JPH0345409B2 - - Google Patents

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JPH0345409B2
JPH0345409B2 JP57081300A JP8130082A JPH0345409B2 JP H0345409 B2 JPH0345409 B2 JP H0345409B2 JP 57081300 A JP57081300 A JP 57081300A JP 8130082 A JP8130082 A JP 8130082A JP H0345409 B2 JPH0345409 B2 JP H0345409B2
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JP
Japan
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Shingo Ichikawa
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Citizen Watch Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/20Memory cell initialisation circuits, e.g. when powering up or down, memory clear, latent image memory

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  • Electric Clocks (AREA)
  • Power Sources (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は書替可能な不揮発性メモリ回路を備え
た小型電子機器に関する。
近年MNOS記憶素子等の書替可能な不揮発性
メモリ素子の動作電圧が低下してきたことによ
り、これらの不揮発性記憶素子を電子時計等の小
型電子機器に使用することが検討されている。
これらの電子時計への応用方式としては、例え
ば可変分周回路を使用して周波数調整を行う方式
に於いて分周比を外部より設定記憶させるための
記憶装置や、水晶発振回路の温度補償を行う方式
に於いて補償レベルを外部より設定記憶させるた
めの記憶装置として使用するものであり、いずれ
も外部より高い書込み電源を使用して書込むもの
であつた。しかるに上記書込み電圧も技術の進歩
により今や電子時計の内部電源によつて十分書替
が可能となつてきた。
本発明は上記の点に着目し、電子時計等の小型
電子機器に内蔵された不揮発性メモリを内部電源
によつて書替を行わせることにより、機能性を高
めた小型電子機器を提供することを目的としてい
る。
上記目的を達成するための本発明の要旨は、小
型電池を電源とする小型電子機器に於いて、外部
より情報を設定することが可能な情報設定回路
と、該情報設定回路の設定情報を記憶するための
不揮発性メモリ回路と、前記電池の電圧低下を検
出するための電圧検出回路を設け、電池電圧の低
下時に前記電圧検出回路の出力信号を書込信号と
して情報設定回路の情報を不揮発性メモリ回路に
記憶させることにある。
以下図面により本発明の一実施例である電子時
計について説明する。
まず本発明の説明に先立ち電気的に書替可能な
不揮発性メモリの一般的特性について説明する。
第1図は電気的に書込と消去を行うPチヤネル
型不揮発性メモリの特性を示す特性図であつて、
不揮発性メモリのゲート電極に高い正電圧を印加
すると、該不揮発性メモリはそれ以降、スレツシ
ヨルド電圧(以下Vtと略記する)はデプレシヨ
ン方向となり、逆にゲート電極に高い負電圧を印
加すると、それ以降Vtはエンハンスメント方向
となつて動作する特性を示している。従つて適当
な参照電位VRに対してVtが高いか低いかを判定
する事により前記不揮発性メモリの状態を2値に
規定し、論理的に“1”又は“0”と読取る事が
出来る。
上記の如き不揮発性メモリ(以下単にメモリと
略記する)にデータを記憶させるためには選択的
に書込を行うか、又は選択的に消去を行うかの2
つの方法が考えられる。
ここで書込とはVtをデプレシヨン方向に移動
させる事、又消去とはVtをエンハンスメント方
向に移動させる事と定義すると、通常は選択的に
書込む方法が一般的である。この場合消去は一斉
に行われる。即ち複数個のメモリに対し、消去を
無条件に一斉に行い、その後、書込時に必要なメ
モリに対してだけ選択的に書込む。
第2図は、不揮発性メモリ回路の一例を示すも
のであり、不揮発性メモリ4a,4b…の各ソー
ス電極及び基板電極はそれぞれ電位Vddに接続さ
れ、ドレイン電極はそれぞれ負荷抵抗3a,3b
…を介して電位VSSに接続され、ゲート電極はそ
れぞれ抵抗体1a,1b…を介して書込・消去用
電圧印加端子VMに接続されるとともに制御用ト
ランジスタ2a,2b…の各ドレイン電極に接続
される。該トランジスタ2a,2b…のソース電
極及び基板電極はそれぞれダイオード5a,5b
を介して電位VSSに接続され、各ゲート電極はデ
ータ入力線D1,D2…となる。この回路の消去・
書込み手順は次の様になる。
先ず、端子VMを負の高電圧に引いた場合、前
記トランジスタ2a,2b…がどの様な状態にあ
つても前記ダイオード5a,5b…に阻止され
て、前記抵抗体1a,1b…等にはそれぞれ電流
が流れる事がない。従つて前記メモリ4a,4b
…の各ゲート電極には負の高電圧が印加されるた
め、該メモリ4a,4b…は全てエンハンスメン
ト状態となる。
次に前記端子VMに正の高電圧を印加した場合
には、もし前記データ入力線D1の電位がVddレ
ベルであれば、前記トランジスタ2aはオン状態
であるから、該トランジスタ2aと前記ダイオー
ド5aを介して電流が流れ、前記メモリ4aのゲ
ート電極には高電圧が印加されず、従つて該メモ
リ4aはエンハンスメント状態のままである。
又前記端子VMに正の高電圧を印加した時に、
例えば前記データ入力線D2の電位がVSSである
と、前記トランジスタ2bはオフ状態であるから
前記メモリ4bのゲート電極には正の高電圧が印
加され、該メモリ4bはデプレシヨン状態に変化
する。
上記一連の動作によつて選択書込みが行われた
第2図の不揮発性メモリ回路路について実際の電
圧値を当てはめて見るとVSSを基準としてVDD
1.5V、書込・消去用電圧印加端子VMへの供給電
圧を±25V(書込電圧+25V 消去電圧−25V)と
してメモリ4aを書込、メモリ4bを消去状態に
したとすると、メモリ4bのVtは+4V、又メモ
リ4bのVtは−4Vとなる。したがつてメモリ4
a及び4bのゲート電極をOVの参照電位にする
ことによつてメモリ4aはON、メモリ4bは
OFF状態となるためメモリ4aの出力端子O1
だけVDDレベルの“1”信号が出力される。
以上が不揮発性メモリ回路の一般的動作であ
り、以下本発明による電子時計のブロツク図であ
る第3図により本発明の不揮発性メモリを備えた
電子時計の構成を説明する。
第3図に於いて10は時計回路であり、11は
基準発振回路、12は計時信号φ0を発生する分
周回路、13は計時信号φ0を計数して時刻情報
を発生する計時回路、14はカレンダー情報を発
生するカレンダー回路、15は表示選択回路、1
6は前記分周回路12からのタイミング信号に従
つてエクスクルーシブオアゲート17(以後
EX・ORゲートと略記する)を制御することに
より計時信号φ0の周波数を調整するための周波
数調整回路、18は前記周波数調整回路16に周
波数設定信号を供給する周波数設定回路であり、
該周波数設定回路路18は、U端子及びD端子に
供給されるパルス信号に従つて加算及び減算を行
う可逆カウンタ構成を有し、さらにプリセツト端
子PRに供給されるプリセツト信号により入力端
子I1〜Inに並列に入力される情報信号に従つて出
力端子Q1〜Qnの条件を強制的に指定することが
出来る。19,20,21は波形成形回路であ
り、周波数調整用のアツプスイツチ22、ダウン
スイツチ23及び時刻修正用スイツチ24の操作
信号を入力し、加算パルスPU、減算パルスPD
び修正パルスPCを出力する。25はデジタル表
示装置であり、前記時計回路10を構成する計時
回路13及びカレンダー回路14よりの各情報信
号及び周波数設定回路18の設定情報を入力し、
時刻及びカレンダー情報と、周波数設定情報とを
切換表示する。26は電源用の電池、27は電池
26の電圧低下を検出する電圧検出回路であり、
電池26の端子電圧が予め定められた値以下に低
下したのを検出した時、BD端子に論理“1”の
警告信号EBDを発生する。28は不揮発性メモリ
回路であり、不揮発性メモリ28aと、該不揮発
性メモリ28aの書込み及び消去を行うための高
電圧を発生する駆動回路28bにより構成され、
前記不揮発性メモリ28aのデータ端子D1〜Dn
は、周波数設定回路18の各出力端子Q1〜Qnに、
又イニシヤル端子O0はプリセツト端子PRに、さ
らに出力端子O1〜Onは、入力端子I1〜Inにそれ
ぞれ接続されている。
次に上記構成を有する電子時計の動作について
説明する。
第3図に示す分周回路12、周波数調整回路1
6、EX・ORゲート17、周波数設定回路18
により構成される可変分周装置は電子時計に於い
て一般に採用されている周知の周波数調整装置で
あり、時計回路10は基準発振器11と前記可変
分周装置によつて精度良く周波数調整された1秒
周期の計時信号φ0を入力することによつて計時
回路13及びカレンダー回路14が時刻情報及び
カレンダー情報を発生し、この情報が表示選択回
路15によつて選択されることによりデジタル表
示装置25に通常時刻表示を行つている。
次にこの状態より携帯者が電子時計の時間精度
が悪くなつてきたことに気付いて緩急調整を行う
場合の動作について説明する。
まず図示しない緩急調整モード指定スイツチを
操作することにより緩急信定信号FCを発生し、
周波数設定回路18を可逆動作可能状態にすると
同時に表示切換回路15を周波数設定情報の選択
状態に切換えることによりデジタル表示装置25
に周波数設定回路18のM端子より出力される設
定情報を表示する。
この状態に於いては周波数設定回路18はU端
子に供給される加算パルスPUに従つてカウント
アツプし、又D端子に供給される減算パルスPD
に従つてカウントダウンすることにより出力端子
Q1〜Qnの出力信号を変化させる。そして、この
出力端子Q1〜Qnに接続された周波数調整回路1
6による分周比の制御により計時信号φ0を正し
い1秒周期に再調整するものであり、この場合の
再調整量はデジタル表示装置25の表示変化によ
つて確認することが出来る。
したがつて携帯者は電子時計が時間遅れの誤差
を有する場合にはアツプスイツチ22を操作して
緩急調整を行い、その調整量はデジタル表示装置
25にて確認し、又時間進みの誤差を有する場合
は、ダウンスイツチ23を操作して同様に緩急調
整を行うことが出来る。そして緩急調整が終了し
たら前記緩急調整モード指定スイツチを操作して
緩急指定信号FCを解除することにより通常時刻
表示状態に復帰させる。
次に本発明の特徴である不揮発性メモリ回路2
8の動作を説明する。
電子時計の通常動作状態、すなわち電池26の
電圧が予め定められた検出レベルよりも高い間は
電圧検出回路27の出力端子BDは論理“0”に
保持されているため不揮発性メモリ回路28を構
成する駆動回路28bは非動作状態となつてお
り、又不揮発性メモリ28aは消去状態となつて
いるためプリセツト信号は出力されない。プリセ
ツト信号は出力されず、したがつて時計回路10
に対する状態設定は行われない。
この通常動作状態より電池26が消耗すること
により端子電圧が徐々に低下し時計回路10の動
作限界電圧値に近ずくと、電圧検出回路27が予
め定められた検出レベルに於いて動作し、出力端
子BDに警告信号EBDを出力する。そしてこの警告
信号EBDを書込信号として書込み端子Wに供給さ
れた駆動回路28Bは書込・消去用電圧印加端子
VMに+25Vの書込電圧を発生し、不揮発性メモ
リ28aを書込状態とする。この結果不揮発性メ
モリ28aはデータ端子D1〜Dnに供給されてい
る周波数設定回路18の情報を記憶する。
この状態にて電池26の寿命が終ることにより
電子時計は、その動作を停止するが、前記不揮発
性メモリ28aは書込情報を記憶しつづける。
したがつて電池交換により新しい電池26を取
付け時、時計回路10が動作を再開すると同時に
周波数設定回路18はPR端子に対して不揮発性
メモリ28aのO0端子よりプリセツト信号が供
給されているため、入力端子I1〜Inに供給される
不揮発性メモリ28aの記憶情報を再びプリセツ
トして可変分周動作を再開する。そして携帯者が
時間合わせのため、前記時刻修正用スイツチ24
を操作すると、最初の操作信号PCが消去信号と
して不揮発性メモリ回路28を構成する駆動回路
28bの消去端子Eに供給されると駆動回路28
bは書込・消去用電圧印加端子VMに−25Vの消
去電圧を発生し、不揮発性メモリ28aを消去状
態とする。この結果不揮発性メモリ28aの出力
端子O0及びO1〜Onはすべて論理“0”になるた
め周波数設定回路18はプリセツト状態が解除さ
れ、再びアツプスイツチ22及びダウンスイツチ
23による緩急調整動作が可能となる。
次に第4図に示すブロツク図により第3図に示
す不揮発性メモリ回路28の具体的構成の一例を
説明する。
前記駆動回路28bは25Vの高電圧VDDHを発生
する昇圧回路30、高電圧VDDHを蓄えるためのコ
ンデンサ31、該コンデンサ31に蓄えられた高
電圧VDDHを書込・消去用電圧印加端子VMに書込
電圧、又は消去電圧として切換出力するための6
個のスイツチ32a〜32f、前記昇圧回路30
の動作時間を制御するタイマー33、前記スイツ
チ32a〜32fを制御するタイマー34、2個
のセツトリセツト型フリツプフロツプ(以降
RS・FFと略記)35,36、2個のANDゲー
ト37,38、ORゲート39、インバータ4
0、パルス化回路41により構成されており、又
不揮発性メモリ28aは第2図と同様書込・消去
用電圧印加端子VM、グランド端子G、及び各デ
ータ端子Dと各出力端子Oを備えたPチヤネル型
不揮発性メモリである。
次に上記構成を有する不揮発性メモリ回路28
の書込及び消去動作を説明する。
まず消去状態にある不揮発性メモリ28aの書
込動作について説明すると第3図にて説明したよ
うに電圧検出回路22から書込端子Wに書込信号
EBDが供給されると駆動モード記憶手段である
RS・FF35がセツトされることにより出力Qが
“1”、出力が“0”となつて、ANDゲート3
7をON、ANDゲート38をOFFにする。
又RS・FF35の立上り信号はORゲート39
を通過したのちパルス化回路41によつてパルス
となりRS・FF36をセツトする。この結果
RS・FF36の出力Qが“1”となることによつ
て昇圧回30が動作を開始し、発生した高電圧
VDDHをON状態にあるスイツチ32a,32bを
介してコンデンサー31に充電を行うとともに、
RS・FF36の出力端子が“0”になることに
よつてタイマー33はリセツトが解除されクロツ
クφcの計数動作を開始する。
そしてタイマー33の定められた動作時間が経
過するとその出力端子Qより出力信号φtを発生
してRS・FF36をリセツトすることにより昇圧
回路30とタイマー33の動作を停止させると同
時にタイマー34をスタートさせる。
前記タイマー34はスタートから一定時間その
出力端子Qに“1”レベルの信号φaを発生し、
この信号φaはインバータ40を介してスイツチ
34a,34bをOFFするとともに、RS・FF3
5の出力端子QによつてONされているANDゲ
ート37を通過し、スイツチ32c,32eを
ON状態にする。この結果コンデンサ31に充電
された高電圧VDDHがスイツチ32c,32eを介
して書込・消去用電圧印加端子VMに+25Vの書
込電圧として供給されることによりデータ端子D
が論理“1”状態にある不揮発性メモリ28aを
書込状態とする。そして前記駆動回路28bはタ
イマー34の動作が終了して信号φaが消えるこ
とによりスイツチ32c,32eがOFF、スイ
ツチ32a,32bがONに復帰し、書込・消去
動作の準備状態となる。
尚上記書込動作によつて書込状態となつた不揮
発性メモリ28aのPチヤネル型不揮発性メモリ
はそのゲートを抵抗を介してOVの参照電位に保
持することによつてON状態となり、出力端子O
に“1”レベルの信号を出力する。
次に書込状態にある不揮発性メモリ28aの消
去動作について説明する。
第3図にて説明したように波形成形回路21よ
りの修正パルスPcが消去信号として駆動回路2
8bの消去端子Eに供給されるとRS・FF35が
リセツトされることにより出力Qが“0”、出力
Qが“1”となりANDゲート37がOFF、
ANDゲート38をONにする。
又前述の書込動作と同様にRS・FF35の立上
り信号によつてRS・FF36がセツトされること
により一連の昇圧動作が行なわれたのちタイマー
34からの信号φaが出力されるが、この信号φa
はRS・FF35の出力によつてON状態にある
ANDゲート38を通過し、スイツチ32d,3
2fをON状態にする。この結果コンデンサ31
に充電された高電圧VDDHはスイツチ32d,32
fを介して端子VMに逆向に供給されることによ
り−25Vの消去電圧となつて不揮発性メモリ28
aを消去する。
尚前記タイマー33の動作時間は昇圧回路30
が動作することによつて発生された高電圧VDDH
コンデンサ31に対して十分に充電させるのに必
要な時間であり、又タイマー34の動作時間は高
電圧VDDHによつて前記不揮発性メモリ28aの書
込及び消去を行うのに適した時間となつている。
尚本実施例に於いては周波数調整装置として可
変分周方式の構成を示したが、これに限定される
ものではなく、発振回路に切換コンデンサを設
け、該コンデンサを周波数設定回路の情報に従つ
て切換える、いわゆる時分割発振方式による周波
数調整に於いても同様の効果を得るものであり、
さらに、周波数設定回路の設定情報も、実施例に
示す外部操作スイツチによる緩急情報のみに限定
されるものでなく、温度検出回路よりの信号を周
波数調整情報に変換する温度変換情報の場合も同
様である。
上記のごとく本発明によれば、電子時計の周波
数調整装置に於ける周波数設定部を書換容易なC
−MOS構成による周波数設定回路と、この周波
数設定回路の設定情報を一時的に記憶するための
不揮発性メモリ回路とを設けることにより、通常
の時計動作時に於いては外部操作部材等による設
定値の変更を任意に行うことが出来るとともに、
電池交換時等の周波数設定回路が動作不能になる
場合にのみ設定情報を不揮発性メモリ回路に一時
記憶させることが出来るため、設定値の書換が容
易で、かつ設定値の情報破壊をともなわない周波
数調整装置を備えた電子時計の提供が可能となつ
た。
又本発明は、不揮発性メモリを電池交換迄の短
時間メモリとして使用する方式であるため使用す
る不揮発性メモリに対する条件としても従来の不
揮発性メモリに要求されるノイズマージンや、経
年劣化特性に対して著しくゆるめることが可能と
なるため、書込及び消去電圧の低い不揮発性メモ
リを採用出来、小型機器への不揮発性メモリ及び
書込用電源の造込みを容易ならしめるものであ
る。
さらに本発明のC−MOS構成による設定回路
や記憶回路を用いることにより任意の情報設定や
情報変更を行い、電池交換時等の動作不能時に、
前記設定情報を不揮発性メモリに一時記憶させて
情報破壊を防止するという技術思想は上記実施例
以外にも応用出来ることは自明であり、例えば常
時使用するアラームの設定時刻情報や、メロデイ
ーアラームに対して携帯者が独自に記憶させたメ
ロデイーの音符情報、さらに携帯者のイニシヤル
情報、電話番号等のメモ情報等、多くの破壊を防
止したい情報に対して有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的なPチヤネル型不揮発性メモリ
の特性図、第2図は不揮発性メモリ回路の回路
図、第3図は本発明に於ける電子時計のブロツク
図、第4図は第3図に示す不揮発性メモリ回路の
具体例を示すブロツク図である。 10……時計回路、16……周波数調整回路、
18……周波数設定回路、28……不揮発性メモ
リ回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 小型電池を電源とし、機能制御用の外部操作
    部材と、外部より情報を設定することが可能な情
    報設定回路と、該情報設定回路の設定情報を記憶
    するための不揮発性メモリと、該不揮発性メモリ
    を制御する駆動回路と、前記電池の電圧低下を検
    出するための電圧検出回路を設け、電池電圧の低
    下時に前記電圧検出回路の出力信号を書込信号と
    して情報設定回路の情報を不揮発性メモリに記憶
    させる小型電子機器に於いて、前記駆動回路は前
    記小型電池の電圧を不揮発性メモリの制御が可能
    な高電圧に昇圧する昇圧回路と前記高電圧を極性
    の異なる書込電圧と消去電圧とに切換出力する切
    換手段と前記昇圧回路及び切換手段の動作を制御
    する駆動モード記憶手段を備え、該駆動モード記
    憶手段は前記電圧検出回路の出力信号によつて前
    記昇圧回路を動作させるとともに切換手段を介し
    て書込電圧を出力し、かつ前記外部操作部材の操
    作信号によつて前記昇圧回路を動作させるととも
    に切換手段を介して消去電圧を出力することを特
    徴とする小型電子機器。
JP57081300A 1982-05-14 1982-05-14 小型電子機器 Granted JPS58199494A (ja)

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