JPH0343492Y2 - - Google Patents

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JPH0343492Y2
JPH0343492Y2 JP17414685U JP17414685U JPH0343492Y2 JP H0343492 Y2 JPH0343492 Y2 JP H0343492Y2 JP 17414685 U JP17414685 U JP 17414685U JP 17414685 U JP17414685 U JP 17414685U JP H0343492 Y2 JPH0343492 Y2 JP H0343492Y2
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fluid
cylinder bore
rod
shift
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H63/00Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
    • F16H63/02Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
    • F16H63/30Constructional features of the final output mechanisms
    • F16H63/3023Constructional features of the final output mechanisms the final output mechanisms comprising elements moved by fluid pressure

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
  • Actuator (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、変速操作用流体アクチユエータの改
良に関するものである。
従来技術 車両等に用いられるシフト部材の操作に基づい
て変速機を駆動する変速操作用流体アクチユエー
タが知られている。このような流体アクチユエー
タにおいては、シリンダ内のピストンはシフト部
材に連結されたシフトロツドの一端に固定されて
おり、そのシフトロツドをシリンダ内に流体圧を
供給して駆動することにより変速操作力を得るの
であるが、シフトロツドが駆動される往復方向に
ついて同等かつ充分な力を得ることが望まれる場
合がある。その際、ピストンが片ロツド式ピスト
ンである場合には、ピストンのロツド側の受圧面
積がその反対側の受圧面積よりもシフトロツドの
軸方向に直角な断面積分だけ小さくなることが構
造上避けられない。その結果、たとえば、主変速
機および副変速機を備えた変速装置において上記
の流体アクチユエータを用いて低速ギヤ段から高
速ギヤ段へあるいは高速ギヤ段から低速ギヤ段へ
と変速操作を行う場合には、低速ギヤ段から高速
ギヤ段へのシフト操作においてはピストンの受圧
面積が比較的大きいので副変速機のシフト操作が
迅速に行われるが、一方、高速ギヤ段から低速ギ
ヤ段へのシフト操作においてはピストンの受圧面
積が比較的小さいため、充分なシフト操作力が得
られずシフト操作が遅くなり、その間に車速が低
下して円滑な変速操作が行われ得ないという問題
が生じていた。また、この高速ギヤ段から低速ギ
ヤ段へのシフト操作を速めるために流体アクチユ
エータの流体圧を高めると、低速ギヤ段から高速
ギヤ段へのシフト操作の速度が過大となつて同期
噛合機構において損傷が生じるおそれがあつた。
これに対して、実開昭60−34135号に記載のよ
うな、シフトロツドの一端を支持するハウジング
の端部を閉鎖することにより室を形成し、その室
とピストンによつて2分されたシリンダの第1液
圧室および第2液圧室のうちロツド側と反対側の
第2液圧室とをシフトロツドを貫通する連通路に
よつて接続した流体アクチユエータが考えられて
いる。このような流体アクチユエータにおいて
は、上記高速ギヤ段から低速ギヤ段へのシフト操
作時には前記室からシフトロツドの断面積に流体
圧を乗じた大きさの反力が発生することとなる。
すなわち、この場合のシフト操作力は第2液圧室
側のピストンの受圧面積からシフトロツドの断面
積を減じたものに流体圧を乗じたものとなり、低
速ギヤ段から高速ギヤ段へのシフト操作時と同様
のシフト操作力が得られるのである。
考案が解決すべき問題点 しかしながら、上記のような流体アクチユエー
タにおいては、そのシフト操作力は第2液圧室側
の受圧面積からロツド断面積を減じたもの、すな
わちシフトロツドの往復方向における2つのシフ
ト操作力を同じ大きさにするために相対的に小さ
い方のシフト操作力に大きい方を合わせたもので
あり、充分なシフト操作力を得るためには流体圧
を高めなければならないため、流体圧を供給する
流体圧ポンプに高負荷がかけられて動力損失が増
加するという問題が生じる。
問題点を解決するための手段 本考案は依上のような事情を背景として為され
たものであり、その要旨とするところは、相対向
して開口する大径シリンダボアおよび小径シリン
ダボアが形成されたハウジングと、ロツドの基端
部に固定され、前記大径シリンダボア内に摺動可
能に嵌め入れられてその大径シリンダボア内をそ
のロツド側の第1液圧室とその反対側の第2液圧
室とに2分するピストンとを備え、ロツドの先端
部が前記小径シリンダボアと摺動可能かつ液密に
嵌合されることにより支持され、かつロツドが変
速機のギヤ段を切り換えるためのシフト部材と連
結される形式の変速操作用流体アクチユエータに
おいて、前記小径シリンダボア内に形成される液
密な室と前記第1液圧室とを連通させる連通路を
設けたことにある。
作用および考案の効果 このように、本考案によれば、小径シリンダボ
ア内に形成される液密な室と大径シリンダボア内
の第1液圧室とを連通させる連通路を設けてある
ので、第1液圧室に流体圧を供給してシフト操作
を行う場合にはロツドの断面積に流体圧を乗じた
大きさの力が第1液圧室側のピストンの受圧面積
に流体圧を乗じた力に加えられて、第2液圧室に
流体圧を供給してシフト操作を行う場合と同じか
つ充分な大きさのシフト操作力が得られることと
なる。したがつて、従来の流体アクチユエータに
比較して流体圧を高めることが不要となつて、流
体圧ポンプを駆動するための動力損失が軽減され
て車両の燃料消費量が節減されるという効果が得
られる。
実施例 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
第2図は、本考案の一実施例である流体アクチ
ユエータ30が適用された変速装置の副変速機周
辺の骨子を示すものである。この変速装置は同期
噛合式であつて主変速機および副変速機が直列に
連結されることにより構成されている。図示しな
いエンジンの動力がが伝達される主軸12には高
速段側ギヤ14が固定され、また図示しない主変
速機に連結された出力軸15には低速段側ギヤ1
6が相対回転可能に嵌合されており、高速段側ギ
ヤ14および低速段側ギヤ16には支持軸10に
固定された入力側ギヤ17および出力軸ギヤ20
がそれぞれ噛み合わされて共に回転するようにな
つている。高速段側ギヤ14および低速段側ギヤ
16の間には、シフトフオーク18が跨設されて
それと相対回転可能に係合するスリーブ22と、
クラツチギヤ24および26と、主軸12に相対
回転不能に設けられかつスリーブ22とスプライ
ン嵌合させられたハブ28と、図示しない同期リ
ングとから成る公知の同期噛合機構が設けられて
いる。高速段側歯車14および低速段側歯車16
には、流体アクチユエータ30によるシフトフオ
ーク18の駆動に応答してスリーブ22がクラツ
チギヤ24および26のどちらか一方とハブ28
とを係合させることにより、選択的に出力軸15
に結合されるようになつている。
第1図は前記流体アクチユエータ30を示して
いる。2つの部材がボルトにより一体的に組み付
けられて形成されたハウジング38には互いに対
向して開口する第1シリンダボア40および第2
シリンダボア46がそれぞれ形成されており、第
1シリンダボア40内にはシフトロツド36の基
端部に固定されたピストン48が摺動可能に嵌め
入れられて、第1シリンダボア40内はそのピス
トン48によりシフトロツド36側の第1液圧室
50とその反対側の第2液圧室52とに2分され
ている。なお、第1液圧室50は、シフトロツド
36の先端部がハウジング38に摺動可能に嵌合
されかつ第1シール部材45がシフトロツド36
とハウジング38の間を封止することにより液密
とされている。
シフトロツド36の先端部は前記第2シリンダ
ボア46内に摺動可能に嵌め入れられて支持され
ており、第2シリンダボア46の他端がプラグ4
2によつて塞がれることによりシリンダロツド3
6の先端との間に第3液圧室44が形成されてい
る。そして、第3液圧室44と第1液圧室50と
はシフトロツド36内を貫通する連通路53によ
つて連通されている。なお、シフトロツド36と
ハウジング38との間が第2シール部材54によ
り封止されることにより、第3液圧室44は液密
な状態とされている。
なお、シフトロツド36には凹溝56および5
8が設けられる一方、ハウジング38には節度装
置60が設けられており、その凹溝56および5
8に、スプリング62に付勢されたボール64が
係合させられることにより、シフトロツド36の
位置決めが行われるようになつている。
また、第1液圧室50および第2液圧室52に
は公知の4ポート3位置切換弁66が接続されて
おり、その切換状態によつて第1液圧室50また
は第2液圧室52に選択的に流体を供給または排
出するようになつている。
以下、流体アクチユエータ30の作動について
説明する。
先ず、4ポート3位置切換弁66の図示しない
スプールが右に移動させられると、第2液圧室5
2に図示しない流体ポンプから流体が供給される
一方、第1液圧室50内の流体が排出されてシフ
トロツド36とともにこれに固定されたシフトフ
オーク18が第1図中左方向に駆動され、シフト
ロツド36が位置決めされると同時に凹溝58に
ボール64が係合する。第1図はこの状態を示し
ている。同時に、シフトフオーク18とともに第
2図に示すスリーブ22が左方向に移動されてハ
ブ28とクラツチギヤ24が係合されることによ
り高速段側ギヤ14が出力軸15と連結されて、
出力軸15と主軸12とが互いに連結され主軸1
2の回転数がそのまま伝達される。すなわち、副
変速機において低速ギヤ段から高速ギヤ段への変
速操作が為されたことになる。
次に、4ポート3位置切換弁66のスプールが
左に移動させられると、第2液圧室52から流体
が排出されると同時に第1液圧室50に流体が供
給されてシフトロツド36とともにシフトフオー
ク18が図中右方向に移動され、上述の作用と同
様にシフトロツド36が位置決めされる。同時
に、スリーブ22がシフトフオーク18とともに
右方向に移動してクラツチギヤ26とハブ28が
係合されることにより低速段側ギヤ16と出力軸
15が連結されて、エンジンの回転が主軸12か
ら入力側ギヤ17および出力側20を経て出力軸
15に伝達される。すなわち、主軸12の回転数
より少ない回転数が出力軸15から差動歯車装置
さらには駆動輪に伝達されることになり、高速ギ
ヤ段から低速ギヤ段への変速操作が為されたこと
になる。
ここで、第1液圧室50に流体圧が供給される
とき、ピストン48の第1液圧室50側の受圧面
が流体圧を受けると同時に、シフトロツド36の
連通路53を通して第3液圧室44に流体圧が供
給されて第3液圧室44内のシフトロツド36の
先端の断面が流体圧を受けることとなる。このと
きのシフトロツド36を駆動する駆動力A1は次
式(1)に示す如くとなり、 A1=S1・P+Sr・P =P(S1+Sr) ……(1) 但し、S1:ピストン48の第1液圧室50側の
受圧面の面積 P:流体圧 Sr:シフトロツド36の先端部の断面積 ピストン48の第1液圧室50側の受圧面積S1
とシフトロツド36の断面積Srとを加えたもの
に流体圧Pを乗じたものとなる。これは、ピスト
ン48の第2液圧室52側の受圧面積、すなわち
その反対側の受圧面積S1にシフトロツド36の断
面積Srを加えたものに相当する面積に流体圧P
を乗じたものである、第2液圧室52に流体圧を
供給したときのシフトロツド36の駆動力と同じ
大きさである。したがつて、本実施例によれば、
シフトロツド36の往復方向の駆動のどちらにお
いても同じかつ充分な大きさの駆動力すなわちシ
フト操作力が得られることになり、ピストンの受
圧面積からシフトロツドの断面積を減じたものに
流体圧を乗じたものをシフト操作力としていた従
来の流体アクチユエータと比較して、一層低い流
体圧を供給すれば良く、流体ポンプを駆動するた
めの動力損失が従来に比べて軽減され、しかも車
両においては燃料消費量が節減されるという効果
が得られるのである。車両においては、通常、流
体圧ポンプはエンジンによつて駆動されるからで
ある。
上記の実施例において本考案の流体アクチユエ
ータは主変速機および副変速機からなる車両の変
速装置に適用されていたが、本考案の流体アクチ
ユエータはシフトロツドの往復方向において同等
かつ充分な力を必要とする変速装置であれば適用
され得るものである。
なお、上述したのはあくまでも本考案の一実施
例であつて、本考案はその精神を逸脱しない範囲
において種々変更が加えられ得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例である流体アクチユエ
ータを示す要部断面図である。第2図は第1図の
流体アクチユエータが適用される変速機の一部を
示した骨子図であつて、ニユ−トラルの状態を示
している。 18:シフトフオーク(シフト部材)、36:
シフトロツド(ロツド)、38:ハウジング、4
0:第1シリンダボア(大径シリンダボア)、4
4:第3液圧室、46:第2シリンダボア(小径
シリンダボア)、48:ピストン、52:第2液
圧室、50:第1液圧室、53:連通路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 相対向して開口する大径シリンダボアおよび小
    径シリンダボアが形成されたハウジングと、ロツ
    ドの基端部に固定され、前記大径シリンダボア内
    に摺動可能に嵌め入れられて該大径シリンダボア
    内を該ロツド側の第1液圧室とその反対側の第2
    液圧室とに2分するピストンとを備え、該ロツド
    の先端部が前記小径シリンダボアと摺動可能かつ
    液密に嵌合されることにより支持され、かつ該ロ
    ツドが変速機のギヤ段を切り換えるためのシフト
    部材と連結される形式の変速操作用流体アクチユ
    エータにおいて、 前記小径シリンダボア内に形成される液密な室
    と前記第1液圧室とを連通させる連通路を設けた
    ことを特徴とする変速操作用流体アクチユエー
    タ。
JP17414685U 1985-11-12 1985-11-12 Expired JPH0343492Y2 (ja)

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JP17414685U JPH0343492Y2 (ja) 1985-11-12 1985-11-12

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JP17414685U JPH0343492Y2 (ja) 1985-11-12 1985-11-12

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JPS6282444U JPS6282444U (ja) 1987-05-26
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