JPH0344917B2 - - Google Patents
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- JPH0344917B2 JPH0344917B2 JP57147635A JP14763582A JPH0344917B2 JP H0344917 B2 JPH0344917 B2 JP H0344917B2 JP 57147635 A JP57147635 A JP 57147635A JP 14763582 A JP14763582 A JP 14763582A JP H0344917 B2 JPH0344917 B2 JP H0344917B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/27—Actuators for print wires
- B41J2/28—Actuators for print wires of spring charge type, i.e. with mechanical power under electro-magnetic control
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/235—Print head assemblies
- B41J2/25—Print wires
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の分野
本発明はインパクト型プリンタにおける印字ヘ
ツドに係り、特に、永久磁石の吸引力でばね部材
をたわめ、電磁石の磁束によつて永久磁石の吸引
力を打消し、ばね部材に蓄えられた歪エネルギー
をワイヤに与えるキヤンセル型のワイヤマトリク
ス印字ヘツドに関するものである。
ツドに係り、特に、永久磁石の吸引力でばね部材
をたわめ、電磁石の磁束によつて永久磁石の吸引
力を打消し、ばね部材に蓄えられた歪エネルギー
をワイヤに与えるキヤンセル型のワイヤマトリク
ス印字ヘツドに関するものである。
(2) 従来技術
公知のワイヤマトリクス型印字ヘツドとして
は、概略、電磁石の吸引力によりばね部材を偏倚
させて、このばね部材に歪エネルギーを蓄え、電
磁石の吸引力の解消により、ばね部材の歪エネル
ギーを印字動作力として作用させる。所謂電磁石
駆動形式あるいは吸引型のものと、永久磁石によ
りばね部材を吸引して偏倚させ、このばね部材に
歪エネルギーを蓄え、電磁石の磁束により永久磁
石の吸引力を打消すことにより、ばね部材の歪エ
ネルギーを印字動作力として作用させる形式の所
謂キヤンセル形式あるいは釈放型のものとがあ
る。
は、概略、電磁石の吸引力によりばね部材を偏倚
させて、このばね部材に歪エネルギーを蓄え、電
磁石の吸引力の解消により、ばね部材の歪エネル
ギーを印字動作力として作用させる。所謂電磁石
駆動形式あるいは吸引型のものと、永久磁石によ
りばね部材を吸引して偏倚させ、このばね部材に
歪エネルギーを蓄え、電磁石の磁束により永久磁
石の吸引力を打消すことにより、ばね部材の歪エ
ネルギーを印字動作力として作用させる形式の所
謂キヤンセル形式あるいは釈放型のものとがあ
る。
後者のキヤンセル形の印字ヘツドは、前者の電
磁石駆動形式の印字ヘツドに比べて、待機時の発
熱が少なく、かつ小形の永久磁石でも大きな吸引
力が確保できる等の利点があるので、近年多用化
されている。
磁石駆動形式の印字ヘツドに比べて、待機時の発
熱が少なく、かつ小形の永久磁石でも大きな吸引
力が確保できる等の利点があるので、近年多用化
されている。
この種の印字ヘツドにおいては、いずれもばね
部材の偏倚により歪エネルギーを蓄え、この歪エ
ネルギーにより印字ワイヤを飛行させている。す
なわち、ばね部材のばね力が即印字ワイヤの印字
エネルギーとなるので、このばね部材のばね力の
大小が印字品質に大きな影響を与える。
部材の偏倚により歪エネルギーを蓄え、この歪エ
ネルギーにより印字ワイヤを飛行させている。す
なわち、ばね部材のばね力が即印字ワイヤの印字
エネルギーとなるので、このばね部材のばね力の
大小が印字品質に大きな影響を与える。
この種の印字ヘツドにおけるばね部材の支持方
法としては、従来より、ばね部材の一方端を固定
支持する技術や、ピン等を中心として回動自在に
支持する技術が知られている。
法としては、従来より、ばね部材の一方端を固定
支持する技術や、ピン等を中心として回動自在に
支持する技術が知られている。
一方、斯かる印字ヘツドを用いたプリンタにお
いて、良好な印字品質を確保するためには、ばね
部材のばね力を永久磁石の磁束量、あるいは、電
磁石の励磁力の変動に対しそれぞれ最適値に調整
しなければならないが、その調整管理が非常に難
しいという憾みがある。たとえ、永久磁石の磁束
量、あるいは電磁石の励磁力が一定であつても、
ばね部材の板厚の差異あるいは吸引部材との結合
の差異、たとえばロー付によるロー材の多少等に
より、一定の力が得られない。即ち、ばね部材に
一定のたわみ量を与えても一定の歪エネルギーが
得られないことになる。その結果、各ワイヤ毎に
一定の印字品質が得られず、動作も不安定とな
り、高速印字性および高信頼性が阻害されるとい
う欠点がある。
いて、良好な印字品質を確保するためには、ばね
部材のばね力を永久磁石の磁束量、あるいは、電
磁石の励磁力の変動に対しそれぞれ最適値に調整
しなければならないが、その調整管理が非常に難
しいという憾みがある。たとえ、永久磁石の磁束
量、あるいは電磁石の励磁力が一定であつても、
ばね部材の板厚の差異あるいは吸引部材との結合
の差異、たとえばロー付によるロー材の多少等に
より、一定の力が得られない。即ち、ばね部材に
一定のたわみ量を与えても一定の歪エネルギーが
得られないことになる。その結果、各ワイヤ毎に
一定の印字品質が得られず、動作も不安定とな
り、高速印字性および高信頼性が阻害されるとい
う欠点がある。
(3) 発明の要約
本発明の目的は、高速印字性能および信頼性を
達成し得る印字ヘツドを提供することを目的とす
る。
達成し得る印字ヘツドを提供することを目的とす
る。
本発明の他の目的は、磁気的吸引力によつて偏
倚されるばね部材に一定の歪エネルギーを与える
ことができる印字ヘツドを提供することにある。
倚されるばね部材に一定の歪エネルギーを与える
ことができる印字ヘツドを提供することにある。
本発明は、永久磁石の磁気的吸引力によつてば
ね部材を偏倚して印字エネルギーを蓄え、電磁石
の励磁によつて永久磁石の磁気的吸引力を打消し
て、前記ばね部材に蓄えられた印字エネルギーを
インパクト力とする印字ヘツドにおいて実現され
る。ばね部材の一端には、アーマチユアとして機
能する磁性部材が固定され、前記永久磁石にこの
磁性部材が吸引されて、ばね部材が偏倚される。
このばね部材の他端をインパクト力が与えられる
方向とは反対の方向に押圧するために、ばね押圧
手段が設けられ、しかもその押圧力は調整可能と
される。永久磁石の磁極面例えば、前記磁性部材
との間で磁気回路を形成するヨークの磁極面にこ
の磁性部材の回動支点が形成される。かつ、この
回動支点と、前記ばね押圧手段によるばね部材へ
の押圧点との距離ばね部材の押圧力によつて可変
とされる。
ね部材を偏倚して印字エネルギーを蓄え、電磁石
の励磁によつて永久磁石の磁気的吸引力を打消し
て、前記ばね部材に蓄えられた印字エネルギーを
インパクト力とする印字ヘツドにおいて実現され
る。ばね部材の一端には、アーマチユアとして機
能する磁性部材が固定され、前記永久磁石にこの
磁性部材が吸引されて、ばね部材が偏倚される。
このばね部材の他端をインパクト力が与えられる
方向とは反対の方向に押圧するために、ばね押圧
手段が設けられ、しかもその押圧力は調整可能と
される。永久磁石の磁極面例えば、前記磁性部材
との間で磁気回路を形成するヨークの磁極面にこ
の磁性部材の回動支点が形成される。かつ、この
回動支点と、前記ばね押圧手段によるばね部材へ
の押圧点との距離ばね部材の押圧力によつて可変
とされる。
前記ばね押圧手段は、例えばネジであり、この
ネジを回転調整することによりばね部材の押圧力
が調整される。かつ、このねじの先端又はねじの
先端が接触するばね部材の部分の少なくとも一方
側は、ある曲面形状を成している。好しくは、ね
じ先端を球面形状としたものが良く、この球面は
ばね部材と係合するために設けられた孔と接触す
る。而して、ねじの回転量に従つてばね部材の押
圧力が変り、ねじ先端とばね部材との接触位置が
少しずつ変わる。即ち、押圧点が変わることにな
る。それに応じて、回動支点と押圧点との距離が
変わり、これによつて、ばね部材に一定の歪エネ
ルギーが得られることになる。
ネジを回転調整することによりばね部材の押圧力
が調整される。かつ、このねじの先端又はねじの
先端が接触するばね部材の部分の少なくとも一方
側は、ある曲面形状を成している。好しくは、ね
じ先端を球面形状としたものが良く、この球面は
ばね部材と係合するために設けられた孔と接触す
る。而して、ねじの回転量に従つてばね部材の押
圧力が変り、ねじ先端とばね部材との接触位置が
少しずつ変わる。即ち、押圧点が変わることにな
る。それに応じて、回動支点と押圧点との距離が
変わり、これによつて、ばね部材に一定の歪エネ
ルギーが得られることになる。
本発明によれば、ばね部材の押圧力に応じて吸
引部の回動支点と、ばね部材の押圧点との距離が
変わるので、ばね部材に一定の歪エネルギーが得
られる。これによつて、高速性及び信頼性の向上
を図つたキヤンセル形印字ヘツドが実現される。
引部の回動支点と、ばね部材の押圧点との距離が
変わるので、ばね部材に一定の歪エネルギーが得
られる。これによつて、高速性及び信頼性の向上
を図つたキヤンセル形印字ヘツドが実現される。
(5) 実施例の説明
第1図および第2図は本発明の一実施例による
印字ヘツドを示す図である。これらの図に示すよ
うに印字ヘツドは、ノーズ1、ハウジング2、お
よびヒートシンク3を備える外枠構造で構成され
ている。ノーズ1は印字ワイヤ4の案内部として
機能し、ガイド5Aおよびそのセンタガイド5B
を備えている。ヒートシンク3の外周には放熱を
良好にするための突起6が形成されている。
印字ヘツドを示す図である。これらの図に示すよ
うに印字ヘツドは、ノーズ1、ハウジング2、お
よびヒートシンク3を備える外枠構造で構成され
ている。ノーズ1は印字ワイヤ4の案内部として
機能し、ガイド5Aおよびそのセンタガイド5B
を備えている。ヒートシンク3の外周には放熱を
良好にするための突起6が形成されている。
ハウジング2とヒートシンク3とによつて画成
される空間内には印字ワイヤ4を備えるレバー部
70およびそのレバー部70の駆動機構71が設
けられている。レバー部70は第2図に示すよう
に、ハウジング2内において半径方向かつ周方向
に複数個設けられている。このレバー部70は第
3図に示すように、レバー体8、吸引部材9およ
びばね部材10で構成されている。レバー体8の
先端には、印字ワイヤ4がロー付け等によつて固
着されている。吸引部材9は透磁性材料で作られ
ており、その一端にはレバー体8が固着されてお
り、また他端には板状のばね部材10がロー付け
等によつて固着されている。
される空間内には印字ワイヤ4を備えるレバー部
70およびそのレバー部70の駆動機構71が設
けられている。レバー部70は第2図に示すよう
に、ハウジング2内において半径方向かつ周方向
に複数個設けられている。このレバー部70は第
3図に示すように、レバー体8、吸引部材9およ
びばね部材10で構成されている。レバー体8の
先端には、印字ワイヤ4がロー付け等によつて固
着されている。吸引部材9は透磁性材料で作られ
ており、その一端にはレバー体8が固着されてお
り、また他端には板状のばね部材10がロー付け
等によつて固着されている。
第3に示すように、このばね部材10と吸引部
材9の取付部は、吸引部材9の磁気的吸引作用面
9Aとほぼ平行な面となるように設定される。こ
こで、吸引部材9の角部9Bは、後述する様に、
ヨーク13の磁気面13Aと接し、回動支点を形
成する。ばね部材10の端部には、ばね力を調整
するため孔11が形成される。また、ばね部材1
0の、吸引部材9の取付部および中央部には少々
の折り曲げ部101,102が施されている。
材9の取付部は、吸引部材9の磁気的吸引作用面
9Aとほぼ平行な面となるように設定される。こ
こで、吸引部材9の角部9Bは、後述する様に、
ヨーク13の磁気面13Aと接し、回動支点を形
成する。ばね部材10の端部には、ばね力を調整
するため孔11が形成される。また、ばね部材1
0の、吸引部材9の取付部および中央部には少々
の折り曲げ部101,102が施されている。
このレバー部70の駆動機構71の構成につい
ては第3図に詳しく示すように、コア12、ヨー
ク13これ等のコア12、ヨーク13の間に配置
した永久磁石14およびコア12に設けたコイル
15を備えている。ヨーク13はコア12の磁極
面12Aに接近して配置された磁極面13Aを有
している。これらの磁極面13A,12Aは吸引
部材9の吸引作用面9Aに対向する。コア12、
ヨーク13、永久磁石14および吸引部材9は、
永久磁石14およびコイル15の磁気回路を形成
する。永久磁石14は吸引部材9をコア12、ヨ
ーク13側に吸引する磁束を発生する。この吸引
力によつてばね部材10が偏倚され、歪エネルギ
ーが蓄えられる。コイル15はその励磁により永
久磁石14の磁束を打消する。コア12、ヨーク
13、永久磁石14およびヒートシンク3はねじ
16によつて、ハウジング2に締め付け固定され
ている。永久磁石の磁気吸引力によつて吸引部材
9がコア12およびヨーク13の磁極面12A,
13Aに吸着される様に、各々のレバー部70は
コア12、ヨーク13の前面に配置されている。
このレバー部70の回動支点は吸引部材9の磁気
的吸引作用面9Aの角部9Bとヨーク13の磁極
面13Aとによつて構成される。レバー部70の
回動時、その揺動を防ぐためには、ハウジング2
はレバー部70のレバー体8を案内するレバーガ
イド18を備えている。ばね部材10にばね力を
作用させるために、ハウジング2には、押込部材
として例えばねじ19が押入される。このねじ1
9の先端には球面形状の球面部20を有し、その
先端に突起23が設けられる。
ては第3図に詳しく示すように、コア12、ヨー
ク13これ等のコア12、ヨーク13の間に配置
した永久磁石14およびコア12に設けたコイル
15を備えている。ヨーク13はコア12の磁極
面12Aに接近して配置された磁極面13Aを有
している。これらの磁極面13A,12Aは吸引
部材9の吸引作用面9Aに対向する。コア12、
ヨーク13、永久磁石14および吸引部材9は、
永久磁石14およびコイル15の磁気回路を形成
する。永久磁石14は吸引部材9をコア12、ヨ
ーク13側に吸引する磁束を発生する。この吸引
力によつてばね部材10が偏倚され、歪エネルギ
ーが蓄えられる。コイル15はその励磁により永
久磁石14の磁束を打消する。コア12、ヨーク
13、永久磁石14およびヒートシンク3はねじ
16によつて、ハウジング2に締め付け固定され
ている。永久磁石の磁気吸引力によつて吸引部材
9がコア12およびヨーク13の磁極面12A,
13Aに吸着される様に、各々のレバー部70は
コア12、ヨーク13の前面に配置されている。
このレバー部70の回動支点は吸引部材9の磁気
的吸引作用面9Aの角部9Bとヨーク13の磁極
面13Aとによつて構成される。レバー部70の
回動時、その揺動を防ぐためには、ハウジング2
はレバー部70のレバー体8を案内するレバーガ
イド18を備えている。ばね部材10にばね力を
作用させるために、ハウジング2には、押込部材
として例えばねじ19が押入される。このねじ1
9の先端には球面形状の球面部20を有し、その
先端に突起23が設けられる。
第3図に示すように、ばね部材10の端部に設
けられた孔11に突起23が貫通し、球面部20
は孔11の縁部と接触する。またねじ19を回転
調整することによりばね部材10のばね力を調節
することができる。
けられた孔11に突起23が貫通し、球面部20
は孔11の縁部と接触する。またねじ19を回転
調整することによりばね部材10のばね力を調節
することができる。
次に上述した印字ヘツドの動作について概略説
明する。
明する。
印字開始前においては、吸引部材9は第1図に
示すように、永久磁石14の磁気的吸引力によ
り、コア12およびヨーク13の磁極面12A,
13Aに吸着されている。このとき、ばね部材1
0は偏倚され歪エネルギーが蓄えられている。こ
の歪エネルギーに関連するばね力は、ねじ19の
押入量に応じて調整することができる。
示すように、永久磁石14の磁気的吸引力によ
り、コア12およびヨーク13の磁極面12A,
13Aに吸着されている。このとき、ばね部材1
0は偏倚され歪エネルギーが蓄えられている。こ
の歪エネルギーに関連するばね力は、ねじ19の
押入量に応じて調整することができる。
次に、コイル15に電流が流されると磁気力が
発生し、この磁気力で永久磁石14の磁束が打消
される。而して、吸引部材9はばね部材10のば
ね力により、吸引部材9の磁気的吸引作用面9A
の角部9Bによつて構成される回動支点を中心に
して回転変位する。このため、印字ワイヤ4はノ
ーズ1のガイド5Aおよびセンタガイド5Bによ
つて案内され、その先端はインクリボンを介して
印字用紙を打撃する。この結果、印字用紙には文
字を構成するドツトが印字される。
発生し、この磁気力で永久磁石14の磁束が打消
される。而して、吸引部材9はばね部材10のば
ね力により、吸引部材9の磁気的吸引作用面9A
の角部9Bによつて構成される回動支点を中心に
して回転変位する。このため、印字ワイヤ4はノ
ーズ1のガイド5Aおよびセンタガイド5Bによ
つて案内され、その先端はインクリボンを介して
印字用紙を打撃する。この結果、印字用紙には文
字を構成するドツトが印字される。
上述した印字動作において、ばね部材10は吸
引部材9との連結部と押込部材19との係合部と
の間で片持ちばり状のたわみ曲線を呈するので必
要以上の応力が作用しないものであり、折損等に
対し、有利なものである。また、レバー部70の
回動支点は前述したように、吸引部材9の磁気的
吸引作用面9Aの角部9Bとなり、レバー部70
の回転半径は角部9Bから印字ワイヤ4までの長
さとなり、従来のばね端部が固定支持されていた
ものに比べ小さくなる。この結果レバー部70の
慣性モーメントが小さくなり、高速化が可能とな
る。さらに、吸引部材9は永久磁石14による吸
引力およびねじ19による押付力の分力により、
ヨーク13の磁極面13Aに押付けられ、その回
動支点の変動は少ない。この様なばね部材を歪エ
ネルギーによつて、吸引部材9を加速し印字を行
う印字ヘツドにおいて、安定した印字力あるいは
一定の動作時間で安定的な動作を確保するために
は、ばね部材に蓄えられる歪エネルギーが非常に
重要な要因となる。本実施例の大きな効果を奏す
る点は、この点にある。
引部材9との連結部と押込部材19との係合部と
の間で片持ちばり状のたわみ曲線を呈するので必
要以上の応力が作用しないものであり、折損等に
対し、有利なものである。また、レバー部70の
回動支点は前述したように、吸引部材9の磁気的
吸引作用面9Aの角部9Bとなり、レバー部70
の回転半径は角部9Bから印字ワイヤ4までの長
さとなり、従来のばね端部が固定支持されていた
ものに比べ小さくなる。この結果レバー部70の
慣性モーメントが小さくなり、高速化が可能とな
る。さらに、吸引部材9は永久磁石14による吸
引力およびねじ19による押付力の分力により、
ヨーク13の磁極面13Aに押付けられ、その回
動支点の変動は少ない。この様なばね部材を歪エ
ネルギーによつて、吸引部材9を加速し印字を行
う印字ヘツドにおいて、安定した印字力あるいは
一定の動作時間で安定的な動作を確保するために
は、ばね部材に蓄えられる歪エネルギーが非常に
重要な要因となる。本実施例の大きな効果を奏す
る点は、この点にある。
第4図を参照してレバー部材及びそのばね押圧
部について更に詳しく説明する。
部について更に詳しく説明する。
レバー部70において吸引部材9に固着された
ばね部材10のばね力は、吸引部材9の磁気的吸
引作用面9Aがコア12とヨーク13の磁極面1
2A,13Aに吸引された状態で、ねじ19によ
つて所定のばね力に調整される。このとき、ばね
部材10の押圧部の姿勢はコア12とヨーク13
の磁極面12A,13Aを含む面とほぼ平行とな
るよう、あらかじめばね部材10には所定の曲げ
部101,102が設けられている。この場合、
ねじ19の球面部20は、ばね部材10に設けら
れた孔11のほぼ中心で接触しており、吸引部材
9の角部9B即ち回動支点から、ばね部材10と
ねじ19の接触点までの距離はLとなる。ここ
で、ねじ19がばね部材10を押圧している力F
はばね部材10の材料あるいは寸法、形状および
たわみ量で決定されている。吸引部材9を加速す
るための力は、このFによつて定まるものである
ので、この力Fを吸引部材9に作用する力とし
て、レバー体8の先端に取り付けられた印字ワイ
ヤ4の位置に換算すると次のようになる。
ばね部材10のばね力は、吸引部材9の磁気的吸
引作用面9Aがコア12とヨーク13の磁極面1
2A,13Aに吸引された状態で、ねじ19によ
つて所定のばね力に調整される。このとき、ばね
部材10の押圧部の姿勢はコア12とヨーク13
の磁極面12A,13Aを含む面とほぼ平行とな
るよう、あらかじめばね部材10には所定の曲げ
部101,102が設けられている。この場合、
ねじ19の球面部20は、ばね部材10に設けら
れた孔11のほぼ中心で接触しており、吸引部材
9の角部9B即ち回動支点から、ばね部材10と
ねじ19の接触点までの距離はLとなる。ここ
で、ねじ19がばね部材10を押圧している力F
はばね部材10の材料あるいは寸法、形状および
たわみ量で決定されている。吸引部材9を加速す
るための力は、このFによつて定まるものである
ので、この力Fを吸引部材9に作用する力とし
て、レバー体8の先端に取り付けられた印字ワイ
ヤ4の位置に換算すると次のようになる。
f1=l/LF1
f1:ワイヤ位置に作用するばね力
l:吸引部材の回動支点からワイヤまでの距離
F1:標準的ばね部材による押圧力
さて、コイル15に電流を流し、永久磁石14
の磁束を打消すと、吸引部材9はばね力によつて
角部9Bを中心に回動され、印字ワイヤ4が駆動
される。この動作に従つてばね部材9のたわみ量
は減少するため、吸引部材9への加速力は低下す
る。
の磁束を打消すと、吸引部材9はばね力によつて
角部9Bを中心に回動され、印字ワイヤ4が駆動
される。この動作に従つてばね部材9のたわみ量
は減少するため、吸引部材9への加速力は低下す
る。
印字ワイヤ4の動作する量すなわち、動作スト
ローク(横軸)と、印字ワイヤ4の位置に換算し
たバネ力f(縦軸)の関係を第6図に示す。印字
ワイヤ4は所定の動作ストロークだけ飛行して印
字用紙に衝突する。このときの印字エネルギー
は、ばね部材に蓄えられていた歪エネルギーによ
つて発生したものであるので、印字エネルギーは
バネ力と動作ストロークの積、すなわち斜線部の
面積Saによつて与えられることとなる。印字ヘ
ツドにおいてこの印字エネルギーを複数個の印字
ワイヤに対し、偏差を少なくし一定に保つこと
は、高速印字性能を安定化する上で非常に重要な
ことである。この値が変動すると、印字ワイヤ4
の加速能力が変動し、印字力の強弱が発生し、イ
ンパクト力に差異が出るばかりでなく、動作時間
も変動し、所定の周期での繰返し動作が出来なく
なり、高速印字性能が阻害される結果となる。
ローク(横軸)と、印字ワイヤ4の位置に換算し
たバネ力f(縦軸)の関係を第6図に示す。印字
ワイヤ4は所定の動作ストロークだけ飛行して印
字用紙に衝突する。このときの印字エネルギー
は、ばね部材に蓄えられていた歪エネルギーによ
つて発生したものであるので、印字エネルギーは
バネ力と動作ストロークの積、すなわち斜線部の
面積Saによつて与えられることとなる。印字ヘ
ツドにおいてこの印字エネルギーを複数個の印字
ワイヤに対し、偏差を少なくし一定に保つこと
は、高速印字性能を安定化する上で非常に重要な
ことである。この値が変動すると、印字ワイヤ4
の加速能力が変動し、印字力の強弱が発生し、イ
ンパクト力に差異が出るばかりでなく、動作時間
も変動し、所定の周期での繰返し動作が出来なく
なり、高速印字性能が阻害される結果となる。
この様な印字エネルギーすなわち、ばねの歪エ
ネルギーの変動を、ばね部材10の歪量をねじ1
9によつて調整することは可能であるが、前述の
ばね部材10と押込部材19の接触点から吸引部
材9の角部9Bまでの距離Lが一定であると、こ
の調整はまだ不完全なものとなる。
ネルギーの変動を、ばね部材10の歪量をねじ1
9によつて調整することは可能であるが、前述の
ばね部材10と押込部材19の接触点から吸引部
材9の角部9Bまでの距離Lが一定であると、こ
の調整はまだ不完全なものとなる。
従来の印字ヘツドにおいて、ばね部材押圧部を
回転可能なピン等によつて、押圧調整しようとし
ても上記要旨は達成され得ない。
回転可能なピン等によつて、押圧調整しようとし
ても上記要旨は達成され得ない。
第5図は、ばね部材10の持性値が標準的なも
のに対し変動した場合を示した図である。すなわ
ち、ばね部材10の板厚が標準的な寸法より大き
くなり、又、ばね部材10と吸引部材9の結合部
をロー付等を用いた場合ローの量が変動し、吸引
部材9とばね部材10に隅肉21が大きく付着し
た場合等を想定したものである。(第6図符号b
に相当)この様な状態のばね部材10は標準的な
ばね部材に対しばね定数が増加するので、標準的
なばね部材(第6図符号aに相当)より少ないた
わみ量で同じばね力を発生することが出来る。し
かし、この状態で前記標準的なばね部材10と同
じ値F1にばね力Fを調整すると、印字ワイヤ4
の位置に換算したばね力fは前記のf1と同じ位に
なるが、ばね定数が大きいため、動作ストローク
に対して、ばね力fは急激に小さくなる。この模
様は、第6図のbに示す様に直線となり、ばねの
歪エネルギーは標準的なものaより小さくなる。
すなわち、印字エネルギーが低下し、インパクト
力が不安定になり、ときにはドツト抜けを起すこ
とになる。
のに対し変動した場合を示した図である。すなわ
ち、ばね部材10の板厚が標準的な寸法より大き
くなり、又、ばね部材10と吸引部材9の結合部
をロー付等を用いた場合ローの量が変動し、吸引
部材9とばね部材10に隅肉21が大きく付着し
た場合等を想定したものである。(第6図符号b
に相当)この様な状態のばね部材10は標準的な
ばね部材に対しばね定数が増加するので、標準的
なばね部材(第6図符号aに相当)より少ないた
わみ量で同じばね力を発生することが出来る。し
かし、この状態で前記標準的なばね部材10と同
じ値F1にばね力Fを調整すると、印字ワイヤ4
の位置に換算したばね力fは前記のf1と同じ位に
なるが、ばね定数が大きいため、動作ストローク
に対して、ばね力fは急激に小さくなる。この模
様は、第6図のbに示す様に直線となり、ばねの
歪エネルギーは標準的なものaより小さくなる。
すなわち、印字エネルギーが低下し、インパクト
力が不安定になり、ときにはドツト抜けを起すこ
とになる。
この様な状態で、標準的なばね部材と同じばね
の歪エネルギーを確保しようとすると、ばね押圧
力を大きく調整して第6図cに示すように、標準
的なばね部材によつて得られる歪エネルギーと同
じ面積となるように押圧力Fを調整することがで
きる。しかし、この値F2はF1より大きいため、
印字ワイヤ4の位置に換算したばね力f2はf1より
大きくなり、その差が大きなものとなるため、磁
気的吸引力に対しても差が大きくなり、吸引部材
の動作開始時点が変動し、安定した動作が得られ
ず、磁気干渉による動作不能を引起こす原因とな
る。
の歪エネルギーを確保しようとすると、ばね押圧
力を大きく調整して第6図cに示すように、標準
的なばね部材によつて得られる歪エネルギーと同
じ面積となるように押圧力Fを調整することがで
きる。しかし、この値F2はF1より大きいため、
印字ワイヤ4の位置に換算したばね力f2はf1より
大きくなり、その差が大きなものとなるため、磁
気的吸引力に対しても差が大きくなり、吸引部材
の動作開始時点が変動し、安定した動作が得られ
ず、磁気干渉による動作不能を引起こす原因とな
る。
このようなばね部材10に対して、有効な作用
をするのがねじ19の先端の球面部20である。
第5図に示したばね部材10は標準的なばね部材
に対しばね定数が大きいため、ばねのたわみ量が
小さくてもほぼ所定のばね力が発生できる。この
状態で、ばね部材10の端部のたわみ角は+θ度
傾斜しており、従つてねじ19とばね部材10の
接触点は、ばね部材10の孔11の中心よりも、
ΔLだけずれ、その位置で接触することになる。
すなわち、この接触点からレバー体7の回動支点
までの距離は、標準的なばね部材のものよりΔL
だけ長くなりL+ΔLとなる。この状態の押圧力
をF2とすると、印字ワイヤ4の位置に換算した
ばね力f2は、f2=l/L+ΔLF2となり、押圧力F2を 大きくしても標準的な押圧点までの長さLの場合
にくらべf2の増加率は低下する。
をするのがねじ19の先端の球面部20である。
第5図に示したばね部材10は標準的なばね部材
に対しばね定数が大きいため、ばねのたわみ量が
小さくてもほぼ所定のばね力が発生できる。この
状態で、ばね部材10の端部のたわみ角は+θ度
傾斜しており、従つてねじ19とばね部材10の
接触点は、ばね部材10の孔11の中心よりも、
ΔLだけずれ、その位置で接触することになる。
すなわち、この接触点からレバー体7の回動支点
までの距離は、標準的なばね部材のものよりΔL
だけ長くなりL+ΔLとなる。この状態の押圧力
をF2とすると、印字ワイヤ4の位置に換算した
ばね力f2は、f2=l/L+ΔLF2となり、押圧力F2を 大きくしても標準的な押圧点までの長さLの場合
にくらべf2の増加率は低下する。
一方、印字ワイヤ4の位置での動作ストローク
に対するばね力の傾き、すなわち、印字ワイヤ4
の位置に換算したばね定数は、回動支点9Bから
ばね押圧点までの距離をLの点で押圧する場合に
くらべ、ΔLだけ長い点を押圧しているので、ば
ね定数は低下する。すなわち、ばね定数Kは K=at3E/4αL3(Kg/mm) となり、LがL+ΔLとなればKは低下する。こ
こで、αは形状係数、tはばね部材の板厚、Eは
ヤング率、aはばね部材の接触幅である。
に対するばね力の傾き、すなわち、印字ワイヤ4
の位置に換算したばね定数は、回動支点9Bから
ばね押圧点までの距離をLの点で押圧する場合に
くらべ、ΔLだけ長い点を押圧しているので、ば
ね定数は低下する。すなわち、ばね定数Kは K=at3E/4αL3(Kg/mm) となり、LがL+ΔLとなればKは低下する。こ
こで、αは形状係数、tはばね部材の板厚、Eは
ヤング率、aはばね部材の接触幅である。
この様に、ばね定数が低下すると、動作ストロ
ークに対するばね力の低下はゆるやかなものとな
る。よつて、この様な状態のばね部材に対して
は、標準的なばね部材の押圧力F1より押圧力を
若干大きく設定することによつて、標準的なばね
部材の場合と一定ストロークの状態で同一の歪エ
ネルギーを確保できることになる。また、押圧点
が一定のものにくらべ、同一の歪エネルギーを得
るためのばね力の値の差を小さくすることが出来
る。すなわち、第7図の符号dに示す様に、複数
のばねに対するばね力の調整値の偏差を小さくで
きることになる。
ークに対するばね力の低下はゆるやかなものとな
る。よつて、この様な状態のばね部材に対して
は、標準的なばね部材の押圧力F1より押圧力を
若干大きく設定することによつて、標準的なばね
部材の場合と一定ストロークの状態で同一の歪エ
ネルギーを確保できることになる。また、押圧点
が一定のものにくらべ、同一の歪エネルギーを得
るためのばね力の値の差を小さくすることが出来
る。すなわち、第7図の符号dに示す様に、複数
のばねに対するばね力の調整値の偏差を小さくで
きることになる。
一方、標準的なばね部材aに対しばね部材の板
厚が薄くなつたような場合(第7図符号eに相
当)、すなわちばね部材のばね定数が小さくなつ
た場合も同様である。この場合、ばね部材10に
対するねじ19の球面部20の押圧点は、標準的
はばね部材の場合よりΔLだけ回動支点9Bに近
づき、また、ばね部材10の端部のたわみ角は−
θ度傾斜して押圧される状態となる。
厚が薄くなつたような場合(第7図符号eに相
当)、すなわちばね部材のばね定数が小さくなつ
た場合も同様である。この場合、ばね部材10に
対するねじ19の球面部20の押圧点は、標準的
はばね部材の場合よりΔLだけ回動支点9Bに近
づき、また、ばね部材10の端部のたわみ角は−
θ度傾斜して押圧される状態となる。
一般に、永久磁石の磁気吸引力rはエアギヤツ
プの2乗に反比例するので、第8図に示す様に、
印字ストロークが増大すると共に2次曲線的に吸
引力は減少する(第8図符号rの曲線)。
プの2乗に反比例するので、第8図に示す様に、
印字ストロークが増大すると共に2次曲線的に吸
引力は減少する(第8図符号rの曲線)。
従来の様なばね部材と一端が固定されている場
合のばね力は、符号qに示す様になる。これに対
し、本実施例によるばね部材のばね力は、前述の
如く接点が遂次変化し、印字ストロークが増大す
ると共にバネ定数は減少する。その為第8図dに
示す様に印字ストロークが増大しても、吸引力と
バネ力の差の変化が少なく、安定した印字品質を
得ることができ、高速印字に大きな効果を発揮す
る。
合のばね力は、符号qに示す様になる。これに対
し、本実施例によるばね部材のばね力は、前述の
如く接点が遂次変化し、印字ストロークが増大す
ると共にバネ定数は減少する。その為第8図dに
示す様に印字ストロークが増大しても、吸引力と
バネ力の差の変化が少なく、安定した印字品質を
得ることができ、高速印字に大きな効果を発揮す
る。
以上の様に本実施例によれば、バネの板厚、ロ
ー付の隅肉の大、小等によるばね部材のばね定数
の変動に対し、ばねの回動点がこれらの変動を緩
和する方向に変化するので、安定した印字品質を
得ることが可能となる。また、ばね部材10の孔
11とねじ19との接点は変化するため、力が1
点に集中することがなく、摩耗の進行が少ない。
従つて、特性上最も重要であるインパクトエネル
ギーの経時的変化を小さくおさえることができる
ので、長寿命化が図れる。
ー付の隅肉の大、小等によるばね部材のばね定数
の変動に対し、ばねの回動点がこれらの変動を緩
和する方向に変化するので、安定した印字品質を
得ることが可能となる。また、ばね部材10の孔
11とねじ19との接点は変化するため、力が1
点に集中することがなく、摩耗の進行が少ない。
従つて、特性上最も重要であるインパクトエネル
ギーの経時的変化を小さくおさえることができる
ので、長寿命化が図れる。
本発明は上記実施例に限定されることなく、
種々変形して実施し得る。
種々変形して実施し得る。
第9図は、本発明の他の実施例を説明するため
の図である。すなわち、ばね部材10とねじ19
との係合に関し、ばね部材10とねじ19との間
にねじ19との接触面側に球面形状を有し、下面
はばね部材10に密着させたワツシヤ22を設け
たものである。このようにすれば耐摩耗性を更に
あげることができる。さらに、ねじ19及びワツ
シヤ22にハードクロムメツキ、化学ニツケルメ
ツキ等の耐摩耗性表面処理を施すことにより、よ
り長寿命が確保でき、信頼性は飛躍的に向上でき
る。
の図である。すなわち、ばね部材10とねじ19
との係合に関し、ばね部材10とねじ19との間
にねじ19との接触面側に球面形状を有し、下面
はばね部材10に密着させたワツシヤ22を設け
たものである。このようにすれば耐摩耗性を更に
あげることができる。さらに、ねじ19及びワツ
シヤ22にハードクロムメツキ、化学ニツケルメ
ツキ等の耐摩耗性表面処理を施すことにより、よ
り長寿命が確保でき、信頼性は飛躍的に向上でき
る。
上述の実施例においては、ねじ19の先端部に
球面形状を施したものであつたが、他の変形例と
しては、ねじ19の先端部を球面形状にせず、例
えば平面形状としばね部材10側を球面形状にし
てもよい。また、これらの係合部にワツシヤ22
を挿入する場合には、第10図に示す如く、ワツ
シヤ22の上側を球面形状にしてもよい。
球面形状を施したものであつたが、他の変形例と
しては、ねじ19の先端部を球面形状にせず、例
えば平面形状としばね部材10側を球面形状にし
てもよい。また、これらの係合部にワツシヤ22
を挿入する場合には、第10図に示す如く、ワツ
シヤ22の上側を球面形状にしてもよい。
更に他の変形例としては、ねじ19の球面部2
0の先端に、ばね部材10と孔11と係合するた
めの突起23を設けているがこの突起23は無く
てもよい。何故なら、ばね部材10の弾性力とね
じ19の押し当て力により、球面部20と孔11
とは離脱しない程度に接触状態を保持しているか
らである。
0の先端に、ばね部材10と孔11と係合するた
めの突起23を設けているがこの突起23は無く
てもよい。何故なら、ばね部材10の弾性力とね
じ19の押し当て力により、球面部20と孔11
とは離脱しない程度に接触状態を保持しているか
らである。
更に上記実施例においては、ばね部材10の途
中に曲げ部101,102を施しているが、変形
例においては、これらの曲げ部は必ずしも設ける
必要はない。
中に曲げ部101,102を施しているが、変形
例においては、これらの曲げ部は必ずしも設ける
必要はない。
第1図は、本発明の一実施例による印字ヘツド
を示す側断面図、第2図は、第1図に示した印字
ヘツドの平面図、第3図は、第1図に示した印字
ヘツドのレバー部およびその駆動機構を示す分解
斜視図、第4図および第5図は、それぞれレバー
部および駆動機構を示す側面図、第6図および第
7図はストロークとバネ力の関係を示す図、第8
図は印字ストロークと吸引力の関係を示す図、第
9図および第10図は、本発明の他の実施例を説
明するためのバネ部材とネジ先端との関係を示す
側面図。 1……ノーズ、2……ハウジング、3……ヒー
トシンク、4……ワイヤ、8……レバー体、9…
…吸引部材、10……ばね部材、11……孔、1
3……ヨーク、14……永久磁石、19……ね
じ、70……レバー部、71……駆動機構。
を示す側断面図、第2図は、第1図に示した印字
ヘツドの平面図、第3図は、第1図に示した印字
ヘツドのレバー部およびその駆動機構を示す分解
斜視図、第4図および第5図は、それぞれレバー
部および駆動機構を示す側面図、第6図および第
7図はストロークとバネ力の関係を示す図、第8
図は印字ストロークと吸引力の関係を示す図、第
9図および第10図は、本発明の他の実施例を説
明するためのバネ部材とネジ先端との関係を示す
側面図。 1……ノーズ、2……ハウジング、3……ヒー
トシンク、4……ワイヤ、8……レバー体、9…
…吸引部材、10……ばね部材、11……孔、1
3……ヨーク、14……永久磁石、19……ね
じ、70……レバー部、71……駆動機構。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 永久磁石により磁性部材を介してばね部材を
偏倚し、電磁手段の励磁によつて永久磁石の磁気
力を打消して、前記磁性部材を釈放し、前記ばね
部材に蓄えられた印字エネルギーをインパクト力
とする印字ヘツドにおいて、前記インパクト力が
与えられる方向とほぼ反対の方向に、前記ばね部
材の端部を押圧する押圧手段を設けると共に、前
記永久磁石による磁極面上に前記磁性部材の回動
支点を形成し、かつ該押圧手段によるばね部材の
押圧点と該回動支点との距離を、可変としたこと
を特徴とする印字ヘツド。 2 前記押圧手段はねじであつて、該ねじを回転
させることによつてばね部材の押圧力を調整可能
としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の印字ヘツド。 3 前記の先端部は曲面形状を成し、前記ばね部
材の端部には孔が設けられ、前記ねじの先端部と
孔とが接触して押圧点が形成されることを特徴と
する特許請求の範囲第2項記載の印字ヘツド。 4 ねじ先端部とばね部材との間には、ねじ先端
部に対向してある曲面凹部を有する座金が介在さ
れることを特徴とする特徴請求の範囲第3項記載
の印字ヘツド。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57147635A JPS5938068A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 印字ヘッド |
| KR1019830003418A KR880001160B1 (ko) | 1982-08-27 | 1983-07-25 | 인자헤드 |
| US06/527,360 US4548522A (en) | 1982-08-27 | 1983-08-29 | Print head for a dot matrix printer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57147635A JPS5938068A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 印字ヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5938068A JPS5938068A (ja) | 1984-03-01 |
| JPH0344917B2 true JPH0344917B2 (ja) | 1991-07-09 |
Family
ID=15434787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57147635A Granted JPS5938068A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 印字ヘッド |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4548522A (ja) |
| JP (1) | JPS5938068A (ja) |
| KR (1) | KR880001160B1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4735517A (en) * | 1985-10-31 | 1988-04-05 | Texas Instruments Incorporated | Printer having flux regulator |
| JPH051405Y2 (ja) * | 1986-05-30 | 1993-01-14 | ||
| IT208062Z2 (it) * | 1986-07-25 | 1988-03-31 | Microlys Spa | Testina di stampa a matrice di punti |
| JP3417677B2 (ja) * | 1994-07-19 | 2003-06-16 | 沖電気工業株式会社 | ワイヤドット印字ヘッド |
| WO2021140855A1 (ja) | 2020-01-10 | 2021-07-15 | 住友電気工業株式会社 | フレキシブルプリント配線板及びその製造方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3991869A (en) * | 1975-12-15 | 1976-11-16 | General Electric Company | Print head improvement |
| US4134691A (en) * | 1976-01-05 | 1979-01-16 | Matschke General Research Company, Inc. | Printing head |
| JPS5856354B2 (ja) * | 1980-03-12 | 1983-12-14 | 沖電気工業株式会社 | ワイヤ印字ヘッド |
| JPS5836466A (ja) * | 1981-08-26 | 1983-03-03 | Hitachi Ltd | 印字ヘツド |
-
1982
- 1982-08-27 JP JP57147635A patent/JPS5938068A/ja active Granted
-
1983
- 1983-07-25 KR KR1019830003418A patent/KR880001160B1/ko not_active Expired
- 1983-08-29 US US06/527,360 patent/US4548522A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR840005688A (ko) | 1984-11-15 |
| KR880001160B1 (ko) | 1988-07-02 |
| US4548522A (en) | 1985-10-22 |
| JPS5938068A (ja) | 1984-03-01 |
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|---|---|---|
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| US4109776A (en) | Apparatus for marking an information carrying medium | |
| JPH0344917B2 (ja) | ||
| US4511269A (en) | Cancel type printing head | |
| JP2833001B2 (ja) | インパクトドットヘッド | |
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