JPH034359Y2 - - Google Patents

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JPH034359Y2
JPH034359Y2 JP3804685U JP3804685U JPH034359Y2 JP H034359 Y2 JPH034359 Y2 JP H034359Y2 JP 3804685 U JP3804685 U JP 3804685U JP 3804685 U JP3804685 U JP 3804685U JP H034359 Y2 JPH034359 Y2 JP H034359Y2
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JP
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rotary shaft
shafts
crushed
movable
rotating shaft
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JP3804685U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、2本以上の回転軸の外周にそれぞ
れリツパホイルを取付け、このリツパホイル間に
おいて、自動車のボデイのプレス材などの大型の
スクラツプを破砕する破砕機に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来の破砕機は各回転軸の間隔が一定不変であ
り、この各破砕機に固定したリツパホイル間に大
型のスクラツプをかみ込んで破砕するのである
が、過負荷の場合は回転軸を駆動するモータが消
費する電流が過大となるので、これを検出してモ
ータを停止せしめてモータの焼損や、リツパホイ
ルなどの破損を防止するようになつている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来の破砕機は上記のように過負荷の場合は回
転軸を止めてしまうので、モータの焼損やリツパ
ホイルなどの破損は防止できるが、スクラツプを
かみ込んだままリツパホイルが停止する。
従つて、かみ込んだものを取除いたのちでない
と破砕機の運転を再開できないので、手数がかか
り、時間的ロスが大きいという問題があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するために、この考案は破
砕機の少なくとも一方の回転軸を他方の回転軸に
対して接近離反自在の可動回転軸とし、この可動
回転軸は、両回転軸に加わる荷重が一定限度内に
おいては一定間隔を保持し、両回転軸に加わる荷
重が一定限度を越えると両回転軸の間隔を拡大す
るように作用する支持手段により支持せしめ、前
記排出口には過負荷時に前記可動回転軸の支持手
段と連動して、排出口から排出されようとする被
破砕物を破砕室内へ押し戻して再破砕作用を受け
させるように作動する押し戻し部材を設けたもの
である。
〔作 用〕
この考案は上記の構成であるから、正常な運転
においては、各回転軸は破砕に必要な一定の間隔
を保持し、リツパホイル間にかみ込んだスクラツ
プを破砕して下部の排出口から排出している。ま
た、このとき押戻し板は破砕物の排出を邪魔しな
い位置となつている。
しかし、破砕困難な大きい被破砕物をかみ込む
などの原因で、回転軸に大きな荷重が加わると、
可動回転軸を支持している支持手段が作用して、
この可動回転軸を他方の回転軸から離す方向に移
動させる。
従つて、両リツパホイルの間隔が開いて、両リ
ツパホイルから回転軸に加わる過負荷を解消す
る。こうして過負荷が解消されると、可動回転軸
は元に戻る。
また、上記のように可動回転軸の支持手段が作
動すると同時に排出口に設けた押戻し部材が働い
て、排出口から排出されようとする大きな被破砕
物を押し戻すので再破砕が行なわれる。
〔実施例〕
図において、1は上部に投入口3を設け、周囲
を側壁2により囲んだ破砕室であり、この破砕室
1の下端両側には斜向きの傾斜壁4を設けてその
間を破砕物の排出口5とする。
6は破砕室1の下部前寄りに設けた回転軸、7
は下部後寄りの回転軸であつて、何れも大径中空
状のもので、この各軸の両端は小径となつて側壁
2に設けた軸受8,9により支承されている。
前記回転軸6は可動であり、その両端は、第3
図のように側壁2に設けた長孔10を貫通して軸
受8により支持され、この軸受8はフレーム13
上のガイドレール11に沿つて進退自在となつて
いる。
Aは前記可動回転軸6の支持手段で、図示の場
合はバネ式である。この場合、軸受8にガイド軸
12を固定し、このガイド軸12をフレーム13
の外端に固定したブラケツト15のガイド孔とガ
イドレール11に進退自在に取付けた摺動枠16
のガイド孔に摺動自在にはめる。
ガイド軸12の外側の雄ネジにはブラケツト1
5の外側に当るナツト18と、進退枠16の外側
に当るナツト19をねじ込み、ブラケツト15と
進退枠16間のガイド軸12の外側にはコイル状
のバネ21をはめる。
各軸6,7の外周には、第2図のようにそれぞ
れリツパホイル22を固定するが、このリツパホ
イル22の外周には多数の歯23が設けてあり、
この歯23にはナイフエツジ24を設ける。
また、各軸6,7の一端は軸受を貫通して突出
し、図示省略してあるが、この突出した各軸6,
7をプーリとベルトあるいはスプロケツトとチエ
ンなどの連動機構とモータからなる駆動機構によ
り駆動する。
第2図の25は押戻し部材で、軸26を中心に
図の実線の位置から鎖線の位置へと動くもので、
27はその駆動手段である。
駆動手段27は油圧シリンダなどを用い、前記
可動回転軸6の動きと連動する。すなわち、軸受
8の駆動手段Aがバネ式の場合は軸受8または進
退枠16の動きをリミツトスイツチなどで検知し
て、駆動手段27の制御回路に信号を送り、押戻
し部材25を鎖線の位置へ動かす。
この考案は上記の構成であり、自動車ボデイな
どの大きい被破砕物をシユート等から投入口3へ
投入すると、第2図の矢印方向へ回転している回
転軸6,7のリツパホイル22内に噛み込まれ
る。
回転軸6,7のリツパホイル22間にかみ込ま
れた被破砕物はリツパホイル22の各歯23で引
き裂かれて破砕され、排出口5から排出される。
第1図の支持手段のバネ21はブラケツト15
を図の左方へ押し、進退枠16を右方へ押してい
るが、ブラケツト15は動かないから、進退枠1
6がナツト19を介してガイド軸12を右へ押
す。従つてナツト18がブラケツト15に当つた
位置でガイド軸12は保持されているから、ガイ
ド軸12に対するナツト18の位置を調節するこ
とにより回転軸6,7間の距離が調節できる。
正常な破砕が行なわれている間は回転軸6,7
の距離はナツト18により一定の間隔に保たれて
いるが、リツパホイル22間に破砕困難な大きな
被破砕物が投入されるなどの原因で回転軸6,7
に過大な荷重が加わると、その荷重が軸受8、ガ
イド軸12、ナツト19、進退枠16を介してバ
ネ21に伝えられる。
このため、回転軸6がバネ21を圧縮して移動
し、回転軸6,7間を開くので過負荷は取除かれ
る。
また、上記のように過負荷により軸受8や進退
枠16が移動すると同時に駆動手段27が作動
し、第2図の実線の位置にあつた押戻し部材25
を鎖線の位置まで押し上げる。
このため、拡大した回転軸6,7の間から破砕
されずに排出口5に落下してきた大きい被破砕物
は前記押戻し部材25により破砕室1内に押し戻
されて、復元した回転軸6,7のリツパホイル2
2により再度破砕作用を受ける。
上記の駆動手段27は回転軸6が復元してもあ
らかじめタイマーなどにより設定した時間だけ第
2図の鎖線の位置を保つことにより再破砕が終る
まで同位置をとるようにする。
実施例は支持手段Aをバネ式とした場合を示し
たが支持手段Aが油圧シリンダやエアシリンダの
ような動力式の場合、過負荷時に回転軸6,7の
駆動用モータの消費電流値の変化あるいは油圧シ
リンダに加わる油圧を検出することにより支持手
段Aを働かすと同時に駆動手段27を働かせて前
記と同様の作用を行なわせる。
また、上記の実施例は回転軸が2本の場合を示
しているが3本の場合もある。
〔効 果〕
この考案は上記のように少なくとも一方の回転
軸を他方の回転軸に対して接近離反自在の可動回
転軸とし、この可動回転軸はバネや流体圧力を利
用する支持手段により支持するようにしたので、
回転軸に加わる荷重が一定限度内においては一定
間隔を保持するので正常な破砕が行なえ両回転軸
に加わる荷重が一定限度を越えると両回転軸の間
隔が拡大するので、回転軸に加わる過大な荷重は
解消され、モータの焼損やトリツパの破損が防止
できる。また、上記のように回転軸間の間隔が拡
大すると自動的に過荷重の原因が取除かれるの
で、回転軸に加わる過負荷が自動的に取除かれ
る。また、このままでは破砕されない大きな被破
砕物がそのまま排出口から排出されてしまうが、
この考案の場合は排出口の部分に押し戻し部材が
あり、この部材が過負荷時に排出される被破砕物
を押し戻して、排出口を狭める作用をするので大
きな被破砕物は破砕室に戻されて再破砕を受け
る。従つて破砕機の稼動率が向上し、しかも大き
い被破砕物がそのまま排出されることのない優れ
た破砕機が得られるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の側面図、第2図は同上の拡
大縦断側面図、第3図は同上の一部を切欠して横
断した平面図である。 1……破砕室、3……投入口、5……排出口、
6,7……回転軸、22……リツパホイル、25
……押戻し部材、27……駆動手段、A……支持
手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上部に被破砕物の投入口を有し、下部に破砕物
    の排出口を有する破砕室内に複数の横向きの回転
    軸を設け、各回転軸に複数のリツパホイルを固定
    した破砕機において、少なくとも一方の回転軸を
    他方の回転軸に対して接近離反自在の可動回転軸
    とし、この可動回転軸は、両回転軸に加わる荷重
    が一定限度内においては一定間隔を保持し、両回
    転軸に加わる荷重が一定限度を越えると両回転軸
    の間隔を拡大するように作用する支持手段により
    支持せしめ、前記排出口には過負荷時に前記可動
    回転軸の支持手段と連動して、排出口から排出さ
    れようとする被破砕物を破砕室内へ押し戻して再
    破砕作用を受けさせるように作動する押し戻し部
    材を設けた破砕機。
JP3804685U 1985-03-15 1985-03-15 Expired JPH034359Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3804685U JPH034359Y2 (ja) 1985-03-15 1985-03-15

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3804685U JPH034359Y2 (ja) 1985-03-15 1985-03-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61155040U JPS61155040U (ja) 1986-09-26
JPH034359Y2 true JPH034359Y2 (ja) 1991-02-05

Family

ID=30544692

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3804685U Expired JPH034359Y2 (ja) 1985-03-15 1985-03-15

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0753714Y2 (ja) * 1989-05-22 1995-12-13 株式会社クボタ 破砕機
JP2011020039A (ja) * 2009-07-15 2011-02-03 Masami Kawana 廃コンクリート破砕装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61155040U (ja) 1986-09-26

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