JPS6113017Y2 - - Google Patents

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JPS6113017Y2
JPS6113017Y2 JP11960981U JP11960981U JPS6113017Y2 JP S6113017 Y2 JPS6113017 Y2 JP S6113017Y2 JP 11960981 U JP11960981 U JP 11960981U JP 11960981 U JP11960981 U JP 11960981U JP S6113017 Y2 JPS6113017 Y2 JP S6113017Y2
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JP
Japan
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vinyl chloride
film
soft vinyl
transparent soft
metal vapor
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JP11960981U
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JPS5825165U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 ビーチボールなどの中空ボール、詳しくは多数
の成形片を高周波溶着により球状に接着加工して
形成する中空ボールに関するものである。
従来この種の一般的な中空ボールは外気の温度
によつて膨張収縮するため、一定の弾力性が得ら
れないし、また、夏期においては太陽熱により膨
張しその圧力によつてボールが破裂する虞れもあ
つた。
そこで本考案は斯様な従来品の欠陥を除去し且
つ気密性に優れた中空ボールを提供することを目
的とするものであり、その基本的構成は中空ボー
ルを高周波溶着によつて形成する多数の成形片を
略同一の肉厚の透明軟質塩化ビニールフイルムの
間に金属蒸着膜を介在せしめたものを使用するこ
とを特徴とするものである。即ち、この成形片は
塩化ビニール等のフイルムの表面にアルミ塗料を
コーテングしたシルバー表面処理品、フイルム内
にアルミ顔料を練り込んだシルバー顔料練り込み
品、アルミ箔の上下両面を透明な塩化ビニールで
被覆せしめたアルミ製品などに比べ、極めて反射
率が高く、しかも高周波加工性が良いため気密性
に優れた中空ボールを提供できる。
以下本考案の実施例を図面にもとずいて説明す
る。
第1図乃至第2図は第1実施例を示し、図中
イ,イは成形片を示し、この成形片イは略同一の
肉厚(望ましくは0.2mm以上)を有する無色又は
有色の透明軟質塩化ビニールフイルムa,aと、
金属蒸着膜bとから構成され、その金属蒸着膜b
はドライラミネートした接着剤層c,cによつて
透明軟質塩化ビニールフイルムa,aに接合され
ている。以下、この成形片イの製造方法を示す
と、まず金属蒸着膜bをポリエステル、ポリエチ
レンなどの金属蒸着が可能な転移用フイルムに真
空蒸着機を使用して蒸着する。次にこの転移フイ
ルムを、接合面に接着剤層cを有する透明軟質塩
化ビニールフイルムaに接合せしめて、金属蒸着
膜bを透明軟質塩化ビニールフイルムaに転移す
る。
然る後、転移用フイルムを剥離する。そして転
移後の金属蒸着膜bを接着せしめた透明軟質塩化
ビニールフイルムaに、接合面に接着剤層cを有
する別の透明軟質塩化ビニールフイルムaを接合
せしめて適宜形状に裁断して成形片イ,イ……を
形成する。
なお柔軟性を有するように前記透明軟質塩化ビ
ニールフイルムa,aはDOP値が20−80もので
あり、またドライラミネートする接着剤層c,c
はエウレタン系のものを使用する。そして金属蒸
着膜bはアルミニウム、ニツケル、クロムなどの
金属若しくはそれらの金属の化合物である。
第3図は非移行性可塑剤よりなる透明軟質塩化
ビニールフイルムa1に金属蒸着膜bを蒸着せしめ
ると共に該金属蒸着膜bに接着剤層cを介して透
明軟質塩化ビニールフイルムa2を接合してなる成
形片イ′を使用した場合を示し、この成形片イ′は
以下の如く製造する。まず非移行性可塑剤を混和
成形した有色若しくは無色透明軟質塩化ビニール
フイルムa1の表面に真空蒸着機を使用して金属蒸
着膜bを蒸着する。次に、この金属蒸着膜bを有
する透明軟質塩化ビニールフイルムa1を、一面に
接着層cを有する透明軟質塩化ビニールフイルム
a2に接着せしめ、適宜形状に裁断して形成する。
なお、前記透明軟質塩化ビニールフイルムa1は金
属蒸着できるように非移行性可塑剤、例えば、エ
チレン−酢ビ−PVCの3元共重合体単独、或い
はこれとPVCとの混合物、若しくはPVCとEVC
系樹脂との混合物を混和して成形したものであ
り、また、柔軟性を有するようにそのDOP値は
20−80にする。
そして接着剤をドライラミネートした透明軟質
塩化ビニールフイルムa2は移行性可塑剤(DOPな
ど)を混和した通常一般の塩化フイルムであり、
その肉厚は前記フイルムaと略同一で、0.2mm以
上で、DOP値も略同一のものである。またドラ
イラミネートする接着剤層cはウレタン系のもの
を使用する。そして金属蒸着膜bは前記実施例と
同様のアルミニウム、ニツケル、クロムなどの金
属若しくはそれらの金属の化合物を使用する。な
お接着剤層cを設ける透明軟質塩化ビニールフイ
ルムa2を、金属蒸着する透明軟質塩化ビニールフ
イルムa1と同一物で形成するも任意であり、また
図示するものは透明軟質塩化ビニールフイルムa1
の金属蒸着する面に接着剤層cが設けてないが、
この金属蒸着する透明軟質塩化ビニールフイルム
a1にあらかじめドライラミネートした接着剤層c
を設けて、金属蒸着しても良い。
斯して以上の金属蒸着膜b(アルミニウム金属
蒸着膜)を中間に介在する無色透明軟質塩化ビニ
ールフイルムa,a又はa1,a2を接合した成形片
イ,イ′は以下の表の如く、光の波長400−
700NMに対して反射率が75.20%(400NM)−
81.03%(460NM)の範囲のものが得られたので
ある。
図示すれば下記の通りである。
以上の成形片イ,イ′を高周波接着せしめて中
空球状の中空ボールを形成する。
本考案は叙上の如く構成したから以下の利点を
有する。
(1) 反射率が極めて高いため、ボール内の温度が
上昇することがなく、温度上昇に伴う加圧に原
因する破裂、及び成形片を構成する合成樹脂の
材質劣化を防止できる。
(2) 外気温の高低によつて、ボール内の温度が影
響され難いため、ボールの弾性を一定に維持で
きる。
(3) 更に反射率が高いから、透明軟質塩化ビニー
ルフイルムが高熱のために劣化せずその柔軟性
を長期間保持し得る。
(4) しかも軟質塩化ビニールフイルムと金属蒸着
膜とで成形片が構成されているため、高周波接
着性が極めて良く気密性に優れた中空ボールを
提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は一部を
切欠して示す斜視図、第2図はその一部を拡大し
て示す縦断面図、第3図は他の実施例における一
部拡大縦断面図である。 図中イ,イ′は成形片、a,a1,a2は透明軟質
塩化ビニールフイルム、bは金属蒸着膜を夫々示
す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 二枚の透明軟質塩化ビニールフイルムの間に金
    属蒸着膜を介在せしめた多数の成形片を、球状に
    高周波接着せしめて形成することを特徴とする中
    空ボール。
JP11960981U 1981-08-11 1981-08-11 中空ボ−ル Granted JPS5825165U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11960981U JPS5825165U (ja) 1981-08-11 1981-08-11 中空ボ−ル

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JP11960981U JPS5825165U (ja) 1981-08-11 1981-08-11 中空ボ−ル

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Publication Number Publication Date
JPS5825165U JPS5825165U (ja) 1983-02-17
JPS6113017Y2 true JPS6113017Y2 (ja) 1986-04-22

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ID=29913661

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JP11960981U Granted JPS5825165U (ja) 1981-08-11 1981-08-11 中空ボ−ル

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JPS5825165U (ja) 1983-02-17

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