JPH0345340B2 - - Google Patents
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- JPH0345340B2 JPH0345340B2 JP57188478A JP18847882A JPH0345340B2 JP H0345340 B2 JPH0345340 B2 JP H0345340B2 JP 57188478 A JP57188478 A JP 57188478A JP 18847882 A JP18847882 A JP 18847882A JP H0345340 B2 JPH0345340 B2 JP H0345340B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dispensing
- sample
- nozzle
- time
- serum
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/10—Devices for transferring samples or any liquids to, in, or from, the analysis apparatus, e.g. suction devices, injection devices
- G01N35/1009—Characterised by arrangements for controlling the aspiration or dispense of liquids
- G01N35/1016—Control of the volume dispensed or introduced
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
この発明は分取分注装置に関し、より特定的に
は粘性を有する検体たとえば血清を分取しサンプ
ルカツプに定量分注するような装置に関する。
は粘性を有する検体たとえば血清を分取しサンプ
ルカツプに定量分注するような装置に関する。
先行技術の説明
第1図はこの発明の背景となる自動分注分析シ
ステムの一例としての血液分析システムの概略を
示す図である。一般にこのような分注分析システ
ムにおいては、まず、分析検査の依頼を受付ける
と採血を行なう。そして、その血液をたとえば遠
心分離などの方法で血清と血ぺいとに分離する。
このように分離された血液検体は、自動分取分注
装置によつて、必要なサンプルカツプに定量分注
される。血清が分注されたサンプルカツプは、分
析機や用手法によつて所定の分析がなされるとと
もに、必要に応じて保存される。一方検査の依頼
を受付けると、分析機ないし用手法の分析結果と
ともに参照されるべきワークシートを作成する。
ワークシートにはたとえば検体確認番号や患者氏
名など所定事項が書込まれる。
ステムの一例としての血液分析システムの概略を
示す図である。一般にこのような分注分析システ
ムにおいては、まず、分析検査の依頼を受付ける
と採血を行なう。そして、その血液をたとえば遠
心分離などの方法で血清と血ぺいとに分離する。
このように分離された血液検体は、自動分取分注
装置によつて、必要なサンプルカツプに定量分注
される。血清が分注されたサンプルカツプは、分
析機や用手法によつて所定の分析がなされるとと
もに、必要に応じて保存される。一方検査の依頼
を受付けると、分析機ないし用手法の分析結果と
ともに参照されるべきワークシートを作成する。
ワークシートにはたとえば検体確認番号や患者氏
名など所定事項が書込まれる。
この発明は、このような分注分析システムにお
いて利用される自動分取分注装置100の改良に
向けられるものである。
いて利用される自動分取分注装置100の改良に
向けられるものである。
たとえばノズル系にある電磁弁を設定した一定
時間だけ開くことによつて、分取した血清を定量
分注することができる。しかしながら、血清の粘
度により、単位時間あたりにノズル系を流れる血
清量が変わつてくるため、電磁弁を一定時間開く
ようにしても、血清の温度が大幅に異なる場合や
被験者が異なる場合には、血清の粘性が相違する
ので、分注量が変わつてしまうという問題があ
る。
時間だけ開くことによつて、分取した血清を定量
分注することができる。しかしながら、血清の粘
度により、単位時間あたりにノズル系を流れる血
清量が変わつてくるため、電磁弁を一定時間開く
ようにしても、血清の温度が大幅に異なる場合や
被験者が異なる場合には、血清の粘性が相違する
ので、分注量が変わつてしまうという問題があ
る。
発明の目的
そこで、この発明では、時間制御により定量分
注を行なう分取分注装置においても、検体の粘性
の変化による影響を受けることなく、常に安定し
て定量分注ができるようにした分取分注装置を提
供することを目的とする。
注を行なう分取分注装置においても、検体の粘性
の変化による影響を受けることなく、常に安定し
て定量分注ができるようにした分取分注装置を提
供することを目的とする。
発明の要約
この発明は、簡単に言えば、粘性を有する検体
を分取しその後定量分注するような分取分注装置
であつて、分取時に検体の粘性に関する情報、た
とえば検体がノズル系の一定区間を流れるに要す
る時間のような情報を得て、分注時にこのような
情報に基づいて分注時間を制御するようにした、
分取分注装置である。
を分取しその後定量分注するような分取分注装置
であつて、分取時に検体の粘性に関する情報、た
とえば検体がノズル系の一定区間を流れるに要す
る時間のような情報を得て、分注時にこのような
情報に基づいて分注時間を制御するようにした、
分取分注装置である。
発明の効果
この発明によれば、分取時に検体の粘性に関す
る情報を得て、その後の分注時にその粘性に関す
る情報に基づいてたとえば電磁弁を開いている時
間を制御するようにしたので、検体の粘性が相違
しても、安定的に定量分注を行なうことができ
る。
る情報を得て、その後の分注時にその粘性に関す
る情報に基づいてたとえば電磁弁を開いている時
間を制御するようにしたので、検体の粘性が相違
しても、安定的に定量分注を行なうことができ
る。
実施例の説明
第2図はこの発明の一実施例を示す概略構成図
である。検体容器1内の血液は、たとえば遠心分
離などの方法によつて、その下層の血ぺい3と上
層の血清5とに分離されている。検体容器1は、
図示しない保持手段によつて、ほぼ垂直に保持さ
れている。この検体容器1の上方には、ノズルヘ
ツド7が配置されていて、このノズルヘツド7は
昇降台702に一体的に取付けられている。
である。検体容器1内の血液は、たとえば遠心分
離などの方法によつて、その下層の血ぺい3と上
層の血清5とに分離されている。検体容器1は、
図示しない保持手段によつて、ほぼ垂直に保持さ
れている。この検体容器1の上方には、ノズルヘ
ツド7が配置されていて、このノズルヘツド7は
昇降台702に一体的に取付けられている。
ここで、第3図を参照して、ノズルヘツド7に
ついて詳細に説明する。昇降台702には、検体
容器1内の血清5を吸引するためのたとえばステ
ンレスのチユーブからなるノズル704と、光フ
アイバ706とがほぼ平行にかつ一定的に昇降可
能なように取付けられる。光フアイバ706は血
ぺい3と血清5との境界を検知するために利用さ
れる。その目的で、この光フアイバ706は、往
復光路を有し、その先端706aが検体容器1内
に臨まされる。光フアイバ706の他端706b
および706cには、それぞれ、発光ダイオード
のような発光手段710およびフオトトランジス
タのような発光手段が光結合される。これら発光
手段すなわち発光ダイオード710および受光手
段すなわちフオトトランジスタ712は、協働し
て光検知器708を構成する。発光ダイオード7
10からの光は一方端706bから光フアイバ内
に入射され、その先端706aで反射されて他方
端706cに至る。他端706cに結合されたフ
オトトランジスタ712の出力は、境界面検知回
路23(第2図)に与えられる。なお、この光フ
アイバ706には第3図で示すように、シース7
06′が被嵌されて、このシース706′と接地電
位(GND)との間の抵抗(電流)変化によつて、
後述のように、血清液面内にノズルが進入したこ
とを検知することができる。
ついて詳細に説明する。昇降台702には、検体
容器1内の血清5を吸引するためのたとえばステ
ンレスのチユーブからなるノズル704と、光フ
アイバ706とがほぼ平行にかつ一定的に昇降可
能なように取付けられる。光フアイバ706は血
ぺい3と血清5との境界を検知するために利用さ
れる。その目的で、この光フアイバ706は、往
復光路を有し、その先端706aが検体容器1内
に臨まされる。光フアイバ706の他端706b
および706cには、それぞれ、発光ダイオード
のような発光手段710およびフオトトランジス
タのような発光手段が光結合される。これら発光
手段すなわち発光ダイオード710および受光手
段すなわちフオトトランジスタ712は、協働し
て光検知器708を構成する。発光ダイオード7
10からの光は一方端706bから光フアイバ内
に入射され、その先端706aで反射されて他方
端706cに至る。他端706cに結合されたフ
オトトランジスタ712の出力は、境界面検知回
路23(第2図)に与えられる。なお、この光フ
アイバ706には第3図で示すように、シース7
06′が被嵌されて、このシース706′と接地電
位(GND)との間の抵抗(電流)変化によつて、
後述のように、血清液面内にノズルが進入したこ
とを検知することができる。
ノズル704の他端には、分取した血清をまた
は分注すべき血清を輸送するためのかつたとえば
テフロン(商品名)のような樹脂材料からなるチ
ユーブ716が連結される。このチユーブ716
の途中には、気泡を検知するためのたとえばステ
ンレスチユーブからなる電極対714が設けられ
る。電極対714は、接地電位に接続された電極
714aと、この電極714aから所定距離隔て
られた電極714bとを含む。この電極714a
および714bは、ともに、気泡検知回路21
(第2図)の入力に接続される。
は分注すべき血清を輸送するためのかつたとえば
テフロン(商品名)のような樹脂材料からなるチ
ユーブ716が連結される。このチユーブ716
の途中には、気泡を検知するためのたとえばステ
ンレスチユーブからなる電極対714が設けられ
る。電極対714は、接地電位に接続された電極
714aと、この電極714aから所定距離隔て
られた電極714bとを含む。この電極714a
および714bは、ともに、気泡検知回路21
(第2図)の入力に接続される。
再び第2図に戻つて、チユーブ716は、電磁
弁9を通してタンク11に連結されている。この
タンク11には、圧縮空気源15に接続された空
圧回路13に連結される。したがつて、分取時に
は、空圧回路13によつてタンク11内を負圧状
態とし、ノズル704からチユーブ716を通し
てこのタンク11内に血清5を分散する。分注時
には、空圧回路13によつてタンク11に適当な
正圧がかけられ、電磁弁9の開閉時間を制御する
ことによつて、チユーブ716およびノズル70
4を通して、サンプルカツプ(図示せず)に一定
量の血清が分注される。光検知器708に含まれ
る発光ダイオード710には、発光電源17が連
結され、この発光電源17は、たとえば交流電源
である。
弁9を通してタンク11に連結されている。この
タンク11には、圧縮空気源15に接続された空
圧回路13に連結される。したがつて、分取時に
は、空圧回路13によつてタンク11内を負圧状
態とし、ノズル704からチユーブ716を通し
てこのタンク11内に血清5を分散する。分注時
には、空圧回路13によつてタンク11に適当な
正圧がかけられ、電磁弁9の開閉時間を制御する
ことによつて、チユーブ716およびノズル70
4を通して、サンプルカツプ(図示せず)に一定
量の血清が分注される。光検知器708に含まれ
る発光ダイオード710には、発光電源17が連
結され、この発光電源17は、たとえば交流電源
である。
光フアイバ706のシース706′の接地電極
714aとは、ともに血清液面検知回路19の入
力に接続される。電極対714aおよ714b
は、気泡検知回路21の入力に接続される。これ
らの回路19および21の動作については後述す
るが、その出力は、それぞれ、マイクロプロセサ
25に与えられる。このマイクロプロセサ25に
は、さらに、フオトトランジスタ712からの出
力を受ける境界面検知回路23の出力が与えられ
る。マイクロプロセサ25は、その付属のメモリ
に、分取時の時間をカウントするための分取タイ
マカウンタおよび分注時の時間制御のための分注
タイマカウンタを含む。マイクロプロセサ25
は、分取時および分注時に、適宜電磁弁9を制御
するための信号を与え、空圧回路13に対しても
タンク11内の負圧または正圧を制御するための
信号を与える。
714aとは、ともに血清液面検知回路19の入
力に接続される。電極対714aおよ714b
は、気泡検知回路21の入力に接続される。これ
らの回路19および21の動作については後述す
るが、その出力は、それぞれ、マイクロプロセサ
25に与えられる。このマイクロプロセサ25に
は、さらに、フオトトランジスタ712からの出
力を受ける境界面検知回路23の出力が与えられ
る。マイクロプロセサ25は、その付属のメモリ
に、分取時の時間をカウントするための分取タイ
マカウンタおよび分注時の時間制御のための分注
タイマカウンタを含む。マイクロプロセサ25
は、分取時および分注時に、適宜電磁弁9を制御
するための信号を与え、空圧回路13に対しても
タンク11内の負圧または正圧を制御するための
信号を与える。
ノズル昇降機構27はノズルヘツド7の昇降台
702に連結され、マイクロプロセサ25によつ
て制御される。したがつて、このノズル昇降機構
27によつて、ノズルヘツド7の昇降が制御さ
れ、ノズル704の検体容器1への進入後退また
はサンプルカツプ(図示せず)位置への移動が制
御される。
702に連結され、マイクロプロセサ25によつ
て制御される。したがつて、このノズル昇降機構
27によつて、ノズルヘツド7の昇降が制御さ
れ、ノズル704の検体容器1への進入後退また
はサンプルカツプ(図示せず)位置への移動が制
御される。
第4図および第5図はそれぞれ第2図実施例の
動作を説明するためのフロー図であり、第4図が
分取動作を示し、第5図が分注動作を示す。
動作を説明するためのフロー図であり、第4図が
分取動作を示し、第5図が分注動作を示す。
まず第4図を参照して、第2図実施例の分取動
作において説明する。まず、ステツプ101におい
て、たとえば電源スイツチ(図示せず)の投入に
応じて、マイクロプロセサ25が初期設定される
とともに、このマイクロプロセサ25からノズル
昇降機構27に対して制御信号が与えられる。し
たがつて、昇降台702が高速で下降開始され
る。したがつて、この昇降台702に一体的に取
付けられているノズル704および光フアイバ7
06が、ともに、検体容器1内へ高速で下降して
いく。このとき、血清液面検知回路19が、ノズ
ル704と光フアイバ706のシース706′と
の間の抵抗値変化から、ノズル704の先端が血
清5(第2図)に進入したかどうかを検出する。
この抵抗値に大きな変化が生じれば、血清液面検
知回路19が、そこで検知信号を発生し、マイク
ロプロセサ25は、その検知信号に応答してノズ
ル昇降機構27に制御信号を与える。この制御信
号に応じて、ノズル昇降機構27が昇降台702
を低速下降に切換える。これは、位置決め精度を
向上させるためである。(ステツプ102および
103)。
作において説明する。まず、ステツプ101におい
て、たとえば電源スイツチ(図示せず)の投入に
応じて、マイクロプロセサ25が初期設定される
とともに、このマイクロプロセサ25からノズル
昇降機構27に対して制御信号が与えられる。し
たがつて、昇降台702が高速で下降開始され
る。したがつて、この昇降台702に一体的に取
付けられているノズル704および光フアイバ7
06が、ともに、検体容器1内へ高速で下降して
いく。このとき、血清液面検知回路19が、ノズ
ル704と光フアイバ706のシース706′と
の間の抵抗値変化から、ノズル704の先端が血
清5(第2図)に進入したかどうかを検出する。
この抵抗値に大きな変化が生じれば、血清液面検
知回路19が、そこで検知信号を発生し、マイク
ロプロセサ25は、その検知信号に応答してノズ
ル昇降機構27に制御信号を与える。この制御信
号に応じて、ノズル昇降機構27が昇降台702
を低速下降に切換える。これは、位置決め精度を
向上させるためである。(ステツプ102および
103)。
ノズル704が低速で下降し、検体容器1内の
血清5と血ぺい3との境界近くに達すれば、続い
て、境界面検知回路23から、信号が得られ、マ
イクロプロセサ25は、ステツプ104において、
境界面を検知する。なお、このような境界面検知
は、光フアイバ706の他端706cに光結合さ
れたフオトトランジスタの受光量を見ることによ
つて判断することができる。すなわち、光フアイ
バ706の一端706bから入射した光の他端7
06cへの反射量が大きくなれば、境界面である
と判断する。回路23から境界面検知信号が得ら
れると、マイクロプロセサ25は、続いてステツ
プ105において、ノズル昇降機構27に制御信号
に与え、ノズルの下降を停止させる。
血清5と血ぺい3との境界近くに達すれば、続い
て、境界面検知回路23から、信号が得られ、マ
イクロプロセサ25は、ステツプ104において、
境界面を検知する。なお、このような境界面検知
は、光フアイバ706の他端706cに光結合さ
れたフオトトランジスタの受光量を見ることによ
つて判断することができる。すなわち、光フアイ
バ706の一端706bから入射した光の他端7
06cへの反射量が大きくなれば、境界面である
と判断する。回路23から境界面検知信号が得ら
れると、マイクロプロセサ25は、続いてステツ
プ105において、ノズル昇降機構27に制御信号
に与え、ノズルの下降を停止させる。
続いて、マイクロプロセサ25は、制御信号を
発生し、それらを空圧回路13および電磁弁9に
与える。この制御信号によつて、空圧回路13が
切換えられ、タンク11が負圧状態になるととも
に、電磁弁9が開かれる。したがつて、タンク1
1がチユーブ716と連結され、ノズル704か
ら血清5が吸引され始める(ステツプ106)。この
血清吸引開始とともに、マイクロプロセサ25
は、そのメモリ(図示せず)内に形成した分散タ
イマカウンタをスタートさせる(ステツプ107)。
この分取タイマカウンタは、一定のクロツクに応
じてそのカウント値がインクリメントされるよう
なものであつてよい。
発生し、それらを空圧回路13および電磁弁9に
与える。この制御信号によつて、空圧回路13が
切換えられ、タンク11が負圧状態になるととも
に、電磁弁9が開かれる。したがつて、タンク1
1がチユーブ716と連結され、ノズル704か
ら血清5が吸引され始める(ステツプ106)。この
血清吸引開始とともに、マイクロプロセサ25
は、そのメモリ(図示せず)内に形成した分散タ
イマカウンタをスタートさせる(ステツプ107)。
この分取タイマカウンタは、一定のクロツクに応
じてそのカウント値がインクリメントされるよう
なものであつてよい。
気泡検知回路21では、ノズル704とチユー
ブ716を隔てて設けた電極間の抵抗値変化によ
り気泡の有無を検知する。すなわち、血清5の吸
引が開始されると、しばらくの間は上記電極間に
は空気が流れ、その後、血清5が電極間に到達す
るので、血清5の到達によつて対の電極714a
および714b(第3図)間の抵抗値すなわち電
流値が急激に変化する。また、ノズル704の先
端のレベルまでの血清が吸引されてしまうと、こ
のノズルは外気を吸引することになるので、チユ
ーブ716内には気泡が入り、対の電極714a
および714b間の電流値が、この気泡の通過に
よつて急激に変化する。気泡検知回路21はその
ような変化、すなわち血清5の到達および気泡の
通過を検知し、検知信号を発生する。
ブ716を隔てて設けた電極間の抵抗値変化によ
り気泡の有無を検知する。すなわち、血清5の吸
引が開始されると、しばらくの間は上記電極間に
は空気が流れ、その後、血清5が電極間に到達す
るので、血清5の到達によつて対の電極714a
および714b(第3図)間の抵抗値すなわち電
流値が急激に変化する。また、ノズル704の先
端のレベルまでの血清が吸引されてしまうと、こ
のノズルは外気を吸引することになるので、チユ
ーブ716内には気泡が入り、対の電極714a
および714b間の電流値が、この気泡の通過に
よつて急激に変化する。気泡検知回路21はその
ような変化、すなわち血清5の到達および気泡の
通過を検知し、検知信号を発生する。
マイクロプロセサ25は、この気泡検知回路2
1からの血清到達に対応した信号があるまで、分
散タイマカウンタのカウント値をメモリの所定領
域に逐次ストアする(ステツプ108および109)。
そして、気泡検知回路21からの気泡検知に対応
した信号が得られると(ステツプ110)、マイクロ
プロセサ25は、続くステツプ111において、制
御信号を電磁弁9に与え、応じて電磁弁9が閉じ
られる。このようにして、血清吸引動作が停止さ
れる。
1からの血清到達に対応した信号があるまで、分
散タイマカウンタのカウント値をメモリの所定領
域に逐次ストアする(ステツプ108および109)。
そして、気泡検知回路21からの気泡検知に対応
した信号が得られると(ステツプ110)、マイクロ
プロセサ25は、続くステツプ111において、制
御信号を電磁弁9に与え、応じて電磁弁9が閉じ
られる。このようにして、血清吸引動作が停止さ
れる。
そして、このような気泡検知に応じて吸引動作
が停止されると、マイクロプロセサ25は制御信
号を発生し、ノズル昇降機構27に与える。応じ
て、ノズル昇降機構27が昇降台702を上昇さ
せかつ所定の上限に達したときそれを停止させる
(ステツプ112および113)。
が停止されると、マイクロプロセサ25は制御信
号を発生し、ノズル昇降機構27に与える。応じ
て、ノズル昇降機構27が昇降台702を上昇さ
せかつ所定の上限に達したときそれを停止させる
(ステツプ112および113)。
このように、分散動作において、分取タイマカ
ウンタが動作し、血清の吸引開始から血清が気泡
検知用電極714bへ到達するまでの時間がメモ
リの所定領域にストアされる。この実施例では、
この時間を用いて、分注時間を制御しあるいは補
正する。
ウンタが動作し、血清の吸引開始から血清が気泡
検知用電極714bへ到達するまでの時間がメモ
リの所定領域にストアされる。この実施例では、
この時間を用いて、分注時間を制御しあるいは補
正する。
次に、第5図を参照して、分注動作について説
明する。まずステツプ201において第4図のステ
ツプ101と同じようにしてノズルを高速下降させ
る。そして、ノズル704がサンプルカツプ(図
示せず)上の所定の分注位置に達すると(ステツ
プ202)、マイクロプロセサ25は、続くステツプ
203において、第4図のステツプ105と同じように
して、ノズルの下降を停止する。続くステツプ
204において、所定の分注量のための分注時間す
なわち電磁弁9の開かれる時間を、分注タイマカ
ウンタにセツトする。この分注タイマカウンタ
も、分取タイマカウンタと同じように、メモリの
或る領域を用いて形成することができる。
明する。まずステツプ201において第4図のステ
ツプ101と同じようにしてノズルを高速下降させ
る。そして、ノズル704がサンプルカツプ(図
示せず)上の所定の分注位置に達すると(ステツ
プ202)、マイクロプロセサ25は、続くステツプ
203において、第4図のステツプ105と同じように
して、ノズルの下降を停止する。続くステツプ
204において、所定の分注量のための分注時間す
なわち電磁弁9の開かれる時間を、分注タイマカ
ウンタにセツトする。この分注タイマカウンタ
も、分取タイマカウンタと同じように、メモリの
或る領域を用いて形成することができる。
ステツプ205において、マイクロプロセサ25
は、分取動作のときの逐次インクリメントされて
いた分取タイマカウンタのカウント値をリード
し、この読取つた分取タイマカウンタのカウント
値に基づいて、分注タイマカウンタにセツトした
時間を補正する。
は、分取動作のときの逐次インクリメントされて
いた分取タイマカウンタのカウント値をリード
し、この読取つた分取タイマカウンタのカウント
値に基づいて、分注タイマカウンタにセツトした
時間を補正する。
ここで、第6図および第7図を参照して、この
補正について説明する。
補正について説明する。
検体温度すなわち検体の粘度に対する吸引時間
と分注量との関係は、第6図に示すようになる。
すなわち、検体温度が高くなればなるほど検体
(血清)の粘度が低下し、したがつて分取開始か
ら血清到達検知までの時間は短くなる。逆に検体
温度が低ければその粘度が大きくなり、一定期間
を吸引するに要する時間は大きくなる。一方、分
注量について見ると検体温度が高くなればなるほ
ど一定時間内に分注できる検体量が大きくなる。
なぜなら、検体温度が高いときは検体の粘度が小
さく、したがつて単位時間あたりの流量が大きい
からである。逆に検体温度が低ければ、一定分注
時間内で分注される検体量は少なくなる。
と分注量との関係は、第6図に示すようになる。
すなわち、検体温度が高くなればなるほど検体
(血清)の粘度が低下し、したがつて分取開始か
ら血清到達検知までの時間は短くなる。逆に検体
温度が低ければその粘度が大きくなり、一定期間
を吸引するに要する時間は大きくなる。一方、分
注量について見ると検体温度が高くなればなるほ
ど一定時間内に分注できる検体量が大きくなる。
なぜなら、検体温度が高いときは検体の粘度が小
さく、したがつて単位時間あたりの流量が大きい
からである。逆に検体温度が低ければ、一定分注
時間内で分注される検体量は少なくなる。
この実施例では、補正の計算を簡単にするため
に、第6図を第7図に示す直線に近似する。第7
図において、横軸に検体温度T(℃)を示し、縦
軸に吸引時間t(mees)および分注量V(ml)を
示す。
に、第6図を第7図に示す直線に近似する。第7
図において、横軸に検体温度T(℃)を示し、縦
軸に吸引時間t(mees)および分注量V(ml)を
示す。
第7図において、検体温度Tにおける吸引時間
tおよび分注量Vは、それぞれ、次式(1)および(2)
で与えられる。
tおよび分注量Vは、それぞれ、次式(1)および(2)
で与えられる。
t=−kT+t1 ……(1)
V=KT+V1 ……(2)
但しkおよびKはそれぞれ係数を示す。
ここで、T=T0のときの検体を標準検体とし、
その標準検体における吸引時間をt0とし、分注量
をV0とすると、上記(1)および(2)式から、次式(3)
および(4)式が与えられる。
その標準検体における吸引時間をt0とし、分注量
をV0とすると、上記(1)および(2)式から、次式(3)
および(4)式が与えられる。
t0=−kT0+t1 ……(3)
V0=KT0+V1 ……(4)
上記(1)〜(4)式より、任意の検体温度Tにおける
分注量Vと標準温度T0における標準分注量V0と
の間には次式(5)の関係が成立する。
分注量Vと標準温度T0における標準分注量V0と
の間には次式(5)の関係が成立する。
V−V0=K/k(t0−t) ……(5)
したがつて、上記(5)式をV0で割つて変形すれ
ば次式(6)が得られる。
ば次式(6)が得られる。
V0/V=V0/V0+K/k(t0−t) ……(6)
したがつて、分注量Vを標準検体による分注量
V0と等しくなるように補正するためには、電磁
弁9のオン(開成)時間を標準検体時のV0/
{V0+K/k(t0−t)}倍すればよいことになる。
V0と等しくなるように補正するためには、電磁
弁9のオン(開成)時間を標準検体時のV0/
{V0+K/k(t0−t)}倍すればよいことになる。
なお実際の補正に際しては、実験値からV0/
Vをtの関数で近似的に求めればよい。
Vをtの関数で近似的に求めればよい。
このように、分取動作時に読取つた吸引時間t
のデータに基づいて、分注タイマカウンタにセツ
トした時間を補正する。その後、マイクロプロセ
サ25は、ステツプ207において、電磁弁9に対
して制御信号を与える。応じて、電磁弁9が開か
れ、タンク11とチユーブ716とが連通しこの
タンク11からノズル704を通して血清が排出
され始める、なお、このとき、マイクロプロセサ
25は空圧回路13を制御してタンク11内を一
定の正圧に切換えておく。マイクロプロセサ25
は、電磁弁9に対する制御信号を出力すると、先
のステツプ206において補正された分注タイマカ
ウンタがゼロになるまで分注動作を継続する(ス
テツプ208および209)。なお、ステツプ210は、タ
ンク11内が空になつてしまつた場合を検出する
ためのステツプであり、このステツプも第4図の
ステツプ108と同じようにして気泡検知回路21
からの信号を見ることによつて判断できる。
のデータに基づいて、分注タイマカウンタにセツ
トした時間を補正する。その後、マイクロプロセ
サ25は、ステツプ207において、電磁弁9に対
して制御信号を与える。応じて、電磁弁9が開か
れ、タンク11とチユーブ716とが連通しこの
タンク11からノズル704を通して血清が排出
され始める、なお、このとき、マイクロプロセサ
25は空圧回路13を制御してタンク11内を一
定の正圧に切換えておく。マイクロプロセサ25
は、電磁弁9に対する制御信号を出力すると、先
のステツプ206において補正された分注タイマカ
ウンタがゼロになるまで分注動作を継続する(ス
テツプ208および209)。なお、ステツプ210は、タ
ンク11内が空になつてしまつた場合を検出する
ためのステツプであり、このステツプも第4図の
ステツプ108と同じようにして気泡検知回路21
からの信号を見ることによつて判断できる。
このようにして、補正された時間に設定されて
いた分注タイマカウンタがゼロになると(または
タンク11が空になると)、マイクロプロセサ2
5は、続くステツプ211において、電磁弁9を閉
じるための制御信号を出力する。このようにし
て、タンク11からの分注が停止される。その後
ステツプ212および213において、第4図のステツ
プ112および113と同じようにして、ノズルを上昇
させる。このようにして、1分注動作が行なわれ
る。
いた分注タイマカウンタがゼロになると(または
タンク11が空になると)、マイクロプロセサ2
5は、続くステツプ211において、電磁弁9を閉
じるための制御信号を出力する。このようにし
て、タンク11からの分注が停止される。その後
ステツプ212および213において、第4図のステツ
プ112および113と同じようにして、ノズルを上昇
させる。このようにして、1分注動作が行なわれ
る。
なお、上述の実施例では、分取動作と分注動作
とで同じノズルを用いる場合について説明した。
しかしながら、分取のためのノズル系と分注のた
めのノズル系とが必ずしも同じである必要はな
く、それらは別々に設けられていても、同じ考え
方で分注時間の補正をすることはできる。
とで同じノズルを用いる場合について説明した。
しかしながら、分取のためのノズル系と分注のた
めのノズル系とが必ずしも同じである必要はな
く、それらは別々に設けられていても、同じ考え
方で分注時間の補正をすることはできる。
また、上述の実施例では、粘性を有する検体と
して血清を例にとつて説明した。しかしながら、
この発明が適用される検体は、このような血清に
限らず、たとえば温度や被験者の違いなどによつ
て粘性が相違するような検体のすべてについて適
用できることはもちろんである。
して血清を例にとつて説明した。しかしながら、
この発明が適用される検体は、このような血清に
限らず、たとえば温度や被験者の違いなどによつ
て粘性が相違するような検体のすべてについて適
用できることはもちろんである。
第1図はこの発明の背景となる分注分析システ
ムの一例を示す概略図である。第2図はこの発明
の一実施例を示す概略構成図である。第3図は第
2図実施例に用いられるノズルヘツドの一例を示
す図解図である。第4図および第5図はそれぞれ
第2図実施例の動作を説明するためのフロー図で
あり、第4図は分取動作を、第5図は分注動作を
示す。第6図および第7図は分取動作時に得られ
た粘性に関する情報を用いて分注時間を制御する
ための具体的な一例を説明するためのグラフであ
る。 図において、1は検体容器、5は血清、7はノ
ズルヘツド、9は電磁弁、11はタンク、25は
マイクロプロセサを示す。
ムの一例を示す概略図である。第2図はこの発明
の一実施例を示す概略構成図である。第3図は第
2図実施例に用いられるノズルヘツドの一例を示
す図解図である。第4図および第5図はそれぞれ
第2図実施例の動作を説明するためのフロー図で
あり、第4図は分取動作を、第5図は分注動作を
示す。第6図および第7図は分取動作時に得られ
た粘性に関する情報を用いて分注時間を制御する
ための具体的な一例を説明するためのグラフであ
る。 図において、1は検体容器、5は血清、7はノ
ズルヘツド、9は電磁弁、11はタンク、25は
マイクロプロセサを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 粘性を有する検体を分取し定量分注する分取
分注装置であつて、 検体を分取するための分取用ノズルと、 前記分取用ノズルから分取される検体を収容す
るための容器と、 検体を分取するために前記容器を減圧するため
の減圧手段と、 前記分取用ノズルと前記容器との間の検体搬送
流路に設けられ、分取される検体が予め定める区
間を流れるのに要する時間を計測するための計測
手段と、 検体を分注するための分注用ノズルと、 前記分注用ノズルから検体を分注するために前
記容器を加圧するための加圧手段と、 前記分注用ノズルと前記容器との間の検体搬送
流路を開閉するための開閉手段と、 前記分注用ノズルから予め定める量の検体が分
注されるように、前記計測手段の計測時間データ
に基づいて、前記開閉手段を制御する制御手段と
を備えた、分取分注装置。 2 前記分取用ノズルと前記分注用ノズルとは同
一のノズルである、特許請求の範囲第1項記載の
分取分注装置。 3 前記制御手段は、 基準検体を分注するときの分注時間を設定する
ための設定手段と、 基準検体を分取するときに、前記計測手段から
得られる計測データと、分取すべき検体を分取す
るときに前記計測手段から得られる計測データと
に基づいて、前記設定手段から設定された分注時
間を補正する補正手段とを含む、特許請求の範囲
第1項または第2項記載の分取分注装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18847882A JPS5977359A (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | 分取分注装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18847882A JPS5977359A (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | 分取分注装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5977359A JPS5977359A (ja) | 1984-05-02 |
| JPH0345340B2 true JPH0345340B2 (ja) | 1991-07-10 |
Family
ID=16224425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18847882A Granted JPS5977359A (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | 分取分注装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5977359A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60182955A (ja) * | 1984-03-01 | 1985-09-18 | 中村物産株式会社 | 固形状香料の製造方法 |
| JPS62168055A (ja) * | 1986-01-20 | 1987-07-24 | Nitsuteku:Kk | 自動分析装置における液体の計量方法及びその装置 |
| JPH0833403B2 (ja) * | 1986-09-22 | 1996-03-29 | 株式会社島津製作所 | 自動試料導入装置 |
| CN104215756B (zh) * | 2008-12-25 | 2016-11-23 | 环球生物研究株式会社 | 生物相关物质的测定系统 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56164957A (en) * | 1980-05-23 | 1981-12-18 | Aloka Co Ltd | Automatic dispenser |
-
1982
- 1982-10-25 JP JP18847882A patent/JPS5977359A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5977359A (ja) | 1984-05-02 |
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