JPH0346390Y2 - - Google Patents

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JPH0346390Y2
JPH0346390Y2 JP1984151649U JP15164984U JPH0346390Y2 JP H0346390 Y2 JPH0346390 Y2 JP H0346390Y2 JP 1984151649 U JP1984151649 U JP 1984151649U JP 15164984 U JP15164984 U JP 15164984U JP H0346390 Y2 JPH0346390 Y2 JP H0346390Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、移載装置上に管・棒材等材料が存
在するか否かを検知する検知装置に係り、殊に負
荷を無理なく受け止めてその長寿命を図つた検知
装置に関する。
〔従来の技術とその問題点〕
管・棒材等の材料を一方のテーブルから他方の
テーブルへ横送り移載する装置には、該移載装置
上に材料が存するか否かを検知するための検知装
置が付設される場合がある。
例えば第4図は、材料横送り移載装置の一例を
その検知装置配置態様と共に示す正面図で、図中
1は右テーブル、2は左テーブル、3は両テーブ
ル1,2間に配設された移載装置で、該移載装置
3は、昇降駆動される支承フレーム4と該昇降フ
レーム4に対し左右方向に水平移動されるシヤト
ルホーク5とを備え、該シヤトルホーク5上に材
料Aが存在するか否かを検知するための検知装置
6′が上記支承フレーム4上に付設されている。
ところで、上記検知装置6′は、第5図イ,ロ
に示す如く、従来、検知金物7′をリンク8′,
8′及び該リンク8′を付勢懸引したスプリング
9′で支承させ、材料Aが検知金物7′上に存する
場合にリンク8′,8′がスプリン9′の付勢力に
抗して回動され、このリンク8′,8′の動きを検
知器(図示せず)で検知する構成を採つている。
したがつて、スプリング9′の付勢力が検知金
物7′を押し上げ、該検知金物7′上の材料Aに第
3図に示す如き応力Fを及ぼす。
ところが、従来の検知装置6′にあつては、リ
ンク8′,8′の検知金物側枢支点X′が検知金物
7′上に材料Aが到達して沈んだ状態になつた場
合にあつても、支承フレーム側枢支点Y′よりも
上位に存しているため、第5図イに示すように材
料Aを矢印a方向へ移送させる際には何等の支障
も来たさないが、第5図ロに示すように材料Aを
矢印b方向へ移送させる際には前記応力Fと、検
知金物7′上面と材料Aとの間の摩擦係数とによ
る摩擦力FHが検知金物7′の上面に、換言すれば
検知金物側枢支点X′に作用する。そして、前記
摩擦力FHにより、第6図に示す如く、リンク
8′を圧縮する方向の分力FLと、これに直交する
分力FVとが発生し、リンク8′を支承フレーム側
枢支点Y′を支点として回動上昇させようとする。
したがつて、材料Aには第3図に示す応力Fに加
えて更に垂直方向の応力が働くこととなり、これ
に伴つて材料Aと検知金物7′間の摩擦力が増大
する結果、材料Aは跳び上る如き動きをして水平
一段載置状態の材料移送方向配置状態を乱された
状態で移送されることとなる一方、甚しい場合に
は検知装置6′自体に異状な力が作用してこれを
破損に至らしめることになる問題がある。
尤も前記問題点は、検知金物側枢支点X′を支
承フレーム側枢支点Y′よりも下位に存するよう
に設けても何等解決せしめえない。すなわち、こ
の場合には前記とは逆に第5図ロに示すように材
料Aを矢印b方向へ移送させる際には何等の支障
もないが第5図イに示すように材料Aを矢印a方
向へ移送させる際に、第7図に示す如き摩擦力
F′Hを生じ、この摩擦力F′Hの分力F′Vがリンク
8′を支承フレーム側枢支点Y′を支点として回動
上昇させようとし、前述と同様の問題が生じるか
らである。
〔技術的手段〕
本考案は上記問題点を解決した材料在否検知装
置を提供する目的でなされ、次の如き技術的手段
を採用する。
すなわち、本考案は、材料移送ライン下に設置
されライン上で移送される材料の有無を当該ライ
ン上に臨ませる検知金物の出退移動動作により検
知するようにした検知装置において、材料移送方
向に延在しその下面に延在方向に離間した1対の
検知金物側枢支点を有する検知金物と、前記検知
金物の下方に設けられその上面に検知金物の延在
方向に離間した1対の支承フレーム側枢支点を有
する支承フレームと、前記支承フレーム側枢支点
まわりに揺動し一端を前記検知金物側枢支点に枢
着して前記検知金物を水平に保持する1対のリン
ク及び前記リンクの他端夫々の間を連結するコネ
クテイングロツドで構成される平行リンクと、前
記平行リンクで保持される検知金物側枢支点を支
承フレーム側枢支点まわりに上方へ揺動付勢して
前記検知金物を材料移送ラインの上方位置に押し
上げるスプリングと、前記検知金物の上限位置を
設定するストツパーとからなる材料在否検知装置
であつて、前記検知金物の上限位置における前記
検知金物側枢支点高さを、支承フレーム側枢支点
高さと同じ高さに設定構成したことを要旨とする
ものである。
〔作用〕
上述した如く本考案検知装置6は、検知金物側
枢支点Xと支承フレーム側枢支点Yとが略同じ高
さに設定されていて、検知金物7に発生する摩擦
力はリンク8a,8bの引張又は圧縮力として作
用し、従つて、材料Aがa,bどちらの方向に移
送されようとも検知金物7を上昇させる力が生じ
ないので、摩擦力の増大を防止できる。
〔実施例〕
以下、例示図面に基いて詳述する。
第1図は本考案装置の一実施例を示す正面図、
第2図は第1図における−拡大断面図であ
る。
これら図に示すように本考案検知装置6は、そ
の両端が下方に彎曲した検知金物7を、材料移送
ラインB上に出没可能として突出させてあり、こ
の検知金物7の下面に脚10a,10bを固着
し、該脚10a,10bそれぞれの下端にリンク
8a,8bの一端を枢着し、該リンク8a,8b
の他端を、支承フレーム4に固設した支柱11
a,11bに枢着して後述するコネクテイングロ
ツドとで平行リンクを構成している。
12は上記各リンク8a,8bの鈎状垂下下端
を枢支連結するコネクテイングロツドで、該コネ
クテイングロツド12はスプリング9により一側
方(第1図右側)へ引張され、上述のリンク8
a,8bを上方へ突き上げる如く(換言すれば検
知金物7を上方へ押し上げる如く)付勢してい
る。
13は一方の支柱11aに付設され、リンク8
aの下方への回動を拘束するストツパーで、該ス
トツパー13は検知金物7の突出上限位置を一定
に設定するのに供される。その他、14はリンク
8a,8bの回動接触により作動され材料Aの在
否を検知する検知器、また、15はスプリング9
の引張力を調節するボルトである。
そしてXはリンク8a,8bの金物側枢支点、
Yは同フレーム側枢支点であり、上記両枢支点
X,Yは同一高さに設定されている。
そして上記装置は、材料Aの移送時、材料Aが
検知金物7を押圧降下せしめ、この降下に伴いリ
ンク8a,8bがスプリング9の付勢力に抗して
回動され、検知器14がリンク8の動きを把握し
て材料Aの在否を検知するのであり、上記材料A
の移送時、材料Aはどちらの方向から送られて
も、検知金物7を上昇させる力が働かず、必然的
に材料Aと検知金物7との間の摩擦力の増大が抑
えられることになつて材料Aの配置が安定し、他
方、いずれの移送方向を採つても検知金物7に作
用する反力が略同等となつて検知装置6に異常な
負担がかからない。
〔効果〕
以上説明したように本考案は、リンクの金物側
枢支点高さとフレーム側高さとを略同じ高さに設
定したもので、材料の移送、特に水平1段積みの
移送にあつても材料の配置秩序が乱れず、いずれ
の方向から材料を移送する場合でも検知金物、換
言すれば検知装置に異常な負荷がかからず検知装
置の長寿命化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の一実施例を示す正面図、
第2図は第1図における−線断面図、第3図
は作用説明図、第4図は使用背景説明図、第5図
は従来法の使用状態説明図、第6図は従来法の作
用図、第7図は金物側枢支点をフレーム側枢支点
よりも下位に設定した場合の作用図である。 Aは材料、Bは材料移送ライン、4は支承フレ
ーム、6は検知装置、7は検知金物、8はリン
ク、9はスプリング、Xは金物側枢支点、Yはフ
レーム側枢支点。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 材料移送ライン下に設置されライン上で移送さ
    れる材料の有無を当該ライン上に臨ませる検知金
    物の出退移動動作により検出するようにした検知
    装置において、材料移送方向に延在しその下面に
    延在方向に離間した1対の検知金物側枢支点を有
    する検知金物と、前記検知金物の下方に設けられ
    その上面に検知金物の延在方向に離間した1対の
    支承フレーム側枢支点を有する支承フレームと、
    前記支承フレーム側枢支点まわりに揺動し一端を
    前記検知金物側枢支点に枢着して前記検知金物を
    水平に保持する1対のリンク及び前記リンクの他
    端夫々の間を連結するコネクテイングロツドで構
    成される平行リンクと、前記平行リンクで保持さ
    れる検知金物側枢支点を支承フレーム側枢支点ま
    わりに上方に揺動付勢して前記検知金物を材料移
    送ラインの上方位置に押し上げるスプリングと、
    前記検知金物の上限位置を設定するストツパーと
    からなる材料在否検知装置であつて、前記検知金
    物の上限高さ位置における前記検知金物側枢支点
    高さを、支承フレーム側枢支点高さと同じ高さに
    設定構成したことを特徴とする材料在否検知装
    置。
JP1984151649U 1984-10-06 1984-10-06 Expired JPH0346390Y2 (ja)

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JP1984151649U JPH0346390Y2 (ja) 1984-10-06 1984-10-06

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JP1984151649U JPH0346390Y2 (ja) 1984-10-06 1984-10-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6167584U JPS6167584U (ja) 1986-05-09
JPH0346390Y2 true JPH0346390Y2 (ja) 1991-09-30

Family

ID=30709754

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984151649U Expired JPH0346390Y2 (ja) 1984-10-06 1984-10-06

Country Status (1)

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5221070Y2 (ja) * 1971-07-16 1977-05-14
JPS58147614A (ja) * 1982-02-26 1983-09-02 Hitachi Ltd 載荷検出装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6167584U (ja) 1986-05-09

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