JPH0346377B2 - - Google Patents
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- JPH0346377B2 JPH0346377B2 JP23032683A JP23032683A JPH0346377B2 JP H0346377 B2 JPH0346377 B2 JP H0346377B2 JP 23032683 A JP23032683 A JP 23032683A JP 23032683 A JP23032683 A JP 23032683A JP H0346377 B2 JPH0346377 B2 JP H0346377B2
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- Japan
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- aluminum
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- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
本発明は容器の胴中央部から底部にかけて減少
する金属的色調を、金属蒸着層の内面側に位置す
る少くとも1層に金属的色調及び光沢を有する顔
料を混入することにより改善したことを特徴とす
る金属光沢を有するプラスチツク製鍔付容器に関
する。 第1図は従来の多層シートの1例を示す断面図
であつて、1は透明なプラスチツク層で真空蒸着
のベースフイルムであり、2はアルミニウムの真
空蒸着層であつて、1を外面にし2を内面にして
プラスチツク主体層3に貼着している。層2と層
3との間には接着剤層があるものと、ないものと
がある。 第2図は第1図のシートを用い真空成形した容
器の例であつて細部の構成は下記の通りである。
鍔部10の厚さt1は0.83mm(これはシートの厚さ
に等しい) 胴中央部11の厚さt2は0.50mm 底部21の厚さt3は0.25mm(t2,t3は引き延ば
されて厚さが減少している) 容器の開口径D1は60mm 容器の底部径D2は54mm 容器の深さhは28mm 従つて従来の容器では金属的効果が下記の通り
に減少する。 鍔部10ではアルミイニウムの真空蒸着層は蒸
着時の侭の金属色及び光沢を呈している。 L(明度)20.94、a(色相)0.70 b(彩度)2.60、光沢度101 胴中央部11は延伸のため少し白味を帯びた色
調に変化し、光沢も少し減少している。 L(明度)25.01、a(色相)0.33 b(彩度)2.00、光沢度97 底部12は更に延伸されてかなり白味を帯びた
色調に変化し、透明感が出て光沢度も減少する。 本発明は上記従来例容器が胴中央部から底部に
かけて減少する金属的色調を、金属蒸着層の内面
側に位置する少くとも1層に金属的色調又は光沢
を持つ顔料を混入することにより改善せんとする
ものであつて下記の通りである。 本発明は、金属真空蒸着層の両側にプラスチツ
ク層をもつ多層シートを真空成形又は圧空成形に
よつて成形した容器において、両側の該プラスチ
ツク層のうち蒸着層の内面側に位置する少なくと
も1つの層に金属光沢を持つ顔料を混入すること
を特徴とする金属光沢を有するプラスチツク製鍔
付容器である。 本発明に於て金属光沢をもつ顔料はアルミニウ
ム粉末であることができ、その含有量は0.06〜
0.09重量%であることが好ましい。 又、その顔料はパール顔料であることができ、
そのパールエツセンスの含有量は0.8〜2.5重量%
であるのが好ましい。 さらには、金属光沢を有する顔料をアルミニウ
ム粉末及びパール顔料で構成することもでき、そ
の場合アルミニウム粉末及びパール顔料の含有量
は夫々0.04〜0.29重量%及び0.1〜3.5重量%であ
るのが好ましい。 本発明を実施例に基いて更に説明する。 実施例 1 第3図は実施例1の多層シートの断面図であつ
て、20はポリプロピレンフイルム25μ、21は
アルミニウム真空蒸着層50mμ、22はアルミニ
ウム0.08重量%混入プロピレン層0.8mmである。 本例は、ホモタイプ無延伸ポリプロピレンフイ
ルム25μの表面にアルミニウムを真空蒸着したシ
ルバー調の蒸着フイルムのアルミニウム蒸着面と
ポリプロピレン0.8mm押出シートを押出時の余熱
を用いて圧接着した。 この複合シートをホモタイプ無延伸ポリプロピ
レンフイルム面を外面側として第2図と同一形状
及び大きさの容器を金型構造雌型金型を用いて成
形条件は、シートを160℃迄加熱、真空度50cm/
する金属的色調を、金属蒸着層の内面側に位置す
る少くとも1層に金属的色調及び光沢を有する顔
料を混入することにより改善したことを特徴とす
る金属光沢を有するプラスチツク製鍔付容器に関
する。 第1図は従来の多層シートの1例を示す断面図
であつて、1は透明なプラスチツク層で真空蒸着
のベースフイルムであり、2はアルミニウムの真
空蒸着層であつて、1を外面にし2を内面にして
プラスチツク主体層3に貼着している。層2と層
3との間には接着剤層があるものと、ないものと
がある。 第2図は第1図のシートを用い真空成形した容
器の例であつて細部の構成は下記の通りである。
鍔部10の厚さt1は0.83mm(これはシートの厚さ
に等しい) 胴中央部11の厚さt2は0.50mm 底部21の厚さt3は0.25mm(t2,t3は引き延ば
されて厚さが減少している) 容器の開口径D1は60mm 容器の底部径D2は54mm 容器の深さhは28mm 従つて従来の容器では金属的効果が下記の通り
に減少する。 鍔部10ではアルミイニウムの真空蒸着層は蒸
着時の侭の金属色及び光沢を呈している。 L(明度)20.94、a(色相)0.70 b(彩度)2.60、光沢度101 胴中央部11は延伸のため少し白味を帯びた色
調に変化し、光沢も少し減少している。 L(明度)25.01、a(色相)0.33 b(彩度)2.00、光沢度97 底部12は更に延伸されてかなり白味を帯びた
色調に変化し、透明感が出て光沢度も減少する。 本発明は上記従来例容器が胴中央部から底部に
かけて減少する金属的色調を、金属蒸着層の内面
側に位置する少くとも1層に金属的色調又は光沢
を持つ顔料を混入することにより改善せんとする
ものであつて下記の通りである。 本発明は、金属真空蒸着層の両側にプラスチツ
ク層をもつ多層シートを真空成形又は圧空成形に
よつて成形した容器において、両側の該プラスチ
ツク層のうち蒸着層の内面側に位置する少なくと
も1つの層に金属光沢を持つ顔料を混入すること
を特徴とする金属光沢を有するプラスチツク製鍔
付容器である。 本発明に於て金属光沢をもつ顔料はアルミニウ
ム粉末であることができ、その含有量は0.06〜
0.09重量%であることが好ましい。 又、その顔料はパール顔料であることができ、
そのパールエツセンスの含有量は0.8〜2.5重量%
であるのが好ましい。 さらには、金属光沢を有する顔料をアルミニウ
ム粉末及びパール顔料で構成することもでき、そ
の場合アルミニウム粉末及びパール顔料の含有量
は夫々0.04〜0.29重量%及び0.1〜3.5重量%であ
るのが好ましい。 本発明を実施例に基いて更に説明する。 実施例 1 第3図は実施例1の多層シートの断面図であつ
て、20はポリプロピレンフイルム25μ、21は
アルミニウム真空蒸着層50mμ、22はアルミニ
ウム0.08重量%混入プロピレン層0.8mmである。 本例は、ホモタイプ無延伸ポリプロピレンフイ
ルム25μの表面にアルミニウムを真空蒸着したシ
ルバー調の蒸着フイルムのアルミニウム蒸着面と
ポリプロピレン0.8mm押出シートを押出時の余熱
を用いて圧接着した。 この複合シートをホモタイプ無延伸ポリプロピ
レンフイルム面を外面側として第2図と同一形状
及び大きさの容器を金型構造雌型金型を用いて成
形条件は、シートを160℃迄加熱、真空度50cm/
【表】
第1図の従来例と比較すると、光沢度は幾分低
下するが、金属色効果については大巾に補色出
来、相対的に仕上り外観は従来品より金属容器に
近い。 実施例 2 第4図は実施例2の多層シートの断面図であつ
て、30はポリプロピレンフイルム25μ、31は
アルミニウム真空蒸着層50mμ、32はウレタン
系ドライラミネーシヨン接着剤、33はアルミニ
ウム粉末0.08重量%、パール顔料1.0重量%混入
ポリプロピレン層340μ、34は酸変性ポリプロ
ピレン層(接着剤)20μ、35はエチレン−酢酸
ビニール共重合体ケン化物80μ、36は酸変性ポ
リプロピレン層(接着剤)20μ、37はポリプロ
ピレン層340μである。 本例に於ては、片面に50mμ厚のシルバー調の
アルミニウム蒸着層を有するホモタイプ無延伸ポ
リプロピレンフイルム30のアルミニウム面と、
アルミニウム粉0.08重量%、パール顔料1.0重量
%を含むポリプロピレン層33と、エチレン−酢
酸ビニール共重合体ケン化物(ボリヤー層)35
と酸変性ポリプロピレン層(接着剤)36との総
肉厚0.8mmの共押出シートの顔料混入ポリプロピ
レン層をウレタン系ドライラミネーシヨン接着剤
32を介在して接着し複合シートを製造した。 この複合シートをホモタイプ無延伸ポリプロピ
レンフイルム37を外面側として第2図と同一形
状及び大きさの容器を雌型金型を用いて、成形条
件として、シートを180℃迄加熱し、真空度50
cm/Hgで2秒吸引後水と空気の混合液を5秒間
吹きつけ冷却した。 製造した容器の外観は、金属色と金属光沢の両
方を兼ね備えた深みのある金属調の色調を呈し
た。色調及び光沢度の測定結果を第2表に示す。
下するが、金属色効果については大巾に補色出
来、相対的に仕上り外観は従来品より金属容器に
近い。 実施例 2 第4図は実施例2の多層シートの断面図であつ
て、30はポリプロピレンフイルム25μ、31は
アルミニウム真空蒸着層50mμ、32はウレタン
系ドライラミネーシヨン接着剤、33はアルミニ
ウム粉末0.08重量%、パール顔料1.0重量%混入
ポリプロピレン層340μ、34は酸変性ポリプロ
ピレン層(接着剤)20μ、35はエチレン−酢酸
ビニール共重合体ケン化物80μ、36は酸変性ポ
リプロピレン層(接着剤)20μ、37はポリプロ
ピレン層340μである。 本例に於ては、片面に50mμ厚のシルバー調の
アルミニウム蒸着層を有するホモタイプ無延伸ポ
リプロピレンフイルム30のアルミニウム面と、
アルミニウム粉0.08重量%、パール顔料1.0重量
%を含むポリプロピレン層33と、エチレン−酢
酸ビニール共重合体ケン化物(ボリヤー層)35
と酸変性ポリプロピレン層(接着剤)36との総
肉厚0.8mmの共押出シートの顔料混入ポリプロピ
レン層をウレタン系ドライラミネーシヨン接着剤
32を介在して接着し複合シートを製造した。 この複合シートをホモタイプ無延伸ポリプロピ
レンフイルム37を外面側として第2図と同一形
状及び大きさの容器を雌型金型を用いて、成形条
件として、シートを180℃迄加熱し、真空度50
cm/Hgで2秒吸引後水と空気の混合液を5秒間
吹きつけ冷却した。 製造した容器の外観は、金属色と金属光沢の両
方を兼ね備えた深みのある金属調の色調を呈し
た。色調及び光沢度の測定結果を第2表に示す。
【表】
本例容器にゼリーを85℃の温度で充填し、アル
ミ箔を主体としたヒートシール性の蓋で密封し、
室温に1ケ月保存後開封検査した結果内容物の品
質に異常は認められなかつた。 実施例 3 第5図は実施例3の多層シートの断面図であり、
40はポリプロピレンフイルム25μ、41は染料
着色塗膜(ウレタン系塗料の中にアゾ系黄色染料
10%混入)、42はアルミニウム真空蒸着層
50mμ、43はウレタン系ドライラミネーシヨン
接着剤、44はパール顔料1.5重量%混入ポリプ
ロピレン層340μ、45は酸変性ポリプロピレン
層(接着剤)20μ、46はナイロン層80μ、47
は酸変性ポリプロピレン層(接着剤)20μ、48
はポリプロピレン層340μである。 本例に於ては、ポモタイプ無延伸ポリプロピレ
ンフイルム25μ40の片面にアゾ系黄色染料10%
を含むウレタン塗料を塗布量30mg/100cm2塗装し、
この塗膜41の面に50mμのアルミニウム真空蒸
着層42を形成し、ゴールド調の蒸着フイルムを
製造した。 次に、パール顔料1.5%を含むポリプロピレン
層44と酸変性ポリプロピレン層(接着剤)45
と6ナイロン層46と酸変性ポリプロピレン層
(接着剤)47とポリプロピレン層48との総肉
厚0.8mmの共押出シートの顔料混入ポリプロピレ
ン層44とゴールド調の蒸着フイルム40のアル
ミニウム蒸着層42をウレタン系のドライラミネ
ーシヨン接着剤43を介在して接着しゴールド調
の複合構成シートを製造した。 この複合構成シートホモタイプ無延伸ポリプロ
ピレンフイルム40を外面側として第2図と同一
形状及び大きさの容器を金型構造雌形金型を用い
て成形条件としてシートを180℃迄加熱し、真空
度50cm/Hgで2秒吸引後水と空気の混合液を5
秒間吹き付け冷却した。 製造した容器の外観は各成形部共均一なゴール
ド調の外観が得られた。 色調及び光沢度の測定結果を第3表に示す。
ミ箔を主体としたヒートシール性の蓋で密封し、
室温に1ケ月保存後開封検査した結果内容物の品
質に異常は認められなかつた。 実施例 3 第5図は実施例3の多層シートの断面図であり、
40はポリプロピレンフイルム25μ、41は染料
着色塗膜(ウレタン系塗料の中にアゾ系黄色染料
10%混入)、42はアルミニウム真空蒸着層
50mμ、43はウレタン系ドライラミネーシヨン
接着剤、44はパール顔料1.5重量%混入ポリプ
ロピレン層340μ、45は酸変性ポリプロピレン
層(接着剤)20μ、46はナイロン層80μ、47
は酸変性ポリプロピレン層(接着剤)20μ、48
はポリプロピレン層340μである。 本例に於ては、ポモタイプ無延伸ポリプロピレ
ンフイルム25μ40の片面にアゾ系黄色染料10%
を含むウレタン塗料を塗布量30mg/100cm2塗装し、
この塗膜41の面に50mμのアルミニウム真空蒸
着層42を形成し、ゴールド調の蒸着フイルムを
製造した。 次に、パール顔料1.5%を含むポリプロピレン
層44と酸変性ポリプロピレン層(接着剤)45
と6ナイロン層46と酸変性ポリプロピレン層
(接着剤)47とポリプロピレン層48との総肉
厚0.8mmの共押出シートの顔料混入ポリプロピレ
ン層44とゴールド調の蒸着フイルム40のアル
ミニウム蒸着層42をウレタン系のドライラミネ
ーシヨン接着剤43を介在して接着しゴールド調
の複合構成シートを製造した。 この複合構成シートホモタイプ無延伸ポリプロ
ピレンフイルム40を外面側として第2図と同一
形状及び大きさの容器を金型構造雌形金型を用い
て成形条件としてシートを180℃迄加熱し、真空
度50cm/Hgで2秒吸引後水と空気の混合液を5
秒間吹き付け冷却した。 製造した容器の外観は各成形部共均一なゴール
ド調の外観が得られた。 色調及び光沢度の測定結果を第3表に示す。
【表】
本例の容器に水羊かんを95℃で充填し、アルミ
箔を主体としたヒートシール性の蓋で密封し、38
℃恒温室に1ケ月間保存後開封検査した結果、内
容物の品質には異常は認められなかつた。 実施例 4 第6図は実施例4の多層シートの断面図であり
50はポリプロピレンフイルム25μ、51はアル
ミニウム蒸着層50mμ、52はポリエステル系ド
ライラミネーシヨン接着剤、53は酸変性ポリプ
ロピレン層であつてアルミ粉0.06重量%、パール
顔料0.7重量%混入450μ、54はエチレン−酢酸
ビニール共重合体ケン化物20μ、55は酸変性ポ
リプロピレン層アルミ粉0.06重量%、パール顔料
0.7重量%混入450μ、56はポリプロピレン層80μ
である。 本例は25μ厚のポリプロピレン(ホモタイプ無
延伸)フイルム50の片面にアルミニウムを真空
蒸着しこのアルミニウム蒸着層51の面とアルミ
粉0.06重量%、パール顔料0.7重量%を含む酸変
性ポリプロピレン層53とエチレン−酢酸ビニー
ル共重合体ケン化物(バリヤー層)54とアルミ
粉0.06重量%、パール顔料0.7重量%を含む酸変
性ポリプロピレン層55とホモタイプポリプロピ
レン層56との総肉厚1mmの共押出シートをポリ
エステル系ドライラミネーシヨン接着剤52を介
在して接着し複合シートを製造した。 接着に際し、顔料混入層が外面側に或は内面側
に露出することを防止するため顔料を混入した53
層とアルミ蒸着層51の面を貼り合せた。 この複合シートのホモタイプ無延伸ポリプロピ
レンフイルム50の外面側として、第2図と同一
形状及び大きさの容器を雌形の金型を用いて成形
条件 シートの加熱 180℃ 吸引 50cm/Hg2秒 冷却 冷却空気吹き掛け 5秒 の条件で製造した。 製造容器の外観は金属色、金属光沢共に全部位
に亘つて均一な仕上り状態が得られた。 色調及び光沢度の測定結果を第4表に示す。
箔を主体としたヒートシール性の蓋で密封し、38
℃恒温室に1ケ月間保存後開封検査した結果、内
容物の品質には異常は認められなかつた。 実施例 4 第6図は実施例4の多層シートの断面図であり
50はポリプロピレンフイルム25μ、51はアル
ミニウム蒸着層50mμ、52はポリエステル系ド
ライラミネーシヨン接着剤、53は酸変性ポリプ
ロピレン層であつてアルミ粉0.06重量%、パール
顔料0.7重量%混入450μ、54はエチレン−酢酸
ビニール共重合体ケン化物20μ、55は酸変性ポ
リプロピレン層アルミ粉0.06重量%、パール顔料
0.7重量%混入450μ、56はポリプロピレン層80μ
である。 本例は25μ厚のポリプロピレン(ホモタイプ無
延伸)フイルム50の片面にアルミニウムを真空
蒸着しこのアルミニウム蒸着層51の面とアルミ
粉0.06重量%、パール顔料0.7重量%を含む酸変
性ポリプロピレン層53とエチレン−酢酸ビニー
ル共重合体ケン化物(バリヤー層)54とアルミ
粉0.06重量%、パール顔料0.7重量%を含む酸変
性ポリプロピレン層55とホモタイプポリプロピ
レン層56との総肉厚1mmの共押出シートをポリ
エステル系ドライラミネーシヨン接着剤52を介
在して接着し複合シートを製造した。 接着に際し、顔料混入層が外面側に或は内面側
に露出することを防止するため顔料を混入した53
層とアルミ蒸着層51の面を貼り合せた。 この複合シートのホモタイプ無延伸ポリプロピ
レンフイルム50の外面側として、第2図と同一
形状及び大きさの容器を雌形の金型を用いて成形
条件 シートの加熱 180℃ 吸引 50cm/Hg2秒 冷却 冷却空気吹き掛け 5秒 の条件で製造した。 製造容器の外観は金属色、金属光沢共に全部位
に亘つて均一な仕上り状態が得られた。 色調及び光沢度の測定結果を第4表に示す。
【表】
本例容器にゼリーを85℃の温度で充填しアルミ
箔を主体としたヒートシール性の蓋で密封し、室
温に1ケ月保存後開封検査した結果内容物の品質
に異常は認められなかつた。 追 記 上記実施例1〜4に於ける実施態様の変化を下
記に補足する。 () 着色(例:ゴールド、ブルーメタリツクに
着色)した金属蒸着層の場合、その色に応じた
金属顔料(例:ゴールド−真ちゆう粉、銅粉。
ブルーメタリツク−青味のアルミ粉)、パール
顔料(例:ゴールド−米国マール社のマーリン
ペールゴールド、マーリンブリリアンゴール
ド。ブルーメタリツク−ドイツメルク社のイリ
オジンP0LAシラーズ)を用いると一層効果的
である。 () 金属顔料は第4図では33、37層 第5図では44、48層 の両方に混入してもよい。或は35、又は46層へ
混入してもよい。 () 真空蒸着の基材となるプラスチツクフイル
ムは厚さ10〜50μのポリプロピレン、ポリエス
テル、ナイロン(6、66、12、共重合)、ポリ
カーボネートで何れも無延伸のもの。 () 真空蒸着する金属の種類はアルミニウムの
他、金、銀、ニツケル、コバルト、スズ、白金
が可能である。 () シート材の中へ混入する顔料は 金属顔料 アルミニウム、金、銀、銅、真ちゆ
う、ニツケル粉、 パール顔料 雲母を主成分としたもの、ビスマ
ス、真珠粉、魚の鱗等人工真珠顔料、 () シート材 ポリエチレン系、ポリプロピレン系、塩化ビ
ニール樹脂、ポリスチレン系、ポリエステル
系、ポリアミド樹脂、ポリカーボネート樹脂、
エチレン−酢酸ビニール共重合体、塩化ビニリ
デン樹脂、アクリル−ニトリル系樹脂、及び接
着剤として酸変性ポリエチレン、酸変性ポリプ
ロピレン、アクオノマー樹脂、エチレン酢酸ビ
ニール系、エチレン−エチルアクリレートで複
合構成の場合2〜5種、2〜7層となる。
箔を主体としたヒートシール性の蓋で密封し、室
温に1ケ月保存後開封検査した結果内容物の品質
に異常は認められなかつた。 追 記 上記実施例1〜4に於ける実施態様の変化を下
記に補足する。 () 着色(例:ゴールド、ブルーメタリツクに
着色)した金属蒸着層の場合、その色に応じた
金属顔料(例:ゴールド−真ちゆう粉、銅粉。
ブルーメタリツク−青味のアルミ粉)、パール
顔料(例:ゴールド−米国マール社のマーリン
ペールゴールド、マーリンブリリアンゴール
ド。ブルーメタリツク−ドイツメルク社のイリ
オジンP0LAシラーズ)を用いると一層効果的
である。 () 金属顔料は第4図では33、37層 第5図では44、48層 の両方に混入してもよい。或は35、又は46層へ
混入してもよい。 () 真空蒸着の基材となるプラスチツクフイル
ムは厚さ10〜50μのポリプロピレン、ポリエス
テル、ナイロン(6、66、12、共重合)、ポリ
カーボネートで何れも無延伸のもの。 () 真空蒸着する金属の種類はアルミニウムの
他、金、銀、ニツケル、コバルト、スズ、白金
が可能である。 () シート材の中へ混入する顔料は 金属顔料 アルミニウム、金、銀、銅、真ちゆ
う、ニツケル粉、 パール顔料 雲母を主成分としたもの、ビスマ
ス、真珠粉、魚の鱗等人工真珠顔料、 () シート材 ポリエチレン系、ポリプロピレン系、塩化ビ
ニール樹脂、ポリスチレン系、ポリエステル
系、ポリアミド樹脂、ポリカーボネート樹脂、
エチレン−酢酸ビニール共重合体、塩化ビニリ
デン樹脂、アクリル−ニトリル系樹脂、及び接
着剤として酸変性ポリエチレン、酸変性ポリプ
ロピレン、アクオノマー樹脂、エチレン酢酸ビ
ニール系、エチレン−エチルアクリレートで複
合構成の場合2〜5種、2〜7層となる。
第1図は従来の多層シートの1例を示す断面
図、第2図は第1図のシートを用い真空成形した
容器の説明図、第3図は実施例1の多層シートの
断面図、第4図は実施例2の多層シートの断面
図、第5図は実施例3の多層シートの断面図、第
6図は実施例4の多層シートの断面図である。 1:透明なプロスチツク層、2:アルミニウム
真空蒸着層、3:プラスチツク主体層、10:鍔
部、11:胴中央部、12:底部、20:ポリプ
ロピレンフイルム、21:アルミニウム真空蒸着
層、22:アルミニウム0.08重量%混入ポリプロ
ピレン層、30:ポリプロピレンフイルム、3
1:アルミニウム真空蒸着層、32:ウレタン系
ドライラミネーシヨン接着剤、33:アルミ粉
0.08重量%、パール顔料1.0%混入ポリプロピレ
ン層、34:酸変性ポリプロピレン層(接着剤)、
35:エチレン−酢酸ビニール共重合体ケン化
物、36:酸変性ポリプロピレン層(接着剤)、
37:ポリプロピレン層、40:ポリプロピレン
フイルム、41:染料着色塗膜(ウレタン系塗料
の中にアゾ系黄色染料10%混入)、42:アルミ
ニウム真空蒸着層、43:ウレタン系ドライラミ
ネーシヨン接着剤、44:パール顔料1.5重量%
混入ポリプロピレン層、45:酸変性ポリプロピ
レン層(接着剤)、46:6ナイロン層、47:
酸変性ポリプロピレン層(接着剤)、48:ポリ
プロピレン層、50:ポリプロピレンフイルム、
51:アルミニウム真空蒸着層、52:ポリエス
テル系ドライラミネーシヨン接着剤、53:酸変
性ポリプロピレン層、アルミ粉0.06重量%、パー
ル顔料0.7重量%、54:エチレン−酢酸ビニー
ル共重合体ケン化物、55:酸変性ポリプロピレ
ン層、アルミ粉0.06重量%、パール顔料0.7重量
%、56:ポリプロピレン層。
図、第2図は第1図のシートを用い真空成形した
容器の説明図、第3図は実施例1の多層シートの
断面図、第4図は実施例2の多層シートの断面
図、第5図は実施例3の多層シートの断面図、第
6図は実施例4の多層シートの断面図である。 1:透明なプロスチツク層、2:アルミニウム
真空蒸着層、3:プラスチツク主体層、10:鍔
部、11:胴中央部、12:底部、20:ポリプ
ロピレンフイルム、21:アルミニウム真空蒸着
層、22:アルミニウム0.08重量%混入ポリプロ
ピレン層、30:ポリプロピレンフイルム、3
1:アルミニウム真空蒸着層、32:ウレタン系
ドライラミネーシヨン接着剤、33:アルミ粉
0.08重量%、パール顔料1.0%混入ポリプロピレ
ン層、34:酸変性ポリプロピレン層(接着剤)、
35:エチレン−酢酸ビニール共重合体ケン化
物、36:酸変性ポリプロピレン層(接着剤)、
37:ポリプロピレン層、40:ポリプロピレン
フイルム、41:染料着色塗膜(ウレタン系塗料
の中にアゾ系黄色染料10%混入)、42:アルミ
ニウム真空蒸着層、43:ウレタン系ドライラミ
ネーシヨン接着剤、44:パール顔料1.5重量%
混入ポリプロピレン層、45:酸変性ポリプロピ
レン層(接着剤)、46:6ナイロン層、47:
酸変性ポリプロピレン層(接着剤)、48:ポリ
プロピレン層、50:ポリプロピレンフイルム、
51:アルミニウム真空蒸着層、52:ポリエス
テル系ドライラミネーシヨン接着剤、53:酸変
性ポリプロピレン層、アルミ粉0.06重量%、パー
ル顔料0.7重量%、54:エチレン−酢酸ビニー
ル共重合体ケン化物、55:酸変性ポリプロピレ
ン層、アルミ粉0.06重量%、パール顔料0.7重量
%、56:ポリプロピレン層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属真空蒸着層の両側にプラスチツク層をも
つ多層シートを真空成形又は圧空成形によつて成
形した容器において、両側の該プラスチツク層の
うちの蒸着層の内面側に位置する少なくとも1つ
の層に金属光沢をもつ顔料を混入することを特徴
とする金属光沢を有するプラスチツクの製鍔付容
器。 2 金属光沢をもつ顔料がアルミニウム粉末であ
る特許請求の範囲第1項記載の容器。 3 アルミニウム粉末の含有量が0.06〜0.09重量
%である特許請求の範囲第2項記載の容器。 4 金属光沢をもつ顔料がパール顔料である特許
請求の範囲第1項記載の容器。 5 パール顔料の含有量が0.8〜2.5重量%である
特許請求の範囲第4項記載の容器。 6 金属光沢を有する顔料がアルミニウム粉末及
びパール顔料である特許請求の範囲第1項記載の
容器。 7 アルミニウム粉末及びパール顔料の含有量が
夫れ夫れ0.04〜0.29重量%及び0.1〜3.5重量%で
ある特許請求の範囲第6項記載の容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58230326A JPS60123338A (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | 金属光沢を有するプラスチツク製鍔付容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58230326A JPS60123338A (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | 金属光沢を有するプラスチツク製鍔付容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60123338A JPS60123338A (ja) | 1985-07-02 |
| JPH0346377B2 true JPH0346377B2 (ja) | 1991-07-16 |
Family
ID=16906075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58230326A Granted JPS60123338A (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | 金属光沢を有するプラスチツク製鍔付容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60123338A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001341240A (ja) * | 2000-05-31 | 2001-12-11 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 光沢性外観を有する多層構造樹脂成形品 |
| JP3870087B2 (ja) * | 2001-12-26 | 2007-01-17 | 株式会社エヌエープラスチック | 樹脂射出成形品 |
| JP4756167B2 (ja) * | 2006-12-27 | 2011-08-24 | 株式会社明治 | 包装体 |
| JP2023008217A (ja) * | 2021-07-05 | 2023-01-19 | 東洋紡株式会社 | 金属板貼合せ用フィルム |
-
1983
- 1983-12-06 JP JP58230326A patent/JPS60123338A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60123338A (ja) | 1985-07-02 |
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