JPH0345175Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0345175Y2 JPH0345175Y2 JP1985139361U JP13936185U JPH0345175Y2 JP H0345175 Y2 JPH0345175 Y2 JP H0345175Y2 JP 1985139361 U JP1985139361 U JP 1985139361U JP 13936185 U JP13936185 U JP 13936185U JP H0345175 Y2 JPH0345175 Y2 JP H0345175Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- tray
- inspected
- nuclear fuel
- claw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 21
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 21
- 239000008188 pellet Substances 0.000 description 57
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 47
- 239000003758 nuclear fuel Substances 0.000 description 42
- 238000011179 visual inspection Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 208000003464 asthenopia Diseases 0.000 description 2
- 238000005253 cladding Methods 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- OOAWCECZEHPMBX-UHFFFAOYSA-N oxygen(2-);uranium(4+) Chemical compound [O-2].[O-2].[U+4] OOAWCECZEHPMBX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- FCTBKIHDJGHPPO-UHFFFAOYSA-N uranium dioxide Inorganic materials O=[U]=O FCTBKIHDJGHPPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、例えば、原子炉用核燃料ペレツトの
ような円柱体または円筒体等の回転体形の被検査
体の外観を検査する外観検査装置に関する。
ような円柱体または円筒体等の回転体形の被検査
体の外観を検査する外観検査装置に関する。
「従来の技術」
例えば、軽水冷却型原子炉用の核燃料ペレツト
は、低濃縮度の二酸化ウラン粉末を金型内で成形
して円柱形のグリーンペレツト(圧粉体ともい
う)となし、このグリーンペレツトを高温で焼結
して緻密な焼結ペレツトを作り、さらにこの焼結
ペレツトの外径等を研磨して寸法精度を高め、核
燃料ペレツトとして燃料被覆管内に充填して使用
される。この核燃料ペレツトは外径が9mm〜13
mm、長さが5mm〜15mmの円柱体である。
は、低濃縮度の二酸化ウラン粉末を金型内で成形
して円柱形のグリーンペレツト(圧粉体ともい
う)となし、このグリーンペレツトを高温で焼結
して緻密な焼結ペレツトを作り、さらにこの焼結
ペレツトの外径等を研磨して寸法精度を高め、核
燃料ペレツトとして燃料被覆管内に充填して使用
される。この核燃料ペレツトは外径が9mm〜13
mm、長さが5mm〜15mmの円柱体である。
これらの核燃料ペレツトは、その外面に、割
れ、欠け等の欠陥があると、欠陥のある部分はペ
レツト表面と被覆管との間隔が他の部分より増
え、他の部分に比べ熱伝達が悪くなり、ペレツト
中心温度の不確定要素が増大する。また、割れ、
欠け等の多い部分とそうでない部分とではその出
力分布に差異が生じ、原子炉性能に悪影響を及ぼ
したり、あるいは原子炉出力がその最高レベルに
達し得なかつたりする。このため、核燃料ペレツ
トの使用に先立ち核燃料ペレツトの全数外観検査
を行なつて核燃料ペレツトの品質保証をしてい
る。そして、この外観検査方法としては、従来、
(1)核燃料ペレツトをトレイに載せて検査台上に運
び、この核燃料ペレツトを1個1個ピンセツト等
でつまみ上げて目視により全数外観検査(バツチ
検査)を行なう方法、(2)核燃料ペレツトを直接ま
たはトレイを介して、直立状態または横臥状態で
コンベア上に載せて移動させながら、この核燃料
ペレツトを1個1個ピンセツト等でつまみ上げて
目視により全数外観検査を行なう方法、(3)トレイ
底面に、底部が円弧面からなる多数の溝を設け、
この溝に核燃料ペレツトを横臥状態で並べ、上記
トレイにバイブレータにより振動を与え、この振
動により核燃料ペレツトを回転させながら、この
核燃料ペレツトの外周面を目視により全数検査
し、さらに必要に応じ核燃料ペレツトを1個1個
ピンセツトでつまみ上げて、その端面部の全数検
査を行なう方法等が用いられている。
れ、欠け等の欠陥があると、欠陥のある部分はペ
レツト表面と被覆管との間隔が他の部分より増
え、他の部分に比べ熱伝達が悪くなり、ペレツト
中心温度の不確定要素が増大する。また、割れ、
欠け等の多い部分とそうでない部分とではその出
力分布に差異が生じ、原子炉性能に悪影響を及ぼ
したり、あるいは原子炉出力がその最高レベルに
達し得なかつたりする。このため、核燃料ペレツ
トの使用に先立ち核燃料ペレツトの全数外観検査
を行なつて核燃料ペレツトの品質保証をしてい
る。そして、この外観検査方法としては、従来、
(1)核燃料ペレツトをトレイに載せて検査台上に運
び、この核燃料ペレツトを1個1個ピンセツト等
でつまみ上げて目視により全数外観検査(バツチ
検査)を行なう方法、(2)核燃料ペレツトを直接ま
たはトレイを介して、直立状態または横臥状態で
コンベア上に載せて移動させながら、この核燃料
ペレツトを1個1個ピンセツト等でつまみ上げて
目視により全数外観検査を行なう方法、(3)トレイ
底面に、底部が円弧面からなる多数の溝を設け、
この溝に核燃料ペレツトを横臥状態で並べ、上記
トレイにバイブレータにより振動を与え、この振
動により核燃料ペレツトを回転させながら、この
核燃料ペレツトの外周面を目視により全数検査
し、さらに必要に応じ核燃料ペレツトを1個1個
ピンセツトでつまみ上げて、その端面部の全数検
査を行なう方法等が用いられている。
しかしながら、上記従来の外観検査方法にあつ
ては、手の局部被曝防護の見地より著しく作業性
を害する放射線遮蔽用の手袋の着用を強いられ、
また上記(1)においては、検査手数がかかり、極め
て非能率的であり、検査しにくく、作業者にかか
る負担が大きい。また、上記(2)においては、検査
速度はやや向上するが不十分であり、未だ検査し
にくく、作業者にかかる負担は依然として大き
い。さらに、上記(3)においては、検査速度は一層
向上するが、バイブレータによる振動だけではト
レイ上の核燃料ペレツトが一様に回らない等装置
が不十分で、作業者の目の疲労及び手先の疲労が
大きく、従つて検査むら等の検査ミスを避けるこ
とができない等の問題があつた。
ては、手の局部被曝防護の見地より著しく作業性
を害する放射線遮蔽用の手袋の着用を強いられ、
また上記(1)においては、検査手数がかかり、極め
て非能率的であり、検査しにくく、作業者にかか
る負担が大きい。また、上記(2)においては、検査
速度はやや向上するが不十分であり、未だ検査し
にくく、作業者にかかる負担は依然として大き
い。さらに、上記(3)においては、検査速度は一層
向上するが、バイブレータによる振動だけではト
レイ上の核燃料ペレツトが一様に回らない等装置
が不十分で、作業者の目の疲労及び手先の疲労が
大きく、従つて検査むら等の検査ミスを避けるこ
とができない等の問題があつた。
そこで、上記各問題を解消するために、本出願
人は、新規の被検査体の外観検査装置(特開昭57
−93238)を提案した。この外観検査装置は、第
14図ないし第16図に示すように、基台1と、
該基台1上方に回転自在にかつ同方向に配設され
た少なくとも一対のローラ2と、該一対のローラ
2を同一方向に同一速度で回転させる回転駆動機
構3と、上記ローラ2の軸線の延長線側に上記ロ
ーラ2の上面とほぼ同一高さに位置し得るように
設けられ、上記ローラ2側の一側が開口されたト
レイ4と、該トレイ4上に載置された回転体形の
被検査体を上記トレイ4と上記ローラ2のいずれ
か一方から他方へ移送する移送機構5と、視野を
分割・限定するマスク機構6とから構成されてい
る。そして、この外観検査装置にあつては、基台
1の上方の同一方向に回転する複数のローラ2上
に、該ローラ2の一方側に設けられたトレイ上に
載置された回転体形の被検査体を、移送機構5に
より、移送することによつて、上記ローラ2上で
多数の回転体形の被検査体を同時に所定方向に所
定速度で確実に回転させることができ、かつ視野
を限定し視野以外の部分を遮蔽し、この視野部を
移動させることができるマスク機構6により作業
者の目の疲労が軽減でき、かつ手の局部被曝を従
来の約10分の1に軽減でき、しかもマスク機構6
により視野を限定できるため、検査し易く、検査
速度を向上させて検査時間を短縮することがで
き、従つて作業能率が高まり、これにより、作業
者にかかる負担を軽減することができ、かつ被検
査体の回転むらがないので、検査むら等の検査ミ
スをなくすことができる。また、トレイ4上の被
検査体を一旦ローラ2上に移載するので、被検査
体間あるいはトレイ4上の残留破片(チツプ)を
確実に分離除去でき、さらに、被検査体に衝撃を
与えることなく回転させることができるので、被
検査体を損傷させることがない等の優れた効果を
発揮するものである。
人は、新規の被検査体の外観検査装置(特開昭57
−93238)を提案した。この外観検査装置は、第
14図ないし第16図に示すように、基台1と、
該基台1上方に回転自在にかつ同方向に配設され
た少なくとも一対のローラ2と、該一対のローラ
2を同一方向に同一速度で回転させる回転駆動機
構3と、上記ローラ2の軸線の延長線側に上記ロ
ーラ2の上面とほぼ同一高さに位置し得るように
設けられ、上記ローラ2側の一側が開口されたト
レイ4と、該トレイ4上に載置された回転体形の
被検査体を上記トレイ4と上記ローラ2のいずれ
か一方から他方へ移送する移送機構5と、視野を
分割・限定するマスク機構6とから構成されてい
る。そして、この外観検査装置にあつては、基台
1の上方の同一方向に回転する複数のローラ2上
に、該ローラ2の一方側に設けられたトレイ上に
載置された回転体形の被検査体を、移送機構5に
より、移送することによつて、上記ローラ2上で
多数の回転体形の被検査体を同時に所定方向に所
定速度で確実に回転させることができ、かつ視野
を限定し視野以外の部分を遮蔽し、この視野部を
移動させることができるマスク機構6により作業
者の目の疲労が軽減でき、かつ手の局部被曝を従
来の約10分の1に軽減でき、しかもマスク機構6
により視野を限定できるため、検査し易く、検査
速度を向上させて検査時間を短縮することがで
き、従つて作業能率が高まり、これにより、作業
者にかかる負担を軽減することができ、かつ被検
査体の回転むらがないので、検査むら等の検査ミ
スをなくすことができる。また、トレイ4上の被
検査体を一旦ローラ2上に移載するので、被検査
体間あるいはトレイ4上の残留破片(チツプ)を
確実に分離除去でき、さらに、被検査体に衝撃を
与えることなく回転させることができるので、被
検査体を損傷させることがない等の優れた効果を
発揮するものである。
「考案が解決しようとする問題点」
しかしながら、上記被検査体の外観検査装置に
あつては、ペレツト乗り移り部において、トレイ
4と乗り移り台7との間の段差により、被検査体
Pが傾いた状態で押し出されたり、あるいは、乗
り移り台7とローラ2との継目により、被検査体
が引つかかる等、トレイ4とローラ2との間での
被検査体の受け渡しが、状況によつて、円滑にい
かない場合があつた。
あつては、ペレツト乗り移り部において、トレイ
4と乗り移り台7との間の段差により、被検査体
Pが傾いた状態で押し出されたり、あるいは、乗
り移り台7とローラ2との継目により、被検査体
が引つかかる等、トレイ4とローラ2との間での
被検査体の受け渡しが、状況によつて、円滑にい
かない場合があつた。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、トレイとローラとの間
における被検査体の移送を極めて円滑に行なうこ
とができ、乗り移り部における被検査体の引つか
かりを確実に防止できる被検査体の外観検査装置
を提供することにある。
その目的とするところは、トレイとローラとの間
における被検査体の移送を極めて円滑に行なうこ
とができ、乗り移り部における被検査体の引つか
かりを確実に防止できる被検査体の外観検査装置
を提供することにある。
「問題点を解決するための手段」
上記目的を達成するために、本考案は、被検査
体を載置するためのトレイを、回転自在に設けら
れた複数のローラの一端部に接離自在に設置し、
かつ該各ローラの一端部をトレイに接触させ、あ
るいはトレイから離間させるためのローラ移動機
構を各ローラに付設したものである。
体を載置するためのトレイを、回転自在に設けら
れた複数のローラの一端部に接離自在に設置し、
かつ該各ローラの一端部をトレイに接触させ、あ
るいはトレイから離間させるためのローラ移動機
構を各ローラに付設したものである。
「作用」
本考案の被検査体の外観検査装置にあつては、
トレイとローラとの間で、被検査体を受け渡す場
合に、ローラ移動機構によつて、トレイにローラ
の一端部を接触させて、被検査体を、直接、トレ
イからローラ、あるいはローラからトレイに移送
せしめると共に、被検査体を検査する場合に、ロ
ーラ移動機構によつて、ローラの一端部をトレイ
から離間させて、ローラを円滑に回転せしめる。
トレイとローラとの間で、被検査体を受け渡す場
合に、ローラ移動機構によつて、トレイにローラ
の一端部を接触させて、被検査体を、直接、トレ
イからローラ、あるいはローラからトレイに移送
せしめると共に、被検査体を検査する場合に、ロ
ーラ移動機構によつて、ローラの一端部をトレイ
から離間させて、ローラを円滑に回転せしめる。
「実施例」
以下、第1図ないし第13図に基づいて、本考
案の一実施例を説明する。なお、本実施例は、第
14図ないし第16図に示す上記従来例の各部に
改良を加えたものである。
案の一実施例を説明する。なお、本実施例は、第
14図ないし第16図に示す上記従来例の各部に
改良を加えたものである。
本考案の外観検査装置は、互いに平行に配置さ
れた一対のローラ支持体10,11に、両端を回
転自在にかつ同方向に向いた状態で支持された複
数のローラ12と、該各ローラ12を同一方向に
同一速度で回転させるローラ回転駆動機構13
と、上記ローラ12の一端部に配置された被検査
体(核燃料ペレツト)P載置用のトレイ14と、
上記ローラ12とトレイ14との間で上記被検査
体Pを移送するペレツト移送機構15と、ローラ
12の一端部をトレイ14に接触させ、あるいは
トレイ14から離間させるためのローラ移動機構
16とからなる基本構成とされている。
れた一対のローラ支持体10,11に、両端を回
転自在にかつ同方向に向いた状態で支持された複
数のローラ12と、該各ローラ12を同一方向に
同一速度で回転させるローラ回転駆動機構13
と、上記ローラ12の一端部に配置された被検査
体(核燃料ペレツト)P載置用のトレイ14と、
上記ローラ12とトレイ14との間で上記被検査
体Pを移送するペレツト移送機構15と、ローラ
12の一端部をトレイ14に接触させ、あるいは
トレイ14から離間させるためのローラ移動機構
16とからなる基本構成とされている。
上記複数のローラ12の一端部は、第1図ない
し第4図に示すように、ローラ支持体10の上面
に形成した円弧状の溝17に嵌脱自在に設置され
たベアリング18で回転自在に支持されている。
そして、各ローラ12の他端部は、第6図に示す
ように、ローラ支持体11の上下に分割可能な二
つの半割軸支持部材19,20の下面及上面に形
成した半円状の溝21,22の間に複数のセツト
ボルト23によつて挟持されたベアリング24で
回転自在に支持されている。また、各ローラ12
の他端部には、それぞれ、ローラギア25がナツ
ト25aにより固定されており、かつこれらのロ
ーラギア25は、各々、アイドルギア26を介し
て、一対の駆動ギア27に連結されている。そし
て、これらの駆動ギア27は、トルクテンダ28
を介して、一対のモータ29に連結されており、
これらのモータ29を作動することによつて、ト
ルクテンダ28、駆動ギア27、アイドルギア2
6、ローラギア25を介して、各ローラ12がそ
れぞれ連動して同一方向に同一速度で同時に回転
するようになつている。上記ローラ回転駆動機構
13は、これらのギア25,26,27、トルク
テンダ28及びモータ29から構成されている。
し第4図に示すように、ローラ支持体10の上面
に形成した円弧状の溝17に嵌脱自在に設置され
たベアリング18で回転自在に支持されている。
そして、各ローラ12の他端部は、第6図に示す
ように、ローラ支持体11の上下に分割可能な二
つの半割軸支持部材19,20の下面及上面に形
成した半円状の溝21,22の間に複数のセツト
ボルト23によつて挟持されたベアリング24で
回転自在に支持されている。また、各ローラ12
の他端部には、それぞれ、ローラギア25がナツ
ト25aにより固定されており、かつこれらのロ
ーラギア25は、各々、アイドルギア26を介し
て、一対の駆動ギア27に連結されている。そし
て、これらの駆動ギア27は、トルクテンダ28
を介して、一対のモータ29に連結されており、
これらのモータ29を作動することによつて、ト
ルクテンダ28、駆動ギア27、アイドルギア2
6、ローラギア25を介して、各ローラ12がそ
れぞれ連動して同一方向に同一速度で同時に回転
するようになつている。上記ローラ回転駆動機構
13は、これらのギア25,26,27、トルク
テンダ28及びモータ29から構成されている。
上記ローラ12の一端上部に、一部を重ね合わ
せたトレイ14は、波形板30の両側縁部に縁板
31が、かつ一方の端部(ローラ12から遠い方
の端部)にエンドプレート(ストツパ)32が、
それぞれ取付けられている。また、各縁板31の
下面には、断面略V字形の脚33が、トレイ積載
台34の上の所定個所に取付けられたトレイガイ
ド35,36に対向して取付けられている。そし
て、トレイ積載台34の複数位置(本実施例にお
いては4ケ所)には、トレイ14を固定するため
のトレイ保持ツメ37が配設されている。また、
トレイ積載台34は、第7図に示すように、トレ
イ回転モータ38によつて回動するようになつて
おり、かつトレイ積載台34の右端下方には、ト
レイ14上のチツプを収容するためのチツプ受け
箱39が配置されている。
せたトレイ14は、波形板30の両側縁部に縁板
31が、かつ一方の端部(ローラ12から遠い方
の端部)にエンドプレート(ストツパ)32が、
それぞれ取付けられている。また、各縁板31の
下面には、断面略V字形の脚33が、トレイ積載
台34の上の所定個所に取付けられたトレイガイ
ド35,36に対向して取付けられている。そし
て、トレイ積載台34の複数位置(本実施例にお
いては4ケ所)には、トレイ14を固定するため
のトレイ保持ツメ37が配設されている。また、
トレイ積載台34は、第7図に示すように、トレ
イ回転モータ38によつて回動するようになつて
おり、かつトレイ積載台34の右端下方には、ト
レイ14上のチツプを収容するためのチツプ受け
箱39が配置されている。
上記ペレツト移送機構15は、ローラ12及び
トレイ積載台34の一側に互いに平行に配置され
た一対のガイドバー(図示せず)に沿つて、リニ
アモーシヨンベアリング40を介して、第7図に
おいて、左右一対のペレツト送り支持体41,4
2が、左右に摺動自在に設けられている。これら
のペレツト送り支持体41,42は、連結部材4
3によつて互いに連結されており、かつ各ペレツ
ト送り支持体41,42には、各一対の連結板4
4がそれぞれ下垂状に取付けられている。そし
て、第7図において、左側の連結板44の下部に
は、ツメ保持アーム45が回転しない状態で、か
つ右側の連結板44の下部には、ツメ保持アーム
46が回転可能な状態で、それぞれ取付けられて
いる。これらのツメ保持アーム45,46は、そ
れぞれ第9図と第10図に示すように、ツメ支持
軸47の周囲に、複数個(例えば25個)のツメ保
持リング48が装着され、かつ各ツメ保持リング
48に溶接にてツメ49がそれぞれ一列状態で取
付けられている。また、各ツメ保持リング48に
各々穿設された挿通孔50には、通常時に、上記
ツメ支持軸47の軸方向に形成された溝51に嵌
入しているスリツプピン52と、このスリツプピ
ン52をツメ保持リング48(ツメ支持軸47)
の中心軸方向に付勢するバネ53とが、挿入され
て、バネ力調節ネジ54によつて取付けられてい
る。そして、上述したように、ツメ保持アーム4
5のツメ支持軸47は、連結板44に固定されて
いると共に、ツメ保持アーム46のツメ支持軸4
7は、連結板44に回転自在に支持され、かつ回
動機構55によつて回動するようになつている。
トレイ積載台34の一側に互いに平行に配置され
た一対のガイドバー(図示せず)に沿つて、リニ
アモーシヨンベアリング40を介して、第7図に
おいて、左右一対のペレツト送り支持体41,4
2が、左右に摺動自在に設けられている。これら
のペレツト送り支持体41,42は、連結部材4
3によつて互いに連結されており、かつ各ペレツ
ト送り支持体41,42には、各一対の連結板4
4がそれぞれ下垂状に取付けられている。そし
て、第7図において、左側の連結板44の下部に
は、ツメ保持アーム45が回転しない状態で、か
つ右側の連結板44の下部には、ツメ保持アーム
46が回転可能な状態で、それぞれ取付けられて
いる。これらのツメ保持アーム45,46は、そ
れぞれ第9図と第10図に示すように、ツメ支持
軸47の周囲に、複数個(例えば25個)のツメ保
持リング48が装着され、かつ各ツメ保持リング
48に溶接にてツメ49がそれぞれ一列状態で取
付けられている。また、各ツメ保持リング48に
各々穿設された挿通孔50には、通常時に、上記
ツメ支持軸47の軸方向に形成された溝51に嵌
入しているスリツプピン52と、このスリツプピ
ン52をツメ保持リング48(ツメ支持軸47)
の中心軸方向に付勢するバネ53とが、挿入され
て、バネ力調節ネジ54によつて取付けられてい
る。そして、上述したように、ツメ保持アーム4
5のツメ支持軸47は、連結板44に固定されて
いると共に、ツメ保持アーム46のツメ支持軸4
7は、連結板44に回転自在に支持され、かつ回
動機構55によつて回動するようになつている。
上記ローラ移動機構16は、上記ローラ12の
一端部の下方に設置されており、ローラ12を押
し上げるためのローラ押し上げ金具56と、この
ローラ押し上げ金具56を上下移動自在に支持す
るローラ押し上げ台57と、ローラ押し上げ金具
56とローラ押し上げ台57との間に設けられた
バネ58と、上記ローラ押し上げ台57にピスト
ンロツド59を連結したシリンダ装置60とから
構成されている。また、上記回転ローラ押し上げ
金具56の上面には、ローラ12の一端部を支持
するために円弧状の溝61が、各ローラ12の設
置箇所に一致して形成されており、かつ溝61の
曲率半径は、第5図に示すように、ローラ12の
一端部(支持部)の曲率半径より大きく設定され
ている。さらに、ローラ12の一端部とトレイ1
4との接触部の近傍において、ローラ12には、
テーパ面62が形成されている。
一端部の下方に設置されており、ローラ12を押
し上げるためのローラ押し上げ金具56と、この
ローラ押し上げ金具56を上下移動自在に支持す
るローラ押し上げ台57と、ローラ押し上げ金具
56とローラ押し上げ台57との間に設けられた
バネ58と、上記ローラ押し上げ台57にピスト
ンロツド59を連結したシリンダ装置60とから
構成されている。また、上記回転ローラ押し上げ
金具56の上面には、ローラ12の一端部を支持
するために円弧状の溝61が、各ローラ12の設
置箇所に一致して形成されており、かつ溝61の
曲率半径は、第5図に示すように、ローラ12の
一端部(支持部)の曲率半径より大きく設定され
ている。さらに、ローラ12の一端部とトレイ1
4との接触部の近傍において、ローラ12には、
テーパ面62が形成されている。
なお、図示していないが、第16図に示す上記
従来例のマスク機構6と同様の構成のマスク機構
が設備されている。
従来例のマスク機構6と同様の構成のマスク機構
が設備されている。
次に、上記のように構成された外観検査装置の
作用について説明する。
作用について説明する。
核燃料ペレツトPの外表面の割れ、欠け等の有
無を検査する場合には、まず、トレイ14の波形
板30の谷部に多数の核燃料ペレツトPを谷底線
方向に向けて収容したトレイ14を、トレイ積載
台34上にローラ12の軸線方向と核燃料ペレツ
トPの軸線方向に合わせた状態で、かつローラ1
2の一端部にトレイ14の一部を重ね合わせて載
置した後、トレイ保持ツメ37によつて、上記ト
レイ14をトレイ積載台34上に固定する。この
場合、ローラ移動機構16のシリンダ装置60の
ピストンロツド59を上昇させることによつて、
第1図と第2図に示すように、ローラ12の一端
部の上に、トレイ14の波形板30が接触してお
り、かつ、ローラ移動機構16のローラ押し上げ
金具56に形成された溝61の曲率半径が、ロー
ラ12の一端部(支持部)の曲率半径より大きく
設定してあることによつて、かりに、ローラ12
の一端部とトレイ14の波形板30との間に水平
方向に多少のずれが生じていたとしても、円滑に
吸収されて、ローラ12の一端部と波形板30と
がしつかりと密着する。従つて、トレイ14とロ
ーラ12の一端部との段差を最小限に抑えること
ができる。
無を検査する場合には、まず、トレイ14の波形
板30の谷部に多数の核燃料ペレツトPを谷底線
方向に向けて収容したトレイ14を、トレイ積載
台34上にローラ12の軸線方向と核燃料ペレツ
トPの軸線方向に合わせた状態で、かつローラ1
2の一端部にトレイ14の一部を重ね合わせて載
置した後、トレイ保持ツメ37によつて、上記ト
レイ14をトレイ積載台34上に固定する。この
場合、ローラ移動機構16のシリンダ装置60の
ピストンロツド59を上昇させることによつて、
第1図と第2図に示すように、ローラ12の一端
部の上に、トレイ14の波形板30が接触してお
り、かつ、ローラ移動機構16のローラ押し上げ
金具56に形成された溝61の曲率半径が、ロー
ラ12の一端部(支持部)の曲率半径より大きく
設定してあることによつて、かりに、ローラ12
の一端部とトレイ14の波形板30との間に水平
方向に多少のずれが生じていたとしても、円滑に
吸収されて、ローラ12の一端部と波形板30と
がしつかりと密着する。従つて、トレイ14とロ
ーラ12の一端部との段差を最小限に抑えること
ができる。
この状態において、第11図に示すように、ツ
メ保持アーム46を、トレイ積載台34上に固定
されたトレイ14のエンドプレート32側の端部
上方に位置させて、回動機構55を作動させ、ツ
メ保持アーム46をその軸を中心にして、第12
図に示すように反時計回りに回動する。そして、
ツメ保持アーム46の各ツメ49によつて、トレ
イ14に載置された多数の核燃料ペレツトPをロ
ーラ12側に押し出す。次いで、ツメ保持アーム
46の各ツメ49が第12図に示すように垂直下
方位置まで回動すると、左右一対のペレツト送り
支持体41,42を図示しない駆動機構によつ
て、ローラ12側に移動させる。これに伴つて、
各ツメ保持アーム45,46が、ローラ12側に
移動するため、ツメ保持アーム46のツメ49が
トレイ14上の核燃料ペレツトPをローラ12側
に移送する。この時、ローラ12の一端部とトレ
イ14の端部との問の乗り移り部においては、上
述したように、ローラ移動機構16により、ロー
ラ12を上下、左右に移動調整し、段差が最小限
になされていると共に、ローラ12の一端部の上
記トレイ14の端部寄りにテーパー面62が形成
されているから、トレイ14からローラ12への
核燃料ペレツトPの乗り移りの際に、該核燃料ペ
レツトPの引つかかりがなく、円滑に乗り移る。
メ保持アーム46を、トレイ積載台34上に固定
されたトレイ14のエンドプレート32側の端部
上方に位置させて、回動機構55を作動させ、ツ
メ保持アーム46をその軸を中心にして、第12
図に示すように反時計回りに回動する。そして、
ツメ保持アーム46の各ツメ49によつて、トレ
イ14に載置された多数の核燃料ペレツトPをロ
ーラ12側に押し出す。次いで、ツメ保持アーム
46の各ツメ49が第12図に示すように垂直下
方位置まで回動すると、左右一対のペレツト送り
支持体41,42を図示しない駆動機構によつ
て、ローラ12側に移動させる。これに伴つて、
各ツメ保持アーム45,46が、ローラ12側に
移動するため、ツメ保持アーム46のツメ49が
トレイ14上の核燃料ペレツトPをローラ12側
に移送する。この時、ローラ12の一端部とトレ
イ14の端部との問の乗り移り部においては、上
述したように、ローラ移動機構16により、ロー
ラ12を上下、左右に移動調整し、段差が最小限
になされていると共に、ローラ12の一端部の上
記トレイ14の端部寄りにテーパー面62が形成
されているから、トレイ14からローラ12への
核燃料ペレツトPの乗り移りの際に、該核燃料ペ
レツトPの引つかかりがなく、円滑に乗り移る。
続いて、第3図に示すように、ローラ移動機構
16のシリンダ装置60のピストンロツド59を
下降させることによつて、ローラ12の一端側が
下がり、ローラ12の一端側に装着されたベアリ
ング18が、ローラ支持体10の上面の溝17に
嵌め込まれ、かつトレイ14とローラ12とが離
間する。この状態において、ローラ回転駆動機構
13のモータ29を作動させて各ローラ12を同
一方向に同一速度で同時に回転させる。この時、
上記ツメ保持アーム46のツメ49とローラ12
上の核燃料ペレツトPとが接触干渉しないよう
に、ローラ12の回転に先立つて、ツメ保持アー
ム45,46をトレイ積載台34側に若干戻して
おく。そして、ローラ12の回転に伴つて、核燃
料ペレツトPが回転すると、作業者は、上記マス
ク機構を操作して、マスクされていない限定され
た視野の核燃料ペレツトPの外周面を順次目視に
より検査する。なお、この際、ローラ12は手許
の手動スイツチにより停止または回転操作され、
また、核燃料ペレツトPの不良品はピンセツトで
取り除かれる。
16のシリンダ装置60のピストンロツド59を
下降させることによつて、ローラ12の一端側が
下がり、ローラ12の一端側に装着されたベアリ
ング18が、ローラ支持体10の上面の溝17に
嵌め込まれ、かつトレイ14とローラ12とが離
間する。この状態において、ローラ回転駆動機構
13のモータ29を作動させて各ローラ12を同
一方向に同一速度で同時に回転させる。この時、
上記ツメ保持アーム46のツメ49とローラ12
上の核燃料ペレツトPとが接触干渉しないよう
に、ローラ12の回転に先立つて、ツメ保持アー
ム45,46をトレイ積載台34側に若干戻して
おく。そして、ローラ12の回転に伴つて、核燃
料ペレツトPが回転すると、作業者は、上記マス
ク機構を操作して、マスクされていない限定され
た視野の核燃料ペレツトPの外周面を順次目視に
より検査する。なお、この際、ローラ12は手許
の手動スイツチにより停止または回転操作され、
また、核燃料ペレツトPの不良品はピンセツトで
取り除かれる。
一方、トレイ積載台34にトレイ保持ツメ37
によつて固定されているトレイ14は、トレイ回
転モータ38を作動させることによつて、第7図
に示すように時計回りに回動し、トレイ14上の
チツプをチツプ受け箱39内に回収する。従つ
て、トレイ14上のチツプは、完全にかつ容易に
除去される。次いで、上記トレイ回転モータ38
により、トレイ14を反時計回りに回動させ、元
の状態に戻しておく。
によつて固定されているトレイ14は、トレイ回
転モータ38を作動させることによつて、第7図
に示すように時計回りに回動し、トレイ14上の
チツプをチツプ受け箱39内に回収する。従つ
て、トレイ14上のチツプは、完全にかつ容易に
除去される。次いで、上記トレイ回転モータ38
により、トレイ14を反時計回りに回動させ、元
の状態に戻しておく。
次に、核燃料ペレツトPの全数検査が終了した
ら、モータ29を停止して、ローラ12の回転を
止めた後、上記ローラ移動機構16のシリンダ装
置60のピストンロツド59を上昇させることに
よつて、第2図に示すように、ローラ12の一端
部の上に、トレイ14の波形板30を接触させ
る。この場合、ローラ移動機構16のローラ押し
上げ金具56の溝61によつて、ローラ12の一
端部が左右に移動して、ローラ12の一端部とト
レイ14の波形板30との間の水平方向のずれを
吸収するからローラ12の一端部とトレイ14と
の段差が最小限に抑えられて、ローラ12とトレ
イ14とが密着する。
ら、モータ29を停止して、ローラ12の回転を
止めた後、上記ローラ移動機構16のシリンダ装
置60のピストンロツド59を上昇させることに
よつて、第2図に示すように、ローラ12の一端
部の上に、トレイ14の波形板30を接触させ
る。この場合、ローラ移動機構16のローラ押し
上げ金具56の溝61によつて、ローラ12の一
端部が左右に移動して、ローラ12の一端部とト
レイ14の波形板30との間の水平方向のずれを
吸収するからローラ12の一端部とトレイ14と
の段差が最小限に抑えられて、ローラ12とトレ
イ14とが密着する。
次いで、ペレツト送り支持体41,42をトレ
イ積載台34側に移動させることにより、各ツメ
保持アーム45,46がトレイ積載台34側に移
動し、ツメ保持アーム45のツメ49がローラ1
2上の核燃料ペレツトPに係合して、該核燃料ペ
レツトPをトレイ積載台34側に移送する。この
時、ローラ12の一端部とトレイ14の端部との
間の乗り移り部においては、ローラ移動機構16
により、ローラ12が上下、左右に移動調整され
ており、ローラ12よりトレイ14が若干低い位
置に設定されているから、ローラ12からトレイ
14への核燃料ペレツトPの乗り移りの際に、該
核燃料ペレツトPはトレイ14の端部をオーバー
ハングしてトレイ14に円滑に乗り移る。また、
この際、回動機構55を作動させて、ツメ保持ア
ーム46のツメ49を、第11図に示す位置まで
回動させておく。
イ積載台34側に移動させることにより、各ツメ
保持アーム45,46がトレイ積載台34側に移
動し、ツメ保持アーム45のツメ49がローラ1
2上の核燃料ペレツトPに係合して、該核燃料ペ
レツトPをトレイ積載台34側に移送する。この
時、ローラ12の一端部とトレイ14の端部との
間の乗り移り部においては、ローラ移動機構16
により、ローラ12が上下、左右に移動調整され
ており、ローラ12よりトレイ14が若干低い位
置に設定されているから、ローラ12からトレイ
14への核燃料ペレツトPの乗り移りの際に、該
核燃料ペレツトPはトレイ14の端部をオーバー
ハングしてトレイ14に円滑に乗り移る。また、
この際、回動機構55を作動させて、ツメ保持ア
ーム46のツメ49を、第11図に示す位置まで
回動させておく。
次いで、トレイ14上に全ての検査の終了した
核燃料ペレツトPが載置されると、トレイ14を
トレイ積載台34に固定していたトレイ保持ツメ
37を外して、トレイ14を取り出す。
核燃料ペレツトPが載置されると、トレイ14を
トレイ積載台34に固定していたトレイ保持ツメ
37を外して、トレイ14を取り出す。
このようにして、核燃料ペレツトPの外観検査
が円滑に行なわれるが、この場合、ローラ移動機
構16のシリンダ装置60によつて、ローラ12
の一端部を上下に移動させると共に、ローラ移動
機構16のローラ押し上げ金具56上面の溝61
によつて、ローラ12の一端部を左右に移動させ
るから、ローラ12の一端部とトレイ14の波形
板30との間のずれが吸収されて、ローラ12の
一端部とトレイ14との段差が最小限に抑えられ
ると共に、ローラ12の一端部の、上記トレイ1
4寄りの部分に形成されたテーパー面62と相俟
つて、ローラ12とトレイ14との間の核燃料ペ
レツトPの乗り移りが円滑に行なわれ、引つかか
ることがない。また、万一、核燃料ペレツトPが
引つかかつたり、あるいは、ツメ保持アーム4
5,46のツメ49がトレイ等に接触したりし
て、ツメ49に過負荷がかかると、ツメ支持軸4
7とツメ保持リング48との間に過大な回転力が
発生するため、ツメ保持リング48の挿通孔50
内のスリツプピン52がバネ53のバネ力に抗し
て外方に移動して、ツメ支持軸47の溝51から
抜け出る。この結果、ツメ保持リング48は、ツ
メ支持軸47の回りを、第10図において時計回
りに回動するから、ツメ49が折れ曲がつたり、
あるいは核燃料ペレツトPが飛散することがな
い。さらに、ローラ12を支持しているベアリン
グ24を交換する場合には、ローラギア25固定
用のナツト25aと、上下二つの半割軸支持部材
19,20を固定しているセツトボルト23とを
外すことによつて、容易にベアリング24を交換
でき、交換時間の短縮を図ることができる。さら
にまた、ローラ回転駆動機構13を各ギア25,
26,27によりモータ29直結駆動方式にした
ので、異物の発生がなくなり、核燃料ペレツトP
に異物が付着することを防止できる。また、トレ
イ回転モータ38により、トレイ積載台34と共
にトレイ14を回動できる構成としたので、トレ
イ14上のチツプの除去が容易で、完全にチツプ
除去ができる。
が円滑に行なわれるが、この場合、ローラ移動機
構16のシリンダ装置60によつて、ローラ12
の一端部を上下に移動させると共に、ローラ移動
機構16のローラ押し上げ金具56上面の溝61
によつて、ローラ12の一端部を左右に移動させ
るから、ローラ12の一端部とトレイ14の波形
板30との間のずれが吸収されて、ローラ12の
一端部とトレイ14との段差が最小限に抑えられ
ると共に、ローラ12の一端部の、上記トレイ1
4寄りの部分に形成されたテーパー面62と相俟
つて、ローラ12とトレイ14との間の核燃料ペ
レツトPの乗り移りが円滑に行なわれ、引つかか
ることがない。また、万一、核燃料ペレツトPが
引つかかつたり、あるいは、ツメ保持アーム4
5,46のツメ49がトレイ等に接触したりし
て、ツメ49に過負荷がかかると、ツメ支持軸4
7とツメ保持リング48との間に過大な回転力が
発生するため、ツメ保持リング48の挿通孔50
内のスリツプピン52がバネ53のバネ力に抗し
て外方に移動して、ツメ支持軸47の溝51から
抜け出る。この結果、ツメ保持リング48は、ツ
メ支持軸47の回りを、第10図において時計回
りに回動するから、ツメ49が折れ曲がつたり、
あるいは核燃料ペレツトPが飛散することがな
い。さらに、ローラ12を支持しているベアリン
グ24を交換する場合には、ローラギア25固定
用のナツト25aと、上下二つの半割軸支持部材
19,20を固定しているセツトボルト23とを
外すことによつて、容易にベアリング24を交換
でき、交換時間の短縮を図ることができる。さら
にまた、ローラ回転駆動機構13を各ギア25,
26,27によりモータ29直結駆動方式にした
ので、異物の発生がなくなり、核燃料ペレツトP
に異物が付着することを防止できる。また、トレ
イ回転モータ38により、トレイ積載台34と共
にトレイ14を回動できる構成としたので、トレ
イ14上のチツプの除去が容易で、完全にチツプ
除去ができる。
「考案の効果」
以上説明したように、本考案によれば、被検査
体を載置するためのトレイを、回転自在に設けら
れた複数のローラの一端部に接離自在に設置し、
かつ該各ローラの一端部をトレイに接触させ、あ
るいはトレイから離間させるためのローラ移動機
構を各ローラに付設したものであるから、トレイ
とローラとの間で被検査体を受け渡す場合に、ロ
ーラ移動機構によつて、トレイにローラの一端部
を接触させて、被検査体を直接、トレイからロー
ラ、あるいはローラからトレイに移送せしめるこ
とにより、トレイとローラとの間における被検査
体の移送を極めて円滑に行なうことができ、乗り
移り部における被検査体の引つかかりを確実に防
止できる。また、被検査体を回転させて検査する
場合に、ローラ移動機構によつて、ローラの一端
部をトレイから離間させることにより、ローラの
回転に何ら支障なく、ローラを円滑に回転させる
ことができるという優れた効果を有する。
体を載置するためのトレイを、回転自在に設けら
れた複数のローラの一端部に接離自在に設置し、
かつ該各ローラの一端部をトレイに接触させ、あ
るいはトレイから離間させるためのローラ移動機
構を各ローラに付設したものであるから、トレイ
とローラとの間で被検査体を受け渡す場合に、ロ
ーラ移動機構によつて、トレイにローラの一端部
を接触させて、被検査体を直接、トレイからロー
ラ、あるいはローラからトレイに移送せしめるこ
とにより、トレイとローラとの間における被検査
体の移送を極めて円滑に行なうことができ、乗り
移り部における被検査体の引つかかりを確実に防
止できる。また、被検査体を回転させて検査する
場合に、ローラ移動機構によつて、ローラの一端
部をトレイから離間させることにより、ローラの
回転に何ら支障なく、ローラを円滑に回転させる
ことができるという優れた効果を有する。
第1図ないし第13図は本考案の一実施例を示
すもので、第1図は核燃料ペレツトをトレイから
ローラに受け渡す場合の側面図、第2図は核燃料
ペレツトをローラからトレイに移送する場合の側
面図、第3図はローラ回転中を示す側面図、第4
図はローラの一端部の支持機構を示す説明図、第
5図はローラ押し上げ金具の上部を示す説明図、
第6図はローラ回転駆動機構を示す斜視図、第7
図はトレイ積載台の回動を説明する側面図、第8
図はペレツト移送機構を示す斜視図、第9図はツ
メ保持アームを示す断面図、第10図はツメ保持
アームのツメに過負荷がかかつた場合の断面図、
第11図はツメ保持アームとトレイとの位置関係
を示す側面図、第12図はツメ保持アームの回動
動作を説明する側面図、第13図はツメ保持アー
ムによるペレツトの移送動作を説明する側面図、
第14図ないし第16図は従来の外観検査装置を
示すもので、第14図は側面図、第15図は平面
図、第16図はマスク機構を示す平面図である。 P……被検査体(核燃料ペレツト)、12……
ローラ、14……トレイ、15……ペレツト移送
機構、16……ローラ移動機構。
すもので、第1図は核燃料ペレツトをトレイから
ローラに受け渡す場合の側面図、第2図は核燃料
ペレツトをローラからトレイに移送する場合の側
面図、第3図はローラ回転中を示す側面図、第4
図はローラの一端部の支持機構を示す説明図、第
5図はローラ押し上げ金具の上部を示す説明図、
第6図はローラ回転駆動機構を示す斜視図、第7
図はトレイ積載台の回動を説明する側面図、第8
図はペレツト移送機構を示す斜視図、第9図はツ
メ保持アームを示す断面図、第10図はツメ保持
アームのツメに過負荷がかかつた場合の断面図、
第11図はツメ保持アームとトレイとの位置関係
を示す側面図、第12図はツメ保持アームの回動
動作を説明する側面図、第13図はツメ保持アー
ムによるペレツトの移送動作を説明する側面図、
第14図ないし第16図は従来の外観検査装置を
示すもので、第14図は側面図、第15図は平面
図、第16図はマスク機構を示す平面図である。 P……被検査体(核燃料ペレツト)、12……
ローラ、14……トレイ、15……ペレツト移送
機構、16……ローラ移動機構。
Claims (1)
- 少なくとも一対のローラが回転自在に設けら
れ、かつ該各ローラの一端部に、被検査体を載置
するためのトレイが配置されてなり、上記トレイ
と各ローラとの間で被検査体を受渡すための移送
機構によつて、上記トレイ上に載置された回転体
形の被検査体を上記各ローラ上に移送し、該被検
査体の外観を検査する被検査体の外観検査装置に
おいて、上記トレイが上記各ローラの一端部に接
離自在に設けられ、かつ該各ローラの一端部を上
記トレイに接触させ、あるいはトレイから離間さ
せるためのローラ移動機構が上記各ローラに付設
されたことを特徴とする被検査体の外観検査装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985139361U JPH0345175Y2 (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985139361U JPH0345175Y2 (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6247958U JPS6247958U (ja) | 1987-03-24 |
| JPH0345175Y2 true JPH0345175Y2 (ja) | 1991-09-24 |
Family
ID=31045194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985139361U Expired JPH0345175Y2 (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0345175Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-09-11 JP JP1985139361U patent/JPH0345175Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6247958U (ja) | 1987-03-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN114308700B (zh) | 一种手机玻璃检测设备 | |
| CN110370006B (zh) | 一种用于装配调角器扭簧与中心轴组件的装置及方法 | |
| CN107543827A (zh) | 光学检测系统 | |
| CN113501311B (zh) | 一种应用于硬质合金刀具抓取的自动装卸设备及方法 | |
| CN111763961B (zh) | 一种电解炉自动出金属生产线及控制方法 | |
| CN115060739A (zh) | 面板检测设备以及面板检测方法 | |
| CN212668484U (zh) | 电机端盖供送装置 | |
| JPH0345175Y2 (ja) | ||
| CN108372127B (zh) | 镭雕扫码设备 | |
| JPH0364826B2 (ja) | ||
| CN108426611A (zh) | 内孔自动检测机 | |
| CN111015266B (zh) | 一种轴承座加工系统及其加工方法 | |
| CN109014353B (zh) | 一种游标卡尺卡框全自动加工设备 | |
| CN217289350U (zh) | 一种工件方向调整及工件端面检测装置 | |
| JPS6342737B2 (ja) | ||
| JPH0479925B2 (ja) | ||
| JP2750276B2 (ja) | 容器搬入出装置 | |
| JPS60231143A (ja) | 円柱体の姿勢転換装置 | |
| CN119346994B (zh) | 一种核燃料贮罐焊缝去除装置及方法 | |
| CN117533775B (zh) | 托盘自动测量设备 | |
| CN218925345U (zh) | 一种外观视觉检测机 | |
| JPH0450554B2 (ja) | ||
| CN117091551B (zh) | 一种轴承内圈、轴承外圈自动检测装置 | |
| JPH06347406A (ja) | 核燃料ペレットの周面検査装置 | |
| RAMAKUMAR | Bombay, India |