JPH0346562A - 免疫方法および免疫測定方法 - Google Patents
免疫方法および免疫測定方法Info
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- JPH0346562A JPH0346562A JP1182920A JP18292089A JPH0346562A JP H0346562 A JPH0346562 A JP H0346562A JP 1182920 A JP1182920 A JP 1182920A JP 18292089 A JP18292089 A JP 18292089A JP H0346562 A JPH0346562 A JP H0346562A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tetrahydrocannabinol
- hydroxy
- analogs
- immunization method
- antibodies
- Prior art date
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- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明(i、モノクローナル抗体及び抗血清等の作製の
ための免疫方法 この方法によって作製された抗体およ
びこの抗体の抗原に対する結合能を測定する免疫測定方
法 さらにこのモノクローナル抗体を用いた検出方法に
関するものである。
ための免疫方法 この方法によって作製された抗体およ
びこの抗体の抗原に対する結合能を測定する免疫測定方
法 さらにこのモノクローナル抗体を用いた検出方法に
関するものである。
従来の技術
特定の物質(抗原)に特異的に結合する抗体は抗原を動
物に注射することによって作られる。抗原が分子量致方
の蛋白質等の場合は抗原をそのまま注射できる力交 低
分子(ハプテン)の場合は適当な蛋白質にこれを結合し
疑似的に分子量を高くした免疫原を注射する必要があ
り、例えば テトラヒドロカンナビノールあるいはテト
ラヒドロカンナビノール類似体に対する抗体もこのよう
な方法を用いてJ、D、ティール、エル上1ネ J、7
オアマン、L、J、キンク0、エヘゝリンM、ビアル及
び■、マークスらによって作製されている(J、D、T
eale、 Elvyne J、Forman、 L、
J、King。
物に注射することによって作られる。抗原が分子量致方
の蛋白質等の場合は抗原をそのまま注射できる力交 低
分子(ハプテン)の場合は適当な蛋白質にこれを結合し
疑似的に分子量を高くした免疫原を注射する必要があ
り、例えば テトラヒドロカンナビノールあるいはテト
ラヒドロカンナビノール類似体に対する抗体もこのよう
な方法を用いてJ、D、ティール、エル上1ネ J、7
オアマン、L、J、キンク0、エヘゝリンM、ビアル及
び■、マークスらによって作製されている(J、D、T
eale、 Elvyne J、Forman、 L、
J、King。
Evelyn M、Piall and VoMark
s、J、Pharm、Pharmac、。
s、J、Pharm、Pharmac、。
(1975) 27,465−472)。しかしなが転
報告されている抗体は免疫した羊の血液を精製して得
られるポリクローナル抗体である。また 作製した抗゛
体の評価(よ 放射性元素で標識した抗原を用いた免疫
測定法が使用されている。
報告されている抗体は免疫した羊の血液を精製して得
られるポリクローナル抗体である。また 作製した抗゛
体の評価(よ 放射性元素で標識した抗原を用いた免疫
測定法が使用されている。
発明が解決しようとする課題
従来のポリクローナル抗体は ウサギ、羊等の比較的大
きな動物を免疫感作動物として使用しており、その血液
から得られるため全体の製造行程が簡単である長所を有
している反直 得られるポリクローナル抗体の特性が使
用する動物の各個体に依存するため再現性のある抗原結
合能を所持した抗体を取得することが困難である。
きな動物を免疫感作動物として使用しており、その血液
から得られるため全体の製造行程が簡単である長所を有
している反直 得られるポリクローナル抗体の特性が使
用する動物の各個体に依存するため再現性のある抗原結
合能を所持した抗体を取得することが困難である。
一方、作製した評価方法についても放射性元素を用いて
いるため安全性が問われる。
いるため安全性が問われる。
本発明ζよ このような従来技術の課題を解決すること
を目的とする。
を目的とする。
課題を解決するための手段
本発明(& テトラヒドロカンナビノールあるいはそ
の類似体に対する抗体作製のための免疫方法においてテ
トラヒドロカンナビノールあるいはその類似体にp−ア
ミノ安息香酸を結合することによりカルボキシル基を導
入した誘導体をタンパク質と共有結合したものを免疫原
とし 免疫感作動物としてA/J系統のマウスを用いる
ことを特徴とする免疫方法である。
の類似体に対する抗体作製のための免疫方法においてテ
トラヒドロカンナビノールあるいはその類似体にp−ア
ミノ安息香酸を結合することによりカルボキシル基を導
入した誘導体をタンパク質と共有結合したものを免疫原
とし 免疫感作動物としてA/J系統のマウスを用いる
ことを特徴とする免疫方法である。
すなわち、テトラヒドロカンナビノールあるいはテトラ
ヒドロカンナビノール類似体にp−アミノ安息香酸を結
合することによりカルボキシル基を導入した誘導体とタ
ンパク質(KLH,CGG)との結合体を免疫原として
免疫したマウス(A/J系統)の脾臓細胞とマウス骨髄
腫由来細胞を融合し クローニングを行うことによって
テトラヒドロカンナビノールあるいはテトラヒドロカン
ナビノール類似体に対して高いアフィニティーを有する
モノクローナル抗体およびその抗体を産生ずるハイブリ
ドーマ細胞を作製できる。
ヒドロカンナビノール類似体にp−アミノ安息香酸を結
合することによりカルボキシル基を導入した誘導体とタ
ンパク質(KLH,CGG)との結合体を免疫原として
免疫したマウス(A/J系統)の脾臓細胞とマウス骨髄
腫由来細胞を融合し クローニングを行うことによって
テトラヒドロカンナビノールあるいはテトラヒドロカン
ナビノール類似体に対して高いアフィニティーを有する
モノクローナル抗体およびその抗体を産生ずるハイブリ
ドーマ細胞を作製できる。
本発明において、目的抗原はテトラヒドロカンナビノー
ルあるいはテトラヒドロカンナビノール類似体であり、
これらの物質は何れも低分子であるた取 蛋白質等の高
分子に結合させることにより、初めて免疫原として作用
する。その際の蛋白質(よ 免疫応答性がよいものが望
ましい。この点で好適な蛋白質であるチキン由来のT−
グロブリン(CGG)あるいはスカシ貝由来のヘモシア
ニン(KLH)のいずれかを用いる。さらに テトラヒ
ドロカンナビノールあるいはテトラヒドロカンナビノー
ル類似体それぞれに特異的に結合する抗体を作製するた
めテトラヒドロカンナビノールあるいはテトラヒドロカ
ンナビノール類似体の構造(特にフェノール性OH基)
をなるべく保持した状態で免疫原を合成する。
ルあるいはテトラヒドロカンナビノール類似体であり、
これらの物質は何れも低分子であるた取 蛋白質等の高
分子に結合させることにより、初めて免疫原として作用
する。その際の蛋白質(よ 免疫応答性がよいものが望
ましい。この点で好適な蛋白質であるチキン由来のT−
グロブリン(CGG)あるいはスカシ貝由来のヘモシア
ニン(KLH)のいずれかを用いる。さらに テトラヒ
ドロカンナビノールあるいはテトラヒドロカンナビノー
ル類似体それぞれに特異的に結合する抗体を作製するた
めテトラヒドロカンナビノールあるいはテトラヒドロカ
ンナビノール類似体の構造(特にフェノール性OH基)
をなるべく保持した状態で免疫原を合成する。
また 免疫原で感作されるマウス(よ 高い力価の抗体
を産生ずるものが望ましい。この点において好適な系統
であるA/J系統のマウスを用いtも一方、ハイブリド
ーマ細胞の選別あるいは作製した抗体の評価に(戴 固
相抗原としてテトラヒドロカンナビノールあるいはテト
ラヒドロカンナビノール類似体にカルボキシル基を導入
した誘導体と牛由来の血清アルブミン(BSA)との結
合体を用いて酵素免疫測定法を行う。
を産生ずるものが望ましい。この点において好適な系統
であるA/J系統のマウスを用いtも一方、ハイブリド
ーマ細胞の選別あるいは作製した抗体の評価に(戴 固
相抗原としてテトラヒドロカンナビノールあるいはテト
ラヒドロカンナビノール類似体にカルボキシル基を導入
した誘導体と牛由来の血清アルブミン(BSA)との結
合体を用いて酵素免疫測定法を行う。
作用
免疫グロブリンを産生ずる細胞は脾臓内に蓄積される。
脾臓細胞はそれ自体増殖能力を持たないが骨髄腫細胞と
融合することによって増殖しながら抗体を産生ずるハイ
ブリドーマ細胞を作製することができる。もっとも優れ
たアフィニティーを有する抗体を産生し かつ高い増殖
能力を有するハイブリドーマ細胞1個を選択(クローニ
ング)し これを培養すると高アフィニティーのモノク
ローナル抗体が産生される。モノクローナル抗体は同一
種の抗体であるた数 高アフィニティーが得られる。ま
たハイブリドーマ細胞を培養することにより、永続的に
一定の特性のモノクローナル抗体を提供することができ
る。
融合することによって増殖しながら抗体を産生ずるハイ
ブリドーマ細胞を作製することができる。もっとも優れ
たアフィニティーを有する抗体を産生し かつ高い増殖
能力を有するハイブリドーマ細胞1個を選択(クローニ
ング)し これを培養すると高アフィニティーのモノク
ローナル抗体が産生される。モノクローナル抗体は同一
種の抗体であるた数 高アフィニティーが得られる。ま
たハイブリドーマ細胞を培養することにより、永続的に
一定の特性のモノクローナル抗体を提供することができ
る。
また 免疫原とタンパク質部分が異なった物を使用する
ことにより正確に目的抗原だけを認識する抗体およびそ
の抗体を産生ずるハイブリドーマ細胞を得ることができ
、かつ作製した抗体の評価もできる。
ことにより正確に目的抗原だけを認識する抗体およびそ
の抗体を産生ずるハイブリドーマ細胞を得ることができ
、かつ作製した抗体の評価もできる。
実施例
以下に 本発明の実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
以下、本発明のテトラヒドロカンナビノールあるいはテ
トラヒドロカンナビノール類似体に対する抗体(抗血清
およびモノクローナル抗体)、そのモノクローナル抗体
産生ハイブリドーマ細胞及び抗体の抗原(テトラヒドロ
カンナビノールあるいはテトラヒドロカンナビノール類
似体)に対する結合能を測定する免疫測定の実験方法を
順に記9− 載する。
トラヒドロカンナビノール類似体に対する抗体(抗血清
およびモノクローナル抗体)、そのモノクローナル抗体
産生ハイブリドーマ細胞及び抗体の抗原(テトラヒドロ
カンナビノールあるいはテトラヒドロカンナビノール類
似体)に対する結合能を測定する免疫測定の実験方法を
順に記9− 載する。
1: 免疫原の作製
以下に免疫原の合成の実施例を示す。
(A)テトラヒドロカンナビノール(THC)の単離大
麻樹脂17.3gから石油エーテルで5.2gの威勢を
抽出し1. この威勢を溶媒としてジエチルエーテル
: ヘキサン−1=4を用いたシリカゲルカラムの液体
クロマトグラフィーおよび溶媒としてメタノールを用い
た高速液体クロマトグラフィーにより680mgのTH
Cを単離した テトラヒドロカンナビノール(よ 二重
結合の位置の差によって△9−THC及び△8−THC
に分別されるバ ここで抽出されたTHCは△9−TH
Cであることを確認した (B)テトラヒドロカンナビノール−2−p−アゾ安息
香酸(az oTHC−COOH)の台底(A)項で単
離したTHCを用いて V、 K、 マルチイーら
の報告に従って台底を行った まず、p−アミノ安息香酸151mgをINHC]14
m1に溶解し それに92mg亜硝酸ナトリウムを徐々
に添加した 1〇− 一方、312mgのTHCを19m1MeOHに溶解L
lNNaOHでpH10〜ILに調整した このT
HC溶液に先のp−アミノ安息香酸溶液をp)(約10
に保持しながら添加した その後、 INHcIでpH
約2に調整した後ジクロロメタンにより抽出した溶液を
高速液体クロマトグラフィー(HPLC)にか1す、a
zoTHC−COOHを精製しtも (C)THC誘導体とCGGの結合方法azoTHC−
C○OH40mgを溶媒(ピリジン:ジオキサン−1:
2) 3mlに溶かし 撹はんしなから1−エチル−
3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミドヒ
ドロクロリド(16,8mg/ 1m lリン酸バッフ
ァー(0,1M、 PH7))を徐々に加えた後3時間
撹はんしながら放置した CGG溶液(30m l、 0.34%)を4℃で撹
はんしながら先のa z oTHC−COOH溶液を徐
々に加えさらに4℃で1晩撹はんした その後、変性し
た蛋白質を遠心分離(19000rpm、40m1n)
で除去した後、セファデックスG−25(ファルマシア
製)でゲル濾1 過L 280nmの光に対して吸光を示す分画を分取
することによりazoTHC−CGGを得1゜(D)ア
ジュバントエマルジョンの調製a z o THC−C
GGをPBSで希釈して、1mg/m ]溶液6mlと
した 完全フロイトアジュバント(和光純薬観H37R
v)あるいζよ 不完全フロイトアジュバント(和光純
薬製)をよく撹はんしながら各々6ml取り、それらを
ホモジナイザで撹はんしながら(10,00Orpm)
先に調整したa z o THC−CGG溶液を6ml
ずつ各々のアジュバントに加えた後十分にエマルジョン
化した なお本実施例で(よ △9−THCを用いて免疫原を作
製したが、 これは△8−THCおよびテトラヒドロカ
ンナビノール類似体例えば11−ヒドロキシ−△9−テ
トラヒドロカンナピノーjl、、11−ヒドロキシ−△
8−テトラヒドロカンナビノール、 8βヒドロキシ−
△9−テトラヒドロカンナビノール、 8β−ヒドロキ
シ−△8−テトラヒドロカンナピノーに、 カンナビ
ノールk カンナビジオーツにカンナビジオール酸、カ
ンナビジクロール、カン2− ナビクロメン、 8α−ヒドロキシ−ヘキサヒドロカン
ナビノールL/、 11−ヒドロキシカンナビノール、
カンナビノール−11−アルデヒド アセテートおよび
8−アセトキシ−9−ヒドロキシ−ヘキサヒドロカンナ
ビノールについてもまったく同様の合成方法を用いて、
抗体(抗血清、モノクローナル抗体)および抗体産生ハ
イブリドーマ細胞作製のための免疫原が作製できる。
麻樹脂17.3gから石油エーテルで5.2gの威勢を
抽出し1. この威勢を溶媒としてジエチルエーテル
: ヘキサン−1=4を用いたシリカゲルカラムの液体
クロマトグラフィーおよび溶媒としてメタノールを用い
た高速液体クロマトグラフィーにより680mgのTH
Cを単離した テトラヒドロカンナビノール(よ 二重
結合の位置の差によって△9−THC及び△8−THC
に分別されるバ ここで抽出されたTHCは△9−TH
Cであることを確認した (B)テトラヒドロカンナビノール−2−p−アゾ安息
香酸(az oTHC−COOH)の台底(A)項で単
離したTHCを用いて V、 K、 マルチイーら
の報告に従って台底を行った まず、p−アミノ安息香酸151mgをINHC]14
m1に溶解し それに92mg亜硝酸ナトリウムを徐々
に添加した 1〇− 一方、312mgのTHCを19m1MeOHに溶解L
lNNaOHでpH10〜ILに調整した このT
HC溶液に先のp−アミノ安息香酸溶液をp)(約10
に保持しながら添加した その後、 INHcIでpH
約2に調整した後ジクロロメタンにより抽出した溶液を
高速液体クロマトグラフィー(HPLC)にか1す、a
zoTHC−COOHを精製しtも (C)THC誘導体とCGGの結合方法azoTHC−
C○OH40mgを溶媒(ピリジン:ジオキサン−1:
2) 3mlに溶かし 撹はんしなから1−エチル−
3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミドヒ
ドロクロリド(16,8mg/ 1m lリン酸バッフ
ァー(0,1M、 PH7))を徐々に加えた後3時間
撹はんしながら放置した CGG溶液(30m l、 0.34%)を4℃で撹
はんしながら先のa z oTHC−COOH溶液を徐
々に加えさらに4℃で1晩撹はんした その後、変性し
た蛋白質を遠心分離(19000rpm、40m1n)
で除去した後、セファデックスG−25(ファルマシア
製)でゲル濾1 過L 280nmの光に対して吸光を示す分画を分取
することによりazoTHC−CGGを得1゜(D)ア
ジュバントエマルジョンの調製a z o THC−C
GGをPBSで希釈して、1mg/m ]溶液6mlと
した 完全フロイトアジュバント(和光純薬観H37R
v)あるいζよ 不完全フロイトアジュバント(和光純
薬製)をよく撹はんしながら各々6ml取り、それらを
ホモジナイザで撹はんしながら(10,00Orpm)
先に調整したa z o THC−CGG溶液を6ml
ずつ各々のアジュバントに加えた後十分にエマルジョン
化した なお本実施例で(よ △9−THCを用いて免疫原を作
製したが、 これは△8−THCおよびテトラヒドロカ
ンナビノール類似体例えば11−ヒドロキシ−△9−テ
トラヒドロカンナピノーjl、、11−ヒドロキシ−△
8−テトラヒドロカンナビノール、 8βヒドロキシ−
△9−テトラヒドロカンナビノール、 8β−ヒドロキ
シ−△8−テトラヒドロカンナピノーに、 カンナビ
ノールk カンナビジオーツにカンナビジオール酸、カ
ンナビジクロール、カン2− ナビクロメン、 8α−ヒドロキシ−ヘキサヒドロカン
ナビノールL/、 11−ヒドロキシカンナビノール、
カンナビノール−11−アルデヒド アセテートおよび
8−アセトキシ−9−ヒドロキシ−ヘキサヒドロカンナ
ビノールについてもまったく同様の合成方法を用いて、
抗体(抗血清、モノクローナル抗体)および抗体産生ハ
イブリドーマ細胞作製のための免疫原が作製できる。
2: モノクローナル抗体産生ハイブリドーマ細胞およ
びモノクローナル抗体の作製方法 以下、モノクローナル抗体産生ハイブリドーマ細胞およ
びモノクローナル抗体の作製の実施例を示す。
びモノクローナル抗体の作製方法 以下、モノクローナル抗体産生ハイブリドーマ細胞およ
びモノクローナル抗体の作製の実施例を示す。
(A)マウスの免疫
生後約8週日のマウス(A/J) 10匹の腹腔に実
施例1で作製した免疫原を含む完全フロイトアジュバン
トエマルジョンを100μmずつ注射しt、 21日
後に今度は免疫原を含む不完全フロイトアジュバントを
100μmずつ注射した (B)抗体産生のチエツク 3− 免疫原を含む不完全フロイトアジュバントで免疫注射後
、 7日を経過したマウスについて、眼静脈より50〜
100μlの血液を遠心管に採取したその血液を37℃
の恒温槽でlO分間放置後遠心分離し 血清を得tも
その血清についてEIISA法(後出)によるスクリ
ーニングを行ったところ抗テトラヒドロカンナビノール
抗体の産生を確認した (C)マウスのブースト (B)項のスクリーニングで特にタイターの高かった2
匹のマウスについてマウスの脾臓を肥大させるためにブ
ーストを行った 免疫原はazoTHCCGGをPBS
で希釈して得た1mg/m]溶液を用いて100μlず
つ注射した (D)細胞融合 ブーストして3日後マウスの脾臓細胞を摘出し平均分子
量1.500のポリエチレングリコールを用いた公知の
方法により、マウス骨髄腫由来細胞(P3X63−Ag
8.653)と融合しt−o フィーダー細胞として
同じマウスの脾臓細胞を用LN、96ウエルプレート4
− 2枚の上で10%のウシ胎児血清゛を合むHAT培地で
培養しtも1週間後、15%のウシ胎児血清を含むHT
培地と交換した (E)クローニング ELISA法によるスクリーニングを行1.X、力価の
高いものから上位12ウエルを選択した ウェルあたり
1ケの細胞が含まれる濃度に希釈(限界希釈)lA 9
6ウエルのマイクロプレート12枚に分注し1. フ
ィーダー細胞として生後5週のマウス(Balb/c)
の胸腺細胞を用いて初期増殖を促したプレートのサイズ
を上げながら培養を進取 適時上清についてELISA
法によるスクリーニングを繰り返LTHCに対して高い
タイターを示し かつ良好な増殖を示しているハイブリ
ドーマ細胞を最終的に選別L200ml中で5xlO’
ケ/+nlの濃度に至るまで培養し氾 (F)ハイブリドーマ細胞の保存 最終的に選別されたハイブリドーマ細胞5X10’をF
e2:DMSO=9:1の溶液1mlに懸濁L−135
℃で凍結保存しtも 5− (G)モノクローナル抗体の精製 プロティンA結合ゲル(ファルマシア製Protein
A−3epharose CL−4B)を用いたアフ
ィニティークロマトグラフィにより細胞培養上清からモ
ノクローナル抗体を精製した このモノクローナル抗体
はSDSポリアクリルアミドゲル電気泳動により分子量
が約50.000のH鎖と約25.000のL鎖からな
るIgGであることを確認しtも なお本実施例で(よ △9−THCを用いた免疫原を使
用したが、 これは△8−THCあるいはテトラヒドロ
カンナビノール類似体例えば11−ヒドロキシ△9−テ
トラヒドロカンナビノーノIt/S 11−ヒドロキシ
−△8−テトラヒドロカンナビノーノに8β−ヒドロキ
シ−△9−テトラヒドロカンナビノーノI/、8β−ヒ
ドロキシ−△8−テトラヒドロカンナピノー/lz、
カンナビシクロk カンナビジオー/lz、 カン
ナビジオール酸 カンナビシクロ−/lz。
施例1で作製した免疫原を含む完全フロイトアジュバン
トエマルジョンを100μmずつ注射しt、 21日
後に今度は免疫原を含む不完全フロイトアジュバントを
100μmずつ注射した (B)抗体産生のチエツク 3− 免疫原を含む不完全フロイトアジュバントで免疫注射後
、 7日を経過したマウスについて、眼静脈より50〜
100μlの血液を遠心管に採取したその血液を37℃
の恒温槽でlO分間放置後遠心分離し 血清を得tも
その血清についてEIISA法(後出)によるスクリ
ーニングを行ったところ抗テトラヒドロカンナビノール
抗体の産生を確認した (C)マウスのブースト (B)項のスクリーニングで特にタイターの高かった2
匹のマウスについてマウスの脾臓を肥大させるためにブ
ーストを行った 免疫原はazoTHCCGGをPBS
で希釈して得た1mg/m]溶液を用いて100μlず
つ注射した (D)細胞融合 ブーストして3日後マウスの脾臓細胞を摘出し平均分子
量1.500のポリエチレングリコールを用いた公知の
方法により、マウス骨髄腫由来細胞(P3X63−Ag
8.653)と融合しt−o フィーダー細胞として
同じマウスの脾臓細胞を用LN、96ウエルプレート4
− 2枚の上で10%のウシ胎児血清゛を合むHAT培地で
培養しtも1週間後、15%のウシ胎児血清を含むHT
培地と交換した (E)クローニング ELISA法によるスクリーニングを行1.X、力価の
高いものから上位12ウエルを選択した ウェルあたり
1ケの細胞が含まれる濃度に希釈(限界希釈)lA 9
6ウエルのマイクロプレート12枚に分注し1. フ
ィーダー細胞として生後5週のマウス(Balb/c)
の胸腺細胞を用いて初期増殖を促したプレートのサイズ
を上げながら培養を進取 適時上清についてELISA
法によるスクリーニングを繰り返LTHCに対して高い
タイターを示し かつ良好な増殖を示しているハイブリ
ドーマ細胞を最終的に選別L200ml中で5xlO’
ケ/+nlの濃度に至るまで培養し氾 (F)ハイブリドーマ細胞の保存 最終的に選別されたハイブリドーマ細胞5X10’をF
e2:DMSO=9:1の溶液1mlに懸濁L−135
℃で凍結保存しtも 5− (G)モノクローナル抗体の精製 プロティンA結合ゲル(ファルマシア製Protein
A−3epharose CL−4B)を用いたアフ
ィニティークロマトグラフィにより細胞培養上清からモ
ノクローナル抗体を精製した このモノクローナル抗体
はSDSポリアクリルアミドゲル電気泳動により分子量
が約50.000のH鎖と約25.000のL鎖からな
るIgGであることを確認しtも なお本実施例で(よ △9−THCを用いた免疫原を使
用したが、 これは△8−THCあるいはテトラヒドロ
カンナビノール類似体例えば11−ヒドロキシ△9−テ
トラヒドロカンナビノーノIt/S 11−ヒドロキシ
−△8−テトラヒドロカンナビノーノに8β−ヒドロキ
シ−△9−テトラヒドロカンナビノーノI/、8β−ヒ
ドロキシ−△8−テトラヒドロカンナピノー/lz、
カンナビシクロk カンナビジオー/lz、 カン
ナビジオール酸 カンナビシクロ−/lz。
カンナビシロメン、 8α−ヒドロキシ−ヘキサヒドロ
カンナビノールl/、 11−ヒドロキシカンナビノー
ノk カンナビノール−11−アルデヒド ア6− セテートおよび8−アセトキシ−9−ヒドロキシへキサ
ヒドロカンナビノールを用いた免疫原も使用でき、それ
らの場合も同様にモノクローナル抗体産生ハイブリドー
マ細胞が作製できる。
カンナビノールl/、 11−ヒドロキシカンナビノー
ノk カンナビノール−11−アルデヒド ア6− セテートおよび8−アセトキシ−9−ヒドロキシへキサ
ヒドロカンナビノールを用いた免疫原も使用でき、それ
らの場合も同様にモノクローナル抗体産生ハイブリドー
マ細胞が作製できる。
3: 免疫測定方法
1.2により作製した抗体(抗血清、モノクローナル抗
体)の評価あるいは抗体産生ハイブリドーマ細胞のスク
リーニングさらにはTHCあるいはTHC類似体を検出
方法について以下に記載する。
体)の評価あるいは抗体産生ハイブリドーマ細胞のスク
リーニングさらにはTHCあるいはTHC類似体を検出
方法について以下に記載する。
(A)固相抗原の合成
a z oTHC−COOH40mgを溶媒(ピリジン
:ジオキサン−1: 2) 3mlに溶かし 撹はんし
なからl−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル
)カルボジイミドヒドロクロライド(16,8mg/
1mlリン酸バッファー(0,1M、 PH7))を角
丸 さらに3時間撹はん放置した BSA溶液(30+n l、 10mg/ml)を4
℃で撹はんしながら先のazOTHC−COOH溶液を
徐々に角丸 さらに4℃でl晩撹はんを続けた その恢
=17− 変性した蛋白質を遠心分離(19000rpm、40m
1n)で除去した後、セファデックスG−25(ファル
マシア製)でゲル濾過LA28Or++++の波長光に
対して吸光を示す分画を分取することによりa z o
THC−B S Aを得た (B)固相抗原のコーティング 合成したa z o THC−BSAを1%BSAおよ
び0.04%のアジ化ナトリウムを含むPhospha
te−Buffered 5aline (BSA−P
BS−Az)で希釈してazoTHC−BSAの濃度が
001mg/m Iになるように調製し氾マイクロプレ
ート(ポリスチレン製96ウエルプレート C03TA
R社製)にこの抗原溶液を100μm/ウェル注入LA
20℃で1夜放置した (C)ブロッキング アスピレータで抗原溶液を吸引除去した後、BSA−P
BS−Azを250μl/ウエル注入L 1時間室温で
放置し1. その後、PBSで3回洗浄し アスピレ
ータで残存液を吸引除去し1゜ (D)抗体の反応 抗血?敵 培養上清、精製抗体あるいはモノクロ8− −ナル抗体の評価を行うときli BSA−PBS−
Azで適時希釈した溶液(抗血清、培養上ti 精製
抗体モノクローナル抗体)100μm/ウェルを注入し
たテトラヒドロカンナビノールあるいはテトラヒドロカ
ンナビノール類似体の検出すなわちインヒビジョンの実
験を行うときはインヒビタ溶液(テトラヒドロカンナビ
ノールあるいはテトラヒドロカンナビノール類似体)5
0μl/ウエルを注入し さらにモノクローナル抗体溶
液50μl/ウエルを加えた 常温で3時間保存した後
、アスピレータで抗体溶液を除去L PBSで3回洗
浄し アスピレータで残存するPBSを除去した (E)第2抗体の反応 0.2μg/mlヤギ由来のペルオキシダーゼ標識抗マ
ウス■gG抗体(KPL Cat、141806 lo
t、 HLIO−5)を含むBSA −PBS溶液(第
2抗体溶液)を25μm/ウェル注入し 室温で30分
間放置した アスピレータで第2抗体溶液を除去L
PBSで3回洗浄し さらにアスピレータで残存するP
BSを除去しf。
:ジオキサン−1: 2) 3mlに溶かし 撹はんし
なからl−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル
)カルボジイミドヒドロクロライド(16,8mg/
1mlリン酸バッファー(0,1M、 PH7))を角
丸 さらに3時間撹はん放置した BSA溶液(30+n l、 10mg/ml)を4
℃で撹はんしながら先のazOTHC−COOH溶液を
徐々に角丸 さらに4℃でl晩撹はんを続けた その恢
=17− 変性した蛋白質を遠心分離(19000rpm、40m
1n)で除去した後、セファデックスG−25(ファル
マシア製)でゲル濾過LA28Or++++の波長光に
対して吸光を示す分画を分取することによりa z o
THC−B S Aを得た (B)固相抗原のコーティング 合成したa z o THC−BSAを1%BSAおよ
び0.04%のアジ化ナトリウムを含むPhospha
te−Buffered 5aline (BSA−P
BS−Az)で希釈してazoTHC−BSAの濃度が
001mg/m Iになるように調製し氾マイクロプレ
ート(ポリスチレン製96ウエルプレート C03TA
R社製)にこの抗原溶液を100μm/ウェル注入LA
20℃で1夜放置した (C)ブロッキング アスピレータで抗原溶液を吸引除去した後、BSA−P
BS−Azを250μl/ウエル注入L 1時間室温で
放置し1. その後、PBSで3回洗浄し アスピレ
ータで残存液を吸引除去し1゜ (D)抗体の反応 抗血?敵 培養上清、精製抗体あるいはモノクロ8− −ナル抗体の評価を行うときli BSA−PBS−
Azで適時希釈した溶液(抗血清、培養上ti 精製
抗体モノクローナル抗体)100μm/ウェルを注入し
たテトラヒドロカンナビノールあるいはテトラヒドロカ
ンナビノール類似体の検出すなわちインヒビジョンの実
験を行うときはインヒビタ溶液(テトラヒドロカンナビ
ノールあるいはテトラヒドロカンナビノール類似体)5
0μl/ウエルを注入し さらにモノクローナル抗体溶
液50μl/ウエルを加えた 常温で3時間保存した後
、アスピレータで抗体溶液を除去L PBSで3回洗
浄し アスピレータで残存するPBSを除去した (E)第2抗体の反応 0.2μg/mlヤギ由来のペルオキシダーゼ標識抗マ
ウス■gG抗体(KPL Cat、141806 lo
t、 HLIO−5)を含むBSA −PBS溶液(第
2抗体溶液)を25μm/ウェル注入し 室温で30分
間放置した アスピレータで第2抗体溶液を除去L
PBSで3回洗浄し さらにアスピレータで残存するP
BSを除去しf。
(F)ペルオキシダーゼによる発色反応と停止9−
0−フェニレンジアミン(生化学用) 40mgを10
m lのクエン酸−リン酸バッファー(pH5)に溶解
し使用直前に30%過酸化水素水4μIを加えた溶液(
基質溶液)を100μI/ウエル注入し 室温放置しり
10分後、4N硫酸を25μm/ウェル注入して反応を
停止した (G)測定 東洋ソーダマイクロプレートリーダを用いて492nm
光での吸光度を測定しf、・。
m lのクエン酸−リン酸バッファー(pH5)に溶解
し使用直前に30%過酸化水素水4μIを加えた溶液(
基質溶液)を100μI/ウエル注入し 室温放置しり
10分後、4N硫酸を25μm/ウェル注入して反応を
停止した (G)測定 東洋ソーダマイクロプレートリーダを用いて492nm
光での吸光度を測定しf、・。
この免疫測定方法(インヒビジョン法)を用いることに
より抗体の評価あるいは10−’Mという極微量のTH
Cを検出することができた(図面参IGI。
より抗体の評価あるいは10−’Mという極微量のTH
Cを検出することができた(図面参IGI。
ELISA法(インヒビジョン実験)によるTHCの検
出)。
出)。
図は本発明の実施例で示したT HCによるインヒビジ
ョン実験の結果図である(縦軸CL 492nmの吸
光度を示しており、横軸41THCの濃度を対数で示し
ている)。
ョン実験の結果図である(縦軸CL 492nmの吸
光度を示しており、横軸41THCの濃度を対数で示し
ている)。
また モノクローナル抗体(よ 通常免疫原と類似の構
造を有している物質にたいしてもアフィニティーを示す
ことが知られている。したがって、−旬一 △9−THCに対するモノクローナル抗体を用いてもT
HC類似体を検出することができる。
造を有している物質にたいしてもアフィニティーを示す
ことが知られている。したがって、−旬一 △9−THCに対するモノクローナル抗体を用いてもT
HC類似体を検出することができる。
以下、△8−THCおよびテトラヒドロカンナビノール
類似体について本実施例と同様の検出方法で行ったとき
の相対感度を列挙する。ここで相対感度は△9−THC
の最低検出濃度を1としたときの各物質の最低検出濃度
を示している。数値が高くなるほど最低検出濃度が高い
ことを示している。
類似体について本実施例と同様の検出方法で行ったとき
の相対感度を列挙する。ここで相対感度は△9−THC
の最低検出濃度を1としたときの各物質の最低検出濃度
を示している。数値が高くなるほど最低検出濃度が高い
ことを示している。
△8−THC5
11−ヒト加キシー△9−デトラヒトゝロカンナヒ9ノ
ール、3411−ヒト加キシー△8−デトラヒFロカン
ナヒ1ノール、368β−ヒトゝロキシー△9−デトラ
ヒドロカンナヒゝノール、248β−ヒトゝロキシー△
8−テトラヒドロカンナヒゝノール、32カンナヒ9ノ
ール、
52カンナヒゞシゝオール、
l 03カ
ンナビシ゛オール酸、
82カンナヒゝシクロール、
85カンナ七゛クロメエン、
1028α−ヒト加キシ
ーヘキサヒト加カンナヒ勺−ル、 1
0811−ヒト加キシカンナヒゝノール、6821 カンナヒゝノールー11−アルデゝヒト アセテート
3058−アセトキシ−9−ヒト
ゝロキシーへキサヒト加カンナヒゝノール 501
発明の効果 本発明により、テトラヒドロカンナビノールあるいはテ
トラヒドロカンナビノール類似体に対する抗体(抗血清
、モノクローナル抗体)およびモノクローナル抗体を再
現性良く産生ずる方法を提供できる。さらに このモノ
クローナル抗体を用いたテトラヒドロカンナビノールあ
るいはテトラヒドロカンナビノール類似体の検出方法を
提供することが可能になった また テトラヒドロカンナビノールあるいはテトラヒド
ロカンナビノール類似体と牛由来の血清アルブミンとの
結合物を固相抗原として用いることにより安全、正確な
抗体評価を行うことが可能となっ丸
ール、3411−ヒト加キシー△8−デトラヒFロカン
ナヒ1ノール、368β−ヒトゝロキシー△9−デトラ
ヒドロカンナヒゝノール、248β−ヒトゝロキシー△
8−テトラヒドロカンナヒゝノール、32カンナヒ9ノ
ール、
52カンナヒゞシゝオール、
l 03カ
ンナビシ゛オール酸、
82カンナヒゝシクロール、
85カンナ七゛クロメエン、
1028α−ヒト加キシ
ーヘキサヒト加カンナヒ勺−ル、 1
0811−ヒト加キシカンナヒゝノール、6821 カンナヒゝノールー11−アルデゝヒト アセテート
3058−アセトキシ−9−ヒト
ゝロキシーへキサヒト加カンナヒゝノール 501
発明の効果 本発明により、テトラヒドロカンナビノールあるいはテ
トラヒドロカンナビノール類似体に対する抗体(抗血清
、モノクローナル抗体)およびモノクローナル抗体を再
現性良く産生ずる方法を提供できる。さらに このモノ
クローナル抗体を用いたテトラヒドロカンナビノールあ
るいはテトラヒドロカンナビノール類似体の検出方法を
提供することが可能になった また テトラヒドロカンナビノールあるいはテトラヒド
ロカンナビノール類似体と牛由来の血清アルブミンとの
結合物を固相抗原として用いることにより安全、正確な
抗体評価を行うことが可能となっ丸
図は本発明の実施例で示したTHCによるインヒビジョ
ン実験の結果を示すグラフである。
ン実験の結果を示すグラフである。
Claims (11)
- (1)テトラヒドロカンナビノールあるいはその類似体
に対する抗体作製のための免疫方法において、そのテト
ラヒドロカンナビノールあるいはその類似体にp−アミ
ノ安息香酸を結合することによりカルボキシル基を導入
した誘導体をタンパク質と共有結合したものを免疫原と
し、免疫感作動物としてA/J系統のマウスを用いるこ
とを特徴とする免疫方法 - (2)抗体(抗血清あるいはモノクローナル抗体)のテ
トラヒドロカンナビノールあるいはその類似体に対する
結合能を測定するために、固相抗原としてテトラヒドロ
カンナビノールあるいはその類似体にp−アミノ安息香
酸を結合することによりカルボキシル基を導入した誘導
体を牛由来の血清アルブミン(BSA)と共有結合した
ものを使用することを特徴とする免疫測定方法。 - (3)類似体が、11−ヒドロキシ−△9−テトラヒド
ロカンナビノール、11−ヒドロキシ−△8−テトラヒ
ドロカンナビノール、8β−ヒドロキシ−△9−テトラ
ヒドロカンナビノール、8β−ヒドロキシ−△8−テト
ラヒドロカンナビノール、カンナビノール、カンナビジ
オール、カンナビジオール酸、カンナビシクロール、カ
ンナビクロメン、8α−ヒドロキシ−ヘキサヒドロカン
ナビノール、11−ヒドロキシカンナビノール、カンナ
ビノール−11−アルデヒドアセテート又は8−アセト
キシ−9−ヒドロキシ−ヘキサヒドロカンナビノールで
あることを特徴とする請求項1記載の免疫方法 - (4)類似体が、11−ヒドロキシ−△9−テトラヒド
ロカンナビノール、11−ヒドロキシ−△8−テトラヒ
ドロカンナビノール、8β−ヒドロキシ−△9−テトラ
ヒドロカンナビノール、8β−ヒドロキシ−△8−テト
ラヒドロカンナビノール、カンナビノール、カンナビジ
オール、カンナビジオール酸、カンナビシクロール、カ
ンナビクロメン、8α−ヒドロキシ−ヘキサヒドロカン
ナビノール、11−ヒドロキシカンナビノール、カンナ
ビノール−11−アルデヒドアセテート又は8−アセト
キシ−9−ヒドロキシ−ヘキサヒドロカンナビノールで
あることを特徴とする請求項2記載の免疫測定方法 - (5)免疫原のタンパク質がスカシ貝由来のヘモシアニ
ン(KLH)あるいはチキン由来のγ−グロブリン(C
GG)であることを特徴とする請求項1記載の免疫方法
。 - (6)共有結合が、ジクロロヘキシルカルボジイミドあ
るいは1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル
)−カルボジイミドを用いることによるアミド結合であ
ることを特徴とする請求項1記載の免疫方法。 - (7)共有結合が、ジクロロヘキシルカルボジイミドあ
るいは1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル
)−カルボジイミドを用いることによるアミド結合であ
ることを特徴とする請求項2記載の免疫測定方法。 - (8)請求項1記載の免疫方法により作製されることを
特徴とする抗体。 - (9)請求項1記載の免疫方法により感作された動物の
脾臓細胞とミエローマ細胞を融合して作製されることを
特徴とするハイブリドーマ細胞。 - (10)請求項9項記載のハイブリドーマ細胞の培養上
清を精製して得られることを特徴とするモノクローナル
抗体。 - (11)請求項10記載のモノクローナル抗体を用いる
ことを特徴とする検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1182920A JPH0346562A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 免疫方法および免疫測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1182920A JPH0346562A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 免疫方法および免疫測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0346562A true JPH0346562A (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=16126693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1182920A Pending JPH0346562A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 免疫方法および免疫測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0346562A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006029089A3 (en) * | 2004-09-03 | 2007-05-24 | Oakville Hong Kong Company Ltd | Tetrahydrocannabinoid- protein conjugates for the production of antibodies for the detection of tεtrahydrocannabinoid components in saliva |
| JP4721522B2 (ja) * | 1999-05-10 | 2011-07-13 | 中外製薬株式会社 | 細胞の培養方法 |
-
1989
- 1989-07-14 JP JP1182920A patent/JPH0346562A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4721522B2 (ja) * | 1999-05-10 | 2011-07-13 | 中外製薬株式会社 | 細胞の培養方法 |
| WO2006029089A3 (en) * | 2004-09-03 | 2007-05-24 | Oakville Hong Kong Company Ltd | Tetrahydrocannabinoid- protein conjugates for the production of antibodies for the detection of tεtrahydrocannabinoid components in saliva |
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