冷やさ
れる等があつても、排水パイプ5から空気を吸い
こむので、ケース3内が低圧となつて隙間から水
を吸いこむことがないものである。
れる等があつても、排水パイプ5から空気を吸い
こむので、ケース3内が低圧となつて隙間から水
を吸いこむことがないものである。
本考案は、農業用田植機、トラクター等の農業
用移動機械の他に、フオークリフト等の車輌、或
いは屋内外で使用される固定用の機械で、その電
子回路のケースに水がかかるおそれのある場合に
も使用され、前記実施例と同様な作用、効果を奏
するものである。
用移動機械の他に、フオークリフト等の車輌、或
いは屋内外で使用される固定用の機械で、その電
子回路のケースに水がかかるおそれのある場合に
も使用され、前記実施例と同様な作用、効果を奏
するものである。
本考案は前記したように、ケースの孔に対して
排水パイプの環状溝を嵌合して排水パイプをケー
スに固定したので、排水パイプのケースへの固定
が確実に行われ妄りに外れたりすることがなく、
また、ケース内に溜まつた水は排水パイプの基端
に形成した溝からパイプ内に流入するので、前記
溝の位置によつて排水する水を集めるのに方向性
を持たせることができ、さらに、排水パイプの水
平先端を斜め上向きにカツトしたことによつて、
地面から飛散する水のケース内への侵入を防止す
ることができる等の効果を有するものである。
排水パイプの環状溝を嵌合して排水パイプをケー
スに固定したので、排水パイプのケースへの固定
が確実に行われ妄りに外れたりすることがなく、
また、ケース内に溜まつた水は排水パイプの基端
に形成した溝からパイプ内に流入するので、前記
溝の位置によつて排水する水を集めるのに方向性
を持たせることができ、さらに、排水パイプの水
平先端を斜め上向きにカツトしたことによつて、
地面から飛散する水のケース内への侵入を防止す
ることができる等の効果を有するものである。
第1図は本考案の一実施例の排水パイプ部分の
斜面図、第2図は本考案を実施した農業用移動機
械の側面図、第3図は従来の農業用移動機械の側
面図、第4図はその電子回路の一部切欠斜面図で
ある。 1……電子部品、2……プリント基板、3……
ケース、4……スイツチ、5……排水パイプ、5
a……環状溝、5b……溝、5c……先端。
斜面図、第2図は本考案を実施した農業用移動機
械の側面図、第3図は従来の農業用移動機械の側
面図、第4図はその電子回路の一部切欠斜面図で
ある。 1……電子部品、2……プリント基板、3……
ケース、4……スイツチ、5……排水パイプ、5
a……環状溝、5b……溝、5c……先端。
Claims (1)
- 電子回路が内部に収納されると共に底部の最下
部に孔3aが形成された車両等に搭載される筺状
のケース3と、該ケースの前記孔内に環状溝5a
が嵌合されると共に前記ケース内に突出した基端
に外周面から中心孔に連通する溝5bが形成さ
れ、かつ、L字状に曲折されたパイプの水平先端
5cが斜め上向きにカツトされた排水パイプ5と
から構成したことを特徴とする電子回路ユニツト
の排水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986046111U JPH0342702Y2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986046111U JPH0342702Y2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62158873U JPS62158873U (ja) | 1987-10-08 |
| JPH0342702Y2 true JPH0342702Y2 (ja) | 1991-09-06 |
Family
ID=30865473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986046111U Expired JPH0342702Y2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0342702Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56169296U (ja) * | 1980-05-19 | 1981-12-14 | ||
| JPS59134897A (ja) * | 1983-01-20 | 1984-08-02 | 松下電器産業株式会社 | 電気器具の排水装置 |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP1986046111U patent/JPH0342702Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62158873U (ja) | 1987-10-08 |
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