JPH0531332Y2 - - Google Patents

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JPH0531332Y2
JPH0531332Y2 JP15406187U JP15406187U JPH0531332Y2 JP H0531332 Y2 JPH0531332 Y2 JP H0531332Y2 JP 15406187 U JP15406187 U JP 15406187U JP 15406187 U JP15406187 U JP 15406187U JP H0531332 Y2 JPH0531332 Y2 JP H0531332Y2
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JP
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bag
valve
check valve
opening
present
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JP15406187U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、気体及び/または液体を一方向に流
し、逆方向からの流れを防止するための逆流防止
弁に関するものである。
〔従来技術〕
従来の一方弁式のフラツターバルブ等は単にチ
ユーブ状のシートを偏平にした状態のものであ
り、気体や液体の逆流防止に対しては効果が不充
分である。即ち、逆方向からの流れに対しては弁
が押えられて閉じるため比較的逆流防止効果は生
じ易いが、必ずしも効果は充分ではなく、一方、
送気側より吸引した場合、強い吸引圧の時は吸引
力で弁を強制的に密着させるので逆方向から流入
することが少なく逆流防止効果を発揮出来るが、
陰圧が低く吸引力が比較的弱い時は、弁の密着性
がもともと不安定な上、弁が作動するに至らない
ため密着部分の微細な隙間が閉じられず逆流する
ことが多い。
このような問題を解消するものとして、本考案
者は先に、偏平状チユーブ先端の両端部をシール
した逆流防止弁を考案し、実開昭61−67477号公
報に開示した。この逆流防止弁はすでに実用化さ
れ効果を発揮しているが、用途によつては開口部
のサイズの大きいものが必要とされ、その場合に
は、排出口側のサイズも必然的に大きくなり、弁
の密着性が保ち難くなり、逆流防止効果が損なわ
れる問題が生ずる。
〔考案の目的〕
本考案は、気体や流体の流れに対して弁を境に
逆方向からの流れを阻止する逆流防止弁であり、
特に流量が多く開口部のサイズを大きくしなけれ
ばならない用途に適し、流通抵抗を必要以上に増
すことなく、より優れた逆流防止効果を発揮する
逆流防止弁を提供することを目的とするものであ
る。
〔考案の構成〕
即ち本考案は、軟質の偏平状の袋状物からな
り、該袋状物の内面は密着しており、且つ流体の
入口となる開口部は円形状もしくはスリツト状の
断面形状を有し、流体の出口となる他端は袋状の
底部に複数個の排出口が設けられていることを特
徴とする逆流防止弁である。
以下図面により、本考案の一実施例となる逆流
防止弁について詳細に説明する。
第1図は本考案の一実施例となる逆流防止弁の
概要図である。逆流防止弁は軟質の偏平状で内面
が密着した袋状物1からなり、その一方の端が流
体の入口となる開口部2となつており、また、他
端の底部3には流体の出口となる複数個の排出口
4が設けられて、弁部を構成している。
第2図は、本考案の他の実施例となる逆流防止
弁の概略図である。第1図の例では開口部2が偏
平状に密着しており、その断面形状はスリツト状
をなしているのに対して、第2図の例は使用上の
便宜のため、開口部5が円形、楕円形状の円形状
に形成されているが、他端の底部3は第1図の例
と同様の構造の弁部となつている。
偏平な袋状物1は、押出成形等の方法で成形さ
れたチユーブラーフイルムの一端をシールして底
を設け袋状にしたもの、2枚のフラツトシートを
重ね合せその両側、下側を貼合せて袋状にしたも
の等のいずれであつても差し支えない。シートの
厚みは薄い方がより効果的であるが、特に弁部と
なる底部3の厚みは0.1〜0.6mm程度とするのが好
ましい。
また、その材質としてはラテツクスゴム、シリ
コーンゴム、熱可塑性エラストマー、軟質の熱可
塑性樹脂等が使用できる。
本考案の逆流防止弁は通常、医療用の排液バツ
グ、ビン、パイプ状容器等の容器内に取り付けら
れ内蔵された状態で使用されるが、パイプやチユ
ーブの末端に取り付けた状態のままであつても何
ら差し支えはない。第3図はバツグ11の内部に
逆流防止弁となる袋状物12を取り付け、内蔵さ
せた例を示す図で、開口部13はバツグ11と袋
状物12を重ね合せて接着、熱熔着等の方法で貼
合せられており、必要に応じて貼合せ時にプラス
チツク板等を挟み込んで補強してもよい。また、
バツグ11は液体を貯溜したままで捨てても良い
が、液体を排出する場合は、底部の突起部14を
切断するか、予め内容物の排出機構を取り付けて
おいても何等差し支えない。
第4図は、本考案による逆流防止弁12を取り
付けたバツグ11に液体を貯溜した状態を示した
図で、バツグ11内の液量が増えて、液面が逆流
防止弁12の排出口15より上に来た場合であつ
ても、開口部13から逆流防止弁12内に入つた
液体は、バツグ11内の液面と同じ高さまでは自
重で排出口15より容易にバツグ11側に排出さ
れる。一方、バツグ11の外側から力が加えられ
てバツグ11側の液面の方が高くなつたり、逆流
防止弁12の内側が減圧になつたような場合に
は、逆流防止弁12の底部3における密着力がよ
り強くなり、逆流防止弁12の内側に向つて液体
が逆流することはない。
逆流防止弁となる袋状物12の長さhは、長い
方が逆流防止効果に優れるが、第4図のような使
い方の場合には流体の通過に対する流通抵抗が大
きくなる。袋状物12の長さhは、バツグ11の
長さHの1/4〜3/4程度の範囲で使用できるが、実
用上からは2/4〜3/4程度とするのが好ましい。
また、排出口4,15の形状は特に限定されるも
のではないが、そのサイズは逆流防止効果と流通
抵抗のバランスを考慮して決めればよい。複数個
の排出口4の幅wの合計が、袋状物1全体の幅W
の1/4〜2/3程度の範囲とするのが好ましく、その
用途や袋状物の長さhとの関連において設定すれ
ばよい。
〔考案の効果〕
本考案による逆流防止弁は、従来の一方弁式の
フラツターバルブをベースとして、開口部のサイ
ズを大きくし、流量を多くすることが出来、且つ
流体の流通抵抗を必要以上に増大させることな
く、スムーズな流れを確保しながら充分な逆流防
止効果を発揮できる、簡便で新規な逆流防止弁を
提供するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の一実施例となる
逆流防止弁の概略図で、第1図は開口部の断面形
状がスリツト状をなすもの、第2図は開口部を円
形状に形成されたもので、夫々aは正面図、bは
逆流防止弁の底部の断面図、cは側面図である。
また、第3図および第4図は本考案の逆流防止弁
を医療用排液バツグの内部に取り付け、内蔵させ
た例を示す図で、第4図は特に液体を貯溜した状
態を示している。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 軟質の偏平状の袋状物からなり、該袋状物の内
    面は密着しており、且つ流体の入口となる開口部
    は円形状もしくはスリツト状の断面形状を有し、
    流体の出口となる他端は袋状の底部に複数個の排
    出口が設けられていることを特徴とする逆流防止
    弁。
JP15406187U 1987-10-09 1987-10-09 Expired - Lifetime JPH0531332Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP15406187U JPH0531332Y2 (ja) 1987-10-09 1987-10-09

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JP15406187U JPH0531332Y2 (ja) 1987-10-09 1987-10-09

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Publication Number Publication Date
JPH0158872U JPH0158872U (ja) 1989-04-13
JPH0531332Y2 true JPH0531332Y2 (ja) 1993-08-11

Family

ID=31430454

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JP15406187U Expired - Lifetime JPH0531332Y2 (ja) 1987-10-09 1987-10-09

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JPH0158872U (ja) 1989-04-13

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