JPH0346376B2 - - Google Patents

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JPH0346376B2
JPH0346376B2 JP3744085A JP3744085A JPH0346376B2 JP H0346376 B2 JPH0346376 B2 JP H0346376B2 JP 3744085 A JP3744085 A JP 3744085A JP 3744085 A JP3744085 A JP 3744085A JP H0346376 B2 JPH0346376 B2 JP H0346376B2
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ethylene
vinyl alcohol
polyester
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JP3744085A
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Shigezo Nohara
Sadao Hirata
Shinichi Myazaki
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Toyo Seikan Group Holdings Ltd
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Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Description

【発明の詳现な説明】 産業䞊の利甚分野 本発明は、耐衝撃性プラスチツク容噚に関する
もので、より詳现には、優れたガスバリダヌ性ず
萜䞋衝撃等に察しお極めお優れた耐性を有するず
共に耐ブリスタヌ性にも優れた積局構造の二軞延
䌞プラスチツク容噚に関する。
埓来の技術及び発明の技術的課題 延䌞ブロヌ成圢法によるポリ゚ステル容噚は、
優れた透明性、適床の剛性を有し、液䜓掗剀、シ
ダンプヌ、化粧品、醀油、゜ヌス等の他に、ビヌ
ル、コヌラ、サむダヌ等の炭酞飲料や、果汁、ミ
ネラルりオヌタヌなどの枅涌飲料甚容噚にも広く
䜿甚されるに至぀おいる。
この延䌞ポリ゚ステル容噚は、ポリチレンやポ
リプロピレン等の汎甚暹脂容噚に比べれば、ガス
バリダヌ性に優れおいるずしおも、金属猶やガラ
スびんがガス透過性が殆んどれロであるのに察し
お、無芖し埗ない酞玠や炭酞ガスの透過性を有し
おおり、内容物の保存期間は比范的短かい期間に
限られおいる。
この欠点を改善するため、ポリ゚ステルに察し
お、゚チレン−ビニルアルコヌル共重合䜓の劂き
ガスバリダヌ性暹脂を組合せ、倚局構造ずするこ
ずにより、容噚のガスバリダヌ性を向䞊させるこ
ずが皮々提案されおいる。
延䌞倚局プラスチツク容噚を補造するには先
ず、倚局構造のプリフオヌムを補造する必芁があ
り、この倚局プリフオヌムを補造するために、共
抌出成圢法、倚段射出成圢法、共射出成圢法等の
皮々の手法を甚いるこずができるが、これら䜕れ
の手法を甚いる堎合にも、゚チレン−ビニルアル
コヌル共重合䜓等のガスバリダヌ性暹脂ずポリ゚
ステル等の配向性、耐クリヌプ性暹脂ずの間には
殆んど熱接着性が埗られないため、䞡暹脂局の間
に栌別の接着剀暹脂局を介圚させるこずが必芁で
あるず考えられおおり、その接着剀暹脂の探玢に
倚くの努力が払われおいる。
このような倚局プラスチツク容噚における重芁
な問題の䞀぀は、延䌞倍率の高い郚分ではこの延
䌞倍率に応じお噚壁の厚みが薄くなり、分子配向
に䌎なうガスバリダヌ性の向䞊があるずしおも、
この郚分のガス透過床が結局他の郚分よりも倧き
くなるずいう問題である。
他の問題の䞀぀は、ガスバリダヌ性暹脂䞭間局
ず配向性、耐クリヌプ性暹脂ずの間に局間剥離を
生ずる傟向があり、特に内容物充填容噚を萜䞋衝
撃に付した堎合においおは、底郚においお容易に
局間剥離を生じたり、ガスバリダヌ性暹脂局の砎
断乃至ピンホヌルの発生を生じ易いこずである。
他の重芁な問題の二぀目は、自生圧力を有する内
容物、䟋えば炭酞ガスを有する内容物を充填した
堎合、内衚面局を透過した炭酞ガスがガスバリダ
ヌ性暹脂局ずの境界にブリスタヌフクレの圢
で溜り、カヌボネヌシペンロスやガスバリダヌ性
の䜎䞋、曎には容噚ずしおの倖芳特性を著しく損
うこずである。このブリスタヌの発生は、容噚の
肩の郚分においお著しく発生する傟向がある。
発明の芁旚 本発明者等は、ポリ゚ステルの劂き配向性暹脂
の内倖衚面局ず゚チレン−ビニルアルコヌル共重
合䜓の劂きガスバリダヌ性暹脂から成る䞭間局ず
から成る倚局プリフオヌムを延䌞ブロヌ成圢しお
容噚を補造するに際し、前蚘䞭間局を内倖衚面局
間に完党に封入するず共に、この䞭間局に、底郚
䞭倮においお最も厚み比が小さく、胎郚䞊方に移
行するに埓぀お厚み比が倧きくなるような分垃構
造を䞎えるこずにより、これら䞡暹脂の分子配向
が有効に行われるず共に、䞡暹脂局の密着状態が
維持され、曎に最も延䌞倍率が高く䞔぀薄肉化さ
れた郚分にも十分なガスバリダヌ性を付䞎するこ
ずを芋出した。曎に、本発明者等は、この際、こ
の䞭間局に底郚䞭倮においお最も内衚面偎に偏よ
り、胎郚䞊方に移行するに぀れお内衚面ず倖衚面
ずの䞭心偎に偏よる分垃構造を䞎えるこずによ
り、萜䞋衝撃による局間剥離や肩の砎損曎には肩
郚におけるブリスタヌの発生も有効に防止される
こずを芋出した。
発明の目的 即ち本発明の目的は、前述した欠点が有効に解
消された、耐向性、耐クリヌプ性暹脂内倖局ず、
ガスバリダヌ性暹脂䞭間局ずの軞分子配向倚局
容噚を提䟛するにある。
本発明の他の目的は、最薄肉郚のガスバリダヌ
性ず底郚の耐萜䞋衝撃性、特に耐局間剥離性ず、
肩郚の耐ブリスタヌ性ずの組合せに優れた二軞配
向倚局プラスチツク容噚を提䟛するにある。
本発明の曎に他の目的は、ポリ゚ステル内倖衚
面局ず゚チレン−ビニルアルコヌル共重合䜓の䞭
間局ずから成り、これら䞡暹脂局に二軞方向ぞの
分子配向が付䞎されおいるず共に、䞡暹脂局の密
着状態が容噚の圢で維持されおおりしかもガスバ
リダヌ性、倖芳特性、耐衝撃性、耐内圧性に優れ
た延䌞倚局プラスチツク容噚を提䟛するにある。
本発明の曎に他の目的は、自生圧力を有する内
容物、特に炭酞ガスを含有する内容物を充填した
ずきにも、炭酞ガスの損倱カヌボネヌシペンロ
スが極めお小さく䞔぀耐ブリスタヌ性に優れた
耐圧プラスチツク容噚を提䟛するにある。
発明の構成 本発明によれば、配向性、耐クリヌプ性暹脂の
内倖衚面局及びガスバリダヌ性暹脂の䞭間局から
成る積局䜓で構成され、胎郚、肩郚を通しお胎郚
に連なる口郚及び閉塞した底郚を有するプラスチ
ツク容噚においお、該配向性、耐クリヌプ性暹脂
内倖衚面局は容噚の党域にわた぀お面方向に連続
しおおり、該ガスバリダヌ性暹脂䞭間局は少なく
ずも底郚及び肩郚にわた぀お面方向に連続しおい
るず共に、内倖衚面局間に完党に封入されおお
り、各暹脂局は少なくずも容噚胎郚においお二軞
方向に分子配向されおおり、該䞭間局の容噚壁党
䜓に察する厚み比は、底郚䞭心においお最も小さ
く䞔぀胎郚䞊方に向぀お次第ず倧ずなる傟向を有
するこずを特城ずする倚局プラスチツク容噚が提
䟛される。
本発明によれば、䞊蚘プラスチツク容噚におい
お、前蚘䞭間局は底郚䞭倮においお最も内衚面偎
に偏より、胎郚䞊方に移行するに぀れお内衚面ず
倖衚面ずの䞭心偎に偏よる分垃構造を有するこず
を特城ずする容噚が提䟛される。
発明の実斜の態様 本発明を、添付図面に瀺す具䜓䟋に基づき以䞋
に詳现に説明する。
尚、以䞋の説明では、耐クリヌプ性暹脂の代衚
䟋ずしおポリ゚ステル、ガスバリダヌ性暹脂の代
衚䟋ずしお゚チレン−ビニルアルコヌル共重合䜓
を倫々挙げお説明するが、この䟋に限定されな
い。
容噚の構造及び䜜甚効果 本発明の延䌞倚局プラスチツク容噚の党䜓の配
眮を瀺す第図及びその郚分断面構造を瀺す第
−乃至−図においお、この容噚は厚肉の
口郚ノズル郚、薄肉の胎郚及び閉塞底郚
を有しおおり、胎郚ず口郚ずの間にはこれ
らを接続する台錐状の肩郚が存圚する。
この容噚は、ポリ゚ステルの劂き配向性、耐ク
リヌプ性暹脂から成る内衚面局及び倖衚面局
ず、これらの間に完党に封入された゚チレン−ビ
ニルアルコヌル共重合䜓の劂きガスバリダヌ性暹
脂の䞭間局ずから成぀おいる。即ち、この䞭間
局は、底郚を瀺す断面図第−図、胎郚
を瀺す断面図第−図、肩郚を瀺す断面図
第−図及び口郚付根郚を瀺す断面図第
−図からも明らかな通り噚壁のどの郚分に
おいおも衚面に露出するこずなく、しかも底郚、
胎郚、肩郚の党おにわた぀お䞭間局ずしお存圚し
おいる。第図に瀺す通り、口郚の先端には䞭
間局は存圚しないが、口郚ノズル郚の先
端近く迄䞭間局が介圚するようにしおもよい
し、口郚には䞭間局が介圚しないようにしお
もよい。このような倉曎は、埌述する通り、゚チ
レン−ビニルアルコヌル共重合䜓の射出量及び溶
融粘床を倉曎させるこずで容易に行われる。
本発明による倚局延䌞プラスチツク容噚は、埓
来のこの皮の容噚には認められない顕著な特城を
有しおいる。即ち、延䌞プラスチツク容噚壁の厚
みは、容噚の各䜍眮や延䌞の皋床によ぀おもかな
り盞違するが、ガスバリダヌ性䞭間局の厚みの
党䜓の厚みに察する比は、底郚の䞭倮においお
最も小さく䞔぀胎郚䞊方に向぀お移行するに぀れ
お次第に倧ずなる傟向を有する第−乃至
−図参照。曎に説明するず、第−乃至
−図においおは、各郚分の厚みのスケヌルを同
䞀にしお瀺しおあるが、第−図に瀺す底郚
では䞭間局厚み比が最も小さく、第−図に瀺
す胎郚では䞭間局厚み比が底郚のそれよりも
かなり倧きく、第−図に瀺す肩郚ではこの
䞭間局厚み比が胎郚のよりもより倧きく、曎に
第−図に瀺す口郚の盎䞋では肩郚のそれよ
りもかなり倧ずな぀おいる。
今、䞭間局の厚み比(C)は、䞋蚘匏 tCtAtBtC 

(1) 匏䞭、tAは配向性、耐クリヌプ性暹脂倖局の厚み
を衚わし、tBは配向性、耐クリヌプ性暹脂内局の
厚みを衚わし、tCはガスバリダヌ性暹脂䞭間局の
厚みを衚わす、 で衚わされ、䞀方容噚各郚分における䞭間局厚み
比の分垃は容噚底郚、胎郚、肩郚の䞭心における
䞭間局厚み比を倫々CB、CC、CSずするずCCCB、
CSCCを比范するこずにより評䟡できる。
本発明の倚局プラスチツク容噚は、䞋蚘に瀺す
䞭間局厚み比の分垃を有する。
CCCB1.1乃至50、 特に1.3乃至30。
CSCB1.1乃至200、 特に1.5乃至150。
たた、容噚銖郚盎䞋における䞭間局厚み比を
CNずするず CNCB1.3乃至500、 特に1.5乃至200 にあるこずが望たしい。
本発明によれば、䞭間局厚み比に䞊述した分垃
を䞎えるこずにより、容噚壁を通しおのガス透過
を枛少させる䞊で極めお顕著な改善が行われる。
即ち、ポリ゚ステルプリフオヌムを延䌞ブロヌ成
圢に付した際、最も匷く延䌞される郚分、即ち最
も薄肉化される郚分は、肩郚であるこずが芋出さ
れた。䟋えばポリ゚ステルプリフオヌムを銖郚盎
䞋郚分から底郚迄の平均面積延䌞倍率が倍ずな
るように延䌞ブロヌ成圢したずき、肩郚の倍率は
乃至10倍、胎郚の䞊郚で乃至倍、胎郚の䞭
倮で乃至倍、胎郚の䞋郚で乃至倍ずなる
こずが確かめられおいる。かくしお、延䌞倍率が
倧きい郚分では分子配向による物性の改善が行わ
れるずは蚀え、延䌞による噚壁の薄肉化が著し
く、これに䌎な぀おガスバリダヌ局も薄肉化さ
れ、噚壁を通しおのガス透過、䟋えば噚倖から噚
内ぞの酞玠透過や噚内から噚倖ぞの炭酞ガスの透
過ロスが無芖し埗なくなるのである。本発明の容
噚においおは、䞭間局の容噚壁党䜓に察する厚み
比を、底郚䞭心においお最も小さく、胎郚、肩郚
ず䞊方に行くに埓぀お次第に倧ずなるように蚭け
たこずにより、延䌞倍率が倧きく、埓぀お噚壁厚
みが枛少した郚分に、この噚壁厚みの枛少を補う
ように゚チレン−ビニルアルコヌル共重合䜓等の
ガスバリダヌ局の厚みが増倧する分垃構造が付䞎
され、その結果ずしお容噚党䜓のガスバリダヌ性
が顕著に改善されるものである。
しかも、本発明の容噚においおは、党䜓ずし
お、぀の耐クリヌプ性暹脂局の内倖衚面局が
厚く、内衚面局が薄い構造ずなる。このため、
倖力を受ける倖衚面局が応力担䜓ずなり、しか
も延䌞による分子配向が䞎えられおいるこずにも
関連しお、容噚ずしおの安定な圢態保持性が埗ら
れ、曎に耐圧力、耐倉圢性も向䞊するずいう効果
が埗られる。たた、内衚面局が薄い構造ずな぀
おいるため、ポリ゚ステル等の耐クリヌプ性暹脂
ぞの炭酞ガスの溶解吞着量が枛少し、炭酞ガス入
り容噚物を充填した際に、カヌボネヌシペン・ロ
スが少なくなるずいう利点がある。
本発明の容噚においおは曎に、䞭間局が内倖
衚面局間に完党に封入されおいるこずにも
関連しお、゚チレン−ビニルアルコヌル共重合䜓
等の䞭間局ずポリ゚ステル等の内倖衚面
ずの密着状態が、䞡者の間に党く接着力がないの
に、完党に維持されるずいう党く予想倖䞔぀新芏
な事実がある。これら䞡暹脂局に党く乃至は殆ん
ど接着力がない事実は、この容噚の胎郚を厚み方
向に裁断した堎合、ポリ゚ステル内倖局ず䞭間局
ずの界面で、盎ちに或いは僅かの匕剥し力200
1.5cm巟以䞋で局間剥離が起るこずにより
確められる。しかしながら、この容噚は前述した
裁断を行わず、䞀䜓化した状態に保぀ずきには、
䞡暹脂局が完党に密着した倖芳及び挙動を瀺し、
容噚を萜䞋衝撃を加え、或いは軜床の倉圢を加え
た堎合にも、党く剥離珟象を瀺さず、完党な密着
状態が維持されるこずがわか぀た。この理由は、
未だ解明されるに至぀おいないが、ポリ゚ステル
等の耐クリヌプ性暹脂内倖衚面局の間に゚チレン
−ビニルアルコヌル共重合䜓等の䞭間局が完党に
封入されお、䞡暹脂局間の気密性が保たれおいる
こず、前述した暹脂局の分垃構造にも関連しお、
゚チレン−ビニルアルコヌル共重合䜓等の䞭間局
に、ポリ゚ステル内倖局のタガ締力が䜜甚しおい
るこず、及び䞡暹脂局の分子配向による密着効果
があるこずに原因があるず思われる。
曎に、本発明の容噚における゚チレン−ビニル
アルコヌル共重合䜓等のガスバリダヌ性暹脂局
は、ポリ゚ステル内倖局ず共に有効に延䌞され
お、面方向に分子配向されおいる。この分子配向
により、゚チレン−ビニルアルコヌル共重合䜓の
ガスバリダヌは顕著に向䞊し、䟋えば酞玠に察す
る気䜓透過係数Po2は未配向のものの分の
乃至分のずいう小さい倀ずなる。゚チレン
−ビニルアルコヌル共重合䜓は延䌞の困難な暹脂
の䞀぀であり、単独の局の圢で延䌞を行うず、即
ち、通垞の成圢条件で延䌞するず砎断を生じるこ
ずが知られおいる特公照57−42493号公報。た
た、゚チレン−ビニルアルコヌル共重合䜓を延䌞
可胜な暹脂局でサンドむツチした積局䜓ずし、積
局䜓の圢で延䌞すれば゚チレン−ビニルアルコヌ
ル共重合䜓の分子配向を付䞎し埗るこずが知られ
おいるが、この堎合には、゚チレン−ビニルアル
コヌル共重合䜓ず延䌞可胜暹脂局ずを匷固に接合
するこずが必須䞍可欠であり、さもなくば、゚チ
レン−ビニルアルコヌル共重合䜓局の砎断が生じ
るず蚀われおいる特開昭52−103481号公報。
これに察しお、本発明においおは、゚チレン−ビ
ニルアルコヌル共重合䜓局ずポリ゚ステル局ずの
間に接着剀局は党く介圚されおいず、しかもこれ
ら䞡暹脂局間には実質䞊接着が行われおいないに
もかかわらず、゚チレン−ビニルアルコヌル共重
合䜓局にも有効に分子配向が付䞎されるのであ぀
お、これは本発明による驚くべき䜜甚効果であ぀
た。
䞀般には、胎郚䞭間局を構成する゚チレン−ビ
ニルアルコヌル共重合䜓は、螢光偏光法による面
内配向係数が0.4以䞊ずなるように分
子配向されおいる。
本発明においお、゚チレン−ビニルアルコヌル
共重合䜓局が欠陥のない連続したフむルム局ずし
お存圚する事実は、容噚胎郚を厚み方向に裁断
し、ポリ゚ステル局から共重合䜓局を剥離するこ
ずにより確認される。たた、この剥離により、前
述した各局の分垃乃至分配構造や所定の分子配向
の有無も確認される。
本発明の奜適な容噚では、前述した特城に加え
お、ガスバリダヌ性䞭間局が底郚䞭倮においお最
も内衚面偎に偏より、胎郚、肩郚ず䞊方に移行す
るに぀れお内衚面ず倖衚面ずの䞭心偎に偏よる分
垃構造を有する。この䞭間局の偏よりの皋床は、
䞋蚘匏 tBtAtBtC 

(2) 匏䞭、tA、tB、tCは前述した意味を有する、で
定矩される分配率で評䟡できる。
䞀䟋ずしお、この䞭間局分配率の容噚各
郚における具䜓的倀を瀺すず、次の通りである。
尚RB、RC、RSは倫々底郚、胎郚及び肩郚の倫々
䞭心における䞭間局分配率を瀺す。
RB0.01乃至0.20、 特に0.02乃至0.15、 RC0.07乃至0.35、 特に0.10乃至0.30、 RS0.15乃至0.40、 特に0.20乃至0.35、 RC−RB≧0.05、 RS−RC≧0.01。
曎に、銖郚盎䞋における䞭間局分配率Ro
は0.25乃至0.45の範囲にあり、Ro−RS≧0.03であ
るこずが望たしい。
本発明のこの態様によれば、䞭間局のこのよう
な分配構造により、延䌞倚局プラスチツク容噚の
耐衝撃性及び耐ブリスタヌ性が顕著に向䞊するず
いう䜜甚効果が達成される。倚局プラスチツク容
噚においお、衝撃に察しお最も匱い郚分は、既に
述べた劂く萜䞋衝撃を受ける底郚であり、この底
郚においお、耐クリヌプ性暹脂局ずガスバリダヌ
性暹脂局ずの間に局間剥離を生じ、たたガスバリ
ダヌ性暹脂局の砎断乃至はピンホヌル、クラツク
等を生じるこずである。たた、炭酞ガス入り内容
物を充填した堎合に、肩郚においお屡々ブリスタ
ヌフクレが発生するこずである。このブリス
タヌの発生は、耐クリヌプ性暹脂内局を透過した
ガスが、該内局ずガスバリダヌ性䞭間局ずの境
界、特に噚壁の厚みが比范的小さく、しかも曲率
の倧きい郚分、即ち肩郚にフクレずな぀お溜たる
こずによる。
本発明のこの態様によれば、底郚においお䞭
間局を内衚面偎に偏らせ、耐クリヌプ性暹脂倖
局の厚みを十分に倧きくず぀たこずにより、䞭
間局に察する衝撃が緩和され、ガスバリダヌ性
䞭間局ず耐クリヌプ性暹脂局及びずの衝撃
による局間剥離が防止され、䞔぀䞭間局自䜓の
砎損も防止されるず共に、逆に容噚肩郚においお
は、䞭間局を内衚面ず倖衚面ずの䞭心偎に偏ら
せるこずにより、耐クリヌプ性暹脂内衚面局に
も十分な厚みず剛性ずを付䞎させ、これにより肩
郚に内容物炭酞ガスによるブリスタヌの発生を防
止したものである。
玠 材 本発明においおは、配向性、耐クリヌプ性暹脂
ずしお、熱可塑性ポリ゚ステル、特にポリ゚チレ
ンテレフタレヌトPETが奜適に䜿甚される
が、ポリ゚チレンテレフタレヌトの本質を損わな
い限り、゚チレンテレフタレヌト単䜍を䞻䜓ず
し、他のポリ゚ステル単䜍を含むコポリ゚ステル
をも䜿甚し埗る。このようなコポリ゚ステル圢成
甚の共重合成分ずしおは、む゜フタル酞・−β
−オキシ゚トシキ安息銙酞・ナフタレン−
ゞカルボン酞・ゞプノキシ゚タン−4′−ゞ
カルボン酞・−ナトリりムスルホむ゜フタル
酞・アゞピン酞・セバシン酞たたはこれらのアル
キル゚ステル誘導䜓などのゞカルボン酞成分、プ
ロピレングリコヌル・−ブタンゞオヌル・
ネオペンチルグリコヌル・−ヘキシレング
リコヌル・シクロヘキサンゞメタノヌル・ビスフ
゚ノヌルの゚チレンオキサむド付加物、ゞ゚チ
レングリコヌル、トリ゚チレングリコヌルなどの
グリコヌル成分を挙げるこずができる。
甚いる熱可塑性ポリ゚ステルは、噚壁の機械的
な性質の点からは、固有粘床〔〕が0.5以䞊、
特に0.6以䞊であるこずが望たしい。曎にこのポ
リ゚ステルは顔料・染料等の着色剀、玫倖線吞収
剀、垯電防止剀などの添加剀を含有するこずも出
来る。
配向性、耐クリヌプ性暹脂の他の䟋ずしおは、
ポリカヌボネヌト、ポリアリレヌト、ポリスルホ
ン、ポリ゚ヌテルスルホン、ポリプニレンオキ
サむド、ポリプニレンサルフアむド、ポリ゚ヌ
テル゚ヌテルケトン、ポリ−−メチルペンテン
−、ポリプロピレン、耐衝撃性ポリスチレン、
ポリメチルメタクリレヌト、アクリロニトリル
スチレン共重合䜓、ポリ塩化ビニル等を挙げるこ
ずができる。
本発明においおは、ガスバリダヌ性暹脂局ずし
お、ビニルアルコヌル含有量が40乃至85モル、
特に50乃至80モルの゚チレン−ビニルアルコヌ
ル共重合䜓を甚いるこずが特に奜適である。即
ち、゚チレン−ビニルアルコヌル共重合䜓は、ガ
スバリダヌ性に最も優れた暹脂の䞀぀であり、そ
のガスバリダヌ性や熱成圢性はビニルアルコヌル
単䜍含有量に䟝存する。ビニルアルコヌル含有量
が40モルよりも小さい堎合には、䞊蚘範囲内に
ある堎合に比しお、酞玠や炭酞ガスに察する透過
床が倧きく、ガスバリダヌ性を改善するずいう本
発明の目的には適さず、䞀方この含有量が85モル
を越えるず、氎蒞気に察する透過性が倧きくな
るず共に、溶融成圢性が䜎䞋するのでやはり本発
明の目的に適さない。
゚チレン−ビニルアルコヌル共重合䜓は、゚チ
レンず酢酞ビニル等のビニル゚ステルずの共重合
䜓を、そのケン化床が96以䞊、特に99以䞊ず
なるようにケン化するこずにより埗られるが、こ
の共重合䜓は、䞊蚘成分以倖に、酞玠や炭酞ガス
等ぞのバリダヌ性を損わない範囲内で、䟋えば
モル迄の範囲内で、プロピレン、ブチレン−
、む゜ブチレン等の炭玠数以䞊のオレフむン
を共単量䜓成分ずしお含有しおいおもよい。
゚チレン−ビニルアルコヌル共重合䜓の分子量
は、フむルムを圢成し埗るに足る分子量であれば
特に制限はないが、䞀般には、プノヌル85重量
ず氎15重量ずの混合溶媒䞭、30℃の枩床で枬
定しお、固有粘床〔〕が0.07乃至0.17の
範囲にあるのがよい。
ガスバリダヌ性暹脂の他の䟋ずしおは、脂肪族
ポリアミド、芳銙族ポリアミド、䞍飜和ニトリル
系暹脂、ポリ塩化ビニリデン、ガスバリダヌ性ポ
リ゚ステル等を挙げるこずができる。
以䞋の䟋でも、耐向性、耐クリヌプ性暹脂ずし
おポリ゚ステル、ガスバリダヌ性暹脂ずしお゚チ
レン−ビニルアルコヌル共重合䜓を倫々代衚させ
お説明する。
本発明においおは、埌に詳述する通り、射出金
型のキダビテむ内で、ポリ゚ステルず゚チレン−
ビニルアルコヌル共重合䜓ずの明確に区別された
局状の流れを圢成させるこずが容噚のガスバリダ
ヌ性の点で重芁ずなる。このためには、ポリ゚ス
テル及び゚チレン−ビニルアルコヌル共重合䜓ず
しお、構造粘性指数の差が0.01乃至10、特に0.05
乃至の範囲内にある組合せを䜿甚するのがよ
い。
本明现曞においお、構造粘性指数ずは、䞡方の
暹脂の内の高い方の融点よりも℃高い枩床にお
いお、100sec-1以䞊のズリ速床で溶融䜓の流動曲
線から求められる倀であり、より詳现には、スリ
応力τKgcm2のlog倀を瞊軞、及びズリ速床γ〓
sec-1のlog倀を暪軞ずしお倀をプロツトし、
この曲線に近䌌させた盎線から、匏logτα logγ〓のαずしお求められる倀である。
この構造粘性指数の差が前蚘範囲よりも小さい
堎合には、埌述する共射出に際しお、䞡暹脂局の
混じり合いを生ずるようになり、プリフオヌム䞭
に明確に区別された゚チレン−ビニルアルコヌル
共重合䜓の連続した完党な局を圢成させるこずが
困難ずなる。たた、この構造粘性指数の差が䞊蚘
範囲よりも倧きくなるず、共射出そのものが困難
ずなる傟向がある。
溶融䜓の構造粘性指数は、暹脂の分子量、分子
量分垃及び化孊構造に䟝存する。本発明においお
は、甚いるポリ゚ステル及び゚チレン−ビニルア
ルコヌル共重合䜓の分子量及び分子量分垃を遞ぶ
こずにより、構造粘性指数の差を前述した範囲ず
するこずができる。
補 法 倚局プリフオヌムの補造に甚いる共射出装眮を
瀺す第図においお、射出金型ずコア金型
ずの間にはプリフオヌムに察応するキダビテむ
が圢成されおいる。金型のプリフオヌム
底郚に察応する䜍眮にはゲヌトがあり、ホツ
トランナヌノズル及びホツトランナヌブロツ
クを経お二台の射出機及びに接続さ
れおいる。䞻射出機はポリ゚ステル射出甚の
もので、バレル及びその内郚のスクリナヌ
を備えおおり、副射出機ぱチレン−ビニ
ルアルコヌル共重合䜓射出甚のもので、バレル
及びその内郚のスクリナヌを備えおいる。
ブロツク及びノズルには、ポリ゚ステル
射出甚の断面が環状のホツトランナヌず、そ
の䞭心に䜍眮する゚チレンビニルアルコヌル共重
合䜓射出甚のホツトランナヌずがあり、これ
らは同軞で䞔぀ノズルの先端近傍で合流する
ように蚭けられおいる。ポリ゚ステル射出甚スプ
ルはスプルブツシナを介しおホツトラン
ナヌに接続され、䞀方゚チレンビニルアルコ
ヌル共重合䜓射出甚スプルはスプルブツシナ
を介しおホツトランナヌに接続されおい
る。射出すべき暹脂をバレル内に溶融
し、スクリナヌの回転によりバレル
内に貯留した埌、スクリナヌ
を前進させお、溶融暹脂をスプル、ホ
ツトランナヌ及びゲヌトを介しお
キダビテむ内に射出するが、本発明によれ
ば、ポリ゚ステル及び゚チレンビニルアルコヌル
共重合䜓の射出を次の条件で行なう。
ポリ゚ステル及び゚チレン−ビニルアルコヌル
共重合䜓の射出時間ず射出圧力ずの関係を瀺す第
図においお、図䞭のアルフアベツト蚘号〜
は、第−乃至−図の説明図に察応するも
のである。
先ず、ポリ゚ステル射出甚スクリナヌを前
進させ、キダビテむ内に䞀定圧力䞋で䞀次射
出させる。第−図はポリ゚ステルが射出盎前
の状態であり、ポリ゚ステルがノズルの
先端郚にあるが、゚チレン−ビニルアルコヌル共
重合䜓はホツトランナヌの先端に留た぀
おいる。ポリ゚ステルの射出に䌎な぀お、第−
図に瀺す通り、キダビテむの途䞭迄が䞀次
射出ポリ゚ステルで充満される。
ポリ゚ステルの所定の䞀郚の量を射出した段
階、即ち射出時間t1経過埌に、゚チレン−ビニル
アルコヌル共重合䜓射出甚のスクリナヌを前
進させ、キダビテむ内に゚チレンビニルアル
コヌル共重合䜓を射出させる。この堎合、第
−図に瀺す通り、キダビテむの衚面の郚
分では、䞀次射出ポリ゚ステルが金型ずの接
觊より固化されおいるが、或いは固化されおいな
いずしおも粘床の極めお高い状態ずな぀おおり、
埓぀お、射出された゚チレン−ビニルアルコヌル
共重合䜓は、ポリ゚ステル充満局のほが䞭心
面に沿぀おキダビテむ先端郚ぞ向けお流動し、該
共重合䜓の䞭間局を圢成する。
゚チレン−ビニルアルコヌル共重合䜓の射出が
終了した時点t2で、残䜙のポリ゚ステルの二次射
出を行う。第−図は、゚チレンビニルアルコ
ヌル共重合䜓の射出終了時の状態を瀺し、第−
図はポリ゚ステルの次射出がキダビテむ内に
行われた初期の状態を瀺す。
次射出ポリ゚ステルは、第−図及び
第−図に瀺される通り、キダビテむ偎倖面の
ポリ゚ステル局ず゚チレン−ビニルアルコ
ヌル共重合䜓局ずの間に流入し、゚チレン−
ビニルアルコヌル共重合䜓局をキダビテむ内
面偎に抌圧するず共に、この次射出ポリ゚ステ
ルが゚チレン−ビニルアルコヌル共重合䜓局
をキダビテむヌ先端に向けお匕䌞ししながら、自
身も゚チレン−ビニルアルコヌル共重合䜓局
ず䞀次射出ポリ゚ステル倖面局ずの間を、
キダビテむ先端に向けお前進する。
次射出ポリ゚ステルの前進ずそれに䌎な
う゚チレン−ビニルアルコヌル共重合䜓局の
匕䌞しずは、第−図に瀺す通り、キダビテむ
の先端近傍迄行われるが、次射出の最終段
階、即ち時点t3では、第−図に瀺す通り、
次射出ポリ゚ステルがキダビテむ先端に
達しお射出サむクルが終了する。
本発明によれば、䞀次射出ポリ゚ステルの倖衚
面局ず゚チレン−ビニルアルコヌル共重合䜓局の
間に、ポリ゚ステルを二次射出し、この二次射出
により゚チレン−ビニルアルコヌルをプリフオヌ
ム先端近傍迄展延させるこずが可胜ずなり、曎
に、゚チレンビニルアルコヌル共重合䜓の䞭間局
をポリ゚ステル倖衚面局よりも十分に薄肉でしか
も噚壁の䞭心面よりも内衚面偎に偏よ぀た分垃構
造ずするこずができ、たた゚チレンビニルアルコ
ヌル共重合䜓䞭間局をポリ゚ステル間に完党に封
じ蟌めるこずが可胜ずなる。
この際、本発明によれば、射出金型の冷华
速床ず、各暹脂の射出タむミング乃至は速床ず
を、䞭間局厚みの党厚み圓りの比が前述した分垃
をずるように、曎に奜適には䞭間局の分配率
が前述した範囲にも入るように行う。この
点に぀いお説明するず、䞭間局暹脂は、それ
自䜓の射出圧で次いで二次射出ポリ゚ステル
の射出圧で、䞀次射出ポリ゚ステルの内倖衚
面間をキダビテむ先端に向けお進行する。䞭間局
暹脂の枩床が高く、埓぀おその溶融粘床が䜎
い条件䞋では、䞭間局暹脂は薄く展延され、䞀方
逆の条件では䞭間局暹脂は厚い状態で留たるこず
になる。この分垃構造を䞎えるには、䟋えば䞭間
局暹脂が、ノズルの近傍、即ちパリ゜ン底郚
においお盞察的に高枩に維持され䞔぀キダビテむ
先端、即ちパリ゜ンの䞊端に行くに埓぀お比范的
䜎枩に維持されるように射出金型枩床を調節す
る。そのために、金型キダビテむのノズル偎が比
范的高枩、キダビテむのノズル反察偎が比范的䜎
枩ずなるように枩床調節する。たた、䞭間局暹脂
の射出及びポリ゚ステル暹脂の二次射出がゆ぀く
り行われるずきには、䞭間局暹脂に察する冷华効
果が厚みの分垃の募配が倧きくなり易い。
本発明においお、ポリ゚ステルの䞀次射出圧を
P1、゚チレンビニルアルコヌル共重合䜓の射出
圧をP2、ポリ゚ステルの二次射出圧をP3ずした
ずき、これらの圧力条件はかなり倧巟に倉化させ
埗るこずが芋出された。
䞀般的に蚀぀お、゚チレンビニルアルコヌル共
重合䜓の射出圧P2は、ポリ゚ステルの䞀次射出
圧P1よりも高いこずが゚チレン−ビニルアルコ
ヌル共重合䜓を完党な連続盞ずしお圢成させる䞊
で有利であり、䞀方ポリ゚ステルの二次射出圧
P3はポリ゚ステルの䞀次射出圧P1よりもかなり
䜎くするこずが前述した冷华効果を発珟させる䞊
で有利である。
P1、P2、P3は次の関係にあるこずが望たしい。
P160乃至80Kgcm2ゲヌゞ圧。
P280乃至110Kgcm2ゲヌシ圧で䞔぀P1の
1.2乃至1.8倍の圧力。
P320乃至50Kgcm2ゲヌゞ圧で䞔぀P1の
0.3乃至0.8倍の圧力。
尚、䞊述したP2P1の射出条件では、゚チレ
ン−ビニルアルコヌル共重合䜓の射出時に、ポリ
゚ステル射出スクリナヌは実質䞊停止するこずが
認められたこずから、゚チレン−ビニルアルコヌ
ル共重合䜓は単独でゲヌトを通過しお射出が行わ
れおいるず確認されるが、勿論゚チレン−ビニル
アルコヌル共重合䜓の射出時にもポリ゚ステルの
䞀次射出を続行し埗るこずは圓然であり、この堎
合には、第−及び−図においお、゚チレ
ン−ビニルアルコヌル共重合䜓ずポリ゚ステルず
の二局の射出が進行するず考えればよい。
本発明においお、ポリ゚ステルの二次射出が䞀
次射出よりも小さい圧力で円滑に進行するこずは
特に驚くべき新芏知芋であ぀た。この理由は正確
には䞍明であるが、二次射出ポリ゚ステルが抵抗
の小さい溶融暹脂間を通過するこず及び二次射出
ポリ゚ステルず接觊する゚チレン−ビニルアルコ
ヌル共重合䜓の溶融物が二次射出ポリ゚ステルの
流動を容易にする滑剀的䜜甚を行なうこずが考え
られる。
本発明に甚いる共射出成圢法においお、゚チレ
ン−ビニルアルコヌル共重合䜓の射出量が゚チレ
ン−ビニルアルコヌル共重合䜓の䞭間局の厚みに
関係するこずは圓然であるが、ポリ゚ステルの䞀
次射出量はポリ゚ステル内衚面局の厚みに関係
し、たたポリ゚ステルの二次射出量ぱチレン−
ビニルアルコヌル共重合䜓の䞭間局のプリフオヌ
ムの厚み方向䞭心から内衚面偎えの偏りの皋床ず
密接に関連する。
本発明においおは、゚チレン−ビニルアルコヌ
ル共重合䜓䞭間局はポリ゚ステル倖衚面局よりも
かなり薄いものであるこずから、キダビテむ容積
を、ポリ゚ステルの䞀次射出容量をV1、ポリ
゚ステルの二次射出容量をV2、゚チレン−ビニ
ルアルコヌル共重合䜓の射出容量をV3ずしたず
き、V3をの乃至20、特に乃至10ずす
るこずが䞀般に望たしく、䞀次射出容量ず二次射
出容量ずの割合V1V2は3070乃至8020、特
に5050乃至7030の容積比にあるこずが望たし
い。
即ち、V3の倀が前蚘範囲よりも小さくなるず、
容噚のガス・バリダヌ性を顕著に改善するこずが
困難ずなる傟向があり、V3の倀が䞊蚘範囲より
も倧きくなるず、プリフオヌムの延䌞ブロヌ特性
が䜎䞋し、たた容噚のコストが高くなるずいう欠
点を生ずる。V1の比率が䞊蚘範囲よりも小さい
堎合には、゚チレン−ビニルアルコヌル共重合䜓
がプリフオヌム衚面に露出するずいう臎呜的な欠
点が生じる堎合があり、䞀方V1の比率が䞊蚘範
囲よりも倧きい堎合には、゚チレン−ビニルアル
コヌル共重合䜓をプリフオヌムの実質䞊倧郚分の
面積にわた぀お䞭間局ずしお展延させるこずが困
難ずな぀たり、或いぱチレン−ビニルアルコヌ
ル共重合䜓の䞭間局を内衚面偎ぞ偏よらせるこず
による顕著な利点埌述するが倱われるこずに
なる。
本発明で芏定した䞭間局厚み比に募配がある分
垃構造を埗るには、射出金型のキダビテむにおけ
るノズル偎の枩床t1をノズル反察偎の枩床
t2に関しお、 100℃≧t1−t2≧℃ 特に 60℃≧t1−t2≧℃ でしかもt1が30乃至100℃、特に40乃至70℃の範
囲ずするこずが望たしい。
たた本発明の奜適態様で芏定した䞭間局の分配
構造を埗るためには、射出金型のコア枩床t3
をキダビテむ金型の枩床t4に関しお、 20℃≧t4−t3≧℃ 特に 15℃≧t4−t3≧℃ で、しかもt3が30〜100℃、特に40〜70℃の範囲
ずするこずが望たしい。
本発明方法によれば、かくしお埗られた第−
図に瀺す構造の倚局プリフオヌムを延䌞ブロヌ
成圢に付する。この延䌞ブロヌ成圢に先立぀お、
倚局プリフオヌムを先ずポリ゚ステルの延䌞可胜
枩床、䞀般に80乃至135℃、特に90乃至125℃の枩
床に維持する。この調枩工皋は、倚局プリフオヌ
ムのポリ゚ステル局が実質䞊非結晶状態アモル
フアス状態に維持されるように過冷华した埌、
熱颚、赀倖線ヒヌタヌ、高呚波誘電加熱等のそれ
自䜓公知の加熱機構により、倚局プリフオヌムを
䞊蚘枩床に加熱するこずによ぀お行うこずもでき
るし、たた前蚘射出金型内或いは前蚘金型内で、
倚局プリフオヌムの枩床が前蚘枩床に達する迄冷
华乃至は攟冷するこずによ぀おも行うこずができ
る。
延䌞ブロヌ成圢操䜜を説明するための第図及
び第図においお、有底倚局プリフオヌムの
口郚にマンドレルを挿入するず共に、その口
郚を䞀察の割金型で挟持する。マ
ンドレルず同軞に垂盎移動可胜な延䌞棒
が蚭けられおおり、この延䌞棒ずマンドレル
ずの間には、流䜓吹蟌甚の環状通路があ
る。
延䌞棒の先端をプリフオヌムの底
郚の内偎に圓おがい、この延䌞棒を䞋方に移
動させるこずにより軞方向に匕匵延䌞を行うず共
に、前蚘通路を経おプリフオヌム内に流
䜓を吹蟌み、この流䜓圧により金型内でプリフオ
ヌムを膚脹延䌞させる。
プリフオヌムの延䌞の皋床は、埌に詳述する分
子配向を付䞎するに足るものであるが、そのため
には、容噚軞方向ぞの延䌞倍率を1.2乃至10倍、
特に1.5乃至倍ずするこずが望たしい。
各局の厚みは、胎郚の最薄肉郚分においお tA0.1乃至1.0mm tB0.02乃至0.7mm tC0.005乃至0.2mm の範囲内にあるのがよい。
ポリ゚ステル局の分子配向は、螢光偏光法、耇
屈折法及び密床法等で容易に確認されるが、簡単
には密床法で評䟡できる。䞀般的に蚀぀お、胎郚
最薄肉郚におけるポリ゚ステルの20℃における密
床が1.34乃至1.39cm3、特に1.35乃至1.38
cm3の範囲内ずな぀おいれば、有効に分子配向が行
われおいるず蚀える。
発明の甚途 本発明の容噚は、前述した優れた特性を有する
こずから、皮々の内容物に察する容噚、特に酞玠
や炭酞ガス或いは銙り成分の透過を遮断する軜量
容噚ずしお有甚であり、䟋えばビヌル、コヌラ、
サむダヌ、炭酞入り果汁飲料、炭酞入り酒粟飲料
等の容噚ずしお、公知の容噚に比しおカヌボネヌ
シペンロスが著しく少ないずいう利点を有する。
実斜䟋 本発明を次の䟋で説明する。
実斜䟋  䞻射出機に固有粘床0.75のポリ゚チレンテレフ
タレヌトPETを䟛絊し、副抌出機にビニル
アルコヌル含有量70モルの゚チレン−ビニルア
ルコヌル共重合䜓EVOHを䟛絊する。
先ず、䞻射出機より溶融されたPETを玄60
Kgcm2の圧力で䞀次射出を行い、次いで、玄秒
遅れお䞀次射出圧力よりも高い射出圧力で80〜
120Kgcm2に圧力コントロヌルしお副射出機より
溶融されたEVOHの所定量を玄0.9秒間キダビテ
むの枩床がコアの枩床より玄10℃䜎くなるように
調枩された射出金型内に射出し、最埌に䞻射出機
より前蚘䞀次射出圧力よりも䜎い玄30Kgcm2の射
出圧力で溶融されたPETを二次射出しお、厚さ
mmの皮局の倚局プリフオヌムを成圢した。
この倚局プリフオヌムを玄98℃に加熱しお瞊
倍、暪倍に二軞延䌞ブロヌしお内容積1000c.c.の
ボトルを成圢した。このボトルの䞭間局EVOH
の底郚の厚みに察する胎郚及び肩郚の厚みの比率
CCCB5.5及びCSCB17.5であり、䞭間局
EVOHは底郚が最も肉薄で内局偎に䜍眮し、胎
郚、肩郚に移行するに埓぀お順次肉厚ずなり倖局
偎に䜍眮しおいた。このボトルは、䞭間局
EVOHも高床に延䌞配向され偏光螢光法による
面内配向係数が2.5、2.9であり、か぀胎
郚のPET局の密床が1.36cm3であり、非垞に䜎
い局間剥離匷床玄301.5cm巟を有するに
も拘らずブリスタヌの生じ易い肩郚においお、䞭
間局が倖偎に偏぀おいるためガスボリナヌムの
炭酞飲料を充填し、38℃、週間の保存でブリス
タヌの発生もなく良奜な倖芳を呈するず共に、䞭
間局のEVOHが内・倖局のPETに完党に封入さ
れか぀底郚においお䞭間局が内偎に偏぀おいるた
め、高さから床面ぞの萜䞋衝撃に察しお局間
剥離もなくか぀底郚の砎損もなか぀た。たた、こ
のボトルの酞玠透過床は37℃でボトル内100
RH、倖郚20RHの条件で2.4c.c.m224H・atm
であ぀お同重量同圢状のポリ゚チレンテレフタレ
ヌト単䜓のボトルでは、酞玠透過床が9.8c.c.
m2・24H・1atmであり、本発明のボトルの酞玠
透過床は、PET単䜓のボトルに比べお玄1/4であ
぀た。
比范䟋 盎埄が65mm、有効長さが1430mmのフルフラむト
型スクリナヌを内蔵した倖局甚抌出機及び内局甚
抌出機、盎埄が5.0mm、有効長さが1100mmのフル
フラむト型スクリナヌ内蔵した䞭間局甚抌出機、
局甚リング状ダむを甚いお、内局及び倖局が固
有粘床0.75のポリ゚チレンテレフタレヌト、䞭間
局がビニルアルコヌル含有量60モルの゚チレン
−ビニルアルコヌル共重合䜓であり、各局の厚み
比率倖局䞭間局内局を1002050ずし倖埄
30.3mm、厚さ3.8mmのパむプを台の抌出機によ
る共抌出しで倚局ダむスより氎冷匏冷华槜に抌出
し皮局の倚局パむプを埗た。このパむプの䞭
間局の厚み比は党長にわたりほが同じであ぀た。
埗られたパむプを甚いお䞋端を融着閉塞しお半円
球に成圢し、䞊端を螺合郚を有する口頚郚に成圢
した予備成圢品プリフオヌムを98℃に予備加
熱し、ブロヌ成型金型内で軞延䌞ブロヌ成圢し
お内容積1000c.c.倚局延䌞ボトルを埗た。
このボトルの䞭間局EVOHの底郚の厚みに察
する胎郚及び肩郚の厚みの比率CCCB0.3及び
CSCB0.2であ぀た。
このボトルを実斜䟋に同様の詊隓を行぀たず
ころ局間剥離匷床は玄201.5cm巟ず䜎い倀を
瀺し、肩郚にブリスタヌが発生しお商品䟡倀を損
うず共に衝撃萜䞋に察しお底郚のピンチオフ郚が
砎損した。
【図面の簡単な説明】
第図は本発明によるプラスチツク容噚、第
−図、第−図、第−図、第−図は
第図の容噚の底郚、胎郚、肩郚、銖郚付根郚の
断面図、第図は共射出成圢機の芁郚断面図、第
図は射出時間ず射出圧力ずの関係を瀺すチダヌ
ト、第−図乃至第−図は射出工皋を瀺す
説明図、第図及び第図は延䌞ブロヌ成圢機の
芁郚断面図である。   プラスチツク容噚、  銖郚、  
胎郚、  底郚、  肩郚、  射出金
型、  コア金型、  射出機、
  ホツトランナヌ、  ポリ゚
ステル、  ゚チレン−ビニルアルコヌル共
重合䜓、  プリフオヌム、
  ブロヌ金型。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  配向性、耐クリヌプ性暹脂の内倖衚面局及び
    ガスバリダヌ性暹脂の䞭間局から成る積局䜓で構
    成され、胎郚、肩郚を通しお胎郚に連なる口郚及
    び閉塞した底郚を有するプラスチツク容噚におい
    お、該配向性、耐クリヌプ性暹脂内倖衚面局は容
    噚の党域にわた぀お面方向に連続しおおり、該ガ
    スバリダヌ性暹脂䞭間局は少なくずも底郚から肩
    郚にわた぀お面方向に連続しおいるず共に、内倖
    衚面局間に完党に封入されおおり、各暹脂局は少
    なくずも容噚胎郚においお二軞方向に分子配向さ
    れおおり、該䞭間局の容噚壁党䜓に察する厚み比
    は、底郚䞭心においお最も小さく䞔぀胎郚䞊方に
    向぀お次第に倧ずなる傟向を有するこずを特城ず
    する倚局プラスチツク容噚。  前蚘䞭間局は底郚䞭倮においお最も内衚面偎
    に偏より、胎郚䞊方に移行するに぀れお内衚面ず
    倖衚面ずの䞭心偎に偏よる分垃構造を有するこず
    を特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉のプラス
    チツク容噚。  配向性耐クリヌプ性暹脂が熱可塑性ポリ゚ス
    テルであり、ガスバリダヌ性暹脂が゚チレン−ビ
    ニルアルコヌル共重合䜓である特蚱請求の範囲第
    項又は第項蚘茉のプラスチツク容噚。
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