JPH0346287Y2 - - Google Patents

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JPH0346287Y2
JPH0346287Y2 JP8873690U JP8873690U JPH0346287Y2 JP H0346287 Y2 JPH0346287 Y2 JP H0346287Y2 JP 8873690 U JP8873690 U JP 8873690U JP 8873690 U JP8873690 U JP 8873690U JP H0346287 Y2 JPH0346287 Y2 JP H0346287Y2
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JP
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check valve
bag
double
outer tube
inner tube
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JP8873690U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はエアークツシヨン等の袋状物内に気
体を封入する際に使用する二重管状逆止弁に関す
る。
(従来の技術) 従来より、エアークツシヨン等の袋状物内に気
体を封入する際に使用する逆止弁として、実公昭
50−22894号に記載された筒状の逆止弁が知られ
ている。
この逆止弁は、予め筒状に形成したフイルム
や、一枚の断面U字状に折曲したフイルムの開口
側縁を接着して筒状に形成したもので、エアーク
ツシヨン等の開口部にこの筒状逆止弁を装着し、
エアークツシヨン内の気圧によつて、エアークツ
シヨン内に挿入した部分を押圧して逆止弁端部を
閉塞するものである。このとき、エアークツシヨ
ン内に挿入した逆止弁端部は、この端部を偏平状
にしたときに、一方の側壁を長くし、他方の側壁
を短くすると共に、短く形成した側壁をエアーク
ツシヨンの内壁に接着することで、特に逆止弁の
閉塞状態を確実にできるものとしている。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、逆止弁の端部を内気圧で閉塞する従
来の筒状逆止弁は、逆止弁を完全に閉塞するまで
にかなり高い内気圧を必要とするもので、充分な
内気圧が得られない場合には、その逆止弁の構造
から、内部の気体が容易に漏れ出てしまう問題点
があつた。
すなわち、従来の筒状の逆止弁は、もともと筒
状のフイルムを使用するか、断面U字状に折曲し
たフイルムの開口側縁を接着して筒状に形成した
ものを使用するものである。したがつて、この筒
状の逆止弁を内部の気圧で偏平状に押圧した際
に、偏平な逆止弁の側縁に位置する屈曲部分は、
素材となるフイルムの厚みがフイルム相互の密着
の妨げになり、僅かながらも間隙が生じるもので
ある。そこで、屈曲した内側面相互を完全に密封
するには、フイルムの屈曲端部を圧潰するほどの
相当の圧力が必要になる。しかも、フイルムの厚
みをどのように薄くしても、素材自体に厚みがあ
る限り、この屈曲端部により生じる間隙は、程度
の差こそあれ、構造上必ず生じるものである。
したがつて、内気圧がフイルムの屈曲端部を圧
潰するのに不充分な場合には、この屈曲端部によ
り生じる間隙を塞ぐことができず、この間隙から
内部の気体が容易に漏れ出てしまうものであつ
た。
しかも、短く形成した側壁を、エアークツシヨ
ン等の内壁に接着することで、逆止弁の閉塞状態
を確実にしようとしているが、このような構造で
は、内部気圧が一定している場合にのみ、その閉
塞状態を維持することができる。しかしながら、
エアークツシヨンに急激な荷重が加わるなど、内
部気圧に変動が伴なう場合の閉塞状態を維持する
には不適当なものである。
すなわち、従来の逆止弁の閉塞端部は、長く形
成した一方の側壁がエアークツシヨン等の内壁に
接着した側壁に重なつて始めて閉塞状態を維持で
きるものであるから、荷重が加わつて、内部気圧
が高まつている状態から、この荷重を瞬時に取り
除くと、高圧状態の内部気圧に反動が生じて相対
的に一瞬の間、低圧状態或いは負圧状態になる。
この内部気圧の変動で、長く形成した一方の側壁
が揺動し、閉塞状態を維持できなくなる虞がある
ことによる。
そこでこの考案は上述の問題点や不都合を解消
すべく案出されたもので、僅かな内部気圧でも確
実に閉塞することができ、しかも、内部気圧にど
のような変動が伴なつた場合でも閉塞状態を確実
に維持できる二重管状逆止弁の提供を目的とす
る。
(問題点を解決するための手段) 上述の目的を達成すべくこの考案は、 柔軟な管状部材の先端が内側に折り込まれた如
きの二重管状を成し、 所定の袋体P開口部に装着する外管部と、 この外管部1の内がわで袋体P内部に挿入する
内管部2とを形成し、 偏平状に重合した内管部2の両側縁適位置を
夫々接合したことを問題解消のための手段とする
ものである。
(作用) すなわち、この考案によると、外管部1の内が
わに位置する内管部2が、袋体Pの内気圧によつ
て圧着されて閉塞する。
このとき、閉塞された内管部2の両側縁は、予
め接合しているから、内管部2を形成する素材の
厚みにより生じる僅かな間隙等をもこの接合力で
塞いでいる。
また、袋体Pの内気圧が充分でなかつたり、内
部気圧に変動が生じて内管部2の閉塞端部周辺の
気圧が低下したりすると、この内管部2の外がわ
を覆う外管部1全体が偏平状に収縮し、外管部1
内に位置する内管部2の重合した閉塞端部が離れ
るのを自動的に防止するものである。
(実施例) 以下、図面を参照してこの考案の実施例を詳細
に説明する。
図に示す符号1は外管部であり、また、符号2
は内管部2を示す。そして、これら外管部1と内
管部2とは、柔軟な管状部材の先端が内側に折り
込まれた如きの二重管状を成している(第1図参
図)。
外管部1は、所定の袋体Pの開口部に装着する
もので、袋体Pの開口部内側面と外管部1の外側
面とを接合する。また、内管部2は、外管部1の
内がわに位置する折込端2Aを内管部2と共に袋
体P内に挿入するものである(第2図参照)。図
示例の袋体Pは、外袋P1と内袋P2とからなる
二重構造の袋体Pを使用している。
そして、偏平状に重合した内管部2の両側縁に
沿つて、内側部の適位置を接合している(第3図
参照)。図示例では、ほぼ二つ折りした一対の短
冊状シートを対向状態で重合すると共に、重合さ
れた長手両側縁を夫々一体に接合している。すな
わち、同図に示す如く、厚さ0.1mmで幅4cm×
長さ30cmのポリエチレンシートを2枚用意し、そ
れぞれ、ほぼ二つ折りにして対向せしめている。
そして、同図に示す如く、対向している側縁を
重ね合わせ(重ね合わせ箇所を往復矢印で例示し
てある)、両側の縁に沿つて幅5mmのヒートシー
ルを施している。こうすることで、この考案逆止
弁の製造工程が極めて簡略化される利点がある。
このとき、外管部1内の内管部2の先端縁は、
その周囲の約半周部を他の半周部に対して段違い
状を成すように構成することによつて、外管部1
と内管部2との間に気体が流入し易くなり、逆止
弁としての作動信頼性を高め得ることを実験的に
確認した。
また、袋体P表面に突出する外管部1端部の折
り込み部分を、その周囲の約半周部が他の半周部
に対して段違い状を成すように構成することによ
り、気体の封入に使用するストロー等の管体をこ
の外管部1端部内に挿入する際に便利である。す
なわち、従来の一枚のフイルムを筒状にした逆止
弁は、袋体P表面に突出する筒端部がフイルムの
静電気等によつて密着状体になりやすいものであ
つた。しかしながら、外管部1端部が折り込み状
態になつているから、袋体P表面に突出する外管
部1端部に厚みが生じ、このような密着状体を防
止し、また、その周囲の約半周部が他の半周部に
対して段違い状を成すようにしているから、スト
ロー等の管体の導入がすこぶる容易になるもので
ある。
(考案の効果) この考案は上述の如く構成したことにより、僅
かな内部気圧でも確実に閉塞することができ、し
かも、内部気圧にどのような反動が伴なつた場合
でも閉塞状態を確実に維持できる。
すなわち、閉塞された内管部2の両内側縁は、
予め接合しているから、たとえ管状部材が屈曲さ
れた場合に生じる僅かな間隙をも、この接合力で
塞ぐことができる。したがつて、袋体P内に挿入
された内管部2の先端部に袋体Pの内気圧が加わ
つて、内管部2が偏平状になつたときには、内管
部2を形成する素材の厚みにより生じる僅かな間
隙等は既に無く、内管部2の内側面相互が密着す
ることで完壁な密封状態が形成される。この結
果、従来の逆止弁の如く、内気圧がフイルムの屈
曲端部を圧潰するのに不充分な場合に、この屈曲
端部により生じる間隙を塞ぐことができず、この
間隙から内部の気体が容易に漏れ出てしまうなど
といつた問題点か解決され、僅かな内部気圧でも
確実に閉塞することができるようになつた。
しかも、この考案逆止弁は、外管部1と内管部
2とで二重管状に構成されているから、袋体Pの
内気圧が充分でなかつたり、内部気圧に反動が生
じて内管部2の閉塞端部周辺の気圧が低下した場
合には、この内管部2の内がわを覆う外管部1全
体が偏平状に収縮し、外管部1内部の内管部2の
重合した閉塞端部が離れるのを自動的に防止す
る。したがつて、端部を偏平状にしたときに、一
方の側壁を長くし、他方の短く形成した側壁をエ
アークツシヨンの内壁に装着した従来の逆止弁端
部の如く、内部気圧の変動で、長く形成した一方
の側壁が揺動し、閉塞状態を維持できなくなると
いつた虞も解消され、内部気圧にどのような反動
が伴なつた場合でも閉塞状態を確実に維持できる
ものである。
このようにこの考案によれば、僅かな内部気圧
でも確実に閉塞することができ、しかも、内部気
圧にどのような反動が伴なつた場合でも閉塞状態
を確実に維持できるなどといつた実用上有益な
種々の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図
は模式的に描いた断面図、第2図は使用状態を示
す断面図、第3図及びは分解斜視図である。 P……袋体、P1……外袋、P2……内袋、1
……外管部、1A……屈曲端、2……内管部、2
A……折込端。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 柔軟な管筒状部材の先端が内側に折り込まれ
    た如きの二重管状を成し、所定の袋体開口部に
    装着する外管部と、この外管部の内がわで袋体
    内部に挿入する内管部とを形成し、偏平状に重
    合した内管部の両側縁適位置を夫々接合したこ
    とを特徴とする二重管状逆止弁。 2 外管部内の内管部の先端縁は、その周囲の約
    半周部を他の半周部に対して段違い状を成すよ
    うに構成したことを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の二重管状逆止弁。 3 袋体表面に突出する外管部端部の折り込み部
    部分は、その周囲の約半周部が他の半周部に対
    して段違い状を成すように構成したことを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項または第
    2項記載の二重管状逆止弁。 4 ほぼ二つ折りした一対の短冊状シートを対向
    状態で重合すると共に、重合された長手両側縁
    を夫々一体に接合したことを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第1項乃至第3項記載の二重
    管状逆止弁。
JP8873690U 1990-08-24 1990-08-24 Expired JPH0346287Y2 (ja)

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JP8873690U JPH0346287Y2 (ja) 1990-08-24 1990-08-24

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JP8873690U JPH0346287Y2 (ja) 1990-08-24 1990-08-24

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1038492C (zh) * 1993-03-19 1998-05-27 株式会社尼奇瓦 用于流体容器的单向阀及其制造方法
JP4533128B2 (ja) * 2004-12-27 2010-09-01 芦森工業株式会社 流動性材料充填用逆止弁
JP5853251B2 (ja) * 2013-01-17 2016-02-09 株式会社森田エンタープライズ 逆止弁付きバンバンスティック

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JPH0343181U (ja) 1991-04-23

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