JPH0346247B2 - - Google Patents
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- JPH0346247B2 JPH0346247B2 JP60257757A JP25775785A JPH0346247B2 JP H0346247 B2 JPH0346247 B2 JP H0346247B2 JP 60257757 A JP60257757 A JP 60257757A JP 25775785 A JP25775785 A JP 25775785A JP H0346247 B2 JPH0346247 B2 JP H0346247B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- notch
- guide
- wire
- hollow case
- hollow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/02—Wire-cutting
- B23H7/08—Wire electrodes
- B23H7/10—Supporting, winding or electrical connection of wire-electrode
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ワイヤーカツト放電加工機のワイヤ
ーガイド装置の改良に関するものである。従来の
ワイヤーカツト放電加工機は第18図に示すよう
に、上側ガイドローラー1と下側ガイドローラー
2との間に電極のワイヤー3を案内移行させ、上
記両ガイドローラー1,2間にサフアイヤ製の上
側ガイド4及び下側ガイド5を設けて、前記ワイ
ヤー3を上記上下ガイド4,5の前側面の縦方の
溝6,7に嵌合して一方向に移行させ上下ガイド
4,5間に例えばプレス抜型等の工作物8を配置
し、該工作物8を上下に貫通する透孔9を設け、
この透孔9に前記ワイヤー3を貫通させて、加工
液10をワイヤーに与えながらワイヤー3に通電
コマ11により通電し、前記透孔部分9に於て形
成する加工間〓に加工電源よりパルス電圧を印加
しパルス放電させ乍ら放電熱により所期形状に放
電加工していた。然るに上記公知のワイヤーカツ
ト放電加工機に使用する上ガイド4及び下ガイド
5は第18図に示すように、ワイヤー3と接する
溝底は縦方向の円弧状を呈させることにより、ワ
イヤー3と上下ガイド4,5との接触面積の増大
をはかり、サフアイヤの摩耗を防いでいた。又加
工液をワイヤーに噴出するための嘴管は、ガイド
とは別体に、ワイヤーと交叉する方向に設けられ
ているため、噴出圧力を高くするとワイヤーの方
向に流れず、又噴出圧力を弱くすると、ワイヤー
方向に加工液を流すことができるが、工作物のパ
ルス放電による加工屑を噴圧的に洗い出すことが
できる圧力が得られず、ワイヤー3の横方向から
加工液を噴出する方式では、十分な加工屑の除去
作用は得られなかつた。又工作物がプレス抜型等
である場合には、加工面の上下で多少のテーパを
形成することにより、型抜を容易にする必要があ
る。この場合、従来のワイヤーカツト放電加工機
においては、第18図に示すように上下のガイド
4,5のうちいずれかを移動させ、例えば鎖線に
示すように上ガイド4をX軸及び又はY軸方向に
移動させていた。この場合ワイヤー3の一方の上
ガイドの接触部分は、一方の上ガイド4の端部か
ら中間部に移動し、且その一方の上ガイド4の移
動量によつてはワイヤー3と上ガイド4との接触
部分は円弧に沿つて移動する関係でその移動点は
不定であり、従つて、ワイヤー3に所期の傾斜を
与えるための上ガイド4の移動量の算出が面倒で
あり、又、ワイヤー3に対する傾斜の付与を上ガ
イド4と下ガイド5の両方を移動させて行なう場
合は移動量の決定が一層困難になる。
ーガイド装置の改良に関するものである。従来の
ワイヤーカツト放電加工機は第18図に示すよう
に、上側ガイドローラー1と下側ガイドローラー
2との間に電極のワイヤー3を案内移行させ、上
記両ガイドローラー1,2間にサフアイヤ製の上
側ガイド4及び下側ガイド5を設けて、前記ワイ
ヤー3を上記上下ガイド4,5の前側面の縦方の
溝6,7に嵌合して一方向に移行させ上下ガイド
4,5間に例えばプレス抜型等の工作物8を配置
し、該工作物8を上下に貫通する透孔9を設け、
この透孔9に前記ワイヤー3を貫通させて、加工
液10をワイヤーに与えながらワイヤー3に通電
コマ11により通電し、前記透孔部分9に於て形
成する加工間〓に加工電源よりパルス電圧を印加
しパルス放電させ乍ら放電熱により所期形状に放
電加工していた。然るに上記公知のワイヤーカツ
ト放電加工機に使用する上ガイド4及び下ガイド
5は第18図に示すように、ワイヤー3と接する
溝底は縦方向の円弧状を呈させることにより、ワ
イヤー3と上下ガイド4,5との接触面積の増大
をはかり、サフアイヤの摩耗を防いでいた。又加
工液をワイヤーに噴出するための嘴管は、ガイド
とは別体に、ワイヤーと交叉する方向に設けられ
ているため、噴出圧力を高くするとワイヤーの方
向に流れず、又噴出圧力を弱くすると、ワイヤー
方向に加工液を流すことができるが、工作物のパ
ルス放電による加工屑を噴圧的に洗い出すことが
できる圧力が得られず、ワイヤー3の横方向から
加工液を噴出する方式では、十分な加工屑の除去
作用は得られなかつた。又工作物がプレス抜型等
である場合には、加工面の上下で多少のテーパを
形成することにより、型抜を容易にする必要があ
る。この場合、従来のワイヤーカツト放電加工機
においては、第18図に示すように上下のガイド
4,5のうちいずれかを移動させ、例えば鎖線に
示すように上ガイド4をX軸及び又はY軸方向に
移動させていた。この場合ワイヤー3の一方の上
ガイドの接触部分は、一方の上ガイド4の端部か
ら中間部に移動し、且その一方の上ガイド4の移
動量によつてはワイヤー3と上ガイド4との接触
部分は円弧に沿つて移動する関係でその移動点は
不定であり、従つて、ワイヤー3に所期の傾斜を
与えるための上ガイド4の移動量の算出が面倒で
あり、又、ワイヤー3に対する傾斜の付与を上ガ
イド4と下ガイド5の両方を移動させて行なう場
合は移動量の決定が一層困難になる。
そこで上下ガイドを両端が開口する円筒状部材
の一端部にダイス状のガイドを同軸状に設けたノ
ズル型ガイドとすることにより、ワイヤー3をガ
イドするノズル型ガイドを互いに直角なX、Y軸
方向に移動してもワイヤー3とガイド石との接触
点が上下方向に移動しないようにしたが、線径が
細いものでは0.05mmという細いものがあり、それ
をガイドするノズル型ガイドのガイド石の孔径も
小さいから、そのガイド石の孔にワイヤー3を通
すことは困難であつた。そこで本発明はワイヤー
3を通しやすいワイヤーカツト放電加工機のノズ
ル型ガイドを提供することを目的としてなされた
ものである。
の一端部にダイス状のガイドを同軸状に設けたノ
ズル型ガイドとすることにより、ワイヤー3をガ
イドするノズル型ガイドを互いに直角なX、Y軸
方向に移動してもワイヤー3とガイド石との接触
点が上下方向に移動しないようにしたが、線径が
細いものでは0.05mmという細いものがあり、それ
をガイドするノズル型ガイドのガイド石の孔径も
小さいから、そのガイド石の孔にワイヤー3を通
すことは困難であつた。そこで本発明はワイヤー
3を通しやすいワイヤーカツト放電加工機のノズ
ル型ガイドを提供することを目的としてなされた
ものである。
しかして、上記目的を達成するため、本発明の
ワイヤーガイド装置は、両端が開口する円筒状で
一端部側にダイス状のガイドが同軸状に設けられ
上記ガイド近傍の側部に切欠部を有するノズル型
ガイドと、該ノズル型ガイドを同軸状に囲繞し該
ノズル型ガイドの他端部を除く外周面との間に円
筒状空間を形成して配置され、上記一端部側の端
部が該円筒状空間に連通して上記ノズル型ガイド
と同軸状に開口し、側部に上記円筒状空間に連通
する加工液供給孔を有すると共に上記ノズル型ガ
イドの切欠部と対向する部位に切欠部を有する円
筒状の中空ケースと、両端が開口する円筒状で上
記中空ケースを囲繞すると共に上記中空ケースに
より上記中空ケースの軸線を中心とする回転が可
能に支承され、上記中空ケースの切欠部と対向す
る側部に切欠部を有する中空キヤツプと、上記中
空ケースの切欠部に嵌合する寸法形状を有し、上
記中空ケースの切欠部に嵌合した状態で上記中空
キヤツプの回転動作により固定される切欠片とか
ら成ることを特徴とする。
ワイヤーガイド装置は、両端が開口する円筒状で
一端部側にダイス状のガイドが同軸状に設けられ
上記ガイド近傍の側部に切欠部を有するノズル型
ガイドと、該ノズル型ガイドを同軸状に囲繞し該
ノズル型ガイドの他端部を除く外周面との間に円
筒状空間を形成して配置され、上記一端部側の端
部が該円筒状空間に連通して上記ノズル型ガイド
と同軸状に開口し、側部に上記円筒状空間に連通
する加工液供給孔を有すると共に上記ノズル型ガ
イドの切欠部と対向する部位に切欠部を有する円
筒状の中空ケースと、両端が開口する円筒状で上
記中空ケースを囲繞すると共に上記中空ケースに
より上記中空ケースの軸線を中心とする回転が可
能に支承され、上記中空ケースの切欠部と対向す
る側部に切欠部を有する中空キヤツプと、上記中
空ケースの切欠部に嵌合する寸法形状を有し、上
記中空ケースの切欠部に嵌合した状態で上記中空
キヤツプの回転動作により固定される切欠片とか
ら成ることを特徴とする。
第1図乃至第6図に示すように中空ケースBに
中空キヤツプAを螺合し、中空ケースB、中空キ
ヤツプAには互に連通する中空部32,27を具
え、この中空部にノズル型ガイドCを貫通固定
し、ノズルCの周縁とキヤツプAの中空部27と
の間に間〓50を設ける。即ちキヤツプAは、第
12図乃至第14図に示すように、両端が開口す
る円筒状で、下部に、後述の中空ケースBに螺合
接続するため内周にネジ部21を有し、外周にロ
ーレツト22を設けた基部23と基部23の上方
に切欠部24を設けることにより平面円弧状の起
立部25を設け、起立部25と基部23との間で
あつて内側面に横方向の断面コ状の条溝26を設
ける。又中央に中空部27を設ける。
中空キヤツプAを螺合し、中空ケースB、中空キ
ヤツプAには互に連通する中空部32,27を具
え、この中空部にノズル型ガイドCを貫通固定
し、ノズルCの周縁とキヤツプAの中空部27と
の間に間〓50を設ける。即ちキヤツプAは、第
12図乃至第14図に示すように、両端が開口す
る円筒状で、下部に、後述の中空ケースBに螺合
接続するため内周にネジ部21を有し、外周にロ
ーレツト22を設けた基部23と基部23の上方
に切欠部24を設けることにより平面円弧状の起
立部25を設け、起立部25と基部23との間で
あつて内側面に横方向の断面コ状の条溝26を設
ける。又中央に中空部27を設ける。
中空ケースBは第15図、第16図、第17図
に示すようにその基部31の中空部32は後述の
ノズル型ガイドCの基部41が嵌合することがで
きる内径とし、中空ケースBの上部に小径部33
を形成して、上記中空部32の内径よりも小径で
ノズル型ガイドCと同軸状に開口する中空部34
を設け、ノズル型ガイドCの後述する切欠部49
と対向する部位に切欠部35を設ける。中空ケー
スBの小径部33は中空ケースBの上部にキヤツ
プAを螺合固定した際、キヤツプAの起立部25
と重なり、且中空ケースBの切欠部35がキヤツ
プAの切欠部24と重なるように構成されてい
る。この切欠部35には、第4図、第5図、第6
図に示すように、その切欠部35に嵌合して、小
径部33と相俟つて平面中空円筒状に形成するこ
とができる内外径、円弧部、及び切欠巾、形状を
有する切欠片36を別体に設ける。上記切欠片3
6の外側下縁には外方に突出するフランジ37が
設けられ、このフランジ37は切欠片36を中空
ケースBの切欠部35に嵌合した際、キヤツプA
の断面コ状の条溝26に嵌合できるように大き
さ、形状を決定するものである。中空ケースBの
基部31上方には、加工液供給パイプ37′を取
付けて中空部32と連通させてある。38はキヤ
ツプ螺合用ネジ、39はビス孔である。
に示すようにその基部31の中空部32は後述の
ノズル型ガイドCの基部41が嵌合することがで
きる内径とし、中空ケースBの上部に小径部33
を形成して、上記中空部32の内径よりも小径で
ノズル型ガイドCと同軸状に開口する中空部34
を設け、ノズル型ガイドCの後述する切欠部49
と対向する部位に切欠部35を設ける。中空ケー
スBの小径部33は中空ケースBの上部にキヤツ
プAを螺合固定した際、キヤツプAの起立部25
と重なり、且中空ケースBの切欠部35がキヤツ
プAの切欠部24と重なるように構成されてい
る。この切欠部35には、第4図、第5図、第6
図に示すように、その切欠部35に嵌合して、小
径部33と相俟つて平面中空円筒状に形成するこ
とができる内外径、円弧部、及び切欠巾、形状を
有する切欠片36を別体に設ける。上記切欠片3
6の外側下縁には外方に突出するフランジ37が
設けられ、このフランジ37は切欠片36を中空
ケースBの切欠部35に嵌合した際、キヤツプA
の断面コ状の条溝26に嵌合できるように大き
さ、形状を決定するものである。中空ケースBの
基部31上方には、加工液供給パイプ37′を取
付けて中空部32と連通させてある。38はキヤ
ツプ螺合用ネジ、39はビス孔である。
ノズル型ガイドCは第7図、第8図、第9図に
示すように、全体として両端が開口する円筒状
で、中空ケースBの中空部32に嵌合される外径
の基部41、基部の下方に座部42、基部の上方
であつて加工液供給パイプ37′の開口部附近に
小径部43、小径部の先端に截頭円錐形の嘴部4
4を形成し、嘴部の端面には凹部45を設けてこ
れにサフアイヤ等のダイス状のガイド石46を設
ける。ガイド石を貫通し且ノズル型ガイドCを縦
方向に貫通するワイヤー挿通孔47を設ける。4
8はビス止溝である。又小径部43の上方であつ
て嘴部44の側面を切り欠いて切欠部49として
嘴部44のワイヤー挿通孔47の一部を露出す
る。
示すように、全体として両端が開口する円筒状
で、中空ケースBの中空部32に嵌合される外径
の基部41、基部の下方に座部42、基部の上方
であつて加工液供給パイプ37′の開口部附近に
小径部43、小径部の先端に截頭円錐形の嘴部4
4を形成し、嘴部の端面には凹部45を設けてこ
れにサフアイヤ等のダイス状のガイド石46を設
ける。ガイド石を貫通し且ノズル型ガイドCを縦
方向に貫通するワイヤー挿通孔47を設ける。4
8はビス止溝である。又小径部43の上方であつ
て嘴部44の側面を切り欠いて切欠部49として
嘴部44のワイヤー挿通孔47の一部を露出す
る。
猶第10図、第11図はガイド石46の取付方
向を異にした例を示すものであつて第10図は繰
出し側のガイド、第11図は繰込み側のガイドを
示すものである。
向を異にした例を示すものであつて第10図は繰
出し側のガイド、第11図は繰込み側のガイドを
示すものである。
以上のように構成されたノズル型ガイドC、中
空ケースB、中空キヤツプAを組立てるには第1
図、第2図、第3図に示すように、中空ケースB
内にノズル型ガイドCの嘴部44、小径部43、
基部41を挿入し、中空ケースBのビス孔39か
らビス51をビス止溝48に向つて螺入し、ノズ
ル型ガイドCと中空ケースBを同軸状に固定す
る。この結果、ノズル型ガイドCの基部41を除
く外周面と中空ケースBの内周面との間に円筒状
空間が形成される。中空ケースBの上部にキヤツ
プAを被冠して前者のキヤツプ螺合用ネジ38と
後者のネジ部21とを螺合し切欠部49,35,
24が重なるようにする。
空ケースB、中空キヤツプAを組立てるには第1
図、第2図、第3図に示すように、中空ケースB
内にノズル型ガイドCの嘴部44、小径部43、
基部41を挿入し、中空ケースBのビス孔39か
らビス51をビス止溝48に向つて螺入し、ノズ
ル型ガイドCと中空ケースBを同軸状に固定す
る。この結果、ノズル型ガイドCの基部41を除
く外周面と中空ケースBの内周面との間に円筒状
空間が形成される。中空ケースBの上部にキヤツ
プAを被冠して前者のキヤツプ螺合用ネジ38と
後者のネジ部21とを螺合し切欠部49,35,
24が重なるようにする。
この発明に於ても、上側ガイドローラ1と下側
ガイドローラー2との間にワイヤー3を案内移行
させ、その間に本発明のワイヤーガイドを上下に
対設してガイドさせ、工作物8に上下に貫通する
透孔9を設けて、この透孔にワイヤー3を貫通さ
せて、加工液をワイヤーに噴出しながらワイヤー
に通電コマにより通電し、前記透孔部分に於てパ
ルス放電させながら放電熱により所期形状に放電
加工してゆくことは公知のワイヤーカツト放電加
工機と同様である。本発明に於ては工作物8の上
方にあるノズル型ガイドCの座部42側のワイヤ
ー挿通孔47に上側ローラー1を経たワイヤー3
を貫通し、キヤツプAの切欠部24及び、それと
重なり合つた中空ケースの切欠部35及びノズル
型ガイドCの切欠部49からワイヤー3の先端を
取り出し、再びワイヤー3の先端をガイド石46
の孔に挿通し、工作物8の透孔9を貫通し、第2
図に示す下側ガイドのノズル型ガイドCのガイド
石46の先端から挿入し、重なり合つた切欠部2
4,35,49に現わし再びワイヤー挿通孔47
を通して座部42の方向に貫通して下側ガイドロ
ーラー2に導きテンシヨンをかける。然る後中空
ケースBの切欠部35に切欠片36を当て切欠部
35を塞いでキヤツプAを回動して切欠片36を
被覆し、そのコ状溝26内に切欠片のフランジ3
7をくわえ込みフランジ37を押圧して切欠片3
6を固定する。このように本発明によれば、ガイ
ド石46の近傍に設けた切欠部24,35,49
から内部を見ながらワイヤー3を通すことが可能
なため、ダイス状のガイドを用いてもその中心孔
にワイヤーを容易に通すことができる。
ガイドローラー2との間にワイヤー3を案内移行
させ、その間に本発明のワイヤーガイドを上下に
対設してガイドさせ、工作物8に上下に貫通する
透孔9を設けて、この透孔にワイヤー3を貫通さ
せて、加工液をワイヤーに噴出しながらワイヤー
に通電コマにより通電し、前記透孔部分に於てパ
ルス放電させながら放電熱により所期形状に放電
加工してゆくことは公知のワイヤーカツト放電加
工機と同様である。本発明に於ては工作物8の上
方にあるノズル型ガイドCの座部42側のワイヤ
ー挿通孔47に上側ローラー1を経たワイヤー3
を貫通し、キヤツプAの切欠部24及び、それと
重なり合つた中空ケースの切欠部35及びノズル
型ガイドCの切欠部49からワイヤー3の先端を
取り出し、再びワイヤー3の先端をガイド石46
の孔に挿通し、工作物8の透孔9を貫通し、第2
図に示す下側ガイドのノズル型ガイドCのガイド
石46の先端から挿入し、重なり合つた切欠部2
4,35,49に現わし再びワイヤー挿通孔47
を通して座部42の方向に貫通して下側ガイドロ
ーラー2に導きテンシヨンをかける。然る後中空
ケースBの切欠部35に切欠片36を当て切欠部
35を塞いでキヤツプAを回動して切欠片36を
被覆し、そのコ状溝26内に切欠片のフランジ3
7をくわえ込みフランジ37を押圧して切欠片3
6を固定する。このように本発明によれば、ガイ
ド石46の近傍に設けた切欠部24,35,49
から内部を見ながらワイヤー3を通すことが可能
なため、ダイス状のガイドを用いてもその中心孔
にワイヤーを容易に通すことができる。
又この発明に於ては、加工液供給パイプ37′
から取入れた加工液は中空ケースBの内壁と、ノ
ズル型ガイドCの小径部43との間〓50を経て
中空ケースBの中空部34と嘴部44の間〓とノ
ズル型ガイドCの切欠部49とより、ワイヤー3
の挿通方向に噴出される。従つて、本発明によれ
ば、加工液を高圧で噴出して、加工間〓に充分な
量の加工液を供給し、加工屑を良好に排除すると
共に加工部を充分に冷却することができる。
から取入れた加工液は中空ケースBの内壁と、ノ
ズル型ガイドCの小径部43との間〓50を経て
中空ケースBの中空部34と嘴部44の間〓とノ
ズル型ガイドCの切欠部49とより、ワイヤー3
の挿通方向に噴出される。従つて、本発明によれ
ば、加工液を高圧で噴出して、加工間〓に充分な
量の加工液を供給し、加工屑を良好に排除すると
共に加工部を充分に冷却することができる。
以上述べたように、従来の舟形の上ガイドと下
ガイドをノズル型ガイドとし、このノズル型ガイ
ドにより案内させてあるため、工作物の加工面を
テーパーにする目的でワイヤーを傾斜させるため
に上下いずれのガイドを移動させても、ワイヤー
の接触部位が上下に移動することがないから、ワ
イヤーに所定の傾斜を正確且つ容易に付与するこ
とができる。又本発明によるとワイヤーを初めに
張設するとき、或は切断して張設し直す際はノズ
ル型ガイドの切欠部から操作することができるの
でダイス状のガイドを用いてもワイヤーを容易に
張設することができる。又嘴部の周囲からワイヤ
ー挿通方向に加工液を噴出することができるた
め、強い圧力をかけることができ従つて加工液に
よる加工屑の除去は極めて効果的である等の効果
がある。又、本発明によれば、ワイヤーを切欠部
から操作してガイド装置に挿通した後、切欠部は
切欠片によつて塞がれ、更にキヤツプを回転させ
ることによつて切欠片が切欠部に嵌合した状態で
固定されるため、切欠部から加工液が漏出するよ
うなことがなく、加工液を無駄なく加工部に供給
することができる。
ガイドをノズル型ガイドとし、このノズル型ガイ
ドにより案内させてあるため、工作物の加工面を
テーパーにする目的でワイヤーを傾斜させるため
に上下いずれのガイドを移動させても、ワイヤー
の接触部位が上下に移動することがないから、ワ
イヤーに所定の傾斜を正確且つ容易に付与するこ
とができる。又本発明によるとワイヤーを初めに
張設するとき、或は切断して張設し直す際はノズ
ル型ガイドの切欠部から操作することができるの
でダイス状のガイドを用いてもワイヤーを容易に
張設することができる。又嘴部の周囲からワイヤ
ー挿通方向に加工液を噴出することができるた
め、強い圧力をかけることができ従つて加工液に
よる加工屑の除去は極めて効果的である等の効果
がある。又、本発明によれば、ワイヤーを切欠部
から操作してガイド装置に挿通した後、切欠部は
切欠片によつて塞がれ、更にキヤツプを回転させ
ることによつて切欠片が切欠部に嵌合した状態で
固定されるため、切欠部から加工液が漏出するよ
うなことがなく、加工液を無駄なく加工部に供給
することができる。
第1図はこの発明の平面図、第2図はこの発明
の縦断面図、第3図は第2図の右側面図、第4図
は切欠片の平面図、第5図は切欠片の正面図、第
6図は切欠片の斜視図、第7図はノズル型ガイド
の縦断面図、第8図はノズル型ガイドの右側面
図、第9図は第7図X−X線に沿う横断面図、第
10図は上ガイドの嘴部の拡大縦断面図、第11
図は下ガイドの嘴部の拡大縦断面図、第12図は
キヤツプの平面図、第13図は第12図Y−Y線
に沿う縦断面図、第14図は第13図の右側面
図、第15図は中空ケースの平面図、第16図は
第15図Z−Z線に沿う縦断面図、第17図は中
空ケースの右側面図、第18図は公知のワイヤー
ガイドを示す側面図である。 A……中空キヤツプ、B……中空ケース、C…
…ノズル型ガイド、24,35,49……切欠
部、36……切欠片、37′……加工液供給パイ
プ。
の縦断面図、第3図は第2図の右側面図、第4図
は切欠片の平面図、第5図は切欠片の正面図、第
6図は切欠片の斜視図、第7図はノズル型ガイド
の縦断面図、第8図はノズル型ガイドの右側面
図、第9図は第7図X−X線に沿う横断面図、第
10図は上ガイドの嘴部の拡大縦断面図、第11
図は下ガイドの嘴部の拡大縦断面図、第12図は
キヤツプの平面図、第13図は第12図Y−Y線
に沿う縦断面図、第14図は第13図の右側面
図、第15図は中空ケースの平面図、第16図は
第15図Z−Z線に沿う縦断面図、第17図は中
空ケースの右側面図、第18図は公知のワイヤー
ガイドを示す側面図である。 A……中空キヤツプ、B……中空ケース、C…
…ノズル型ガイド、24,35,49……切欠
部、36……切欠片、37′……加工液供給パイ
プ。
Claims (1)
- 1 両端が開口する円筒状で一端部にダイス状の
ガイドが同軸状に設けられ上記ガイド近傍の側部
に切欠部を有するノズル型ガイドと、該ノズル型
ガイドを同軸状に囲繞し該ノズル型ガイドの他端
部を除く外周面との間に円筒状空間を形成して配
置され、上記一端部側の端部が該円筒状空間に連
通して上記ノズル型ガイドと同軸状に開口し、側
部に上記円筒状空間に連通する加工液供給孔を有
するとともに上記ノズル型ガイドの切欠部と対向
する部位に切欠部を有する円筒状の中空ケース
と、両端が開口する円筒状で上記中空ケースを囲
繞すると共に上記中空ケースにより上記中空ケー
スの軸線を中心とする回転が可能に支承され、上
記中空ケースの切欠部と対向する側部に切欠部を
有する中空キヤツプと、上記中空ケースの切欠部
に嵌合する寸法形状を有し、上記中空ケースの切
欠部に嵌合した状態で上記中空キヤツプの回転動
作により固定される切欠片とから成るワイヤーカ
ツト放電加工機のワイヤーガイド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25775785A JPS61173818A (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 | ワイヤ−カツト放電加工機のワイヤ−ガイド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25775785A JPS61173818A (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 | ワイヤ−カツト放電加工機のワイヤ−ガイド装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14393278A Division JPS5570529A (en) | 1978-11-21 | 1978-11-21 | Wire guide for wire-cut spark erosion machine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61173818A JPS61173818A (ja) | 1986-08-05 |
| JPH0346247B2 true JPH0346247B2 (ja) | 1991-07-15 |
Family
ID=17310671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25775785A Granted JPS61173818A (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 | ワイヤ−カツト放電加工機のワイヤ−ガイド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61173818A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62282823A (ja) * | 1986-05-28 | 1987-12-08 | Fanuc Ltd | ワイヤ放電加工機の3点支持ガイド |
| US5003148A (en) * | 1988-10-11 | 1991-03-26 | Fort Wayne Wire Die, Inc. | Method of threading electrode through EDM guide |
| JPH084975Y2 (ja) * | 1990-02-13 | 1996-02-14 | 株式会社牧野フライス製作所 | ワイヤ放電加工機の加工液噴射装置 |
| JP5232310B1 (ja) * | 2012-01-17 | 2013-07-10 | ファナック株式会社 | ワイヤ放電加工機のワイヤガイドの固定機構 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5570569A (en) * | 1978-11-17 | 1980-05-28 | Inoue Japax Res Inc | Grinding tool |
-
1985
- 1985-11-19 JP JP25775785A patent/JPS61173818A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61173818A (ja) | 1986-08-05 |
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