JPH0345996Y2 - - Google Patents

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JPH0345996Y2
JPH0345996Y2 JP19104386U JP19104386U JPH0345996Y2 JP H0345996 Y2 JPH0345996 Y2 JP H0345996Y2 JP 19104386 U JP19104386 U JP 19104386U JP 19104386 U JP19104386 U JP 19104386U JP H0345996 Y2 JPH0345996 Y2 JP H0345996Y2
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wire
stranded wire
twisting
stranded
strands
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、撚線機、詳しくは同一撚線機で、先
に生産していた撚線と後続する撚線との接続を、
容易、かつ確実に成し得るようにして撚線のサイ
ズ、種類を変更し易くした撚線機に関する。
〔従来の技術及びその問題点〕
撚線機、例えば、ケージ型撚線機は、第1図に
示すように、モータMにより回転させるケージ
3,8に、クレードル4′,9′を介し所要数(図
においては6個又は12個)のボビン4,9を周方
向に等間隔に装架したものであり、中心素線sを
ケージ中空軸2,7に挿通させるとともに、ケー
ジ3,8を回転させながら、各ボビン4,9から
素線aを繰出し、各目板5,10,11を経てダ
イススタンド6,12に収〓して中心素線s上に
撚合わせ、この撚線13は、キヤプスタン16に
引取られたのち、巻取機17に巻取られる。
この撚線機による撚線製造においては、生産計
画に従いサイズ・種類の変更をする必要がある。
この場合、先に生産していた撚線13を巻取機1
7に全部巻取つてしまうと、次に生産する撚線1
3はその始端にリード線を接続し、該リード線を
キヤプスタン16に巻付け、次いで巻取機17で
仮に引取り、撚線13が巻取機17まで引出され
た時点で、リード線を外して巻取機17にセツト
したドラムに巻取ることになる。
しかしながら、撚線13のサイズ・種類を変更
する度にこのような作業をしていては、時間のロ
スが大きく、さらに、前述のリード線による口出
し作業は一人では出来ず、少なくとも2名の作業
者が必要となるため、人員削減の点からも好まし
いものではない。
この問題を改善するため、先に生産せれた撚線
13を全部巻取らないで、その後端を撚合わせダ
イススタンド12とキヤプスタン16との間で止
めておき、この後端に後続生産される撚線13の
始端を継ぎ合わせて引続き撚線13を生産する方
法が採用されている。
この作業方法において、キヤプスタン16に巻
かれた先行の撚線13に緩みが生ずると、後続撚
線の撚合わせ開始時、その緩みの引取りのため、
ケージが回転しているのにその回転に応じて引取
りが始まらず、撚りピツチが異状に小さくなり所
謂ダンゴになる。
従つて、前述の作業方法を採用する場合、キヤ
プスタン16に巻かれた先行の撚線13が緩まな
いようにする必要がある。この場合、生産される
撚線13のサイズが小さい場合は手により容易に
緩まないように保持できるが、大きいサイズにな
ると重量も大きくなつて緩まないように保持する
ことは極めて困難となる。
〔考案の目的〕
本考案は、以上の点に鑑み、先行の撚線の終端
と、後続生産される撚線の始端とをダイススタン
ドとキヤプスタンとの間で接続する作業を行つて
いる間、先湯の撚線の終端を確実に保持する機構
を備えてキヤプスタンにおける緩みが生じない撚
線機を提供することを目的とする。
〔考案の目的達成のための手段〕
本考案は、上記目的達成のために、クレードル
に装架されたボビンから繰出される素線を撚合わ
せる手段と、該素線が挿通して整列される目板
と、該目板からの各素線が集合される撚合わせダ
イススタンドと、該ダイススタンドからの撚線の
引取り手段とからなる前述の周知の撚線機におい
て、撚合わせダイススタンドと引取り手段との間
に、その間の撚線を掴持する手段を設け、その手
段を、固定のベースに支持され前記撚線に接離し
てその撚線を掴むアームと、そのアームを前記接
離方向に移動させる駆動機とからなした構成を採
用したのである。
〔作用〕
以上の如く構成する本考案の撚線機にあつて
は、駆動機によりアーム撚線に向つて移動させて
圧接してその撚線を掴む。このため、先に生産さ
れた撚線の終端をその掴持手段によつて確実に保
持し、その状態で後続の撚線を構成する各素線を
各ボビンから引出し、その始端を前記掴持手段に
保持した終端に継ぐ。接続後は、撚線掴持手段を
解放したのち、撚線作用を少し行つて、その接続
端が引取り手段に至つた時点で、一時、その撚線
作用を停め、前後の撚線の接続を外し、以後、従
来と同様な撚線作用に移行する。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を添付図面に基づいて説
明する。
1は、中心素線sの繰出しスタンドで、繰出さ
れた素線sは中空軸2内を通過してダイススタン
ド6に至る。一方、ローラRに支承されたケージ
3に装架されたボビン4から繰出される素線aは
目板5を経てダイススタンド6に至り、第1ケー
ジ3の回転により、前記中心素線s上に第1層目
の撚合わせが行われ、該撚線13aは第2ケージ
8の中空軸7内を通過して第2ダイススタンド1
2に至る。
さらに、ローラRに支承された第2ケージ8に
装架されたボビン9から繰出された素線aは目板
10,11を経てダイススタンド12に至り、第
2ケージ8の回転により前記第1層撚合わせ線1
3a上に第2層目が撚合わされる。
撚合わされた撚線13は、キヤプスタン16に
よつて引取られ、巻取機17に巻取られるが、そ
の間、回転計尺器14によつて巻取られた撚線1
3の条長が計尺される。回転計尺器14とキヤプ
スタン16との間に、本考案の特徴点である撚線
13の掴持手段15が撚線13走行経路の上下に
設けてある。
この撚線の掴持手段15は、第2図に示すよう
に、図示しないベースに取付けたエアシリンダ2
1のラム22の先端にL型のリンク23がピン2
6を介し可回動に嵌合され、このリンク23の先
端にピン30が嵌挿され、このピン30には押圧
桿29か可回動に嵌合されている。25は図示し
ないベースに取付けられた固定桿で、その端にピ
ン27が嵌挿され、押圧桿29に穿設されたピン
孔のピン31と前記ピン27との間にロバーバル
桿28が掛渡し嵌合されている。尚、押圧桿29
の端には請求の範囲でいうアームとなる撚線13
を掴むための掴持片32が固着されている。
いま、ここで、撚線13のサイズ又は種類を変
える場合、ダイススタンド12を出た処で、撚線
13にバインドを施してケージ3,8の回転を停
め(駆動軸とケージ軸との間の伝達機構を外す)
て、キヤプスタン16、巻取機17のみを作動さ
せて撚線13を引取り、巻取りし、前記バインド
がダイススタンド12と計尺器14との中間に位
置した時点で引取り・巻取りを停止し、図示しな
い空気源からエアシリンダ21に給気する。
給気されたエアシリンダ21のラム22、第2
図矢印のごとく、前に進み、リンク23はピン2
6を軸に回動する。この回動によつてピン30,
31を嵌挿した押圧桿29は撚線13方向に動
き、掴持片32により、同図鎖線のごとく撚線1
3を掴持する。この掴持手段15は、リンク2
3,25,29,28およびピン26,30,3
1,27によつてロバーバル機構を構成している
ため、掴持片32は、常に撚線13に対し直角を
保つて動作する。このため、撚線13の径に関係
なく、確実に掴持する。
尚、上記実施例ではエアシリンダ21を2個用
いているが、一本のエアシリンダによつ上下の手
段を動かすようにしてもよく、また、撚線13に
対し掴持片32を直角に作動させるためにロバー
バル機構を採用したが、これ等の手段に限らず、
他の機構を適宜採用することができる。
〔効果〕
本考案は、以上のように構成して、撚線の終端
を掴持するようにしたので、キヤプスタンに巻か
れた前段の撚線が緩むことなく、後段の撚線の撚
り開始時に、撚ピツチに異状が発生することがな
い。
このため、撚線のサイズ・種類の変更に際し、
撚線の緊張度に留意する必要がなくなるなど、そ
の作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る撚線機の一実施例の概略
図、第2図は第1図の要部拡大図である。 a……素線、3,8……ケージ、4,9……ボ
ビン、4′,9′……クレードル、5,10,11
……目板、6,12……撚合わせダイススタン
ド、13……撚線、15……掴持手段、16……
キヤプスタン、17……巻取機。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. クレードル4′,9′に装架されたボビン4,9
    から繰出される素線aを撚合わせる手段と、該素
    線aが挿通して整列させる目板5,10,11
    と、該目板5,10,11からの各素線aが集合
    される撚合わせダイススタンド6,12と、該ダ
    イススタンド6,12からの撚線13の引取り手
    段16,17とからなる撚線機において、前記撚
    合わせダイススタンド12と引取り手段16,1
    7との間に、その間の撚線13の掴持手段15を
    設け、その掴持手段15は、固定のベースに支持
    され前記撚線13に接離してその撚線を掴むアー
    ム32と、そのアーム32を前記接離方向に移動
    させる駆動機21とからなることを特徴とする撚
    線機。
JP19104386U 1986-12-10 1986-12-10 Expired JPH0345996Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19104386U JPH0345996Y2 (ja) 1986-12-10 1986-12-10

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JP19104386U JPH0345996Y2 (ja) 1986-12-10 1986-12-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6394997U JPS6394997U (ja) 1988-06-18
JPH0345996Y2 true JPH0345996Y2 (ja) 1991-09-27

Family

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