JPH0344592B2 - - Google Patents
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- JPH0344592B2 JPH0344592B2 JP61154360A JP15436086A JPH0344592B2 JP H0344592 B2 JPH0344592 B2 JP H0344592B2 JP 61154360 A JP61154360 A JP 61154360A JP 15436086 A JP15436086 A JP 15436086A JP H0344592 B2 JPH0344592 B2 JP H0344592B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- meth
- acrylate
- weight
- parts
- alkyl group
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- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は粘接着剤組成物に関し、詳しくは、紫
外線または放射線を照射すると粘着性を示し粘着
剤となり、その後加熱すると硬化可能な粘接着剤
組成物に関するものである。 従来技術 粘接着剤は、粘着性で仮接着し、その後硬化を
行ない接着するものである。一般に、粘接着剤
は、基材への塗布を容易にするために、有機溶剤
で希釈した溶液型である。このような溶液型粘接
着剤は、塗布後、有機溶剤を蒸発させるのに、乾
燥工程として長時間を必要とする。この場合使用
される有機溶剤は揮発性であり、燃えやすく、人
体に悪影響を及ぼすものが多く、その使用がしば
しば火災発生の原因となつたり、種々の公害問題
を引きおこしたりしている。 また、溶液型粘接着剤は、経済的見地、並びに
上記公害防止上の観点から溶剤回収装置の設置が
不可避とされるが、この装置は、一般に高価であ
つて、かつ設備的に大きな場所を必要とする。 従来の粘接着剤は上記の欠点を有していた。 発明の目的 本発明の目的は、紫外線または放射線を照射す
る粘着性を示し、粘着剤となり、その後加熱する
と硬化可能で、特に粘接着剤テープ等に利用可能
な粘接着剤組成物を提供することにある。 発明の具体的構成 本発明は、下記の一般式[A]で示される単官
能アクリル系(メタクリル系を含む)モノマー10
〜60重量部と、 1分子中に少なくとも2個以上のアクリロイル
基(メタクリロイル基を含む)をもつ化合物0.01
〜10重量部と、 1分子中に少なくとも2個以上のエポキシ基を
もつ化合物40〜80重量部と、 エポキシ樹脂の潜在性硬化剤0.1〜20重量部
(上記4成分の合計を100重量部とする)とを有
し、紫外線または放射線の照射によつて粘着性を
示す程度まで硬化し、その後の加熱によつてさら
に硬化することを特徴とする粘接着剤組成物を提
供する。 ただし:n=1〜3の整数 R1=H、CH3 R2=CH2、C2H4、C3H6 R3:アルキル基、または
外線または放射線を照射すると粘着性を示し粘着
剤となり、その後加熱すると硬化可能な粘接着剤
組成物に関するものである。 従来技術 粘接着剤は、粘着性で仮接着し、その後硬化を
行ない接着するものである。一般に、粘接着剤
は、基材への塗布を容易にするために、有機溶剤
で希釈した溶液型である。このような溶液型粘接
着剤は、塗布後、有機溶剤を蒸発させるのに、乾
燥工程として長時間を必要とする。この場合使用
される有機溶剤は揮発性であり、燃えやすく、人
体に悪影響を及ぼすものが多く、その使用がしば
しば火災発生の原因となつたり、種々の公害問題
を引きおこしたりしている。 また、溶液型粘接着剤は、経済的見地、並びに
上記公害防止上の観点から溶剤回収装置の設置が
不可避とされるが、この装置は、一般に高価であ
つて、かつ設備的に大きな場所を必要とする。 従来の粘接着剤は上記の欠点を有していた。 発明の目的 本発明の目的は、紫外線または放射線を照射す
る粘着性を示し、粘着剤となり、その後加熱する
と硬化可能で、特に粘接着剤テープ等に利用可能
な粘接着剤組成物を提供することにある。 発明の具体的構成 本発明は、下記の一般式[A]で示される単官
能アクリル系(メタクリル系を含む)モノマー10
〜60重量部と、 1分子中に少なくとも2個以上のアクリロイル
基(メタクリロイル基を含む)をもつ化合物0.01
〜10重量部と、 1分子中に少なくとも2個以上のエポキシ基を
もつ化合物40〜80重量部と、 エポキシ樹脂の潜在性硬化剤0.1〜20重量部
(上記4成分の合計を100重量部とする)とを有
し、紫外線または放射線の照射によつて粘着性を
示す程度まで硬化し、その後の加熱によつてさら
に硬化することを特徴とする粘接着剤組成物を提
供する。 ただし:n=1〜3の整数 R1=H、CH3 R2=CH2、C2H4、C3H6 R3:アルキル基、または
【式】
R4=水素、アルキル基
R5=水素、アルキル基
または
【式】
R6=アルキル基
以下、本発明の構成について詳しく説明する。
(1) 本発明で用いる単官能(メタ)アクリル系モ
ノマーは、下記の一般式[A]で示される。 ただし:n=1〜3 R1=H、CH3 R2=CH2、C2H4、C3H6 R3:アルキル基、または
ノマーは、下記の一般式[A]で示される。 ただし:n=1〜3 R1=H、CH3 R2=CH2、C2H4、C3H6 R3:アルキル基、または
【式】
R4=水素、アルキル基
R5=水素、アルキル基
または
【式】
R6=アルキル基
上述の一般式[A]で示される(メタ)アクリ
ル系モノマーとしては、例えばメトキシエチル
(メタ)アクリレート、メトキシプロピル(メタ)
アクリレート、エトキシエチル(メタ)アクリレ
ート、エトキシプロピル(メタ)アクリレート、
ブトキシエチル(メタ)アクリレート、ブトキシ
プロピル(メタ)アクリレート、フエノキシエチ
ル(メタ)アクリレート、フエノキシプロピル
(メタ)アクリレート、ノニルフエノキシエチル
(メタ)アクリレート、ノニルフエノキシプロピ
ル(メタ)アクリレート等が代表的に挙げられ
る。 (2) 1分子中に少なくとも2個以上の(メタ)ア
クリロイル基をもつ化合物としては、構造的に
特に限定されるものではないが、例えばポリオ
ールポリ(メタ)アクリレート、変性ポリオー
ルポリ(メタ)アクリレート、ポリエステルポ
リ(メタ)アクリレート、エポキシポリ(メ
タ)アクリレート、ウレタンポリ(メタ)アク
リレート等が有効に利用される。ポリオールポ
リ(メタ)アクリレートには、ポリエチレング
リコールジ(メタ)アクリレート、ポリプロピ
レングリコールジ(メタ)アクリレート、ネオ
ペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、
1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレ
ート、トリメチロールプロパントリ(メタ)ア
クリレート、ペンタエリスリトールトリ(メ
タ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘ
キサ(メタ)アクリレートなどがある。変性ポ
リオールポリ(メタ)アクリレートには、トリ
メチロールプロパンのプロピレンオキシド付加
物のトリ(メタ)アクリレート、ビスフエノー
ルAのエチレンオキシド付加物のジ(メタ)ア
クリレートなどがある。 (3) 1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有
する化合物としては、例えば、ビスフエノール
型エポキシ樹脂、フエノールノボラツク型エポ
キシ樹脂、クレゾールノボラツク型エポキシ樹
脂、フタル酸グリシジルエステル型エポキシ樹
脂、ダイマー酸型エポキシ樹脂、ポリグリコー
ル型エポキシ樹脂等を代表的に挙げることがで
きる。 (4) エポキシ樹脂の潜在性硬化剤としてはいかな
るものでもよいが、ジシアンジアミド
(DICY)三フツ化ホウ素−アミン・コンプレ
ツクス、有機酸ヒドラジツド、ジアミノマレオ
ニトリル(DAMN)、ジアリルメラミン、アミ
ンイミド、ポリアミンの塩、等が利用可能であ
る。 (5) さらに、本発明の組成物には、その性能を変
えない範囲内で上記(1)〜(4)以外の他の添加剤を
加えることができる。この添加剤は、例えば、
(メタ)アクリル酸のアルキルエステルモノマ
ー、光開始剤、光増感剤、重合禁止剤、充填
剤、顔料、タレ防止剤、分散剤、老化防止剤等
である。 (メタ)アクリル酸のアルキルエステルモノ
マーとしては、(メタ)アクリル酸n−ブチル、
(メタ)アクリル酸−2−エチルヘキシル、(メ
タ)アクリル酸ドデシル等が添加可能である。 (6) 本発明の組成物は、放射線硬化の際は不要で
あるが、紫外線硬化を行なうときには、光開始
剤を必要とする。光開始剤としては、開裂タイ
プのもの、水素引き抜きタイプのものが有効に
使用される。 開裂タイプのものとしては、例えば、ベンゾ
インエチルエーテル、ジエトキシアセトフエノ
ン、ベンジルジメチルケタール、2−ヒドロキ
シ−2−メチルプロピオフエノン、1−ヒドロ
キシシクロヘキシルフエニルケトン等が挙げら
れる。 水素引き抜きタイプのものとしては、ベンジ
ル、ベンゾフエノン、2,4−ジエチルチオキ
サトン等が有効である。 光開始剤の使用量は組成物に対して好ましく
は0.001〜10wt%、さらに好ましくは0.01〜5wt
%の範囲である。 (7) 本発明の組成物中の各成分の配合比は、前記
(1)〜(4)の成分の合計を100重量部としたときに、
下記の通りとする。一般式[A]で示される単
官能(メタ)アクリルモノマー系は、配合量が
多いほど紫外線照射後の粘着性にすぐれるが、
その後、加熱硬化を行なうためには、単官能
(メタ)アクリルモノマー系の配合量が10〜60
重量部、1分子中には少なくとも2個以上のエ
ポキシ基をもつ化合物が40〜80重量部が適当で
ある。 また、1分子中に少なくとも2個以上の(メ
タ)アクリロイル基をもつ化合物の配合量は、
(メタ)アクリロイル基の数やこの化合物の分子
量によつて異なるが、0.01〜10重量部が好まし
い。 エポキシ樹脂の潜在性硬化剤は、配合量が多い
ほぼ加熱時の硬化時間が短くなるが、反対にポツ
トライフが短かくなるので、0.1〜20重量部が好
適である。 実施例、比較例 以下に実施例、比較例を挙げて本発明を具体的
に説明する。粘着力、接着力の測定は次の方法で
行なつた。 (1) 粘着力 50μmのポリエステルフイルムの片面に、粘接
着剤の厚さが約100μmになるように粘接着剤を塗
布した後、紫外線硬化用高圧水銀ランプ(80W/
cm)のランプ下15cmの位置で10秒間紫外線を照射
し、粘着シートを作製した。該粘着シートをアル
ミ板(A−1050P)に貼り付け、180度引き剥が
し粘着力を測定した。 (2) 接着力 アルミ板(A−1050P)の片面に、粘接着剤の
厚さが約100μm、広さが25mm×25mmになるように
粘接着剤を塗布し紫外線硬化用高圧水銀ランプ
(80W/cm)のランプ下15cmの位置で10秒間紫外
線を照射した後、別のアルミ板(A−1050P)に
貼り付け、150℃のオーブン内で20分間加熱硬化
させた。このテストピースを使い、せん断接着力
を測定した。 実施例1〜13、比較例1、2 第1表の配合に従い本発明の粘接着剤組成物を
作製し、上記の方法で粘着力及び接着力を測定し
た。 測定結果を第1表に示した。 実施例1〜3は、エポキシ樹脂と単官能アクリ
ルモノマー系の配合比を変えたものである。 実施例2、4〜7は、単官能アクリルモノマー
系の種類を変えたものである。 実施例2、8、9はエポキシ樹脂の種類を変え
たものである。 実施例2、10、11は多官能アクリル化合物の種
類を変えたものである。 実施例2、12、13はエポキシ樹脂の潜在性硬化
剤の種類を変えたものである。 比較例1、2は、組成比が本発明の範囲外であ
るものである。 第1表に示したように、本発明の粘接着剤組成
物は、0.7〜1.3Kg/25mmの粘着力と90〜135Kg/
cm2のせん断接着力を有する。 比較例 1、2 比較例1の場合、エポキシ樹脂の量が多く単官
能アクリルモノマー系の量が少ないため、紫外線
照射時に硬化しなかつた。 比較例2の場合、エポキシ樹脂の量が少なく、
単官能アクリルモノマー系の量が多いため、粘着
力は1.7Kg/25mmとすぐれているが、接着力は10
Kg/cm2と非常に弱い。
ル系モノマーとしては、例えばメトキシエチル
(メタ)アクリレート、メトキシプロピル(メタ)
アクリレート、エトキシエチル(メタ)アクリレ
ート、エトキシプロピル(メタ)アクリレート、
ブトキシエチル(メタ)アクリレート、ブトキシ
プロピル(メタ)アクリレート、フエノキシエチ
ル(メタ)アクリレート、フエノキシプロピル
(メタ)アクリレート、ノニルフエノキシエチル
(メタ)アクリレート、ノニルフエノキシプロピ
ル(メタ)アクリレート等が代表的に挙げられ
る。 (2) 1分子中に少なくとも2個以上の(メタ)ア
クリロイル基をもつ化合物としては、構造的に
特に限定されるものではないが、例えばポリオ
ールポリ(メタ)アクリレート、変性ポリオー
ルポリ(メタ)アクリレート、ポリエステルポ
リ(メタ)アクリレート、エポキシポリ(メ
タ)アクリレート、ウレタンポリ(メタ)アク
リレート等が有効に利用される。ポリオールポ
リ(メタ)アクリレートには、ポリエチレング
リコールジ(メタ)アクリレート、ポリプロピ
レングリコールジ(メタ)アクリレート、ネオ
ペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、
1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレ
ート、トリメチロールプロパントリ(メタ)ア
クリレート、ペンタエリスリトールトリ(メ
タ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘ
キサ(メタ)アクリレートなどがある。変性ポ
リオールポリ(メタ)アクリレートには、トリ
メチロールプロパンのプロピレンオキシド付加
物のトリ(メタ)アクリレート、ビスフエノー
ルAのエチレンオキシド付加物のジ(メタ)ア
クリレートなどがある。 (3) 1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有
する化合物としては、例えば、ビスフエノール
型エポキシ樹脂、フエノールノボラツク型エポ
キシ樹脂、クレゾールノボラツク型エポキシ樹
脂、フタル酸グリシジルエステル型エポキシ樹
脂、ダイマー酸型エポキシ樹脂、ポリグリコー
ル型エポキシ樹脂等を代表的に挙げることがで
きる。 (4) エポキシ樹脂の潜在性硬化剤としてはいかな
るものでもよいが、ジシアンジアミド
(DICY)三フツ化ホウ素−アミン・コンプレ
ツクス、有機酸ヒドラジツド、ジアミノマレオ
ニトリル(DAMN)、ジアリルメラミン、アミ
ンイミド、ポリアミンの塩、等が利用可能であ
る。 (5) さらに、本発明の組成物には、その性能を変
えない範囲内で上記(1)〜(4)以外の他の添加剤を
加えることができる。この添加剤は、例えば、
(メタ)アクリル酸のアルキルエステルモノマ
ー、光開始剤、光増感剤、重合禁止剤、充填
剤、顔料、タレ防止剤、分散剤、老化防止剤等
である。 (メタ)アクリル酸のアルキルエステルモノ
マーとしては、(メタ)アクリル酸n−ブチル、
(メタ)アクリル酸−2−エチルヘキシル、(メ
タ)アクリル酸ドデシル等が添加可能である。 (6) 本発明の組成物は、放射線硬化の際は不要で
あるが、紫外線硬化を行なうときには、光開始
剤を必要とする。光開始剤としては、開裂タイ
プのもの、水素引き抜きタイプのものが有効に
使用される。 開裂タイプのものとしては、例えば、ベンゾ
インエチルエーテル、ジエトキシアセトフエノ
ン、ベンジルジメチルケタール、2−ヒドロキ
シ−2−メチルプロピオフエノン、1−ヒドロ
キシシクロヘキシルフエニルケトン等が挙げら
れる。 水素引き抜きタイプのものとしては、ベンジ
ル、ベンゾフエノン、2,4−ジエチルチオキ
サトン等が有効である。 光開始剤の使用量は組成物に対して好ましく
は0.001〜10wt%、さらに好ましくは0.01〜5wt
%の範囲である。 (7) 本発明の組成物中の各成分の配合比は、前記
(1)〜(4)の成分の合計を100重量部としたときに、
下記の通りとする。一般式[A]で示される単
官能(メタ)アクリルモノマー系は、配合量が
多いほど紫外線照射後の粘着性にすぐれるが、
その後、加熱硬化を行なうためには、単官能
(メタ)アクリルモノマー系の配合量が10〜60
重量部、1分子中には少なくとも2個以上のエ
ポキシ基をもつ化合物が40〜80重量部が適当で
ある。 また、1分子中に少なくとも2個以上の(メ
タ)アクリロイル基をもつ化合物の配合量は、
(メタ)アクリロイル基の数やこの化合物の分子
量によつて異なるが、0.01〜10重量部が好まし
い。 エポキシ樹脂の潜在性硬化剤は、配合量が多い
ほぼ加熱時の硬化時間が短くなるが、反対にポツ
トライフが短かくなるので、0.1〜20重量部が好
適である。 実施例、比較例 以下に実施例、比較例を挙げて本発明を具体的
に説明する。粘着力、接着力の測定は次の方法で
行なつた。 (1) 粘着力 50μmのポリエステルフイルムの片面に、粘接
着剤の厚さが約100μmになるように粘接着剤を塗
布した後、紫外線硬化用高圧水銀ランプ(80W/
cm)のランプ下15cmの位置で10秒間紫外線を照射
し、粘着シートを作製した。該粘着シートをアル
ミ板(A−1050P)に貼り付け、180度引き剥が
し粘着力を測定した。 (2) 接着力 アルミ板(A−1050P)の片面に、粘接着剤の
厚さが約100μm、広さが25mm×25mmになるように
粘接着剤を塗布し紫外線硬化用高圧水銀ランプ
(80W/cm)のランプ下15cmの位置で10秒間紫外
線を照射した後、別のアルミ板(A−1050P)に
貼り付け、150℃のオーブン内で20分間加熱硬化
させた。このテストピースを使い、せん断接着力
を測定した。 実施例1〜13、比較例1、2 第1表の配合に従い本発明の粘接着剤組成物を
作製し、上記の方法で粘着力及び接着力を測定し
た。 測定結果を第1表に示した。 実施例1〜3は、エポキシ樹脂と単官能アクリ
ルモノマー系の配合比を変えたものである。 実施例2、4〜7は、単官能アクリルモノマー
系の種類を変えたものである。 実施例2、8、9はエポキシ樹脂の種類を変え
たものである。 実施例2、10、11は多官能アクリル化合物の種
類を変えたものである。 実施例2、12、13はエポキシ樹脂の潜在性硬化
剤の種類を変えたものである。 比較例1、2は、組成比が本発明の範囲外であ
るものである。 第1表に示したように、本発明の粘接着剤組成
物は、0.7〜1.3Kg/25mmの粘着力と90〜135Kg/
cm2のせん断接着力を有する。 比較例 1、2 比較例1の場合、エポキシ樹脂の量が多く単官
能アクリルモノマー系の量が少ないため、紫外線
照射時に硬化しなかつた。 比較例2の場合、エポキシ樹脂の量が少なく、
単官能アクリルモノマー系の量が多いため、粘着
力は1.7Kg/25mmとすぐれているが、接着力は10
Kg/cm2と非常に弱い。
【表】
【表】
【表】
発明の効果
本発明の粘接着剤組成物は、紫外線または放射
線を照射すると粘着性を示し、粘着剤となるた
め、塗布工程においては有機溶剤で希釈する必要
がなく、公害防止や省エネルギーの観点において
有利である。 また、粘接着剤として、初期接着時の作業性が
良く、その後加熱硬化し、接着力や耐熱性にすぐ
れる。さらに、2液硬化型のように硬化剤を混合
する必要がない1液型なので取り扱いが容易であ
る。 特に粘接着テープに好適に利用できる。
線を照射すると粘着性を示し、粘着剤となるた
め、塗布工程においては有機溶剤で希釈する必要
がなく、公害防止や省エネルギーの観点において
有利である。 また、粘接着剤として、初期接着時の作業性が
良く、その後加熱硬化し、接着力や耐熱性にすぐ
れる。さらに、2液硬化型のように硬化剤を混合
する必要がない1液型なので取り扱いが容易であ
る。 特に粘接着テープに好適に利用できる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下記の一般式[A]で示される単官能アクリ
ル系(メタクリル系を含む)モノマー10〜60重量
部と、 1分子中に少なくとも2個以上のアクリロイル
基(メタクリロイル基を含む)をもつ化合物0.01
〜10重量部と、 1分子中に少なくとも2個以上のエポキシ基を
もつ化合物40〜80重量部と、 エポキシ樹脂の潜在性硬化剤0.1〜20重量部
(上記4成分の合計を100重量部とする)とを有
し、 紫外線または放射線の照射によつて粘着性を示
す程度まで硬化し、その後の加熱によつてさらに
硬化することを特徴とする粘接着剤組成物。 ただし:n=1〜3の整数 R1=H、CH3 R2=CH2、C2H4、C3H6 R3:アルキル基、または 【式】 (R4=水素、アルキル基、 R5=水素、アルキル基、) または【式】 (R6=アルキル基、)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15436086A JPS6310680A (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | 粘接着剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15436086A JPS6310680A (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | 粘接着剤組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6310680A JPS6310680A (ja) | 1988-01-18 |
| JPH0344592B2 true JPH0344592B2 (ja) | 1991-07-08 |
Family
ID=15582452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15436086A Granted JPS6310680A (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | 粘接着剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6310680A (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2519543B2 (ja) * | 1989-10-07 | 1996-07-31 | 秀雄 浜田 | 粘接着剤組成物、粘接着剤組成物層および該層を有する転写シ―ト |
| JPH085277B2 (ja) * | 1990-10-05 | 1996-01-24 | 秀雄 浜田 | 転写シート |
| US5683798A (en) * | 1993-11-10 | 1997-11-04 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Tackified pressure sensitive adhesives |
| US5616670A (en) * | 1993-11-10 | 1997-04-01 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Pressure sensitive adhesives with good oily surface adhesion |
| US5654387A (en) * | 1993-11-10 | 1997-08-05 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Pressure sensitive adhesives |
| US5602221A (en) * | 1993-11-10 | 1997-02-11 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Pressure sensitive adhesives with good low energy surface adhesion |
| JP2001031939A (ja) * | 1999-07-26 | 2001-02-06 | Nitto Denko Corp | 熱接着性組成物とその接着シ―ト類 |
| JP4607270B2 (ja) * | 1999-11-24 | 2011-01-05 | 日東電工株式会社 | 熱硬化型接着剤とその接着シ―ト類 |
| JP5684243B2 (ja) * | 2010-04-30 | 2015-03-11 | 日東電工株式会社 | 接着剤組成物を用いた積層体の製造方法 |
| JPWO2022181564A1 (ja) * | 2021-02-24 | 2022-09-01 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5865717A (ja) * | 1981-10-15 | 1983-04-19 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 活性エネルギ−線硬化性組成物 |
-
1986
- 1986-07-01 JP JP15436086A patent/JPS6310680A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6310680A (ja) | 1988-01-18 |
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