JPH034354Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH034354Y2 JPH034354Y2 JP1984175087U JP17508784U JPH034354Y2 JP H034354 Y2 JPH034354 Y2 JP H034354Y2 JP 1984175087 U JP1984175087 U JP 1984175087U JP 17508784 U JP17508784 U JP 17508784U JP H034354 Y2 JPH034354 Y2 JP H034354Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- water absorption
- transport means
- endless transport
- grain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、穀類に連続的に吸水を行なつて、
均一な吸水を行なわせる装置に関するものであ
る。
均一な吸水を行なわせる装置に関するものであ
る。
従来、各種穀類の中で清酒醸造米の一部或いは
その他の食品、例えば白米、青米、麦、そば等の
穀類の原料処理工程において、穀類に吸水させる
ために、その手段として、浸漬タンクの中に入
れ、水を注入するか、又は水を張つたタンクの中
に穀類を投入して浸漬吸水をしているが、前記す
る穀類は吸水速度が速く、数分〜数十分間の浸漬
で完了するものであり、それ以上の時間をかける
と水分過剰となるのである。
その他の食品、例えば白米、青米、麦、そば等の
穀類の原料処理工程において、穀類に吸水させる
ために、その手段として、浸漬タンクの中に入
れ、水を注入するか、又は水を張つたタンクの中
に穀類を投入して浸漬吸水をしているが、前記す
る穀類は吸水速度が速く、数分〜数十分間の浸漬
で完了するものであり、それ以上の時間をかける
と水分過剰となるのである。
浸漬吸水が短時間になればなるほど、タンクの
中の原料の上下、又は投入初めと終りで原料の吸
水量に大きな差異を生ずる。
中の原料の上下、又は投入初めと終りで原料の吸
水量に大きな差異を生ずる。
これら原料水分の不均等は、後の工程に多大の
支障をきたし、製品の品質の低下、原料利用率の
低下を招来するのである。
支障をきたし、製品の品質の低下、原料利用率の
低下を招来するのである。
ここにおいてこの考案は、装置本体1内に折り
返し式に上下二段に構成される無端式輸送手段
U,Lのうち、上段の無端式輸送手段U上におい
て原料穀物に撤水浸漬させる浸漬工程Aと、余剰
の水分を除去する水切り工程Bとを経過させ、下
段の無端式輸送手段L上では、原料穀物に水分を
均一に浸透させる吸水工程Cを経過させるべく、
前記浸漬工程Aにおいて穀類の供給量を制御する
レベル計10を配備したホツパ8と、このホツパ
8に連なる堆積厚さの調整ダンパ12と、前記ホ
ツパ8上及び前記調整ダンパ12以降における無
端式輸送手段U上のシヤワー装置13とを備え、
かつ爾後の上段の無端式輸送手段U上の水切り工
程Bから、下段の無端式輸送手段L上の吸水工程
Cへの移行の間に、穀類の堆積層の天地返えしが
行なえる連続浸漬吸水装置を提案するものであ
る。
返し式に上下二段に構成される無端式輸送手段
U,Lのうち、上段の無端式輸送手段U上におい
て原料穀物に撤水浸漬させる浸漬工程Aと、余剰
の水分を除去する水切り工程Bとを経過させ、下
段の無端式輸送手段L上では、原料穀物に水分を
均一に浸透させる吸水工程Cを経過させるべく、
前記浸漬工程Aにおいて穀類の供給量を制御する
レベル計10を配備したホツパ8と、このホツパ
8に連なる堆積厚さの調整ダンパ12と、前記ホ
ツパ8上及び前記調整ダンパ12以降における無
端式輸送手段U上のシヤワー装置13とを備え、
かつ爾後の上段の無端式輸送手段U上の水切り工
程Bから、下段の無端式輸送手段L上の吸水工程
Cへの移行の間に、穀類の堆積層の天地返えしが
行なえる連続浸漬吸水装置を提案するものであ
る。
上記したような吸水速度の早い穀類の浸漬吸水
処理において、従来行なわれている浸漬タンクを
使用したバツチ式の吸水手段では均一な吸水を行
なわせることは至難なので、この考案では前述の
ように処理のための無端式輸送手段を折り返し式
の上下二段として、上段から下段へ移行する際に
穀類の天地を逆にする構造とし、穀類の各粒子に
同一条件の吸水条件を与えることによつて、均一
な吸水と共に水分の一定化を計るようにしたもの
である。また、処理の対象として、穀類を一種類
に限らず、多種類の吸水条件に対応するために、
吸水後の原料水分を幅広く調整できる構造となつ
ている。
処理において、従来行なわれている浸漬タンクを
使用したバツチ式の吸水手段では均一な吸水を行
なわせることは至難なので、この考案では前述の
ように処理のための無端式輸送手段を折り返し式
の上下二段として、上段から下段へ移行する際に
穀類の天地を逆にする構造とし、穀類の各粒子に
同一条件の吸水条件を与えることによつて、均一
な吸水と共に水分の一定化を計るようにしたもの
である。また、処理の対象として、穀類を一種類
に限らず、多種類の吸水条件に対応するために、
吸水後の原料水分を幅広く調整できる構造となつ
ている。
次にこの考案を図示の実施例によつて説明す
る。
る。
連続浸漬吸水装置の装置本体1内には、上下二
段に各一対のローラ2,2,2′,2′が設けら
れ、これら各対のローラ2,2,2′,2′に通気
性を有する無端ベルト3,3′を張架して上段の
無端式輸送手段Uと下段の無端式輸送手段Lを構
成する。4,5,6,7は穀類に供給された余剰
水分の受けであり、8は穀類9の受けホツパで、
このホツパ8にレベル計10が配備され、このレ
ベル計10の上限制御の指示によつて、穀類の供
給輸送装置が制御される。11は穀類9の輸送管
で、液体又は気体輸送装置(図示せず)に連な
る。
段に各一対のローラ2,2,2′,2′が設けら
れ、これら各対のローラ2,2,2′,2′に通気
性を有する無端ベルト3,3′を張架して上段の
無端式輸送手段Uと下段の無端式輸送手段Lを構
成する。4,5,6,7は穀類に供給された余剰
水分の受けであり、8は穀類9の受けホツパで、
このホツパ8にレベル計10が配備され、このレ
ベル計10の上限制御の指示によつて、穀類の供
給輸送装置が制御される。11は穀類9の輸送管
で、液体又は気体輸送装置(図示せず)に連な
る。
12は受けホツパ8の出口に設けられた堆積厚
さの調整ダンパ、13は穀類に水分を供給するシ
ヤワー装置で、14は穀類に均一に水分を吸収さ
せるための水温調整装置、15は浸漬吸水処理を
施こされた穀類の出口である。
さの調整ダンパ、13は穀類に水分を供給するシ
ヤワー装置で、14は穀類に均一に水分を吸収さ
せるための水温調整装置、15は浸漬吸水処理を
施こされた穀類の出口である。
前記輸送装置から輸送管11で送られてきた穀
類9は受けホツパ8に供給され、この受けホツパ
8内に堆積されるがその高さはレベル計10で制
御を行なう。穀類のレベルが上限に達すると、こ
のレベル計10によつて輸送を停止するように制
御し、受けホツパ8内の堆積厚さを常に一定に保
つ。またこの堆積厚さの調整により受けホツパ8
内の滞留時間の長短が調節され、水輸送の場合穀
類と水との接触時間、すなわち浸漬時間が調整さ
れるのである。
類9は受けホツパ8に供給され、この受けホツパ
8内に堆積されるがその高さはレベル計10で制
御を行なう。穀類のレベルが上限に達すると、こ
のレベル計10によつて輸送を停止するように制
御し、受けホツパ8内の堆積厚さを常に一定に保
つ。またこの堆積厚さの調整により受けホツパ8
内の滞留時間の長短が調節され、水輸送の場合穀
類と水との接触時間、すなわち浸漬時間が調整さ
れるのである。
輸送手段の形式によつて穀類が乾物のまま輸送
されてくる場合には、受けホツパ8の上部のシヤ
ワー装置13による散水を行ない、吸水の環境を
作る。
されてくる場合には、受けホツパ8の上部のシヤ
ワー装置13による散水を行ない、吸水の環境を
作る。
受けホツパ8から供給され、ダンパ12によつ
て堆積厚さに調整された上段の無端式輸送手段U
の無端ベルト3上の穀類に対し、均一吸水条件を
作る水温調整装置14で適温に調整された冷水又
は温水をシヤワー装置13によつて水分を供給
し、吸水させる。これまでが浸漬工程Aである。
て堆積厚さに調整された上段の無端式輸送手段U
の無端ベルト3上の穀類に対し、均一吸水条件を
作る水温調整装置14で適温に調整された冷水又
は温水をシヤワー装置13によつて水分を供給
し、吸水させる。これまでが浸漬工程Aである。
この場合、吸水量の調節は、シヤワーの段数に
よつて増減される。またシヤワーの余剰水は穀類
の堆積層を通過して、無端ベルト3の下部に設け
られた前段の受け4,5で受けられた濁度の大き
いものはそのまま廃棄され、後段の受け6,7等
のように濁度の少ないものはリサイクル使用す
る。しかし前処理段階での洗滌が良好で濁度の少
ない場合は、受け4,5,6,7のような区分の
必要はない。
よつて増減される。またシヤワーの余剰水は穀類
の堆積層を通過して、無端ベルト3の下部に設け
られた前段の受け4,5で受けられた濁度の大き
いものはそのまま廃棄され、後段の受け6,7等
のように濁度の少ないものはリサイクル使用す
る。しかし前処理段階での洗滌が良好で濁度の少
ない場合は、受け4,5,6,7のような区分の
必要はない。
このようにして、穀類の堆積層は上段の無端式
輸送手段Uの無端ベルト3上を進行し、この間の
水切り工程Bで水切りされ、下段の無端式輸送手
段Lにおいて吸水工程Cを構成する無端ベルト
3′上に堆積されるが、この場合、堆積層は、層
の天地が逆になり、その結果吸水条件の均一化が
計れるのである。
輸送手段Uの無端ベルト3上を進行し、この間の
水切り工程Bで水切りされ、下段の無端式輸送手
段Lにおいて吸水工程Cを構成する無端ベルト
3′上に堆積されるが、この場合、堆積層は、層
の天地が逆になり、その結果吸水条件の均一化が
計れるのである。
装置を構成する無端ベルトの長さ、巾について
は、浸漬、吸水処理能力によつて任意選定され
る。また無端ベルト3,3′の進行速度は、任意
調節しうるようにして、それぞれ処理の吸水量の
調節、処理能力を調整するようにする。
は、浸漬、吸水処理能力によつて任意選定され
る。また無端ベルト3,3′の進行速度は、任意
調節しうるようにして、それぞれ処理の吸水量の
調節、処理能力を調整するようにする。
また上記の構成において、必要に応じ可及的吸
水の均一化を計るため無端ベルト3,3′上の要
所に慣用の手段である中間撹砕機16を設けるこ
ともあり、更に穀類の種別、性状によつて処理完
了後、固まるような場合、出口に同じく慣用の手
段である撹砕装置17を設けて結合している穀類
の各粒子を分離して次の工程に送ることもでき
る。
水の均一化を計るため無端ベルト3,3′上の要
所に慣用の手段である中間撹砕機16を設けるこ
ともあり、更に穀類の種別、性状によつて処理完
了後、固まるような場合、出口に同じく慣用の手
段である撹砕装置17を設けて結合している穀類
の各粒子を分離して次の工程に送ることもでき
る。
上記したようにこの考案の装置は受けホツパ内
の堆積高さ及び無端ベルト上の穀類堆積厚さの調
整ダンパの調整、シヤワー装置のシヤワーの段
数、シヤワー水の温度の水温調節装置による調
節、無端ベルトの速度等の調整によつて、穀類の
吸水の程度に対応して連続的に大幅な水分調節が
任意に得られると共に上段の無端式輸送手段から
下段の無端式輸送手段への移行に当つて穀類の堆
積層の天地が逆になることにより、穀類の吸水条
件の均一化が図れるものである。
の堆積高さ及び無端ベルト上の穀類堆積厚さの調
整ダンパの調整、シヤワー装置のシヤワーの段
数、シヤワー水の温度の水温調節装置による調
節、無端ベルトの速度等の調整によつて、穀類の
吸水の程度に対応して連続的に大幅な水分調節が
任意に得られると共に上段の無端式輸送手段から
下段の無端式輸送手段への移行に当つて穀類の堆
積層の天地が逆になることにより、穀類の吸水条
件の均一化が図れるものである。
図中第1図はこの考案の装置の側断面図で、第
2図は第1図の−線に沿う断面図である。 なお図において、U……上段の無端式輸送手
段、L……下段の無端式輸送手段、A……浸漬工
程、B……水切り工程、C……吸水工程、1……
装置本体、2,2,2′,2′……ローラ、3,
3′……無端ベルト、8……受けホツパ、10…
…レベル計、12……調整ダンパ、13……シヤ
ワー装置である。
2図は第1図の−線に沿う断面図である。 なお図において、U……上段の無端式輸送手
段、L……下段の無端式輸送手段、A……浸漬工
程、B……水切り工程、C……吸水工程、1……
装置本体、2,2,2′,2′……ローラ、3,
3′……無端ベルト、8……受けホツパ、10…
…レベル計、12……調整ダンパ、13……シヤ
ワー装置である。
Claims (1)
- 装置本体1内に折り返し式に上下二段に構成さ
れる無端式輸送手段U,Lのうち、上段の無端式
輸送手段U上において原料穀物に撤水浸漬させる
浸漬工程Aと、余剰の水分を除去する水切り工程
Bとを経過させ、下段の無端式輸送手段L上で
は、原料穀物に水分を均一に浸透させる吸水工程
Cを経過させるべく、前記浸漬工程Aにおいて穀
類の供給量を制御するレベル計10を配備したホ
ツパ8と、このホツパ8に連なる堆積厚さの調整
ダンパ12と、前記ホツパ8上及び前記調整ダン
パ12以降における無端式輸送手段U上のシヤワ
ー装置13とを備え、かつ爾後の上段の無端式輸
送手段U上の水切り工程Bから、下段の無端式輸
送手段L上の吸水工程Cへの移行の間に、穀類の
堆積層の天地返えしが行なえる連続浸漬吸水装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984175087U JPH034354Y2 (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984175087U JPH034354Y2 (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6191333U JPS6191333U (ja) | 1986-06-13 |
| JPH034354Y2 true JPH034354Y2 (ja) | 1991-02-05 |
Family
ID=30732691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984175087U Expired JPH034354Y2 (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH034354Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5441191Y2 (ja) * | 1975-02-21 | 1979-12-03 | ||
| JPS55157335A (en) * | 1979-05-10 | 1980-12-08 | Ishida Shiyoukai Kk | Continuous soaking fixed quantity filling method of rice |
-
1984
- 1984-11-20 JP JP1984175087U patent/JPH034354Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6191333U (ja) | 1986-06-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR850000204A (ko) | 곡물의 연속식 증자방법 및 장치 | |
| JPS6337616B2 (ja) | ||
| JPH034354Y2 (ja) | ||
| RU2100718C1 (ru) | Вакуумный способ сушки сыпучих материалов и установка для его осуществления | |
| US3275472A (en) | Continuous process for the extraction of sugar and apparatus therefor | |
| US2101042A (en) | Method of and apparatus for treating materials | |
| US1885334A (en) | Process and equipment for forming sheets | |
| JPH03251148A (ja) | 麺玉を嵩高形状に乾燥させる方法及び装置 | |
| US4949474A (en) | Method and apparatus for drying particulate material | |
| US2694648A (en) | Method of saturating fiberboard | |
| US3236680A (en) | Process and apparatus for coating and impregnating | |
| JP3037848U (ja) | 連続浸漬吸水装置 | |
| US2213623A (en) | Cooking apparatus | |
| US2722197A (en) | Apparatus for reinforcing and impregnating building panels | |
| US1837854A (en) | Method and apparatus for making continuous webs | |
| CN208005973U (zh) | 一种实现流态混凝土砌砖成型的激活促进型混合机 | |
| US3368936A (en) | Method and apparatus for introducing a flocculating agent to an asbestoscement slurry to control the thickness of the sheet used in winding to form a pipe | |
| JPH0228964B2 (ja) | ||
| US1412828A (en) | Apparatus for the manufacture of tapered asphalt shingles | |
| JP2597644Y2 (ja) | 清酒用高精白原料米の連続浸漬吸水装置 | |
| CN112474179B (zh) | 一种保温板加工装置及加工方法 | |
| US2964408A (en) | Process for tempering cereal grains | |
| BE1009658A3 (fr) | Procede et dispositif de manutention de produits filiformes, alimentes en tas, permettant d'obtenir un flux continu et de densite sensiblement constante. | |
| JPH01309647A (ja) | 穀類の連続処理装置 | |
| SU799705A1 (ru) | Способ хранени чайного листа |