JPH034428Y2 - - Google Patents

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JPH034428Y2
JPH034428Y2 JP1985046650U JP4665085U JPH034428Y2 JP H034428 Y2 JPH034428 Y2 JP H034428Y2 JP 1985046650 U JP1985046650 U JP 1985046650U JP 4665085 U JP4665085 U JP 4665085U JP H034428 Y2 JPH034428 Y2 JP H034428Y2
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cooling
pipe
hollow pipe
water
hole
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JP1985046650U
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JPS61162355U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案はダイカスト鋳造やプラスチツク成型等
に使用される金型を冷却するべく、金型の内部に
冷却水を循環供給する為の往復式金型用冷却パイ
プに関するものである。
往復式冷却パイプとは、一本の冷却パイプ自体
に冷却水の往路とを備え、冷却水がその往路を通
つて金型の内部に入り、金型の内部で熱交換され
た冷却水をその復路を通して金型の外部へ排出さ
れるようにしたものを言う。
〈従来の技術〉 本出願人は先に、二重パイプ構造の欠点を解消
するべく、一本の中空パイプの内部を一枚の仕切
板で軸方向に仕切つて冷却水の往路と復路を構成
せしめてなる冷却パイプを提案した(実開昭59−
54155号参照)。
この冷却パイプはその構造上、二重パイプ構造
が保有する水漏れ、材料費の高騰等の不便欠点は
解決することができたが、二重パイプ構造と同様
に中空パイプの外径を冷却穴の口径(穴径)と同
径に形成し且つ該パイプの外側にパツキング止着
凹条溝を設け、止水用パツキングを当該溝に取付
けて冷却穴に嵌合状に挿入設置する設置構造であ
るため、冷却穴の口径に応じた数種類の冷却パイ
プを夫々製作し準備しなければならない。又、往
路から吐出た冷却水が冷却穴の奥(穴底)まで十
分に行き届く様に冷却穴の深さに応じて中空パイ
プからの仕切板の突出量を変えるべく中空パイプ
を切り欠くといつた面倒な加工が必要となる。
即ち、金型の冷却穴は金型キヤビテイ内におけ
る製品の形状や肉厚等によつてその口径及び深さ
が違うため、上記した従来設置構造を採用する場
合は冷却穴の口径に合わせた外径の中空パイプを
用い且つ該中空パイプの冷却穴内への挿入量は冷
却水の冷却穴との熱交換面積を広く確保する必要
があることから結果的に限定され、、冷却水が冷
却穴の奥まで行き届く様に中空パイプから仕切板
を突出させる中空パイプの切欠き加工が必要にな
るといつた冷却穴の口径及び深さに応じた数種類
の冷却パイプを製作しなければならなかつた。
〈考案が解決しようとする課題〉 本考案はこの様な従来の問題に鑑みてなされた
ものであり、その解決とようとする技術的課題
は、中空パイプの内部に、軸方向に仕切る仕切板
を一体に設けて冷却水の往路と復路を構成せしめ
てなる冷却パイプに於いて、中空パイプを冷却穴
の深さに合わせて截断するといつた簡単な加工で
口径を異にする全ての冷却穴に利用することがで
き、且つ冷却穴への中空パイプの挿入量を自由自
在として熱交換面積を十分確保し且つ良好な循環
のもとで効果的に金型を冷却することができる様
にすることにある。
〈技術的課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するために本考案が講じる技術
的手段は、中空パイプの外径を金型冷却穴の口径
よりも小径に形成すると共にその外側に、止水用
パツキングを軸方向適所に止着自在とし、且つ該
止水用パツキングの止着位置近傍に復路と冷却穴
とを連通する冷却水戻り口を設けたことである。
〈実施例〉 以下、本考案実施例の一例を図面に基づいて説
明する。
図中Aは冷却パイプであり、Bは金型、Cは冷
却パイプAを挿入設置させて金型Bを冷却するた
めの冷却穴である。
冷却パイプAは中空パイプ1の内部を軸方向
(長手方向)に一枚の仕切板2で仕切つて冷却水
の往路3aと復路3bを構成してなり、その一端
側にホース接続用口金4を取付け、このホース接
続用口金4に冷却水の往路3aと復路3bと連通
せる給水口管5と排水口管6とが一体的に取付け
られる。
中空パイプ1と冷却水2とは鋼や鉄やアルミニ
ウム、又はそれらの合金材、或いは合成樹脂材等
を用いて押出し成型法により成形して中空パイプ
1の内部に軸方向全長に亘り仕切板2を一体に設
け、中空パイプ1の太さ(直径)は金型Bに形成
される数多くの冷却穴Cの内、口径が一番小さい
冷却穴Cの口径よりも更に小径な太さ、詳しくは
該冷却穴C内に中空パイプ1を挿入した時に冷却
穴Cの内周面と中空パイプ1の外側面との間に図
示した様な〓間M2が確保される太さに形成する
ものであり、斯る要件を基準にして中空パイプ1
の太さを設定するものである。
そして、押出し成形法にて適宜の長さに成形し
た内部に冷却水の往路3aと復路3bを備えた中
空パイプ1を挿入設置する冷却穴Cの深さに合わ
せた所定の長さに截断した後にホース接続用口金
4を一端側に取付け、外側には止水用パツキング
8を止着し、この止水用パツキング8の止着位置
寄りに冷却水の復路3bと金型Bの冷却穴Cとを
連通する冷却水戻り口7を設ける。
止水用パツキング8はその厚さ、即ち内径を中
空パイプ1の外径と略同径に形成して中空パイプ
1の外側に所望の摩擦力をもつて軸方向適所に止
着自在にすると共に、外径は口径を異にする各冷
却穴Cの内周面に夫々緊密に適合し得る様に形成
した厚さのものを製作し準備しておくものであ
る。
冷却水戻り口7は冷却水の往路3aから吐出し
た冷却水が冷却穴Cの奥(穴底)まで十分に行き
届く挿入量をもつて該冷却穴Cに中空パイプ1を
挿入した際、その挿入他端側の復路3b入口3′
bから止水用パツキング8の止着位置に亘る間
M1において当該部分に確保される〓間M2に冷却
水や高温部に水が触れることによつて発生するガ
ス等が滞留することなく復路3bに流れて該復路
3bを通つて金型Bの外部へ排出される様に中空
パイプ1の止水用パツキング7寄りに開穿する。
而して、叙上の如き構成した本実施例によれ
ば、押出し成型法により適宜の長さに一体成形し
た内部が仕切板2によつて軸方向に仕切られ冷却
水の往路3aと復路3bを備え且つ一端側にホー
ス接続用口金4を取付けた中空パイプ1を冷却穴
Cの深さに合わせた長さにその他端側を截断し、
そして、予め冷却穴Cの口径に合わせて形成して
おいた止水用パツキング7を中空パイプ1挿入量
に応じた該パイプ1の外側に止着して取付け且つ
その止着位置寄りに簡単な孔明け加工で冷却水戻
り口17を開穿することによつて冷却パイプAを
製作し得る。
従つて、往路3aから吐出す冷却水が冷却穴C
の奥まで行き届く挿入量をもつて中空パイプ1を
自由自在に挿入して冷却パイプAを金型Bの背面
の挿着穴Dから設置する設置構造でありながら、
冷却穴Cとの熱交換面積を〓間M2をもつて十分
に確保し得、往路3aから吐出した冷却水は冷却
穴Cの奥まで行き届いて熱交換され、熱交換され
た冷却水は復路3bの入口3′b及び冷却水戻り
口7から復路3bを通つて金型Bの外部へ排出さ
れる良好な循環のもとで往復循環させて金型Bを
効果的に冷却することができる。
〈考案の効果〉 本考案の冷却パイプは叙上の如く構成してなる
から、下記の作用効果を奏する。
内部を軸方向に仕切る仕切板を一体に設けた中
空パイプの太さ(外径)を、金型冷却穴の口径よ
りも小径に形成し、その外側に止水用パツキング
を軸方向適所に止着自在に取付けて冷却穴への中
空パイプの挿入量を冷却穴の深さに応じて自由自
在として冷却穴に挿入設置する様にしたから、、
中空パイプの長さを冷却穴の深さに合わせて截断
し且つ冷却穴の口径に合わせて形成した止水用パ
ツキングを中空パイプの外側に止着取付けること
によつて、口径を異にする全ての冷却水穴に挿入
設置して利用することが出来る。
しかも、冷却穴の奥(穴底)まで冷却水が行き
届く挿入量をもつて中空パイプを冷却穴に挿入し
て冷却パイプを設置しても止水用パツキングの止
着位置から復路の入口までの間M1において当該
部分に〓間M2が確保されるため、、中空パイプに
よる冷却水と冷却穴との熱交換面積を減少させる
ことなく該面積を十分に確保し得、往路から吐出
した冷却水は冷却穴の奥まで行き届いて熱交換さ
れ、止水用パツキングの止着位置近傍に設けた冷
却水戻り口から復路に流れて冷却穴内に滞溜する
ことなく該復路から金型へ排出される良好な往復
循環のもとで金型を効果的に冷却することが出来
る。
従つて、本考案の冷却パイプによれば、従来の
様な面倒で手間の掛る切欠き加工を一切不要にし
て冷却穴の深さに合わせて截断、そして冷却穴へ
の挿入量に応じた孔明け等の簡単な加工で製作し
て口径を異にする全ての冷却穴に利用して挿入設
置し得、良好な循環のもとで金型を効果的に冷却
することが出来る。
依つて、所期の目的を達成し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施の一例を示す断面図であ
り、金型に組込んだ状態を示し、第2図は第1図
の2−2線断面図である。 図中、Aは冷却パイプ、Bは金型、Cは冷却
穴、1は中空パイプ、2は仕切板、3aは冷却水
の往路、3bは冷却水の復路、7は冷却水戻り
口、8は止水用パツキングである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 中空パイプの内部に、軸方向に仕切る仕切板を
    一体に設けて冷却水の往路と復路を構成せしめて
    なる冷却パイプに於いて、中空パイプの外径を金
    型冷却穴の口径よりも小径に形成すると共にその
    外側に、止水用パツキングを軸方向適所に止着自
    在とし、且つ該止水用パツキングの止着位置近傍
    に復路と冷却穴とを連通する冷却水戻り口を設け
    たことを特徴とする金型用冷却パイプ。
JP1985046650U 1985-03-28 1985-03-28 Expired JPH034428Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985046650U JPH034428Y2 (ja) 1985-03-28 1985-03-28

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985046650U JPH034428Y2 (ja) 1985-03-28 1985-03-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61162355U JPS61162355U (ja) 1986-10-08
JPH034428Y2 true JPH034428Y2 (ja) 1991-02-05

Family

ID=30561249

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985046650U Expired JPH034428Y2 (ja) 1985-03-28 1985-03-28

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JP (1) JPH034428Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5954155U (ja) * 1982-09-30 1984-04-09 株式会社アーレスティ 金型冷却用パイプ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61162355U (ja) 1986-10-08

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