JPH0344358Y2 - - Google Patents

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JPH0344358Y2
JPH0344358Y2 JP10927588U JP10927588U JPH0344358Y2 JP H0344358 Y2 JPH0344358 Y2 JP H0344358Y2 JP 10927588 U JP10927588 U JP 10927588U JP 10927588 U JP10927588 U JP 10927588U JP H0344358 Y2 JPH0344358 Y2 JP H0344358Y2
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、機台の一側より供給された素材を粗
から精に順次段階的に圧造加工して所定形状の製
品を成形するようにした多段式圧造成形機におい
て、例えば、頭部に対して軸部の寸法が極端に短
い形状とされたボルト素材等の短軸パーツ類を成
形する場合に使用して好適なブランクストツパー
装置に関する。
(従来の技術) 一般に、多段式圧造成形機には、機台の所定位
置に複数個の圧造ダイが一定間隔に並設されてい
ると共に、これら各ダイに向かつて往復動するラ
ムの前面には、上記複数個の圧造ダイと同数個の
圧造パンチが並設されている。そして、上記ラム
の一往復動毎に機台の一側より供給されて一定寸
法に切断された素材を、ラムの往復動作に同期し
て隣接する圧造ダイ間で往復動する複数個(圧造
ダイと同数個)の素材移送用チヤツクにより各圧
造ダイへ順次移送しつつ、該素材を上記圧造パン
チにより圧造ダイ内へ打込んで粗から精に順次圧
造加工することにより、各種形状のパーツ類を連
続的に成形するようになつている。
また、上記各圧造ダイ内には、圧造パンチによ
り打込まれたクランクを該圧造ダイより前方に押
し出すためのノツクアウトピンが夫々内挿されて
おり、このノツクアウトピンを所定のタイミン
グ、即ち、上記圧造パンチの進退動作に同期させ
て前後動させることにより、その先端部で圧造ダ
イ内に打込まれたブランクを押し出すと共に、該
ブランクを上記素材移送用チヤツクにより挾持し
て、次位圧造ダイの前面位置に順次移送するよう
に構成されている。
(考案が解決しようとする課題) ところで、上記のように構成された多段式圧造
成形機により軸部の長さが短い短軸パーツを成形
する場合において、例えば、第11図に示すよ
うに、複数組の圧造ダイと圧造パンチのうち所定
の圧造ダイaとこれに対向するパンチbとにより
圧造加工されたブランクcを、第11図に示す
ように、圧造パンチbの後退に伴つて、上記所定
の圧造ダイa内に先端部が内装されたノツクアウ
トピンdにより、該圧造ダイaの前方に突き出し
て該圧造ダイaの前面位置に待機した左右一対の
素材移送用チヤツクeに挟持させる場合に、図示
のごとく、ブランクcの軸部c1が短いために、ノ
ツクアウトピンdにより押し出されて勢いよく圧
造ダイaの前方に飛び出すブランクcを上記素材
移送用チヤツクeにより瞬時に正確に把持するこ
とが困難となつて、該ブランクcが鎖線で示すよ
うに、圧造ダイaの前方に脱落する虞があつた。
そして、ブランクcを左右一対の素材移送用チヤ
ツクeにより掴み損なつた場合には、当然のこと
ながら、次の圧造ダイ(図示せず)の前面位置に
ブランクcを搬送することができず連続的な圧造
加工を順調に行えなくなつていた。
尚、例えば、実開昭55−23218号公報によれば、
多段式圧造成形機により上記のごとく短軸パーツ
類を成形する場合に使用される短軸パーツの成形
装置が記載されているけれども、これは、左右一
対の素材移送用チヤツクに挾持されて所定の圧造
ダイの前面位置に移送されたブランクを、圧造パ
ンチによる打込みに先立つて所定の圧造ダイ内へ
予め挿入することにより、圧造パンチによる打込
みの瞬間に上記素材移送用チヤツクを左右に開動
させた場合においても、該チヤツクにより挾持さ
れたブランクを落下させることのないようにした
ものであつて、上記のごとくノツクアウトピンに
より押し出されて圧造ダイより前方に排出される
ブランクを左右一対の素材移送用チヤツクにより
挾持する場合における挟み損いを防止することを
目的として構成されたものではない。
そこで本考案は、多段式圧造成形機により各種
製品、特に軸方向の長さが極端に短い形状のパー
ツ類を成形する場合において、圧造ダイ内に内挿
されたノツクアウトピンにより押し出されて該圧
造ダイより排出されるブランクを、ノツクアウト
ピンとの間で一時的に保持するブランクストツパ
ー装置を提供し、該ブランクを確実に素材移送用
チヤツクに挾持させることにより連続的な圧造加
工を順調に行い得るようにすることを目的とす
る。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本考案は次のよ
うに構成したことを特徴とする。
即ち、機台の所定位置に一定間隔に並設された
複数のダイと、これら各ダイに向かつて進退動す
るラムの前面に取り付けられて各ダイに対向する
複数のパンチと、上記各ダイの並設方向に往復動
自在に機台上に支持され、且つ機台の一側より供
給された素材を各ダイの軸芯前面位置に順次移送
するダイと同数個の素材移送用チヤツクが取り付
けられたチヤツクブロツクと、上記ラムを進退動
させるクランク軸に連動してチヤツクブロツクを
ラムの進退動作に同期して各素材移送用チヤツク
が隣接ダイの軸芯前面位置間で往復動するように
駆動するチヤツク駆動軸と、同じく上記クランク
軸に連動して各素材移送用チヤツクを上記ラムの
進退動作に同期して開閉させるチヤツク開閉軸
と、上記各ダイの後方に配設されて該ダイと各パ
ンチとにより圧造されたブランクを上記ラムの進
退動作に同期して各ダイ内から前方に押し出すノ
ツクアウト手段とを有し、上記素材を粗から精に
順次圧造加工して所定形状の製品を成形する多段
式圧造成形機におけるブランクストツパー装置に
おいて、上記ダイブロツクの前方部下方に設けら
れてダイの並設方向に往復動可能とされたブロツ
クと、上記チヤツク駆動軸により駆動されて上記
ブロツクをダイの並設方向に所定の間隔で往復駆
動させる第1駆動手段と、上記ブロツクを往復動
可能に支持すると共に、ダイ前面に対して離接す
る方向に移動可能とされたベースと、上記チヤツ
ク開閉軸により駆動されて上記ベースと共にブロ
ツクをダイ前面に対して離接させる方向に駆動す
る第2駆動手段と、上記ブロツクに取り付けられ
て該ブロツクの往復動作に伴つて所定のダイの軸
芯前面位置と該ダイ前面側方位置との間で往復動
されると共に、所定のダイの軸芯前面位置に位置
したときに上記ノツクアウト手段によるブランク
の押し出しに同期してベースの移動に伴つてその
所定のダイ前面に対して平行姿勢を保つた状態で
離接され、該ダイ前面に接近したときに上記ノツ
クアウト手段との間で所定のダイより排出される
ブランクを一時的に保持するスツトパー部材とを
設けたことを特徴とする。
なお、上記各圧造ダイに対応させて複数個のス
トツパー部材を設けるようにしても良く、あるい
はまた、ダイより排出されるブランクの前方への
過度の飛び出しが特に懸念されるダイの前方にの
みストツパー部材を設けるようにしても良い。
(作用) 上記の構成によれば、ストツパー部材が、第1
駆動手段により駆動されるブロツクを介してパン
チの後退時にダイの軸芯前面位置に移動されると
共に、該ストツパー部材が、第2駆動手段により
駆動されるベースを介してノツクアウト手段によ
るブランクの押し出しに同期してダイの軸芯前面
側に移動されることになつて、ストツパー部材と
ノツクアウト手段との間でダイより前方に押し出
されるブランクが一時的に保持されることにな
る。これにより、ダイの前面に待機した素材移送
用チヤツクによりブランクを確実に挟持して該ブ
ランクを次位ダイの軸芯前面位置に移送すること
ができ、連続的な圧造加工を順調に行うことがで
きる。
また、上記パンチの前進時には、ストツパー部
材が、第1連動手段により駆動されるブロツクを
介して前進するパンチより退避し得る位置、即
ち、ダイ前面側方位置に退避されることにより、
該ストツパー部材とパンチとが干渉することがな
い。
特に、本考案においては、上記ストツパー部材
が、第2連動手段により駆動されるベースを介し
てダイ前面に対して平行姿勢を保持した状態で該
ダイの軸芯前面側に移動するように構成されてい
るので、ノツクアウト手段により押し出されるブ
ランクの端面とストツパー部材とが平行に当接す
ることになつて、該ストツパー部材とブランクの
端面とが密に接触し、これにより、上記ノツクア
ウト手段との間でブランクを一時的に保持する場
合に、該ブランクを確実に保持することができ
る。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は、本考案に係るブランクストツパー装
置が装備された多段式圧造成形機の全体概略平面
図であつて、この多段式圧造成形機1における機
台2の所定位置にはダイブロツク3が配設されて
おり、該ダイブロツク3には粗から精に至る複数
個の圧造ダイ4…4(第2図参照、図例では5
個)が一定間隔に並設されている。また、上記ダ
イブロツク3の前方における機台2に装備された
ラム5の前面には、上記各圧造ダイ4と対向する
ように複数個の圧造パンチ6…6が夫々配設され
ており、これら各対向する圧造ダイ4…4と圧造
パンチ6…6とで複数の圧造ステーシヨンが夫々
構成されている。そして、上記ラム5の後端が、
当該圧造成形機1の駆動用モータ7により回転さ
れるフライホイール8を軸端に固設されたクラン
ク軸9と一体のクランクアーム9aに連結ロツド
10を介して連結されることにより、該ラム5
が、クランク軸9の回転に伴つて上記ダイブロツ
ク3に向かつて前後動するようになつている。こ
れにより、上記ラム5の前進時に該ラム5の前面
に装備された各圧造パンチ6と各圧造ダイ4との
間で素材を圧造加工するように構成されている。
更に、上記ダイブロツク3上に前端部が載置さ
れ且つ後端部が機台2上に架設された支軸11に
軸支された支持フレーム12の前端内周部には、
チヤツクブロツク13が各圧造ダイ4の並設方向
に摺動自在に支持されていると共に、該チヤツク
ブロツク13の一側にはチヤツクブロツク駆動用
ロツド14の一端が枢着され、且つ該駆動用ロツ
ド14の他端が、上記機台2の一側部においてに
上下方向に軸支されたチヤツク駆動軸15(第2
図参照)の上端部に一体的に取付けられた連結部
材16に連結されている。そして、上記チヤツク
駆動軸15の所定位置に一体的に形成されたピニ
オン17(第2図参照)に噛合するラツク軸18
が設けられており、該ラツク軸18の一端が、中
間レバー19を介して機台2の一側部内に揺動自
在に軸支された揺動レバー20に連結されている
と共に、該揺動レバー20の一端に回転自在に支
持されたローラ部材21が、上記クランク軸9の
一側部に固設されて該クランク軸9と一体回転す
るカム部材22の外周面に当接るようになつてい
る。これにより、上記カム部材22の回転に伴つ
て揺動レバー20が、所定方向(第1図において
上下方向)に所定の範囲で揺動されて、該揺動レ
バー20に中間レバー19を介して連結された上
記ラツク軸18が進退動されることにより、上記
チヤツク駆動軸15が所定の範囲内で往復回転さ
れるようになつている。従つて、上記クランク軸
9の回転に伴つてラム5が前後動される場合に、
上記チヤツクブロツク13が、ラム5の前後動作
に同期して該ラム5が一往復動する間に、隣接す
る圧造ダイ4…4の間隔に等しい距離だけ一往復
動するように構成されている。
また、上記チヤツクブロツク13の前面には、
左右一対とされた複数個の素材移送用チヤツク2
3…23が、上記各圧造ダイ4と同数個として該
圧造ダイ4の並設間隔と同間隔で取り付けられて
いると共に、上記支軸11の前方に該支軸11と
平行して機台2上に架設されたチヤツク開閉軸2
4上には、各チヤツク23ごとのチヤツク開閉用
カム25…25が夫々固設されている。そして、
上記チヤツク開閉軸24の一端にはベベルギヤ2
6が固設されており、該ギヤ26が、上記機台2
の一側方にブラケツト27,28を介して上記ク
ランク軸9と直交する方向に枢支された中間軸2
9における軸端部に固設されたベベルギア30に
噛合されていると共に、上記中間軸29の他方の
軸端部に固設されたベベルギア31が、上記クラ
ンク軸9の一端に固設された駆動ギア32により
駆動される中間ギア33と共に回転するベベルギ
ア34に噛合されていることにより、クランク軸
9に連動して中間軸29ならびにチヤツク開閉軸
24が回転されるようになつている。これによ
り、チヤツク開閉軸24上の各チヤツク開閉用カ
ム25…25が夫々回転して上記左右一対の各素
材移送用チヤツク23がラム5の前後動作に同期
して開閉されることにより、該ラム5の前進時に
おける各圧造パンチ6と各チヤツク23との干渉
を回避し得るように構成されている。
また、第2図に示すように、上記ダイブロツク
3の一側部には、機台2の一側部後方より導入さ
れる線材A(第1図参照)を、各圧造ダイ4と圧
造パンチ6とにより構成される各圧造ステーシヨ
ン側に供給するため素材供給クイル4aが各圧造
ダイ4と並設して設けられていると共に、該素材
供給クイル4aの側部近傍には、カツター35が
設けられている。このカツター35は、適当な駆
動機(図示せず)により各圧造ダイ4の並設方向
に所定のストロークで往復駆動されることによ
り、上記素材供給クイル4aより供給された素材
Aを一定寸法に切断するようになつている。更
に、上記素材供給クイル4aと圧造ダイ4との間
におけるダイブロツク3には、上記カツター35
により一定寸法に切断されたブランク(図示せ
ず)の後端を押圧して、該ブランクを素材移送用
チヤツク23に挟持させるプツシヤーピン36が
内装されている。そして、上記各圧造ダイ4の後
方には、これら各圧造ダイ4内に各圧造パンチ6
により打込まれたブランクを前方に押し出して、
該ブランクを各素材移送用チヤツク23に挟持さ
せるためのノツクアウト手段37…37が夫々内
挿されている。
ここで、上記ノツクアウト手段37および該手
段37を前後動させるノツクアウト駆動機構38
について簡単に説明すると、第3図に示すよう
に、上記ノツクアウト手段37は、圧造ダイ4内
に先端部が挿入されたノツクアウトピン39と、
該ピン39を前後動させるべく機台の後部に螺合
されたネジスリーブ40に内嵌された押圧ロツド
41と、上記ノツクアウトピン39と押圧ロツド
41との間に介装された中間ピン42とから構成
されている。
また、上記ノツクアウト駆動機構38は、上記
ラム5を進退動させるクランク軸9に適当な伝動
機構、例えばギヤ等(図示せず)を介して連動さ
れるエキセン主軸43ならびに該主軸43に一体
的に外嵌されたエキセン輪44と、該エキセン輪
44に一端が枢着されたコーンロツド45と、該
コーンロツド45の他端に連結ピン46を介して
連結され、且つ基軸47により揺動自在に支持さ
れた揺動レバー48と、該揺動レバー48に支持
されたカム部材49の外周面に摺接するローラ部
材50が下端部に回転自在に支持され、且つ先端
部に上記ノツクアウト手段37における押圧ロツ
ド41の後端部に位置するようにノツクアウトレ
バー51が固設されて支軸52により回転自在に
支持されたロツカーアーム53とから構成されて
いる。
従つて、上記クランク軸9の回転に伴つてノツ
クアウト駆動機構38における揺動レバー48が
基軸47を中心として所定の範囲内で揺動される
と共に、該揺動レバー48の揺動時に、上記ロツ
カーアーム53が所定の範囲で回動し、該ロツカ
ーアーム53の先端部に固設されたノツクアウト
レバー51のノツカー51aにより上記ノツクア
ウト手段37における押圧ロツド41が所定のス
トロークで前方に押圧され、これにより、中間ピ
ン42ならびにノツクアウトピン39が前動する
ことにより圧造パンチ6により圧造ダイ4内に打
ち込まれたブランクB1が、圧造パンチ6の後退
に伴つて圧造ダイ4より前方に押し出されるよう
に構成されている。
なお、上記ノツクアウト手段37におけるネジ
スリー40の後端部に一体的に形成されたギヤ4
0aを適当な駆動手段により回転させて該ネジス
リーブ40を前後動させることにより、押圧ロツ
ド41、中間ピン42およびノツクアウトピン3
9を前後方向に移動させて該ノツクアウトピン3
9の前後位置を可変することにより、該ノツクア
ウトピン39の先端部と圧造ダイ4とにより形成
される加工穴深さを加工しようとするブランク形
状に合わせて調整し得るようになつている。ま
た、上記のようにノツクアウトピン39の前後位
置を可変調整した場合には、上記ノツクアウト駆
動機構38における揺動レバー48に支持された
カム部材49の下端部に設けられたネジ部材54
を、該ネジ部材54に螺合されたナツト部材55
を回転させることにより、該ネジ部材54を前後
動させてカム部材49の揺動レバー48に対する
取付状態を変化させ、これにより、該カム部材4
9により回動されるロツカーアーム53の回動量
を上記のように調整されたノツクアウトピン39
の前後位置に合わせて調整するようになつてい
る。
次に、本実施例の特徴部分であるブランクスト
ツパー装置について説明する。
即ち、このブランクストツパー装置56は、第
2〜4図に示すように、ダイブロツク3の下方に
おける機台2を貫通して前後動自在に配設された
左右一対の支軸57,57(第4図参照)と、該
支軸57,57の先端部に固設された支持部材5
7aに両端部がが支持されてダイブロツク3の前
方部下方において各圧造ダイ4の並設方向に移動
可能とされた基軸58と、該基軸58に一体的に
取り付けられたブロツク59と、該ブロツク59
を基軸58の軸方向に所定の範囲内で往復動させ
る第1駆動手段60(第2図参照)と、同じく上
記ブロツク59を支軸57,57を介して各圧造
ダイ4の前面に対して離接する方向に前後動させ
る第2駆動手段61(第4図参照)と、上記ブロ
ツク59に各圧造ダイ4の並設間隔と同間隔に取
付けられた複数のストツパー部材62…62とを
有する。そして、上記第1駆動手段60は、第2
図に示すように、ブロツク59の一側部下方に取
り付けられた連結部材63aと上記チヤツク駆動
軸15の下端部に一体的に取付けられた連結部材
63bとに両端部が夫々連結された中間ロツド6
4とから構成されている。従つて、上記ラム5を
進退動させるクランク軸9により圧造パンチ6が
後退するときに、同じく上記クランク軸9により
ラツク軸18を介してチヤツク駆動軸15が往復
回転されることにより、ブロツク59が中間ロツ
ド64を介してチヤツクブロツク13と同期して
同方向に所定の間隔、即ち、各圧造ダイ4の軸芯
前面位置とこれら各圧造ダイの並設間隔の中間位
置(第2図に示す状態)との間で往復動されるこ
とにより、ブロツク59の前面に取り付けられた
各ストツパー部材62が、各圧造ダイ4の軸芯前
面位置と該圧造ダイ4の前面側方位置との間で移
動されるようになつている。
また、上記第2駆動手段61は、第4図に示す
ように、上記支軸57,57の後方に位置するよ
うに取付ブラケツト65,65を介して支持され
て、例えば上記チヤツク開閉軸24(第2,3図
参照)等を介してクランク軸9の回転に同期して
回転されるカム駆動軸66と、該カム駆動軸66
上に固設されたカム部材66a,66aと、該カ
ム部材66a,66aに摺接すべく上記支軸5
7,57の後端部にそれぞれ回転自在に支持され
たローラ部材67,67と、上記支軸57,57
と機台2との間に介装されて該支軸57,57を
機台の後方に向けて常時付勢する圧縮コイルバネ
68,68とから構成されている。これにより、
上記カム部材66a,66aの回転に伴つて支軸
57,57が、機台2の前方に向けて所定のタイ
ミングで移動すると共に、上記圧縮コイルバネ6
8,68の作用により機台2の後方へ向けて押し
返されることにより、該支軸57,57の前端部
に固設された上記支持部材57aを介してブロツ
ク59が前後動されることになつて、該ブロツク
59に取付けられて上記圧造パンチ6の後退時に
第1駆動手段60により各圧造ダイ4の軸芯前面
位置に移動された各ストツパー部材62が各圧造
ダイ4の前面に対して離接する方向に前後動され
るようになつている。
次に、本実施例の作用について説明する。先
ず、第1図に示すように、ラム5が後退して該ラ
ム5の前面に取付けられた圧造パンチ6が圧造ダ
イ4より離反している状態において、各素材移送
用チヤツク23が、チヤツク開閉軸24の回転に
伴つて、第2図に示す状態より左右に開動される
と共に、左右方向に開動された各素材移送用チヤ
ツク23が、チヤツク駆動軸15の回転により、
第2図に示す矢印X方向に移動されて、前段位置
の各圧造ダイ4の前面に移動されることになる。
そして、この時、上記チヤツク駆動軸15により
駆動される第1駆動手段60における中間ロツド
64を介して、ブロツク59も矢印X方向に移動
されることになつて、これにより、第5図に示
すように、ブロツク59(図示せず)の前面に取
り付けられたストツパー部材62が、鎖線イで示
す圧造ダイ4の前面側方位置よりX方向に移動さ
れて圧造ダイ4の軸心前面位置に位置されること
になる。次いで、第4図に示した第2駆動手段6
1におけるカム部材66a,66aの回転に伴う
圧縮コイルバネ68,68の作用によりブロツク
59が機台2の後方に向けて移動されることによ
り、鎖線ロに示すように、ストツパー部材62
が、圧造ダイ4の軸芯前面側に移動されることに
なる。そして、第5図に示すように圧造ダイ4
内に内挿されたノツクアウトピン39によりブラ
ンクB1が前方に押し出され始めると、該ブラン
クB1が完全に圧造ダイ4より押し出される前に
該ブランクB1がストツパー部材に当接し、これ
によりノツクアウトピン39とストツパー部材6
2との間でブランクB1が保持されることになる。
その後、上記ストツパー部材62が、第2駆動手
段61における圧縮コイルバネ68,68に坑し
て圧造ダイ4の前面より後退することにより、ブ
ランクB1がノツクアウトピン39とストツパー
部材62とにより保持された状態で圧造ダイ4よ
り完全に押し出されることになつて、これによ
り、素材移送用チヤツク23にブランクB1が確
実に挾持されることになる。そして、第5図に
示すように上記ブロツク59の第2駆動手段にお
けるカム部材66a,66aの回転に伴つて機台
2の前方に向けて移動されることにより、ストツ
パー部材62が圧造ダイ4の前面より離反し、素
材移送用チヤツク23により次位圧造ダイの軸心
前面位置へ移送されるブランクB1の端面とスト
ツパー部材62との干渉を回避し得ると共に、圧
造パンチ6の前進に伴つて、該ストツパー部材6
2が第1駆動手段60により復動されて元の位
置、即ち、第2図に示す各圧造ダイ4の前面側方
位置に復帰することにより、前進する圧造パンチ
6より退避させ得ることになる。
特に、本考案においては、上記ストツパー部材
が62、第2駆動手段61により圧造ダイ4前面
に対して平行姿勢を保持した状態で該ダイ4の軸
芯前面側に移動するように構成されているので、
ノツクアウト手段37におけるノツクアウトピン
39により押し出されるブランクB1の端面とス
トツパー部材62とが平行に当接することになつ
て、該ストツパー部材62とブランクB1とが密
に接触し、これにより、上記ノツクアウトピン3
9との間でブランクB1を一時的に保持する場合
に、該ブランクB1を確実に保持することができ
る。
また、本実施例においては、ノツクアウトピン
39によるブランクB1の押し出しに同期してス
トツパー部材62が、圧造ダイ4の軸芯前面側に
移動されることにより、ブランクB1が圧造ダイ
4より完全に押し出される前に該ブランクB1
ストツパー部材62とノツクアウトピン39との
間で保持されるようになつているので、例えば、
ブランク形状が円盤形状とされた薄板状のブラン
クであつても、該ブランクを確実にノツクアウト
ピン39とストツパー部材62との間で確実に保
持することができる。
このように本実施例においては、圧造パンチ6
の後退に伴つて、所定の圧造ダイ4内に内挿され
たノツクアウトピン39により排出されるブラン
クB1の前方への過度の飛出しがストツパー部材
62により確実に防止されて、該ブランクB1
素材移送用チヤツク23により挾持することが可
能となり、その結果、該ブランクB1を素材移送
用チヤツク23により順次次位圧造ダイ4の前面
位置に移送することが可能となつて連続的な圧造
加工を順調に行い得ることができる。
また、第6図は、ブランクストツパー装置の第
2実施例を示すもので、このブランクストツパー
装置56′は、支持部材57a′の所定位置にボス
部材69′,69′を介して揺動自在に支持された
一対の揺動レバー70′,70′と、機台2′の所
定位置に架設されて、例えば、第1実施例におけ
るクランク軸9もしくは該クランク軸9に連動す
るチヤツク駆動軸15と同様の駆動部材により回
転駆動されるカム駆動軸71′に一体的に取り付
けられ、且つ上記一方の揺動レバー70′に一体
的に形成された延長部70a′の先端に回転自在に
支持されたローラ部材72′に摺接するカム部材
73′と、一方の揺動レバー70′と機台2′との
間に介装されて該揺動レバー70′を所定方向に
付勢する引張りコイルバネ74′と、上記各揺動
レバー70′,70′の先端部に支持されたブロツ
ク59′と、該ブロツク59′の前面に取り付けら
れた複数のストツパー部材62′…62′とを有す
る。従つて、上記カム部材73′の回転に伴つて
揺動レバー70′,70′を介してブロツク59′
が所定の範囲で揺動されることにより、各ストツ
パー部材62′が各圧造ダイ4′の軸芯前面位置と
該ダイ4′の前面側方位置との間で移動されると
共に、上記支持部材57a′が上述した第1実施例
におけるブランクストツパー装置56と同様構成
とされた第2駆動手段61(第4図参照)により
前後方向に駆動されるように構成されている。こ
れにより、各圧造ダイ4′の軸芯前面位置に移動
した各ストツパー部材62′が、該軸芯前面に対
して平行姿勢を保つた状態で離接する方向に移動
されるようになつている。
なお、第7〜10図は、上記のごとく構成され
たブランクストツパー装置56,56′の他の活
用方法の一例を示すもので、例えば第7図に示す
ように、ストツパー部材622の先端部に切削油
や冷却油等を噴射するノズル部材62aを取り付
けて、圧造ダイ42より排出される直前のブラン
クB2の前面に切削油等を塗布することにより、
例えば次位圧造工程において該ブランクB2の前
面に圧造パンチ(図示せず)により凹部を形成す
る場合における圧造パンチのブランクB2前面へ
の打ち込みが容易且つ良好に行えると共に、該ブ
ランクB2を良好に冷却することができる。
また、第8図,に示すように、ノツクアウ
トピン393の先端部によりブランクB3に中空部
を形成する場合において、ノツクアウトピン39
の先端部により押し出されたブランクB3の後端
面にストツパー部材623を位置させることによ
り、上記ノツクアウトピン393の後退に伴つて
ブランクB3が、鎖線で示すように、ノツクアウ
トピン393の先端部より確実に剥離することが
できる。
更に、第9図に示すように、圧造パンチ64
先端部64′により、ブランクB4に凹部を形成する
場合において、ストツパー部材624の先端部に
センサ62bを取り付けることにより、図示のご
とく圧造パンチ64の先端部64′の折損を確実に
検出して、機械を瞬時に停止させるようにするこ
とができる。
また、第10図に示すように、ブランクB5
ノツクアウトピン395による押し出し時に、ス
トツパー部材625とノツクアウトピン395とを
ブランクB5を介して通電状態とすることにより、
図示のごとくノツクアウトピン395が折損した
場合には、該ノツクアウトピン395によるブラ
ンク5の押し出し時に、ノツクアウトピン395
ストツパー部材625との間が通電状態とならず、
これにより、ノツクアウトピン395の折損を確
実に検出することが可能となる。
このように、本実施例のブランクストツパー装
置56,56を各種の目的に応じて応用すること
ができる。
(考案の効果) 以上のように、本考案によれば、多段式圧造成
形機により、例えば頭部に対して軸部に寸法が極
端に短い形状とされたボルト素材等の短軸パーツ
類を成形する場合において、ダイの後方に配設さ
れたノツクアウト手段によるブランクの押し出し
に同期して該ブランクをノツクアウト手段との間
で一時的に保持するブランクストツパー装置が設
けられているので、該ブランクを素材移送手段に
より確実に挟持することができることになつて、
該ブランクを次位ダイの軸芯前面位置に順次移送
することが可能となり、連続的な圧造加工を順調
に行うことができる。
しかも、本考案においては、上記ストツパー手
段におけるストツパー部材が、第2駆動手段によ
りダイ前面に対して平行姿勢を保持した状態で該
ダイの軸芯前面側に移動するように構成されてい
るので、ノツクアウト手段により押し出されるブ
ランクの端面とストツパー部材とが平行に当接す
ることになつて、該ストツパー部材とブランクの
端面とが密に接触し、これにより、上記ノツクア
ウト手段との間でブランクを一時的に保持する場
合に、該ブランクを確実に保持することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1〜10図は本考案の実施例を示すもので、
第1図は本実施例に係るブランクストツパー装置
が装備された多段式圧造成形機の全体概略平面
図、第2図は第1図における−線に沿つてみ
た主要部の断面図、第3図は第2図における−
線に沿つてみた要部断面図、第4図は第2図に
おける−線に沿つてみたブランクストツパー
装置の要部断面図、第5図はブランクストツパー
装置におけるストツパー部材の作動状態を説明す
る概略図、第6図は第2実施例のブランクストツ
パー装置を示す正面図、第7〜10図はそれぞれ
本実施例におけるブランクストツパー装置の他の
活用方法を示す概略図である。また、第11図
,はそれぞれ従来技術における問題点を説明
する概略図である。 1……多段式圧造成形機、4……ダイ(圧造ダ
イ)、5……ラム、6……パンチ(圧造パンチ)、
9……クランク軸、13……チヤツクブロツク、
15……チヤツク駆動軸、23……素材移送用チ
ヤツク、24……チヤツク開閉軸、37……ノツ
クアウト手段、56,56′……ブランクスツト
パー装置、57a,57a′……ベース(支持部
材)、59,59′……ブロツク、60……第1駆
動手段、61……第2駆動手段、62,62′,
622,623,624,625……スツトパー部
材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 機台の所定位置に一定間隔に並設された複数の
    ダイと、これら各ダイに向かつて進退動するラム
    の前面に取り付けられて各ダイに対向する複数の
    パンチと、上記各ダイの並設方向に往復動自在に
    機台上に支持され、且つ機台の一側より供給され
    た素材を各ダイの軸芯前面位置に順次移送するダ
    イと同数個の素材移送用チヤツクが取り付けられ
    たチヤツクブロツクと、上記ラムを進退動させる
    クランク軸に連動してチヤツクブロツクをラムの
    進退動作に同期して各素材移送用チヤツクが隣接
    ダイの軸芯前面位置間で往復動するように駆動す
    るチヤツク駆動軸と、同じく上記クランク軸に連
    動して各素材移送用チヤツクを上記ラムの進退動
    作に同期して開閉させるチヤツク開閉軸と、上記
    各ダイの後方に配設されて該ダイと各パンチとに
    より圧造されたブランクを上記ラムの進退動作に
    同期して各ダイ内から前方に押し出すノツクアウ
    ト手段とを有し、上記素材を粗から精に順次圧造
    加工して所定形状の製品を成形する多段式圧造成
    形機におけるブランクスツトパー装置であつて、
    上記ダイブロツクの前方部下方に設けられてダイ
    の並設方向に往復動可能とされたブロツクと、上
    記チヤツク駆動軸により駆動されて上記ブロツク
    をダイの並設方向に所定の間隔で往復駆動させる
    第1駆動手段と、上記ブロツクを往復動可能に支
    持すると共に、ダイ前面に対して離接する方向に
    移動可能とされたベースと、上記チヤツク開閉軸
    により駆動されて上記ベースと共にブロツクをダ
    イ前面に対して離接させる方向に駆動する第2駆
    動手段と、上記ブロツクに取り付けられて該ブロ
    ツクの往復動作に伴つて所定のダイの軸芯前面位
    置と該ダイ前面側方位置との間で往復動されると
    共に、所定のダイの軸芯前面位置に位置したとき
    に上記ノツクアウト手段によるブランクの押し出
    しに同期してベースの移動に伴つてその所定のダ
    イ前面に対して平行姿勢を保つた状態で離接さ
    れ、該ダイ前面に接近したときに上記ノツクアウ
    ト手段との間で所定のダイより排出されるブラン
    クを一時的に保持するスツトパー部材とが備えら
    れていることを特徴とする多段式圧造成形機にお
    けるブランクスツトパー装置。
JP10927588U 1987-11-14 1988-08-19 Expired JPH0344358Y2 (ja)

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JP10927588U JPH0344358Y2 (ja) 1988-08-19 1988-08-19
KR1019880015044A KR930009936B1 (ko) 1987-11-14 1988-11-14 다단식 냉각 단조기
IT8868006A IT1234227B (it) 1987-11-14 1988-11-14 Macchina multi stadio per forgiatura a freddo

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JP10927588U JPH0344358Y2 (ja) 1988-08-19 1988-08-19

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JPH0232340U JPH0232340U (ja) 1990-02-28
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