JPH0346590Y2 - - Google Patents

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JPH0346590Y2
JPH0346590Y2 JP15545684U JP15545684U JPH0346590Y2 JP H0346590 Y2 JPH0346590 Y2 JP H0346590Y2 JP 15545684 U JP15545684 U JP 15545684U JP 15545684 U JP15545684 U JP 15545684U JP H0346590 Y2 JPH0346590 Y2 JP H0346590Y2
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JP
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mos transistor
mos
mos transistors
transistor
conductance
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、例えばPLLの位相比較回路に用
いられる台形波発生回路に関し、特に、MOSト
ランジスタを用いて台形波を発生させる構成に係
わるものである。
〔従来の技術〕
従来の技術において、PLLの位相比較回路と
して台形波発生回路が用いられている。PLLは、
入力パルスを台形波発生回路で台形波とし、この
台形波の傾斜部分をサンプリングパルスによつて
サンプリングし、位相差に比例した誤差電圧を
VCOに供給することによりVCOの発振周波数を
制御し、その出力を分周し、それを再びサンプリ
ングパルスとしてサンプリングゲートに供給する
ことで、入力パルスと同期した整数倍の出力を発
生させるものである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、台形波発生回路により形成される台形
波が第3図に示すように、その立上がり及び立下
がりが同じように傾斜したものであると、このよ
うな台形波をPLLに用いた場合、PLLがロツク
する位相が立上がりの傾斜区間及び立下がりの傾
斜区間の両者にある。このため、入力パルスの整
数倍でVCOが発振せず、数倍で発振したり、
PLLのロツクの位相が正規のものとならない恐
れがある。
従つて、この考案の目的は、PLLの位相比較
回路に用いた場合において、VCOが入力パルス
の整数倍で発振するような台形波を形成し、然
も、その回路構成が簡単な台形波発生回路を提供
することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は、第1の導電形式の第1、第2、第
3のMOSトランジスタ1,2,3と、第2の導
電形式の第4のMOSトランジスタ4とを有し、 第1の基準電位点と第2の基準電位点間に第1
及び上記第2のMOSトランジスタ1,2が直列
接続され、第1の基準電位点と第2の基準電位点
間に第3及び第4のMOSトランジスタ3,4が
直列接続され、第1及び第4のMOSトランジス
タ1,4のゲートが方形波が供給される入力端子
7に接続され、第2及び第3のMOSトランジス
タ2,3のゲートが共通接続され、この共通接続
点が第1及び第2のMOSトランジスタ1,2の
接続点に接続され、第4及び第3のMOSトラン
ジスタ3,4の接続点と第1又は第2の基準電位
点間にコンデンサ5が接続され、第4のMOSト
ランジスタ4のコンダクタンスを第3のMOSト
ランジスタ3のコンダクタンスに比べて大とした
ことを特徴とする台形波発生回路である。
〔作用〕
入力パルスにより、Nチヤンネル型MOSトラ
ンジスタ1,2,3及びPチヤンネル型MOSト
ランジスタ4を交互に導通させ、MOSトランジ
スタ3及び4に接続されたコンデンサ5を、
MOSトランジスタ3に比べてそのコンダクタン
スが大きなMOSトランジスタ4により充電し、
また、MOSトランジスタ3によりコンデンサ5
の電荷を放電させ、これにより出力端子から立上
がりが急峻で且つ立下がりが傾斜した台形波が出
力される。
〔実施例〕
以下、この考案の一実施例を図面を参照して説
明する。第1図において、1,2,3がNチヤン
ネル型MOSトランジスタであり、4がPチヤン
ネル型MOSトランジスタである。
MOSトランジスタ1のドレインが電源端子6
に接続され、ソースがMOSトランジスタ2のド
レインと接続される。MOSトランジスタ2のソ
ースは接地され、ゲートはMOSトランジスタ3
のゲートと接続され、この接続点と、MOSトラ
ンジスタ1のソースとMOSトランジスタ2のド
レインとの接続点とが接続される。MOSトラン
ジスタ3のソースは接地される。MOSトランジ
スタ4のソースが電源端子6に接続され、ゲート
が入力端子7に接続され、ドレインがMOSトラ
ンジスタ3のドレインと接続される。このMOS
トランジスタ4のドレインとMOSトランジスタ
3のドレインとの接続点にコンデンサ5の一端が
接続され、他端が接地され、また、この接続点か
ら出力端子8が導出される。
MOSトランジスタ4のコンダクタンスは、
MOSトランジスタ3のコンダクタンスと比べて
大とされている。MOSトランジスタのコンダク
タンスは、そのゲート幅W及びゲート長Lにより
決定され、そのコンダクタンスはW/Lに比例す
るものである。即ち、MOSトランジスタ4のゲ
ートは、MOSトランジスタ3のゲートと比べて、
そのゲート幅Wが大またはゲート長Lが小なもの
とされている。
電源端子6には、直流電源から電圧VDDなる電
圧が供給され、接地レベルはVSSとされている。
入力端子7には、第2図Aに示すような、そのハ
イレベルが電圧VDDで、そのローレベルが電圧
VSSである入力パルスが供給される。
入力パルスによりMOSトランジスタ1及び4
のゲートがローレベルとされると、MOSトラン
ジスタ1はNチヤンネル型MOSトランジスタで
あるから導通せず、MOSトランジスタ4はPチ
ヤンネル型MOSトランジスタであるから導通し、
オン状態となる。この時、MOSトランジスタ2
及び3は、MOSトランジスタ1が非導通のため
共にオフ状態である。
MOSトランジスタ4がオン状態となると同時
に、MOSトランジスタ4を流れる電流により、
コンデンサ5が充電される。このため出力端子8
に発生する電圧は、MOSトランジスタ4がオン
すると同時に、第2図Bに示すように立上がり、
電源電圧VDDと等しくなるまで上昇する。
入力パルスによりMOSトランジスタ1及び4
のゲートがハイレベルとされると、MOSトラン
ジスタ4はPチヤンネル型であるから導通せず、
MOSトランジスタ1はNチヤンネル型であるか
ら導通し、オン状態となる。MOSトランジスタ
1がオンすると同時に、ダイオード接続のMOS
トランジスタ2によりMOSトランジスタ3が導
通する。
MOSトランジスタ3がオン状態となると同時
に、コンデンサ5に著えられていた電荷がMOS
トランジスタ3を介して電流として放電される。
このため、出力端子8に発生する電圧は、MOS
トランジスタ3がオンすると同時に、第2図Bに
示すように立下がり、接地レベルVSSと等しくな
るまで下降する。
入力端子7に第2図Aに示すような連続的な入
力パルスが供給され、上述の動作が交互に繰り返
されることにより、第2図Bに示すような連続的
な台形波が出力端子8に出力される。また、前述
したようにMOSトランジスタ4のコンダクタン
スがMOSトランジスタ3のコンダクタンスと比
べて大であるため、出力端子8から出力(第2図
B)の立上がりは急峻なものであり、立下がりは
緩やかなものとされる。
尚、この考案の一実施例において、コンデンサ
5をMOSトランジスタ3のドレインとMOSトラ
ンジスタ4のドレインとの接続点と、電源端子6
との間に接続する構成としても良い。
また、MOSトランジスタ1,2,3の夫々を
Pチヤンネル型のものとし、MOSトランジスタ
4をNチヤンネル型のものとしても良い。
更に、MOSトランジスタ1のコンダクタンス
をMOSトランジスタ2のコンダクタンスと比べ
て小とし、出力の立上がり時に傾斜を持たせ、立
下がり時を急峻なものとするようにしても良い。
〔考案の効果〕
この考案に依れば、Nチヤンネル型トランジス
タ3個、Pチヤンネル型トランジスタ1個、コン
デンサ1個という簡易な回路構成で方形波入力を
台形波出力とすることができる。また、この台形
波の立上がり又は立下がりの一方は、MOSトラ
ンジスタのコンダクタンスの値により急峻なもの
であるため、PLLに用いた場合、所定入力パル
スの整数倍以外でVCOが発振したり、PLLのロ
ツクの位相が正規のものとならないことを防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の接続図、第2図
はこの考案の一実施例の説明に用いる波形図、第
3図は従来の台形波発生回路の説明に用いる波形
図である。 1,2,3:Nチヤンネル型トランジスタ、
4:Pチヤンネル型トランジスタ、5:コンデン
サ、7:入力端子、8:出力端子。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 第1の導電形式の第1、第2、第3のMOSト
    ランジスタと、第2の導電形式の第4のMOSト
    ランジスタとを有し、 第1の基準電位点と第2の基準電位点間に上記
    第1及び上記第2のMOSトランジスタが直列接
    続され、上記第1の基準電位点と上記第2の基準
    電位点間に上記第3及び上記第4のMOSトラン
    ジスタが直列接続され、上記第1及び上記第4の
    MOSトランジスタのゲートが方形波が供給され
    る入力端子に接続され、上記第2及び上記第3の
    MOSトランジスタのゲートが共通接続され、こ
    の共通接続点が上記第1及び上記第2のMOSト
    ランジスタの接続点に接続され、上記第4及び上
    記第3のMOSトランジスタの接続点と上記第1
    又は上記第2の基準電位点間にコンデンサが接続
    され、上記第4のMOSトランジスタのコンダク
    タンスを上記第3のMOSトランジスタのコンダ
    クタンスに比べて大としたことを特徴とする台形
    波発生回路。
JP15545684U 1984-10-15 1984-10-15 Expired JPH0346590Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15545684U JPH0346590Y2 (ja) 1984-10-15 1984-10-15

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JP15545684U JPH0346590Y2 (ja) 1984-10-15 1984-10-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6170430U JPS6170430U (ja) 1986-05-14
JPH0346590Y2 true JPH0346590Y2 (ja) 1991-10-02

Family

ID=30713467

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JP15545684U Expired JPH0346590Y2 (ja) 1984-10-15 1984-10-15

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